JP2011000321A - 食器洗い機 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成で残滓フィルタの目詰まりを検出することができる食器洗い機を得ること。
【解決手段】食器を収容する洗浄槽1内に給水する給水弁2と、洗浄槽内の水を洗浄ノズル5に送る洗浄ポンプ4と、洗浄槽内の水を加熱する発熱体9と、洗浄槽内の水を外部に排水させる排水ポンプ10と、洗浄ポンプ等への残滓の混入を防ぐ残滓フィルタ11と、給水手段、洗浄ポンプ、発熱体、排水ポンプを駆動制御し、洗浄工程、すすぎ工程、加熱すすぎ工程を有する運転コースを実行するマイコン20とを備えた食器洗い機において、フィルタ詰まりを検知するフィルタ詰まり検出手段と、フィルタ詰まりを報知する報知手段22とを備え、フィルタ詰まり検出手段は洗浄槽内と連通するフロート室と、フロート室内の水位が所定のフィルタ詰まり基準水位になると動作する水位検出手段16とからなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、食器洗い機に係り、特にフィルタが取り付けられた食器洗い機に関するものである。
従来の食器洗い機には、洗浄ポンプや排水ポンプへの異物混入を防ぐためのフィルタが取り付けられている。
洗浄時はフィルタを通過した洗浄水が洗浄ポンプにより加圧され、ノズルから噴射され、フィルタを介し再び洗浄ポンプへ戻ってくるという一連の動作で洗浄が繰り返される。
しかし、このフィルタが異物により詰まった場合には、洗浄ポンプへの洗浄水の流入量が減り、循環水量が減ることにより、洗浄性能を悪化させるという問題があった。
従来の食器洗浄機は、フィルタが異物により詰まった場合に洗浄ポンプへの洗浄水の流入量が減り、循環水量が減ることにより、洗浄ポンプモータの回転数が上昇し、洗浄ポンプモータの巻線間に設けられたコンデンサの端子間電圧も上昇するため、この端子間電圧の上昇を電圧検知手段で測定し、検知した電圧がフィルタ目詰まり電圧に達すると、フィルタの目詰まり状態として検出し、そのフィルタの目詰まり状態を報知或いは表示していた(例えば、特許文献1参照)。
また、従来の別の食器洗浄機は、フィルタが異物により詰まった場合には洗浄ポンプへの洗浄水の流入量が減り、循環水量が減ることにより、洗浄槽内の水位が異常に上昇するので、この水位の上昇を水位センサで測定し、測定した水位がフィルタ目詰まり水位に達すると、フィルタの目詰まり状態として検出し、そのフィルタの目詰まり状態を報知或いは表示していた。
ここで用いる水位センサは、ダイヤフラムにて二室に区分されたダイヤフラム容器の一方の室をチューブを介してフィルタの上面側と対応する位置に連通されたエアトラップに連通させることにより、ダイヤフラムの変位量をエアトラップの圧力の大小、即ち洗浄槽内の水位の高低に応じた量としてとらえ、さらにダイヤフラムに磁性体のコアが連結され、このコアの周囲にコイルを配設し、コイルのインダクタンスがコアの位置に応じて変化するように構成されたもので、コアはダイヤフラムの変位量が大きい場合ほどコイル内に入り込む量が大きくなり、インダクタンスは洗浄槽内の水位が高くなるのに応じて増大するため、インダクタンスに基づいて洗浄槽内の水位を検知する(例えば、特許文献2参照)。
特公平5−52741号公報(第1頁、第1図) 特許第2953691号公報(第1頁、第3図)
上記特許文献1に記載の食器洗浄機では、洗浄ポンプモータの回転数が上昇し、洗浄ポンプモータの巻線間に設けられたコンデンサの端子間電圧の上昇を電圧検知手段で測定してフィルタの目詰まりを検出するが、その洗浄ポンプモータは所謂コンデンサモータといわれるものであり、洗浄ポンプモータとして直流モータを使用した食器洗浄機の場合には直流モータは負荷の変動に拘わらず電圧は変動しないため、モータ電圧からはフィルタの目詰まりを検出することができないという問題があった。
また、上記特許文献2に記載の食器洗浄機では、洗浄槽内の水位の異常な上昇を検出する水位センサを構成するものとして圧力を測定する所謂ダイヤフラムと、そのダイヤフラムの変位量をインダクタンスの変位量として検出すためのコアとコイルを必要とし、構成が複雑であり、コスト高となるという問題があった。
