JP2010519145A - 空気流入口付き小型食品貯蔵容器 - Google Patents

空気流入口付き小型食品貯蔵容器 Download PDF

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Abstract

本発明は、空気流入口付き小型食品貯蔵容器に関し、当該食品貯蔵容器は、外圧により形状が縮まり、前記外圧が除去されれば元の形状に復元される食品貯蔵空間を有し、前記食品貯蔵空間が縮まるときに貯蔵された食品が外部に排出できるように形成された食品排出口を有し、外部の空気が前記食品貯蔵空間に流入できるように前記食品貯蔵空間の上部に形成され、食品製造会社の自動投入装置により食品が円滑に注入できるサイズを有する空気流入口を有する容器胴体を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は空気流入口付き小型食品貯蔵容器に係り、さらに詳しくは、ケチャップ、唐辛子味噌、マヨネーズなどの各種の食品を少量貯蔵しておき、必要時に絞って使用するための小型食品貯蔵容器に関する。
一般的に、ケチャップ、唐辛子味噌、マヨネーズなどの食品が食品製造会社において製造された後に小型貯蔵容器に入れられて販売され、これを家庭で購入して貯蔵容器に入れられている状態で絞って使用する。
ところが、この種の従来の食品貯蔵容器は、食品貯蔵空間の食品を絞り出すために容器胴体に外圧を加えるとき、食品貯蔵空間内に外部空気が円滑に流入できないため、食品が円滑に流出できないという不都合があった。
また、食品が流出された量だけ外部空気が食品貯蔵空間に流入しなければ、容器胴体が本来の形状に復元できないが、外部空気が食品貯蔵空間に円滑に流入できないため、容器胴体が歪んでしまうなどの変形が発生する不都合があった。
容器胴体が歪んでいると、以降に再び食品を絞り出すために外圧を加えるときに食品貯蔵空間内の食品が一層円滑に排出できなくなる。
上記の如き現象は、食品が流出される食品流出口を介して外部空気が流入されざるを得ないような構造となっていることに起因する。
一方、本出願の発明者により容器胴体の内部に外部空気が円滑に流入できるように構成された考案がなされている(例えば、下記の特許文献1参照)
ところが、上記の従来の技術は、食品製造会社の食品生産ラインに投入して使用するには多くの問題点があった。
すなわち、食品を貯蔵容器に注入する過程及び注入後に入口が密封された状態で空気が流入される経路を通じて食品が漏れ出るなど多くの問題点があった。
大韓民国実用新案登録第0305762号(出願第20−2002−0031233号)
本発明の目的は、容器胴体に外圧を加えて食品を絞り出すとき、流出された食品の量だけ外部空気が容器胴体の内部に円滑に流入されて食品が円滑に排出されることはもとより、容器胴体が歪むなどの変形が発生しない貯蔵容器を提供するところにある。
また、本発明の他の目的は、食品製造会社の食品生産ラインに投入されて食品が注入される過程や注入後に流通される過程において食品が漏れ出るような現象が発生しないようにして、一般消費者はもとより、食品製造会社においても食品を流通させるのに使用可能な貯蔵容器を提供するところにある。
上記の目的を達成するために、本発明においては、容器胴体に空気流入口を形成して、外圧により貯蔵された食品が流出されればその量だけ外部空気が容器胴体の内部に流入されることにより常に貯蔵された食品の円滑な排出がなされるようにする。
また、食品排出口に覆い被せられて食品の流出有無を制御可能な排出口栓を備え、容器胴体の上部に形成された空気流入口を介して食品貯蔵空間に食品を注入できるようにし、注入後には容易に空気流入口を密封し、消費者が容易に密封状態を解除できるようにすることにより、食品生産ラインに投入して使用できるようにする。
