JP2010525385A - 光コネクタ - Google Patents

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Abstract

少なくとも2本の光ケーブルをコネクタ軸線(43)に沿って着脱自在に接続するための特に戸外用の光コネクタ(10)は、ソケット部分(11)及びプラグ部分(27)を備え、これらの部分はコネクタ軸線(43)に対して実質的に円筒状設計であり、コネクタ軸線(43)に沿って相互に着脱自在にプラグ接続することができ、且つプラグ接続された状態でロックすることができる。掛止機能を具備し、差込み中に自動的に掛止するロック機構(19、20、32、33、36、46)が、迅速ロックのために設けられる。
【選択図】 図4

Description

本発明は光ケーブル用のコネクタの分野に関し、請求項1の前提部分に記載の光コネクタに関する。
過酷な環境条件が支配的である、基地局又は移動無線ネットワークのアンテナ、船舶、工業用ケーブル及び光ファイバの架設用などのような戸外用途の場合、用途及び挙動に関し特定の要件に適合する光コネクタは、記号表記ODC(屋外用コネクタ)で市販されている(例えば記事「ODC‐Ein Verbinder fuer die harten Applikationen」[ODC‐A Connector for the hard applications](Connectivity News 1/2007(Huber+Suhner)、pages10−11を参照されたい)。
2つ又は4つのケーブル対の防水及び防塵接続用に設計され、各光ファイバに外径1.25mmの小形フェルールを使用し、且つ例えばEP‐B1‐1254387(その中の図3及び4参照)に開示されるようにプレハブ型コネクタインサート(端子)を使用するこれらの公知のコネクタでは、コネクタ部分に取り付けられたユニオンナットが他のコネクタ部分に設けられた雄ねじに螺合されるねじロックが、接続を挿入状態で固定するために使用される。端子は頑健な外部筐体内に挿入され、それによって直接保持される。
しかし、そのようなねじロックは、下記のように種々の不利益を有する。
振動等が発生した場合にねじ接続が解除されるおそれがあるので、ロックの信頼性が限定される。特に、ねじ接続の品質はユニオンナットがねじに正しく螺合されているか否かに依存し、したがって取付け不良が発生することがあり得る。
ねじロックは時間に関して著しい費用を必要とし、1箇所で多数の光接続を形成しなければならない場合、それはかなり重大である。
所定の締付けトルクによる正しいねじ接続のために、専用工具(例えばトルクレンチ)が必要であり、それは追加コスト及び構成費用を生じる。
工具がねじ接続部に充分に届くようにするために、隣接接続部間の最小距離は、達成可能なコネクタ密度がそれによって制限されるように、充分に大きくなるように選択しなければならない。
ねじ接続はねじの摩耗を引き起こし、それは非常に敏感な光接続に対し負の効果をもたらし得る。さらに、コネクタに塗布された防食コーティングが除去されることがあり得る。
ねじ接続はコネクタに高いトルクを掛け、それは回転防止策によって吸収しなければならず、且つ周方向の回転(極性)配向を低下させる。
他方、特に同軸線路用の電気コネクタの分野で、相手側の環状溝内に差し込まれたときに掛止するロックリングにより動作し、特定の作動要素によって再び解除することのできる、クイックリリースロックを使用することは長い間知られている(例えばDE‐A1‐2353004又はEP‐A1‐0491626参照)。同様のクイックリリースロックは可撓管接続にも長年使用されてきた。
しかし、光接続は、本質的特徴のため、(同軸)電気接続又は可撓管接続とは異なる。すなわち、接続される光ファイバの端部(通常、特定のセラミックフェルールによって支持される)は接続プロセス中に相互に直截突き合わされる一方、電気接続又は可撓管接続では滑合接続又は線接続が行われる。
光コネクタは同軸電気コネクタと比較して、完全に異なる分類のコネクタであり、異なる基準を満たす必要がある。1つの主要な側面は、コネクタの内部に配設される光ファイバを非常に限られた許容誤差内で相互に同軸的に合わせなければならないという必要性である。例えば最小限の電磁障害で相互接続すべき中心コアと外側シールドとを有する同軸ケーブル用のコネクタとは異なり、光コネクタは、1本以上のシングル光ワイヤが相互に正面同士を(対面して)相互接続することを保証しなければならない。それによって接続は、様々な温度レベル、湿度、振動、及びケーブルへの取付け等のようなコネクタの外部筐体に対する外部の影響に対して、保証されなければならない。さらなる問題は、これらのコネクタがしばしば歴史的標準によって生じる寸法に関する特定の制限を満たさなければならないことである。それによって、利用可能な空間は非常に限定される。例えば、所与の直径及び間隔を有するボア内にコネクタを挿入することが可能でなければならない。
本発明の目的は、ねじロックに関連する不利益を回避し、且つ高い機能的信頼性を備えた単純な構造及び動作によって特徴付けられる、光コネクタを提供することである。
本発明のさらなる目的は、2本以上の光ワイヤ用のクイックリリースファスナを提供することである。
