JP2008185590A - 時間依存値を表示する機器を駆動する機構を備えるウォッチ - Google Patents

時間依存値を表示する機器を駆動する機構を備えるウォッチ Download PDF

Info

Publication number
JP2008185590A
JP2008185590A JP2008018758A JP2008018758A JP2008185590A JP 2008185590 A JP2008185590 A JP 2008185590A JP 2008018758 A JP2008018758 A JP 2008018758A JP 2008018758 A JP2008018758 A JP 2008018758A JP 2008185590 A JP2008185590 A JP 2008185590A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheel
claw
spring
watch
driven
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008018758A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5139821B2 (ja
Inventor
Olivier Mahler
オリビエ・マーラー
Alphonse Bron
アルフォンセ・ブロン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Compagnie des Montres Longines Francillon SA
Original Assignee
Compagnie des Montres Longines Francillon SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Compagnie des Montres Longines Francillon SA filed Critical Compagnie des Montres Longines Francillon SA
Publication of JP2008185590A publication Critical patent/JP2008185590A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5139821B2 publication Critical patent/JP5139821B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B19/00Indicating the time by visual means
    • G04B19/02Back-gearing arrangements between gear train and hands
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B27/00Mechanical devices for setting the time indicating means
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B19/00Indicating the time by visual means
    • G04B19/24Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars
    • G04B19/243Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars characterised by the shape of the date indicator
    • G04B19/247Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars characterised by the shape of the date indicator disc-shaped
    • G04B19/25Devices for setting the date indicators manually

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)

