JP2011003016A - ストローク表示装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ストローク表示装置は、電子ペンから記入情報を受信し、受信した記入情報に基づいて手書きストロークを即時に表示手段に表示する処理手段を備え、処理手段は、手書きストロークをユーザが設定した設定線種によって表示手段に表示し、ユーザが設定した表示変更条件を満たすと、当該手書きストロークを設定線種とは異なる線種によって変更して表示する。
【選択図】図16
Description
図1に示すように、本実施形態におけるストローク表示システム10は、記入用紙4と、ユーザが使用する電子ペン1と、電子ペン1から記入情報等を受信して処理するストローク表示装置2とから構成される。また、ストローク表示装置2のディスプレイ(表示手段)の画像をプロジェクター3がスクリーンに映し出すこととしてもよい。
まず、記入用紙4について説明する。記入用紙4A,4B(4)には、その略全面に後述するドットパターン(コード化パターン)が印刷されている。ドットパターンは、赤外線を吸収するカーボンを含んだインキにより印刷される。また、印刷されたドットパターンの上に、赤外域に吸収性を持たないインキにより記入欄などを印刷してもよい。
続いて、記入用紙4に印刷されたアノト方式のドットパターン(コード化パターン)について説明する。図2は、記入用紙4に印刷されたドットパターンのドットとそのドットが変換される値との関係を説明する図である。図2に示すように、ドットパターンの各ドットは、その位置によって所定の値に対応付けられている。すなわち、ドットの位置を格子の基準位置(縦線及び横線の交差点)から上下左右のどの方向にシフトするかによって、各ドットは、0〜3の値に対応付けられている。また、各ドットの値は、さらに、X座標用の第1ビット値及びY座標用の第2ビット値に変換できる。このようにして対応付けられた情報の組合せにより、記入用紙4上の位置座標が決定されるよう構成されている。
次に電子ペン1について説明する。図4に示すように、電子ペン1は、その筐体101の内部に、インクカートリッジ104、LED105、CMOSカメラ106、圧力センサ107、CPU等により構成されるプロセッサ108、ROMやRAMといったメモリ109、リアルタイムクロック110、アンテナ等により構成される通信ユニット111及びバッテリー112を備える。インクカートリッジ104の先端は、ペン先部103となっており、ユーザは、電子ペン1のペン先部103を記入用紙4に当接させて、ストローク(手書きストローク)を記入する。ここで、電子ペン1のペン先部103が記入用紙4に最初に接触することをペンダウンと呼び、接触している(当接している)状態からペン先部103が離れることをペンアップと呼ぶ。電子ペン1のペンダウンからペンアップまでの間に記入される軌跡が1つのストロークとなり、文字や図形等は、1つ又は複数個のストロークからなる。
次に、ストローク表示装置2について説明する。ストローク表示装置2は、ハードウェアとして、電子ペン1とのデータ通信が可能なアンテナ装置、CPU等のプロセッサ、ROMやRAMといったメモリ、ディスプレイ、マウスやキーボード等で構成されるパーソナルコンピュータ等で構成される。図6は、ストローク表示装置2の機能ブロック図である。ストローク表示装置2は、機能的には、マウスやキーボードといった入力手段21、受信手段22、送信手段23、表示手段24、記憶手段25、処理手段26及びクロック27を備える。そして、ストローク表示装置2は、電子ペン1から受信した記入情報に基づいて所定の処理を行う。
続いて、第1実施形態における描画アプリ(描画アプリケーション)5の表示形態について説明する。描画アプリ5は、ストローク表示装置2によって実行されるプログラムであって、ストローク表示装置2が電子ペン1から受信した記入情報に基づいて、ユーザが電子ペン1で記入用紙4に記入したストローク(手書きストローク)を描画し、表示手段24の画面上のストローク表示領域501に表示させるようストローク表示装置2を機能させる。処理手段26は、例えば、電子ペン1より即時的かつ逐次的に受信する記入情報に含まれる座標属性情報に基づき、その座標点を逐次、表示しているストロークに追加するように描画して、表示手段24に表示させる。描画アプリ5により、処理手段26は、ペンダウン情報PDを受信した後、ペンアップ情報PUを受信するまでの間は、受信したすべての座標属性情報あるいは間引いた座標属性情報の座標点について、時経列で隣り合う座標点を直線でつないでストロークを描画する。処理手段26がペンアップ情報PUを受信した時に、ストロークを構成する複数の座標点からスプライン曲線、ベジエ曲線等の滑らかな線でストロークを描画し直すようにしてもよい。
