JP2010529094A - ポリソルベート80中への溶媒中のドセタキセルの直接溶解 - Google Patents
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Abstract
本発明は、有機溶媒中のドセタキセルの可溶化、ドセタキセルとポリソルベート80との混合物および溶媒の蒸発に関する。
Description
本発明は、ポリソルベート80中のドセタキセル溶液を調製するための新規方法に関する。
本発明は、本発明の第1実施形態によると、より特に有機溶媒中へのドセタキセルの可溶化、ポリソルベート80との混合、および溶媒の蒸発に関する。
ポリソルベート中へのドセタキセルの直接可溶化は、たとえ可能であっても、困難な工程である。そのためには、極めて効率的な攪拌システムまたは有効成分にとって有害な温度上昇を必要とする。現在までは、ポリソルベート80中のドセタキセル溶液は、エタノール中にドセタキセルを溶解させる第1工程、ポリソルベートと混合する第2工程、さらに最後にエタノールを蒸発させる第3工程から構成される3工程法によって調製されてきた。
ドセタキセルを含む市販組成物の最終調製物中で使用されるエタノールが本発明の状況おいて使用できる唯一の溶媒ではなかったことは明白である。従ってドセタキセルを可溶化することができ、ポリソルベートとあらゆる比率で混和性である多数の溶媒を使用できる。そこで大気圧で40から153℃の沸点を示す溶媒を使用することができる。これらの溶媒の中でも、クロロアルカン類および特にジクロロメタンもしくはクロロホルム、アミド類、例えばジメチルホルムアミドもしくはジメチルアセトアミド、エステル類、例えばエチルアセテート、ケトン類、例えばアセトンもしくはメチルイソブチルケトン、またはニトリル類、例えばアセトニトリルを挙げることができる。好ましい溶媒は、アセトン、アセトニトリル、メチレンクロライドもしくはジメチルホルムアミドから選択される。本発明の状況において出発材料として使用されるドセタキセルは、非晶質ドセタキセルまたは例えばアセトネート、アルコレート、ハイドレートもしくはアセトニトリルとの結晶などの任意の形態で結晶化されたドセタキセルであってよい。
本発明による方法は、ポリソルベートの添加および溶媒の蒸留が後に続く、溶媒中で固体形にあるドセタキセルの溶解には限定されず、精製カラムの出口で入手されるドセタキセル溶液を使用することからもなってよい。この溶液は、例えばエチルアセテート、アセトン、メチレンクロライドもしくはテトラヒドロフランなどの単一溶媒中でのドセタキセル溶液であってよいが、さらに上述した溶媒の混合液中の溶液であってもよい。このカラムは、一般にはシリカのカラムから構成されているが、精製を可能にする任意の他の材料もまた使用できる。本発明者らは、本発明の状況では、シリカおよび特にLichrospher(商標)の下で販売されるシリカを使用することを好んでいる。全体として好ましくは、粒径12μmを示すLichrospherシリカが利用される。
精製されるドセタキセル溶液は、好ましくはエチルアセテート中または、エチルアセテートと例えばシクロヘキサン、ヘキサン類もしくはトルエンなどの炭化水素との混合液中のドセタキセル溶液である。結果として精製カラムから生じる溶液は、存在するドセタキセルが必要な純度を有する場合は、ポリソルベートと直接的に混合することができ、次に溶媒は任意の溶媒和物形にあるドセタキセルの中間結晶化工程を用いずに蒸発させることができる。これは、経済的観点から、相当に大きな利点を示す。
以下では、本発明を限定すると見なすべきではない下記の実施例を参照しながら、本発明についてより十分に説明する。
(FTA152)
ドセタキセルトリハイドレート4.3320gを無水エタノール37.9g中に溶解させ、108.0gのポリソルベート80を滴下すると、相当に多量の気泡が出現する。蒸留は、浴温40℃を用いて50mbarの圧力下で実施する。4時間10分間にわたり蒸留した後、下記が得られる。蒸留液33.9g、ならびにエタノール0.01%未満および不純物0.28%を含むポリソルベート中のドセタキセル溶液167.8g(確認中)。
ドセタキセルトリハイドレート4.3320gを無水エタノール37.9g中に溶解させ、108.0gのポリソルベート80を滴下すると、相当に多量の気泡が出現する。蒸留は、浴温40℃を用いて50mbarの圧力下で実施する。4時間10分間にわたり蒸留した後、下記が得られる。蒸留液33.9g、ならびにエタノール0.01%未満および不純物0.28%を含むポリソルベート中のドセタキセル溶液167.8g(確認中)。
(FTA153)
アセトニトリル溶媒和物形にあるドセタキセル4.2017gをアセトニトリル533mL(419.2g)中に溶解させ、108.0mLのポリソルベート80を滴下する。溶解は、浴温40℃を用いて55mPaの平均圧力下で実施する。6時間25分間にわたり蒸留した後、下記が得られる。アセトニトリル0.06%および不純物0.41%を含むポリソルベート中のドセタキセル溶液99.2g。
アセトニトリル溶媒和物形にあるドセタキセル4.2017gをアセトニトリル533mL(419.2g)中に溶解させ、108.0mLのポリソルベート80を滴下する。溶解は、浴温40℃を用いて55mPaの平均圧力下で実施する。6時間25分間にわたり蒸留した後、下記が得られる。アセトニトリル0.06%および不純物0.41%を含むポリソルベート中のドセタキセル溶液99.2g。
アセトニトリル溶媒和物は、下記の方法で調製する。
本方法は、トルエン/アセトニトリル混合液からの結晶化によって単離されるドセタキセルを得るために、7位および10位で二重保護されたドセタキセルの脱保護化(detrocing)からなる。
