JP2004280745A - 表示装置、方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】見たいエリアを見たい拡大率で表示する表示装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】操作検知部7は、ディスプレイ4に地図の表示が行われている状態で、タッチパネル上で接触により略円が描かれたことを検出し、表示制御部8は、前記検出を契機として、描かれた前記略円の座標に基いて、その略円内の表示がディスプレイ4の表示範囲に拡大表示されるように表示を切り替える。地図などの表示画面上で、拡大表示したいエリアを指やスタイラスペンなどで触れることにより円を描いて囲むと、そのエリアがちょうど画面に収まる拡大表示に切り替わるので、一回の操作で見たいエリアを見たい拡大率で表示できる。
【選択図】 図2
【解決手段】操作検知部7は、ディスプレイ4に地図の表示が行われている状態で、タッチパネル上で接触により略円が描かれたことを検出し、表示制御部8は、前記検出を契機として、描かれた前記略円の座標に基いて、その略円内の表示がディスプレイ4の表示範囲に拡大表示されるように表示を切り替える。地図などの表示画面上で、拡大表示したいエリアを指やスタイラスペンなどで触れることにより円を描いて囲むと、そのエリアがちょうど画面に収まる拡大表示に切り替わるので、一回の操作で見たいエリアを見たい拡大率で表示できる。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一回の操作により、見たいエリアを見たい拡大率で表示する表示装置、方法及びプログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、半導体等の電子技術の進歩に伴い、コンピュータの小型入出力装置として、液晶等の表示装置にタッチスイッチを組み合わせたタッチパネルを備えたものが知られ、カーナビゲーション装置など省スペース性を要する用途に広く応用されている。タッチパネルを用いた操作は、例えば地図表示においてさらに詳細な拡大表示への切替えにも用いられる。
【0003】
このような切替え操作は、従来では、詳細に見たい部分を、触れる操作や触れたままドラッグ(引き摺る)する操作で画面の中央付近へ持って来るなどして指定したうえ、さらに拡大率指定のために拡大表示ボタンを押して縮尺変更操作を行う、といった二段階の操作を要するものであった。
【0004】
例えば、タッチスイッチで指定された表示画面の座標を記憶し、表示倍率変更のためのボタンを希望の倍率になるまで所定時間内に複数回押す例があった(例えば、特許文献1参照)。また、利用者が拡大したいエリアをある一定の圧力以上で触れると、一定倍率の拡大表示を行うものもあった(例えば、特許文献2参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平5−216398
【特許文献2】
特開平10−154042
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記特許文献1のような従来技術では、希望の拡大表示を行うにはボタン等を押す操作が何度も必要で、時間もかかり煩雑という問題があった。また、上記特許文献2のような従来技術では、拡大率の自由な指定は困難で、また、圧力程度の検知機構や、強い押圧への耐久性を要し、機構の複雑化やコストアップ等の負担もあった。
【0007】
本発明は、上記のような従来技術の問題点を解決するもので、その目的は、一回の操作により、見たいエリアを見たい拡大率で表示する表示装置、方法及びプログラムを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、請求項1の表示装置は、ディスプレイ上にタッチスイッチが配置されるタッチパネルを備え、前記ディスプレイに所定の表示が行われている状態で、前記タッチパネル上で接触により略円が描かれたことを検出する手段と、前記検出を契機として、描かれた前記略円の座標に基いて、その略円内の表示が前記ディスプレイの表示範囲に拡大表示されるように表示を切り替える手段と、をコンピュータが実現することを特徴とする。
【0009】
