JP2010538591A - 高電圧スイッチギア - Google Patents

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Abstract

本発明は、金属密閉型のガス絶縁式高電圧スイッチギアに係る。このガス絶縁式高電圧スイッチギアは、少なくとも一つのバスバー、及び水平方向に配置された少なくとも三つの相が隔離されたサーキット・ブレーカ(11,12,13)を有している。前記少なくとも一つのバスバーは、三相の密閉されたバスバー・ハウジング(51)の中に配置されている。これに対して、少なくとも一つの三相接続フランジ(61)が取り付けられたバスバー細分轄モジュール(31,33,110)、及び三つの単相接続フランジ(41,42,43)が、サーキット・ブレーカ(11,12,13)をバスバー・ハウジング(51)に接続するために設けられている。少なくとも一つの三相フランジ(65,68)及び三つの単相接続フランジ(44,45,46)を有するフィーダー細分轄モジュール(32)が、サーキット・ブレーカ(11,12,13)を三相の密閉されたフィーダー・ハウジング(71)に接続するために設けられていて;前記バスバー細分轄モジュール(31,33,110)、及び前記フィーダー細分轄モジュール(32)は、前記単相接続フランジ(41,42,43,44,45,46)が下側に向くように配置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、請求項1の前書き部分の中で規定されている金属密閉型のガス絶縁式高電圧スイッチギア・アセンブリに係る。
別個の密閉型ハウジング及び別個の駆動装置をそれぞれ有する単相−密閉型サーキット・ブレーカが、ガス絶縁式高電圧アセンブリの中で、200kV以上の定格電圧で、使用されることが知られている。
そのような金属密閉型のガス絶縁式高電圧スイッチギア・アセンブリは、EP 0872931 A2 から知られていて、この装置は、単相−密閉型サーキット・ブレーカ及び単相−密閉型バスバーを有している。サーキット・ブレーカは、この場合、平面の上に水平に配置され、バスバーのハウジングは、サーキット・ブレーカの上に配置されている。各バスバーは、互いに対して平行に配置された三つのハウジングを有し、とりわけ、それぞれの場合において、各相コンダクタに対して一つのハウジングを有していて、これらのハウジングの長手方向の軸は、サーキット・ブレーカの長手方向の軸に対して垂直に伸びている。
このような高電圧スイッチギア・アセンブリは、相対的に大きなスペースを占める。それは、特に、個々のコンポーネントの間に使用できない空のスペースが残されるからである。
欧州特許出願公開第 EP 0872931 A2 号公報
本発明の目的は、最初に挙げられたタイプの高電圧スイッチギア・アセンブリを、スペースの要求が最小化されるようにデザインすることにある。
本発明によれば、この目的は、請求項1の中に規定された特徴を有する高電圧スイッチギア・アセンブリにより実現される。
本発明によれば、少なくとも一つのバスバーが、三相−密閉型バスバー・ハウジングの中に配置される。即ち、バスバーの全ての三相コンダクタが共通の密閉容器の中に配置される。バスバー分轄モジュールが、サーキット・ブレーカをバスバー・ハウジングに接続するために設けられており、このバスバー分轄モジュールは、サーキット・ブレーカを接続するための三つの単相接続フランジ、及びバスバー・ハウジングを接続するための少なくとも一つの三相接続フランジを有している。出側分轄モジュールが、サーキット・ブレーカを三相−密閉型出側ハウジングに接続するために設けられており、この出側分轄モジュールは、三つの単相接続フランジ及び少なくとも一つの三相フランジを有している。前記バスバー分轄モジュール及び前記出側分轄モジュールは、この場合、前記単相接続フランジが下側に向くように配置されている。
このコンテクストにおいて、“単相接続フランジ”は、単相コンダクタがその中を通される接続フランジを意味している。このコンテクストにおいて、“三相接続フランジ”は、三相システムの三相コンダクタがその中を通される接続フランジを意味している。
この配置は、好ましくも、高電圧スイッチギア・アセンブリのスペースに対する要求を減少させる。
少なくとも一つのバスバーに対応する絶縁及び接地手段が、好ましくは、バスバー・ハウジングの中に配置される。これらの機械的に可動な要素は、それ故に、メインテナンスまたは修理の目的のために、相対的に容易にアクセス可能である。メインテナンスを必要とする機械的に可動な要素が、前記バスバー分轄モジュールの中に設けられることはない。このバスバー分轄モジュールは、バスバー・ハウジング及びサーキット・ブレーカなどのような、他のコンポーネントにより取り囲まれ、それ故に、このバスバー分轄モジュールに対するアクセスはかなり困難である。
