JP6029893B2 - カレンダー機構 - Google Patents

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Description

本発明は、時計のためのカレンダー機構に関する。
「カレンダー」は、特に、週及び/又は月の日付、及び/又は曜日を示すことを意味すると理解される。
より具体的には、本発明は、インジケータに固定的に取り付けられたスターのような、インジケータを駆動させるための可動装置が、カム制御式レバーにより作動されるカレンダー機構に関する。
このタイプの機構において、カムは、24時間毎に1回の回転速度で時計の輪列により駆動されるホイールに固定的に取り付けられている。カムは、通常、瞬間ジャンプ型のものであり、このために、レバーを作動可能にする働きをする、徐々に大きくなる半径を有する長い部分と、日付インジケータを駆動する可動装置を一段階進ませるように、レバーが午前零時にジャンプするのを可能にする負勾配を有する短い部分とを含む渦状カムの形態である。カムと協働するレバーのビーク(beak)は負勾配を上がることができないため、このタイプのカムは、ホイールの逆方向の回転により午前零時を逆方向に通過することができない。このため、午前零時近くに時計の逆戻りの時間設定をすることができない。
欧州特許出願第1746470号
このようなカムを、本出願人の欧州特許出願第1746470号に記載されるカムのような、負勾配部分がなく、ホイールに対して広範な角運動を有するカムと置き換えることが可能である。そのように変更されると、カレンダー機構は、午前零時近くを含む何時でも逆戻りの時間設定を可能にする。一方、レバーの運動は、カムの回転方向から独立しているので、午前零時に逆方向に通過するごとに、日付インジケータを進ませる。従って、ユーザには、日付インジケータは進むが、時間表示の針は後退することになり、これは、故障であると認識されるであろう。
本発明は、この欠点を克服することを意図し、このために、
インジケータを駆動させるための少なくとも1つの可動装置と、
時計の通常動作中、第1の方向において駆動されるホイールと、
可動装置を作動させるレバーと
を含む時計のためのカレンダー機構であって、
ホイールにより駆動され、作動レバーの運動を制御する第1及び第2のカムをさらに含み、第1及び第2のカムは、ホイールの回転方向に応じて、その相対的な角位置が異なるように配置されるので、作動レバーの運動は、時計の通常動作中は、可動装置を周期的に進ませ、時計の逆戻りの時間設定中は、可動装置が進むのを許容せず、ホイールを、第1の方向とは反対の第2の方向に回転させることにより特徴付けられるカレンダー機構を提案する。
第1及び第2のカムは、典型的には、ホイールと同軸である。
ホイール、第1のカム、及び第2のカムの間の接続部は、楕円形開口部と、該楕円形開口部内に係合されたピンとを含むことができる。1つの例示された実施形態において、楕円形開口部はホイール内に設けられ、ピンは第1のカムにより支持され、第2のカムはホイールに固定的に取り付けられる。
第2のカムは、第2のレバーを介して、作動レバーを制御する。この場合、作動レバーのピボットは第2のレバーにより支持される。
また、好ましい方法において、第1のカムは、第3のレバーにより作動レバーを制御する。作動レバーと第3のレバーとの間の接続部は、楕円形開口部と、楕円形開口部内に係合されたピンとを含むことができる。1つの例示された実施形態においては、楕円形開口部は作動レバー内に設けられ、ピンは第3のレバーにより支持される。
作動レバーは、典型的には、少なくとも1つのビーク(beak)を含み、時計の通常動作中は、可動装置を進めるために、ビークが可動装置の歯部内に周期的に係合するように、かつ、時計の逆戻りの時間設定中は、可動装置の歯部内へのビークの係合が、可動装置の角位置に影響しないように配置される。
可動装置の位置の訂正前に、ビークが可動装置の歯部から自動的に離れるようにする装置を設けることができる。
