JP2010530941A - 相互回転可能な要素間に介在可能なブレーキ装置 - Google Patents

相互回転可能な要素間に介在可能なブレーキ装置 Download PDF

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Abstract

相互に回転することのできる要素の間に介在させることができ、第1要素と一体的に回転する第1本体(2)と、第2要素と一体的に回転しかつ第1本体に回転可能に係合することのできる第2本体(10)とを備えてなり、相互回転の際に第1本体(2)に対する第2本体(10)の並進運動を付与するために並進運動用手段(20,21,22)を備え、上記本体どうしの間の相互回転の際に少なくとも1つの所定方向における上記並進運動に対抗するために、第1本体(2)と第2本体(10)との間で相互に作用する弾性変形手段(31)がさらに設けられているブレーキ装置(1)。

Description

この発明は、相互回転可能な要素間に介在可能なブレーキ装置に関するものである。
2つの要素の間における相対運動における一方方向の回転にブレーキをかけるが反対方向の回転について特定の障害を引き起こさないブレーキ要素を有する必要性が多くの分野に存在している、ことが知られている。
単に例として、衛生設備のカバーの事例を考慮すると、危険の要素を構成することがあり、どのような場合にもカバーを損傷することがあるその不測の落下を防止するために、衛生設備に対する座部の回転にブレーキをかけることができることは有用である、ということがわかっている。
現在、この問題を解決する目的で、一般的に言えば、その下降を遅らせるためにオイルが一方のチャンバから他方のチャンバへ送られるオイル作動型ブレーキ装置に基づいた装置がすでに提供されている。
このような実施形態は、製造の観点からはきわめて複雑であるのに加えて、特に機能的ではないが、その理由は、最大限、およそ110°までの回転が可能であり、そのため、その後の破損を伴う押し込み(forcing)がまれでないためである。
この発明の目標は、構造的にきわめて簡単である要素を使用するにもかかわらず、特に効果的であるブレーキ作用を施すことが可能である、相互回転可能な要素の間に介在させることのできるブレーキ装置を提供することによって、上記問題を解決することである。
このような目標の範囲内で、この発明の1つの目的は、その構造自体が所定方向の回転によってブレーキ作用を実際に増大させることができ、それによって、例えば、下降の最終部分において上記カバー要素を衛生設備へ連結する場合に起きるモーメントの増大を補償するブレーキ装置を提供することである。
この発明の別の目的は、その特定の構造的特徴によって、使用時に信頼性および安全性の最大保証を付与することができるブレーキ装置を提供することである。
この発明のさらに別の目的は、一般に市販されている要素および材料から出発して容易に調達することができ、また、単に経済的な観点からの競争力もあるブレーキ装置を提供することである。
この目標、これらの目的、およびこれ以降にいっそう明らかになる他の目的は、相互に回転することのできる要素の間に介在させることができ、第1要素と一体的に回転する第1本体と、第2要素と一体的に回転しかつ第1本体に回転可能に係合することのできる第2本体とを備えてなり、相互回転の際に第1本体に対する第2本体の並進運動を付与するために並進運動用手段を備え、上記本体どうしの間の相互回転の際に少なくとも1つの所定方向における上記並進運動に対抗するために、第1本体と第2本体との間で相互に作用する弾性変形手段がさらに設けられているブレーキ装置によって達成される。
この発明のさらに別の特徴および利点は、添付図面において非限定的な例として示された、相互回転可能な要素の間に介在させることのできるブレーキ装置の好ましいが排他的でない実施形態の記載からいっそう明らかになる。