このような本発明の食品貯蔵容器は、どろどろしている状態の食品が注入されて貯蔵できるようになっており、外圧により形状が縮まっていて、外圧が除去されれば元の状態に復元される食品貯蔵空間を有し、食品貯蔵空間が縮まるときに貯蔵された食品が外部に排出できるように形成された食品排出口を有し、外部の空気が食品貯蔵空間に流入できるように形成されているが、食品製造会社の自動投入装置から払い出される食品が円滑に注入可能なサイズに食品貯蔵空間の上部に形成された空気流入口を有する容器胴体を有する。
さらに、前記空気流入口に着脱可能に構成されており、空気流入口に覆い被せられて空気流入口を保護できるようになっており、外部空気が内側に流入された後に容器胴体の空気流入口に流入されるようにエアホールが穿孔されており、食品貯蔵空間が縮まるときには食品貯蔵空間に発生される排出圧力によりエアホールに密着されてエアホールを遮断し、食品貯蔵空間が縮まった後に元の状態に復元されるときには食品貯蔵空間の吸入圧力によりエアホールから離れてエアホールに空気が流動されるようにするエアホール開閉器を有する、合成樹脂製の流入口栓を有する。
さらに、容器胴体の食品排出口に覆い被せられて食品排出口の汚染を防止すると共に、食品の流出有無を制御できるように構成された排出口栓を有する。
本発明の貯蔵容器は、容器胴体に空気流入口が形成されており、食品貯蔵空間の排出圧力及び吸入圧力により空気の流入を遮断及び許容するエアホール開閉器が備えられていて、外圧により貯蔵された食品が流出されれば、その量だけ外部空気が容器胴体の内部に円滑に流入されることにより、常に貯蔵された食品の円滑な排出がなされる。
また、食品排出口に覆い被せられて食品の流出有無を制御可能な排出口栓が備えられ、容器胴体の上部に形成された空気流入口を介して食品貯蔵空間に食品を注入できるようになっており、食品の注入後には容易に空気流入口を密封し、消費者が容易に密封状態を解除できるように空気流入口に着脱される流入口栓が備えられていて、一般消費者はもとより、食品製造会社においても食品を貯蔵して流通・販売するのに本発明の貯蔵容器を使用することができる。
本発明の空気流入口付き小型食品貯蔵容器の使用状態を示す断面図。 本発明の構成要素である排出口栓及びエアホール開閉器を説明するための断面図。図2Aは、エアホールが閉じられて空気が流入できない状態、図2Bはエアホールが開かれて空気が流入される状態である。 本発明の構成要素であるエアホール開閉器が遮断部と固定突起と折曲溝を有し、流入口栓に設けられた構造を説明するための概略図。図3Aは、吸入圧力及び排出圧力が作用されていない状態、図3Bは、排出圧力が作用する状態、図3Cは吸入圧力が作用する状態である。 遮断部と固定突起と折曲溝を有するエアホール開閉器を説明するための断面図。図4Aは折曲溝に対応する面が直線である構造、図4Bは折曲溝に対応する面が凹状である構造である。 本発明の排出口栓を説明するための断面図。図5Aは貯蔵された食品が排出できない状態、図5Bは排出圧力が作用して食品が排出される状態、図5Cは吸入圧力が作用する状態である。 容器胴体に外圧が作用するときにのみ開かれる合成樹脂製膜が設けられた本発明の排出口栓を説明するための概略図であり、合成樹脂製膜が閉じられている状態。 容器胴体に外圧が作用するときにのみ開かれる合成樹脂製膜が設けられた本発明の排出口栓を説明するための概略図であり、合成樹脂製膜が開かれている状態。 本発明における排出口栓の変形例を示す図。 図8の平面図。 図8のA−A線断面図。 図8における図面符号70の樹脂膜を示す斜視図。 本発明における排出口栓の他の変形例を示す図。 図12における図面符号87の弁の作動原理を示す図。
以下、添付図面に基づき、本発明の技術的思想をさらに詳述する。
本発明は、食品を貯蔵する容器に係り、貯蔵された食品を絞って使用できるように構成された小型貯蔵容器に関する。
このため、本発明の食品貯蔵容器も、容器胴体10と、排出口栓20を有する。
前記容器胴体10には、通常のものと同様、どろどろしている状態の食品(thick liquid type of food)が注入されて貯蔵可能になっており、外圧により形状が縮まっていて、外圧が除去されれば元の状態に復元される食品貯蔵空間11が形成されている。