Abstract

【課題】時間依存値の表示機器を駆動する機構を修正時に両方向に駆動可能とするウォッチを提供すること。
【解決手段】時間に依存する値を表示する機器(1)を駆動する機構(50)を備えるウォッチであり、この駆動機構(50)自体はウォッチのムーブメントによって駆動され、このウォッチはまた該駆動機構(50)の時計機構(2)を介して表示機器(1)に作用する少なくとも1つの第1修正要素(42)、及び時間依存値を表示する機器(1)に直接作用する少なくとも1つの第2修正要素(48)を有するウォッチにおいて、同ウォッチは、第1修正要素(42)の作動時には時間依存値を表示する該機器(1)を両方向に駆動し、第2修正要素(48)が操作され、時間依存値を表示する機器(1)に直接作用するときには外されるように同駆動機構(50)が構成されることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、ウォッチにおいて時間依存値を表示する機器のための修正機構に関する。より正確には、本発明は、カレンダー機構等、時間依存値を表示する機器を二通りに修正するためのこの種の機構に関する。
日付表示機構を本特許出願に付属する図1に示す。全体を総括符号1により示す日付表示機構は、時針歯車(図示せず)に固定された中間車2によって駆動される。言い換えれば、中間車2は時計回り方向に回り、12時間で全周1回転する。この中間車2は、24時間に1回の速度で反時計回り方向に回転する日回し車4に係合する。この日回し車4は1日に歯1ピッチの速度で日車8を駆動する爪6を有し、日車は爪10によって間欠送りされかつカム12を担持する。カムはその輪郭の一点に急峻側部14を有し、これが所定の月の末日と翌月初日の間、即ち「31」日と「1」日の間の通過点となる。
日付表示機構1は制御レバー16によって完成され、同レバーはその一端にアーム18を有し、それによって、通常操作の期間中にカム12に休止し、かつ他端にはラック20を有し、それによって、日付表示器(図示せず)を担持する日付表示車22に係合する。制御レバー16は24でピボット止めされ、対して戻りレバーと称される第2レバー26は28でピボット止めされる。この戻りレバー26は、制御レバー16と同様の構造を有し、特にラック30を備え、それによって日付表示車22に係合する。図1に示すように、戻りレバー26は同レバーを時計回り方向に回そうとするばね要素32によって拘束されている。戻りレバー26は日付表示車22を反時計回り方向に回そうとし、日付表示車は制御レバー16を時計回り方向に回しかつそのアーム18をカム12の輪郭部に引き続き休止させようとする。
ラック30を担持する端と対向端に、戻りレバー26は弧状カム38と協働する触子36を有し、弧状カムはムーブメントと同心とされ、その内側輪郭部に戻りレバー26の触子36が休止する。日付表示機構が図1に示す状態においては戻りレバー26の触子36は弧状カム38がその内側輪郭部に有するステップ40に位置することに留意されたい。
図1は、制御レバー16のアーム18がカム12の輪郭の急峻側部14の底にある。これは、特に日車8及びその関係するカム12が属する日付表示機構がちょうど所定の月の末日「31」から翌月初日「1」に経過したことを意味する。ここで、この状態から日の表示を修正しなければならないと仮定しよう。その修正中に、日車8が時計回り方向に回る場合は、特段の問題は見受けられない。制御レバー16のアーム18はカム12の輪郭に従い、そのラック20によって、日付表示車22を駆動し、それが日の表示を徐々に進める作用をするであろう。対照的に、日の修正操作によって日車8、及びしたがってカム12が反対方向に回転される場合には、事は別問題となる。実際、この場合には、制御レバー16のアーム18はカム12の輪郭の急峻側部14を支えとして動かず、機構はブロックされるであろう。この理由により、日の表示を後向きに修正するときには制御レバー16のアーム18がカム12の経路から外されるようにしなければならない。ステム42に連結された弧状カム38は、この問題を解決するために設けられている。
実際、ステム42は要素44を介して運動学的に弧状カム38に連結され、それによってステム42の線運動を弧状カム38の回動運動に変換することが可能とされる。ステム42を外側に引いてその中立巻上げ位置から第1引出し位置にすると、それによって弧状カム38は反時計回り方向に回動するが、その態様についてここではこれ以上詳述しない。それでも、弧状カム38が反時計回り方向に回動することによって、制御レバー16のアーム18がカム12の経路から離隔されることは理解されよう。現に、この弧状カム38の回動作用下で、戻りレバー26の触子36はステップ40の側部46沿いに移動して環状カム38の内周沿いに摺動する。このようにして、戻りレバー26は反時計回り方向に回動し、かつ、日付表示車22を介して、制御レバー16の同じく反時計回り方向への回動を生起させ、それが制御レバー16のアーム18をカム12の経路から離隔する作用をする。
ステム42をその第1引出し位置から第2引出し位置に動かすことによって、環状カム38はさらに回動する。しかしこの回動は、戻りレバー26の触子36がステップ40の側部46を既に上りきって環状カム38の内周を摺動するので、戻りレバー26には作用しない。制御レバー16のアーム18はしたがって引き続きカム12の経路から外れている。
ここで、制御レバー16のアーム18をカム12の経路から外すことが必要とされる理由を説明する。ステム42をその第1引出し位置に出すと、ステムは前または後ろに回すことができる。ステム42が回されたとき、時針歯車(図示せず)、及びしたがって中間車2も回転する。中間車2が時計回り方向、即ち通常操作中に回転する方向に回転する場合は、カム12は反時計回り方向に回り、制御レバー16のアーム18は、問題なく同カム12の輪郭沿いに摺動する。対照的に、中間車2が反時計回り方向に回る場合には、カム12が時計回り方向に回り、制御レバー16のアーム18は同カム12の急峻側部14を支えとして不動となり、支障が起こる。この理由により、この場合には、制御レバー16のアーム18はカム12の経路から外されなければならない。
上述の日付表示機構1は、特にタイム・ゾーン・タイプ・ウォッチにおける使用に良好に適合している。このタイム・ゾーン・ウォッチの場合は、ステム42は3つの設定位置を有し、即ち時計の巻上げを可能とする中立位置、タイム・ゾーン表示の修正を可能とする第1引出し位置(分表示に影響することなく1時間の全ステップを前後方向に動くジャンピング表示器である)、及びウォッチ時刻の設定を可能とする第2引出し位置を有する。したがって、日回し車4は、その爪6を介して日車8を時計回り方向と反時計回り方向の両方に駆動可能とされなければならない。これは、修正をステム42によって行うときには難なく行われる。現に、その場合は、ステム42は時針歯車及びしたがって中間車2を駆動し、中間車は日回し車4及びその爪6を駆動する。対照的に、日の表示を図1に示す急速修正器48によって修正したいときには、問題が生起しよう。現に、急速修正器48を繰返し押動することによって、日の表示を1ユニット毎のステップで進め、その表示を例えば「1」から「2」、次いで「2」から「3」、以下順次通過させることが可能とされる。このシナリオにおいては、時針歯車、中間車2及びしたがって日回し車4は実質的に静止状態と理解されなければならない。したがって、爪6が日車8の歯に係合している間(日回し車4による日車8の駆動がトレーリング・タイプであるときは、夜半頃のおよそ1時間から1時間半の期間)に日の表示を急速調節したい場合には、機構は支障を来すであろう。したがって、例えば、日付表示機構において、かつより一般的に、時間依存値を表示するいかなるタイプの機器に関しても、そのような機構もしくは機器を、通常操作条件下で時計回り方向と反時計回り方向の両方に駆動可能とし、かつ急速修正段階中は外れる駆動システムが必要とされている。
