JP2002090577A - 光ファイバ用コネクタ組立体の保護装置 - Google Patents
光ファイバ用コネクタ組立体の保護装置Info
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
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- G02B6/3847—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture with means preventing fibre end damage, e.g. recessed fibre surfaces
- G02B6/3849—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture with means preventing fibre end damage, e.g. recessed fibre surfaces using mechanical protective elements, e.g. caps, hoods, sealing membranes
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- G02B6/389—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs characterised by the method of fastening connecting plugs and sockets, e.g. screw- or nut-lock, snap-in, bayonet type
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- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/42—Coupling light guides with opto-electronic elements
- G02B6/4292—Coupling light guides with opto-electronic elements the light guide being disconnectable from the opto-electronic element, e.g. mutually self aligning arrangements
Abstract
(57)【要約】
【課題】簡素な形状で、不良になりにくい、コネクタの
プラグ用の保護装置の提供。 【解決手段】プラグは、軸方向に沿って１本の光ファイ
バを受容する少なくとも１個の受容部１１，１２と、ハ
ウジング１０内に移動可能に実装され光ファイバを保護
する保護装置とを有する。保護装置は、受容部１１，１
２に対して軸方向に移動可能なスライド部材２０として
設計される。スライド部材２０は、光ファイバ及び受容
部１１，１２のいずれか一方又は両方のための開口を有
する。
プラグ用の保護装置の提供。 【解決手段】プラグは、軸方向に沿って１本の光ファイ
バを受容する少なくとも１個の受容部１１，１２と、ハ
ウジング１０内に移動可能に実装され光ファイバを保護
する保護装置とを有する。保護装置は、受容部１１，１
２に対して軸方向に移動可能なスライド部材２０として
設計される。スライド部材２０は、光ファイバ及び受容
部１１，１２のいずれか一方又は両方のための開口を有
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラグ及び関連す
る相手プラグからなるコネクタ組立体に関する。
る相手プラグからなるコネクタ組立体に関する。
【０００２】
【従来の技術】銅線用のコンタクトを有するコネクタ組
立体に加え、複数の光ファイバを互いに結合するコネク
タも公知である。光ファイバは、多量のデータを高速伝
送したり複数のチャンネルでデータをパラレルに送りた
い場合に、データ伝送として使用されることが多い。コ
ネクタ組立体は、一本の光ファイバと、別の光ファイバ
