JP2000329577A - 電子装置 - Google Patents

電子装置

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JP2000329577A
JP2000329577A JP11137434A JP13743499A JP2000329577A JP 2000329577 A JP2000329577 A JP 2000329577A JP 11137434 A JP11137434 A JP 11137434A JP 13743499 A JP13743499 A JP 13743499A JP 2000329577 A JP2000329577 A JP 2000329577A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】表示画面に表示する有用な情報が操作案内画面
により遮られることのない電子装置を提供する。 【解決手段】表示画面上に、操作手段の操作案内を示す
操作案内画面を表示する表示手段を有する電子装置にお
いて、操作手段に人体が接近したことを検出した時に、
操作案内画面を表示手段に表示するように制御する。ま
た、操作手段への人体の接近が助手席側の場合には走行
中であっても操作案内画面の表示を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示部上に表示さ
れた操作案内画面に基づきスイッチ等を操作して、装置
の動作状態を選択する電子装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種電子装置、特に複数の機器が一体と
なった一体機や多くの機能を有する電子装置では、その
動作状態に対応してスイッチ等の位置や機能を表示器に
表示するようにして、操作を容易にすることがよく行わ
れている。
【0003】例えば、ナビゲーション装置においては搭
乗者が各種の動作選択するために、地図情報を表示する
表示画面上にファンクションキー等の選択スイッチに対
応させて操作案内画面を重畳表示して、この操作案内画
面に対応したキーを搭乗者が選択することにより必要な
操作が可能なグラフィック・ユーザ・インターフェース
(G、U、I)がある。
【0004】図6は従来のナビゲーション装置の表示状
態図である。以下、図に従って説明する。車両の走行案
内を行うナビゲーション装置においては、表示部7の液
晶表示素子71上に走行案内地図が表示されている。ま
た、表示部7の画面下部に設けられた操作スイッチ31
(ファンクションキー)に対応して複数の操作指示を示
す「拡大」、「縮小」、「次へ」等の操作案内画面71
aが常時走行案内地図に重畳して表示されている。搭乗
者が地図の拡大、縮小等の表示制御をしたい場合には、
指示したい操作案内画面71aに対応した操作スイッチ
31を選択することにより所望の入力ができるようにな
っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のナビゲーション
装置では、常時、操作案内画面が走行案内地図画面に重
畳して表示されているために、走行案内を行うための地
図が操作案内画面に遮られて見えなくなるという問題が
生ずる。
【0006】本発明は、表示画面に表示する有用な情報
が操作案内画面により遮られることのない電子装置を提
供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、画像を表示する表示部と、操作を行うため
の操作手段と、該操作手段の操作案内を示す操作案内画
面を該表示部に表示する案内手段を有する電子装置にお
いて、前記操作手段による操作が行われようとする状態
を検出する操作検出手段と、前記操作検出手段により操
作が行われようとする状態が検出された時に、前記案内
手段による操作案内画面を前記表示部に表示するように
する表示制御手段とを備えたことを特徴とするものであ
る。
【0008】また、前記操作手段は、電子装置本体とは
別体に設けられ、該電子装置を遠隔操作するための操作
信号を送出する送信手段と、前記電子装置本体側に設け
られ前記送信手段から送出された操作信号を受信する受
信手段とを有し、前記操作検出手段は、前記受信手段に
より受信された前記送信手段からの操作開始信号に基づ
き、操作が行われようとしていることを検出することを
特徴とするものである。
【0009】また、前記操作手段は、前記表示部の前面