本発明のさらなる目的は、本発明に係る光コネクタとの接続に使用するのに適した光ケーブル用の改良コネクタインサート(端子)を提供することである。
本発明のさらなる目的は、光接続に長期寿命をもたらす光コネクタを提供することである。
本発明に係るコネクタは一般的に、相手に対して相互接続可能である第1及び第2コネクタ部分を備える。
本発明の1つの本質は、掛止機能を備え、第1及び第2コネクタ部分が迅速ロックのために相手に対して相互接続されるときに差込み中に自動的に掛止する、ロック機構を提供することにある。掛止は自動的に行なわれるので、専用工具無しですますことができる。同時に、工具を使用するための追加空間が不要であるため、隣接コネクタ間の距離を低減することができる。挿入時に接続は自動的に掛止し、容易且つ迅速にロックを達成し且つ再び解除することもできるので、従来のねじロックより約10倍速く接続を達成することができる。最後に、ねじ接続によって生じる摩耗等による応力が無い。
本発明に係るコネクタの実施形態は、ロック機構が、コネクタの軸線と同心的に配設される弾性的に拡張可能なロックリングを備えることを特徴とする。ロックリングは2つのコネクタ部分の1つにおける軸方向固定位置に配設され、ロックするために、差込み中に、2つのコネクタ部分のもう1つにある周囲掛止段の後ろに掛止する。また、ロック解除のために弾性膨張によって掛止段の上にロックリングを持ち上げることのできる作動要素が、2つのコネクタ部分の一方に配設されることをも特徴とする。ロックリングは、外周全体に均等であり且つコネクタ部分の望ましくないエッジングに対抗するロックを確実にする。同時にそれは空間を節約し、且つコネクタの回転対称な構造に最適に適合する。ロックリングは、光ケーブルのフェルールの正面相互作用から生じる軸方向の荷重を担持し且つ均等に分散することが予見される。ロック機構は、相互作用が負の方向に時間関連しないように、すなわち時間が経っても相互作用が弱まらないように、設計される。
この実施形態の展開は、作動要素が、コネクタ軸線と同心であるロック解除スリーブであること、ロック解除スリーブが、それを軸方向に変位させることができるように、関連付けられるコネクタ部分上に支持されること、ロック解除スリーブが、ロック解除中にロックリングを弾性拡張するためにそれと係合する作動部分を有すること、及び作動部分が、コネクタ軸線と同心的に配設され且つロック解除スリーブと一体的に形成されたロック解除リングとして設計されることを特徴とする。ロック解除スリーブは手で容易且つ安全に操作することができ、一体的に形成されたロック解除リングを使用して、ロックリングの外周全体に均等な弾性拡張を確実にする。
本発明の別の実施形態では、コネクタは、2本超の光ケーブルの対単位の接続用に設計される。用途の分野によって、例えば4本、6本、又は8本の光ケーブル(他の本数も適用可能である)が相互に他の対に接続される。好適な実施形態では、光ケーブルのファイバは、コネクタ部分の専用筐体内に、端子として働く改良コネクタインサートによって保持されるばね荷重状態で、相互に隣接して配置される。利用可能な空間が非常に限定されるので、保持手段は、それらを非常に空間節約的に相互に隣接して配置することができるように設計される。したがって保持フレームは、光ファイバを適正に保持するために必要最小限に縮小される。さらなる改善は、先行技術から公知の端子と比較して簡素化された構成の結果得られる。
改良コネクタインサートは、光ファイバを1列に又は幾つかの平行な列に正確に位置決めすることが可能である。本発明に係る改良光インサートは一般的に、幅及び奥行きより大きい特定の長さを持つ直方体の形状を基本的に有する保持フレームを備える。幅及び奥行きは相互に略同様である。保持フレームは、中に光ファイバが長さ方向に配置され且つ幅及び奥行きによって決定される平行6面体の2つのより小さい対向端面によって制限される、内部空間(コンパートメント)を包囲する。これらの端面の各々は開口を備える。後部開口(光ファイバが差し込まれる方向)は、光ケーブルのケーブルジャケットを保持フレームに取り付ける例えばクリンプネックの形の固定手段を受容するのに適している。後部開口は、固定手段を横から挿入することができるように、横方向開口(スリット)とすることできる。好適な実施形態では、固定手段(クリンプネック)は肥厚したフランジ状前部を有し、内部空間の方向から後部開口内に挿入される。固定手段は、軸対称で製作し易い設計を有する金属製であることが好ましく、それは、例えば先行技術から公知の圧入方式と比較して、製造コストを著しく低減させる。取付け位置で、ジャケット要素は、内部空間のコンパートメント内部に配置される。ジャケット要素は光ケーブル上に強固に取り付けられ、光ファイバの包囲し且つ保護する可撓性ジャケット層と、通常セラミック材から作られる剛性フェルールとの間の遷移部を形成する。ジャケット要素の後ろにばねが圧縮された状態で配置され、ジャケット要素を保持フレームの内部空間の前端の方向に押圧する。ばねは後端を、後部開口を包囲する後部端壁保持フレームによって支持される。好適な実施形態では、ばねはその後端をクリンプネックの肥厚フランジ上に置いて着座し、それによってクリンプネックを保持フレームの後端に対して押圧し、それを保持フレームの後部開口内部に保持する。前部開口は通常横方向に開口しているので、光ファイバは後部開口に差し込まれた後、横方向に差し込むことができる。前部開口は通常、ジャケット要素がばねによって押し付けられるショルダを形成する内部空間の幅及び奥行きより細くなるように設計される。