(表示形態1)
図7は、第1実施形態において、電子ペン1A(ペンID「pen01」)の記入内容を表示した描画アプリ5のある時点での表示形態を示している。ストローク表示装置2で受信手段22が受信したユーザの手書きストロークに対応する記入情報は、処理手段26によって、ストロークとして描画され、描画アプリ5のウィンドウのストローク表示領域501上に表示される。表示するストロークが、拡大表示などでストローク表示領域501よりも大きくなる場合、処理手段26は、横スクロールバー及び縦スクロールバーを有効とし、利用者のマウス操作によってストローク表示領域501をスクロールして、ストローク全体を複数回に分けて表示できるようにしてもよい。また、描画アプリ5には、画面右部のユーザ表示リスト502に、電子ペン1で記入用紙4に記入した全ユーザがユーザ別表示ボタン503として表示される。図7の表示例では、ペンID「pen01」の電子ペン1Aを使用するユーザに対応するユーザ別表示ボタン503A及びペンID「pen02」の電子ペン1Bを使用するユーザに対応するユーザ別表示ボタン503Bが表示されている。描画アプリ5には、さらに、画面右上部にアプリ終了ボタン504及び画面右下部にオプション表示ボタン504が表示される。
図9は、第1実施形態において、設定線種及び変更時間を設定する場合の描画アプリ5のある時点での表示形態を示している。閲覧者が、オプション表示ボタン504を選択すると、処理手段26は、表示変更条件設定画面60をポップアップ表示させる。閲覧者は、表示変更条件設定画面60により、ストロークの変更表示に関する設定(設定線種及び変更時間)を行うことができる。具体的に、設定線種の設定を、「あか」色、太さ「24pt」と設定し、変更時間「10秒」と設定する(図8参照)。設定線種及び変更時間の設定は手書きストローク表示中に行ってもよい。図9のように、閲覧者が、ユーザ別表示ボタン503Aを選択した状態で、表示変更条件設定画面60により設定線種及び変更時間の設定を行い、確定ボタン604を選択して表示変更条件設定画面60を閉じると、処理手段26は、設定線種による表示対象となるストローク情報に対応するストロークを「あか」色、太さ「24pt」でストローク表示領域501Aに即時に表示し、表示してから変更時間「10秒」が経過したストロークから順に初期設定の線種で変更表示していく。なお、ここでは初期設定の線種を「くろ」色、太さ「10pt」とする。
図10は、第1実施形態において、図7の表示例から、電子ペン1B(ペンID「pen02」)の記入内容に表示内容を切り替えた場合の描画アプリ5のある時点での表示形態を示している。閲覧者がペンID「pen01」のユーザ別表示ボタン503Aを再度選択すると、処理手段26は、ユーザ別表示ボタン503Aを非選択状態にし、ユーザ別表示ボタン503Aの左側の「●」の表示を消して(破線の「○」で表す)、ストローク表示領域501Aを画面から消去する。次に、閲覧者がペンID「pen02」のユーザ別表示ボタン503Bを選択すると、処理手段26は、ユーザ別表示ボタン503Bを選択状態にし、ユーザ別表示ボタン503Bの左側に「●」を表示させる。閲覧者がユーザ別表示ボタン503Bを選択すると、処理手段26は、ストローク表示領域501Bを画面に表示し、受信手段22が電子ペン1Bから受信したペンID「pen02」に対応するストローク情報に基づいて、ストローク表示領域501Bに、ペンID「pen02」のストロークを即時に表示する。
図11は、第1実施形態において、図7の表示例から、電子ペン1A(ペンID「pen01」)及び電子ペン1B(ペンID「pen02」)の記入内容を同時に表示するように切り替えた場合の描画アプリ5のある時点での表示形態を示している。閲覧者が、「pen01」のユーザ別表示ボタン503Aが選択されている状態で、さらに「pen02」のユーザ別表示ボタン503Bを選択すると、処理手段26は、ユーザ別表示ボタン503A及び503Bを両方とも選択状態にし、共に左側に「●」を表示させる。処理手段26は、ストローク表示領域501Aの画面上の表示位置をずらすと共に、ストローク表示領域501Bを表示する。閲覧者がユーザ別表示ボタン503A及び503Bを選択すると、処理手段26は、受信手段22が電子ペン1Aから受信したストローク情報に基づいて、ストローク表示領域501AにペンID「pen01」のストロークを即時に表示し、受信手段22が電子ペン1Bから受信したストローク情報に基づいて、ストローク表示領域501BにペンID「pen02」のストロークを即時に表示する。
