JP2010536821A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2010536821A5
JP2010536821A5 JP2010521405A JP2010521405A JP2010536821A5 JP 2010536821 A5 JP2010536821 A5 JP 2010536821A5 JP 2010521405 A JP2010521405 A JP 2010521405A JP 2010521405 A JP2010521405 A JP 2010521405A JP 2010536821 A5 JP2010536821 A5 JP 2010536821A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
methyl
piperazin
benzamide
tert
butyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010521405A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5444547B2 (ja
JP2010536821A (ja
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority claimed from PCT/EP2008/060788 external-priority patent/WO2009024550A1/en
Publication of JP2010536821A publication Critical patent/JP2010536821A/ja
Publication of JP2010536821A5 publication Critical patent/JP2010536821A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5444547B2 publication Critical patent/JP5444547B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Claims (8)

  1. 一般式Iを有するN−ベンジル,N’−アリールカルボニルピペラジン誘導体または薬学的に許容されるこの塩
    Figure 2010536821
    (式中、
    nは1または2であり、
    Aは、1または2個の窒素原子を場合によって含む6員芳香環であり、
    XはNR、Oまたは結合であり、
    は、H、(C1−8)アルキル[ハロゲン、(C1−4)アルキルオキシ、(C1−4)アルキルオキシカルボニル、(C3−8)シクロアルキル、OH、CF、シアノまたはNR10で場合によって置換されている]、(C2−6)アルケニル、(C2−6)アルキニル、(C3−8)シクロアルキル、フェニル[(C1−4)アルキル、(C1−4)アルキルオキシ、ハロゲン、CN、CF、OCFまたはNOで場合によって置換されている]、OおよびSから選択される1もしくは2個のヘテロ原子を含む5員もしくは6員の飽和複素環基またはO、SおよびNから選択される1−3個のヘテロ原子を含む5員もしくは6員ヘテロアリール基[(C1−4)アルキル、(C1−4)アルキルオキシ、ハロゲンまたはCFで場合によって置換されている]である、
    または
    は、(C 1−3 )アルキルである(ここで、該(C 1−3 )アルキルは、フェニル[(C 1−4 )アルキル、(C 1−4 )アルキルオキシ、ハロゲンまたはO−(CH −O(nは1または2である)を形成する隣接位置にある2つの置換基で場合によって置換されている]、O、SおよびNから選択される1−3個のヘテロ原子を含む5員もしくは6員ヘテロアリール基[(C 1−3 )アルキル、(C 1−3 )アルキルオキシまたはハロゲンで場合によって置換されている]、またはO、SおよびNから選択される1もしくは2個のヘテロ原子を含む5員もしくは6員飽和複素環基[(C 1−4 )アルキル、(C 1−4 )アルキルオキシ、オキソ、OHまたはハロゲンで場合によって置換されている]で置換されている)、
    または、
    XがNRである場合、Rは、Rおよびそれらが結合しているNと一緒になって、OおよびSから選択される他のヘテロ原子を場合によって含む4−8員環[この環はOH、(C1−4)アルキル、(C1−4)アルキルオキシまたはハロゲンで場合によって置換されている]を形成していてよく、
    は、不在であるか、または(C1−4)アルキル、(C1−4)アルキルオキシ、CFおよびハロゲンから独立に選択される1−3個の置換基であり
    は、不在であるか、または(C1−4)アルキルおよびOHまたは1つもしくは複数のハロゲンで置換された(C1−4)アルキルから独立に選択される1−4個の置換基であり
    はHまたは(C1−6)アルキルであり、
    は、不在であるか、または(C1−3)アルキル、(C1−3)アルキルオキシおよびハロゲンから独立に選択される1−3個の置換基であり
    は、H、(C1−6)アルキル[ハロゲン、CFまたはCNで場合によって置換されている]、(C3−6)シクロアルキル[OおよびSから選択されるヘテロ原子を場合によって含み、CNまたはフェニルで場合によって置換されている]、(C3−6)シクロアルキル(C1−4)アルキルまたは5員もしくは6員(ヘテロ)アリール基[場合によってメチレン基を介して結合しており、(C1−4)アルキル、(C1−4)アルキルオキシ、(C1−4)アルキルスルホニル、ハロゲン、CN、CF、CFOまたはNOで場合によって置換されている]であり、
