JP2010526279A - 時刻関連値を表示する第1および第2のデバイスを少なくとも含む、現時刻を表示する時計 - Google Patents

時刻関連値を表示する第1および第2のデバイスを少なくとも含む、現時刻を表示する時計 Download PDF

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Abstract

時刻間関連量のための第1および第2の表示デバイスを少なくとも含む、現時刻を表示する時計であって、該第1および第2の表示デバイスそれぞれが、時計(3)のムーブメントによって駆動される駆動車(2;2a)を含む駆動機構によって駆動され、少なくとも駆動機構の1つの駆動車(2;2a)がフィンガ(4;4a)を担持し、それを介して、車は、対応する表示デバイスを駆動する時計において、フィンガ(4;4a)が駆動車(2;2a)に摩擦嵌合されていることを特徴とする、時計。
【選択図】図3

Description

本発明は、時刻関連値を表示するデバイスを調節するための機構に関する。より詳しくは、本発明は、日付表示器など、時刻関連値を表示するデバイスが、できるだけ午前0時近くで進められることを保証することができる調節機構に関する。
時計は、現時刻に加えて、日付および曜日など、少なくとも2つの時間関連の指示を行うことができ、最新技術で既に周知である。このタイプの時計の一例は、本特許出願に添付された図1および2を参照して示されており、それらの図に、それぞれ、時計の文字板の平面図と、時刻量の表示機構の平面図が示されている。
時計は、全体として全体的な参照番号3によって示され、その中心において、円形文字板7の上を移動する短針5a、長針5bおよび秒針5cからなる、一式の時間帯の時計の針を含む。時間帯の機構は、本出願人の名による欧州特許出願第1544691号に既に開示されており、したがって本明細書ではさらに述べない。
その時刻量の表示機構が図2の平面図で示された時計は、ウオッチの着用者が通常居住する場所の現地時間のためのレトロ調24時間表示器と、ウオッチの着用者が一時的に滞在している場所の時間帯のための12時間表示器とを含む時間帯ウオッチである。
ウオッチ3は、
−「1日」から「31日」の間に延在する円弧形状の目盛り9bに向かい合って移動する針9aからなるレトロ調日付表示器と、
−「月曜日」から「日曜日」までの記号が付けられた目盛り11bに沿って移動する針からなるレトロ調曜日表示器と、
−「0」と「24」の間に延在する円弧形状の目盛り13bに沿って移動する針13aからなるレトロ調24時間表示器とによって完成する。
ウオッチ表示器は、小さな秒指示器15によって完成する。
図2に見ることができるように、時刻量の表示機構は、特に、その中心において、中間車1を含み、それは、時間車1aに固定されている。言い換えると、中間車1は、時計回りに回転し、12時間で1回転する。この中間車1は、日付駆動車2とかみ合い、日付駆動車2は、24時間で1回転する速度で、反時計回りに回転する。この日付駆動車2は、フィンガ4を担持し、それを介して、日付駆動車2は、1日当たり1ステップの速度で、日付車6を駆動し、日付車6は、ジャンパー・スプリング8によって割り出され、そして、日付車6は、カム10を担持している。カム10は、そのプロフィール上の1カ所において、急勾配の側面12を有し、急勾配の側面12は、所与の月の最終日の日付と次月の最初の日の日付の間、言い換えると、ある月の「31日」と次月の「1日」の間の移行を指示する。
時刻量の表示機構は、制御レバー14によって完成し、制御レバー14は、その一方端部においてアーム16を備え、それを介して、レバーは、通常の動作期間中、カム10に当接し、その他方端部においてラック18を含み、それを介して、レバーは、日付表示車20とかみ合い、日付表示車20は、日付表示器9aを担持している(図2では見えない)。制御レバー14は、22において枢動するが、第2のレバー24は、戻しレバーと呼ばれ、26において枢動される。この戻しレバー24は、制御レバー14の構造と同様の構造を有し、特にラック28を含み、それを介して、戻しレバー24は、日付表示車20とかみ合う。図2を調べると見ることができるように、戻しレバー24は、スプリング要素30によって付勢され、スプリング要素30は、レバーを時計回りに回転させるのに役立つ。次いで、それによって、戻しレバー24は、制御レバー14を時計回りに回転させ、そのアーム16をカム10のプロフィールに当接させて保持することになる。