また、食品貯蔵空間11が縮まるときに貯蔵された食品が外部に排出できるように食品排出口12が形成されている。
さらに、排出口栓20は容器胴体10の食品排出口に覆い被せられて食品排出口12の汚染を防止できるようになっている。
ところが、本発明は、貯蔵された食品の流出量だけ外部空気が食品貯蔵空間11に流入されるようにして、常に貯蔵された食品が円滑に流出されるようにするという目的を有する。
この理由から、本発明の構成要素である容器胴体10には、外部の空気が食品貯蔵空間11に流入できるように空気流入口13が形成されている。
このような空気流入口13が形成されるにも拘わらず、貯蔵された食品が食品排出口12を介してのみ流出されなければならない。
このため、食品貯蔵空間11が縮まるときには食品貯蔵空間11に発生される排出圧力により空気が流入される経路に密着されて空気の流れを遮断し、食品貯蔵空間11が縮まった後に元の状態に復元されるときには食品貯蔵空間11の吸入圧力により空気が流動される経路を開いて空気が流入されるようにするエアホール開閉器30が備えられる。
このようなエアホール開閉器30は、既に公知されているチェック弁などの形で実現可能である。
しかしながら、製造コストなどを考慮するとき、既に公知されている構造においては、図2に示すように、薄膜が排出圧力及び吸入圧力により動いて空気が流動される経路を開閉するといった構造が現実的である。
ところが、容器胴体10に単に空気流入口13が形成され、エアホール開閉器30だけが備えられた貯蔵容器は食品製造会社の食品生産ラインに投入して使用することができない。
すなわち、従来の小型食品貯蔵容器はいずれも食品排出口12を介して食品が食品貯蔵空間11に注入されて充填されるように構成されたものである。
このため、食品排出口12が最上端部に位置している必要があるため、空気流入口13は最下端部に位置したり中央部に位置するなど食品排出口12よりもかなり低い位置に置かざるを得ない。
これは、食品生産ラインの自動投入装置から払い出された食品が食品貯蔵空間11に充填されるときにエアホール開閉器30がその役割を正常に果たせない現象を誘発して食品が空気流入口13に漏れ出るような現象を招く。
また、食品が充填されて流通される過程において、流通中に発生される衝撃などによりエアホール開閉器30がその役割を正常に果たせなくなり、これにより、食品が空気流入口13に排出されたりもする。
これらの問題点を解消するために、本発明の構成要素である排出口栓20は、食品排出口12を介した食品の流出有無を制御できるようにする。
また、空気流入口13を食品貯蔵空間11の上部に大きく形成(通常の小型食品貯蔵容器のサイズを考慮するとき、本発明の空気流入口13のサイズは25mm〜100mmであることが好ましい)して食品製造会社の自動投入装置から払い出される食品が空気流入口13を介して食品貯蔵空間11に円滑に注入できるようにする。
すなわち、排出口栓20により食品の排出を防ぐ食品排出口12が下部に位置するようにし、空気流入口13が上部に位置するようにし、空気流入口13を介して食品貯蔵空間11に食品を注入する。
上記の如き構成により、食品生産ラインの自動投入装置から払い出される食品を食品貯蔵空間11に充填する過程において容器胴体10の外側に食品が漏れ出ないようにする。
ところが、エアホール開閉器30が空気流入口13に直接的に設けられている構造の場合には、食品を食品貯蔵空間11に迅速で且つ円滑に充填することができない。
また、単に食品貯蔵空間11に食品を充填した後にエアホール開閉器30を空気流入口13に設けるような構造は、流通過程中に発生される衝撃などにより食品が貯蔵容器の外側に漏れ出ることを防止することができない。
特に、空気が流入される経路に微細なホコリや細菌が浸透して食品を汚染させて腐敗させる現象を防止することができない。