図12は、第1実施形態において、電子ペン1A(ペンID「pen01」)の記入内容を即時に表示している描画アプリ5の表示形態の時間ごとの変化を示している。なお、図12(a),(b),(c)の順に時間が経過しているものとする。
まず、閲覧者が「pen01」のユーザ別表示ボタン503Aを選択すると、処理手段26は、画面にストローク表示領域501Aを表示し、受信手段22が電子ペン1Aから受信したペンID「pen01」に対応するストローク情報に基づいて、電子ペン1A(ペンID「pen01」)の記入内容を即時に表示する。このとき、処理手段26は、受信手段22が受信した新しいストロークを設定線種(「あか」色、太さ「24pt」)で表示し、変更時間「10秒」が経過したときに、そのストロークを初期設定の線種(「くろ」色、太さ「10pt」)で変更表示する。
本第1実施形態のストローク表示システム10によるストローク表示処理フローを、図13及び図14を参照して説明する。本第1実施形態のストローク表示処理では、逐次、ストロークを構成する座標点が追加で描画されてストロークが表示され、記入された順にストローク情報ごとに、線種変更表示処理が実行される。
図13及び図14は、各記入情報ごとに実行されるストローク表示処理フローである。ユーザが、記入用紙4に対し電子ペン1で文字等を記入すると、電子ペン1は、ペンダウン時には、ペンダウン情報PD及びペンIDが関連付けられた記入情報をストローク表示装置2へ送信し、ストロークの記入中は、ストロークに沿ってドットパターンが撮像されて演算された座標情報を含む座標属性情報とペンIDとが関連付けられた記入情報をストローク表示装置2へ送信し、ペンアップ時には、ペンアップ情報PU及びペンIDが関連付けられた記入情報をストローク表示装置2へ送信する(ステップS101)。
次に、図7に示す表示形態1におけるストローク表示処理状態を、図13及び図14を参照して説明する。図7は、電子ペン1Aで記入用紙4Aに記入された各文字の各ストローク情報について、図13及び図14に示されるストローク表示処理フローが処理されている、ある時点でのストローク表示処理状態を示すものである。閲覧者によるユーザ別表示ボタン503Aの選択により、処理手段26は、ペンIDが「pen01」の電子ペン1Aから受信した記入情報に基づいて、ストローク表示領域501Aに、二行にわたって「12月(師走、December)」、「クリスマス」と表示させている。ここで、「12月(師走、December)」の各文字におけるすべてのストローク情報については、その代表時間(ステップS208参照)から現在時刻までに変更時間(10秒)を経過しており(ステップS302参照)、既に初期設定の線種に変更されて表示されている(ステップS305参照)。その一方、「クリスマス」の各文字におけるすべてのストローク情報は、その代表時間(ステップS208参照)から現在時刻までに変更時間(10秒)を経過しておらず(ステップS302参照)、設定線種でストロークが表示されている状態である。
次に、図10に示す表示形態3におけるストローク表示処理状態を、図13及び図14を参照して説明する。図10は、電子ペン1Bで記入用紙4Bに記入された各文字の各ストローク情報について、図13及び図14に示されるストローク表示処理フローが処理されている、ある時点でのストローク表示処理状態を示すものである。閲覧者によるユーザ別表示ボタン503Bの選択により、処理手段26は、ペンIDが「pen02」の電子ペン1Bから受信した記入情報に基づいて、ストローク表示領域501Bに、三行にわたって「11月(霜月、November)」、「文化の日」、「トパーズ」と表示させている。ここで、「11月(霜月、November)」、「文化の日」の各文字におけるすべてのストローク情報については、その代表時間(ステップS208参照)から現在時刻までに変更時間(10秒)を経過しており(ステップS302参照)、既に初期設定の線種に変更されて表示されている(ステップS305参照)。その一方、「トパーズ」の各文字におけるすべてのストローク情報は、その代表時間(ステップS208参照)から現在時刻までに変更時間を経過しておらず(ステップS302参照)、設定線種でストロークが表示されている状態である。