この図面を調べると見ることができるように、示された実施例では、スプリング要素30が戻しレバー24と一体になっており、ストップ部材32に当接して予め巻かれている。この結果を得るために、レバーは、たとえば、LIGAフォトエッチング技術によって製作することができる。しかし、言うまでもなく、スプリング要素30が、戻しレバー24と別の部品の形で製作することができる。
日付表示デバイスに加えて、図2に示された時刻量の表示機構は、曜日表示デバイスを含み、曜日表示デバイスは、基本的に、日付表示デバイスと構造が同じである。より具体的には、この曜日表示機構は、曜日駆動車2aを含み、曜日駆動車2aは、中間車1によって駆動されて反時計回りに回転する。この曜日駆動車2aは、フィンガ4aを担持し、それを介して、曜日駆動車2aは、1日当たり1ステップの速度で曜日車6aを駆動し、曜日車6aは、14枚の歯を含み、したがって14日で1回転する。そのようにして、曜日車6aは、カム10aを担持し、カム10aは、2つの急勾配の側面12a1および12a2を有した二重のカム・プロフィールを有し、それら側面は、前記カム10aの幾何学的中心に対して対称である。カム10aの2つの急勾配の側面12a1および12a2は、それぞれが、ある週の最終日から次週の最初の日、すなわち日曜日から月曜日への曜日表示器の移行を指示する。曜日車6aは、ジャンパー・スプリング8aによって割り出されることに留意されたい。
曜日表示デバイスは、制御レバー14aによって完成され、制御レバー14aは、そのアーム16aを介して、カム10aのプロフィールに当接し、制御レバー14aは、そのラック18aを介して、曜日表示車20aとかみ合っている。戻しレバー24aも設けられて、スプリング30aによってストレスを加えられ、戻しレバー24aは、その一方端部においてラック28aを含み、それを介して、戻しレバー24aは、曜日表示車20aとかみ合っている。
ウオッチは、24時間の現地時間表示器も含んでいることが、上で既に詳細に明示されている。したがって、短針および長針の位置がセットされたとき、24時間指示器もセットされなければならない。したがって、24時間表示デバイスは、ウオッチのムーブメントによって駆動される中間車34を含み、中間車34は、24時間車6bとかみ合い、24時間車6bは、カム10bを担持している。このカム10bは、そのプロフィールの1カ所において急勾配の側面12bを有し、急勾配の側面12bは、ある日の24時から次の日の1時への移行を指示する。制御レバー14bは、そのアーム16bを介してカム10bのプロフィールに当接し、そのラック18bを介して24時間表示車とかみ合っている。同様に、戻しレバー24bは、スプリング要素30bによって付勢され、そのラック28bを介して24時間表示車20bとかみ合っている。
現時刻を表示する針のセットおよび1つの日付表示器の針だけを有したウオッチなど、単独の時刻量の指示デバイスを備えたウオッチは、いかなる特別の問題も生じない。実際、午前0時を回るときの1つの日付指示から次の日付指示への日付表示ジャンプの精度は、日付表示器の針がその軸上で駆動される精度によって保証される。
同じことが、たとえば針を有した24時間表示器および日付表示デバイスを含むウオッチには当てはまらない。実際、そのような場合、ウオッチを組み立てるとき、制御レバー14bのアーム16bが、カム10bの急勾配の側面12bに沿って実際に落下することを保証しなければならない。制御レバー14bのアーム16bのこの位置は、午前0時に正確に対応する。一度アーム16bがカム10bの側面12bに沿って実際に落下することを確保すると、次いで、24時間表示器の針を、所定の位置に正確に駆動することができる。次に、日付駆動車2が既に組み立てられているので、中心車1aおよびその中間車1が組み立てられる。中心車1aと中間車34の間の運動接続と、中心車1aと日付駆動車2の間の運動接続は、同じでなく、中間車1と日付駆動車2の間に1つまたはいくつかの歯のシフトがあり得る。中間車1と日付駆動車2のプレート5の歯の間にあるこのシフトの結果は、15から20分までの時間差が、24時間表示器の午前0時におけるジャンプと、日付表示デバイスのジャンプとの間に見られる恐れがあることである。