コネクタインサートの保持フレームは、射出成形プラスチック材から作られる。先行技術の端子と比較して、複雑な形状は保持フレーム内に一体化され、それによってコストが著しく軽減される。
好適な実施形態では、保持フレームは、保持フレームの側壁の上に横方向両側に突出する横方向翼状要素を備える。翼状要素は保持フレームと一体的に1部品として形成される。保持フレームは射出成形プラスチック材から製作することが好ましい。他の実施形態では、保持フレームは、例えば背中合わせに又は相互に隣接して配置された2つ以上のコンパートメントを備える。それによって各コンパートメントは、上述の方法で光ファイバを受容するのに適する。適切な場合、背中合わせに配置された1列又は2列のコンパートメントを持つ保持フレームを実現することができる。
幾つかの光ファイバを隣接して又は矩形に、緩く配置するか又は相互接続することができる。例えば1つの実施形態では、2本の光ファイバが相互に隣接して配置され、あるいは矩形の形に配設された4本の光ファイバがコネクタ部分に収容される。
別の実施形態は、コネクタが、両方のコネクタ部分の回転位置を相互に対して固定するための手段を有することを特徴とする。これらの手段は、差込みプロセス中に2つのコネクタ部分がそれらの軸線に関して相互に一致するように調整されるまで、回転位置を固定しないように構成することが好ましい。
回転位置を固定するための手段は、半径方向又は軸方向ガイドピンを備えることが好ましく、それはコネクタ部分に取り付けられ、差込み中にもう1つのコネクタ部分の軸方向ガイド溝又は軸方向ガイド穴に係合する。
本発明の別の展開は、ロック解除スリーブがロックリングと同じコネクタ部分に配置されること、ならびに特にロックリング及びロック解除スリーブがプラグ型のコネクタ部分(プラグ部分)に配置されることを特徴とする。
プラグ部分が筐体を備え、それがコネクタ軸線に対して中空円筒状であり、且つその中に円筒状プラグ本体が環状空所の構成と同心的に固定配置される場合、ソケット型のコネクタ部分(ソケット部分)がソケットセクションを有し、それがコネクタ軸線に対して中空円筒状であり、且つ差込み中にそれがプラグ部分の空所内に移動して、それ自体の内部にプラグ本体を受容する場合、掛止段がソケットセクションの外側に配置されるとき、ロックリングがプラグ部分の筐体の内側の同心環状溝に支持されるとき、及びロック解除スリーブがプラグ部分の筐体の外部を包囲し、作動部分と共に筐体とプラグ本体との間の空所内に突出するとき、さらに有利である。不浸透性又は密閉性を高めるために、コネクタが一体に接続されたときに、プラグ部分の筐体とソケットセクションとの間に位置するようになるシールを設けることができる。
差込みプロセスを簡素化するために、特に、ロックリングを弾性拡張させるための面取り周囲ショルダをソケットセクションの外側の掛止段の差込み方向前方に形成することが可能である。
ソケットセクションの内側及びプラグ本体の外側に相互に合致する直径の段階的変化が設けられる場合、差込みをさらに簡素化することができる。
別の実施形態は、接続される光ケーブルの各々のソケット部分及びプラグ部分に、フレーム内に軸方向に弾性的に支持されるフェルールを有するコネクタインサートが予見され、フェルールがそれぞれの光ケーブルの光ファイバの端部を受容すること、コネクタインサートがしたがってソケット本体及びプラグ本体に設けられた受容空間に差し込まれ、ソケット部分のコネクタインサートのフェルールがソケットセクションの内部空間内に自由に突出し、且つプラグ部分のコネクタインサートのフェルールが、ソケット部分及びプラグ部分の関連フェルールの相互の位置合わせのためにプラグ本体の正面に形成された連結セクション内に突出することを特徴とする。
本明細書に記載する発明は、本明細書で下述する詳細な説明、及び添付の図面からさらに深く理解されるであろう。それらは、添付の特許請求の範囲に記載する発明を制限するものとみなすべきではない。
本発明の好適な実施形態に係る、ソケット部分及びプラグ部分を持つ2つの光ケーブル対を接続するための光コネクタの第1の実施形態の切欠き図を示す。 図1に係るコネクタの非切欠き図を示す。 図1に係るコネクタのソケット部分の軸方向図を示す。 図1のコネクタの図3に示す面D−Dにおける縦断面図を、図1に対して左右が相互に置き換えられた状態で示す。 図1に描かれたE部分の拡大図を示す。 機械的インタフェースが偏心ピン及び関連する軸穴によって実現される、4ケーブル対を接続するための光コネクタの第2の実施形態のプラグ部分の斜視図を示す(ロック機構は図示せず)。 図6に示すプラグ部分に関連付けられるソケット部分の斜視図を示す。 光コネクタの第3の実施形態の斜視図を示す。 光コネクタの部分切欠き斜視図を示す。 図8に係るコネクタの正面図を示す。 プラグを抜いた状態のコネクタの断面図を示す。 プラグを接続した状態のコネクタの断面図を示す。 コネクタインサートの改良版の斜視図を示す。 図13に係るコネクタインサートの正面図を示す。 コネクタインサートの上面図を示す。 図14の線BBに沿って切ったコネクタインサートの断面図を示す。