本発明はかかる課題を解決するためになされたもので、洗浄ポンプモータの種類を問わず、簡単な構成で残滓フィルタの目詰まりを検出することができる食器洗い機を得ることを目的とする。
本発明に係る食器洗い機は、食器を収容する洗浄槽と、該洗浄槽内に給水する給水手段と、前記洗浄槽内に貯留された水を洗浄ノズルに送って食器に吹き付けさせ、該食器から落下した水を再び洗浄ノズルに送る洗浄ポンプと、前記洗浄槽内に貯留された水を加熱する発熱体と、前記洗浄槽内の水を外部に排水させる排水ポンプと、前記洗浄ポンプ及び前記排水ポンプへの残滓の混入を防ぐための残滓フィルタと、前記給水手段、前記洗浄ポンプ、前記発熱体、前記排水ポンプを駆動制御し、洗浄工程、少なくとも1つのすすぎ工程、加熱すすぎ工程を有する運転コースを実行する制御手段とを備えた食器洗い機において、前記残滓フィルタの詰まりを検知するフィルタ詰まり検出手段と、前記残滓フィルタの詰まりを報知する報知手段とを備え、前記フィルタ詰まり検出手段は、前記洗浄槽内と連通するフロート室と、該フロート室内の洗浄水の水位が所定のフィルタ詰まり基準水位になると動作する水位検出手段とからなるものである。
本発明に係る食器洗い機においては、残滓フィルタの詰まりを検知するフィルタ詰まり検出手段は、洗浄槽内と連通するフロート室と、該フロート室内の洗浄水の水位が所定のフィルタ詰まり基準水位になると動作する水位検出手段とからなるので、残滓フィルタの目詰まりを検知するフィルタ詰まり検出手段をフロート室と水位検出手段という簡単な構成で形成することができる。
本発明の実施の形態1の食器洗い機の構成を示すブロック図。 同食器洗い機の概略構成を示す構成図。 同食器洗い機の洗浄工程の動作を示すフローチャート。 同食器洗い機のすすぎ工程の動作を示すフローチャート。 同食器洗い機の加熱すすぎ工程の動作を示すフローチャート。 本発明の実施の形態2の食器洗い機の構成を示すブロック図。 同食器洗い機の概略構成を示す構成図。 同食器洗い機の2水位検出手段の構成を示す説明図。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1の食器洗い機の構成を示すブロック図、図2は同食器洗い機の概略構成を示す構成図、図3は同食器洗い機の洗浄工程の動作を示すフローチャート、図4は同食器洗い機のすすぎ工程の動作を示すフローチャート、図5は同食器洗い機の加熱すすぎ工程の動作を示すフローチャートである。
図2において、洗浄槽1の上部には、洗浄槽1内に洗浄水3を給水させる給水手段である給水弁2が設けられている。洗浄槽1の下部には、洗浄水3を洗浄ノズル5に圧送する洗浄ポンプ4が設けられている。洗浄ノズル5には噴射孔6が設けられている。なお、洗浄ポンプ4は回転数が一定のDCモータによって駆動される。
洗浄槽1内で洗浄ノズル5の上方に食器7を収納する食器かご8が配置されている。洗浄槽1の下部で洗浄ノズル5の下方に、洗浄水3を加熱する発熱体9が配設されていると共に洗浄水3を外部に排水する排水ポンプ10が配設されている。
さらに、洗浄槽1の下部で、洗浄ポンプ4の下流側に残滓フィルタ11が設けられている。12は洗浄槽1の下部で前側に設けられた制御装置である。
また、洗浄槽1の上部で後側には送風ファン13が設けられ、洗浄槽1の上部で前側には排気口14が設けられている。15は洗浄水3の温度を検出する温度検出装置、16は洗浄槽1と連通するフロート室18に設けられ、洗浄槽1の下部に貯留する洗浄水3の水位を検出する洗浄水位検出手段である。
この洗浄水位検出手段16は、フロート室18内の洗浄水の水位の変動に応じて上下方向に移動する磁石を内蔵したフロート(図示省略)と、フロート室18内の上方の所定の基準水位位置に設けられ、該磁石が近づいてきたときにON動作するリードスイッチ(図示省略)とで形成されている。
そして、フィルタ詰まり検出手段は、フロート室18と、フロート室18内の水位が所定の基準値以下になったときに動作して検知信号をを出力する洗浄水位検出手段16とで構成されている。