本発明の一つの好ましい改善によれば、一つの延長チューブが、前記出側分轄モジュールと前記サーキット・ブレーカの間に、各相に対してそれぞれ設けられる。これらのような、延長チューブの使用は、前記出側ハウジングの接続のための、フランジの可変の高さ調整を可能にする。これは、例えば、ケーブル出側パネルの中での使用のために、好ましい。その理由は、そのデザインのために、ケーブル出側ハウジングの接続フランジが、地面の上方の、予め定められた最小の高さに配置されるからである。更なる優位性は、電流変換器が前記延長チューブのそれぞれの中に設けられることが可能であると言うことである。
前記延長チューブに代わってまたはそれに加えて、角度モジュールが、前記出側分轄モジュールの上に設けられ、その上に、電圧変換器またはテスト・アダプターの接続のためのアダプター・フランジ、並びに、前記出側ハウジングの接続のための出側フランジが設けられる。
更なる好ましい本発明の改善によれば、通路が、前記バスバー分轄モジュールと前記出側分轄モジュールの間に設けられ、バスバー・ハウジングに対して平行に伸びる。このような通路は、駆動装置ボックスまたは電流変換器などのような、高電圧スイッチギア・アセンブリの更なるコンポーネントへのアクセスをシンプルにする。
一つの好ましい発展において、少なくとも四つの三相接続フランジが、それぞれの一つのバスバー・ハウジングの接続のために、前記バスバー分轄モジュールの上に設けられる。このようなバスバー分轄モジュールは、バスバー四分轄モジュールとも呼ばれていて、高電圧スイッチギア・アセンブリの比較的フレキシブルな使用を可能にする。例えば、全ての四つの接続されるバスバーが、互いに対して独立に入り切りされることが可能である。この場合には、例として、三つのバスバーが使用状態であって、第四のバスバーがスペアとして使用されても良い。二つのバスバーが、それぞれの場合において平行に接続されて、バスバーの対として使用されることもまた実現可能である。これは、二つのバスバーの対を有する高電圧スイッチギア・アセンブリをもたらし、バスバーの対の定格電流が、単一のバスバーの定格電流の二倍になるという優位性を伴う。
前記バスバー分轄モジュールは、通常、ほぼ円筒形のハウジング・ボディ及び少なくとも四つの三相接続スタッブを有していて、これらの三相接続スタッブは、前記バスバー分轄モジュールがこのハウジング・ボディから径方向に突出している。一つの三相接続フランジが、この場合、各接続スタッブに取り付けられる。
前記バスバー分轄モジュールの三相接続スタッブのそれぞれは、この場合、前記ハウジング・ボディに対して軸方向及び周方向の両方に、それぞれ隣接する三相接続スタッブに対してオフセットされて配置される。三相接続スタッブのこのオフセットは、軸方向及び周方向で、三相接続フランジが互いに衝突することを防止する。
本発明の更なる好ましい改善は、従属請求項の中に見出されることが可能である。
図1は、本発明に基づくスイッチギア・アセンブリの第一のケーブル出側パネルを示す。 図2は、本発明に基づくスイッチギア・アセンブリの第二のケーブル出側パネルを、斜視図の形態で示す。 図3は、本発明に基づくスイッチギア・アセンブリの第三のケーブル出側パネルを示す。 図4は、図1の第一のケーブル出側パネルの正面図を示す。 図5は、バスバー四分轄モジュールの側面図を示す。 図6は、接続されたバスバーを備えたバスバー四分轄モジュールを示す。 図7は、バスバー四分轄モジュールの正面図を示す。
次に、本発明、本発明の好ましい改善及び改良、並びに、更なる優位性が、図面を参照しながら、より詳細に説明され且つ記載される。これらの図面の中に、本発明の実施形態の例が示されている。
図1に、本発明に基づくスイッチギア・アセンブリの第一のケーブル出側パネルを示す。三つの単相−密閉型サーキット・ブレーカ11,12,13(その中の第一のサーキット・ブレーカ11のみを、示された図の中に見ることができる)は、それらの長手方向の軸を互いに対して平行にして、且つ地面に対して平行に伸びるように配置されている。換言すれば、単相のサーキット・ブレーカ11,12,13は、水平に配置されている。サーキット・ブレーカ11,12,13と地面の間の距離は、この場合、同一である。
サーキット・ブレーカ11,12,13は、地面の近くに配置され、これは、以下のテクストにおいて“ボトム”と呼ばれ、これに対応して、地面から離れて配置されたコンポーネントの位置は、“トップ”と呼ばれる。
第一のサーキット・ブレーカ11は、入力フランジ21及び出力フランジ22を有している。入力フランジ21は、ケーブル出側パネルの前面に隣接し、入力フランジ22は、ケーブル出側パネルの背面に隣接し、これらのフランジは、地面に対して平行に揃えられ、上側に向いている。