図1〜5は、本発明の好適な実施形態に係る光コネクタをプラグを抜いた状態で様々な種類の図に示す。コネクタ10は2つのコネクタ部分、正確には、ソケット型のコネクタ部分(ソケット部分とも称する)11及びプラグ型のコネクタ部分(プラグ部分とも称する)27を備える。コネクタ軸線43に沿って着脱自在にプラグ接続することのできる2つのコネクタ部分11、27は実質的に、(ソケット部分11の正方形フランジFを除き)コネクタ軸線43に対して円筒状設計を有する。
ソケット部分11は、フランジFが一体的に取り付けられた(円筒状)ソケット本体12(しかし上記フランジは省くか、あるいは別個の部品として形成することもできる)を備え、そこにユニオンナット13を用いて接続部14を後面に接続することができ、上記接続部はソケット部分11に挿入された光ケーブルK又はK1、K2を取り囲み、且つ第1のOリング形シール26によってソケット本体12に対して密閉される。前面で、ソケット本体12は、差込み中にコネクタ部分11、27をセンタリングし且つ回転自在に位置決めするために使用され且つロック機構の要素を担持する、中空円筒状ソケットセクション16に結合される。ソケット本体の内部には、少なくとも1つのここでは従来のコネクタインサート15(端子)を受容し且つ(例えば発明の概要に示したEP‐B1‐1 254387から公知の通り)軸方向に延びる受容空間12’が設けられる。フェルール23は、横方向に開口したフレーム22内のコネクタインサート15の圧縮ばね24によってばね荷重弾性的に支持される。接続されるガラスファイバの端部は、それ自体公知の仕方で、フェルール23の中心貫通穴内に接着結合される。コネクタインサート15は最小外径によって特徴付けられ、それらが隙間無く相互に隣接して配置することができるように設計される。この理由から、本明細書に記載するタイプのコネクタでは、取付け及び操作が容易である小形のコネクタを実現するために、2つ、3つ、4つ、又はそれ以上のそのようなコネクタインサート(フェルールホルダ)15を狭い空間に相互に隣接して配置することができる。図1〜5の実施例では、2つのコネクタインサート15が相互に隣接して配置される。図6及び7の実施例では、相互に隣接する4つのコネクタインサートが使用される。フェルール23はここでは、ソケットセクション16の2つの軸穴17、18のうちの第1穴内に自由に突出する。穴の内径は段付けされ、穴は差込み中に、同じように段付けされたプラグ部分27のプラグ本体29を受容する。上流に周囲面取りショルダ19が設けられた周囲掛止段が、穴17、18間の直径段の領域のソケットセクション16の外側に形成される。差込み中に、プラグ部分27に配置されたロックリング33は、ショルダ19の位置で弾性的に拡張され、次いで掛止段20の背後にロック状態に掛止する。ガイドピン21がソケットセクション16の位置で外側から穴17内に半径方向に突出し、差込み中にプラグ本体29の前部の軸方向ガイド溝44に係合し、2つのコネクタ部分11、27を相互に回転自在に位置決めする。ソケットセクション16及びプラグ本体29が相互に軸方向に整列するまで、ガイドピン21及びガイド溝44は係合しない。同時に、ガイドピン21は、コネクタ部分が相互の回転に関して正しく整列していない場合に、プラグ本体29の連結セクション34がフェルール23と衝突してそれらを損傷することを防止する(ランアップ防止)。
プラグ部分27は外部(中空円筒状)筐体28を備え、その中に円筒状プラグ本体29が、環状空所45の構成と同心的に固定配置される。ソケット部分11のソケットセクション16は差込み中に空所45内に移動し、同時にプラグ本体29をその内部に受容する。プラグ本体29はここではコネクタインサート35の内部筐体として働く。略L字状断面を有し且つ後方に向かって円錐状に先細りするロックリング33は、同心環状溝46内の筐体28の内部に支持される。
ロック解除スリーブ32は、プラグ部分27の筐体28の前部を外側から取り囲む。用途の分野によって、ロックリング33はスリットを設けるか、又は可撓性舌片を具備し、それはロック解除スリーブ32を介して掛止段20から上昇させることができる。ロック解除スリーブ32は、ロック解除リング36の形の作動部分によって、筐体28とプラグ本体29との間の空所45内に突出する。ロック解除スリーブ32が後部に向かって(図1では右に)押されると、ロック解除リング36は内側からロックリング33の傾斜フランクを押圧し、それを弾性的に拡張させる。ロックリング33が掛止段20の背後にプラグ接続状態で掛止されている場合、ロックリング33をこうして掛止段20上に持ち上げることができ、コネクタ10をロック解除することができる。