請求項4の発明は、請求項1の発明を方法という見方から捉えたもので、ディスプレイ上にタッチスイッチが配置されるタッチパネルを用いた表示方法において、コンピュータが、前記ディスプレイに所定の表示が行われている状態で、前記タッチパネル上で接触により略円が描かれたことを検出し、前記検出を契機として、描かれた前記略円の座標に基いて、その略円内の表示が前記ディスプレイの表示範囲に拡大表示されるように表示を切り替えることを特徴とする。
【0010】
請求項5の発明は、請求項1,4の発明をコンピュータのプログラムという見方から捉えたもので、コンピュータを制御することにより、ディスプレイ上にタッチスイッチが配置されるタッチパネルを用いて情報を表示する表示プログラムにおいて、そのプログラムは前記コンピュータに、前記ディスプレイに所定の表示が行われている状態で、前記タッチパネル上で接触により略円が描かれたことを検出させ、前記検出を契機として、描かれた前記略円の座標に基いて、その略円内の表示が前記ディスプレイの表示範囲に拡大表示されるように表示を切り替えさせることを特徴とする。
【0011】
これらの態様では、地図などの表示画面上で、拡大表示したいエリアを指やスタイラスペンなどで触れることにより円を描いて囲むと、そのエリアがちょうど画面に収まる拡大表示に切り替わるので、一回の操作で見たいエリアを見たい拡大率で表示できる。
【0012】
請求項2の発明は、請求項1記載の表示装置において、前記ディスプレイには地図が表示されることを特徴とする。
【0013】
この態様では、一回の操作で地図の見たいエリアを見たい拡大率で表示できるので、狭い車中や歩行中のナビゲーション用途に特に適する。
【0014】
請求項3の発明は、請求項1又は2記載の表示装置において、前記ディスプレイに所定の表示が行われている状態で、前記タッチパネルに所定時間内に所定回数繰り返し軽く叩くタッピング動作が行われると、タッピング動作が行われた個所を中心に所定の倍率による詳細表示画面に切り替わることを特徴とする。
【0015】
この態様では、タッピング動作により所定の詳細画面に切り替わるので、大きな倍率変更も扱うことができ、拡大率の切替えが一層容易になる。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態(以下「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照して具体的に説明する。なお、本実施形態は、コンピュータをプログラムで制御することにより実現できるが、この場合のハードウェアやプログラムの実現態様は各種変更可能であるから、以下の説明では、本発明及び本実施形態の各機能を実現する仮想的回路ブロックを用いる。
【0017】
〔1.構成〕
本実施形態は、図1に示すように、主処理部1に、CD/DVD−ROMドライブ2と、GPS等センサ群3と、ディスプレイ4上にタッチスイッチ5が配置されたタッチパネルと、を備え、表示装置を兼ねた車載ナビゲーション装置である。そのうちCD/DVD−ROMドライブ2は、セットされたCD−ROMやDVD−ROMからプログラムや道路地図データを読み出す手段である。また、主処理部1では、図示しない上記のようなプログラムがコンピュータを制御することにより、他の処理部6と、操作検知部7と、表示制御部8との機能が実現される。
【0018】
ここで、他の処理部6は、CD/DVD−ROMドライブ2から読み出される道路地図データに基いて、ナビゲーション等の処理を行う部分であり、ナビゲーションの処理は、道路地図データを利用する車載装置が、GPS等で自車位置を逐次検出し周辺地図上に画面表示したり、指定された目的地への最適な誘導経路にそって進行方向等を画面表示や音声合成などで誘導案内するものである。
【0019】
また、操作検知部7並びに表示制御部8は、上記のようなプログラムに基づいて次のような作用を果たす手段である。
【0020】
〔2.作用〕
概略としては、操作検知部7は、ディスプレイ4に地図の表示が行われている状態で、前記タッチパネル上で接触により略円が描かれたことを検出(感知)し、前記検出を契機として、表示制御部8が、描かれた前記略円の座標に基いて、その略円内の表示がディスプレイ4の表示範囲に拡大表示されるように表示を切り替える。以下、具体的に説明する。
【0021】