又はダイオード等の光部品とを互いに結合し、従来から
プラグ及び関連する相手プラグからなる。
立体に加え、複数の光ファイバを互いに結合するコネク
タも公知である。光ファイバは、多量のデータを高速伝
送したり複数のチャンネルでデータをパラレルに送りた
い場合に、データ伝送として使用されることが多い。コ
ネクタ組立体は、一本の光ファイバと、別の光ファイバ
又はダイオード等の光部品とを互いに結合し、従来から
プラグ及び関連する相手プラグからなる。
【０００３】光ファイバはまた、電磁放射からの干渉に
対して敏感ではないので、例えば自動車にも使用され
る。プラグが非嵌合状態である組立、保守又は修理の
際、光ファイバを保護するために、プラグに取り付けら
れ得る種々の保護装置がある。
対して敏感ではないので、例えば自動車にも使用され
る。プラグが非嵌合状態である組立、保守又は修理の
際、光ファイバを保護するために、プラグに取り付けら
れ得る種々の保護装置がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】コネクタ用の公知の保
護装置には、例えば相手プラグに対してプラグを接続す
る前に除去されるプラグキャップがある。キャップの除
去はコネクタの組立には付加工程となり、またキャップ
の貯蔵の問題を引き起こす。
護装置には、例えば相手プラグに対してプラグを接続す
る前に除去されるプラグキャップがある。キャップの除
去はコネクタの組立には付加工程となり、またキャップ
の貯蔵の問題を引き起こす。
【０００５】別の保護装置が米国特許第５，５０６，９
２２号で公知である。この保護装置は、光ファイバへの
接続のために開くことができる保護フラップの形態をな
す。保護フラップは、相手プラグに対してプラグを接続
する際に開き、不良になりやすい複雑な機構を有する。
２２号で公知である。この保護装置は、光ファイバへの
接続のために開くことができる保護フラップの形態をな
す。保護フラップは、相手プラグに対してプラグを接続
する際に開き、不良になりやすい複雑な機構を有する。
【０００６】別の一般的な保護装置は、光ファイバの周
りに配置され、光ファイバを保護するカラーである。カ
ラーは、相手プラグへの接続の際、光部品に接続され
る。しかし、カラーは、複数の光ファイバの相互接続に
適するのみである。その理由は、異なる光部品に接続す
る際に、カラーの径が大きすぎて保護効果が得られない
からである。カラーは、あるサイズの光部品と接続する
ために設計可能であるのみである。
りに配置され、光ファイバを保護するカラーである。カ
ラーは、相手プラグへの接続の際、光部品に接続され
る。しかし、カラーは、複数の光ファイバの相互接続に
適するのみである。その理由は、異なる光部品に接続す
る際に、カラーの径が大きすぎて保護効果が得られない
からである。カラーは、あるサイズの光部品と接続する
ために設計可能であるのみである。
【０００７】本発明は、簡素な形状で、不良になりにく
い、コネクタのプラグ用の保護装置を提供することを目
的とする。
い、コネクタのプラグ用の保護装置を提供することを目
的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本目的及び他の目的は、
本発明に従ったコネクタ用プラグを提供することにより
達成される。プラグ及び関連する相手プラグは、ハウジ
ングを有する。ハウジングは、光ファイバ用の少なくと
も１個の軸方向の受容部と、ハウジング内に移動可能に
実装され、光ファイバを保護する保護装置とを有する。
保護装置はスライド部材として設計され、スライド部材
は、受容部に対して軸方向に移動可能であり、光ファイ
バ及び受容部のいずれか一方又は両方用の貫通開口を有
する。
本発明に従ったコネクタ用プラグを提供することにより
達成される。プラグ及び関連する相手プラグは、ハウジ
ングを有する。ハウジングは、光ファイバ用の少なくと
も１個の軸方向の受容部と、ハウジング内に移動可能に
実装され、光ファイバを保護する保護装置とを有する。
保護装置はスライド部材として設計され、スライド部材
は、受容部に対して軸方向に移動可能であり、光ファイ
バ及び受容部のいずれか一方又は両方用の貫通開口を有