少なくとも1つのコネクタインサート35用の受容空間29’が同様にプラグ本体29に設けられ、フレーム39内の圧縮ばね41によって弾性的に支持されるフェルール40を有する。フェルール40は、プラグ本体29の前部と共に一体成形された連結セクション34内に突出する。上記セクションはまた差込み中に反対側から来る他のフェルール23をも受容し、両方のフェルール23、40はこうして、対応する穴内に配置されたガイドスリーブ47(図5)によって相互に整列する。コネクタ10は、全部で4本の光ケーブルを対単位で接続し、いずれの場合も各コネクタ部分11、27に2つのコネクタインサート15及び35が隣接して配置される(図1、5)。
接続部分31はユニオンナット30によって筐体28の後面に取り付けられ、プラグ部分27に挿入された光ケーブルK’又はK1’、K2’を取り囲み、第2のOリング形シールによって筐体28に対して密閉される。コネクタ10が一体に接続されたときにプラグ部分27の筐体28とソケットセクション16との間に位置するようになり、且つ両方を相互に対して密閉する、さらなる環状シール37が、筐体28の内側に配置される。スリーブ型接続部分25、42がコネクタインサート15、35の後面に設けられ、それぞれの光ケーブルK、K’又はK1、K2、K1’、K2’のための取付け手段及び屈曲防止として働く。
本発明に係るコネクタの図を用いてこれまで説明した例示的実施形態では、ソケット部分11のソケットセクションのガイドピン21及びプラグ部分27のプラグ本体29の軸方向ガイド溝44が、次の機能を有する機械的インタフェースを形成する。すなわち、
回転防止、
2つのコネクタ部分11、27の相互に対する極性又は回転配向、
トルクの吸収、及び
ランアップ防止(無防備のフェルール用)、
の機能である。
コネクタ部分11、27の半径方向の位置合わせは、ソケットセクション16及びプラグ本体29によって行なわれる。
しかし、これらの機能は別様に分担することもできる。例えばソケットセクション及びプラグ本体は、相互に合致する多角形(例えば六角形)の断面を持つことができる。そうするとソケットセクション及びプラグ本体は、回転防止、極性(回転)配向、及びトルク吸収を直接実行する。その場合、唯一必要になるのはランアップ防止であり、それは例えば今度は半径方向ピン及び軸方向溝に組合せによって実行することができる。機能のそのような分担は、高トルクによる半径方向ガイドピンの剪断を確実に回避することができるという利点を有する。それ以外に、半径方向ガイドピン(21)をソケットセクション16の内側に形成されたリブに置き換えることもできる。
コーディングの別の可能な方法を図6及び7に示す。ここでは、簡素化のために、ロック機構の図は省かれている。図7のソケット部分11’及び図6のプラグ部分27’から構成されるコネクタは、4ケーブル対間の接続用に設計されている。2つのコネクタ部分11’、27’を相互に整列させるために、軸方向ガイドピン48がソケット部分11’に設けられ、且つ差込み中に軸方向ガイドピン48がその中に移動する対応する軸方向ガイド穴49が、プラグ部分27’に設けられる。軸方向ガイドピン48は無防備のフェルールの先まで突出し、こうして配向が正しくない場合にランアップ防止として役立つ。
図8は、本発明に係るコネクタ50のさらなる実施形態を斜視図で示し、図9は、コネクタの内部が見えるように、同じコネクタ50を部分切欠き図で示す。図10は同じコネクタを正面図で示し、図11は、図10の切断線AAに沿って切った断面図で示す。図示するコネクタ50は利用可能な制限空間に対して最適化されるので、例えば特定の取付け穴を有する既存のケースに取り付けることができる。
コネクタ50は、コネクタ軸線(x軸)に沿って相互接続することのできるソケット部分51及びプラグ部分52を備える。2つの部分51、52は、非接続位置で相互に離隔した状態で示される。図12は、ソケット部分51及びプラグ部分52が相互接続位置にある図10に係るコネクタ50の断面図を示す。
ソケット部分は取付けフランジ53を備え、それによってソケット部分を筐体(詳細には図示せず)に取り付けることができる。コネクタ50が別の用途で使用される場合、適宜、取付けフランジ53を排除することができる。図11及び12に関連して最も良く分かるように、ソケット部分51は、マルチパート外部筐体56及び後部(ケーブル側)から上記部筐体56内に挿入された内部筐体57を備える。プラグ部分52もここでは、外部筐体58及び後部から外部筐体58内に挿入された内部筐体59を備える。内部筐体57、59は両方とも、スリーブ状接続部分62、63を介して間接的に固定された第1及び第2ユニオンナット60、61によって固定されたショルダ74、75上に着座している。
図示する実施形態では、内部筐体57、59は、相互に隣接して配置される2つのコネクタインサート65(適用分野によっては他の数が可能である)を受容することが予見される。コネクタインサート65の詳細は、図13と併せて見るとよく分かる。コネクタインサート65は、後部からスリーブ状接続部分62、63を介してブシュ67、68によって固定される。
クイックリリース機構の原則的機能に関しては、一般的に、図1〜5に係るコネクタ10と併せて掲げた説明で言及した通りである。対応する参照符号を使用する。
円筒状プラグ本体59(内部筐体)は、環状空所45の構成と同心的に固定配置される。差込み中に、ソケット部分51のソケットセクション16は空所45内に移動し、同時にその内側にプラグ本体59を受容する。略L字状断面を有し且つ後部に向かって円錐状に先細りするロックリング33は、x方向に負方向に移動することができないように、同心環状溝46内の筐体28の内部に支持される。