まず、本実施形態の基本的な作用を図2の概念図に示す。すなわち、タッチパネル方式のナビゲーション画面において、地図を表示していている時、ある特定の地域をもう少し詳しく見たい場合は、しばしば生じる。その際に、図2(a)に示すように、その拡大したいエリアを必要な範囲で囲むようにおおよその円を描く操作を1回行うだけで、図2(b)に示すように、見たいエリアが画面の中央になり、かつ、画面一杯に拡大表示される。この操作を実現する処理手順の一例を図3のフローチャートに示す。
【0022】
〔2−1.円を描いたことの検出〕
すなわち、タッチスイッチ5に触れたまま指を動かすと、指が動くことに伴う座標変化に応じ、任意の基準点から見て、接触が検出されている各点の相対座標ベクトルが変化する。これを利用し、操作検知部7は、ディスプレイ4の画面上のタッチスイッチ5に指が触れたことを感知すると(ステップ1)、所定の画面制御モードへ遷移し(ステップ2)、その指の軌跡がおおよそ円を描いているかどうかを次のように判定する(ステップ3)。
【0023】
つまり、触っている座標の相対座標ベクトルの単位時間あたりの増減分である変化ベクトルの向きが、X軸成分とY軸成分が交互に、正から負または負から正へと回転しながら変化するか否かを検出すれば、タッチパネル上の指が円を描いたかどうかの判定が可能である。なお、ここで挙げた判定法は一例に過ぎず、数学的には各種の判定法が存在するので、どの手法を使っても差支えない。
【0024】
〔2−2.拡大に関する計算〕
上記の判定により、ほぼ円を描いて指が離れたことが検出されると(ステップ4)、次に、表示制御部8が、記憶した指の軌跡上の各座標から、その円の中心座標と半径を計算する(ステップ6)。この計算手法も種々考えられるが、簡便な例としては、円のx座標の最小値(Xmin,Ya)と最大値(Xmax,Yb)の平均値と、y座標の最小値(Xc,Ymin)と最大値(Xd,Ymax)の平均値とを組合せた座標を円の中心座標として、拡大画面にする際の画面中央に移動する。またこの円の半径は、算出法の簡便な一例としては、
((Xmax−Xmin)/2+(Ymax−Ymin)/2)/2
の式からおおよその値を求めることができる。なお、実際の操作を考えると、人が指で描く円は不安定で、きれいな円ではないので、この計算で精度を上げることはほとんど意味はなく、この程度で十分である。また、(Xmax−Xmin)/2を半径として使ってもよい。
【0025】
〔2−3.拡大表示〕
このような計算から求めた中心座標を画面中央に持ってきて(ステップ7)、計算で求めた円の半径と画面の縦幅もしくは横幅の半分を一致させるように、画面の表示縮尺を変化させることにより(ステップ8)、操作者が見たい地域のほぼ中央が拡大表示画面の中央になり、かつ、描いた円の直径が表示画面の縦幅または横幅などにほぼ相当するので、見たい縮尺で拡大表示されることになる。なお、表示縮尺が非連続な数段階から選択される場合は、しかるべき表示縮尺に近いものをそのなかから選択する。
【0026】
また、タッチパネルからの入力内容が、円を描く以外の場合は(ステップ4)その他の画面制御モードへ遷移する(ステップ5)。例えば、本実施形態は、極端に大きな倍率変更でない限り適用容易であるが、所望の個所を2度や3度繰り返し叩く操作(タッピング)により、最も詳細表示となる倍率に切り替わるようにしてもよい。
【0027】
すなわち、ディスプレイ4に所定の表示が行われている状態で、前記タッチパネルに所定時間内に所定回数繰り返し軽く叩くタッピング動作が行われると、タッピング動作が行われた個所を中心に所定の倍率による詳細表示画面に切り替わる。このように、タッピング動作により所定の詳細画面に切り替えることにより、大きな倍率変更も扱うことができ、拡大率の切替えが一層容易になる。
【0028】
〔3.効果〕
以上説明したように、本実施形態では、地図などの表示画面上で、拡大表示したいエリアを指やスタイラスペンなどで触れることにより円を描いて囲むと、そのエリアがちょうど画面に収まる拡大表示に切り替わるので、一回の操作で見たいエリアを見たい拡大率で表示できる。すなわち、誰もが、より人の感覚に近い一回の自然な操作で簡単に拡大表示を利用できるので、利用者の負担が減り使い勝手も向上する。
【0029】
特に、本実施形態は、地図表示を行うナビゲーション装置への適用例であり、一回の操作で地図の見たいエリアを見たい拡大率で表示できるので、狭い車中や歩行中のナビゲーション用途に特に適する。
【0030】
〔4.他の実施形態〕