に設けられた透明のタッチパネルスイッチにより構成さ
れ、前記操作検出手段は、非操作状態時に前記タッチパ
ネルスイッチが操作された時に、操作が行われようとし
ていることを検出することを特徴とするものである。
【0010】また、前記電子装置は車載用の電子機器で
あって、前記操作手段の操作者の方向を検出する方向検
出手段と、車両の走行状態を検出する走行状態検出手段
と、前記走行状態検出手段により走行中が検出され、か
つ前記方向検出手段により検出された方向が運転席方向
の場合は、前記案内手段による操作案内画面の表示を禁
止する案内禁止手段とを備えたことを特徴とするもので
ある。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施の形態
に係るナビゲーション装置の構成図で(a)は構成ブロ
ック図、(b)は人体検出部41、42の検出範囲を示
す図である。以下、図に従って説明する。
【0012】11は人工衛星からの電波を利用して車両
位置を検出するGPSシステムである。12は地図情報
が記憶されたCD−ROM及びその読出装置からなる地
図データベースである。2は車両の走行状態を検出する
車速センサで、車軸に設けられ車軸の回転に連動して磁
気式、光学式センサから出力されるパルスに基いて検出
する。31は表示部7の表示画面上に表示された操作案
内画面に対応して設けられた複数のキースイッチ等から
なる操作スイッチである。32は表示部7の表示画面前
方に配設された透明シートスイッチにより構成されたタ
ッチパネルスイッチで、操作者の指が表示画面に触れる
ことによりその場所の容量が変化したことを検出して操
作の有無及び操作位置を検出して操作スイッチ31と同
様のキー入力機能を実現する。
【0013】41、42は搭乗者が操作スイッチ31ま
たはタッチパネルスイッチ32を操作しようと操作スイ
ッチ31や表示部7に手または指を接近させたことを検
出する人体検出部である。人体検出部41、42は図1
(b)に示すような指向性を有しており、表示部7の左
右に設けられた2つの人体検出部41、42のうち、い
ずれの人体検出部41、42が先に人体を検出するかに
より人体の接近方向を判断する。そして、人体検出部4
1、42は人体(指等)の接近を検出する超音波検出器
(レーダ)や人体からの赤外線を検出する赤外線検出器
等から構成されている。5はGPSシステム11の出力
及び地図データベース12に基いて車両位置を特定する
処理、選択された操作スイッチ31等のキーの操作状態
に基づく制御処理、人体検出部41、42の検出結果に
基づいて操作案内画面の表示または消去を行う制御部で
あり、マイクロコンピュータ等で構成される。6は表示
部7に表示すべき地図画面、操作案内画面を液晶表示素
子からなる表示部7に表示するための描画回路であり、
V(ビデオ)RAM、液晶表示素子の駆動回路等から構
成される。7は地図画面、操作案内画面等を表示するた
めの液晶表示素子71等からなる表示部である。
【0014】図2は本発明の第1の実施の形態に係るナ
ビゲーション装置の制御部5の行う処理のフローチャー
トである。図3は本発明の第1の実施の形態に係るナビ
ゲーション装置の表示状態図で、(a)は通常時の表示
状態図、(b)はキー操作時の表示状態図である。以
下、図に従って説明する。尚、本処理(フローチャー
ト)はナビゲーション装置等により地図情報等が表示さ
れている状態(図3(a)を参照、通常時の表示状態図
で操作案内画面が表示されていない状態)で、繰り返し
実行される。
【0015】ステップS11では、操作スイッチ31や
表示部7に人体が接近したことを検出したか否かを判断
して人体が接近したことを検出すればステップS12に
移り、人体が接近したことを検出しなければ処理を終え
る。つまり、搭乗者が表示部7に設けられた操作スイッ
チ31を操作しようとしているか否かを判断するもの
で、人体検出部41、42の検出結果に基いて判断す
る。尚、人体検出部41、42には人体(手、指)等が
所定の距離以内に接近したことを検出する超音波検出器
(レーダ)や人体から放射される赤外線を検出する赤外
線検出器等があり、赤外線検出器では通常の物体の接近
を人体の接近と誤って検出する恐れがないという利点が
ある。
【0016】ステップS12では、運転席側からの接近
であるか否かを判断して運転席側からの接近であればス
テップS13に移り、助手席側からの接近であればステ
ップS14に移る。この処理は走行中の安全を確保する