1つの例示された実施形態においては、この装置は、巻真を所定の軸方向位置に移動させることにより作動させることができる。
この装置は、第2のレバーを第2のカムから離れるように移動させるための手段を含み、作動レバーの移動をもたらすこの離間運動により、ビークが可動装置の歯部から離れるようにすることが有利である。
本発明の他の特徴及び利点は、添付図面を参照して与えられる以下の詳細な説明を読むことにより、明らかになるであろう。
読み手がより良く識別できるように、3つのレバーが異なる線幅で示され、2つのカムが異なる線幅で示される、本発明の第1の実施形態によるカレンダー機構を示す。 時計回り方向における24時間の時間表示に対応する回転数による時計の時間インジケータの回転中の、第1の実施形態によるカレンダー機構の一連の状態を示す。 時計回り方向における24時間の時間表示に対応する回転数による時計の時間インジケータの回転中の、第1の実施形態によるカレンダー機構の一連の状態を示す。 時計回り方向における24時間の時間表示に対応する回転数による時計の時間インジケータの回転中の、第1の実施形態によるカレンダー機構の一連の状態を示す。 時計回り方向における24時間の時間表示に対応する回転数による時計の時間インジケータの回転中の、第1の実施形態によるカレンダー機構の一連の状態を示す。 時計回り方向における24時間の時間表示に対応する回転数による時計の時間インジケータの回転中の、第1の実施形態によるカレンダー機構の一連の状態を示す。 時計回り方向における24時間の時間表示に対応する回転数による時計の時間インジケータの回転中の、第1の実施形態によるカレンダー機構の一連の状態を示す。 時計回り方向における24時間の時間表示に対応する回転数による時計の時間インジケータの回転中の、第1の実施形態によるカレンダー機構の一連の状態を示す。 反時計回り方向における24時間の時間表示に対応する回転数による時計の時間インジケータの回転中の、第1の実施形態によるカレンダー機構の一連の状態を示す。 反時計回り方向における24時間の時間表示に対応する回転数による時計の時間インジケータの回転中の、第1の実施形態によるカレンダー機構の一連の状態を示す。 反時計回り方向における24時間の時間表示に対応する回転数による時計の時間インジケータの回転中の、第1の実施形態によるカレンダー機構の一連の状態を示す。 反時計回り方向における24時間の時間表示に対応する回転数による時計の時間インジケータの回転中の、第1の実施形態によるカレンダー機構の一連の状態を示す。 反時計回り方向における24時間の時間表示に対応する回転数による時計の時間インジケータの回転中の、第1の実施形態によるカレンダー機構の一連の状態を示す。 反時計回り方向における24時間の時間表示に対応する回転数による時計の時間インジケータの回転中の、第1の実施形態によるカレンダー機構の一連の状態を示す。 反時計回り方向における24時間の時間表示に対応する回転数による時計の時間インジケータの回転中の、第1の実施形態によるカレンダー機構の一連の状態を示す。 反時計回り方向における24時間の時間表示に対応する回転数による時計の時間インジケータの回転中の、第1の実施形態によるカレンダー機構の一連の状態を示す。 本発明の第2の実施形態によるカレンダー機構を示す。 時計回り方向における24時間の時間表示に対応する回転数による時計の時間インジケータの回転中の、第2の実施形態によるカレンダー機構の一連の状態を示す。 時計回り方向における24時間の時間表示に対応する回転数による時計の時間インジケータの回転中の、第2の実施形態によるカレンダー機構の一連の状態を示す。 時計回り方向における24時間の時間表示に対応する回転数による時計の時間インジケータの回転中の、第2の実施形態によるカレンダー機構の一連の状態を示す。 時計回り方向における24時間の時間表示に対応する回転数による時計の時間インジケータの回転中の、第2の実施形態によるカレンダー機構の一連の状態を示す。 