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、次に例示するような他の態様も含むものである。例えば、本発明は、ナビゲーション装置だけでなく回路、建物、プラントや設備機器の図面表示など、他の情報処理分野へも摘要可能である。また、上記実施形態では指で触れて操作する方式で説明したが、ペンやマウスを用いた方式のものでも同様な操作が可能である。また、上記実施形態で示した座標読み取りやその座標の記憶、及び縮尺の変更などを行う個々の要素技術自体は既存技術であり、公知のどのようなものと置き換えることも自明であるから、本発明の範囲内である。
【0031】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、見たいエリアを見たい拡大率で表示する表示装置、方法及びプログラムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の構成を示す機能ブロック図。
【図2】本発明の実施形態における表示切替を示す概念図。
【図3】本発明の実施形態における処理手順を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…主処理部
2…CD/DVD−ROMドライブ
3…GPS等センサ群
4…ディスプレイ
5…タッチスイッチ
6…ナビゲーション等他の処理部
7…操作検知部
8…表示制御部
【発明の属する技術分野】
本発明は、一回の操作により、見たいエリアを見たい拡大率で表示する表示装置、方法及びプログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、半導体等の電子技術の進歩に伴い、コンピュータの小型入出力装置として、液晶等の表示装置にタッチスイッチを組み合わせたタッチパネルを備えたものが知られ、カーナビゲーション装置など省スペース性を要する用途に広く応用されている。タッチパネルを用いた操作は、例えば地図表示においてさらに詳細な拡大表示への切替えにも用いられる。
【0003】
このような切替え操作は、従来では、詳細に見たい部分を、触れる操作や触れたままドラッグ(引き摺る)する操作で画面の中央付近へ持って来るなどして指定したうえ、さらに拡大率指定のために拡大表示ボタンを押して縮尺変更操作を行う、といった二段階の操作を要するものであった。
【0004】
例えば、タッチスイッチで指定された表示画面の座標を記憶し、表示倍率変更のためのボタンを希望の倍率になるまで所定時間内に複数回押す例があった(例えば、特許文献1参照)。また、利用者が拡大したいエリアをある一定の圧力以上で触れると、一定倍率の拡大表示を行うものもあった(例えば、特許文献2参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平5−216398
【特許文献2】
特開平10−154042
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記特許文献1のような従来技術では、希望の拡大表示を行うにはボタン等を押す操作が何度も必要で、時間もかかり煩雑という問題があった。また、上記特許文献2のような従来技術では、拡大率の自由な指定は困難で、また、圧力程度の検知機構や、強い押圧への耐久性を要し、機構の複雑化やコストアップ等の負担もあった。
【0007】
本発明は、上記のような従来技術の問題点を解決するもので、その目的は、一回の操作により、見たいエリアを見たい拡大率で表示する表示装置、方法及びプログラムを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、請求項1の表示装置は、ディスプレイ上にタッチスイッチが配置されるタッチパネルを備え、前記ディスプレイに所定の表示が行われている状態で、前記タッチパネル上で接触により略円が描かれたことを検出する手段と、前記検出を契機として、描かれた前記略円の座標に基いて、その略円内の表示が前記ディスプレイの表示範囲に拡大表示されるように表示を切り替える手段と、をコンピュータが実現することを特徴とする。
【0009】