図11に示す表示形態4におけるストローク表示処理状態では、閲覧者によるユーザ別表示ボタン503A及び503Bの選択により、処理手段26は、画面にストローク表示領域501A及びストローク表示領域501Bを同時に表示させ、電子ペン1A及び1B双方から受信した記入情報に基づいて、上述の表示形態1におけるストローク表示処理状態及び表示形態3におけるストローク表示処理状態の画面を並列して表示させている。
次に、図12に示す表示形態5におけるストローク表示処理状態を、図13及び図14を参照して説明する。図12は、電子ペン1Aで記入用紙4Aに記入された各文字の各ストローク情報について、図13及び図14に示されるストローク表示処理フローが処理されている、ある3つ時点でのストローク表示処理状態を図12(a)から図12(c)まで時系列に示すものであり、電子ペン1Aによる記入用紙4Aへの追記により、時間の経過とともに、ストローク表示領域501Aに表示される文字も増えていく。ストローク表示領域501Aに、図12(a)では二行にわたって「12月(師走、December)」、「クリスマス」と表示されている。図12(b)では図12(a)の状態からさらに三行[大掃除]、「天皇誕生日」、[タン]と追加され五行にわたってストロークが表示されている。図12(c)では図12(b)の状態から五行目が4文字追加され[タンザナイト]と、及びさらに一行「水仙、カトレア」と追加され六行にわたって、ストロークが表示されている。図12(a)では、「12月(師走、December)」の各文字におけるすべてのストローク情報については、その代表時間(ステップS208参照)から図12(a)における現在時刻までに変更時間(10秒)を経過しており(ステップS302参照)、既に初期設定の線種に変更されて表示されている(ステップS305参照)。その一方、「クリスマス」の各文字におけるすべてのストローク情報は、その代表時間(ステップS208参照)から現在時刻までに変更時間を経過しておらず(ステップS302参照)、設定線種でストロークが表示されている状態である。
このストローク表示システム10によれば、閲覧者は、ユーザが電子ペン1で記入用紙4に記入している手書きストロークをストローク表示装置2の表示手段24の画面で即時に表示して確認することができる。また、即時に表示する際、新しいストロークは設定線種である「あか」色、太さ「24pt」で表示され、変更時間を経過したストロークは初期設定の線種である「くろ」色、太さ「10pt」で表示されて、新しいストロークが強調されることで、複数のユーザの手書きストロークを同時に閲覧する場合であっても、閲覧者は特別な操作をすることなく、複数のユーザそれぞれの最新の記入箇所を一目で把握することができる。また、新しいストロークを強調するための設定線種は閲覧者が表示変更条件設定画面60によって設定することができ、例えば、表示途中で設定を変更したとしても、変更した設定線種をストローク表示に反映することが可能である。
次に第2実施形態について説明する。第2実施形態と第1実施形態と同様の部分については同じ符号を付し、適宜説明を省略する。第2実施形態は第1実施形態とはストロークの線種変更表示処理を実行する単位が異なる。第1実施形態では、ストローク情報ごとに線種変更表示処理が実行されるのに対し、第2実施形態では、ストロークを構成する座標点(座標情報)ごとに線種変更表示処理が実行される。
図15は、第2実施形態において、描画アプリ5上で表示しているストロークを拡大し、時間ごとの変化を表したものである。なお、図15(a)、図15(b)、図15(c)、図15(d)の順に時間が経過しているものとする。
ストロークは時間的に連続する座標点の集合であり、ストローク情報はその座標点に対応する座標属性情報の集合である。ストローク表示装置2において、処理手段26は、ユーザが、電子ペン1によって記入した手書きストロークを構成する座標点の座標属性情報を受信するたびにストローク表示領域501に、その座標点に対応するストロークの部分を即時に表示していくことで、電子ペン1の手書きストロークを即時に表示する。このとき、処理手段26は、新しい座標点に対応するストロークの部分を設定線種(「あか」色、太さ「24pt」)で表示し、変更時間「10秒」が経過したときに、そのストロークの部分を初期設定の線種(「くろ」色、太さ「10pt」)で変更して表示する。