時計回り方向における24時間の時間表示に対応する回転数による時計の時間インジケータの回転中の、第2の実施形態によるカレンダー機構の一連の状態を示す。 時計回り方向における24時間の時間表示に対応する回転数による時計の時間インジケータの回転中の、第2の実施形態によるカレンダー機構の一連の状態を示す。 時計回り方向における24時間の時間表示に対応する回転数による時計の時間インジケータの回転中の、第2の実施形態によるカレンダー機構の一連の状態を示す。 時計回り方向における24時間の時間表示に対応する回転数による時計の時間インジケータの回転中の、第2の実施形態によるカレンダー機構の一連の状態を示す。 反時計回り方向における24時間の時間表示に対応する回転数による時計の時間インジケータの回転中の、第2の実施形態によるカレンダー機構の一連の状態を示す。 反時計回り方向における24時間の時間表示に対応する回転数による時計の時間インジケータの回転中の、第2の実施形態によるカレンダー機構の一連の状態を示す。 反時計回り方向における24時間の時間表示に対応する回転数による時計の時間インジケータの回転中の、第2の実施形態によるカレンダー機構の一連の状態を示す。 反時計回り方向における24時間の時間表示に対応する回転数による時計の時間インジケータの回転中の、第2の実施形態によるカレンダー機構の一連の状態を示す。 反時計回り方向における24時間の時間表示に対応する回転数による時計の時間インジケータの回転中の、第2の実施形態によるカレンダー機構の一連の状態を示す。 反時計回り方向における24時間の時間表示に対応する回転数による時計の時間インジケータの回転中の、第2の実施形態によるカレンダー機構の一連の状態を示す。 反時計回り方向における24時間の時間表示に対応する回転数による時計の時間インジケータの回転中の、第2の実施形態によるカレンダー機構の一連の状態を示す。 本発明によるカレンダー機構に含まれる訂正装置の一部を示す。 訂正装置の別の部分を示す。 本発明によるカレンダー機構の月を表示する部分を示す。
図1を参照すると、腕時計のような時計のための、本発明の第1の実施形態によるカレンダー機構が、その通常の動作中、時計の輪列により通常の方法で駆動されるカレンダーホイール1を有する。従って、カレンダーホイール1は、矢印S1で示される方向に、24時間ごとに1回の回転速度で回転する。時計の時間設定中、カレンダーホイール1は、時間設定歯車により一方向又は逆方向に駆動される。
2つのカム、すなわちカレンダーカム2及び分離カム3は、カレンダーホイール1と同軸である。カレンダーカム2内に駆動される偏心ピン4は、カレンダーホイール1における開口部5内に係合され、この開口部5は、円弧の形態であり、第1の端部6及び第2の端部7を含む。ピン4と開口部5は、カレンダーホイール1に対するカレンダーカム2の回転範囲を定める。分離カム3は、カレンダーホイール1に固定的に取り付けられる。カム2、3の各々は、下部2b、3bと先端部2c、3cとの間の、半径が増大するアーム部2a、3aと、先端部2c、3cと下部2b、3bとの間の、より短いプランジ部(plunging part)2d、3dとを有する。示される例においては、カレンダーカム2の下部2bは、窪みを定め、そのプランジ部2dは凸状であり、正勾配を有する。分離カム3のプランジ部3dは、実質的に直線状であり、正勾配を有する。
ピボット9の周りに取り付けられたカムレバー8が、ばね10により、全時間の一部、カレンダーカム2に対して適用される。ピボット12の周りに取り付けられた分離レバー11が、ばね13により、分離カム3に対して適用される。ピボット9、12は、底部プレート又はブリッジのような、時計ムーブメントの固定部品上に取り付けられる。レバー8、11とカム2、3との間の接触は、カム2、3上で転がる、レバー8、11上にそれぞれ取り付けられたローラ14、15により行われることが好ましい。しかしながら、変形においては、レバー8、11のビーク(先端、くちばし部、beak)が、直接カム2、3と協働することができる。