    はHまたは(C1−3)アルキルであり、
    は、存在する場合、Hもしくは(C1−3)アルキルである、または、
    は、Rおよびそれらが結合しているNと一緒になって、OおよびSから選択される他のヘテロ原子を場合によって含む4−8員環[この環はOH、(C1−3)アルキル、(C1−3)アルキルオキシまたはハロゲンで場合によって置換されている]を形成しており、
    およびR10は、H、(C1−3)アルキルもしくは(C1−3)アルキルカルボニルから独立に選択される、または
    およびR10は、それらが結合しているNと一緒になって、OおよびSから選択される他のヘテロ原子を場合によって含む4−8員環を形成している。)。
  2. XがNHであり、nが1である、請求項1に記載のN−ベンジル,N’−アリールカルボニルピペラジン誘導体。
  3. Aがフェニルである、請求項2に記載のN−ベンジル,N’−アリールカルボニルピペラジン誘導体。
  4. が、(C1−8)アルキル[(C3−8)シクロアルキルで場合によって置換されている]、(C2−6)アルケニル、(C3−8)シクロアルキルまたはフェニル[ハロゲンで場合によって置換されている]である、請求項3に記載のN−ベンジル,N’−アリールカルボニルピペラジン誘導体。
  5. が存在しないかまたはメチルを表し、Rが存在しないかまたはハロゲンを表す、請求項4に記載のN−ベンジル,N’−アリールカルボニルピペラジン誘導体。
  6. がCFで場合によって置換された(C1−6)アルキルであり、RがHである、請求項5に記載のN−ベンジル,N’−アリールカルボニルピペラジン誘導体。
  7. −N−tert−ブチル−3−((4−(4−(3−(シクロプロピルメチル)ウレイド)ベンゾイル)ピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミド2,2,2−トリフルオロアセテート;
    −N−tert−ブチル−3−((4−(4−(3−ネオペンチルウレイド)ベンゾイル)ピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミド2,2,2−トリフルオロアセテート;
    −N−tert−ブチル−3−((4−(3−フルオロ−4−(3−ネオペンチルウレイド)ベンゾイル)ピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミド;
    −N−tert−ブチル−3−((4−(3−フルオロ−4−(3−シクロブチルウレイド)ベンゾイル)ピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミド;
    −N−tert−ブチル−3−((4−(4−(3−(シクロプロピルメチル)ウレイド)−3−フルオロベンゾイル)ピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミド;
    −N−tert−ブチル−3−((4−(3−フルオロ−4−(3−イソブチルウレイド)ベンゾイル)ピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミド;
    −N−tert−ブチル−3−((4−(3−フルオロ−4−(3−イソペンチルウレイド)ベンゾイル)ピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミド;
    −N−tert−ブチル−3−((4−(4−(3−(シクロブチルメチル)ウレイド)−3−フルオロベンゾイル)ピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミド;
    −N−tert−ブチル−3−((4−(4−(3−ブチルウレイド)−3−フルオロベンゾイル)ピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミド;
    −N−tert−ブチル−3−((4−(4−(3−(2−シクロプロピルエチル)ウレイド)−3−フルオロベンゾイル)ピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミド;
    −3−((4−(4−(3−ネオペンチルウレイド)ベンゾイル)ピペラジン−1−イル)メチル)−N−(1,1,1−トリフルオロ−2−メチルプロパン−2−イル)ベンズアミド;
    −3−((4−(4−(3−ブチルウレイド)ベンゾイル)ピペラジン−1−イル)メチル)−N−(1,1,1−トリフルオロ−2−メチルプロパン−2−イル)ベンズアミド;
    −3−((4−(4−(3−イソブチルウレイド)ベンゾイル)ピペラジン−1−イル)メチル)−N−(1,1,1−トリフルオロ−2−メチルプロパン−2−イル)ベンズアミド;
    −3−((4−(3−フルオロ−4−(3−ネオペンチルウレイド)ベンゾイル)ピペラジン−1−イル)メチル)−N−(1,1,1−トリフルオロ−2−メチルプロパン−2−イル)ベンズアミド;
    −3−((4−(4−(3−(シクロプロピルメチル)ウレイド)−3−フルオロベンゾイル)ピペラジン−1−イル)メチル)−N−(1,1,1−トリフルオロ−2−メチルプロパン−2−イル)ベンズアミド塩酸塩;
    −N−tert−ブチル−3−((4−(3−クロロ−4−(3−シクロブチルウレイド)ベンゾイル)ピペラジン−1−イル)メチル)−ベンズアミド;