バスバー分轄モジュール31が、サーキット・ブレーカ11,12,13を、第一のバスバー・ハウジング51及び第二のバスバー・ハウジング52に接続するために設けられている。バスバー分轄モジュール31は、三つの単相接続フランジ41,42,43を有している。その内の、第一の単相接続フランジ41のみを、この図の中で見ることができる。更にまた、バスバー分轄モジュール31は、第一のバスバー・ハウジング51の接続のための第一の三相接続フランジ61、及び第二のバスバー・ハウジング52の接続のための第二の三相接続フランジ62を有している。
バスバー分轄モジュール31の第一の単相接続フランジ41は、下側に向いていて、第一のサーキット・ブレーカ11の入力フランジ21に接続されている。バスバー分轄モジュール31のもう一方の単相接続フランジは、同様に、第二のサーキット・ブレーカ12及び第三のサーキット・ブレーカ13の各入力フランジに接続されている。
バスバー分轄モジュール31は、単相接続フランジ41,42,43が下側に向くように、サーキット・ブレーカ11,12,13の上に取り付けられている。換言すれば、バスバー分轄モジュール31は、サーキット・ブレーカ11,12,13の上に縦方向に配置されている。
バスバー分轄モジュール31の第二の三相接続フランジ62は、上側に向いていて、第二のバスバー・ハウジング52に接続されている。バスバー分轄モジュール31の第一の三相接続フランジ61は、前面の方に向いていて、第一のバスバー・ハウジング51に接続されている。
第一のバスバー・ハウジング51は、それ故に、バスバー分轄モジュール31の側方に配置され、これに対して、第二のバスバー・ハウジング52は、バスバー分轄モジュール31の上側に配置されている。サーキット・ブレーカ11,12,13は、バスバー分轄モジュール31の下側に配置されている。
それぞれの駆動装置14,15,16が、前面で、サーキット・ブレーカ11,12,13のそれぞれに取り付けられている。これらの駆動装置の中で、第一のサーキット・ブレーカ11の第一の駆動装置14のみを、この図の中に見ることができる。駆動装置14,15,16は、第一のバスバー・ハウジング51の下側に配置されている。
コントロール・キャビネット35は、第一のケーブル出側パネルをコントロールし且つ監視するためのコンポーネント(ここでは、これ以上詳細には説明されない)を含んでいて、L字型のハウジングを有し、且つ、それが第一のバスバー・ハウジング51を部分的に掴んでいるように配置されている。L字型のコントロール・キャビネット35の長いリブは、この場合には、前面で、第一のバスバー・ハウジング51に沿って、地面に対して垂直に伸び、そして更に、上側に伸びている。これに対してL字型のコントロール・キャビネット35の短いリブは、第一のバスバー・ハウジング51の上方で、地面に対して平行に伸び、そして更に、前面の方向に伸びている。コントロール・キャビネット35は、それ故に、第二のバスバー・ハウジング52に沿って、第一のバスバー・ハウジング51の上方及び前面のスペースを部分的に満たし、スイッチギア・アセンブリの輪郭に適合している。
出側分轄モジュール32は、サーキット・ブレーカ11,12,13の出側ハウジング71への接続のために設けられている。出側分轄モジュール32は、三つの単相接続フランジ44,45,46を有している。その内の、第四の単相接続フランジ44のみが、この図の中に見ることができる。更にまた、出側分轄モジュール32は、三相接続フランジ65を有している、この三相接続フランジは、上側に向いていて、角度モジュール72に接続されている。
出側分轄モジュール32の第四の単相接続フランジ44は、下側に向いていて、第一のサーキット・ブレーカ11の出力フランジ22に接続されている。同様に、出側分轄モジュール32のもう一方の単相接続フランジも、第二のサーキット・ブレーカ12及び第三のサーキット・ブレーカ13の、それぞれの出力フランジに接続されている。
出側分轄モジュール32は、単相接続フランジ44,45,46が下側に向くように、サーキット・ブレーカ11,12,13の上に取り付けられている。換言すれば、出側分轄モジュール31は、サーキット・ブレーカ11,12,13の上に縦方向に配置されている。
角度モジュール72は、三相のアダプター・フランジ66を有している、このアダプター・フランジは、上側に向いていて、ここに示された図では、閉じられている。例として、高電圧テストを実施するために、電圧変換器またはテスト・アダプターが、このアダプター・フランジ66に接続されることが可能である。
角度モジュール72は、出側分轄モジュール32の上側に配置され、背面で、第二のバスバー・ハウジング52に沿って配置されている。
角度モジュール72は、更にまた、三相出側フランジ67を有している、この三相出側フランジは、背面の方に向き、この三相出側フランジに、出側ハウジング71が接続されている。この場合、電圧変換器75及び速動接地手段73が、出側ハウジング71に、既知のやり方で取り付けられ、電圧変換器75は上側に向き、速動接地手段73は背面に向いている。