図1は、穴が設けられたリングの備わった第1実施形態における装置の斜視図である。 図2は、第1作動位置に第1要素が備わったこの装置の一部断面正面図である。 図3は、第2作動位置に第2要素が備わったこの装置の一部断面正面図である。 図4は、図2のIV−IV線に沿う断面図である。 図5は、図2のV−V線に沿う断面図である。 図6は、図2のVI−VI線に沿う断面図である。 図7は、周辺突出部が設けられたリングの備わった第2実施形態の分解斜視図である。 図8は、図7の実施形態の一部断面正面図である。 図9は、図8のIX−IX線に沿う断面図である。 図10は、周方向突出部が設けられたリングの備わったこの装置のさらに別の実施形態の分解斜視図である。 図11は、図10の実施形態の断面正面図である。 図12は、図11のXII−XII線に沿う断面図である。 図13は、ある輪郭形状を有している弾性変形手段の備わったこの装置のさらにもっと別の実施形態の斜視図である。 図14は、図13の実施形態の断面正面図である。 図15は、図14のXV−XV線に沿う断面図である。 図16は、周辺溝が設けられたリングの備わったさらに別の実施形態の斜視図である。 図17は、図16の実施形態の断面正面図である。 図18は、図17のXVIII−XVIII線に沿う断面図である。 図19は、第2本体へ連結されたリングの備わった実施形態の斜視図である。 図20は、図19の実施形態の一部断面正面図である。 図21は、図20のXXI−XXI線に沿う断面図である。 図22は、第2本体へ一体に連結された周辺突出部が設けられたリングの備わった実施形態の分解斜視図である。 図23は、図22の実施形態の一部断面正面図である。 図24は、図23のXXIV−XXIV線に沿う断面図である。 図25は、異なった型の継手が備わったこの装置の分解斜視図である。 図26は、図25の実施形態の一部断面正面図である。 図27は、固定されたフックの備わったこの装置の分解斜視図である。 図28は、図27の実施形態の一部断面正面図である。 図29は、並進運動のための手段のさらに別の実施形態の分解斜視図である。 図30は、並進運動のための手段のさらに別の実施形態の断面図である。 図31は、ねじ部が図29および図30の実施形態に対して逆にされている実施形態の図である。 図32は、第1本体と第2本体との間に介在させることができる、任意の形状を有しているブレーキ装置の分解斜視図である。 図33は、固定されたフックの備わったさらに別の実施形態の図である。
これらの図を参照すると、相互回転可能な要素の間に介在させることのできるブレーキ装置は、相異なる作動溶液の中において適用することができ、その中では、2つの相互可動要素の間に相互制動をもたらすことが必要であり、この記載では、簡素化のために、上記カバーを衛生設備へ連結するための典型的な実施形態が示されている。
図1〜図6に記載された実施形態では、一般に参照符号1によって表示された装置には第1本体2が備わっており、この第1本体2は連結用本体部3へ連結され、この連結用本体部3は座部4を画定しているが、この座部4の中には、衛生設備へ固定することのできる支柱5の特定輪郭の頭部を挿入することができる。
連結用本体部3は爪6によって一体に連結されており、この爪6は、その作用端を支柱5の特定輪郭の頭部に押し付け、それによって、第1本体2を例えば衛生設備によって構成されている上記第1要素に連結するように、座部4の中に挿入されている。
第2本体10が、第1本体2に係合しており、また、ブッシュ11によって構成されているのが好ましく、その外側横断面は、例えば座部カバーの座部12によって構成された第2要素と一体に回転するように輪郭形成されており、特定の例では、ブッシュ11は六角形である。
第1本体2と第2本体10とは、並進運動のための手段によって互いに連結されており、その手段は実際には、第1本体2と第2本体10との間に相互回転が起きると、第2本体10の並進運動を引き起こす。
特定の場合には、並進運動のためのそのような手段はねじ部20によって設けられ、ねじ部20は、第1本体2を画定するとともにブッシュ11によって設けられた空洞23の端部に画定されたねじ付き座部22に係合するステム21の端部に画定されている。
この特徴的形態は、上記第1本体と上記第2本体との間で相互作用するとともに収容領域に配置された弾性変形手段が存在する、ということによって構成されている。