その需要に応えるための様々な解決策が既に利用可能とされている。例えば、カレンダー・ウォッチ用の急速調節機構がHamilton Watch Company名義のフランス特許第2080602号により知られている。6ページ、35行から7ページ、38行の記述に対応する図1、2に示すように、日リングの急速調節作用は、第1ピボットで揺動するラチェットと第2ピボットで揺動するラチェットばねとによって行われる。ラチェットのショルダは通常は、同ばねが第2ピボットに取り付けられる部分に当接される。日リングの急速調節段階中は、ラチェットは第1ピボット中心に日リングの歯の周辺限度内で反時計回り方向に回動する。ラチェットが回転する毎に日リングは歯1つずつ前進する。ウォッチ表示が反対方向に修正されるときは、ラチェットは時計回り方向に駆動され、それによってラチェットは日リングの歯に遭遇時のばねの作用に抗して第1ピボット中心に回動する。この回動作用によって、ラチェットは日リングを後方に駆動することなく日リングの歯を通過する。
上述のHamiltonシステムは、日リングを時計回り方向にのみ駆動し、同リングが対向方向に修正されるときには外されるラチェット・システムとされる。同ラチェットは、日付表示の通常修正段階中に日リングを時計回り方向と反時計回り方向との両方には駆動できない。
急速リセット・ラチェット日付表示機構がHorlogerie de Savoie名義のフランス特許第1426305号により知られている。図1、2、及び1ページ、右カラム、19行から2ページ、左カラム、6行の記載によれば、急速リセット・モードは、反時計回り方向に駆動されかつばねの作用下でピンに保持されるラチェットを介して稼働する。十分に回転した後、ラチェットの端が日リングの歯面に当接し、その強制によってラチェットはピンから離れ、その端が歯を飛び越して歯列の次の間隙に入り込む。
手短に上述したラチェット・システムは日リングを一方向にのみ駆動可能とされる。対向方向では、急速修正段階で同システムは外される。
日付表示機構を有するウォッチはまた、シチズン時計株式会社名義の米国特許第3992868号によっても知られている。図4及び第2欄、3〜53行の対応する記載によれば、駆動ラチェットと2つの弾性アームを備える弾性レバーが日車にピボット止めされ、リベットにより所定位置に保持される。通常条件下では、アームが日車のハブを囲むように弾性ばねが位置付けされる。ラチェットが第1方向の駆動力を受けるときは、そのアームの一方が弾性変形し、かつ駆動力が設定閾値を超えるときは、このアームはさらに変形してスイッチ・ピンと接触する。他方、日付表示板の急速回転中にラチェットが第1方向に対向の第2方向に強制されるときには、他方のアームが変形する。弾性レバーのラチェットは日付表示板を回転駆動するように作用し、次いでラチェットはアームの変形によってスイッチ・ピンと接触する。
上述のシチズン・システムもやはり日付表示板を両方向に駆動可能としない。
フランス特許第2080602号 フランス特許第1426305号 米国特許第3992868号
上記に鑑み、本発明は、時間に依存する値を表示しかつ従来技術の欠点を克服する機器のための新規な駆動システムを提供することをその目的とする。
そのため、本発明は、時間に依存する値を表示する機器を駆動する機構を備えるウォッチに関し、この駆動機構自体はウォッチのムーブメントによって駆動され、このウォッチはまた時計輪列を介して表示機器と駆動機構に作用する少なくとも1つの第1修正要素を有するとともに時間依存値を表示する機器に直接作用する少なくとも1つの第2修正要素を有し、同ウォッチは、第1修正要素が付勢されるときには時間依存値の表示機器を両方向に駆動し、第2修正要素が時間依存値の表示機器に直接作用するときには外されるように同駆動機構が構成されることを特徴とする。
それらの特徴により、本発明は、ウォッチの時間依存値の表示機器を駆動する機構は時計輪列を介して修正操作を所望時には、この表示機器を時計回り方向にも反対方向にも共に駆動可能とし、かつまた修正操作を表示機器に直接行うことを所望時には、駆動機構が外されることを可能とするウォッチを提供する。これは、第1修正要素が表示機器に係合している時であっても、その表示機器によって与えられる表示を第2修正要素によって修正することがなお可能とされる点でとりわけ有利である。時間依存値の表示機器によって与えられる表示は、したがって、いずれの時点でも修正可能とされる。
本発明の相補的な特徴によれば、駆動機構の有する爪によって表示機器は同機器が第1修正要素により時計機構を介して駆動されるときには表示機器を前後両方向に駆動することが可能とされ、同表示機器が第2修正要素を介して作用を受けるときにはこの爪を外すことが可能となる。
本発明の別の特徴によれば、駆動機構は爪を担持する車を有し、爪の回動角はその爪が固定されかつ回し車に作られた穴内で係合される第2ピンによって制限され、前記ばねは爪が表示機器の従動輪の歯に係合される位置に爪を保持することによってこの輪を時計回りまたは反時計回り方向に駆動し、このばねは表示機器の修正が第2表示要素によって行われるときに前記爪を従動輪の歯から離脱可能とする。
本発明のさらに別の特徴によれば、駆動機構は表示機器をトレーリング態様で駆動し、かつ第2修正要素によって前記表示機器は1ユニット毎の連続ステップで同表示機器を進めることにより手動修正が可能とされる。
本発明のさらに別の特徴及び長所は、本発明によるウォッチの実施形態に関する以下の詳細な説明からより明らかとなるであろうが、実施形態は単に例として示すにすぎず、また何ら制限を課すものではない。
本発明は、時間依存値を表示する機器を駆動し、その表示機器を同機器自体がウォッチのムーブメントによって駆動されるときには時計回り方向と反時計回り方向の両方に駆動可能とする一方、かつまた前記表示機器の表示を1ユニット毎の連続ステップで進めることによって同表示機器を手動修正するときには、外すことができる機構を得ることを含む創意着想から出ている。それらの構成により、本発明は、表示機器によって与えられる表示をいつでも、同表示機器の駆動がトレーリング・タイプとされるときでも修正を可能とする。