三つの単相の高電圧ケーブル81,82,83は、更にまた、出側ハウジング71に既知のやり方で取り付けられている。しかしながら、第三の高電圧ケーブル83を、この図の中に見ることはできない。高電圧ケーブル81,82,83は、下側に向いている。
三相の高電圧ケーブルも、三つの単相の高電圧ケーブル81,82,83の代わりに、実現可能である。
それぞれの仕切り絶縁体が、互いに接続されたスイッチ・パネルのコンポーネントのそれぞれの二つの接続フランジの間に、設けられている。このような仕切り絶縁体は、例えばバスバー分轄モジュール31などの、隣接するモジュールに影響を与えること無く、例えば第一のバスバー・ハウジング51などのモジュールが、修理またはメインテナンスの目的ために、開けられおよび/または取り除かれることを可能にする。これは、絶縁ガスがバスバー分轄モジュール31の中に残されることが可能であると言うことを意味している。その理由は、仕切り絶縁体が第一の三相接続フランジ61をシールするからである。
第一のバスバー・ハウジング51は、前面で、バスバー分轄モジュール31に吊り下げられ、第二のバスバー・ハウジング52は、バスバー分轄モジュール31に接触する。サーキット・ブレーカ11,12,13の駆動装置14,15,16は、第一のバスバー・ハウジング51の下側に配置されている。コントロール・キャビネット35は、L字型であって、第一のバスバー・ハウジング51の上方及び第二のバスバー・ハウジング52に沿うスペースを部分的に満たす。
角度モジュール72が、出側分轄モジュール32の上に配置されている。この角度モジュール72には出側ハウジング71及びケーブル出側のもう一方のコンポーネントが、背面で、既知のやり方で接続されている。
この図において、電圧変換器75は、出側ハウジング71に接続されている。電圧変換器75は、角度モジュール72の三相のアダプター・フランジ66に接続されることも可能であり、このフランジは、上側に向いている。この場合、出側ハウジング71は、高電圧テストを実施するためのテスト・アダプター高電圧テストを実施するために、フリーのフランジを有していて、このフランジは、上側に向いている。
ケーブル出側パネルにおけるコンポーネントのこの配置は、ここに記載されているように、利用可能なスペースを最適に使用し、このようにして、相対的にコンパクトで且つスペース節約のデザインを可能にする。
ケーブル出側パネル、即ち、高電圧ケーブルへの接続のためのスイッチ・パネルが、この例の中に示されている。しかしながら、ここに記載された配置が、例えば、オーバーヘッド・ラインや変換器などが接続されることが可能なスイッチ・パネルのタイプのために使用されることも可能である。
この場合、対応するコンポーネントが、高電圧ケーブル81,82,83の代わりに設けられ、出側ハウジング71は、これらのコンポーネントの接続のためにデザインされる。
図2は、本発明に基づくスイッチギア・アセンブリの第二のケーブル出側パネルの斜視図を示す。ここに示されている第二のケーブル出側パネルは、図1の中に示されている第一のケーブル出側パネルとほぼ同様である。そのため、主として、相違点についてここで説明する。更にまた、この図においてより良く見ることができる特徴についても説明する。コントロール・キャビネット35は、この図の中には示されていない。
それぞれの延長チューブ91,92,93が、各相に対して、サーキット・ブレーカ11,12,13と出側分轄モジュール32の間に、設けられている。第一の延長チューブ91は、この場合、出側分轄モジュール32の第四の単相接続フランジ44、及び第一のサーキット・ブレーカ11の出力フランジ22に接続される。第二の延長チューブ92及び第三の延長チューブ93も、同じやり方で第二のサーキット・ブレーカ12に接続され、そしてそれぞれ、第三のサーキット・ブレーカ13及び出側分轄モジュール32に接続される。
出側分轄モジュール32は、それ故に、延長チューブ91,92,93の上に取り付けられ、それらの延長チューブ自体は、サーキット・ブレーカ11,12,13の上に取り付けられ、それによって、単相接続フランジ44,45,46は下側に向いている。換言すれば、出側分轄モジュール31は、サーキット・ブレーカ11,12,13の上に縦方向に配置され、延長チューブ91,92,93は、サーキット・ブレーカ11,12,13と出側分轄モジュール32の間に配置される。
角度モジュール72は、図1から失われている。例として、高電圧テストを実施するための電圧変換器またはテスト・アダプターが、出側分轄モジュール32の三相接続フランジ65に接続されることが可能である。この三相接続フランジは、ここに示された図において、閉じられている。