図1において、制御装置12の一部を構成する制御手段であるマイクロコンピュータ(以下、「マイコン」と称する)20の入力側には、温度検出装置15、洗浄水位検出手段16及びスイッチ入力部21が接続されている。
また、マイコン20の出力側には、給水弁2を駆動する給水弁駆動回路24、洗浄ポンプ4を駆動する洗浄ポンプ駆動回路25、発熱体9を駆動する発熱体駆動回路19、排水ポンプ10を駆動する排水ポンプ駆動回路26、送風ファン13を駆動する送風ファン駆動回路27及び報知部22を駆動する報知部駆動回路23が接続されている。
29はマイコン20に接続されている報知情報記憶手段である。
次に、本発明の実施の形態1の食器洗い機の動作を図3〜図5のフローチャートに基づいて説明する。
使用者が洗浄槽1の内部に収納された食器かご8に食器類を設置して洗浄を開始するために、まず電源キー(図示省略)をONする(ステップS1)。
そうすると、マイコン20は報知情報記憶手段29に残滓フィルタ11に残滓が詰ってクリーニングを必要とする詰まり報知情報があるかどうかを判断する(ステップS2)。
報知情報記憶手段29に詰まり報知情報がなければ、スイッチ入力部21のスタートボタンを押下すると(ステップS3)、洗剤による洗浄工程が開始される。
また、報知情報記憶手段29に詰まり報知情報があり、報知部駆動回路23によって報知部22が例えばランプによる詰まりの報知表示を行っていて(ステップS4)、スイッチ入力部21のスタートボタンを押下すると(ステップS5)、報知部22のランプが消灯されて(ステップS6)、洗浄工程が開始される。
洗浄工程が開始されると、マイコン20は給水弁駆動回路24を動作させて給水弁2をON(開成)させ、洗浄槽1への給水を開始する(ステップS7)。
洗浄槽1の中に水が溜まっていき、マイコン20では給水開始から例えば180秒という所定時間が経過しているかどうかを判断する(ステップS8)。
そして、所定時間経過していない場合で、給水が開始されてから例えば15秒経ってマイコン20が洗浄水位検出手段16から洗浄槽1内部に洗浄可能な水量が貯留したことの検出信号を受けると(ステップS9)、給水弁駆動回路24の動作を停止させて給水弁2をOFF(閉成)させる(ステップS10)。
通常、給水弁2がONして給水が開始されてから例えば15秒経つと、洗浄槽1内部に洗浄可能な水量が貯留されることとなる。
従って、給水が開始されてから例えば180秒という所定時間が経過するということは、給水弁2が壊れているために給水しても洗浄槽1内の水位が上がらないことになるので、給水弁2をOFF(閉成)させ(ステップS11)、給水しても水位が上がらないという報知部22のランプによるエラーを表示させる(ステップS12)。
このように、所定時間経過していない場合で給水弁2をOFF(閉成)させたら、洗浄ポンプ駆動回路25を動作させて洗浄ポンプ4をONさせる(ステップS13)。そうすると、洗浄ポンプ4により圧送された洗浄水3を洗浄ノズル5から食器かご8に配置された食器類に向かって噴射させ、次に発熱体駆動回路19を動作させて発熱体9に通電させて洗浄が行われる(ステップS14)。
しかる後に、マイコン20は洗浄水位検出手段16の検出信号から洗浄槽1内の水位が残滓フィルタ11の目詰まりにより低下した状態を示す基準値以下かどうかを判断する(ステップS15)。
マイコン20は洗浄水位検出手段16から洗浄槽1内の水位が基準値以下であるとの検出信号を受けると、報知情報記憶手段29に詰まり報知情報を記憶させ(ステップS16)、報知情報記憶手段29に記憶させた詰まり報知情報に基づいて、報知部22により例えばランプによる詰まりの報知表示を行わせる(ステップS17)。
このように、洗浄槽1内の水位が低下して基準値であるということは、残滓フィルタ11に残滓が詰り、連通するフロート室18内の水を洗浄ポンプ4で引き込むことにより、見かけ上の水位が低下したことを示している。
発熱体9への通電によって洗浄水3が加熱され、洗浄水3は温度検出装置15の所定の水温の設定値である例えば、55℃以上になるまで加熱されることによって食器類の洗浄を行うが、洗浄水3が55℃以上になるまでは約20分かかる。