図1から図6までの図面に示された第1実施形態では、上記収容領域はリング30によって画定されており、このリング30は、弾性変形材料から作られた本体31によって構成されていてリング30の基部フランジ32とブッシュ11によって画定された前方フランジ33との間に配置された弾性変形手段を含む装置1に収容することができるので、第2本体10が第1本体2に対して回転すると、弾性変形材料から作られた本体31に軸方向圧縮が引き起こされるが、この圧縮はある意味では、軸方向における動きとは対照的であり、その結果、相互回転によって上記弾性変形型本体の圧縮が引き起こされる方向における第2本体10と第1本体2との間の回転が遅くなる。
弾性変形型本体31の弾性変形を可能にするためには、そのような本体31が軸方向における収縮を想定することのできる拡張領域を設けることが必要であり、特定の例では、そのような拡張領域は、リング30の側壁に画定された開口あるいは穴35によって、または、上記収容領域における弾性変形型本体31のない空間によって設けられている。
この構成によれば、例えば上記衛生設備の上への上記座部の下降によって構成された回転が引き起こされると、ブッシュ11は、回転によって、ねじ付き部分20とねじ付き座部22との間における一体化の結果、上記弾性変形型本体31を軸方向へ押し、軸方向圧縮段階の間において、この動きとはいくらか対照的であって回転に対する制動をもたらす構成要素の形態を取る。
周辺部の穴35によって構成された上記拡張領域の存在によって、弾性変形型本体31が半径方向に拡張し、その結果、それ自体を圧縮することが可能になる。
従って、この構成によれば、上記衛生設備の上への座部の下降は、軸方向における圧縮が弾性変形型本体31の上に引き起こされるにつれて次第に増大するブレーキ作用を受ける。
好都合であるのは、衛生設備への被覆要素の連結の場合に、このブレーキ装置が両方の接続ピンで取り付けられていることであり、従って、両側部において上記弾性変形型本体の圧縮を達成するように、互いに反対向きのねじ部で連結をもたらすことが必要である。
さらにまた、このブレーキ要素は、一方の支柱では座部で作用することができ、また、他方の支柱では被覆要素の蓋で作用することができる。
上で説明された内容に、保持作用を達成することができ、それによって、第2要素が中で解放される任意の位置に残る上記弾性変形手段の事前圧縮を増大させることによる内容を付加すべきである。
従って、この構成によれば、1つの位置から他の位置への移行には第2要素への押圧作用の適用が常に必要である。
図7〜図9によれば、先のものに概念的に類似している実施形態が示されており、ここでは参照符号40によって表示されたリングは拡張領域を有しており、この拡張領域は、弾性変形型本体31が軸方向に圧縮されるとその外方変形を可能にする半径方向突出部41によって設けられている。
弾性変形型本体31の軸端部に係合するとともに弾性変形型本体31とブッシュ11との間に介在されるワッシャ42を設けることもまた、場合によっては可能である。
図10〜図12に示された実施形態において、ここでは参照符号60によって表示されたリングは周辺突出部61を有しており、この周辺突出部61によって、弾性変形型本体31は、漸進的な軸方向の動きに対するブレーキ作用をもたらすように、半径方向の圧縮に際して拡張することができる。
図13〜図15に示された実施形態において、参照符号70によって表示された弾性変形型本体は、リング30によって画定された収容領域に関する輪郭形状を有しており、また、リング30によって設けられた収容領域の中に拡張領域を直接もたらしている。
このようにして、弾性変形型本体70の弾性変形は、軸方向の圧縮に際して弾性変形型本体70が初めは空所に残された領域を満たすことができるので、ある意味では可能である。
図16〜図18に示されたものによれば、周辺中空部81のあるリング80があり、この周辺中空部81によって、軸方向圧縮が半径方向に広がる間に弾性変形型本体31のための拡張領域がもたらされる。
図19は、先のそれらと概念的に等価である実施形態を示しており、参照符号50によって表示された固定リングが、設けられて、第2本体10をもたらすブッシュ11へ直接連結されている。
図19〜図21に示された実施形態では、固定リング50には開口35があるが、これらの開口35はリング30に示されたそれらと完全に等価である。このような開口35は、弾性変形型本体70などの輪郭形状によって置き換えることができる。