カレンダーレバーすなわち「作動レバー」16は、分離レバー11により支持されるピボット17の周りに取り付けられ、かつ、カムレバー8により支持されるピン19を受けるU字形状の楕円形開口部18を有する。このように、カレンダーレバー16は、カムレバー8、従ってカレンダーカム2、並びに、分離レバー11、従って分離カム3の両方によって制御される。カレンダーレバー16は、日付スター22及び曜日スター23のそれぞれと協働するビーク(先端、くちばし部、beak)20、21を有する。針又はディスクのようなインジケータは、スター22、23にそれぞれ固定的に取り付けられ、時計の文字盤における目盛り又は孔と協働して、ユーザに月の日及び週の曜日を示す。
図2(a)乃至図2(g)は、カレンダーホイール1、及びこれと共に分離カム3が方向S1に回転する、時計の通常動作中、又は順方向すなわち時計の時間インジケータの時計回り方向への時間設定中の本発明の第1の実施形態によるカレンダー機構の異なる連続的な構成を示す。図2(a)は、図1と同様に、午前零時直後のカレンダー機構の構成を示し、カレンダーレバー16は当接ピン24に対して当接状態にあり、カレンダーレバー16のビーク20、21はそれぞれスター22、23の歯部内にあり、カムレバー8は、ピン19と協働するカレンダーレバー16によりばね10の作用に対抗して保持されているので、カレンダーカム2とは接触しておらず、分離レバー11は、分離カム3の下部3bに対して適用され、ピン4は楕円形開口部5の両端部から、特に第1の端部6から離れるように移動される。この構成から、分離カム3のアーム部3aと分離レバー11との間の協働が、分離レバー11をばね13の作用に対抗して持ち上げ、これにより、ピボット17が分離レバー11により支持されたカレンダーレバー16が持ち上げられる(図2(b))。カレンダーレバー16のビーク20、21は、このようにして、前述のスター22、23の角位置を変更することなく、スター22、23の歯部から離れ始める。カレンダーカム2は、楕円形開口部5の第1の端部6がピン4と接触し、カレンダーカム2がカレンダーホイール1及び分離カム3に対して固定されるまで動かないままである(図2(c))。次いで、カムレバー8がカレンダーカム2のアーム部2aと接触し、それによって持ち上げられ(図2(d)及び図2(e))、今やビーク20、21がスター22、23の歯部から完全に離れているカレンダーレバー16は、スター22、23から離れるように移動し続ける。移動の開始から、カレンダーレバー16は、当接ピン24により案内され(図2(a)乃至図2(d))、そこから離れるように移動する(図2(e))。日付ホイール1の回転運動の終わり近く、すなわち午前零時直前に、分離レバー11が、分離カム3の先端部3cから下部3bを通り(図2(f))、これによりカレンダーレバー16がスター22、23に向かって移動される。次いで、午前零時に、カムレバー8が、カレンダーカム2の先端部2cを通り、該カレンダーカム2をばね10の作用の下で突然回転させ(ピン4と楕円形開口部5との間の協働により可能となる)、落下の際、カレンダーレバー16を駆動し、そのビーク20、21をスター22、23の歯部に再び入れ、スター22、23を一段階回転させる(図2(g))。図面を理解するためだけに、図2(g)においては、スター22、23の位置が図2(a)乃至図2(f)と比較して変化したことを示すために、スター22、23の各々の1つの歯25、26に印が付けられている。図2(g)において、カム2、3及びレバー8、11及び16は、再び図2(a)の位置にある。