そこで、マイコン20は、洗浄水位検出手段16からの洗浄槽1内の水位が基準値以下でない場合や洗浄槽1内の水位が基準値以下で報知表示を行った場合にも、それから例えば20分の所定時間が経過しているかどうかを判断する(ステップS17、S18)。
20分の所定時間が経過していない場合に、温度検出装置15で洗浄水3が例えば55℃の所定温度以上になっているかどうかを検出し(ステップS19)、所定温度以上でない場合はステップS15に戻り、所定温度以上の場合は発熱体9をOFFし(ステップS20)、フラグを立てて1とし(ステップS21)、ステップS15に戻る。
また、20分の所定時間が経過していれば、フラグが立っているかどうかを判断し(ステップS22)、フラグが立っていれば、既に発熱体9はOFFしているので、ステップS28に進む。
また、フラグが立っていなければ、マイコン20は再度洗浄水位検出手段16からの洗浄槽1内の水位が基準値以下かどうかを判断する(ステップS23)。
マイコン20は洗浄水位検出手段16から洗浄槽1内の水位が基準値以下であるとの検出信号を受けると、報知情報記憶手段29に詰まり報知情報を記憶させ(ステップS24)、情報記憶手段29に記憶させた詰まり報知情報に基づいて、報知部22は例えばランプによる詰まりの報知表示を行わせる(ステップS25)。
次に、マイコン20は、洗浄水位検出手段16からの洗浄槽1内の水位が基準値以下でない場合や洗浄槽1内の水位が基準値以下で報知表示を行った場合にも、温度検出装置15で洗浄水3が例えば55℃の所定温度以下になっているかどうかを判断し(ステップS19)、所定温度以下でない場合は発熱体9をOFFするステップS28に進む。
また、温度検出装置15で洗浄水3が例えば55℃の所定温度以下になっている場合も給水からの最大所定時間、例えば25分経過すると(ステップS27)、発熱体9をOFFし(ステップS28)、洗浄ポンプ4をOFFさせ(ステップS29)、排水ポンプ駆動回路26を動作させて排水ポンプ10をONして排水を開始する(ステップS30)。
次に、排水ポンプ10をONして排水を開始から排水が完了するまでの所定時間が経過したかどうかをマイコン20で判断し(ステップS31)、所定時間が経過したら排水ポンプ10の動作を停止させ(ステップS32)、洗浄工程が終了する(ステップS33)。
次に、すすぎ工程が開始される(ステップS34)。
すすぎ工程が開始されると、マイコン20は、給水弁駆動回路24を動作させて給水弁2をON(開成)させ、洗浄槽1への給水を開始する(ステップS35)。このとき、洗浄槽1の中に新たに給水された水により水が溜まっていき、マイコン20では給水開始から例えば180秒という所定時間が経過しているかどうかを判断する(ステップS36)。
そして、所定時間経過していない場合で、給水弁2がONして給水が開始されてから例えば15秒経ってマイコン20は洗浄水位検出手段16からの洗浄槽1内部に洗浄可能な水量が貯留したことの検出信号を受けると(ステップS37)、給水弁駆動回路24の動作を停止させて給水弁2をOFF(閉成)させる(ステップS38)。
通常、給水弁2がONして給水が開始されてから例えば15秒経つと、洗浄槽1内部に洗浄可能な水量が貯留されることとなる。
従って、給水が開始されてから例えば180秒という所定時間が経過するということは、給水弁2が壊れているために給水しても洗浄槽1内の水位が上がらないことになるので、給水弁2をOFF(閉成)させ(ステップS39)、給水しても水位が上がらないという報知部22のランプによるエラーを表示させる(ステップS40)。
このように、給水が開始されてから所定時間経過していない場合で給水弁2をOFF(閉成)させたら、洗浄ポンプ駆動回路25を動作させて洗浄ポンプ4をONさせる(ステップS41)。そうすると、洗浄ポンプ4により圧送された洗浄水3を洗浄ノズル5から食器かご8に配置された食器類に向かって噴射させてすすぎを行う。このすすぎ工程では発熱体9には通電しない。
しかる後に、マイコン20は洗浄水位検出手段16からの洗浄槽1内の水位が基準値以下かどうかを判断する(ステップS42)。