請求項4の発明は、請求項1の発明を方法という見方から捉えたもので、ディスプレイ上にタッチスイッチが配置されるタッチパネルを用いた表示方法において、コンピュータが、前記ディスプレイに所定の表示が行われている状態で、前記タッチパネル上で接触により略円が描かれたことを検出し、前記検出を契機として、描かれた前記略円の座標に基いて、その略円内の表示が前記ディスプレイの表示範囲に拡大表示されるように表示を切り替えることを特徴とする。
【0010】
請求項5の発明は、請求項1,4の発明をコンピュータのプログラムという見方から捉えたもので、コンピュータを制御することにより、ディスプレイ上にタッチスイッチが配置されるタッチパネルを用いて情報を表示する表示プログラムにおいて、そのプログラムは前記コンピュータに、前記ディスプレイに所定の表示が行われている状態で、前記タッチパネル上で接触により略円が描かれたことを検出させ、前記検出を契機として、描かれた前記略円の座標に基いて、その略円内の表示が前記ディスプレイの表示範囲に拡大表示されるように表示を切り替えさせることを特徴とする。
【0011】
これらの態様では、地図などの表示画面上で、拡大表示したいエリアを指やスタイラスペンなどで触れることにより円を描いて囲むと、そのエリアがちょうど画面に収まる拡大表示に切り替わるので、一回の操作で見たいエリアを見たい拡大率で表示できる。
【0012】
請求項2の発明は、請求項1記載の表示装置において、前記ディスプレイには地図が表示されることを特徴とする。
【0013】
この態様では、一回の操作で地図の見たいエリアを見たい拡大率で表示できるので、狭い車中や歩行中のナビゲーション用途に特に適する。
【0014】
請求項3の発明は、請求項1又は2記載の表示装置において、前記ディスプレイに所定の表示が行われている状態で、前記タッチパネルに所定時間内に所定回数繰り返し軽く叩くタッピング動作が行われると、タッピング動作が行われた個所を中心に所定の倍率による詳細表示画面に切り替わることを特徴とする。
【0015】
この態様では、タッピング動作により所定の詳細画面に切り替わるので、大きな倍率変更も扱うことができ、拡大率の切替えが一層容易になる。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態(以下「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照して具体的に説明する。なお、本実施形態は、コンピュータをプログラムで制御することにより実現できるが、この場合のハードウェアやプログラムの実現態様は各種変更可能であるから、以下の説明では、本発明及び本実施形態の各機能を実現する仮想的回路ブロックを用いる。
【0017】
〔1.構成〕
本実施形態は、図1に示すように、主処理部1に、CD/DVD−ROMドライブ2と、GPS等センサ群3と、ディスプレイ4上にタッチスイッチ5が配置されたタッチパネルと、を備え、表示装置を兼ねた車載ナビゲーション装置である。そのうちCD/DVD−ROMドライブ2は、セットされたCD−ROMやDVD−ROMからプログラムや道路地図データを読み出す手段である。また、主処理部1では、図示しない上記のようなプログラムがコンピュータを制御することにより、他の処理部6と、操作検知部7と、表示制御部8との機能が実現される。
【0018】
ここで、他の処理部6は、CD/DVD−ROMドライブ2から読み出される道路地図データに基いて、ナビゲーション等の処理を行う部分であり、ナビゲーションの処理は、道路地図データを利用する車載装置が、GPS等で自車位置を逐次検出し周辺地図上に画面表示したり、指定された目的地への最適な誘導経路にそって進行方向等を画面表示や音声合成などで誘導案内するものである。
【0019】
また、操作検知部7並びに表示制御部8は、上記のようなプログラムに基づいて次のような作用を果たす手段である。
【0020】
〔2.作用〕
概略としては、操作検知部7は、ディスプレイ4に地図の表示が行われている状態で、前記タッチパネル上で接触により略円が描かれたことを検出(感知)し、前記検出を契機として、表示制御部8が、描かれた前記略円の座標に基いて、その略円内の表示がディスプレイ4の表示範囲に拡大表示されるように表示を切り替える。以下、具体的に説明する。
【0021】