図3(a)乃至図3(h)は、カレンダーホイール1、及びこれと共に分離カム3が方向S1とは反対の方向S2において回転する、逆戻り方向すなわち時間表示インジケータの反時計回り方向への時間設定中の本発明のこの第1の実施形態によるカレンダー機構の異なる連続的な構成を示す。図3(a)は、図1と同様に、午前零時直後のカレンダー機構の構成を示し、カレンダーレバー16は当接ピン24と当接し、カレンダーレバー16のビーク20、21はそれぞれスター22、23の歯部内にあり、カムレバー8は、ピン19と協働するカレンダーレバー16によりばね10の作用に対抗して保持されているので、カレンダーカム2とは接触しておらず、分離レバー11は、分離カム3の下部3bに対して適用され、ピン4は楕円形開口部5の両端部から、特に第2の端部7から離れるように移動される。分離レバー11は、プランジ部3dにより分離カム3の下部3bから先端部3cまで持ち上げられ(図3(b))、これにより、カレンダーレバー16のビーク20、21は、スター22、23の角位置を変更することなく、スター22、23の歯部を離れ、次いで、分離カム3の部分3aに沿って下降し始める。カレンダーカム2は、楕円形開口部5の第2の端部7がピン4と接触し、これによってカレンダーカム2がカレンダーホイール1に対して固定されるまで動かないままである(図3(c))。次いで、カムレバー8が、カレンダーカム2のプランジ部2dと接触し、それによって持ち上げられる(図3(d)及び図3(e))。移動の開始から、カレンダーレバー16は、当接ピン24により案内され(図3(a)乃至図3(d))、そこから離れるように移動する(図3(e))。カムレバー8がカレンダーカム2の先端部2cに到達したとき(図3e)、カレンダーレバー6は、スター22、23から依然としてさらに離れている。従って、カムレバー8は、カム2の部分2a上に当接することにより、カレンダーカム2を方向S2に迅速に回転させる(図3(f))。この動きは、ピン19とU字形の楕円形開口部18との間の協働により、カレンダーレバー16をスター22、23に向かって移動させる。カムレバー8及び分離レバー11は、カムレバー8がカレンダーカム2と接触せず、分離レバー11が分離カム3の下部3b上にある(図3(h))、図3(a)に関して説明される位置に配置されるまで、それぞれカレンダーカム2及び分離カム3に沿って下降を続ける(図3(g))。カレンダーレバー16のビーク20、21は、スター22、23を駆動させることなく、スター22、23のそれぞれの歯部に再び入る、すなわちスター22、23の角位置を変更することなく、図3(a)におけるそれらの位置に戻る。
従って、午前零時から午前零時までの24時間周期毎に、時計の通常動作中、又は順方向における時間設定中、カレンダーレバー16は、スター22、23の角位置を変更することなく、そのビーク20、21がスター22、23の歯部から離れるようにする外向き運動を行い、次いで、そのビーク20、21がスター22、23の歯部に再び入り、これらのスターを一段階進ませる戻り運動を行う。しかしながら逆方向における、午前零時から午前零時までの24時間周期ごとに、逆戻り方向の時間設定中は、カレンダーレバー16は、スター22、23の角位置を変更することなく、そのビーク20、21がスター22、23の歯部から離れるようにする外向き運動を行い、次いで、スター22、23の角位置を変更することなく、従って、カレンダーの表示にどのような変化ももたらさずに、そのビーク20、21がスター22、23の歯部に再び入るようにする戻り運動を行う。
このように、本発明は、午前零時を逆方向に通過し、カレンダーの表示インジケータを進ませることなく、ユーザが、いつでも時計を逆戻り設定するのを可能にする。このことは、楕円形開口部5により、2つのカム2、3が、カレンダーホイール1の回転方向に応じて異なる相対的な角位置を有し(図2(c)と比較して図3(c)を参照されたい)、かつ、結果的に、カレンダーレバー16の運動が、カレンダーホイール1の回転方向に応じて異なるという事実により可能となる。カレンダーレバー16のビーク20、21が辿る軌道のために、これらはピボット運動する必要はなく、図示のように剛性とし得ることも留意される。剛性のビークを有する利点は、それらのビークにより、日付の変更時に、慣性の影響下でスター22、23が一段階より多く進むのが防止されることである。