ために、助手席側からのキー操作は無条件に認めるが、
運転席側からのキー操作は車両が停止中に限り認めるた
めの処理である。操作方向は指向性を有する2つの人体
検出部41、42のいずれが先に人体を検出したかに基
いて行う。例えば、人体検出部41が先に人体を検出す
れば運転席側(右ハンドル車の場合)からの接近であ
り、人体検出部42が先に人体を検出すれば助手席側か
らの接近であると判断する(図1(b)参照)。
【0017】ステップS13では、車両が走行中である
か否かを判断して車両が走行中であれば処理を終え、車
両が走行中でなければステップS14に移る。運転席側
からのキー操作は車両が停止中のみ許可し、走行中は禁
止するための処理である。車両が走行中であるか否かの
判断は車速センサ2の検出結果に基いて行う。
【0018】ステップS14では、表示部上に操作案内
画面を重畳表示してステップS15に移る。つまり、助
手席側の搭乗者がキー操作をしようとしているか、車両
の停止中に運転者がキー操作をしようとしているかのい
ずれかであり、安全上キー操作しても問題はないと判断
して、ナビゲーションの地図表示画面の下部に搭乗者が
選択する操作スイッチ31(ファンクションキーF1〜
F6)に対応して操作案内画面71aを重畳表示する
(図3(b)のキー操作時の表示状態図参照)。
【0019】ステップS15では、キー操作が完了した
か否かを判断してキー操作が完了すればステップS17
に移り、キー操作が完了しなければステップS16に移
る。この判断は操作スイッチ31(ファンクションキー
F1〜F6)のいずれかが選択(押圧)されたか否かで
行う。尚、操作スイッチ31(ファンクションキーF1
〜F6)を選択する代わりに、液晶表示素子71上に表
示された操作案内画面71aをタッチパネルスイッチ3
2として、このタッチパネルスイッチ32に指が触れる
ことにより、対応する操作案内画面71aに対応する項
目が入力されたとする方法も可能である。尚、連続して
入力操作を行う場合には、このステップを省略し、所定
時間内は何回でもキー操作ができるようにしてもよい。
【0020】ステップS16では、所定時間が経過した
か否かを判断して所定時間が経過すればステップS17
に移り、所定時間が経過しなければステップS15に戻
る。つまり、人体検出部41、42が表示部7に操作者
の指等が接近したことを検出しても、キー操作を目的と
しない場合もあり、このような時には、操作案内画面7
1aが表示されたままとなり不都合であるので、キー操
作がない(いずれのファンクションキーF1〜F6も選
択されない)状態が所定時間(例えば、20秒間)継続
すれば、キー操作を行う意思がないと判断する。尚、ス
テップS15を省略する処理の場合には、所定時間継続
してキー操作がなければキー操作は完了したものとし
て、次の処理を行うこととなる。
【0021】ステップS17では、操作案内画面を消去
して処理を終える。つまり、搭乗者がキー操作を完了
し、もはや操作案内画面71aの表示は不要となったの
で、走行案内地図等の本来のナビゲーション表示画面に
障害となる操作案内画面71aを消去する。また、所定
時間が経過してもキー操作がされない場合にも、キー操
作の意思はないと判断して操作案内画面71aを消去す
る(図3(a)の通常時の表示状態図参照)。この結
果、地図等の本来の表示画面が操作案内画面71aに遮
られることがないので見やすくなる。
【0022】以上のように本実施の形態では、搭乗者が
キー操作を必要とする時に限り、操作案内画面を表示部
に表示するので、本来のナビゲーション表示画面が操作
案内画面により遮られることがない。また、車両の走行
中であっても、助手席側からの操作は可能となるので操
作性は向上する。
【0023】図4は本発明の第2の実施の形態に係るナ
ビゲーション装置の構成図で(a)は構成ブロック図、
(b)はリモコン受信機の受信範囲を示す図である。以
下、図に従って説明する。
【0024】9はナビゲーション装置本体とは別に設け
られ、ナビゲーション装置への動作指示を遠隔操作する
ためのリモコン送信機で、複数の操作キーの操作に対応
した信号がリモコン受信機81、82に送信される。
尚、信号は赤外線により送信される。また、リモコン送
信機9の特定のキーを操作することにより操作開始信号
が送信され、表示部7の液晶表示素子71上に操作案内
画面が表示される。81、82はナビゲーション装置本
体側に設けられ、リモコン送信機9からの信号を受信す