出側分轄モジュール32は、三相出力フランジ68を有していて、この三相出力フランジは、背面の方に向いている。出側ハウジング71は、この出力フランジ68に既知のやり方で接続されている。
第一の駆動装置ボックス94は、第一のバスバー・ハウジング51の上に配置される。この第一の駆動装置ボックス94は、第一のバスバー・ハウジング51の中に配置された絶縁/接地手段のための駆動装置及び指示要素を含んでいる。
第二の駆動装置ボックス95は、第二のバスバー・ハウジング52の前面に配置されている。この第二の駆動装置ボックス95は、第二のバスバー・ハウジング52の中に配置された絶縁/接地手段のための駆動装置及び指示要素を含んでいる。
出側駆動装置ボックス97は、出側ハウジング71の側面に配置されている。この出側駆動装置ボックス97は、出側ハウジング71の中に配置された絶縁/接地手段のための駆動装置及び指示要素を含んでいる。
前記駆動装置ボックス94,95,97は、それらが相対的に容易にアクセス可能であって、且つ見られることが可能であるように配置されている。
図3は、本発明に基づくスイッチギア・アセンブリの第三のケーブル出側パネルを示す。ここに示された第三のケーブル出側パネルは、図1の中に示された第一のケーブル出側パネルと同様である。そのため、主として相違点がここで説明される。
サーキット・ブレーカの上に配置されたバスバー三分轄モジュール33は、図1の中に示されたバスバー分轄モジュール31と比較して、更なる、第三の三相接続フランジ63を有している。この第三の三相接続フランジ63は、背面の方に、それ故に第一の三相接続フランジ61の反対側に、向いている。
第三のバスバー・ハウジング53は、第三の三相接続フランジ63に取り付けられている。第三のバスバー・ハウジング53は、それ故に、バスバー三分轄モジュール33の背面に吊り下げられている。
サーキット・ブレーカ11,12,13は、図1の中の図の中に示されたものと比べて、より大きな軸方向の長さを有している。即ち、それらはより長い。第三のバスバー・ハウジング53のためのスペースが、それ故に、バスバー三分轄モジュール33と出側分轄モジュール32の間に作り出される。
通路101が、第三のバスバー・ハウジング53の上側に設けられ、脚柱102に接触している。オペレータは、この通路101を介して、第三のバスバー・ハウジング53の全ての部分、及びスイッチギア・アセンブリの中の全てのスイッチ・パネルの全ての角度モジュール72にアクセスすることが可能であり、この通路は、バスバー・ハウジング51,52,53に対して平行に伸びる。
一般的に、電流変換器が、バスバー分轄モジュール31の中に、出側分轄モジュール32の中に、バスバー三分轄モジュール33の中に、そして、延長チューブ91,92,93の中に組み込まれている。これらの電流変換器の接続ボックスも同様に、通路101を介して、アクセスされることが可能である。
通路101は、それ故に、スイッチギア・アセンブリの様々なコンポーネントに対するアクセスの可能性を改善する。
ここに示されたスイッチギア・アセンブリは、もちろん、通路無しでデザインされても良い。
更にまた、第三のバスバーが、従って第三のバスバー・ハウジング53が、省略されることが実現可能であり、その結果として、ケーブル出側パネルが、図1の中に示されたものと同様になる。この場合、通路101は、より低いレベルに、例えば、サーキット・ブレーカ11,12,13の直接上側に、配置されても良い。
図4は、図1の第一のケーブル出側パネルの正面図を示す。第一のバスバー・ハウジング51は、サーキット・ブレーカ11,12,13の駆動装置14,15,16の上側を水平に伸びている。これらの駆動装置を、ここでは見ることができない。第二のバスバー・ハウジング52は、第一のバスバー・ハウジング51に対して平行に、且つその上方に伸びている。
前記ケーブル出側パネルの代わりに、例えば入側パネルまたはオーバーヘッド・ライン出側パネルなどの、何か他のスイッチ・パネルを設けることも、もちろん、可能である。
両方のバスバー・ハウジング51,52は、部分的に、コントロール・キャビネット35で隠されている。コントロール・キャビネット35は、スイッチ・パネルの幅の一部のみ、例えばその半分を占める。バスバーは、それ故に、コントロール・キャビネット35の側面の領域内にアクセス可能である。特に、第一のバスバー・ハウジング51の第一の駆動装置ボックス94、及び第二のバスバー・ハウジング52の第二の駆動装置ボックス95を見ることが可能であり、且つそれらはアクセス可能である。
図5は、バスバー四分轄モジュール110の側面図を示す。バスバー四分轄モジュール110は、ほぼ円筒形のハウジング・ボディ120を有していて、そのほぼ円形の端面を、この図の中に見ることができる。
バスバー四分轄モジュール110は、三つの単相のサーキット・ブレーカ(ここには示されていない)の、四つのバスバー(ここには示されていない)への接続のために使用される。