次に、本第2実施形態のストローク表示システム11によるストローク表示処理フローを、図16を参照して説明する。本第2実施形態のストローク表示処理では、逐次、ストロークを構成する座標点が追加で描画されてストロークが表示され、記入された順に座標属性情報ごとに、線種変更表示処理が実行される。
図16は、各記入情報ごとに実行されるストローク表示処理フローである。ユーザが、記入用紙4に対し電子ペン1で文字等を記入すると、電子ペン1は、ペンダウン時には、ペンダウン情報PD及びペンIDが関連付けられた記入情報をストローク表示装置2へ送信し、ストロークの記入中は、ストロークに沿ってドットパターンが撮像されて演算された座標情報を含む座標属性情報とペンIDとが関連付けられた記入情報をストローク表示装置2へ送信し、ペンアップ時には、ペンアップ情報PU及びペンIDが関連付けられた記入情報をストローク表示装置2へ送信する(ステップS401)。
次に、図15に示す表示形態6におけるストローク表示処理を、図16を参照して説明する。図15(a)〜図15(d)は、電子ペン1で記入用紙4に記入されたある1つのストロークのストローク情報について、図16に示されるストローク表示処理フローが処理されている、時系列のある4つの時点でのストローク表示処理状態を表したものである。図15(a)の表示時点では、ストローク情報に含まれるすべての座標情報については、それぞれ関連付けられた時刻情報から現在時刻までに変更時間(10秒)を経過しておらず(ステップS508参照)、設定線種でストロークが表示されている。図15(b)の表示時点では、ストロークの左側約4分の1に相当する範囲に含まれる座標情報については、それぞれ関連付けられた時刻情報から現在時刻までに変更時間(10秒)を経過しており(ステップS508参照)、既に初期設定の線種で変更されて表示されている(ステップS510参照)。一方、ストロークの右側約4分の3に相当する範囲に含まれる座標点については、それぞれ関連付けられた時刻情報から現在時刻までに変更時間を経過しておらず(ステップS508参照)、設定線種でストロークが表示されている。図15(c)の表示時点では、ストロークの左側約2分の1に相当する範囲に含まれる座標情報については、それぞれ関連付けられた時刻情報から現在時刻までに変更時間(10秒)を経過しており(ステップS508参照)、既に初期設定の線種で変更されて表示されている(ステップS510参照)。一方、ストロークの右側約2分の1に相当する範囲に含まれる座標点については、それぞれ関連付けられた時刻情報から現在時刻までに変更時間を経過しておらず(ステップS508参照)、設定線種でストロークが表示されている。図15(d)の表示時点では、ストロークの左側約6分の5に相当する範囲に含まれる座標情報については、それぞれ関連付けられた時刻情報から現在時刻までに変更時間(10秒)を経過しており(ステップS508参照)、既に初期設定の線種で変更されて表示されている(ステップS510参照)。一方、ストロークの右側約6分の1に相当する範囲に含まれる座標点については、それぞれ関連付けられた時刻情報から現在時刻までに変更時間を経過しておらず(ステップS508参照)、設定線種でストロークが表示されている。
このストローク表示システム11によれば、閲覧者は、ユーザが電子ペン1で記入用紙4に記入している手書きストロークをストローク表示装置2の画面で即時に表示して確認することができる。また、即時に表示する際、ストロークを構成する座標点(座標情報)のうち、新しい座標点は設定線種である「あか」色、太さ「24pt」で表示され、変更時間を経過した座標点は初期設定の線種である「くろ」色、太さ「10pt」で表示されて、新しい座標点が強調されることで、複数のユーザの手書きストロークを同時に閲覧する場合であっても、閲覧者は特別な操作をすることなく、複数のユーザそれぞれの最新の記入箇所を一目で把握することができる。また、新しい座標点を強調するための設定線種は閲覧者が表示変更条件設定画面60によって設定することができ、例えば、表示途中で設定を変更したとしても、変更した設定線種をストローク表示に反映することが可能である。さらに、ストロークを構成する座標点単位でストローク表示処理を行うことで、画面上でストロークが設定線種から初期設定線種に変更されて表示されていく変化がより滑らかに表示される。
次に第3実施形態について説明する。第3実施形態と第1実施形態及び第2実施形態とが同様の部分については同じ符号を付し、適宜説明を省略する。第3実施形態と他の実施形態とは表示変更条件が異なる。具体的に、第1及び第2実施形態では、設定された変更時間が経過したストローク又は座標点について線種変更表示処理を行ったが、第3実施形態では、設定された変更ストローク数を超えたストロークについて線種変更表示処理を行う。第3実施形態のストローク表示装置2の記憶手段25には、電子ペン1のペンIDごとに最新ストローク番号が記憶される。