るリモコン受信機で、赤外線受光素子等により構成さ
れ、受信信号を制御部5に送出する。尚、GPSシステ
ム11、地図データベース12、車速センサ2、操作ス
イッチ31、制御部5、描画回路6、表示部7は図1に
示した第1の実施の形態における構成要素と名称、機能
および作用が同じであるので同一番号を付し説明は省略
する。尚、信号の送信は赤外線だけでなく、電波等を使
用しても同様に実現できる。
【0025】図5は本発明の第2の実施の形態に係るナ
ビゲーション装置の制御部5の行う処理のフローチャー
トである。以下、図に従って説明する。尚、本実施の形
態はナビゲーション装置等により地図情報等が表示され
ている状態から繰り返し実行される。
【0026】ステップS21では、リモコンからの特定
キーに対応する操作開始信号を受信したか否かを判断し
て特定キーに対応する操作開始信号を受信すればステッ
プS22に移り、特定キーに対応する操作開始信号を受
信しなければ処理を終える。つまり、搭乗者がリモコン
送信機9により画面を操作しようとしているか否かを判
断するもので、リモコン送信機9の特定のキーが操作さ
れたことをリモコン受信機81、82の受信結果に基い
て判断する。尚、特定のキーの操作ではなく、どのキー
が操作されても、先ずリモコン送信機9からあるいはリ
モコン送信機9に触れると(容量変化等により人体の接
触を検出する接触センサにより検出)操作開始信号を送
信する方法もある。この場合は、キー操作を意図しない
場合にリモコンに触れると操作案内画面が表示される恐
れがある。
【0027】ステップS22では、運転席側のリモコン
受信機81が受信したか否かを判断して運転席側のリモ
コン受信機81が受信すればステップS23に移り、助
手席側のリモコン受信機82が受信すればステップS2
4に移る。この処理は走行中の安全を確保するために、
助手席側からのリモコンによるキー操作は無条件に認め
るが、運転席側からのキー操作は車両が停止中に限り認
めるための処理である(図4(b)参照)。尚、後部座
席からのリモコンによるキー操作に対しては、リモコン
受信機81、82の両方が信号を受信することになる
が、この場合は助手席側のリモコン受信機82の受信結
果に基いて、キー操作が可能であると判断してステップ
S24に移る。
【0028】ステップS23では、車両が走行中である
か否かを判断して車両が走行中であれば処理を終え、車
両が走行中でなければステップS24に移る。運転席側
からのリモコンによるキー操作は車両が停止中のみ許可
し、走行中は禁止するための処理である。車両が走行中
であるか否かの判断は車速センサ2の検出結果に基いて
行う。
【0029】ステップS24では、表示部上に操作案内
画面を重畳表示してステップS25に移る。つまり、助
手席側(または後部席)の搭乗者がリモコンによるキー
操作をしようとしているか、車両の停止中に運転者がリ
モコンによるキー操作をしようとしているかのいずれか
であり、キー操作は可能と判断して、ナビゲーションの
地図表示画面の下部に操作案内画面71aを重畳表示す
る(図3(b)のキー操作時の表示状態図参照)。
【0030】ステップS25では、リモコンによるキー
操作が完了したか否かを判断してリモコンによるキー操
作が完了すればステップS27に移り、リモコンによる
キー操作が完了しなければステップS26に移る。この
判断はリモコン受信機81、82の受信結果に基いて行
う。
【0031】ステップS26では、所定時間が経過した
か否かを判断して所定時間が経過すればステップS27
に移り、所定時間が経過しなければステップS25に戻
る。つまり、搭乗者が誤ってリモコン送信機9の特定キ
ーに触れた場合もあるので、このような時には、操作案
内画面71aが表示されたままとなり不都合であるの
で、その後のリモコン送信機9によるキー操作がない状
態が所定時間(例えば、20秒間)継続すれば、リモコ
ンによるキー操作を行う意思がないと判断する。尚、こ
の処理はステップS21の特定キーからの信号を受信す
るのではなく、どのキーからの信号を受信しても操作案
内画面を表示する場合には特に有効である。尚、ステッ
プS25を省略する処理の場合には、所定時間継続して
キー操作がなければリモコンキー操作は完了したものと
して、次の処理を行うこととなる。
【0032】ステップS27では、操作案内画面を消去
して処理を終える。つまり、搭乗者がリモコン送信機9
によるキー操作を完了し、もはや操作案内画面71aの