ロック解除スリーブ32は、プラグ部分52の外部筐体58の前部を外側から取り囲む。用途の分野によって、ロックリング33はスリットを設けるか、又は可撓性舌片を具備し、それはロック解除スリーブ32を介して掛止段20から上昇させることができる。ロック解除リング33はプラスチック製又は金属製とすることができる。ロック解除スリーブ32は、ロック解除リング36の形の作動部分によって、筐体58とプラグ本体59との間の空所45内に突出する。ロック解除スリーブ32が後部に向かって(図12では右に)押されると、ロック解除リング36は内側からロックリング33の傾斜フランク55を押圧し、それを弾性的に拡張させる。ロックリング33が掛止段20の背後にプラグ接続状態で掛止されている場合(図12参照)、ロックリング33をこうして掛止段20上に持ち上げることができ、コネクタ部分51、52を相互に対してロック解除することができる。
コネクタ50の外部筐体56、58は、コネクタ50の内部を保護すると共に、フェルール23、40の内部に配置された光ファイバ(図示せず)が、外部筐体56、58に掛かる力に関係なく、相互に確実に正面接続されることを保証することが予見される。
ソケット部分51及びプラグ部分52が図12に示すようにロック位置にあって相互作用しているときに、周方向又はy軸及びz軸の方向に働く結果的に生じるモーメント及び力は主として、ソケット部分の外部筐体56の外側前部及び後部表面70、71ならびにプラグ部分52の外部筐体58の内側前部及び後部表面72、73の密な周方向嵌合の相互作用を介して伝達される。これらの表面の直径は、対毎に相互に略同一であり、接続位置にあるときに合わせ面に対し充分な横方向支持がもたらされるように選択される。それによって望ましくない光ファイバの浮き上がりを防止することができる。
図示する実施形態では、コネクタ50の長手軸(x軸)に沿ったソケット部分51とプラグ部分52との間の回転は主として、ここではソケット部分51の外部筐体56に配置される切欠き76と、プラグ部分52の内部筐体59から半径方向に突出するくし形要素77との相互作用によって防止される。切欠き76及びくし形要素77は、フェルール23、40が機能上相互作用する前に、相互に嵌合するように配置される。適切な場合、コネクタ部分51、52間の相互に対する軸方向回転を防止する、代替的又は追加的特徴を予見することができる。例えば、外部筐体56、58に特殊機能を組み込むことが可能である。内部筐体57、59を相互に対して位置合わせする1つの利点は、達成することのできる接続精度が改善されることである。さらなる利点は、金属のような耐久性のある材料で作ることが好ましいコネクタ50の外部筐体56、58をより簡素化し、それによって費用効果を高めることができることである。コネクタ50の内部筐体57、59は、射出又は圧縮成形によって形成することのできる材料から作ることが好ましい。優れた結果は、プラスチック材又は特定のタイプの金属合金によって達成することができる。適切な場合、内部筐体57、59は少なくともコネクタ50の片側で、外部筐体56、58に対して浮遊した状態に配置することができる。これは、筐体の間に弾性要素を配置することによって達成することができる。1つの利点は、外部筐体の低い耐久性を補償することができることである。
コネクタ部分51、52間の長手方向(x軸)の力は、ロックリング33を介して伝達され、それは上記方向の負の移動を確実に防止する。先行技術から公知の同軸コネクタとは異なり、相対運動は特定のより厳しいレベルより低く維持しなければならない。したがってコネクタ部分51、52の部品は、それに応じて寸法を決定しなければならない。
相互作用するコネクタ部分51、52の間に湿気及び埃が侵入するのを防止するために、Oリング形シール78が重要な領域に配置される。ゴム状材料から作られた円錐状前部シール79が、ロック解除リング36と相互作用する。
コネクタ50のコネクタ部分51、52を組み立てる手順は一般的に次のように行なわれる。すなわち、
少なくとも1つのコネクタインサートをコネクタ部分51、52の内部筐体内に挿入し、
コネクタインサートをコネクタ部分51、52の外部筐体56、58内に差込み、
内部筐体57、59を外部筐体56、58の内側にしっかりと固定する。
図13は、本発明に係るコネクタインサート65の改良版を斜視図で示す。コネクタインサートが光ケーブル無しで示される。図14は、コネクタインサートを正面図で示しており、図15は上面図で示し、図16は図14の線BBに沿って切った断面図を示す。