日付指示器および曜日指示器など、2つの時刻量の表示デバイスを含むウオッチには、同じ問題が生じる。制御レバー14のアーム16が、カム10の急勾配の側面12に沿って落下したとき、午前0時であると分かる。したがって、現時刻の表示針および日付表示器の針は、所定の場所に正確に駆動することができる。しかし、中間車1と日付駆動車2の間の運動接続、および中間車1と曜日駆動車2aの間の運動接続は、同じでないので、日付表示器の針のジャンプと、曜日表示器の針のジャンプとの間で何分かの差が起こり得る。
ウオッチの着用者が、異なる時刻量に関する表示器の針のジャンプ間におけるそのような差を高く評価しないことは、明らかである。
本発明の目的は、時計中の時刻量の表示デバイスがジャンプする瞬間を、正確さを持って調節することができる機構を設けることによって、この問題に打ち勝つことである。
したがって、本発明は、現時刻を表示し、第1および第2の時刻量の表示デバイスを少なくとも含む時計に関し、前記第1および第2の表示デバイスは、それぞれが、それ自体が時計のムーブメントによって駆動される駆動車を含む駆動機構によって駆動され、少なくとも駆動機構の1つの駆動車がフィンガを担持し、それを介して、駆動車は、対応する表示デバイスを駆動し、時計は、フィンガが駆動車上に摩擦嵌合されることを特徴とする。
これらの特徴のおかげで、本発明は、第1および第2の表示デバイスによってもたらされる情報のジャンプは、ほとんど同時に起きるように、極めて正確に同期させることができる時計を提供する。実際、時計を組み立てるとき、第1の時刻量のための第1の表示デバイスが、現時刻の表示器と同期され、したがって表示された量が、所定の移行時間、通常午前0時において1ステップで進められる。第2の表示デバイスに関しては、駆動車の位置に対してフィンガの位置を調節することができ、駆動車の位置は、駆動車のプレートに対してフィンガを移動することによって駆動車をムーブメントに接続する、運動連鎖の位置によって決定され、そのことは、それらの摩擦結合のおかげで可能になる。調節するとき、フィンガの位置は、それが駆動する表示デバイスに対しても変更され、それによって、表示された量が進められる瞬間を正確に制御することができる。
本発明の補完的な特徴によれば、第1の表示デバイスは、日付表示デバイスとしてもよく、第2の表示デバイスは、曜日表示デバイスとしてもよく、第3の表示デバイスは、24時間表示器としてもよく、時計は、これらの表示デバイスの少なくとも2つの任意の組み合わせを含む。
本発明の他の特徴によれば、表示デバイスは、それぞれが表示器の針を含む。
本発明のまた他の特徴によれば、フィンガは、それがその周りで枢動することができる第1のピンによって、スプリングに固定される。前記フィンガの枢動角度は、フィンガが固定される第2のピンによって限定され、第2のピンは、駆動車のプレート中に開けられた穴中に挿入される。スプリングは、所定の位置にフィンガを保持し、フィンガは、表示デバイスの駆動される車の歯とかみ合わされて、時計回りに、または反時計回りに前記車を駆動する。スプリングは、それがすべての遊びを補うことができるように、駆動車上に摩擦嵌合され、孔が、この目的のために、駆動車のプレート中に開けられ、そして駆動車のプレートに対して前記スプリングを移動させるために、ツールを挿入することができる。
本発明の他の特徴および利点は、本発明による時計の例の実施形態に関する以下の詳細な説明を読むと、よりはっきりと現れ、この実施例は、添付図面を参照した限定しない説明としてだけで提示される。
既に引用された、本発明による時計の文字板の平面図である。 既に引用された、時刻量の表示機構の平面図である。 本発明による時刻量の表示デバイスのための駆動機構の平面図である。 図3の機構の断面図である。 本発明の簡単化された実施形態の平面図である。