以下に本発明を日付表示機器に関して説明する。いうまでもなく、ここに示すのは例示にすぎず、本発明は、曜日、年の月の表示、さらには月齢の表示等、時間に依存する値を表示するいかなるタイプの機器にも適用されるものである。
本発明による駆動機構は、本特許出願に付属の図2、3にそれぞれ平面図と断面図を示す。総括符号50により全体を示すこの機構は、時間依存値の表示機器(図示せず)において、図1に示したカレンダー機構1の日回し車4が果たすのと同じ役割を果たす回し車52を含む。言い換えれば、この回し車52は、中間車2を介してウォッチ・ムーブメントの時針歯車によって駆動され、自身は爪54を介して日付表示機構1の日車8を駆動する。
爪54は、回し車52によって担持される。そのため、爪54は長円形の開口56を有し、それによって前記回し車52のハブ58に係合される。ばね60は、この爪54が日車8の歯に係合される位置に爪54を保持し、それによって日車を時計回りもしくは反時計回り方向に駆動する。しかし、後に詳しく分かるように、このばね60は、急速修正器48によって日の表示を手動修正中に、爪54が日車8の歯から離れることも可能とする。図2、3に示すように、ばね60は回し車52と爪54の間に配置される。そのため、ばね60は正対する耳状部64aと64bを有する円形の開口62を有し、それによって同ばねは前記回し車52のハブ58に摩擦係合される。通常の操作中は、ばね60は回し車52に対して静止していることに留意されよう。前記ばね60の前記回し車52への摩擦嵌合は、2つの耳状部64a、64bの存在によって可能とされ、以下に説明するように、ひとえに本発明による駆動機構50の微調節を可能とするために設けられる。
爪54は、ばね60にピン66によって連結される。このピン66は爪54に組み込まれるが、係合するばね60に作られた開口内で自由に回動する。このピン66は、爪54の回転点となる。第2のピン68が設けられ、これも爪54に組み込まれかつ回し車52に作られた長円開口70に係合し、その円内をこのピン68は自由に動く。図2に示すように、ピン68はばね60のほぼ半円形の弾性アーム74の自由端74aの近傍に設けられたへこみ部72に位置付けされる。
図2に示すように、本発明による駆動機構50の通常操作中には、爪54は剛性でなければならない。これは、爪54が自身を瞬動または半瞬動ばね機構とすることなく日車8を時計回りと半時計回りの両方向に駆動することが可能とされなければならないことを意味する。また、通常操作とは、中間車2がウォッチ・ムーブメントによって時計回り方向に駆動されているために、あるいはこの中間車2がステム42の作用によって時計回りまたは反時計回り方向に駆動されているために、回し車52を駆動中の期間を意味することにも留意されたい。言い換えれば、通常操作中は、中間車2が回って回し車52を駆動し、回し車は日車8を駆動する。これは、ばね60によって前記爪54が日車8によって加えられるわずかなトルクを克服可能とするのに十分なリテーニング・トルクが爪54に加わるという事実によって可能とされる。同様に、爪54はその長円形開口56の半円形部56aによって、回し車52のハブ58に当接される。
急速修正段階中には、状況が一変する。その段階中は、ウォッチ・ユーザは、特に日車8の属する日付表示機構によって与えられる表示を、急速修正器48によって、1ユニット毎の連続ステップにより進めたいと欲する。この場合には、中間車2は、時針歯車によって駆動され、12時間で一周回するという点で実質的に静止状態と見なされよう。したがって、急速修正段階中は、回し車52は静止状態とされる。ユーザが日の表示を急速修正器48の助けによって修正することにしたその時に、爪54が日車8の歯に係合していない場合には、特に問題はない。他方、その時が、爪54が日車8の歯に係合している期間と一致した場合(通常、夜半頃)には、支障が起こる。実際、中間車2、及びしたがって回し車52と爪54が静止状態とされ、日車8を前進させることができない。
本発明は、この問題の克服を可能とする。実際、急速修正器48によって日車8を前進させようと試みるときに、同修正器は爪54を図2の矢印Aにより示される方向に押動する。この押動の影響下で、自身の長円形開口56の半円形部56aによりハブ58に着接されていた爪54は、移動して自身の長円形開口56の半円形部56aに対向する半円形部56bを介して前記ハブ58に当接する。同時に、前記爪54はピン66を中心に回転し、自身が係合していた日車8の歯の軌跡から離れ、それによってこの歯が通り過ぎる。回転と同時に、爪54は、そのピン68により、弾性アーム74の自由端74aをその休止位置からばね60の弾撥復帰力に抗して、わずかに離隔させる(図4の点線により示す位置を参照)。日車8の歯が爪54を通過すると直ちに、弾性アーム74はその休止位置に戻り、前記爪54を復帰させ、同爪は再びピン66中心に回転して当初の位置に戻る。このように、本発明によって、日の表示をいつでも、かつ特に、爪54が日車8の歯に係合している期間中に、急速に修正することが可能とされる。
いうまでもなく、本発明は以上に説明した実施形態に限定されず、当業者に想到可能とされる様々な単純な変更及び変形は、付属の特許請求の範囲により規定される本発明の権利範囲から免れない。特に、既に上述の通り、ばね60は回し車52のハブ58にほとんど固定状態とされ、前記回し車52に作られた開口78内でばね60のへこみ部80で係合されるツール76が唯一前記ばね60を前記ハブ58に対して時計回りまたは反時計回り方向にほんの何度か微動することを可能とさせ、それによって遊びを吸収しかつ日の進みを曜の進みと同期させる。にもかかわらず、本発明の単純化された変形によれば、日付表示の進みと曜表示の進みとの間の公差が大きい場合には、ばね60は回し車52に不動に取り付けることが可能とされる。さらに、急速修正機構48を詳細に図1に示す。同機構は、特に、急速修正押しボタン82を備え、同ボタンはウォッチ・ケースに結合された第1突起86と制御レバー90によって担持される第2突起88の間で緊張下に保持されるばね84によって加えられる弾性復帰力に抗して作用し、該制御レバー90に押しボタン82が作用する。この制御レバー90は、突起86中心に回動可能とされ、日車8の歯内に入り込む修正要素92を担持する。
従来技術による駆動機構によって駆動される日付表示機構を有するウォッチ・ムーブメント部分の平面図である。 時間依存値を表示する機構の本発明による駆動機構の平面図である。 図2に示す駆動機構の断面図である。 急速修正中の図2と同様の図である。
符号の説明
1 日付表示機構、2 中間車、4 日回し車、6 爪、8 日車、10 爪、12 カム、14 急峻側部、16 制御レバー、18 アーム、20 ラック、22 日付表示車、26 戻りレバー、30 ラック、32 ばね要素、36 触子、38 弧状カム、40 ステップ、42 ステム、44 要素、46 ステップ40の側部、48 急速修正器、50 駆動機構、52 回し車、54 爪、56 開口、56a 半円形部、56b 半円形部、58 ハブ、60 ばね、62 開口、64a 耳状部、64b 耳状部、66 第1ピン、68 第2ピン