マイコン20は洗浄水位検出手段16からの洗浄槽1内の水位が基準値以下であるとの検出信号を受けると、報知情報記憶手段29に詰まり報知情報を記憶させ(ステップS43)、情報記憶手段29に記憶させた詰まり報知情報に基づいて、報知部22により例えばランプによる詰まりの報知表示を行わせる(ステップS44)。
次に、マイコン20は、洗浄水位検出手段16から洗浄槽1内の水位が基準値以下でない検出信号を受けた場合や洗浄槽1内の水位が基準値以下で報知表示を行った場合にも、給水が開始されてから例えば20分の所定時間が経過しているかどうかを判断する(ステップS45)。
そして、マイコン20は、例えば20分の所定時間が経過したら、洗浄ポンプ駆動回路25を動作させて洗浄ポンプ4をOFFさせ(ステップS46)、排水ポンプ駆動回路26を動作させて排水ポンプ10をONして排水を開始する(ステップS47)。
次に、排水を開始から排水が完了するまでの所定時間が経過したかどうかをマイコン20で計測し(ステップS48)、所定時間が経過したら排水ポンプ10の動作を停止させ(ステップS49)、すすぎ工程が終了する(ステップS50)。
なお、すすぎ工程はコースによっては複数回繰り返すこともある(ステップS51)。
次に、加熱すすぎ工程が開始される(ステップS52)。
この加熱すすぎ工程は、洗浄工程と実質的に同じであり、洗浄工程では洗剤をいれるのに対し、加熱すすぎ工程は、洗剤を入れない点で相違するだけである。
従って、洗浄工程の給水弁2をONするステップS7から排水ポンプ10をOFFするステップS32と、加熱すすぎ工程の給水弁2をONするステップS53から排水ポンプ10をOFFするステップS78は全く同じ動作であるので、加熱すすぎ工程のステップS53からステップS78の説明は省略する。
このように、排水ポンプをOFFさせ(ステップS78)、洗浄槽1の中の水を排水して加熱すすぎが終了し(ステップS79)、洗いが完了する(ステップS80)。
上記実施の形態1の報知部22は例えばランプによる詰まりの報知表示を行わせているが、ブザーによる音の詰まりの報知を行わせるようにしてもよく、さらにはランプによる詰まりの報知表示とブザーによる音の詰まりの報知の両方を行うようにしてもよいことは勿論である。
この実施の形態1では、洗浄工程を開始する場合に給水弁2をON(開成)して洗浄水を洗浄槽1内に給水させるが、給水弁2が壊れて洗浄水が洗浄可能な所定の水位に達しなかったときには、報知部22に給水しても水位上がらずのランプによるエラーを報知表示させ、洗浄工程、すすぎ工程及び加熱すすぎ工程中のいずれの場合にも残滓フィルタ11が詰まって洗浄槽1内の水位が低下し、それを洗浄水位検出手段16が検知したときには、マイコン20が洗浄水位検出手段16の水位低下の検出信号に基づいて詰まり報知情報を報知情報記憶手段29に記憶させ、さらに報知部駆動回路23によって報知部22により、残滓フィルタ11の詰まりを例えばランプの点灯表示により報知させるようにしている。このように、残滓フィルタ11の目詰まりを報知することにより、残滓フィルタ11の目詰まりによる洗浄力低下を簡単な構成で知らせることができる。
その報知後も引き続き、洗浄工程、すすぎ工程及び加熱すすぎ工程を実施するようにしている。
また、洗浄工程又は加熱すすぎ工程の実施中で、発熱体9をONさせた後で、報知部22により、残滓フィルタ11の詰まりを例えばランプの点灯表示により報知した後も引き続き、洗浄工程又は加熱すすぎ工程を実施した場合、発熱体9による所謂空焚きのおそれを防止するため、発熱体9をONさせてから、洗浄水温度が所定温度に達していなくとも、所定時間経過後は直ちに洗浄工程又は加熱すすぎ工程を終了させるようにしてもよい。 なお、報知部22のランプの点灯による詰まりの報知表示をリセットボタンを押下することにより、ランプの点灯を消灯させて報知を解除することもできる。
そして、洗浄工程、すすぎ工程及び加熱すすぎ工程を実施した運転終了後には報知表示を消すようにしているが、再度電源投入時には報知情報記憶手段29に記憶されている前回の詰まり報知情報を報知部22がランプの点灯による報知表示をしている。
その報知部22によるランプの点灯の詰まりの報知表示も、洗浄工程開始のスタートボタンの押下により報知部22のランプが消灯させられる。