これらの理由から、本発明においては、空気流入口13に着脱可能に構成されており、空気流入口13に覆い被せられて空気流入口13を保護できるようになっており、外部空気が内側に流入された後に容器胴体10の空気流入口13に流入されるようにエアホール41が穿孔されている合成樹脂製の流入口栓40を備える。
また、この流入口栓40にエアホール開閉器30を設けて、食品貯蔵空間11に発生される排出圧力によりエアホール開閉器30がエアホール41を遮断し、食品貯蔵空間11の吸入圧力によりエアホール41に空気が流入されるようにする。
流入口栓40が空気流入口13に着脱できるようにする理由は、食品貯蔵空間11に食品を注入後にコーティングされた紙50やビニールなどにより空気流入口13を完全に遮断してホコリや細菌が浸透できないようにした後、流入口栓40を締結するためである。
すなわち、コーティングされた紙50やビニールなどにより空気流入口13を完全に遮断することにより、流通過程中に発生される衝撃にも貯蔵された食品が漏れ出ないようにし、ホコリや細菌が浸透することを防止するためであるが、使用時には空気流入口13がその機能を正常に行うように遮断のために使用された紙50やビニールが除去されなければならない。
このようにコーティングされた紙50やビニールを消費者が除去できなければならないため、流入口栓40を着脱可能にするのである。
コーティングされた紙やビニールを容器の入口に貼り付けて完全に遮断する方法は既に公知されているため、その具体的な説明は省略する。
但し、コーティングされた紙やビニールなどを使って容器の入口を遮断するに当たって、従来の方法を使用することなく、単に紙やビニールを空気流入口13に覆い被せた後に流入口栓40を締結する方法により空気流入口13を完全に遮断することもできる。
このとき、コーティングされた紙やビニールは無菌処理されることが好ましい。
さらに、空気流入口13を遮断するに当たって、コルク栓など別途の道具を使って完全に遮断した後、流入口栓40を締結することもできる。
もちろん、食品を家庭で直接的に食品貯蔵空間11に注入して直ちに使用するときには空気流入口13を完全に遮断する構成が求められない(本発明の容器だけを消費者が直接的に購買して使用したり、食品製造会社において本発明の容器に食品を入れて販売し、容器に貯蔵された食品を使い終わった後にこの容器を家庭で再利用する場合など)。
上記の如き排出口栓20において、食品の流出有無を制御できるようにする構造は、種々の形態の食品貯蔵容器に適用されて既に公知されている種々の形態に実現することができる。
具体的に、断面積が小さくて食品が少しずつ流出されるように構成された食品排出口を有する構造において、排出口栓を除去すれば直ちに食品が流出できる通常の栓構造を実現することができる(図示せず)。
また、図5に示すように、断面積が大きな食品排出口12に締結されて食品が流出される経路を狭める栓胴体21を有し、栓胴体21の食品が流出される経路を選択的に遮断できる蓋体22を有する構造を実現することができる。
本発明において、図1に示すように、食品排出口12及び排出口栓20が容器胴体10の下端部に位置するようにし、容器胴体10が排出口栓20により立てられた状態で保管できるように容器胴体10の下部面を広くて偏平に実現すれば、貯蔵された食品が使い終わるまで容易に絞り出して使用することができる。
すなわち、食品排出口12が下端部に位置すれば、貯蔵された食品を少し絞り出して使用した後、さらに保管したときに保管された食品が自然に流下して食品排出口12に溜まるため、貯蔵された量が少ない場合であっても、使い終わるまで容易に絞り出して使用することができる。
本発明の流入口栓40に形成されたエアホール41は、ホコリが堆積されることを防止するために、図1及び図3に示すように、流入口栓40の側面に位置していることが好ましい。
本発明の構成要素であるエアホール開閉器30は、上述したように種々の形態に実現することができる。