Claims (6)

  1. 時間に依存する値を表示する機構(1)を駆動する機構(50)を備え、この駆動機構(50)自体はウォッチのムーブメントによって駆動され、この駆動機構(50)は爪(54)を有し、該爪によって同機構は、同機構自体が時計輪列(2)を介して前記表示機構(1)と駆動機構(50)に作用する第1修正要素(42)によって駆動されるときに前記表示機構(1)を前方及び後方に駆動可能とされ、前記爪(54)は前記表示機構(1)が第2修正要素(48)を介して直接作用を受けるときには外されることが可能とされるウォッチにおいて、前記駆動機構(50)は前記爪(54)を担持する回し車(52)を有し、この爪(54)はばね(60)に第1ピン(66)によって固定され、その爪は第1ピン中心に回動可能とされ、前記爪(54)の回動角は前記爪が固定されかつ前記回し車(52)に作られた穴(70)内で係合される第2ピン(68)によって制限され、前記ばね(60)は前記爪(54)を同爪が前記表示機構(1)の従動輪(8)の歯に係合される位置に保持することによって、その輪(8)を時計回りまたは反時計回り方向に駆動し、このばね(60)は前記表示機構(1)が前記第2修正要素(48)によって修正されるときに前記爪(54)を前記従動輪(8)の前記歯から離脱可能とすることを特徴とするウォッチ。
  2. 前記表示機構(1)が前記第2修正要素(48)によって修正されるときに、前記爪(54)は、前記従動輪(8)の前記歯によって押動され、前記第1ピン(66)中心に回動し、前記ばね(60)に休止しかつ前記穴(70)内に入る前記第2ピン(68)を介して前記ばね(60)をその休止位置から離隔させ、前記爪(54)はその爪が係合していた前記従動輪(8)の前記歯がその爪を通過すると直ちに前記ばね(60)の弾性復帰力の影響下で当初の位置に復帰することを特徴とする請求項1に記載のウォッチ。
  3. 前記駆動機構(50)は前記表示機構(1)をトレーリング態様で駆動すること、及び前記第2修正要素(48)によって前記表示機構(1)を1ユニット毎の連続ステップで同表示機構を進めることにより手動修正が可能とされることを特徴とする請求項1または2のいずれか一項に記載のウォッチ。
  4. 前記第2急速修正要素(48)は、ウォッチ・ケースに固定された第1突起(86)と制御レバー(90)に担持される第2突起(88)の間に緊張下に保持されるばね(84)の弾性復帰力に抗して作用する押しボタン(82)を有し、同押しボタンは前記制御レバーに作用し、この制御レバー(90)は前記第1突起(86)中心に回動可能とされかつ前記従動輪(8)の前記歯に入り込む修正要素を担持可能とされることを特徴とする請求項3に記載のウォッチ。
  5. 前記ばね(60)は、前記回し車(52)に不動に取り付けられることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のウォッチ。
  6. 前記ばね(60)は前記回し車(52)に摩擦嵌合されて遊びを吸収することが可能とされ、かつ開口(78)が前記回し車(52)に作られてツール(76)に係合することによって前記ばね(60)を前記回し車(52)に対して動かすことが可能とされることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のウォッチ。
JP2008018758A 2007-01-30 2008-01-30 時間依存値を表示する機器を駆動する機構を備えるウォッチ Active JP5139821B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP07001959A EP1953611B1 (fr) 2007-01-30 2007-01-30 Pièce d'horlogerie comprenant un mécanisme d'entraînement d'un dispostif d'affichage d'une grandeur liée au temps
EP07001959.1 2007-01-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008185590A true JP2008185590A (ja) 2008-08-14
JP5139821B2 JP5139821B2 (ja) 2013-02-06

