JP2008157951A - 時計用オンデマンド表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】オンデマンドの時計用表示装置を提供する。
【解決手段】時分を表示するために配置された表示装置は、キャノンピニオン11によってそれぞれ別々に駆動される二つのカム14及び34と、時計のムーブメントの筒車31とを有する。バネ18及び38によって待機位置に保持されているレバー15及び35は、対応する時計の外側に配置された押しボタン4によってオンデマンドに稼動されるように配置されており、それぞれの歯竿24及び44の検知指25及び45が対応するカムの周縁に接するまで、歯竿24及び44を回動させる。それぞれの歯竿はその回転中に分及び時を示す針を支持するピニオン26及び46を駆動する。
【選択図】図2
【解決手段】時分を表示するために配置された表示装置は、キャノンピニオン11によってそれぞれ別々に駆動される二つのカム14及び34と、時計のムーブメントの筒車31とを有する。バネ18及び38によって待機位置に保持されているレバー15及び35は、対応する時計の外側に配置された押しボタン4によってオンデマンドに稼動されるように配置されており、それぞれの歯竿24及び44の検知指25及び45が対応するカムの周縁に接するまで、歯竿24及び44を回動させる。それぞれの歯竿はその回転中に分及び時を示す針を支持するピニオン26及び46を駆動する。
【選択図】図2
Description
本発明は時計の分野、特に時計の表示装置に関する。
従来技術において多くの時計用表示装置、特に、通常文字盤についている適切な目盛りと対向する表示部材の連続又は跳躍駆動によって情報を表示するための装置が知られている。尚、これらの表示装置はよく知られているので文献を列挙しない。
従来式の常に時間などを表示する時計用表示装置を改良する。
本発明は、時計用の表示装置であり、該装置は時計のムーブメントの基礎歯車によって駆動され、表示部材の表示を制御することによって、現在の時間に関する情報又は時計の機能に関する情報をオンデマンドに表示する。時計ムーブメントの基礎歯車とは、装置によって針、ディスク又はあらゆる時間を表示する機構を制御することを目的とした全ての歯車、特に、秒、分、時、日、曜日、週、月、月相、年、又は電池残量などの時計の機能に関するあらゆる表示を示すことを目的とした全ての歯車を意味する。
オンデマンド表示装置は以下の特徴を有する。所定の形状の周縁を有し、基礎歯車によって駆動されるカムと、時計のムーブメントのフレーム部材を基準にして表示装置の遊休位置に関連する待機位置と、表示部材の表示位置に関連する停止位置との間で回動するように設置されたレバーとを有し、レバーはカムの周縁に係合することで停止位置を決定する検知指を支持し、また、レバーは表示部材を駆動するピニオンに係合するよう配置された歯竿を有する。
また、装置はレバーに力を加えることでレバーを待機位置に付勢する弾性手段と、時計の使用者の動作に応じて弾性手段を無効化し、レバーに自身を停止位置に位置決めすることで、必要な情報を表示するよう配置された制御レバーとを有する。
好適な実施形態においては、基礎歯車は分の表示を制御するキャノンピニオンであり、装置は時計の第二の基礎歯車によって駆動される。第二の基礎歯車は筒車であり、第二のカムを駆動する。第二のバネによって同様に待機位置に保持されている第二のレバーは、二つのレバーを体系的に制御する同じ押しボタンによってオンデマンドに手動で稼動されることで、第二の歯竿の指が第二のカムに接するまで第二の歯竿をその軸上で回動させる。第二の歯竿はその回転中に第二の時間表示部材を指示する第二のピニオンを駆動し、カムは表示される一連の分又は時に対応する形状を有する。
それぞれの基礎歯車は、カムと一体化した歯車と嵌合する設定車を介して対応するカムに回転運動を伝達し、基礎歯車は1時間又は24時間でそれぞれ一回転する。
その特徴のおかげで、本発明による表示装置は備わっている時計に不思議な性能をもたらす。さらに、それは文字盤から余分なものを取り除き、装置によって駆動される表示装置による表示以外の表示される情報の視認性を向上させる。
時間表示部材は、針、ディスク、又は秒、分、時、日、曜日、週、月、月相、年など、若しくは時計の機能に関するデータを表示するよう配置された全ての装置である。
歯竿によって駆動されるピニオンは同軸であることが好ましく、歯竿が対応する軸の対向する側に配置されることが有益である。それぞれのピニオンは表示針を支持する。
歯竿を制御するレバーが待機位置にある時は、時計の二つの針は正午の位置にあるであろう。