しかしながら、図3及び図4に示すように、合成樹脂製であり、周縁が薄くて中央部に進むにつれて厚くなる円形の遮断部31がエアホール41の下部に位置されており、遮断部31の中央に形成された固定突起32により流入口栓40に固定されている形態にすることができる。
このような構成は、遮断部31が容易に変形されないため、使用中の故障発生率が低い。
上記の如き構造において、遮断部31の周縁が食品貯蔵空間11の膨張圧力により流入口栓40の上部に堅固に密着されるように遮断部31の外側には折曲溝31aを形成することが好ましい。
すなわち、遮断部31が容易に変形されないようにしながらも、膨張圧力により流入口栓40の上部には堅固に密着されてエアホール41を堅固に遮断するようにし、遮断部が弾力を有するようにする。
換言すれば、図4の(B)に示すように、前記エアホール開閉器30は上記のように折曲溝31aを形成することにより膨張圧力を受ける面積が拡大され、その折曲溝31aに対向する面43を凹状に形成すれば、パスカルの原理により前記面43に対する前記エアホール開閉器30の密着力が大幅に増大される。さらに、前記面43に形成されるエアホール41を抜け出る空気の流れが速くて強いため、前記エアホール41を挟んで圧力差が大きく形成されて前記面43に対する前記エアホール開閉器30の密着力がさらに増大される。
前記構造において、図3に示すように、流入口栓40のうち遮断部31と密着される内側面が球状に凹んだ形状になるようにする場合、遮断部が一層堅固に密着される効果が得られる。
本発明において、エアホール開閉器30は、食品貯蔵空間11に吸入圧力と排出圧力が両方とも発生しないときにエアホール41に接触されてエアホール41を閉塞することによりエアホール41を介して食品貯蔵空間11の空気と外部の空気が疎通されることを防止するように実現することが好ましい。
すなわち、食品貯蔵空間11の空気と外部の空気が疎通する場合、食品貯蔵空間11に貯蔵された食品の汚染が速く進行されて速く腐敗されて変質し易い。
このため、食品貯蔵空間11の空気と外部の空気が疎通されることを防止する必要がある。
もちろん、別途の栓を介して流入口栓40のエアホール41を選択的に開閉可能に実現することもできる。
しかしながら、別途の栓を使った方法は、食品を流出させようとする度に栓を開閉しなければならないため、かなりの不便さが伴われるという短所がある。
本発明を説明するに当たって、エアホール開閉器30が排出圧力によりエアホール41に密着されるという表現は、密着により空気の遮断が堅固になされることを意味し、エアホール開閉器30がエアホール41に接触されてエアホール41を閉塞するという表現は、空気が円滑に疎通できなくなる相対的に弱い遮断状態を意味する。
本発明の作用を食品生産ラインに投入した例を説明すれば、下記の通りである。
食品生産ラインの自動投入装置から払い出される食品が本発明の食品貯蔵容器に注入されるときの状態は、空気流入口13が上端部に位置され、食品排出口12が空気流入口13よりも下方に位置された状態である。
また、食品排出口12には排出口栓20が覆い被せられて食品貯蔵空間11に充填される食品が容器胴体10及び排出口栓20の外側に漏れ出ないようになっている。もちろん、食品排出口12をコーティングされた紙51やビニールを使って完全に遮断した後、排出口栓20を食品排出口12に締結することにより一層強固な遮断状態が維持されるようにすることが好ましい。このような構成のためには、排出口栓20に食品排出口12が着脱できるようになっていなければならない。
このため、食品貯蔵空間11に食品を安全に注入して充填することができる。
食品が充填された後には、コーティングされた紙50やビニール、コルク栓などにより食品排出口12が遮断された後に流入口栓40が結合されて流通可能な状態となる。
このように流通されたものを需要者が購入して使用することになるが、使用時には需要者が流入口栓40を分離してコーティングされた紙50やビニール、コルク栓を除去した後にさらに排出口栓20を結合する。