表示は不要となったので、走行案内地図等の本来のナビ
ゲーション表示画面に障害となる操作案内画面71aを
消去する。また、所定時間が経過してもキー操作がされ
ない場合にもキー操作の意思はないと判断して操作案内
画面71aを消去する(図3(a)の通常時の表示状態
図参照)。この結果、地図等の本来の表示画面が操作案
内画面71aに遮られることがないので見やすくなる。
【0033】以上のように本実施の形態では、搭乗者が
リモコンによるキー操作を必要とする時に限り、操作案
内画面を表示部に表示するので、本来のナビゲーション
表示画面が操作案内画面により遮られることがない。ま
た、車両の走行中であっても、助手席側からの操作は可
能となるので操作性は向上する。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、表示
画面に表示する有用な情報が操作案内画面により遮られ
ることのない表示装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るナビゲーショ
ン装置の構成図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るナビゲーショ
ン装置の制御部5の行う処理のフローチャートである。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るナビゲーショ
ン装置の表示状態図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るナビゲーショ
ン装置の構成図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るナビゲーショ
ン装置の制御部5の行う処理のフローチャートである。
【図6】従来のナビゲーション装置の表示状態図であ
る。
【符号の説明】
11・・・・GPSシステム、 5・・・・・制
御部、12・・・・地図データベース、 6・・・
・・描画回路、2・・・・・車速センサ、
7・・・・・表示部、31・・・・操作スイッチ、
71・・・・液晶表示素子、32・・・・タッチ
パネルスイッチ、 81、82・・・・リモコン受信
機、41、42・・・・人体検出部、 9・・・・
・リモコン送信機。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を表示する表示部と、操作を行うた
    めの操作手段と、該操作手段の操作案内を示す操作案内
    画面を該表示部に表示する案内手段を有する電子装置に
    おいて、 前記操作手段による操作が行われようとする状態を検出
    する操作検出手段と、 前記操作検出手段により操作が行われようとする状態が
    検出された時に、前記案内手段による操作案内画面を前
    記表示部に表示するようにする表示制御手段とを備えた
    ことを特徴とする電子装置。
  2. 【請求項2】 前記操作手段は、 電子装置本体とは別体に設けられ、該電子装置を遠隔操
    作するための操作信号を送出する送信手段と、前記電子
    装置本体側に設けられ前記送信手段から送出された操作
    信号を受信する受信手段とを有し、 前記操作検出手段は、 前記受信手段により受信された前記送信手段からの操作
    開始信号に基づき、操作が行われようとしていることを
    検出することを特徴とする請求項1記載の電子装置。
  3. 【請求項3】 前記操作手段は、前記表示部の前面に設
    けられた透明のタッチパネルスイッチにより構成され、 前記操作検出手段は、 非操作状態時に前記タッチパネルスイッチが操作された
    時に、操作が行われようとしていることを検出すること
    を特徴とする請求項1記載の電子装置。
  4. 【請求項4】 前記電子装置は車載用の電子機器であっ
    て、前記操作手段の操作者の方向を検出する方向検出手
    段と、 車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、 前記走行状態検出手段により走行中が検出され、かつ前
    記方向検出手段により検出された方向が運転席方向の場
    合は、前記案内手段による操作案内画面の表示を禁止す
    る案内禁止手段とを備えたことを特徴とする請求項1乃
    至請求項3記載の電子装置。
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