図面は例として時計用のオンデマンド表示装置の実施形態を図示する。
図1に示される時計1はそのケース3の右側に配置された従来型の竜頭2と、時分のオンデマンドな表示を制御するためのケースの左側に配置された押しボタン4とを有する。
図1に示されるように、分を示す針5と時を示す針6とは、ケースの左側に配置された押しボタン4が稼動していない時は、12時を示す場所に位置する。押しボタン4が押されると、装置が稼動し、図2及び3に関して以下に説明されるように、現在の時分が表示される。
また、任意の秒針7が中央に示されており、前記秒針がムーブメントによって常に駆動されて、時計の使用者にムーブメントが正常に機能していることを示すことが有益である。
図2の下部分及び図3の右部分それぞれにおいて、表示装置の分を示す第一部10が示されており、一方、装置の時を表示する部分30が図2の上部分及び図3の左部分それぞれに配置されている。
時計の分のオンデマンドの表示に関する装置の部分を参照すると、図2及び3からこの部分がキャノンピニオンと呼ばれる基礎歯車11を有することが明らかであり、前記基礎歯車は一時間で一回転し、分の表示を制御することを目的とすることが理解される。基礎歯車又はキャノンピニオン11は時計の歯車列(図を明瞭にするために図示されていない)の運動を設定車12に伝達する。設定車12はカム14と一体であり且つ同軸である歯車13を駆動し、対応するギア比はカムが一時間で一回転するようになっている。
表示装置の第一の稼動レバー15はムーブメントのフレーム上に位置する軸16に回動可能に設置される。このレバーはバネ18が作用してレバーを待機位置に保持するバネ止め17を有しており、前記バネ止めは図中に見ることができる。押しボタン4は時計の外側からオンデマンドに手動で稼動され、レバーは押しボタン4の稼動による圧力を受けるための第一端19を有している。また、レバーはその第二端にピン20を有する。
このピンは、レバー22のブレーキ21に作用するように配置されており、レバー22はムーブメントのフレーム上においてブレーキ21の近くに配置された軸23に回動するよう設置されている。また、レバー22は歯竿24とカム14の周縁に係合するための検知指25とを支持する。
レバー22はムーブメント上に配置されることで、歯竿24がムーブメントの中央に配置されたピニオン26と嵌合し、それ自身は予め圧力をかけられたぜんまい29の第一端と一体になった歯車28と嵌合している設定車27を有する復帰システムと係合しており、ぜんまいの第二端は時計のムーブメントのフレームに固定されている。
復帰システムは、押しボタン4が稼動してレバー15に作用することで、レバー22のブレーキ21を解除するときに、ぜんまい29が歯車28及び設定車27を介してピニオン26に作用することで、検知指25がカム14の周縁に接するまで歯竿24を時計方向に回転させるように形成されている。
この回転運動の間に、分針5を支持するピニオン26は、針が現在の分を表示するまで駆動される。なぜならば、カム14の形状がレバーの待機位置を基準としてこの時におけるレバー22の回転角度振幅を決定するからである。
押しボタン4に加えられた圧力が解消されると、レバー15はバネ18によって加えられる力の効果によってその待機位置へと戻され、分針5は12時の位置に戻る。
上述したことと同様に、オンデマンドの時間の表示に関する装置の部分30は、設定車32によって歯車列から歯車33に運動を伝達する筒車31を有する。歯車33はカム34と一体になっており、筒車31はカム34と同じく24時間で一回転する。
表示装置の第二の稼動レバー35はムーブメントのフレーム上の軸36に回動するよう設置されている。このレバーは、第二のバネ38が作用することでレバーを待機位置に保持するバネ止め37を有しており、それは図において見ることができる。押しボタン4は時計の外側からオンデマンドに手動で稼動され、レバーは押しボタン4の稼動によって圧力を受ける第一端39を有する。また、レバーはその第二端にピン40を有する。
このピン40は、第二のレバーのブレーキ41に作用するよう配置されており、前記第二のレバーは時計のムーブメントのフレーム上においてブレーキ41の近くに配置された軸43に回動するよう設置されている。また、レバー42は第二の歯竿44と第二のカム34の周縁に係合するための第二の検知指45とを支持する。
レバー42は、歯竿44がピニオン26と同軸のピニオン46に嵌合するよう配置されている。またレバー42は、設定車27上に重ねられ、予め力が加えられたぜんまい49の第一端と一体になっている歯車48と嵌合している設定車47を有する復帰システムと係合しており、ぜんまいの第二端は時計のムーブメントのフレームに一体化している。