図4は、本発明の第2の実施形態によるカレンダー機構を示す。この第2の実施形態によるカレンダー機構は、カムレバー8が省かれ、符号16’で示されるカレンダーレバーが、カムレバー8の代わりにカレンダーカム2’と協働し、このために、ローラ14’又はビークを有し、戻しばね10’の作用を直接受ける点で、第1の実施形態とは異なる。図4には示されていないが、戻しばねは、分離レバー11’に作用することもできる。カレンダーカム2’、分離カム3’カレンダーレバー16’、及びカレンダーレバー16’のピボットを支持し、分離カム3’と協働する分離レバー11’のそれぞれの形状は、第1の実施形態と比較するとわずかに変更されている。機構の他の部品は変更されていない。
図2に関連して説明される運動と同じ原理により、午前零時から午前零時までの24時間周期ごとに、時計の通常動作中又は順方向の時間設定中、分離レバー11’により支持され、当接ピン24により特定の瞬間において案内されるカレンダーレバー16’は、スター22、23の角位置を変更することなく、ビーク20’、21’をスター22、23の歯部から離れさせる外向き運動を行い、次いで、そのビーク20’、21’をスター22、23の歯部に再び入れ、これらスターを一段階進ませる戻り運動を行う。図5(a)乃至図5(h)は、この運動中のカレンダー機構の異なる連続的な構成を示す。
図3に関連して説明された運動と同じ原理により、逆方向における、午前零時から午前零時までの24時間周期ごとに、逆戻りの時間設定中、カレンダーレバー16’は、スター22、23の角位置を変更することなく、そのビーク20’、21’がスター22、23の歯部から離れるようにする外向き運動を行い、次いで、スター22、23の角位置を変更することなく、従って、カレンダーの表示に変化をもたらさずに、ビーク20’、21’がスター22、23の歯部に再び入るようにする戻り運動を行う。図6(a)乃至図6(g)は、この運動中のカレンダー機構の異なる連続的な構成を示す。
第2の実施形態によるカレンダー機構は、第1の実施形態によるものより少ない部品を有するという利点を有する。一方、第1の実施形態は、多数の点において有利である。すなわち:
−第1の実施形態は、レバーの戻しばね間の均衡をより容易に制御することを可能にする。
−第1の実施形態は、カレンダーレバーに対して戻しばねを用いることを回避し、カレンダーレバーに当接する戻しばねは、このレバーの運動からなる並進成分による摩擦をもたらす。
−第1の実施形態は、より小さいカレンダーカムの使用を可能にする。
第1又は第2の実施形態による上述のカレンダー機構においては、カレンダーレバー16のビーク20、21がスター22、23の歯部内に係合すると、これらのビーク20、21がスター22、23の回転をブロックするため、時間表示とは独立した日付又は曜日の訂正が阻止される。この問題を克服するために、本発明による機構は、図7及び図8に示される訂正装置を有する。
訂正装置は、図7に示されるように、3つの軸方向位置、すなわち、巻き位置(押し込み位置)、日付を訂正するための位置(中間位置)及び時間設定位置(引き出し位置)を採用することができる時計の巻真27を有する。オシドリ(pull−out piece)28は、巻真27と協働して、通常の方法で、キチ車・ツヅミ車(winding sliding pinion)(図示せず)を制御する。本発明において、オシドリ28はまた、オシドリ28に固定的に取り付けられ、かつ、レバー29の角度を付けて曲げられた楕円形開口部31内に係合するピン30によりレバー29を制御する。レバー29は、地点32においてピボット運動する。連接棒33は、その端部の一方はレバー29に、かつ、その他方の端部は第2のレバー35の第1の端部34に関節接続される。レバー35は、カレンダーホイール1及びカム2、3の共通の回転軸の周りをピボット運動し、第1の端部34に対して前述の軸の他方の側に配置された第2の端部36を有する。巻真27が巻き位置又は時間設定位置にあるとき、レバー29、35及び連接棒33は、図7に実線で示される位置にあり、この場合、レバー35は分離レバー11に作用せず、分離カム3に押し当たって当接したままである。