また、洗浄工程、すすぎ工程及び加熱すすぎ工程中のいずれの場合にも報知部22により残滓フィルタ11の詰まりを例えばランプの点灯表示により報知させた後は洗浄工程、すすぎ工程及び加熱すすぎ工程を停止させるようにしてもよい。
また、洗浄工程、すすぎ工程及び加熱すすぎ工程中に、洗浄水位検出手段16の水位低下の検出信号に基づいて残滓フィルタ11の詰まりが判明するが、報知部22による残滓フィルタ11の詰まりの報知を運転終了後に行うようにしてもよい。
さらに、洗浄工程中に、水位検出手段16の水位低下の検出信号に基づいて残滓フィルタ11の詰まりが判明したら、報知部22による残滓フィルタ11の詰まりの報知をすると共に洗浄工程を停止させ、すすぎ工程及び/又は加熱すすぎ工程中に、水位検出手段16の水位低下の検出信号に基づいて残滓フィルタ11の詰まりが判明したときには、報知部22による残滓フィルタ11の詰まりの報知をするが、報知後も引き続き、すすぎ工程及び/又は加熱すすぎ工程が終了するまで実施するようにしてもよい。
実施の形態2.
図6は本発明の実施の形態2の食器洗い機の構成を示すブロック図、図7は同食器洗い機の概略構成を示す構成図、図8は同食器洗い機の2水位検出手段の構成を示す説明図である。
この実施の形態2において、実施の形態1と同様の構成は実施の形態1と同一符号を付して重複した構成の説明を省略する。
この実施の形態2は、実施の形態1と異なり、フィルタ詰まり検出手段を、フロート室18と、洗浄水位検出手段16の他に、詰まり水位検出手段17を備えた2水位検出手段で構成したものである。
この洗浄水位検出手段16は、フロート室18内の洗浄水の水位の変動に応じて上下方向に移動する磁石30を内蔵したフロート31と、フロート室18内に設けられ、フロート31が上下方向に移動するように案内する案内部材32と、フロート室18内の上方の所定の基準水位位置に設けられ、該磁石が近づいてきたときにON動作するリードスイッチ32とで形成されている。
また、詰まり水位検出手段17は、フロート室18内の洗浄水の水位の変動に応じて上下方向に移動する磁石30を内蔵したフロート31と、フロート室18内に設けられ、フロート31が上下方向に移動するように案内する案内部材32と、フロート室18内の前記所定の基準水位より下方の下限基準水位位置に設けられ、該磁石が近づいてきたときにON動作するリードスイッチ32とで形成されている。
このように、フロート室18内には、洗浄水位検出手段16と詰まり水位検出手段17の2水位検出手段が設けられている。
この実施の形態2で、実施の形態1における洗浄工程のステップS9、すすぎ工程のステップS37及び加熱すすぎ工程のステップS55の水位検出に洗浄水位検出手段16が用いられ、洗浄工程のステップS15、S23、すすぎ工程のステップS42及び加熱すすぎ工程のステップS61、S69の水位検出に詰まり水位検出手段17が用いられている点が実施の形態1と異なるところで、他の作用、効果は実施の形態1と同じであるので、洗浄工程、すすぎ工程及び加熱すすぎ工程の動作説明は省略する。
この実施の形態2では、洗浄槽1内に給水された洗浄水が所定の洗浄水水位にあるかどうかを洗浄水位検出手段16で検出し、洗浄槽1内の給水された洗浄水の水位が残滓フィルタ11の詰まりにより、洗浄槽1と連通するフロート室18内の水を洗浄ポンプ4で引き込むことにより発生する見かけ上の水位の低下を詰まり水位検出手段17で検出するというように、2水位検出手段で分担して検出するため、残滓フィルタ11の詰まりを確実に検出することができる。
1 洗浄槽、2 給水弁、3 洗浄水、4 洗浄ポンプ、5 洗浄ノズル、6 噴射孔、7 食器、8 食器かご、9 発熱体、10 排水ポンプ、11 残滓フィルタ、12 制御装置、13 送風ファン、14 排気口、15 温度検出装置、16 洗浄水位検出手段、17 詰まり水位検出手段、18 フロート室、19 発熱体駆動回路、20 マイコン、21 スイッチ入力部、22 報知部、23 報知部駆動回路、24 給水弁駆動回路、25 洗浄ポンプ駆動回路、26 排水ポンプ駆動回路、27 送風ファン駆動回路、29 詰まり情報記憶手段、30 磁石、31 フロート。