    −N−tert−ブチル−3−((4−(3−クロロ−4−(3−(シクロプロピルメチル)ウレイド)ベンゾイル)ピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミド;
    −N−tert−ブチル−3−((4−(3−クロロ−4−(3−ネオペンチルウレイド)ベンゾイル)ピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミド;
    −N−tert−ブチル−3−((4−(3−クロロ−4−(3−イソブチルウレイド)ベンゾイル)ピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミド;
    −1−(3−(tert−ブチルカルバモイル)ベンジル)−4−(3−クロロ−4−(3−(シクロブチルメチル)ウレイド)ベンゾイル)ピペラジン1−オキシド;
    −N−tert−ブチル−3−((4−(4−(3−ブチルウレイド)−3−クロロベンゾイル)ピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミド;
    −N−tert−ブチル−3−((4−(3−クロロ−4−(3−イソペンチルウレイド)ベンゾイル)ピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミド;
    −N−tert−ブチル−3−((4−(2,3−ジフルオロ−4−(3−ネオペンチルウレイド)ベンゾイル)ピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミド;
    −N−tert−ブチル−3−((4−(2,3−ジフルオロ−4−(3−イソペンチルウレイド)ベンゾイル)ピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミド;
    −N−tert−ブチル−3−((4−(4−(3−ブチルウレイド)−2,3−ジフルオロベンゾイル)ピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミド;
    −N−tert−ブチル−3−((4−(2,3−ジフルオロ−4−(3−イソブチルウレイド)ベンゾイル)ピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミド;
    −N−tert−ブチル−3−((4−(4−(3−(シクロプロピルメチル)ウレイド)−2,3−ジフルオロベンゾイル)ピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミド;
    −N−tert−ブチル−3−((4−(4−(3−シクロブチルウレイド)−2,3−ジフルオロベンゾイル)ピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミド塩酸塩;
    −N−tert−ブチル−3−((4−(3−クロロ−4−(3−(シクロプロピルメチル)ウレイド)−2−フルオロベンゾイル)ピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミド;
    −N−tert−ブチル−3−((4−(3−クロロ−2−フルオロ−4−(3−イソブチルウレイド)ベンゾイル)ピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミド;
    −N−tert−ブチル−3−((4−(4−(3−シクロブチルウレイド)ベンゾイ
    ル)ピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロベンズアミド;
    −N−tert−ブチル−2−フルオロ−3−((4−(4−(3−ネオペンチルウレイド)ベンゾイル)ピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミド;
    −N−シクロブチル−3−((4−(3−フルオロ−4−(3−ネオペンチルウレイド)ベンゾイル)ピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミド;および
    −(R)−N−sec−ブチル−3−((4−(3−フルオロ−4−(3−ネオペンチルウレイド)ベンゾイル)ピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミド;
    から選択される、請求項1に記載のN−ベンジル,N’−アリールカルボニルピペラジン誘導体または薬学的に許容されるその塩。
  8. 治療において使用するための、請求項1から7のいずれか一項に記載のN−ベンジル,N’−アリールカルボニルピペラジン誘導体。
JP2010521405A 2007-08-20 2008-08-18 Lxr調節因子としてのn−ベンジル,n’−アリールカルボニルピペラジン誘導体 Expired - Fee Related JP5444547B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP07114602.1 2007-08-20
EP07114602 2007-08-20
PCT/EP2008/060788 WO2009024550A1 (en) 2007-08-20 2008-08-18 N-benzyl, n' -arylcarbonylpiperazine derivatives as lxr modulators