このような状態で、容器胴体10の食品貯蔵空間11の外側を押すと、食品貯蔵空間11の排出圧力により貯蔵された食品が排出される。
このとき、エアホール開閉器30の作用によりエアホール41が遮断されるため、食品がエアホール41に排出できなくなることはもとより、空気も排出できなくなって貯蔵された食品の円滑な排出がなされる。
食品貯蔵空間11の外側を押していた力が除去されれば、食品貯蔵空間11が元の状態に復元されるが、このとき、食品貯蔵空間11には吸入圧力が発生され、この吸入圧力によりエアホール開閉器30により閉塞されていたエアホール41が開かれるため、食品貯蔵空間11内に空気が円滑に流入される。
これにより、食品貯蔵空間11が元の状態に円滑に復元され、食品が排出された量だけ空気が充填されたため、さらに食品貯蔵空間11の外側を押すときに食品が円滑に排出される。
一方、本発明において、食品排出口12の直径が大きくて多量の食品が排出されるように構成された場合、排出口栓20により食品が少量ずつ排出されるように実現することができる。
すなわち、図5及び図6、図7に示すように、食品排出口12に排出された多量の食品が外部に少量ずつ流出できるように狭まっている食品流出口23を有するようにする。
この場合、食品流出口23が常にきれいな状態を維持するように、図6及び図7に示すように実現することができる。
図6及び図7の食品流出口23の先端部には交差状に形成された複数の膜取付溝24が形成されており、膜取付溝24内には溝の中央部に沿って刻み目27が形成されている合成樹脂製膜25が位置されている。
このため、食品貯蔵空間11の膨張圧力が作用するときにのみ前記刻み目27の形成部分が図7に示すように拡開されながら食品が流出される。
これとは異なり、図8から図11に示すように、前記栓胴体21の円筒状の突部27に半球状胴体71と先端に刻み目75を付けた八角柱状の流出突起73からなる漏斗状の樹脂膜70を嵌設することにより食品流出をさらに効果的に遮断している。
すなわち、前記突部27内に位置する前記流出突起73が八角柱状に形成され、その先端の表面に十字状の前記刻み目75が形成されれば、前記刻み目75間の桟73aがリブを形成して強い弾性復元力を有することにより、排出路76を開放するために拡開された前記桟73aが前記貯蔵容器10からの圧力が除去されれば素早く縮まって前記排出路76を堅固に閉塞することにより食品流出を効果的に遮断する。
このとき、前記排出路76の幅は前記流出突起73の先端に進むにつれて狭くなるように形成して前記桟73aの弾性復元力を増大することにより、食品流出をさらに効果的に遮断している。
前記樹脂膜70の半球状胴体71は前記栓胴体21の内周面と密着されることによりシールの機能を行って、食品の漏出を遮断する。
さらに、図示はしないが、前記円筒状の突部27内には十字状の刻み目をつけた半円状の樹脂膜が、開口が外部を向くように前記突部27に嵌め込まれることにより刻み目が前記突部27内に位置するように設けられて、すなわち、外部からみたときに前記突部27に凹状の溝が形成されたかのように見えるように設けられて、食品の流出を効果的に遮断することができる。
一方、図12および図13に示すように、排出口栓80が内部に上面のみを開口した空間を形成し、内周縁に螺子を形成した栓胴体81と、その栓胴体81から内部と連絡するように延設される管体82と、その管体82の内部に設けられて食品の流出量を調節するための弁手段(図面符号なし)と、からなり、前記管体82には目盛83を表示して、使用者が所望の量だけの食品を流出させて使用できるように構成可能である。
このとき、前記管体82はその先端を三角形状に拡張して全体的に喇叭管形状になるように形成されることが好ましく、使用が便利であり、食品の流出量を透視するために柔軟性を有する透明または半透明材質から形成されることが好ましく、洗浄または保管の利便性のために前記栓胴体81に対して、例えば、螺合方式により脱着されるように設けられることが好ましい。これとは異なり、前記栓胴体81と一体に成形製作可能であることも明らかにしておく。