本発明に係る改良コネクタインサート65は一般的に、幅(W)及び奥行き(D)より大きい特定の長さ(L)を持つ基本的に直方体の形状を有する保持フレーム80を備える。幅及び奥行きは相互に略同様である。保持フレーム80は、中に光ファイバが長手方向(x方向)に配置され且つ幅及び奥行きによって決定される平行6面体の2つのより小さい対向端部82、83によって制限される、内部空間(コンパートメント)81を包囲する。これらの端面82、83の各々は開口84、85を備える。後部開口84(光ファイバが差し込まれる方向)は、光ケーブルのケーブルジャケット(どちらも図示せず)を保持フレーム80に取り付ける例えばクリンプネックの形の固定手段86を受容するのに適している。後部及び/又は前部開口84、85は、固定手段86及び/又はフェルール90を横から挿入することができるように、横方向開口(スリット)とすることできる。図16から分かるように、固定手段86の図示する実施形態は、肥厚したフランジ状前部88を有し、内部空間の方向から後部開口84内に挿入される。ブシュ状固定手段86は、軸対称性を有し且つ製作し易い設計を有する金属製であることが好ましく、それは、例えば先行技術から公知の圧入方式と比較して、製造コストを著しく低減させる。取付け位置でジャケット要素89は、内部空間のコンパートメント内部に配置される。ジャケット要素は、内側に配置された光ケーブル(詳しくは図示せず)上に強固に取り付けられ、光ケーブルと通常セラミック材から作られる剛性フェルール90との間の遷移部を形成する。ジャケット要素89の後ろにばね91が圧縮された状態で配置され、ジャケット要素を保持フレーム80の内部空間の前部83の方向に押圧する。ばね91は後端を、後端部82によって支持される。図示する実施形態では、ばねはその後端をクリンプネック86の肥厚フランジ88上に置いて着座し、それによってクリンプネックを保持フレームの後端に対して押圧し、それを保持フレーム80の後部開口内部に保持する。前部開口は通常横方向に開口しているので、フェルール90のファイバは後部開口に差し込まれた後、横方向に差し込むことができる。前部開口は通常、ジャケット要素89がばね91によって押し付けられるショルダを形成する内部空間の幅及び奥行きより細くなるように設計される。
10…光コネクタ、11、11’…ソケット部分(ソケット型コネクタ部分)、12…ソケット本体、12’、29’…受容空間、13、30…ユニオンナット、14、31…接続部分、15、35…コネクタインサート、16…ソケットセクション(中空円筒状)、17、18…穴、19…ショルダ(周囲)、20…掛止段、21…ガイドピン、22、39…フレーム(コネクタインサート)、23、40…フェルール、24、41…圧縮ばね、25、42…接続部分、26、37、38…シール、27、27’…プラグ部分(プラグ型コネクタ部分)、28…筐体、29…プラグ本体、32…ロック解除スリーブ、33…ロックリング、34…連結セクション、36…作動部分、43…コネクタ軸線、44…ガイド溝、45…空所(環状)、46…環状溝(内部)、47…ガイドスリーブ、48…ガイドピン(軸方向)、49…ガイド穴(軸方向)、50…コネクタ、51…ソケット部分、52…プラグ部分、53…取付けフランジ、55…フランク(ロックリング)、56…外部筐体(ソケット)、57…内部筐体(ソケット)、58…外部筐体(プラグ)、59…内部筐体(プラグ)、60…第1ユニオンナット、61…第2ユニオンナット、62、63…スリーブ状接続部分、65…コネクタインサート、67、68…ブシュ、70…外部前面(プラグ)、71…外部後面(プラグ)、72…内部前面(ソケット)、73…内部後面(ソケット)、74…ショルダソケット筐体、75…ショルダプラグ筐体、76…切欠き(ソケット)、77…くし形要素(プラグ)、78…Oリングシール、79…前部シール、80…保持フレーム、81…内部空間(コンパートメント)、82、83…対向端面、84、85…開口、86…固定手段、88…フランジ(固定手段)、89…ジャケット要素、90…フェルール、91…ばね、F…フランジ、K、K’…光ケーブル、K1、K1’…光ケーブル、K2、K2’…光ケーブル

Claims (19)

  1. ソケット型のコネクタ部分(11)及びプラグ型のコネクタ部分(27)を備え、これらのコネクタ部分(11、27)がコネクタ軸線(43)に対して略円筒状設計であり、前記コネクタ軸線(43、x)に沿って着脱自在に相互にプラグ接続することができ且つプラグ接続された状態でロックすることのできる、少なくとも2本の光ケーブルを前記コネクタ軸線(43)に沿って着脱自在に正面接続するための、特に戸外用の、光コネクタ(10)であって、
    掛止機能を具備し且つ差込み中に自動的に掛止するロック機構(19、20、32、33、36、46)が迅速ロックのために設けられている、光コネクタ。
  2. 前記ロック機構(19、20、32、33、36、46)は弾性的に拡張可能なロックリング(33)を含み、前記ロックリングが前記コネクタ軸線(43)と同心的に配置され、固定位置で2つの前記コネクタ部分(11、27)の一方に軸方向に支持され、ロックするために、差込み中に2つの前記コネクタ部分(11、27)のもう一方にある周囲掛止段(20)の後ろに掛止すること、及びロック解除のために前記ロックリング(33)を前記掛止段(20)上に持ち上げさせることのできる作動要素(32)が2つの前記コネクタ部分(11、27)の一方に配置される、請求項1に記載の光コネクタ。
  3. 前記ロックリング(33)が略L字状断面を有する、請求項2に記載の光コネクタ。
