JP2011003202A5 - 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムに関し、例えばカーナビゲーション装置に適用することができる。本発明は、表示画面に配置したタッチパネルによりユーザーの操作を受け付ける場合に、このタッチパネルへの指の接近によりメニューを表示することにより、大きさの限られた表示画面を有効に利用して、種々の情報を確実に提供することができるようにする。

本発明は以上の点を考慮してなされたもので、大きさの限られた表示画面を有効に利用して、種々の情報を確実に提供することができる情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムを提案しようとするものである。

Claims (16)

1. ポインタが近接したと判定される表示面の領域に基づく位置に、ユーザの操作に応じて選択可能な選択画像を前記表示面に表示させ、前記ポインタが前記表示面に対して接触したことに基づいて選択操作を判定する制御部を備える、
   情報処理装置。
2. 前記制御部は、表示画像が表示された状態で前記ポインタが近接されたと判定したことに応じて前記選択画像を表示させ、
   前記選択画像は、前記表示画像に関連した画像である、
   請求項１に記載の情報処理装置。
3. 前記表示画像は、メニューを表す画像であり、
   前記選択画像は、前記メニューの下位のメニューを表す画像である、
   請求項２に記載の情報処理装置。
4. 前記制御部は、前記表示面から前記ポインタが遠ざかったと判定されてから所定の時間が経過したことに応じて前記選択画像の表示を変化させる、
   請求項３に記載の情報処理装置。
5. 前記制御部は、前記時間を変更する、
   請求項４に記載の情報処理装置。
6. 前記制御部は、前記表示面から前記ポインタが遠ざかったと判定されてから所定の時間が経過したことに応じて前記選択画面の表示を中止させる、
   請求項４に記載の情報処理装置。
7. 前記制御部は、前記表示面に前記ポインタが近接したと判定されると共に、前記ポインタが移動したと判定されたことに応じて、前記表示面の表示を変化させる、
   請求項１に記載の情報処理装置。
8. 前記制御部は、前記表示面に前記ポインタが近接したと判定されると共に、前記ポインタが移動したと判定されたことに応じて、前記表示面の表示を拡大、縮小、スクロールのうち少なくとも１つを実行させる、
   請求項７に記載の情報処理装置。
9. 前記制御部は、前記ポインタが近接した領域に最も近い、前記表示面の四隅の一つに前記選択画面を表示させる
   請求項１に記載の情報処理装置。
10. 前記制御部は、表示画像が表示された状態で前記ポインタが近接されたと判定したことに応じて、前記表示画像に基づく位置に前記選択画像を表示させる、
    請求項９に記載の情報処理装置。
11. 前記表示画像は、地図画像である、
    請求項１０に記載の情報処理装置。
12. 前記制御部は、前記地図画像上に表示されるルートに応じた位置に前記選択画像を表示させる、
    請求項１１に記載の情報処理装置。
13. 前記ポインタの前記表示面に対する近接は、静電容量の変化により検出される、
    請求項１〜１２のいずれか１項に記載の情報処理装置。
14. 前記ポインタの前記表示面に対する接触は、静電容量の変化により検出される、
    請求項１３に記載の情報処理装置。
15. ポインタが近接したと判定される表示面の領域に基づく位置に、ユーザの操作に応じて選択可能な選択画像を前記表示面に表示させ、前記ポインタが前記表示面に対して接触したことに基づいて選択操作を判定すること
    を含む、情報処理方法。
16. ポインタが近接したと判定される表示面の領域に基づく位置に、ユーザの操作に応じて選択可能な選択画像を前記表示面に表示させ、前記ポインタが前記表示面に対して接触したことに基づいて選択操作を判定する機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。