する。
【０００９】従って、保護装置は、相手プラグの光部品
に接続するために適切に変位可能であり、貫通開口は、
光ファイバ受容部を接続用にアクセス可能にする。スラ
イド部材はまた、簡素な形態に設計されるので、不良に
なりにくい。
に接続するために適切に変位可能であり、貫通開口は、
光ファイバ受容部を接続用にアクセス可能にする。スラ
イド部材はまた、簡素な形態に設計されるので、不良に
なりにくい。
【００１０】スライド部材の移動方向は、プラグ及び相
手プラグが相互接続する挿入方向に対応することが好ま
しい。この結果、必要な機構が単純化されるので、不良
原因をより少なくする。
手プラグが相互接続する挿入方向に対応することが好ま
しい。この結果、必要な機構が単純化されるので、不良
原因をより少なくする。
【００１１】プラグの好適実施形態によれば、スライド
部材は、非嵌合状態において受容部の前端の前部の初期
位置に配置され、嵌合状態において受容部の前端が開口
を貫通して突出する。従って、スライド部材は、初期位
置において光ファイバを受容部内に保護するが、嵌合状
態では相手プラグの光部品と接続するために光ファイバ
を露出する。
部材は、非嵌合状態において受容部の前端の前部の初期
位置に配置され、嵌合状態において受容部の前端が開口
を貫通して突出する。従って、スライド部材は、初期位
置において光ファイバを受容部内に保護するが、嵌合状
態では相手プラグの光部品と接続するために光ファイバ
を露出する。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好適実施形態をより詳細に説明する。図１なし図３は
本発明の好適な一実施形態を示す。図１のコネクタ組立
体におけるプラグは、光ファイバ用に２個の受容部１
１，１２を有するハウジング１０を有する。受容部１
１，１２内に挿入可能な光ファイバを保護するために、
移動可能に実装された保護装置は、ハウジング１０内に
スライド部材２０として設計される。スライド部材２０
は、受容部１１，１２に対して軸方向に移動可能であ
り、光ファイバ及び受容部のいずれか一方又は両方用に
複数の開口２１を有する。
の好適実施形態をより詳細に説明する。図１なし図３は
本発明の好適な一実施形態を示す。図１のコネクタ組立
体におけるプラグは、光ファイバ用に２個の受容部１
１，１２を有するハウジング１０を有する。受容部１
１，１２内に挿入可能な光ファイバを保護するために、
移動可能に実装された保護装置は、ハウジング１０内に
スライド部材２０として設計される。スライド部材２０
は、受容部１１，１２に対して軸方向に移動可能であ
り、光ファイバ及び受容部のいずれか一方又は両方用に
複数の開口２１を有する。
【００１３】スライド２０の移動方向は、プラグ及び図
示されていない相手プラグが相互接続する挿入方向に対
応する。図１に示されるように、スライド部材２０は、
受容部の前端の前部の初期位置に配置される。プラグハ
ウジング及びスライド部材は、例えばプラスチック材
料、セラミクス又は金属から製造される。
示されていない相手プラグが相互接続する挿入方向に対
応する。図１に示されるように、スライド部材２０は、
受容部の前端の前部の初期位置に配置される。プラグハ
ウジング及びスライド部材は、例えばプラスチック材
料、セラミクス又は金属から製造される。
【００１４】図２は、スライド部材２０が挿入状態すな
わち嵌合状態である図１のプラグを示す。スライド部材
２０がハウジング１０に対して移動し、受容部１１，１
２が開口２１，２２を貫通して突出する。
わち嵌合状態である図１のプラグを示す。スライド部材
２０がハウジング１０に対して移動し、受容部１１，１
２が開口２１，２２を貫通して突出する。
【００１５】個々の光ファイバ又は複数の光ファイバは
この構造を有するプラグに接続可能である。例えば別の
光ファイバ、レンズ、フィルタ、ダイオード又は端部ピ
ース等の種々の光部品が実装される相手プラグに接続可
能なプラグも、製造可能である。
この構造を有するプラグに接続可能である。例えば別の
光ファイバ、レンズ、フィルタ、ダイオード又は端部ピ
ース等の種々の光部品が実装される相手プラグに接続可