まず、本実施形態の基本的な作用を図2の概念図に示す。すなわち、タッチパネル方式のナビゲーション画面において、地図を表示していている時、ある特定の地域をもう少し詳しく見たい場合は、しばしば生じる。その際に、図2(a)に示すように、その拡大したいエリアを必要な範囲で囲むようにおおよその円を描く操作を1回行うだけで、図2(b)に示すように、見たいエリアが画面の中央になり、かつ、画面一杯に拡大表示される。この操作を実現する処理手順の一例を図3のフローチャートに示す。
【0022】
〔2−1.円を描いたことの検出〕
すなわち、タッチスイッチ5に触れたまま指を動かすと、指が動くことに伴う座標変化に応じ、任意の基準点から見て、接触が検出されている各点の相対座標ベクトルが変化する。これを利用し、操作検知部7は、ディスプレイ4の画面上のタッチスイッチ5に指が触れたことを感知すると(ステップ1)、所定の画面制御モードへ遷移し(ステップ2)、その指の軌跡がおおよそ円を描いているかどうかを次のように判定する(ステップ3)。
【0023】
つまり、触っている座標の相対座標ベクトルの単位時間あたりの増減分である変化ベクトルの向きが、X軸成分とY軸成分が交互に、正から負または負から正へと回転しながら変化するか否かを検出すれば、タッチパネル上の指が円を描いたかどうかの判定が可能である。なお、ここで挙げた判定法は一例に過ぎず、数学的には各種の判定法が存在するので、どの手法を使っても差支えない。
【0024】
〔2−2.拡大に関する計算〕
上記の判定により、ほぼ円を描いて指が離れたことが検出されると(ステップ4)、次に、表示制御部8が、記憶した指の軌跡上の各座標から、その円の中心座標と半径を計算する(ステップ6)。この計算手法も種々考えられるが、簡便な例としては、円のx座標の最小値(Xmin,Ya)と最大値(Xmax,Yb)の平均値と、y座標の最小値(Xc,Ymin)と最大値(Xd,Ymax)の平均値とを組合せた座標を円の中心座標として、拡大画面にする際の画面中央に移動する。またこの円の半径は、算出法の簡便な一例としては、
((Xmax−Xmin)/2+(Ymax−Ymin)/2)/2
の式からおおよその値を求めることができる。なお、実際の操作を考えると、人が指で描く円は不安定で、きれいな円ではないので、この計算で精度を上げることはほとんど意味はなく、この程度で十分である。また、(Xmax−Xmin)/2を半径として使ってもよい。
【0025】
〔2−3.拡大表示〕
このような計算から求めた中心座標を画面中央に持ってきて(ステップ7)、計算で求めた円の半径と画面の縦幅もしくは横幅の半分を一致させるように、画面の表示縮尺を変化させることにより(ステップ8)、操作者が見たい地域のほぼ中央が拡大表示画面の中央になり、かつ、描いた円の直径が表示画面の縦幅または横幅などにほぼ相当するので、見たい縮尺で拡大表示されることになる。なお、表示縮尺が非連続な数段階から選択される場合は、しかるべき表示縮尺に近いものをそのなかから選択する。
【0026】
また、タッチパネルからの入力内容が、円を描く以外の場合は(ステップ4)その他の画面制御モードへ遷移する(ステップ5)。例えば、本実施形態は、極端に大きな倍率変更でない限り適用容易であるが、所望の個所を2度や3度繰り返し叩く操作(タッピング)により、最も詳細表示となる倍率に切り替わるようにしてもよい。
【0027】
すなわち、ディスプレイ4に所定の表示が行われている状態で、前記タッチパネルに所定時間内に所定回数繰り返し軽く叩くタッピング動作が行われると、タッピング動作が行われた個所を中心に所定の倍率による詳細表示画面に切り替わる。このように、タッピング動作により所定の詳細画面に切り替えることにより、大きな倍率変更も扱うことができ、拡大率の切替えが一層容易になる。
【0028】
〔3.効果〕
以上説明したように、本実施形態では、地図などの表示画面上で、拡大表示したいエリアを指やスタイラスペンなどで触れることにより円を描いて囲むと、そのエリアがちょうど画面に収まる拡大表示に切り替わるので、一回の操作で見たいエリアを見たい拡大率で表示できる。すなわち、誰もが、より人の感覚に近い一回の自然な操作で簡単に拡大表示を利用できるので、利用者の負担が減り使い勝手も向上する。
【0029】
特に、本実施形態は、地図表示を行うナビゲーション装置への適用例であり、一回の操作で地図の見たいエリアを見たい拡大率で表示できるので、狭い車中や歩行中のナビゲーション用途に特に適する。
【0030】
〔4.他の実施形態〕