バスバー四分轄モジュール110は、この目的のために、それぞれのバスバーの接続のための四つの三相接続フランジ161,162,163,164、及びそれぞれの単相のサーキット・ブレーカの接続のための三つの単相接続フランジ141,142,143を有している。
単相接続フランジ141,142,143は、それぞれの単相接続スタッブ151,152,153に取り付けられ、それらの単相接続スタッブは、バスバー四分轄モジュール110の円筒形のハウジング・ボディ120から径方向に突出している。
三相接続フランジ161,162,163,164は、それぞれの三相接続スタッブ171,172,173,174に取り付けられ、これらの三相接続スタッブは、同様に、バスバー四分轄モジュール110の円筒形のハウジング・ボディ120から径方向に突出している。
このコンテクストにおいて、単相接続スタッブは、単相コンダクタがその中を通される接続スタッブを意味している。このコンテクストにおいて、三相接続スタッブは、三相システムの三相コンダクタがその中を通される接続スタッブを意味している。
単相接続スタッブ151,152,153は、円筒形のハウジング・ボディ120の包絡線の上に配置されている。
ここに示された図において、第二の単相接続スタッブ152に取り付けられた第二の単相接続フランジ142、並びに、第三の単相接続スタッブ153に取り付けられた第三の単相接続フランジ143は、第一の単相接続フランジ141で隠されている。ここに示された図において、第二の単相接続スタッブ152及び第三の単相接続スタッブ153も、同様に第一の単相接続スタッブ151で隠され、この第一の単相接続スタッブに、第一の単相接続フランジ141が取り付けられている。
三相接続スタッブ171,172,173,174は、円筒形のハウジング・ボディ120の異なる包絡線の上に配置されている。
第一の三相接続スタッブ171には、第一の三相接続フランジ161が取り付けられ、この第一の三相接続スタッブは、この場合、包絡線の上に配置され、この包絡線は、単相接続スタッブ151,152,153がその上に配置された包絡線に対して、周方向に時計回り方向に90度オフセットされている。
第二の三相接続スタッブ172には、第二の三相接続フランジ162が取り付けられ、この第二の三相接続スタッブは、包絡線の上に配置され、この包絡線は、単相接続スタッブ151,152,153がその上に配置された包絡線に対して、周方向に時計回り方向に150度オフセットされている。
第三の三相接続スタッブ173には、第三の三相接続フランジ163が取り付けられ、この第三の三相接続スタッブは、包絡線の上に配置され、この包絡線は、単相接続スタッブ151,152,153がその上に配置された包絡線に対して、周方向に時計回り方向に210度オフセットされている。
第四の三相接続スタッブ174には、第四の三相接続フランジ164に取り付けられ、この第四の三相接続スタッブは、包絡線の上に配置され、この包絡線は、単相接続スタッブ151,152,153がその上に配置された包絡線に対して、周方向に時計回り方向に270度オフセットされている。
それ故に、第一の三相接続スタッブ171及び第四の三相接続スタッブ174は、直径方向に反対側にある円筒形のハウジング・ボディ120の包絡線の上に配置されている。包絡線上には、互いに隣接する三相接続スタッブが配置され、これら包絡線は、周方向に互いに対してそれぞれ60度オフセットされている。
三相接続スタッブ171,172,173,174もまた、軸方向に互いに対してオフセットされて配置されている。第一の三相接続スタッブ171及び第三の三相接続スタッブ173は、軸方向の周囲の線の上に配置されている。第二の三相接続スタッブ172及び第四の三相接続スタッブ174は、軸方向の周囲の線の上に配置され、この周囲の線は、示された図において、第一の三相接続スタッブ171及び第三の三相接続スタッブ173がその上に配置された周囲の線に対して、背面にオフセットされて配置されている。
それ故に、示された図において、第二の三相接続スタッブ172及び第四の三相接続スタッブ174、並びに、第二の三相接続フランジ162及び第四の三相接続フランジ164は、第一の三相接続スタッブ171及び第三の三相接続スタッブ173により、並びに、第一の三相接続フランジ161及び第三の三相接続フランジ163により、部分的に隠されている。
5本以上のバスバーの接続のための、5本以上の三相接続フランジを備えたバスバー分轄モジュールも、もちろん、実現可能である。三相接続スタッブが周方向に互いに対して異なる角度(例えば45度)でオフセットされることも、実現可能である。