能なプラグも、製造可能である。
【００１６】スライド部材２０が意図しないでハウジン
グ１０内に押し込まれるのを防止するために、ロック装
置が設けられている。図１及び図２に見られるように、
ロック装置は、スライド部材２０のロック舌片２３とし
て設計される。ロック舌片２３の突起は、ハウジング突
起１３に係止し、ハウジング１０内へのスライド部材２
０の移動を阻止する。ロック舌片２３は、スライド部材
２０からハウジング１０の外側に向かって斜めに延びる
ように配置される。この結果、ロック舌片２３は、スラ
イド部材２０の方向に沿って相手プラグ（図示せず）の
相補部分により押圧され、ロック解除する。嵌合状態に
おいて、ロック舌片２３の突起は、図２に示されるよう
にハウジング突起１３の背後に配置される。
グ１０内に押し込まれるのを防止するために、ロック装
置が設けられている。図１及び図２に見られるように、
ロック装置は、スライド部材２０のロック舌片２３とし
て設計される。ロック舌片２３の突起は、ハウジング突
起１３に係止し、ハウジング１０内へのスライド部材２
０の移動を阻止する。ロック舌片２３は、スライド部材
２０からハウジング１０の外側に向かって斜めに延びる
ように配置される。この結果、ロック舌片２３は、スラ
イド部材２０の方向に沿って相手プラグ（図示せず）の
相補部分により押圧され、ロック解除する。嵌合状態に
おいて、ロック舌片２３の突起は、図２に示されるよう
にハウジング突起１３の背後に配置される。
【００１７】図３は、プラグの別の好適実施形態を示
す。貫通開口２１，２２を有するスライド部材２０は、
ハウジング１０内に実装される。相手プラグの対応する
形状部からコネクタ装置を分離する際に、スライド部材
２０は、爪２４として設計された戻し装置によって、初
期位置に戻り得る。爪２４は、コネクタ組立体の接続及
び分離の際に相手プラグの移動が妨げられないように、
設計される。
す。貫通開口２１，２２を有するスライド部材２０は、
ハウジング１０内に実装される。相手プラグの対応する
形状部からコネクタ装置を分離する際に、スライド部材
２０は、爪２４として設計された戻し装置によって、初
期位置に戻り得る。爪２４は、コネクタ組立体の接続及
び分離の際に相手プラグの移動が妨げられないように、
設計される。
【００１８】図４は、本発明の好適実施形態用のハウジ
ング１０、及び開口２１，２２を有するスライド部材２
０を示す。開口２１は、光ファイバの受容部用に設けら
れる。他方の開口２２は、電気コンタクトユニット用に
設けられる。ロック突起２７及び２部分ラッチ２５もス
ライド部材２０に形成されるが、これらの機能は後述す
る。スライド部材２０は、別体の部品として製造され、
ハウジング１０内に挿入されるのが好適である。
ング１０、及び開口２１，２２を有するスライド部材２
０を示す。開口２１は、光ファイバの受容部用に設けら
れる。他方の開口２２は、電気コンタクトユニット用に
設けられる。ロック突起２７及び２部分ラッチ２５もス
ライド部材２０に形成されるが、これらの機能は後述す
る。スライド部材２０は、別体の部品として製造され、
ハウジング１０内に挿入されるのが好適である。
【００１９】図５は、前端面２１０、側壁２０１ないし
２０４及び案内部２２１ないし２２４を有するスライド
部材２０を示す。開口２１に加え、ロック装置の付加部
２５ないし２８及びラッチ突部２９が示されるが、これ
らの機能は図９ないし図１１を参照して説明される。
２０４及び案内部２２１ないし２２４を有するスライド
部材２０を示す。開口２１に加え、ロック装置の付加部
２５ないし２８及びラッチ突部２９が示されるが、これ
らの機能は図９ないし図１１を参照して説明される。
【００２０】図６は、図４のコネクタ組立体のプラグの
非嵌合状態を示す。ここで、開口２１，２２を有するス
ライド部材２０は、ハウジング１０上の初期位置に配置
される。
非嵌合状態を示す。ここで、開口２１，２２を有するス
ライド部材２０は、ハウジング１０上の初期位置に配置
される。
【００２１】図８は、図７の８−８線断面に沿った断面
図であり、スライド部材２０がどのようにハウジング１