図18は、第3実施形態において、設定線種及び変更ストローク数を設定する場合の描画アプリ5のある時点での表示形態を示している。閲覧者が、オプション表示ボタン504を選択すると、処理手段26は、表示変更条件設定画面61をポップアップ表示させる。閲覧者は、表示変更条件設定画面61により、ストロークの変更表示に関する設定(設定線種及び変更ストローク数)を行うことができる。具体的に、設定線種の設定を、「あか」色、太さ「24pt」と設定し、変更ストローク数「10」と設定する(図17参照)。なお、設定線種及び変更ストローク数の設定は手書きストローク表示中に行ってもよい。図17のように、閲覧者が、ユーザ別表示ボタン503Aを選択した状態で、表示変更条件設定画面61によりストロークの変更表示に関する設定を行い、確定ボタン614を選択して表示変更条件設定画面61を閉じると、処理手段26は、設定線種による表示対象となるストローク情報に対応するストロークを設定線種(「あか」色、太さ「24pt」)でストローク表示領域501Aに即時に表示し、当該ストロークを表示した後にストローク表示領域501Aに表示されたストロークの数が変更ストローク数「10」を超えたストロークから順に初期設定の線種(「くろ」色、太さ「10pt」)で変更表示していく。即ち、処理手段26は、新しい方から変更ストローク数に相当するストローク(本例では最新のストロークから10個のストローク)を設定線種で表示し、それより古いストロークを初期設定の線種で表示する。
本第3実施形態のストローク表示システム12によるストローク表示処理フローを、図19及び図20を参照して説明する。本第3実施形態のストローク表示処理では、逐次、ストロークを構成する座標点が追加で描画されてストロークが表示され、記入された順にストローク情報ごとに、線種変更表示処理が実行される。
図19及び図20は、各記入情報ごとに実行されるストローク表示処理フローである。ユーザが、記入用紙4に対し電子ペン1で文字等を記入すると、電子ペン1は、ペンダウン時には、ペンダウン情報PD及びペンIDが関連付けられた記入情報をストローク表示装置2へ送信し、ストロークの記入中は、ストロークに沿ってドットパターンが撮像されて演算された座標情報を含む座標属性情報とペンIDを対応付けて記入情報を生成し、ストローク表示装置2に送信する(ステップS601)。
なお、最新ストローク番号は、ペンIDごとに、受信手段22が新たなストロークのストローク情報を受信する度に、処理手段26により更新される。即ち、最新ストローク番号は、常にストローク表示装置2が最も新しく受信したストロークに付与したストローク番号となっている。
例えば、ストローク番号「15」のストローク情報に対応する線種変更表示処理では、ステップS803において、対象ストローク番号「15」が、最新ストローク番号「18」から小さい方へ変更ストローク数「10」以内であるので、ステップS803の判定結果はYesとなり、そのストローク情報に対応するストロークは設定線種で表示され、そのストローク情報に対する線種変更表示処理は継続する。これに対し、ストローク番号「8」のストローク情報に対する線種変更表示処理では、ステップS803において、対象ストローク番号「8」が、最新ストローク番号「18」から古い方へ変更ストローク数「10」以内ではなくなるので、ステップS803の判定結果はNoとなり、そのストローク情報に対応するストロークは初期設定の線種で変更して表示され、そのストローク情報に対する線種変更表示処理は終了する。
このストローク表示システム12によれば、閲覧者は、ユーザが電子ペン1で記入用紙4に記入している手書きストロークをストローク表示装置2の画面で即時に表示して確認することができる。また、即時に表示する際、新しいストロークは設定線種である「あか」色、太さ「24pt」で表示され、変更ストローク数を超過したストロークは初期設定の線種である「くろ」色、太さ「10pt」で表示されて、新しいストロークが強調されることで、複数のユーザの手書きストロークを同時に閲覧する場合であっても、閲覧者は特別な操作をすることなく、複数のユーザそれぞれの最新の記入箇所を一目で把握することができる。また、新しいストロークを強調するための設定線種は閲覧者が表示変更条件設定画面61によって設定することができ、例えば、表示途中で設定を変更したとしても、変更した設定線種をストローク表示に反映することが可能である。さらに、変更条件を時間ではなくストローク数にしたことで、ユーザが記入用紙4にストロークを記入した際、記入の途中で中断し、間を空けて記入を再開したような場合でも、最新ストロークから新しい順に変更ストローク数内のストロークは設定線種で表示されたままなので、一目で最新の記入箇所を把握できる。