以下を1L反応器へ装填する。エチルアセテート900mL、4−メトキシフェノール7.8mgおよびトリクロロエトキシカルボニル基によって二重保護されたドセタキセル78g。
反応媒体を攪拌し、次にエチルアセテート120mLを減圧下で蒸留して取り除く。23℃へ戻し、亜鉛37gを装填する。次に酢酸74gをランさせるが、その間は温度を25±2℃に維持する。酢酸中でランするためには1時間15分を要する。攪拌を1時間15分維持すると、この終了時には反応が完了する。
反応媒体は窒素(亜鉛ケーキ)下で濾過し、ケーキはエチルアセテートを用いて3回洗浄する。母液および洗浄液を結合し、次にこれらを水、さらに水性ナトリウムバイカーボネート溶液で洗浄する。エチルアセテート2mL中の4−メトキシフェノール7.2mgの溶液を有機相へ装填し、次に水で洗浄を実施する。
引き続いて、アセトニトリルへの溶媒の変更を実施する。溶媒変更の終了時に、温度を25℃へ戻し、次に2時間にわたりトルエン113mLをランさせる。この温度で一晩かけて攪拌を維持し、次に反応媒体を3時間にわたり0℃へ冷却する。入手したスラリーを0℃で濾過する。ケーキは、低温トルエンですすぎ洗いする。このようにして得たケーキをオーブン中で一定重量へ乾燥させる(27時間)。
こうして白色粉末51.7gが得られる。
(FTA154)
トリハイドレート形にあるドセタキセル4.3324gをジメチルホルムアミド85g中に溶解させ、108.0gのポリソルベート80を滴下する。蒸留は、浴温67℃を用いて48mPaの圧力下で実施する。6時間15分間にわたり蒸留した後、下記が得られる。ジメチルホルムアミド0.01%および不純物0.43%を含むポリソルベート中のドセタキセル溶液106.1g(確認中)。
トリハイドレート形にあるドセタキセル4.3324gをジメチルホルムアミド85g中に溶解させ、108.0gのポリソルベート80を滴下する。蒸留は、浴温67℃を用いて48mPaの圧力下で実施する。6時間15分間にわたり蒸留した後、下記が得られる。ジメチルホルムアミド0.01%および不純物0.43%を含むポリソルベート中のドセタキセル溶液106.1g(確認中)。
(FTA155)
アセトネート形にあるドセタキセル4.1792gをアセトン21mL中に溶解させ、108.0gのポリソルベート80を滴下する。蒸留は、浴温38℃を用いて46mbarの圧力下で実施する。4時間45分間にわたり蒸留した後、下記が得られる。アセトン0.01%および不純物0.34%を含むポリソルベート中のドセタキセル溶液99.7g。
アセトネート形にあるドセタキセル4.1792gをアセトン21mL中に溶解させ、108.0gのポリソルベート80を滴下する。蒸留は、浴温38℃を用いて46mbarの圧力下で実施する。4時間45分間にわたり蒸留した後、下記が得られる。アセトン0.01%および不純物0.34%を含むポリソルベート中のドセタキセル溶液99.7g。
(FTA156)
ドセタキセルトリハイドレート4.33gはジクロロメタン165.4g中に溶解させ、108.0gのポリソルベート80を滴下する。蒸留は、浴温38℃を用いて84mbarの圧力下で実施する。5時間5分間にわたり蒸留した後、下記が得られる。ジクロロメタン0.11%および不純物0.35%を含むポリソルベート中のドセタキセルの溶液101.2g。
ドセタキセルトリハイドレート4.33gはジクロロメタン165.4g中に溶解させ、108.0gのポリソルベート80を滴下する。蒸留は、浴温38℃を用いて84mbarの圧力下で実施する。5時間5分間にわたり蒸留した後、下記が得られる。ジクロロメタン0.11%および不純物0.35%を含むポリソルベート中のドセタキセルの溶液101.2g。
(FTA151)
シリカカラム上での精製の結果として生じ、濃度2.7(重量/重量)%でエチルアセテート中に溶解させたドセタキセル148.1gを混合し、108.2gのポリソルベート80を滴下する。蒸留は、浴温40℃を用いて55mbarの圧力下で実施する。3時間15分間にわたり蒸留した後、下記が得られる。ジクロロメタン0.01重量%および不純物0.64%を含むポリソルベート中のドセタキセル溶液95.1g。
シリカカラム上での精製の結果として生じ、濃度2.7(重量/重量)%でエチルアセテート中に溶解させたドセタキセル148.1gを混合し、108.2gのポリソルベート80を滴下する。蒸留は、浴温40℃を用いて55mbarの圧力下で実施する。3時間15分間にわたり蒸留した後、下記が得られる。ジクロロメタン0.01重量%および不純物0.64%を含むポリソルベート中のドセタキセル溶液95.1g。
Claims (4)
- ポリソルベート80中のドセタキセル溶液を調製するための方法であって、ドセタキセルが、40から153℃の沸点を有するエタノール以外の有機溶媒中に溶解させられ、得られた溶液がポリソルベート80と混合され、溶解溶媒が減圧下で蒸発させられることを特徴とする方法。
- ドセタキセルは、結晶形にあることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- ドセタキセルは、トリハイドレート形、アセトネート形またはアセトニトリル溶媒和物形にあることを特徴とする、請求項2に記載の方法。
- 溶解溶媒は、アセトン、アセトニトリル、メチレンクロライドもしくはDMFから選択されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
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