０内に保持されているかを示す。スライド部材２０は、
ハウジングラッチ１４と、ハウジング１０内で突起とし
て設計されたラッチ２５とによりロックされる。
図であり、スライド部材２０がどのようにハウジング１
０内に保持されているかを示す。スライド部材２０は、
ハウジングラッチ１４と、ハウジング１０内で突起とし
て設計されたラッチ２５とによりロックされる。
【００２２】相手プラグは図９に示される。相手プラグ
３０は、光ファイバ、プラグの光ファイバ及びプラグの
受容部のための受容部３１と、ラッチ３２と、突起３３
とを具備する。図６のプラグの電気コンタクトユニット
用の、図９では見えない相手ユニットに加え、相手プラ
グは、特に受容部３１が広く設計されることができる。
３０は、光ファイバ、プラグの光ファイバ及びプラグの
受容部のための受容部３１と、ラッチ３２と、突起３３
とを具備する。図６のプラグの電気コンタクトユニット
用の、図９では見えない相手ユニットに加え、相手プラ
グは、特に受容部３１が広く設計されることができる。
【００２３】図１０ないし図１５は、ハウジング１０及
びスライド部材２０からなるプラグ、及び相手プラグ３
０を有するコネクタ組立体の嵌合過程を示す断面図であ
る。これらの図に示される状態は、プラグが相手プラグ
３０に接続する際を想定される。
びスライド部材２０からなるプラグ、及び相手プラグ３
０を有するコネクタ組立体の嵌合過程を示す断面図であ
る。これらの図に示される状態は、プラグが相手プラグ
３０に接続する際を想定される。
【００２４】図１１において、プラグは相手プラグ３０
に取り付けられるが、スライド部材２０はまだハウジン
グ１０内でロックされている。スライド部材２０は、ロ
ック突起２７及びハウジング突起１５により、移動を妨
げられている。
に取り付けられるが、スライド部材２０はまだハウジン
グ１０内でロックされている。スライド部材２０は、ロ
ック突起２７及びハウジング突起１５により、移動を妨
げられている。
【００２５】図１２及び図１３において、相手プラグ３
０は、ロックが解除するまでプラグに接続される。プラ
グ及び相手プラグ３０間の移動は、ロック突起２７及び
ハウジング突起１５間のロックを解除するために、ラッ
チ２５の斜め部分を介して変換される。スライド部材２
０のラッチ２９は、相手プラグ３０の突部３２及び突起
３３間の位置に配置される。
０は、ロックが解除するまでプラグに接続される。プラ
グ及び相手プラグ３０間の移動は、ロック突起２７及び
ハウジング突起１５間のロックを解除するために、ラッ
チ２５の斜め部分を介して変換される。スライド部材２
０のラッチ２９は、相手プラグ３０の突部３２及び突起
３３間の位置に配置される。
【００２６】図１４及び図１５は、嵌合状態のプラグ及
び相手プラグ３０を有するコネクタ組立体を示す。スラ
イド部材２０はハウジング１０内に挿入され、ラッチ２
９は突起３３の前に配置される。コネクタ組立体の分離
の際、突起３３及び突部３２は、ラッチ２９を通って初
期位置に戻る。
び相手プラグ３０を有するコネクタ組立体を示す。スラ
イド部材２０はハウジング１０内に挿入され、ラッチ２
９は突起３３の前に配置される。コネクタ組立体の分離
の際、突起３３及び突部３２は、ラッチ２９を通って初
期位置に戻る。
【００２７】説明された実施形態の形状及び特性は、容
易に互いに組み合わせできる。
易に互いに組み合わせできる。
【図１】本発明のプラグの好適実施形態の斜視図であ
る。
る。
【図２】嵌合状態のスライド部材を有する図１のプラグ
の斜視図である。
の斜視図である。
【図３】戻し装置を示す、図１のプラグの斜視図であ
る。
る。
【図４】本発明のプラグの別の実施例の分解斜視図であ
る。
る。
【図５】図４のスライド部材の斜視図である。
【図６】非嵌合状態の図４のプラグを示す斜視図であ
る。
る。
【図７】図４のプラグの正面図である。
【図８】図７の８−８線に沿ったプラグの断面図であ
る。
る。
【図９】本発明のプラグと相手プラグの斜視図である。
【図１０】嵌合途中のプラグ及び相手プラグの正面図で
ある。
ある。
【図１１】図１０の１１−１１線に沿った断面図であ
る。
る。
【図１２】嵌合途中の図１１のコネクタ組立体の正面図