図6は、図5において説明されたように、接続されたバスバーを備えたバスバー四分轄モジュール110を示す。この場合には、第一のバスバー・ハウジング51が、第一の三相接続フランジ161に接続され、第二のバスバー・ハウジング52が、第二の三相接続フランジ162に接続され、第三のバスバー・ハウジング53が、第三の三相接続フランジ163に接続され、そして、第四のバスバー・ハウジング54が、第四の三相接続フランジ164に接続されている。
図7は、図5において説明されたように、バスバー四分轄モジュール110の正面図を示す。
第一の単相接続スタッブ151、第二の単相接続スタッブ152、及び第三の単相接続スタッブ153は、バスバー四分轄モジュール110のハウジング・ボディ120から同じ方向に突出している。第一の単相接続スタッブ141は、第一の単相接続スタッブ151に取り付けられ、第二の単相接続フランジ142は、第二の単相接続スタッブ152に取り付けられ、そして、第三の単相接続フランジ143は、第三の単相接続スタッブ153に取り付けられている。
第一の三相接続スタッブ171(この図において見ることができない)は、第一の三相接続フランジ161が円筒形のハウジング・ボディ120上で周方向に90度オフセットされて、配置されている。第二の三相接続フランジ162を備えた第二の三相接続スタッブ172は、円筒形のハウジング・ボディ120上に、周方向に更に60度オフセットされて配置されている。第三の三相接続フランジ163を備えた第三の三相接続スタッブ173は、円筒形のハウジング・ボディ120上に、周方向に更に60度オフセットされて配置されている。第四の三相接続スタッブ174(円筒形のハウジング・ボディ120上で、周方向に更に60度オフセットされて配置されている)、並びに対応する第四の三相接続フランジ164は、この図において、ハウジング・ボディ120で隠されていて、それ故に見ることが可能でない。
第一の三相接続スタッブ171は、隣接する第二の三相接続スタッブ172に対して軸方向にオフセットされて配置されている。同様に、第三の三相接続スタッブ173は、隣接する第二の三相接続スタッブ172に対して軸方向にオフセットされて配置されている。更にまた、第四の三相接続スタッブ174は、隣接する第三の三相接続スタッブ173に対して軸方向にオフセットされて配置されている。
この例の中で、第一の三相接続スタッブ171及び第三の三相接続スタッブ173、並びに第二の三相接続スタッブ172及び第四の三相接続スタッブ174は、それぞれ同一の周囲の線の上に配置されている。三相接続スタッブのそれぞれが、それら自身の周囲の線の上に配置されることも、実現可能であり、その結果として、三相接続スタッブのそれぞれが、もう一方の三相接続スタッブのそれぞれに対して軸方向にオフセットされる。
絶縁及び接地手段が、既知のやり方で、バスバーのハウジングの中に配置されているが、ここには示されていない。同様に、相コンダクタも、ここには示されていない。
11…第一のサーキット・ブレーカ、61…第一の三相接続フランジ、12…第二のサーキット・ブレーカ、62…第二の三相接続フランジ、13…第三のサーキット・ブレーカ、63…第三の三相接続フランジ、14…第一の駆動装置、65…接続フランジ、15…第二の駆動装置、66…アダプター・フランジ、16…第三の駆動装置、67…出側フランジ、21…第一のサーキット・ブレーカの入力フランジ、68…出力フランジ、22…第一のサーキット・ブレーカの出力フランジ、71…出側ハウジング、31…バスバー分轄モジュール、72…角度モジュール、32…出側分轄モジュール、73…速動接地手段、33…バスバー三分轄モジュール、75…電圧変換器、35…コントロール・キャビネット、81…第一の高電圧ケーブル、41…第一の単相接続フランジ、82…第二の高電圧ケーブル、42…第二の単相接続フランジ、83…第三の高電圧ケーブル、43…第三の単相接続フランジ、91…第一の延長チューブ、44…第四の単相接続フランジ、92…第二の延長チューブ、45…第五の単相接続フランジ、93…第三の延長チューブ、46…第六の単相接続フランジ、94…第一の駆動装置ボックス、51…第一のバスバー・ハウジング、95…第二の駆動装置ボックス、52…第二のバスバー・ハウジング、97…出側駆動装置ボックス、53…第三のバスバー・ハウジング、101…通路、54…第四のバスバー・ハウジング、102…脚柱、110…バスバー四分轄モジュール、162…バスバー四分轄モジュールの第二の三相接続フランジ、120…バスバー四分轄モジュールのハウジング・ボディ、163…バスバー四分轄モジュールの第三の三相接続フランジ、141…バスバー四分轄モジュールの第一の単相接続フランジ、164…バスバー四分轄モジュールの第四の三相接続フランジ、142…バスバー四分轄モジュールの第二の単相接続フランジ、171…バスバー四分轄モジュールの第一の三相接続スタッブ、143…バスバー四分轄モジュールの第三の単相接続フランジ、172…バスバー四分轄モジュールの第二の三相接続スタッブ、151…バスバー四分轄モジュールの第一の単相接続スタッブ、173…バスバー四分轄モジュールの第三の三相接続スタッブ、152…バスバー四分轄モジュールの第二の単相接続スタッブ、174…バスバー四分轄モジュールの第四の三相接続スタッブ、153…バスバー四分轄モジュールの第三の単相接続スタッブ、161…バスバー四分轄モジュールの第一の三相接続フランジ。