前記弁手段は、前記管体82の内部の途中に互いに所定の間隔をおいて突設される2本の環状突起84、85と、その環状突起84、85の間に設けられる前記エアホール開閉器30を応用した弁87と、からなり、前記弁87は柱87aを挟んで2つの円弧状の弁膜87b、87cが形成された構造である。このとき、上部弁膜87bには多数の流出孔87dが形成され、下部弁膜87cには表面積を拡大するための多数の溝87eが形成される。
前記弁87は前記上部弁膜87bが前記上部環状突起84上に置かれることによりその開口を閉塞し、前記下部弁膜87bが前記下部環状突起85上に置かれることによりその開口を閉塞する形状に設けられる。
このため、前記容器胴体10を押すことにより前記管体82を介して食品が圧送されれば、前記下部弁膜87cの縁部が持ち上げられることにより前記下部環状突起85との間には隙間が形成され、その隙間を介して食品が抜け出て前記上部弁膜87bの流出孔87dに流出され、前記容器胴体10から圧力が除去されれば、前記下部弁膜87cの持ち上げられた縁部が弾性により元の状態に復元されることにより前記隙間を閉塞してそれ以上食品が流出されないように遮断する。
このような前記弁手段の作動により、使用者は所望の量だけの食品を前記管体82に流出させて使用することができる。
さらに、敷衍すれば、前記弁87の柱87a上にはバネなどの弾性部材を設けて前記弁87の弾性力を調節することができる。
未説明符号60は、通常の瓶栓に備えられたものと同様、密閉のために設けられたパッキンである。
このように、本発明の貯蔵容器は、化粧品などのゲル状の物質を入れるあらゆる容器に適用可能である。
本発明の貯蔵容器を使用することにより、貯蔵された食品の円滑な排出がなされて、一般家庭においてはケチャップ、唐辛子味噌、マヨネーズなどの食品を小型貯蔵容器に貯蔵しておき、必要時に絞って使用することができ、食品製造会社においても食品を貯蔵したり、一般ゲル状の物質を入れて販売する会社においても一般ゲル状物質を貯蔵して流通・販売するのに使用することができる。

Claims (10)

  1. どろどろしている状態の食品が注入されて貯蔵可能になっており、外圧により形状が縮まり、前記外圧が除去されれば元の形状に復元される食品貯蔵空間を有し、前記食品貯蔵空間が縮まるときに貯蔵された食品が外部に排出できるように形成された食品排出口を有し、外部の空気が前記食品貯蔵空間に流入できるように前記食品貯蔵空間の上部に形成され、食品製造会社の自動投入装置により食品が円滑に注入できるサイズを有する空気流入口を有する容器胴体と、
    前記空気流入口に覆い被せられて前記空気流入口を保護するように、前記空気流入口に着脱可能に構成され、外部空気が内側に流入された後に前記容器胴体の前記空気流入口に流入されるようにエアホールが穿孔されており、前記食品貯蔵空間が縮まるときには前記食品貯蔵空間に発生される排出圧力により前記エアホールに密着されて前記エアホールを遮断し、前記食品貯蔵空間が縮まった後に元の状態に復元されるときには前記食品貯蔵空間の吸入圧力により前記エアホールから離れて前記エアホールに空気が流入されるようにするエアホール開閉器を有する、合成樹脂製の流入口栓と、
    前記容器胴体の前記食品排出口に覆い被せられて前記食品排出口の汚染を防止すると共に、食品の流出有無を制御できるように構成された排出口栓と、
    を備えてなる、空気流入口付き小型食品貯蔵容器。
  2. 前記食品排出口及び前記排出口栓は前記容器胴体の下端部に配置されており、前記容器胴体が前記排出口栓により起立した状態で保管できるように前記容器胴体の下部面が広くて扁平であることを特徴とする、請求項1に記載の空気流入口付き小型食品貯蔵容器。
  3. 前記エアホールは、ホコリが堆積されることを防止するために前記流入口栓の側面に位置されていることを特徴とする、請求項1に記載の空気流入口付き小型食品貯蔵容器。