復帰システムは、押しボタン4が稼動してレバー35に作用することで、レバー42のブレーキ41を解除する時に、ぜんまい49が歯車48と設定車47を介してピニオン46に作用することで、検知指45がカム34の周縁に接するまで反時計方向に歯竿44を回転させるように形成されている。
この回転運動の間に、時針6を支持するピニオン46は、針が現在の時を示すまで駆動される。なぜならば、カム34の形状が、レバー42の待機位置を基準としてこの時におけるレバー42の回転の角度振幅を決定するからである。
押しボタン4に加えられた圧力が解消されると、レバー35はバネ38によって加えられる力の効果によってその待機位置へと戻り、時針6は12時の位置に戻る。
押しボタン4が稼動するとき、ピニオン26及び46は逆方向に回転するため、ぜんまい29及び49は互いに逆方向に巻いていることが有益であると理解される。
第二のレバー35の末端39は押しボタン4の作用が働くピン52を支持している。このピンは、押しボタン4が稼動している間にレバー15の末端19に自身を作用させるように配置されており、二つのレバー15及び35は同時に稼動することで、針5及び6の運動を同時に制御して、現在の時間を表示するようになっていることが有益である。
さらに、偏心器53によって調節可能なそれぞれのレバーの待機位置22及び24の提供が好ましいことが理解されるであろう。偏心器はムーブメントのフレームに設置され、レバーが対応するバネ18及び38によって加えられる力の効果でその待機位置に戻る時に、レバーを停止させる。
この説明は、発明の実施形態を限定することなく説明しており、本発明の範囲を逸脱することなく、当業者が必要な表示装置の構成部材のいくつかを適用するに際して特に困難に面しないことは当然である。
例えば、説明された復帰システムはぜんまい29及び49の代わりにまっすぐなバネを用いるように改変することができる。これらのまっすぐなバネはステップダウン歯車列によって対応するピニオンに段階的に連結される歯車によって支持されるピンに作用する。
さらに、上述したように、説明された装置は時計における時分の表示に限定されない。実際に、この装置の二つの部分10及び30の一方又は他方は時間に関するあらゆる表示を示すのに用いることができる。したがって、秒、日、曜日、週、月、月相、又は年を示すため用いることができる。また、時計の電池残量などの他の表示、又は時計の機能に関する他のあらゆる表示をオンデマンドで示すために用いることができる。
4 押しボタン
14、34 カム
15、35 レバー
24、44 歯竿
26、46 ピニオン
14、34 カム
15、35 レバー
24、44 歯竿
26、46 ピニオン
Claims (11)
- 時計のムーブメントの基礎歯車(11、31)によって駆動されることで、時間又は時計の機能に関する表示を示す部材(5、6)の動きを制御する時計(1)用の表示装置であって、
所定の形状の周縁を有し、基礎歯車によって駆動されるカム(14、34)と、
時計のムーブメントのフレーム部材を基準として、表示部材の遊休位置に関連する待機位置と、表示部材の表示位置に関連する停止位置との間で回動するよう設置されたレバー(22、44)と、
前記レバーに力を加えて前記待機位置に付勢する弾性手段(18、38)と、
時計の使用者の操作に応じて前記弾性手段を無効化して、前記レバーを前記停止位置に移動させる制御レバー(15、35)と
を有しており、前記レバーは前記カムの周縁と協働して前記停止位置を決定する検知指(25、45)を支持し、また、前記レバーは表示部材を駆動するピニオン(26、46)と係合するよう配置されている歯竿(24、44)を支持する表示装置。 - 時計のムーブメントの第二の基礎歯車(11、31)によって駆動され、第二の表示部材(5、6)の動きを制御する装置であって、
所定の形状の周縁を有し、第二の基礎歯車によって駆動される第二のカム(14、34)と、
時計のムーブメントのフレーム部材を基準として、第二の表示部材の遊休位置に関連する待機位置と、第二の表示部材の表示位置に関連する停止位置との間で回動するよう設置されている第二のレバー(22、42)と、
前記第二のレバーに力を加えて前記待機位置に付勢する第二の弾性手段(18、38)と、
時計の使用者の操作に応じて第一の弾性手段の無効化と同時に前記第二の弾性手段を無効化して、前記第二のレバーを前記停止位置に移動させる第二の制御レバー(15、35)と