本発明は、総括的で独創的な考えから進んで来たものであり、それは、現時刻に加えて、少なくとも2つの時刻量を表示することができる時計を提供することにある。これらの時刻量の表示は、現時刻の表示と結び付けられ、所定の移行時間、通常午前0時において同時に変更することが必要である。時刻量の表示デバイスは、日付表示デバイス、曜日表示デバイス、24時間表示デバイスまたは他の表示デバイスとしてもよい。時間が午前0時に変化したとき、第1の表示デバイスによって表示される時刻量、たとえば日付が1ステップだけ進められる精度は、日付の針がその軸上で駆動される精度の関数のみである。しかし、時間が午前0時に変化したとき、第2の表示デバイスによって表示される時刻量、たとえば曜日が1ステップだけ進められる瞬間は、曜日表示デバイスの駆動車の位置によって、したがって中心車の位置によって決定される。今まで、曜日表示器の針によるジャンプを細かく調節するために、いかなる手段も利用できなかったので、最大15から20分までの差が、日付表示器の針がジャンプした瞬間と、曜日表示器の針がジャンプした瞬間の間に見られたことがあり、それは、ウオッチの着用者にとって極めて満足できないものであった。本発明は、時計のムーブメントの歯車列によって駆動され、それ自体が、駆動車上に摩擦嵌合されたフィンガを介して時刻量の表示デバイスを駆動する駆動車を含む駆動機構を提供する。フィンガは、駆動車上に摩擦嵌合されているので、前記車に対するその位置は、変更することができ、それゆえ、フィンガが時刻量の表示デバイスを作動させる瞬間は、調節することができる。したがって、第1の表示デバイスの表示器の針を所定の位置に正確に駆動し、駆動車と第2の表示デバイスを駆動するフィンガの相対的な位置を調節することによって、2つの表示デバイスがもたらす指示が、所望の瞬間において同時に、またはほとんど同時に進められることになることを保証することができる。
本発明は、上で述べた図1および2を参照して示された日付表示デバイスに関して述べる。言うまでもなく、この実施例は、説明としてだけで提示されており、本発明は、同じ方法で曜日表示デバイスに適用することができ、曜日表示デバイスは、本特許出願に添付された図1および2に、やはり示されている。より一般的には、本発明は、暦月または月の満ち欠けの指示器など、時間関連量に関するすべてのタイプの表示器に適用できる。
本発明による駆動機構が、本特許出願に添付された図2および3の平面図および断面図で、それぞれ示されている。この機構は、全体として全体的な参照番号36によって示され、日付駆動車2を含み、日付駆動車2は、中間車1を介して時計のムーブメントの時間車1aによって駆動され、次いで、日付駆動車2は、フィンガ4を介して日付表示デバイスの日付車6を駆動する。
駆動車2は、フィンガ4を担持している。そして、フィンガ4は、長円状の孔38を有し、それを通して、フィンガ4は、前記駆動車2のハブ上にはめ込まれている。スプリング42が、所定の位置にフィンガ4を保持し、フィンガ4は、日付車6の歯とかみ合わされて時計回りに、または反時計回りに前記車を駆動する。
図3および4から見られるように、スプリング42が、駆動車2のプレート5とフィンガ4の間に配置されている。そして、スプリング42は、直径方向に対向する2つのラグ46aおよび46bを有した円形状の孔44を有し、それを介して、スプリング42は、前記駆動車2のハブ40に摩擦嵌合(フリクション・フィットすなわち摩擦をもったはめ合いに)されている。通常の動作モードでは、スプリング42は、駆動車2に対して静止していることに留意されたい。前記駆動車2上への前記スプリング42の摩擦嵌合は、以下に述べるように、2つのラグ46aおよび46bの存在によって可能になり、本発明による駆動機構36を細かく調節することができるように設けられている。
フィンガ4は、ピン48によってスプリング42と結合される。このピン48は、フィンガ4中に押し込まれるが、スプリング42中に開けられた、ピン48が挿入される穴中で自由に枢動できる。このピン48は、フィンガ4の枢動点になる。やはりフィンガ4中に押し込まれる第2のピン50があり、それは、駆動車2中に配置された長円形の孔52中に挿入され、その中で前記ピン50は、自由に動くことができる。図3から解かるように、ピン50は、実質的に円形状の弾性アーム56の自由端部56aに向けてスプリング4中に設けられた凹所54中に配置される。