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、次に例示するような他の態様も含むものである。例えば、本発明は、ナビゲーション装置だけでなく回路、建物、プラントや設備機器の図面表示など、他の情報処理分野へも摘要可能である。また、上記実施形態では指で触れて操作する方式で説明したが、ペンやマウスを用いた方式のものでも同様な操作が可能である。また、上記実施形態で示した座標読み取りやその座標の記憶、及び縮尺の変更などを行う個々の要素技術自体は既存技術であり、公知のどのようなものと置き換えることも自明であるから、本発明の範囲内である。
【0031】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、見たいエリアを見たい拡大率で表示する表示装置、方法及びプログラムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の構成を示す機能ブロック図。
【図2】本発明の実施形態における表示切替を示す概念図。
【図3】本発明の実施形態における処理手順を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…主処理部
2…CD/DVD−ROMドライブ
3…GPS等センサ群
4…ディスプレイ
5…タッチスイッチ
6…ナビゲーション等他の処理部
7…操作検知部
8…表示制御部
Claims (5)
- ディスプレイ上にタッチスイッチが配置されるタッチパネルを備え、
前記ディスプレイに所定の表示が行われている状態で、前記タッチパネル上で接触により略円が描かれたことを検出する手段と、
前記検出を契機として、描かれた前記略円の座標に基いて、その略円内の表示が前記ディスプレイの表示範囲に拡大表示されるように表示を切り替える手段と、
をコンピュータが実現することを特徴とする表示装置。 - 前記ディスプレイには地図が表示されることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
- 前記ディスプレイに所定の表示が行われている状態で、前記タッチパネルに所定時間内に所定回数繰り返し軽く叩くタッピング動作が行われると、タッピング動作が行われた個所を中心に所定の倍率による詳細表示画面に切り替わることを特徴とする請求項1又は2記載の表示装置。
- ディスプレイ上にタッチスイッチが配置されるタッチパネルを用いた表示方法において、
コンピュータが、
前記ディスプレイに所定の表示が行われている状態で、前記タッチパネル上で接触により略円が描かれたことを検出し、
前記検出を契機として、描かれた前記略円の座標に基いて、その略円内の表示が前記ディスプレイの表示範囲に拡大表示されるように表示を切り替えることを特徴とする表示方法。 - コンピュータを制御することにより、ディスプレイ上にタッチスイッチが配置されるタッチパネルを用いて情報を表示する表示プログラムにおいて、
そのプログラムは前記コンピュータに、
前記ディスプレイに所定の表示が行われている状態で、前記タッチパネル上で接触により略円が描かれたことを検出させ、
前記検出を契機として、描かれた前記略円の座標に基いて、その略円内の表示が前記ディスプレイの表示範囲に拡大表示されるように表示を切り替えさせることを特徴とする表示プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003074842A JP2004280745A (ja) | 2003-03-19 | 2003-03-19 | 表示装置、方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003074842A JP2004280745A (ja) | 2003-03-19 | 2003-03-19 | 表示装置、方法及びプログラム |
Publications (1)
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---|---|
JP2004280745A true JP2004280745A (ja) | 2004-10-07 |
Family
ID=33290310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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