  4. 前記エアホール開閉器は、合成樹脂製であり、周縁が薄くて中央部に進むにつれて厚くなる円形の遮断部が前記エアホールの下部に位置されており、前記遮断部の中央に形成された固定突起により前記流入口栓に固定されており、前記遮断部の周縁が前記食品貯蔵空間の膨張圧力により前記流入口栓の上部に堅固に密着されるように、前記遮断部の外側には折曲溝が形成されていることを特徴とする、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の空気流入口付き小型食品貯蔵容器。
  5. 前記流入口栓のうち前記遮断部と密着される内側面は球状に凹んだ形状であることを特徴とする、請求項4に記載の空気流入口付き小型食品貯蔵容器。
  6. 前記排出口栓は、前記食品排出口に排出された多量の食品が外部に少量ずつ流出できるように狭まっている食品流出口を有し、前記食品流出口の先端部には交差状に形成された複数の膜取付溝が形成されており、前記膜取付溝内には溝の中央部に沿って刻み目が形成されている合成樹脂製膜が位置されていて、前記食品貯蔵空間の膨張圧力が作用するときにのみ前記刻み目の形成部分が拡開されながら食品が流出されることを特徴とする、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の空気流入口付き小型食品貯蔵容器。
  7. 前記排出口栓は、円筒状の突部を有する内部に片面のみを開口した空間を形成した栓胴体と、前記栓胴体の内部から突部まで嵌合される漏斗状の樹脂膜と、からなり、前記樹脂膜は、シールの機能を行う半球状の胴体と、内部に先端に進むにつれて幅が狭まる排出路を有し、前記半球状の胴体から突設される八角柱状の流出突起と、前記流出突起の先端に形成される刻み目と、から構成されて、前記刻み目が弾力的に拡開されたり縮まって前記排出路を開閉することにより食品を流出したり遮断することを特徴とする、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の空気流入口付き小型食品貯蔵容器。
  8. 前記排出口栓は円筒状の突部を有する内部に片面のみを開口した空間を形成した栓胴体と、刻み目を付けた半円状をなして開口が外部を向くように前記突部に嵌め込まれることにより前記刻み目が前記突部内に位置するように設けられて食品を流出したり遮断するようにした樹脂膜と、からなることを特徴とする、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の空気流入口付き小型食品貯蔵容器。
  9. 前記排出口栓は、内部に片面のみを開口した空間を有する栓胴体と、目盛を有し、前記栓胴体から内部と連絡するように設けられる管体と、前記管体の内部に設けられて食品の流出量を調節するための弁手段と、からなり、前記弁手段は、前記管体の内部途中に互いに所定の距離を隔てて突設される2本の環状突起と、柱を挟んで2つの円弧状の弁膜がそれぞれ形成された構造であり、一方の弁膜には多数の流出孔が形成され、他方の弁膜には溝が形成された構造をなして、前記環状突起間に設けられて前記他方の弁膜が前記容器胴体からの圧力と自分の弾力により対応する前記環状突起の開口を開閉することにより食品を流出したり遮断するようにした弁と、からなることを特徴とする、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の空気流入口付き小型食品貯蔵容器。
  10. 前記エアホール開閉器は前記食品貯蔵空間に吸入圧力と排出圧力が両方とも発生されないときに前記エアホールに接触されて前記エアホールを閉塞することにより前記エアホールを介して食品貯蔵空間の空気と外部の空気が疎通されることを防止するように構成されたことを特徴とする、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の空気流入口付き小型食品貯蔵容器。
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