駆動機構の通常の動作モードでは、図3に表すように、フィンガ4は、剛体でなければならない。これは、フィンガ4が、巻かれることがなく、瞬間的な、または半ば瞬間的なタイプのスプリング機構のように時計回りに、または反時計回りに日付車6を駆動することができなければならないことを意味する。「通常の動作モード」は、中間車1が時計のムーブメントによって時計回りに駆動されるので、あるいは、たとえば時間をセットするために、中間車1が巻真の作動を介して時計回りに、または反時計回りに駆動されるので、中間車1が駆動車2を駆動する期間を意味することも思い起こすべきである。言い換えると、通常の動作モードでは、中間車1は回転し、駆動車2を駆動し、この駆動車2自体が日付車6を駆動する。これは、スプリング42が十分な保持トルクをフィンガ4に及ぼして、前記フィンガ4が日付車6によって及ぼされるわずかなトルクに打ち勝つことができるということによって、可能になる。同様に、フィンガ4は、その長円状の孔38の半円形部分38aによって駆動車2のハブ40に対して押さえられる。
上で既に言及したように、スプリング42は、駆動車2のハブ40上に、ほとんど恒久的に取り付けられ、したがってスプリング42の凹所62中で前記駆動車2中に開けられた孔60中に挿入されるツール58だけが、前記ハブ40に対してわずかに数度だけ時計回りに、または反時計回りに前記スプリング52を移動させ、それによって、すべての遊びを補い、日付ジャンプと曜日ジャンプを同期させることができる。
言うまでもなく、本発明は、上記した実施形態に限定されず、添付された特許請求の範囲によって定義される本発明の範囲から逸脱することなく、当業者が様々な単純な変更および変形をもくろむことができる。特に、上に述べたタイプの日付表示器、およびたとえば曜日のための追加の表示デバイスを備えたウオッチの場合で、日付表示デバイスの駆動機構が本発明によって製作される場合、曜日表示デバイスを駆動するために類似の機構を設けることは、不要であることが明らかになる。実際、駆動車が、まず第1に取り付けられ、次いで、カムを担持した車が取り付けられ、最後に、中間車が中心に取り付けられる。次いで、必要に応じて、本発明によるデバイスを備えなくてもよい表示デバイスのラックが、カムの急勾配の側面に沿って落下する準備が整った時間に、機構が進められ、次いで、他の表示デバイスのフィンガの位置は、その対応するラックが、そのフィンガが当接するカムの急勾配のプロフィールに沿ってやはり落下する準備が整うように、調節される。時刻量の表示デバイスの両方が摩擦嵌合のフィンガを備えた場合、2つのラックのどちらが先に落下するかを単に観察し、次いで、対応するラックが、他のラックと同時に、またはほとんど同時に落下するように、他の表示デバイスのフィンガの位置を調節することが必要である。最後に、表示器の針は、それらの各自の軸上で駆動されることだけが必要である。
本発明の簡単化された実施形態が、添付の図5を参照して示されている。この実施形態によれば、フィンガ64が、孔66を通して駆動車2のハブ40上に直接摩擦嵌合される。したがってスプリング42を省略することができ、それによって、機構の構造がかなり簡単化され、それゆえコストの点で節約が可能になる。しかし、組立工がフィンガ64をわずかに数度だけ時計回りに、または反時計回りに枢動させることができ、それによって時刻量の表示器のジャンプ間でほとんど完全な同期を保証するために、フィンガ64が、ツール58を挿入することができる凹所68を有するように、フィンガ64は、わずかに変更しなければならない。
1 中間車
2 駆動車
3 時計
4 フィンガ
5 プレート
6 日付車
7 文字板
8 ジャンパー・スプリング
38 長円状の孔
40 ハブ
42 スプリング
44 円形状の孔
46a,46b ラグ
48,50 ピン
52 長円形の孔

Claims (12)

  1. 時刻関連量のための第1および第2の表示デバイスを少なくとも含む、現時刻を表示する時計であって
    前記第1および第2の表示デバイスそれぞれは、時計(3)のムーブメントによって駆動される駆動車(2;2a)を含む駆動機構によって駆動され、