Family

ID=38441894

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009546776A Active JP5254995B2 (ja) 2007-01-30 2008-01-28 時刻関連値を表示する第1および第2のデバイスを少なくとも含む、現時刻を表示する時計
JP2008018758A Active JP5139821B2 (ja) 2007-01-30 2008-01-30 時間依存値を表示する機器を駆動する機構を備えるウォッチ

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009546776A Active JP5254995B2 (ja) 2007-01-30 2008-01-28 時刻関連値を表示する第1および第2のデバイスを少なくとも含む、現時刻を表示する時計

Country Status (9)

Country Link
US (3) US7645068B2 (ja)
EP (2) EP1953611B1 (ja)
JP (2) JP5254995B2 (ja)
KR (1) KR101418625B1 (ja)
CN (2) CN101611356B (ja)
AT (1) ATE460690T1 (ja)
DE (1) DE602007005214D1 (ja)
HK (2) HK1123103A1 (ja)
WO (1) WO2008095813A2 (ja)

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE602007005214D1 (de) * 2007-01-30 2010-04-22 Longines Montres Comp D Uhr, die einen Antriebsmechanismus einer Vorrichtung zur Anzeige einer mit der Zeit zusammenhängenden Größe umfasst
JP5079536B2 (ja) * 2008-02-01 2012-11-21 シチズン時計株式会社 時計
JP5396133B2 (ja) * 2009-04-06 2014-01-22 オリエント時計株式会社 扇形表示部付き計時装置
EP2410389B1 (fr) 2010-07-21 2013-10-30 Blancpain S.A. Mécanisme correcteur de date bidirectionnel pour mécanisme de quantième. Mécanisme de quantième. Pièce d'horlogerie.
EP2428855B1 (fr) 2010-09-08 2019-07-03 Rolex S.A. Pièce d'horlogerie munie d'un dispositif d'affichage de périodes de temps déterminées
EP2447789B1 (fr) * 2010-11-02 2013-08-07 Société anonyme de la Manufacture d'Horlogerie Audemars Piguet & Cie Dispositif d'affichage de calendrier et montre calendrier
US8995238B2 (en) * 2013-03-28 2015-03-31 Rolex S.A. Device for displaying time information
JP1522008S (ja) * 2014-03-13 2015-04-20
EP2950164A1 (fr) * 2014-05-28 2015-12-02 Omega SA Système de correction rapide d'une information horaire ou non
EP3032349B1 (fr) * 2014-12-11 2023-02-22 Blancpain SA. Mécanisme d'entraînement d'un organe sautant
DE102015218678A1 (de) 2015-09-29 2017-03-30 Aktiebolaget Skf Lagerordnung und Verfahren zum Einstellen einer Vorspannung einer Lageranordnung
CH712219A2 (fr) * 2016-03-15 2017-09-15 Chanel Sa Genève Mécanisme pour mouvement de montre à affichage rétrograde et sautant.
CH712217A2 (fr) * 2016-03-15 2017-09-15 Chanel Sa Genève Mouvement de montre comportant un affichage rétrograde et un anneau des heures sautant.
EP3316048B1 (fr) * 2016-10-28 2020-03-18 Rolex Sa Mécanisme horloger d'affichage et de correction d'une pluralité d'informations
CH713604A1 (fr) 2017-03-22 2018-09-28 Sa De La Manufacture Dhorlogerie Audemars Piguet & Cie Mécanisme de sélection et d'actionnement ainsi que dispositif de réglage de fonctions d'une pièce d'horlogerie.
CH714177A1 (fr) * 2017-09-20 2019-03-29 Carlo Ferrara Sa C/O Arc Fiduciaire Sa Système de guidage pour pièce d'horlogerie.
EP3584643B1 (fr) * 2018-06-19 2020-11-11 Manufacture d'Horlogerie Audemars Piguet SA Dispositif de commande instantanée pour un affichage de quantième d'une pièce d'horlogerie
EP3667435B1 (fr) 2018-12-10 2022-06-01 Montres Breguet S.A. Systeme de reglage de la position d'un premier mobile dente par rapport a un support sur lequel le premier mobile dente est monte pivotant et piece d'horlogerie comprenant un tel systeme
EP3751357B1 (fr) * 2019-06-13 2021-11-10 Patek Philippe SA Genève Mécanisme horloger comprenant un dispositif d'affichage d'au moins deux informations
DE102019120272B3 (de) 2019-07-26 2020-06-18 Lange Uhren Gmbh Uhr mit einer ersten Anzeige und einer zweiten Anzeige
CH716983A1 (fr) 2019-12-20 2021-06-30 Mft Dhorlogerie Audemars Piguet Sa Mécanisme horloger destiné à être entraîné suivant un nombre de pas variable.
USD957267S1 (en) * 2020-01-09 2022-07-12 Montres Breguet Sa (Montres Breguet Ag) (Montres B Watch case
EP3913442B1 (fr) 2020-05-20 2023-05-17 Blancpain SA Mecanisme d'affichage horloger retrograde muni d'un dispositif de securite
JP7490608B2 (ja) * 2021-03-29 2024-05-27 シチズン時計株式会社 時計用ムーブメント
EP4407385A1 (fr) * 2023-01-27 2024-07-31 Patek Philippe SA Genève Ressort horloger d'un organe fonctionnel d'un mecanisme horloger