Claims (10)

  1. 金属密閉型のガス絶縁式高電圧スイッチギア・アセンブリであって、少なくとも一つのバスバー、及び、水平に配置された少なくとも三つの単相−密閉型サーキット・ブレーカ(11,12,13)を有する、高電圧スイッチギア・アセンブリにおいて:
    前記少なくとも一つのバスバーが、三相−密閉型バスバー・ハウジング(51)の中に配置されていること;
    少なくとも一つの三相接続フランジ(61)及び三つの単相接続フランジ(41,42,43)を有するバスバー分轄モジュール(31,33,110)が、サーキット・ブレーカ(11,12,13)をバスバー・ハウジング(51)に接続するために設けられていること;
    少なくとも一つの三相フランジ(65,68)及び三つの単相接続フランジ(44,45,46)を有する出側分轄モジュール(32)が、サーキット・ブレーカ(11,12,13)を三相−密閉型出側ハウジング(71)に接続するために設けられていること;及び、
    前記バスバー分轄モジュール(31,33,110)及び前記出側分轄モジュール(32)は、前記単相接続フランジ(41,42,43,44,45,46)が下側に向くように配置されていること、
    を特徴とする高電圧スイッチギア・アセンブリ。
  2. 下記特徴を有する請求項1に記載の高電圧スイッチギア・アセンブリ:
    前記少なくとも一つのバスバーに対応する絶縁及び接地手段が、バスバー・ハウジング(51)の中に配置されている。
  3. 下記特徴を有する請求項1または2に記載の高電圧スイッチギア・アセンブリ:
    一つの延長チューブ(91,92,93)が、前記出側分轄モジュール(32)と前記サーキット・ブレーカ(11,12,13)の間に、各相に対してそれぞれ設けられている。
  4. 下記特徴を有する請求項1から3の何れか1項に記載の高電圧スイッチギア・アセンブリ:
    角度モジュール(72)が、前記出側分轄モジュール(32)の上に設けられ、この角度モジュール(72)の上に、電圧変換器またはテスト・アダプターの接続のためアダプター・フランジ(66)、並びに、前記出側ハウジング(71)の接続のための出側フランジ(67)が設けられている。
  5. 下記特徴を有する請求項1から4の何れか1項に記載の高電圧スイッチギア・アセンブリ:
    通路が、前記バスバー分轄モジュール(31,33,110)と前記出側分轄モジュール(32)の間に設けられ、バスバー・ハウジング(51)に対して平行に伸びている。
  6. 下記特徴を有する請求項1から5の何れか1項に記載の高電圧スイッチギア・アセンブリ:
    コントロール・キャビネット(35)が設けられ、このコントロール・キャビネットは、L字型のハウジングを有し、バスバー・ハウジング(51)を部分的に掴んでいる。
  7. 下記特徴を有する請求項6に記載の高電圧スイッチギア・アセンブリ:
    前記コントロール・キャビネット(35)は、スイッチ・パネルの幅の一部のみを占めている。
  8. 下記特徴を有する請求項1から7の何れか1項に記載の高電圧スイッチギア・アセンブリ:
    少なくとも四つの三相接続フランジ(161,162,163,164)が、前記バスバー分轄モジュール(110)の上に設けられている。
  9. 下記特徴を有する請求項8に記載の高電圧スイッチギア・アセンブリ:
    前記バスバー分轄モジュール(110)は、ほぼ円筒形のハウジング・ボディ(120)を有し、
    少なくとも四つの三相接続スタッブ(171,172,173,174)が、前記バスバー分轄モジュール(110)の上に設けられ、且つ前記バスバー分轄モジュール(110)のハウジング・ボディ(120)から径方向に突出し、一つの三相接続フランジ(161,162,163,164)がそれぞれ、各接続スタッブ(171,172,173,174)に取り付けられている。
  10. 下記特徴を有する請求項8に記載の高電圧スイッチギア・アセンブリ:
    前記バスバー分轄モジュール(110)の三相接続スタッブ(171,172,173,174)のそれぞれは、それぞれ隣接する三相接続スタッブ(171,172,173,174)に対して、前記ハウジング・ボディ(120)に対して軸方向及び周方向の双方で、オフセットされて配置されている。
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