上記の第1〜第3実施形態では、電子ペン1のリアルタイムクロック110が発信する現在時刻を座標情報に対応付けてストローク表示装置2に送信していたが、本発明の適用はこれに限られない。ストローク表示装置2で、受信手段22が受信した座標属性情報に、クロック27の供給する現在時刻を受信時の時刻情報(タイムスタンプ)として対応付けることとしてもよい。この場合、ストローク表示装置2のクロック27と電子ペン1のリアルタイムクロック110は同期をとることが不要となり、更には、電子ペン1がリアルタイムクロック110を持たなくてもよくなる。またこの場合、座標属性情報に対応付けられた受信時の時刻情報に基づいて、当該ストローク情報の代表時間が設定される。上記の実施形態では、ストローク表示装置2は、電子ペン1から即時に送信されて受信する座標属性情報を即時にストローク表示領域501に表示するため、座標属性情報に対応付けられた記入時の時刻情報又は記入時の時刻情報に基づきストローク情報に設定された代表時間をストローク領域501に表示した時刻として、ストローク表示処理を行う。ストローク表示装置2が、座標属性情報に受信時の時刻情報を対応付ける変形例の場合も同様に、座標属性情報に対応付けられた受信時の時刻情報又はそれに基づくストローク情報の代表時間をストローク領域501に表示した時刻として、ストローク表示処理を行う。
2…ストローク表示装置
3…プロジェクター
4A,4B(4)…記入用紙
5…描画アプリ(描画アプリケーション)
501A,501B(501)…ストローク表示領域
502…ユーザ表示リスト
503A,503B(503)…ユーザ別表示ボタン
504…オプション表示ボタン
10,11,12…ストローク表示システム
60,61…表示変更条件設定画面
601,611…表示ストローク色設定リスト
602,612…表示ストロークサイズ設定リスト
603…変更時間設定リスト
613…変更ストローク数設定リスト
21…入力手段
22…受信手段
23…送信手段
24…表示手段
25…記憶手段
26…処理手段
27…クロック
Claims (16)
- 電子ペンによって記入された手書きストロークに関する記入情報を受信する受信手段と、
前記記入情報に基づいて、手書きストロークを即時に表示手段に表示する処理手段と、
手書きストロークの線種を設定するための線種設定手段と、
表示している手書きストロークの線種を変更する条件を設定するための表示変更条件設定手段と、を備え、
前記処理手段は、手書きストロークを前記線種設定手段によって設定された設定線種によって前記表示手段に表示し、前記表示変更条件設定手段によって設定された表示変更条件を満たすと、当該手書きストロークを前記設定線種とは異なる線種によって変更して表示することを特徴とするストローク表示装置。 - 前記表示変更条件設定手段は、前記表示変更条件として変更時間を設定し、
前記処理手段は、手書きストロークを前記設定線種によって前記表示手段に表示し、前記変更時間が経過すると、当該手書きストロークを前記設定線種とは異なる線種によって変更して表示することを特徴とする請求項1に記載のストローク表示装置。 - 前記処理手段は、手書きストロークごとに、各手書きストロークに設定された代表時間から現在時刻までに前記変更時間が経過する前までは、前記設定線種によって前記表示手段に表示し、前記代表時間から現在時刻までに前記変更時間が経過すると、当該手書きストロークを前記設定線種とは異なる線種によって変更して表示することを特徴とする請求項2に記載のストローク表示装置。
- 前記処理手段は、前記受信手段が前記電子ペンからペンアップを示す記入情報を受信する都度、当該ペンアップを示す記入情報によって規定される手書きストロークに対して、前記代表時間を設定することを特徴とする請求項3に記載のストローク表示装置。
- 前記処理手段は、前記記入情報に含まれる座標情報に基づいて、手書きストロークを構成する座標点ごとに当該座標点が有する時間情報から現在時刻までに前記変更時間が経過する前までは前記設定線種によって前記表示手段に表示し、前記時間情報から現在時刻までに前記変更時間が経過すると、当該座標点を前記設定線種とは異なる線種によって変更して表示することを特徴とする請求項2に記載のストローク表示装置。