図22〜図24は、第2本体を構成するブッシュ11へ一体的に連結された周辺突出部があるリング90を示している。弾性変形型本体31と第1本体2のステム21が突出する基部との間に介在される、ここでも参照符号42によって表示されたワッシャを設けることもまた、場合によっては可能である。
図25〜図28は、衛生設備へ固定するための異なった手段がある図1〜図6に示されたものに類似している実施形態を示している。
図29および図30によれば、並進運動のための手段が、ねじ付きブッシュ91により画定された雄ねじ部92によって構成されており、この雄ねじ部92は、例えば多角形であってステム21により画定された回転阻止部分93の係合によってステム21とともに、また、ねじ付きブッシュ91により画定された回転阻止用座部94とともに、一体的に回転する。
ブッシュ11の一方端部で、すなわち固定リング50で画定された雌ねじ部95が、雄ねじ部92に係合する。
弾性変形材料から作られた本体31/70は、ブッシュ91の内側に収容することができ、また、実際には、リング50の底部とねじ付きブッシュ91の底部との間に固定することができる。
図31は、概念的に類似した解決法を示しており、ここでは、雄ねじ部分95'に係合してブッシュ11へ接続された雌ねじ付きブッシュ91'がある。
図29〜図31に示された実施形態では、操作は、上記第1要素と上記第2要素との間における回転の際の、ブッシュ91とブッシュ11との間におけるかあるいはブッシュ91'とブッシュ11との間における相互並進運動に類似している。
図32は、多角形ブッシュ96の雌ねじ部95がねじ付きブッシュ91に噛み合って、第1本体と一体的に回転する実施形態を示しており、多角形ブッシュ96は、第2本体の内部に画定された多角形座部97の中に、それと一体的に回転するように、挿入することができるものである。
ブッシュ91は第1本体と一体に設けてもよい、ということを特に述べておく。
図33は、図27に示された型の衛生設備へ固定するための手段についての実施形態を示しており、ここでは、連結用本体部3に概念的に類似していて、第2本体10をもたらすブッシュ11へ直接接続される固定リング50の内側に配置することのできる弾性変形型本体70のための当接部として作用する拡張部3aがある。
この拡張部3aは、支柱5と一体に設けることができ、または、回転可能であってもよくあるいは回転ロックされてもよいワッシャのように接続することができる。
従って、上記のことから、この発明が上で提案された目標および目的を達成することは明白であり、また、具体的には、ブレーキ作用を適用するために、ある量の弾性的可撓性合成材料によって、都合よく造形されたばねによって、あるいは他の任意要素によって構成することのできる弾性変形型要素の軸方向圧縮を採用し、軸方向圧縮を受けるためには第2本体の軸方向における動きに対抗し、回転するためには第1本体に関して軸方向変位を必然的に受けるブレーキ装置が提供されるという事実が強調される。
軸方向における並進運動のためのこのような手段は、雄ねじ部と雌ねじ部とを噛み合わせることで簡単に設けることができるが、第2要素が第1要素に対して回ると第2要素へ並進運動を加えることができる他の型の接続部を設けることはもちろん可能である。
実際に、この発明が上で提案された目標および目的を達成すること、また、とりわけ、注意がその極端な構造的単純性へ再び向けられることが分かる。
このように構想されたこの発明は、そのすべてが特許請求の範囲の適用範囲内にある多数の修正および変形を受けることができる。
すべての細部は、技術的に等価な他の要素でさらに置き換えることができる。
記載された代表的な実施形態では、特定の例に関して付与された個々の特性は、代表的な他の実施形態に存在する異なった他の特性で実際に置き換えることができる。
実際に、使用された材料は、形状あるいは本質的でない形状の寸法とともに、要求による任意のものであってよい。
この出願が優先権を主張するイタリア特許出願第MI2007A001193号における開示は、参照によってこの明細書の中に組み入れられる。
特許請求の範囲の任意の請求項において言及された技術的特徴が参照符号に従っているときには、それらの参照符号は、請求項の理解度を増大する唯一の目的のために含まれているが、このような参照符号には、このような参照符号によって例示として認識されたそれぞれの要素の解釈に関するどのような限定的効果もない。

Claims (17)