を有し、前記第二のレバーは前記第二のカムの周縁と協働して前記停止位置を決定する第二の検知指(25、45)を支持し、また、第二のレバーは第二の表示部材を駆動する第二のピニオン(26、46)と係合するよう配置されている第二の歯竿(24、44)を支持する請求項1の装置。 - 前記ピニオン(26、46)が同軸であり、前記歯竿(24、44)が対応する軸の対向する側に配置されており、また、時計の使用者の操作に応じて反対方向に回動するよう配置されている請求項2の装置。
- 対応する前記弾性手段(18、38)によって加えられ、前記レバーを停止位置に付勢する力より弱い第二の力をそれぞれのレバー(22、42)に加える復帰システム(28、29、48、49)を有する請求項1から3のいずれかの装置。
- 時間又は時計のムーブメントの機能に関する表示に対応するよう駆動される基礎歯車(11、31)と、表示部材(5、6)の動きを制御して前記時間又は時計のムーブメントの機能に関する表示を表す量を示すための表示装置とを有する時計用のムーブメントであって、前記表示装置が、
所定の形状の周縁を有し、前記基礎歯車によって駆動されるカム(14、34)と、
時計のムーブメントのフレーム部材を基準として、表示部材の遊休位置に関連する待機位置と、表示部材の表示位置に関連する停止位置との間で回動するよう設置されているレバー(22、42)と、
前記レバーに力を加えて前記待機位置に付勢する弾性手段(18、38)と、
時計の使用者の操作に応じて、前記弾性手段を無効化して前記レバーを前記停止位置に移動させる制御レバー(15、35)と
を有し、前記レバーは前記カムの周縁と協働して前記停止位置を決定する検知指(25、45)を支持し、また、レバーは表示部材を駆動するピニオン(26、46)と係合するよう配置されている歯竿(24、44)を支持するムーブメント。 - 時間又は時計のムーブメントの機能に関する第二の表示に応じて駆動される第二の基礎歯車(11、31)を有する時計のムーブメントであって、前記表示装置は第二の表示部材の動きを制御して前記時間又は時計のムーブメントの機能に関する第二の表示を表す量を示すよう配置されており、前記表示装置が、
所定の形状の周縁を有し、前記第二の基礎歯車によって駆動される第二のカム(14、34)と、
時計のムーブメントのフレーム部材を基準として、第二の表示部材の遊休位置に関連する待機位置と、第二の表示部材の表示位置に関連する停止位置との間で回動するよう設置されている第二のレバー(22、42)と、
前記第二のレバーに力を加えて待機位置に付勢する第二の弾性手段(18、38)と、
時計の使用者の操作に応じて第一の弾性手段の無効化と同時に前記第二の弾性手段を無効化して、前記第二のレバーを停止位置に移動させる第二の制御レバー(15、35)と
を有し、前記第二のレバーが前記第二のカムの周縁に係合して前記第二のレバーの停止位置を決定する第二の検知指(25、45)を支持し、また、前記第二のレバーは前記第二の表示部材を駆動する第二のピニオン(26、46)と係合するよう配置されている第二の歯竿(24、44)を支持する請求項5のムーブメント。 - 前記表示装置が、対応する前記弾性手段(18、38)によって加えられる前記レバーを停止位置に付勢する力より弱い第二の力をそれぞれのレバー(22、42)に加える復帰システム(28、29、48、49)を有する請求項5のムーブメント。
- 前記表示装置が、対応する前記弾性手段(18、38)によって加えられ、前記レバーを停止位置に付勢する力より弱い第二の力をそれぞれのレバー(22、42)に加える復帰システム(28、29、48、49)を有する請求項6のムーブメント。
- 前記ムーブメントが、第一の基礎歯車(11)を駆動して1時間で一回転させ、第二の基礎歯車(31)を駆動して24時間で一回転させる歯車列を有し、前記表示装置が現在の分を示す第一の部材(5)と現在の時を示す第二の部材(6)の動きを制御する請求項6のムーブメント。
- 請求項5から9のいずれかのムーブメントを内蔵したケース(3)を有する時計であって、少なくとも一つの表示部材(5、6)が、秒、分、時、日、曜日、週、月、月相、年など、又は時計の機能に関するデータを含む群から選択される量を表示し、前記ケースは、表示部材が遊休位置から表示される量を示す位置へと動くのを時計の使用者の操作に応じて許容する押しボタン(4)を有する時計。
- それぞれ分及び時を表示する第一及び第二の表示針(5、6)を有し、それらが12時を示す場所に共通の遊休位置を有する請求項10の時計。
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