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4817017Y1 (ja) * 1969-06-23 1973-05-15
JPS4874081U (ja) * 1971-12-20 1973-09-14
JPS4914162U (ja) * 1972-05-09 1974-02-06
JPS5028772Y1 (ja) * 1970-12-03 1975-08-25
JPS5427477A (en) * 1977-08-03 1979-03-01 Seiko Instr & Electronics Ltd Setting mechanism of automatic correction of calender
JPS5474465A (en) * 1977-11-26 1979-06-14 Citizen Watch Co Ltd Month correcting mechanism for calendar watch
JPH0625779U (ja) * 1992-08-28 1994-04-08 シチズン時計株式会社 時計の輪列構造
JPH10186061A (ja) * 1996-12-26 1998-07-14 Seiko Instr Inc 多機能時計

Family Cites Families (39)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2976672A (en) * 1955-10-21 1961-03-28 Geneva Sport Watch Ltd Timepiece with date indicator
FR1426305A (fr) 1964-12-15 1966-01-28 Horlogerie De Savoie L Mécanisme de quantièmes à cliquet de remise au jour rapide
US3421311A (en) * 1966-03-30 1969-01-14 Bulova Watch Co Inc Actuating mechanism for timepiece date indicator
US3438196A (en) 1966-04-20 1969-04-15 Citizen Watch Co Ltd Quick-acting feed mechanism for day-and-date indicator means of timepiece
CH1338767A4 (ja) * 1967-09-22 1972-03-15
JPS506866Y1 (ja) * 1970-02-07 1975-02-27
US3609954A (en) 1970-02-19 1971-10-05 Hamilton Watch Co Rapid set mechanism for calendar timepieces
CH542470A (fr) 1970-08-19 1973-04-13 Schild Sa A Mouvement de montre-calendrier
US3678683A (en) * 1971-02-26 1972-07-25 Gen Time Corp One-piece roller-impulse member for timepiece escapement
CH543763A (fr) * 1971-05-05 1973-04-13 Ebauches Sa Pièce d'horlogerie à calendrier
JPS50120373A (ja) 1974-03-05 1975-09-20
US4050233A (en) * 1975-09-27 1977-09-27 Pforzheimer Uhren-Rohwerke Rudolf Wehner Stepping mechanism for watches
CH661171GA3 (ja) * 1985-09-27 1987-07-15
ES2005893A6 (es) * 1986-06-18 1989-04-01 Scholer Matthias Reloj depertador
JPS63187090U (ja) * 1987-05-25 1988-11-30
JPS6455478U (ja) * 1987-10-02 1989-04-05
US4809250A (en) * 1988-01-29 1989-02-28 Fabrique Ebel, Societe Anonyme Reverser mechanism for an automatic winding arrangement
US5155712A (en) * 1992-04-20 1992-10-13 Timex Corporation Wheel and pinion assembly with friction drive/slip coupling for a timepiece
US5742565A (en) * 1996-05-21 1998-04-21 Timex Corporation Crown setting device for a timepiece
CH691088A5 (fr) * 1997-03-27 2001-04-12 Girard Perregaux Sa Mécanisme de mise à l'heure d'un mouvement d'horlogerie à quantième perpétuel.
EP0871093A1 (fr) 1997-04-08 1998-10-14 Oris SA Mécanisme de correction manuelle d'un indicateur de quantième
JPH11183649A (ja) * 1997-12-25 1999-07-09 Seiko Instruments Inc 表示修正装置付き時計
TW494283B (en) * 2000-12-22 2002-07-11 Ebauchesfabrik Eta Ag Instantaneous drive mechanism for a date indicator
US6761478B2 (en) * 2001-03-21 2004-07-13 Glashütter Uhrenbetrieb GmbH Chronograph with two rotational directions
JP2002341056A (ja) * 2001-05-11 2002-11-27 Seiko Instruments Inc ジャンパ構造体及びこれを備えた時計
DE60132602T2 (de) * 2001-11-30 2008-08-28 Rolex Sa Kalendermechanismus für eine Uhr
CN2593237Y (zh) * 2002-12-21 2003-12-17 杭州手表有限公司 钟表飞返式双短秒指示机构
US7023762B1 (en) * 2003-01-15 2006-04-04 Timex Group B.V. Date display assembly for an analog timepiece
DE60321193D1 (de) 2003-12-16 2008-07-03 Eta Sa Mft Horlogere Suisse Uhr, deren Stundenzeiger durch Stundenschritten vor- oder zurückspringen kann
CN2674488Y (zh) * 2003-12-25 2005-01-26 天津渤海中鸥表业技术有限公司 具有快拨功能的手表中心飞返指针日历机构
CN2742473Y (zh) * 2004-10-08 2005-11-23 杭州手表有限公司 指针飞返式日期指示钟表
JP4386022B2 (ja) * 2004-11-10 2009-12-16 セイコーエプソン株式会社 時計の表示装置、ムーブメント、および時計
JP2006234437A (ja) * 2005-02-22 2006-09-07 Seiko Instruments Inc 歯車構造体及びこれを備えた時計
ATE528699T1 (de) * 2005-11-11 2011-10-15 Omega Sa Jahreskalendermechanismus für uhrwerk
EP1826634A1 (fr) * 2006-02-28 2007-08-29 Nivarox-FAR S.A. Pièce de micro-mécanique avec ouverture de forme pour assemblage sur un axe
DE602007005214D1 (de) * 2007-01-30 2010-04-22 Longines Montres Comp D Uhr, die einen Antriebsmechanismus einer Vorrichtung zur Anzeige einer mit der Zeit zusammenhängenden Größe umfasst
CH705276B1 (fr) * 2007-12-28 2013-01-31 Chopard Technologies Sa Organe d'entraînement et de transmission pour un échappement à ancre, plateau et échappement en étant équipés, et pièce d'horlogerie les comportant.
JP2010187524A (ja) * 2009-01-14 2010-08-26 Seiko Epson Corp 圧電駆動装置および電子機器
JP2011053019A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 Seiko Instruments Inc スリップ歯車構造体及びこれを備えた時計