- 前記表示変更条件設定手段は、前記表示変更条件として変更ストローク数を設定し、
前記処理手段は、手書きストロークを前記設定線種によって前記表示手段に表示し、当該手書きストロークが、最新の手書きストロークから前記変更ストローク数以内でなくなると、当該手書きストロークを前記設定線種とは異なる線種によって変更して表示することを特徴とする請求項1に記載のストローク表示装置。 - 前記処理手段は、
受信した前記記入情報に含まれるストローク情報にストローク番号を付与する番号付与手段を備え、
前記処理手段は、手書きストロークが、最新の手書きストロークから前記変更ストローク数以内であるか否かを、前記ストローク番号に基づいて判定することを特徴とする請求項6に記載のストローク表示装置。 - 前記番号付与手段は、前記受信手段が前記電子ペンからペンアップを示す記入情報を受信する都度、前記ストローク情報にストローク番号を付与することを特徴とする請求項7に記載のストローク表示装置。
- 電子ペンによって記入された手書きストロークを即時に表示手段に表示するストローク表示装置により実行されるプログラムであって、
電子ペンから手書きストロークに関する記入情報を受信する受信手段、
前記記入情報に基づいて、手書きストロークを即時に前記表示手段に表示する処理手段、
手書きストロークの線種を設定するための線種設定手段、
表示している手書きストロークの線種を変更する条件を設定するための表示変更条件設定手段、として前記ストローク表示装置を機能させ、
前記処理手段は、手書きストロークを前記線種設定手段によって設定された設定線種によって前記表示手段に表示し、前記表示変更条件設定手段によって設定された表示変更条件を満たすと、当該手書きストロークを前記設定線種とは異なる線種によって変更して表示することを特徴とするプログラム。 - 前記表示変更条件設定手段は、前記表示変更条件として変更時間を設定し、
前記処理手段は、手書きストロークを前記設定線種によって前記表示手段に表示し、前記変更時間が経過すると、当該手書きストロークを前記設定線種とは異なる線種によって変更して表示することを特徴とする請求項9に記載のプログラム。 - 前記処理手段は、手書きストロークごとに、各手書きストロークに設定された代表時間から現在時刻までに前記変更時間が経過する前までは、前記設定線種によって前記表示手段に表示し、前記代表時間から現在時刻までに前記変更時間が経過すると、当該手書きストロークを前記設定線種とは異なる線種によって変更して表示することを特徴とする請求項10に記載のプログラム。
- 前記処理手段は、前記受信手段が前記電子ペンからペンアップを示す記入情報を受信する都度、当該ペンアップを示す記入情報によって規定される手書きストロークに対して、前記代表時間を設定することを特徴とする請求項11に記載のプログラム。
- 前記処理手段は、前記記入情報に含まれる座標情報に基づいて、手書きストロークを構成する座標点ごとに当該座標点が有する時間情報から現在時刻までに前記変更時間が経過する前までは前記設定線種によって前記表示手段に表示し、前記時間情報から現在時刻までに前記変更時間が経過すると、当該座標点を前記設定線種とは異なる線種によって変更して表示することを特徴とする請求項10に記載のプログラム。
- 前記表示変更条件設定手段は、前記表示変更条件として変更ストローク数を設定し、
前記処理手段は、手書きストロークを前記設定線種によって前記表示手段に表示し、当該手書きストロークが、最新の手書きストロークから前記変更ストローク数以内でなくなると、当該手書きストロークを前記設定線種とは異なる線種によって変更して表示することを特徴とする請求項9に記載のプログラム。 - 前記処理手段は、
受信した前記記入情報に含まれるストローク情報にストローク番号を付与する番号付与手段、を備え、
前記処理手段は、手書きストロークが、最新の手書きストロークから前記変更ストローク数以内であるか否かを、前記ストローク番号に基づいて判定することを特徴とする請求項14に記載のプログラム。 - 前記番号付与手段は、前記受信手段が前記電子ペンからペンアップを示す記入情報を受信する都度、前記ストローク情報にストローク番号を付与することを特徴とする請求項15に記載のプログラム。
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