巻真27が日付を訂正するための位置にあるとき、レバー29、35及び連接棒33は、点線で示される位置にあり、この場合、分離レバー11は、該分離レバー11により支持されるピン11a上のレバー35の第2の端部36の作用により、分離カム3から持ち上げられ、離される。この位置において、カレンダーレバー16のビーク20、21は、スター22、23の歯部の外にあり、巻真27を回転させて、歯車列(図示せず)により日付スター22を回転させることができる。巻真27が巻き位置又は時間設定位置にあるとき、レバー29、35及び連接棒33が同じ位置を有するという事実は、楕円形開口部31の角度を付けて曲げられた形状により可能となる。巻真27の日付を訂正するための位置において、ピン30は、開口部31の角部内に配置される。日付を訂正するための位置と巻き位置との間では、ピン30は、角部から開口部の第1の端部まで延びる開口部31の部分37と協働する。日付を訂正するための位置と時間設定位置との間では、ピン30は、角部から開口部の第2の端部まで延びる開口部31の他方の部分38と協働する。
訂正装置の別の部分が、図8に示される。この部分は、曜日の訂正に関連する。押しボタン(図示せず)により作動されるレバー形態であり、地点40でピボット運動する曜日訂正器39は、訂正器39が作動する度に曜日スター23を一段階だけ移動させるビーク41を有する。訂正器39は、戻しばね(図示せず)の作用を受ける。訂正器は、訂正器39が作動する度に、分離レバー11を持ち上げるピン42を支持する。分離レバー11が持ち上げられることにより、カレンダーレバー16が、スター22、23から離れるように移動し、特に、訂正器39のビーク41が前述の歯部内に係合する前に、ビーク21が曜日スター23の歯部から出ていく。
本発明によるカレンダー機構はまた、月インジケータを有することもできる。図9は、12の月の表示を有するディスク43の形態のインジケータの例を示す。このインジケータ43は、それ自体は日付スター22により支持される格納式フィンガ46により駆動される歯車列45により駆動される月ピニオン44に固定的に取り付けられる。フィンガ46は、日付が31日から1日に進んだときに、月ピニオン44が一段階だけ駆動されるように配置される。フィンガ46が歯車列45の歯部内に係合されている間、図示されない機構により月表示の訂正が行われた場合には、フィンガ46を格納して、月ピニオン44のどのようなブロックも防止する。月表示の訂正を可能にする機構は、例えば、レバーにより巻真に接続された歯車列であり、そのため、巻真が日付を訂正するための軸方向位置に配置されたとき、所定の方向における巻真の回転は、月ピニオン44の角位置を訂正し、逆方向における巻真の回転は、前述のレバー及び日付を訂正するための歯車列により、日付スター22の角位置を訂正する。
1:カレンダーホイール
2、2’:カレンダーカム
2a、3a:アーム部
2b、3b:下部
2c、3c:先端部
2d、3d:プランジ部
3、3’:分離カム
4、11a、19、30、42:ピン
5、18、31:楕円形開口部
6:第1の端部
7:第2の端部
8:カムレバー
9、12、17:ピボット
10、10’13:ばね
11、11’:分離レバー
14、14’、15:ローラ
16、16’:カレンダーレバー
20、20’、21、21’、41:ビーク
22:日付スター
23:曜日スター
24:当接ピン
27:巻真
28:オシドリ
29:レバー
33:連接棒
34:第2のレバーの第1の端部
35:第2のレバー
36:第2のレバーの第2の端部
37、38:部分
39:曜日訂正器
43:インジケータ
44:月ピニオン
45:歯車列
46:格納式フィンガ

Claims (12)

  1. インジケータを駆動させるための少なくとも1つの可動装置(22、23)と、
    時計の通常動作中、第1の方向(S1)に駆動されるホイール(1)と、
    前記可動装置(22、23)を作動させるための作動レバー(16)と、
    を含む、時計のためのカレンダー機構であって、