Claims (15)

  1. 食器を収容する洗浄槽と、
    該洗浄槽内に給水する給水手段と、
    前記洗浄槽内に貯留された水を洗浄ノズルに送って食器に吹き付けさせ、該食器から落下した水を再び洗浄ノズルに送る洗浄ポンプと、
    前記洗浄槽内に貯留された水を加熱する発熱体と、
    前記洗浄槽内の水を外部に排水させる排水ポンプと、
    前記洗浄ポンプ及び前記排水ポンプへの残滓の混入を防ぐための残滓フィルタと、
    前記給水手段、前記洗浄ポンプ、前記発熱体、前記排水ポンプを駆動制御し、洗浄工程、少なくとも1つのすすぎ工程、加熱すすぎ工程を有する運転コースを実行する制御手段とを備えた食器洗い機において、
    前記残滓フィルタの詰まりを検知するフィルタ詰まり検出手段と、
    前記残滓フィルタの詰まりを報知する報知手段とを備え、
    前記フィルタ詰まり検出手段は、前記洗浄槽内と連通するフロート室と、該フロート室内の洗浄水の水位が所定のフィルタ詰まり基準水位になると動作する水位検出手段とからなることを特徴とする食器洗い機。
  2. 食器を収容する洗浄槽と、
    該洗浄槽内に給水する給水手段と、
    前記洗浄槽内に貯留された水を洗浄ノズルに送って食器に吹き付けさせ、該食器から落下した水を再び洗浄ノズルに送る洗浄ポンプと、
    前記洗浄槽内に貯留された水を加熱する発熱体と、
    前記洗浄槽内の水を外部に排水させる排水ポンプと、
    前記洗浄ポンプ及び前記排水ポンプへの残滓の混入を防ぐための残滓フィルタと、
    前記給水手段、前記洗浄ポンプ、前記発熱体、前記排水ポンプを駆動制御し、洗浄工程、少なくとも1つのすすぎ工程、加熱すすぎ工程を有する運転コースを実行する制御手段とを備えた食器洗い機において、
    前記残滓フィルタの詰まりを検知するフィルタ詰まり検出手段と、
    前記残滓フィルタの詰まりを報知する報知手段とを備え、
    前記フィルタ詰まり検出手段は、前記洗浄槽内と連通するフロート室と、該フロート室内の洗浄水の水位が所定のフィルタ詰まり基準水位以上でONして給水完了を検知し、前記所定のフィルタ詰まり基準水位未満でOFFしてフィルタ詰まりを検知する水位検出手段とからなることを特徴とする食器洗い機。
  3. 食器を収容する洗浄槽と、
    該洗浄槽内に給水する給水手段と、
    前記洗浄槽内に貯留された水を洗浄ノズルに送って食器に吹き付けさせ、該食器から落下した水を再び洗浄ノズルに送る洗浄ポンプと、
    前記洗浄槽内に貯留された水を加熱する発熱体と、
    前記洗浄槽内の水を外部に排水させる排水ポンプと、
    前記洗浄ポンプ及び前記排水ポンプへの残滓の混入を防ぐための残滓フィルタと、
    前記給水手段、前記洗浄ポンプ、前記発熱体、前記排水ポンプを駆動制御し、洗浄工程、少なくとも1つのすすぎ工程、加熱すすぎ工程を有する運転コースを実行する制御手段とを備えた食器洗い機において、
    前記洗浄槽内と連通するフロート室内の洗浄水の水位が所定の給水基準水位以上で動作して給水位置を検知する洗浄水位検出手段と、
    前記残滓フィルタの詰まりを検知するフィルタ詰まり検出手段と、
    前記残滓フィルタの詰まりを報知する報知手段とを備え、
    前記フィルタ詰まり検出手段は、前記ロート室と、該フロート室内の洗浄水の水位が所定のフィルタ詰まり基準水位で動作する水位検出手段とからなることを特徴とする食器洗い機。
  4. 前記水位検出手段は、前記フロート室内の洗浄水の水位の変動に応じて上下方向に移動する磁石を内蔵したフロートと、フロート室内の所定のフィルタ詰まり基準水位位置に設けられ、該磁石が近づいてきたときに動作するリードスイッチとで形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の食器洗い機。
  5. 前記制御手段は、前記洗浄工程、前記すすぎ工程又は前記加熱すすぎ工程のいずれかの工程の実施中に、前記フィルタ詰まり検出手段のフィルタ詰まりを検知した水位センサの検知信号を受けて前記報知手段がフィルタ詰まりを報知するようにしたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の食器洗い機。