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4817017Y1 (ja) * 1969-06-23 1973-05-15
JPS5028772Y1 (ja) * 1970-12-03 1975-08-25
JPS4874081U (ja) * 1971-12-20 1973-09-14
JPS4914162U (ja) * 1972-05-09 1974-02-06
JPS5427477A (en) * 1977-08-03 1979-03-01 Seiko Instr & Electronics Ltd Setting mechanism of automatic correction of calender
JPS5474465A (en) * 1977-11-26 1979-06-14 Citizen Watch Co Ltd Month correcting mechanism for calendar watch
JPH0625779U (ja) * 1992-08-28 1994-04-08 シチズン時計株式会社 時計の輪列構造
JPH10186061A (ja) * 1996-12-26 1998-07-14 Seiko Instr Inc 多機能時計

Also Published As

Publication number Publication date
HK1140270A1 (en) 2010-10-08
US20150138936A1 (en) 2015-05-21
WO2008095813A2 (fr) 2008-08-14
KR101418625B1 (ko) 2014-07-14
US9778621B2 (en) 2017-10-03
KR20090122200A (ko) 2009-11-26
DE602007005214D1 (de) 2010-04-22
JP5254995B2 (ja) 2013-08-07
WO2008095813A3 (fr) 2008-12-04
HK1123103A1 (en) 2009-06-05
US20080181060A1 (en) 2008-07-31
US20100027381A1 (en) 2010-02-04
ATE460690T1 (de) 2010-03-15
CN101611356A (zh) 2009-12-23
US7645068B2 (en) 2010-01-12
CN101611356B (zh) 2011-07-13
CN101236402B (zh) 2011-09-21
JP5139821B2 (ja) 2013-02-06
US8937850B2 (en) 2015-01-20
EP1953611A1 (fr) 2008-08-06
EP2115537A2 (fr) 2009-11-11
EP1953611B1 (fr) 2010-03-10
EP2115537B1 (fr) 2012-06-20
CN101236402A (zh) 2008-08-06
JP2010526279A (ja) 2010-07-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5139821B2 (ja) 時間依存値を表示する機器を駆動する機構を備えるウォッチ
JP5374571B2 (ja) 時計のための時間に関連した大きさを表示するインジケータ用迅速修正器
JP6029893B2 (ja) カレンダー機構
US8982673B2 (en) Calendar mechanism including a quick month corrector
JP5105467B2 (ja) 時計ムーブメント用のカレンダ機構
US8942067B2 (en) Mechanism for displaying and correcting the state of two different time measurable quantities
JP6091942B2 (ja) カレンダ機構並びに該機構を備えたムーブメント及びカレンダ時計
US9239570B2 (en) Timepiece mechanism, timepiece movement and timepiece
JP6147465B2 (ja) 決定された時間を表示するためのデバイスを備える時計
JP2008116460A (ja) 時間に関連する量を表示する装置を修正する機構を具備する時計
US10928777B2 (en) Watch movement comprising a retrograde display and a jump hour ring
JP4778412B2 (ja) ロック手段を備えた暦表示時計
JP4708780B2 (ja) 1時間刻みに前進または後退可能な時針を備える時計
JP6370178B2 (ja) 日曜回し車、カレンダ機構、時計用ムーブメント及び時計
JPH11352255A (ja) 時計、特にクロノグラフ用の押しボタン装置
JP6666979B2 (ja) 時計ムーブメントの機能のための修正機構
US3798893A (en) Day-and-date changing device for a wristwatch
US9285775B2 (en) Timepiece mechanism for correcting a display device for displaying time information, and timepiece movement and timepiece comprising the timepiece mechanism
US3855785A (en) Calendar correcting device for timepiece
JP2003248065A (ja) 時計の調節装置用の操作ユニット及びそれを組込んだ時計
JP7473300B2 (ja) 時計表示システム
CH699785B1 (fr) Pièce d'horlogerie à fuseaux horaires et à quantième.
JP2015225072A (ja) オンデマンド表示装置
JP6636815B2 (ja) カレンダ機構、ムーブメントおよび時計
JP2014020799A (ja) 日回し車、カレンダ機構、時計用ムーブメント及び時計

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110118

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120627

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120717

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120801

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121113

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121116

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5139821

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151122

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250