である。
である。
【図１３】ロック装置の解除を示す、図１２の１３−１
３線に沿った断面図である。
３線に沿った断面図である。
【図１４】嵌合完了状態の、図９のコネクタ組立体の正
面図である。
面図である。
【図１５】図１４の１５−１５線に沿った断面図であ
る。
る。
１０ ハウジング １１，１２ 受容部 ２０ スライド部材 ２１，２２ 開口 ２４，２９ ラッチ ３０ 相手プラグ ３２，３３ 突起 ２０１，２０２，２０３，２０４ 側壁 ２１０ 前端部 ２２１，２２２，２２３，２２４ 案内部
フロントページの続き (72)発明者 ミヒャエル フェルストル ドイツ国 93049 レゲンスブルグ グリ ムシュトラッセ 16 (72)発明者 ステファン ローフェルホルツ ドイツ国 64653 ロルシュ ゲオルクベ リンガーシュトラッセ ２ (72)発明者 ディルク ライフェル フランス国 95610 エラニースーオアス ルードゥクローデビーヌ 32 Ｆターム(参考） 2H036 QA03 QA44 QA57
Claims (12)
- 【請求項１】光ファイバ用の少なくとも１個の軸方向の
受容部を有するハウジングと、該ハウジング内に移動可
能に実装され、前記光ファイバを保護する保護装置とを
具備し、プラグ及び相手プラグからなるコネクタ組立体
用のプラグにおいて、 前記保護装置は、前記受容部に対して軸方向に移動可能
であり、前記光ファイバ及び前記受容部のいずれか一方
又は両方用の開口を有するスライド部材であることを特
徴とするプラグ。 - 【請求項２】前記スライド部材の移動方向は、前記プラ
グ及び相手プラグが相互接続する挿入方向に対応するこ
とを特徴とする請求項１記載のプラグ。 - 【請求項３】前記スライド部材は、非嵌合状態において
前記受容部の前端の前部の初期位置に配置され、嵌合状
態において前記受容部の前記前端が前記開口を貫通して
突出することを特徴とする請求項１又は請求項２記載の
プラグ。 - 【請求項４】前記スライド部材は、前記ハウジングとは
別体部品として製造され、前記ハウジング内に挿入可能
であることを特徴とする請求項１ないし請求項３のうち
いずれか１項記載のプラグ。 - 【請求項５】前記スライド部材は、前端面、並びに前記
ハウジングの方向に前記前端面から延びる側壁及び案内
部を有することを特徴とする請求項1ないし請求項４の
うちいずれか１項記載のプラグ。 - 【請求項６】前記ハウジングは、複数の光ファイバ用に
複数の軸方向の前記受容部を有し、１個の光ファイバが
前記各受容部にそれぞれ配置可能であることを特徴とす
る請求項１ないし請求項５のうちいずれか１項記載のプ
ラグ。 - 【請求項７】前記プラグが前記相手プラグと接続されて
いない場合、前記スライド部材の保護機能が保持される
ように前記スライド部材の移動を制限するロック装置を
具備することを特徴とする請求項１ないし請求項６のう
ちいずれか１項記載のプラグ。 - 【請求項８】前記相手プラグとの接続の際に、前記ロッ
ク装置が解除され、前記スライド部材の軸方向の移動を
可能にすることを特徴とする請求項７記載のプラグ。 - 【請求項９】前記ロック装置は、ハウジング突起に係止
するロック突起を有し、 前記ハウジング突起及び前記ロック突起は、相互に向か
って移動しロックを解除可能であることを特徴とする請
求項７又は請求項８記載のプラグ。 - 【請求項１０】前記ロック装置又は前記ハウジングは、
前記スライド部材の移動方向に対して斜めに延び、接続
の際に、前記相手プラグの移動をロック解除する移動に
変換する部分を有することを特徴とする請求項7ないし
請求項9のうちいずれか１項記載のプラグ。 - 【請求項１１】前記相手プラグからの前記プラグの分離
の際に、前記スライド部材を初期位置に戻す戻し装置を
具備することを特徴とする請求項３記載のプラグ。 - 【請求項１２】前記戻し装置は、前記スライド部材に配
置され、前記コネクタ組立体が分離する際に、前記相手
プラグの対応する形状の突起に係止するラッチを有する
ことを特徴とする請求項１１記載のプラグ。
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