  6. 前記報知手段は音発生手段又は表示手段のいずれかであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の食器洗い機。
  7. 前記制御手段は、前記報知手段がフィルタ詰まりを報知した後も引き続き、前記洗浄工程、前記すすぎ工程又は前記加熱すすぎ工程のいずれかを実施するようにしたことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の食器洗い機。
  8. 前記制御手段は、前記洗浄工程又は前記加熱すすぎ工程の実施中で前記発熱体をONさせた後で前記報知手段がフィルタ詰まりを報知した後も引き続き、前記洗浄工程又は前記加熱すすぎ工程を実施し、前記発熱体をONさせてから所定時間経過後は前記洗浄工程又は前記加熱すすぎ工程を終了させることを特徴とする請求項1〜7記載の食器洗い機。
  9. 前記洗浄槽内の洗浄水の温度を検出する温度検出装置を備え、
    前記制御手段は、前記洗浄工程又は前記加熱すすぎ工程の実施中で前記発熱体をONさせた後で前記報知手段がフィルタ詰まりを報知した後も引き続き、前記洗浄工程又は前記加熱すすぎ工程を実施し、前記発熱体をONさせてから所定時間経過前に前記温度検出装置から洗浄水の温度が所定温度以上の検出信号を受けて前記発熱体をOFFさせ、前記洗浄工程又は前記加熱すすぎ工程を終了させることを特徴とする請求項1〜7記載の食器洗い機。
  10. 前記制御手段は、リセットボタンの押下を受けて前記報知手段のフィルタ詰まりの報知を解除することを特徴とする請求項1〜9にいずれかに記載の食器洗い機。
  11. 前記制御手段は、前記報知手段がフィルタ詰まりを報知した後は、前記洗浄工程、前記すすぎ工程又は前記加熱すすぎ工程のいずれかの工程の実施を停止させることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の食器洗い機。
  12. 前記制御手段は、前記洗浄工程中に前記フィルタ詰まり検出手段のフィルタ詰まりを検知した水位検出手段の検知信号を受けて前記報知手段がフィルタ詰まりを報知するようにし、その後当該洗浄工程の実施を停止させ、前記洗浄工程以外の工程中に前記フィルタ詰まり検出手段のフィルタ詰まりを検知した水位センサの検知信号を受けて前記報知手段がフィルタ詰まりを報知するようにし、引き続き当該工程を実施するようにしたことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の食器洗い機。
  13. 前記フィルタ詰まり検出手段のフィルタ詰まりを検知した水位検出手段の検知信号に基づくフィルタ詰まり情報を記憶する報知情報記憶手段を備え、
    前記制御手段は、前記洗浄工程、前記すすぎ工程、前記加熱すすぎ工程を有する運転コースの終了後に前記報知手段のフィルタ詰まりの報知を解除し、再度電源投入時に前記報知情報記憶手段に記憶された前回のフィルタ詰まり情報に基づいて前記報知手段によりフィルタ詰まりを報知させたことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の食器洗い機。
  14. 前記電源投入時に前記報知手段によるフィルタ詰まりの報知をスタートボタンの押下を受けて解除することを特徴とする請求項13記載の食器洗い機。
  15. 前記フィルタ詰まり検出手段のフィルタ詰まりを検知した水位検出手段の検知信号に基づくフィルタ詰まり情報を記憶する報知情報記憶手段を備え、
    前記制御手段は、前記洗浄工程、前記すすぎ工程、前記加熱すすぎ工程を有する運転コースの終了後に前記報知手段によるフィルタ詰まりの報知を行うようにしたことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の食器洗い機。
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