    前記ホイール(1)により駆動され、前記作動レバー(16)の運動を制御する第1及び第2のカム(2、3)をさらに含み、前記第1及び第2のカム(2、3)は、前記ホイール(1)の回転方向に応じて、その相対的な角位置が異なるように配置され、前記作動レバー(16)の前記運動は、前記時計の通常動作中は、前記可動装置(22、23)を周期的に進ませ、前記時計の逆戻りの時間設定中は、前記可動装置(22、23)が進むのを許容せず、前記ホイール(1)を、前記第1の方向(S1)とは反対の第2の方向(S2)に回転させ、前記第2のカム(3)は、第2のレバー(11)を介して、前記作動レバー(16)を制御する、ことを特徴とするカレンダー機構。
  2. 前記第1及び第2のカム(2、3)は前記ホイール(1)と同軸であることを特徴とする、請求項1に記載のカレンダー機構。
  3. 前記ホイール(1)、前記第1のカム(2)、及び前記第2のカム(3)の間の接続部は、楕円形開口部(5)と、前記楕円形開口部(5)内に係合されたピン(4)とを含むことを特徴とする、請求項2に記載のカレンダー機構。
  4. 前記楕円形開口部(5)は前記ホイール(1)内に設けられ、前記ピン(4)は前記第1のカム(2)により支持され、前記第2のカム(3)は前記ホイール(1)に固定的に取り付けられることを特徴とする、請求項3に記載のカレンダー機構。
  5. 前記作動レバー(16)のピボット(17)は前記第2のレバー(11)により支持されることを特徴とする、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のカレンダー機構。
  6. 前記第1のカム(2)は、第3のレバー(8)により前記作動レバー(16)を制御することを特徴とする、請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載のカレンダー機構。
  7. 前記作動レバー(16)と前記第3のレバー(8)との間の前記接続部は、楕円形開口部(18)と、前記楕円形開口部(18)内に係合されたピン(19)とを含むことを特徴とする、請求項6に記載のカレンダー機構。
  8. 前記楕円形開口部(18)は前記作動レバー(16)内に設けられ、前記ピン(19)は前記第3のレバー(8)により支持されることを特徴とする、請求項7に記載のカレンダー機構。
  9. 前記作動レバー(16)は少なくとも1つのビーク(20、21)を含み、前記時計の通常動作中は、前記可動装置(22、23)を進ませるために、前記ビーク(20、21)が前記可動装置(22、23)の歯部内に周期的に係合するように、かつ、前記時計の逆戻りの時間設定中は、前記可動装置(22、23)の前記歯部内への前記ビークの係合が、前記可動装置の角位置に影響がないように構成されることを特徴とする、請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載のカレンダー機構。
  10. 前記可動装置(22、23)の位置の訂正前に、前記ビーク(20、21)が前記可動装置(22、23)の前記歯部から自動的に離れるようにする装置(28−36、39−42)を含むことを特徴とする、請求項9に記載のカレンダー機構。
  11. 前記装置(28−36)は、巻真(27)を所定の軸方向位置に移動させることにより作動させることができることを特徴とする、請求項10に記載のカレンダー機構。
  12. 前記装置(28−36、39−42)は、前記第2のレバー(11)を前記第2のカム(3)から離れるように移動させるための手段(35、36、42)を含み、前記作動レバー(16)の移動をもたらすこの離間運動により、前記ビーク(20、21)が前記可動装置(22、23)の前記歯部から離れるようにすることを特徴とする、請求項1から請求項5のいずれか1項に従属する場合の請求項10又は請求項11に記載のカレンダー機構。
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