    少なくとも前記駆動機構の1つの駆動車(2;2a)がフィンガ(4;4a;64)を担持し、それを介して、前記駆動車は、対応する表示デバイスを駆動する、時計において、
    前記フィンガ(4;4a;64)が前記駆動車(2;2a)に摩擦嵌合されていることを特徴とする、時計。
  2. 前記フィンガ(64)は、前記駆動車(2;2a)のハブ(40)に直接摩擦嵌合されることを特徴とする、請求項1に記載の時計。
  3. 前記駆動車(2;2a)に対して前記フィンガ(64)を枢動させるため、前記フィンガ(64)は、ツール(58)を挿入することができる凹所(66)を有することを特徴とする、請求項2に記載の時計。
  4. 前記フィンガ(4;4a)は、スプリング(42)を介して前記駆動車(2;2a)上に摩擦嵌合されることを特徴とする、請求項1に記載の時計。
  5. 前記スプリング(42)は、前記駆動車(2;2a)と前記フィンガ(4;4a)の間に配置され、
    前記スプリング(42)は、このため、直径方向に対向する2つのラグ(46a、46b)を備えた円形状の孔(44)を有し、それを介して前記フィンガは、前記駆動車(2;2a)のハブ(40)に摩擦嵌合されることを特徴とする、請求項4に記載の時計。
  6. 前記フィンガ(4;4a)は、前記スプリング(42)にピン(48)を介して、その周りで枢動することができるように、取り付けられ、
    前記スプリング(42)は、前記フィンガ(4;4a)を、前記表示デバイスの被駆動車(6;6a)の歯とかみ合う所定の位置に保持し、それによって時計回りまたは反時計回りに前記車(6;6a)が駆動され、
    前記スプリング(42)は、すべての遊びを補うことができるように、前記駆動車(2;2a)に摩擦嵌合され、孔(60)が前記駆動車(2;2a)に開けられ、それによって、前記駆動車(2;2a)に対して前記スプリング(42)を移動させるために、ツール(58)を挿入することができる
    ことを特徴とする、請求項5に記載の時計。
  7. 前記スプリング(42)は、前記ツール(58)が挿入される凹所(62)を有することを特徴とする、請求項6に記載の時計。
  8. 前記フィンガ(4;4a)の枢動角度は、前記フィンガが固定され、前記駆動車(2;2a)のプレート(5)中に開けられた穴(2)中に挿入される第2のピン(50)によって限定されることを特徴とする、請求項6または7に記載の時計。
  9. 前記第1の表示デバイスは、日付表示デバイスであり、
    前記第2の表示デバイスは、曜日表示デバイスであり、
    第3の表示デバイスが、24時間表示デバイスであり、
    前記時計(3)は、これらの表示デバイスの少なくとも2つの任意の組み合わせを含むことを特徴とする、請求項1から8のいずれかに記載の時計。
  10. 前記表示デバイスそれぞれには、表示器の針(9a;11a;13a)が含まれることを特徴とする、請求項9に記載の時計。
  11. 時計の時刻量の表示デバイスによってもたらされる指示が進められる瞬間の調節方法であって、
    前記表示デバイスは、駆動車(2;2a)によって駆動され、前記駆動車(2;2a)は、それ自体、時計(3)のムーブメントによって駆動され、
    前記駆動車(2;2a)は、フィンガ(4;4a)を担持し、それを介して前記車は、前記表示デバイスを駆動する、調節方法において、
    前記フィンガ(4;4a)が、前記駆動車(2;2a)に摩擦嵌合され、
    前記表示デバイスが起動される瞬間を調節するために、前記フィンガ(4;4a)の角度位置は、前記駆動車(2;2a)に対して前記フィンガを枢動させることによって調節されることを特徴とする、調節方法。
  12. 前記フィンガは、ツールによって、前記駆動車に対して枢動させられることを特徴とする、請求項11に記載の調節方法。
JP2009546776A 2007-01-30 2008-01-28 時刻関連値を表示する第1および第2のデバイスを少なくとも含む、現時刻を表示する時計 Active JP5254995B2 (ja)

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