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2010536821A JP2010536821A (ja) 2010-12-02
JP2010536821A5 true JP2010536821A5 (ja) 2013-12-05
JP5444547B2 JP5444547B2 (ja) 2014-03-19

Family

ID=40032504

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010521405A Expired - Fee Related JP5444547B2 (ja) 2007-08-20 2008-08-18 Lxr調節因子としてのn−ベンジル,n’−アリールカルボニルピペラジン誘導体

Country Status (12)

Country Link
EP (1) EP2190827B1 (ja)
JP (1) JP5444547B2 (ja)
CN (1) CN101848899B (ja)
AR (1) AR067975A1 (ja)
AT (1) ATE495161T1 (ja)
CA (1) CA2694604C (ja)
CL (1) CL2008002429A1 (ja)
DE (1) DE602008004562D1 (ja)
MX (1) MX2010001847A (ja)
PE (1) PE20091241A1 (ja)
TW (1) TW200922582A (ja)
WO (1) WO2009024550A1 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8314091B2 (en) 2007-08-20 2012-11-20 Msd Oss B.V. N-benzyl,N'-arylcarbonylpiperazine derivatives
TW201022230A (en) * 2008-08-28 2010-06-16 Organon Nv 1-(4-ureidobenzoyl)piperazine derivatives
US8551985B2 (en) * 2009-04-29 2013-10-08 Kowa Company, Ltd. Carbinol derivatives having heterocyclic linker
US8242260B2 (en) 2009-08-28 2012-08-14 Novartis Ag Compounds and compositions as protein kinase inhibitors
US20130274212A1 (en) 2010-09-07 2013-10-17 Snu R&Db Foundation Sesterterpene Compounds and Use Thereof
JP6320382B2 (ja) 2012-08-13 2018-05-09 ザ ロックフェラー ユニヴァーシティ メラノーマの処置および診断
CN103159687A (zh) * 2013-04-12 2013-06-19 苏州科捷生物医药有限公司 一种2-胺基吡嗪-5甲酸的合成方法
AU2017207291B2 (en) 2016-01-11 2023-06-15 The Rockefeller University Methods for the treatment of myeloid derived suppressor cells related disorders
WO2019104062A1 (en) 2017-11-21 2019-05-31 Rgenix, Inc. Polymorphs and uses thereof
CN114728875A (zh) 2019-12-13 2022-07-08 因思博纳公司 金属盐及其用途
WO2023240376A1 (zh) * 2022-06-12 2023-12-21 中国医学科学院药物研究所 肠道上皮细胞核受体抑制子NCoR作为靶标在筛选药物中的应用

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0742208A1 (en) * 1995-05-05 1996-11-13 Grelan Pharmaceutical Co., Ltd. 2-Ureido-benzamide derivatives
CA2448080A1 (en) * 2001-05-22 2002-11-28 Neurogen Corporation Melanin concentrating hormone receptor ligands: substituted 1-benzyl-4-aryl piperazine analogues
SE0102764D0 (sv) * 2001-08-17 2001-08-17 Astrazeneca Ab Compounds
FR2892722B1 (fr) * 2005-11-02 2008-08-15 Clinigenetics Sa Composes de type methanone et leur utilisation dans des compositions pharmaceutiques notamment pour le traitement des maladies cardiovasculaires
JP2009515904A (ja) * 2005-11-14 2009-04-16 アイアールエム・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー Lxrモジュレーターとしての化合物および組成物
JP2009521445A (ja) * 2005-12-21 2009-06-04 シェーリング コーポレイション H3アンタゴニスト/逆アゴニストと食欲抑制剤との組み合わせ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010536821A5 (ja)
RU2388750C2 (ru) Ингибиторы фосфодиэстеразы 4, включая аналоги n-замещенного диариламина
RU2424240C2 (ru) Антибактериальные производные пиперидина
JP2022034029A5 (ja)
JP2007519754A5 (ja)
JP2017523972A5 (ja)
RU2009126624A (ru) Производные 2-(пиперидин-4-ил)-4-фенокси-или фенилаинопиримидина в качестве ненуклеозидных ингибитров обратной транскриптазы
RU2000128036A (ru) Амидиновые соединения
RU2009121775A (ru) Пиридильное неароматическое азот-содержащее гетероцикло-1-карбоксилатное производное
NZ590268A (en) 1,2,5-oxadiazoles as inhibitors of indoleamine 2,3-dioxygenase
JP2007231005A5 (ja)
JP2010538076A5 (ja)
JP2011503103A5 (ja)
RU2018145761A (ru) Сульфонамидное соединение или его соль
RU2009148673A (ru) Производные пиразинона и их применение для лечения легочных заболеваний
JP2005517006A5 (ja)
RU2005132616A (ru) Производные 2-фенокси и 2-фенилсульфонамида с ссr3 антагонистической активностью для лечения астмы и других воспалительных или иммунологических заболеваний
JP2009501745A5 (ja)
JP2015501799A5 (ja)
RU2013132930A (ru) Производное пиразола
JP2018048143A5 (ja)
JP2014502988A5 (ja)
RU2010138577A (ru) ИНГИБИТОРЫ РЕЦЕПТОРА ХЕМОКИНА CxCR3
JP2008533063A5 (ja)
AR062299A1 (es) Derivados de bencimidazol