  1. 相互回転可能な要素間に介在可能で、第1要素と一体的に回転する第1本体と、第2要素と一体的に回転しかつ前記第1本体に回転可能に係合することのできる第2本体とを備えてなり、相互回転の際に前記第1本体に対する前記第2本体の並進運動を付与するために並進運動用手段を備え、前記本体どうしの間の相互回転の際に少なくとも1つの所定方向における前記並進運動に対抗するために、前記第1本体と前記第2本体との間で相互に作用する弾性変形手段がさらに設けられていることを特徴とするブレーキ装置。
  2. 衛生設備と一体的に回転する第1本体と、被覆要素と一体的に回転しかつ前記第1本体に回転可能に係合することのできる第2本体とを備えてなり、相互回転の際に前記第1本体に対する前記第2本体の並進運動を付与するために並進運動用手段を備え、前記本体どうしの間の相互回転の際に少なくとも1つの所定方向における前記並進運動に対抗するために、前記第1本体と前記第2本体との間で相互に作用する弾性変形手段がさらに設けられていることを特徴とする衛生設備の被覆要素のためのブレーキ装置。
  3. 前記第1本体は、前記第1本体へ固定することのできるピンの特定輪郭の頭部を挿入することができる座部を画定する連結用本体部へ接続されていることを特徴とする請求項1または2に記載のブレーキ装置。
  4. 前記第2本体は、それと一体的に回転するように前記第2要素に係合することのできる外面のあるブッシュからなっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のブレーキ装置。
  5. 前記並進運動用手段は、前記第1本体によって画定されていて前記ブッシュの内部に形成された空洞で画定されたねじ付き座部に係合することのできるねじ付き部分からなっていることを特徴とする請求項4に記載のブレーキ装置。
  6. 前記弾性変形手段を収容するための領域を備えていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載のブレーキ装置。
  7. 前記弾性変形手段を収容するための前記領域は、前記第1要素に関する軸方向におけるそれらの圧縮に関する前記弾性変形手段の拡張のための少なくとも1つの領域を有していることを特徴とする請求項6に記載のブレーキ装置。
  8. 前記第1本体に結合されているとともに前記収容領域を区切るリングを備えていることを特徴とする請求項6または7に記載のブレーキ装置。
  9. 前記弾性変形手段は、弾性的可撓性材料から作られて前記リングの内部に収容され、かつ、前記リングの基部フランジと前記第2本体によって画定された前方フランジとの間に係合することができる本体を備えていることを特徴とする請求項8に記載のブレーキ装置。
  10. 前記拡張領域は、前記リングの側壁に画定された開口によって設けられていることを特徴とする請求項8に記載のブレーキ装置。
  11. 前記拡張領域は、前記リングの半径方向突出部によって画定されていることを特徴とする請求項8に記載のブレーキ装置。
  12. 前記拡張領域は、前記リングに設けられた周辺突出部によって画定されていることを特徴とする請求項8に記載のブレーキ装置。
  13. 前記拡張領域は、前記リングに設けられた周辺中空部によって画定されていることを特徴とする請求項8に記載のブレーキ装置。
  14. 前記拡張領域は、弾性変形型本体と相まって、前記リングによって画定されており、前記弾性変形型本体は、その形状が前記リングの内部において前記弾性変形型本体から離れている領域を残すように輪郭形成されていることを特徴とする請求項8に記載のブレーキ装置。
  15. 前記リングは、前記第2本体と一体に結合されていることを特徴とする請求項8に記載のブレーキ装置。
  16. 前記弾性変形型本体と前記第2本体との間に介在させることができるワッシャを備えていることを特徴とする請求項14または15に記載のブレーキ装置。
  17. 前記弾性変形手段は、前記第2要素の任意位置における前記第2要素のための保持要素として作用させるために、事前圧縮することができることを特徴とする請求項1、3〜16のいずれか1つに記載のブレーキ装置。
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