  4. 前記作動要素が前記コネクタ軸線(43)と同心のロック解除スリーブ(32)であり、前記ロック解除スリーブ(32)が軸方向に変位することができるように関連の前記コネクタ部分(11、27)に支持され、前記ロック解除スリーブ(32)が、ロック解除中に前記ロックリング(33)を弾性的に拡張させるために前記ロックリングと係合する作動部分(36)を有する、請求項2又は3に記載の光コネクタ。
  5. 前記作動部分が、前記コネクタ軸線(43)と同心的に配置され且つ前記ロック解除スリーブ(32)と一体成形されるロック解除リング(36)として設計されている、請求項4に記載の光コネクタ。
  6. 当該光コネクタ(10)が、4本、6本、又は8本の光ケーブルの対単位接続用に設計されている、請求項1〜5のいずれか一項に記載のコネクタ。
  7. 当該光コネクタ(10;50)が、前記コネクタ部分(11、27;51、52)の両方の回転位置を相互に対して固定するための手段(21、44;48、49;76、77)を有する、請求項1〜6のいずれか一項に記載のコネクタ。
  8. 回転位置を固定するための前記手段が、一方の前記コネクタ部分(11)に取り付けられ且つ差込み中にもう一方の前記コネクタ部分(27)にある軸方向ガイド溝(44)又は軸方向ガイド穴(49)と係合する、半径方向又は軸方向ガイドピン(それぞれ21及び48)を含む、請求項7に記載の光コネクタ。
  9. 前記ロック解除スリーブ(32)が前記ロックリング(33)と同じ前記コネクタ部分(11、27)に配置されている、請求項4に記載の光コネクタ。
  10. 前記ロックリング(33)及び前記ロック解除スリーブ(32)が前記プラグ部分(27)に配置されている、請求項9に記載の光コネクタ。
  11. 前記プラグ型のコネクタ部分(27)は、前記コネクタ軸線(43)に対して中空円筒状であり且つ中に円筒状プラグ本体(29)が環状空所(45)の構成と同心的に固定配置される筐体(28)を含み、前記ソケット型のコネクタ部分(11)は、前記コネクタ軸線(43)に対して中空円筒状であり且つ差込み中に前記プラグ型のコネクタ部分(27)の前記空所(45)内に移動して前記プラグ本体(29)をそれ自体の内部に受容するソケットセクション(16)を有し、前記掛止段(20)が前記ソケットセクション(16)の外側に配置され、前記ロックリング(33)が前記プラグ型のコネクタ部分(27)の前記筐体(28)内部の同心環状溝(45)内に同心状に支持され、前記ロック解除スリーブ(32)が前記プラグ型のコネクタ部分(27)の前記筐体(28)を外側から包囲し、且つ前記作動部分(36)と共に前記筐体(28)と前記プラグ本体(29)との間の前記空所(45)内に突出する、請求項9に記載の光コネクタ。
  12. 前記ロックリング(33)を弾性的に拡張するための面取り周囲ショルダ(19)が、前記ソケットセクション(16)の外側の前記掛止段(20)の差込み方向前方に形成されている、請求項11に記載の光コネクタ。
  13. 前記ソケットセクション(16)の内側及び前記プラグ本体(29)の外側に、相互に合致する直径の段階的変化が設けられている、請求項11又は12に記載の光コネクタ。
  14. 前記ソケット型のコネクタ部分(11)及び前記プラグ型のコネクタ部分(27)に、それぞれの場合にフレーム(22、39)内に軸方向に弾性的に支持されるフェルール(23、40)を有するプラグインサート(15、35)が、相互に接続される光ケーブルの各々に対して設けられ、前記フェルールがそれぞれの光ケーブルの光ファイバの端部を受容する、請求項11又は13に記載の光コネクタ。
  15. 前記プラグインサート(15、35)は、そのために前記ソケット本体(12)及び前記プラグ本体(29)に設けられた受容空間(12’、29’)内に挿入され、前記ソケット型のコネクタ部分(11)の前記プラグインサート(15)のフェルール(23)が前記ソケットセクション(16)の内部空間(17、18)内に自由に突出し、前記プラグ型のコネクタ部分(27)の前記プラグインサート(35)の前記フェルール(40)が、前記ソケット型のコネクタ部分(11)及び前記プラグ型のコネクタ部分(27)の関連フェルール(23、40)の相互の位置合わせのために前記プラグ本体(29)の前面に形成された連結セクション(34)内に突出する、請求項14に記載の光コネクタ。
  16. 当該光コネクタ(10)が一体にプラグ接続されたときに、前記プラグ型のコネクタ部分(27)の筐体(28)と前記ソケットセクション(16)との間に位置するようになるシール(37)を有する、請求項11に記載の光コネクタ。
  17. 前記ソケットセクション及び前記プラグ本体がそれぞれの場合に相互に合致する多角形の断面を有する、請求項7に記載の光コネクタ。
  18. 前記ソケット型のコネクタ部分及び/又は前記プラグ型のコネクタ部分が内部筐体及び外部筐体を含み、それによって前記内部筐体が少なくとも1つのコネクタインサートを受容するよう構成されている、請求項1〜17のいずれか一項に記載の光コネクタ。
  19. 前記内部筐体の少なくとも1つが、対応する前記外部筐体に対して浮遊した状態に配置される、請求項18に記載の光コネクタ。
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