JP2010514898A - ポリオキシメチレンブレンド - Google Patents
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Abstract
少なくとも約100,000の数平均分子量を有する少なくとも1種のポリオキシメチレンホモポリマーと、約15,000〜約30,000の数平均分子量を有する少なくとも1種のポリオキシメチレンホモポリマーとを含み、疲労抵抗が優れているポリオキシメチレンブレンドを本明細書に開示する。
Description
関連出願の相互参照
本願は、その全体を参照することにより本明細書に組み込まれる2006年12月27日出願の米国仮特許出願第60/877,462号明細書の利益を請求する。
本願は、その全体を参照することにより本明細書に組み込まれる2006年12月27日出願の米国仮特許出願第60/877,462号明細書の利益を請求する。
本発明は、疲労およびクリープ抵抗に優れ、機械的性質が良好なポリオキシメチレン樹脂組成物に関する。
物理的に接触している他の部品に対して運動している部品を使用することは、多くの用途で必要とされている。ポリマー材料は軽量であり、物理的性質が良好であることが多く、また多種多様の形状を形成するために使用することが可能であることから、そのような用途で使用されることが多い。しかしながら、そのような材料は、特に長期使用に関して、摩耗および疲労抵抗が良好でなければならないことが多い。ポリオキシメチレン(POMまたはポリアセタールとしても知られている)は、トライボロジーに優れ、物理的性質が良好であり、また摩耗抵抗が良好であることが知られている。
分子量のより低い変種に比べて、分子量のより高いポリオキシメチレンは、疲労抵抗、ならびに衝撃強さおよび引張性質などの物理的性質が向上していることが多い。しかしながら、ポリオキシメチレンは分子量が増加するほど、射出成形または押出成形などの従来の溶融加工技術を使用して加工することが困難になる。したがって、疲労抵抗が良好であり、機械的性質が良好であって、都合よく溶融加工することができるポリオキシメチレン組成物を得ることが望ましい。
米国特許第6,384,179号明細書には、メルトインデックスが1.0g/10分未満のポリアセタールコポリマー(A)と、メルトインデックスが1.0〜100g/10分のポリアセタールコポリマー(B)とを含み、(A)および(B)の融点が両方とも155〜162℃であるか、または(A)と(B)との融点差が6℃未満であるポリアセタール樹脂組成物が開示されている。
一態様において、本発明は、少なくとも約100,000の数平均分子量を有する少なくとも1種のポリオキシメチレンホモポリマー(A)を約40〜約90重量%と、約15,000〜約30,000の数平均分子量を有する少なくとも1種のポリオキシメチレンホモポリマー(B)を約10〜約60重量%含むポリオキシメチレン組成物である。ここでの重量パーセントは、(A)+(B)の総重量を基準としている。
本発明の組成物は、少なくとも約100,000の数平均分子量を有する少なくとも1種のポリオキシメチレンホモポリマー(A)と、約15,000〜約30,000の数平均分子量を有する少なくとも1種のポリオキシメチレンホモポリマー(B)を含む溶融混合ブレンドを含む。この組成物は、引張性質が良好であり、疲労およびクリープ抵抗が優れている。
ホルムアルデヒドおよび/またはホルムアルデヒドの環式オリゴマーなどのホルムアルデヒド同等物を重合することによってホモポリマーを製造する。ホモポリマーの末端ヒドロキシ基が化学反応によってエンドキャップされて、エステル基またはエーテル基を形成していることが好ましい。ホモポリマーの好ましい末端基はアセテートおよびメトキシである。ポリオキシメチレンは、好ましくは直鎖(分枝していない)であるか、または最小限の分枝鎖を有する。
ポリオキシメチレンホモポリマー(A)の数平均分子量は、100,000より大きいか、または好ましくは、少なくとも約103,000であるか、またはより好ましくは、少なくとも約108,000である。数平均分子量は、なおより好ましくは、100,000より大きく、約300,000までの範囲内である。ポリオキシメチレン(A)のメルトフロー速度は、ISO法1133に準拠して190℃、2.16kg負荷で測定された場合、好ましくは、約0.5g/10分以下、またはより好ましくは、約0.4g/10分以下、またはなおより好ましくは、約0.3g/10分以下である。
いかなる従来の方法を使用してポリオキシメチレンホモポリマー(A)を調製してもよい。重合間に所望の高分子量を得ることを妨げる連鎖移動反応の可能性を最小化するために、ポリオキシメチレンの製造で使用されるモノマーおよび溶媒が確実に十分な純度である必要があることは、当業者に明白である。これは、しばしば、水および/またはアルコールのような連鎖移動剤の濃度が最低限に保たれることを必要とする。例えば、K.J.PersakおよびL.M.Blair、「Acetal Resins」、Kirk−Othmer Encyclopedia of Chemical Technology、第3版、第1巻、Wiley、New York、1978、第112〜123頁を参照のこと。
ポリオキシメチレンホモポリマー(B)の数平均分子量は、約15,000〜約30,000、または好ましくは、約18,000〜約27,000である。ポリオキシメチレン(B)のメルトフロー速度は、ISO法1133に準拠して190℃、2.16kg負荷で測定した場合、好ましくは、約15g/10分〜約50g/10分、またはより好ましくは、約25g/10分〜約40g/10分である。
光散乱検出器を使用して、ゲル透過クロマトグラフィーによって、数平均分子量を決定する。
ポリオキシメチレンホモポリマー(A)は、約40〜約90重量%、または好ましくは、約50〜約80重量%、またはなおより好ましくは、約60〜約70重量%の量で存在し、ポリオキシメチレンホモポリマー(B)は、約10〜約60重量%、または好ましくは、約20〜約50重量%、またはなおより好ましくは、約30〜約40重量%の量で存在する。ここでは、重量パーセントは(A)+(B)の総量を基準としている。
ポリオキシメチレンホモポリマー(A)および(B)を組み合わせると、組成物の総重量を基準として、好ましくは、約90〜100重量%、またはより好ましくは、約95〜100重量%、またはなおより好ましくは、約98〜100重量%の量で組成物中に存在する。
本発明の組成物は、場合により、少なくとも1種の核形成剤をさらに含んでもよい。適切な核形成剤の例としては、限定されないが、タルク、炭酸カルシウムおよび窒化ホウ素が挙げられる。使用される場合、1種以上の核形成剤が、組成物の総重量を基準として、約0.05〜約0.5重量%、または好ましくは、約0.1〜約0.3重量%の量で存在する。
本発明の組成物は、場合により、潤滑剤、加工助剤、安定剤(熱安定剤、酸化安定剤、紫外線光安定剤など)、着色剤、相溶剤、強化剤、および鉱物充填剤などの充填剤などの添加剤をさらに含んでもよい。
本発明の組成物は、ポリマー成分が互いの範囲内で十分に分散し、そして非ポリマー成分がポリマーマトリックス中に十分に分散し、ポリマーマトリックスによって結合され、ブレンドが単一化された全体を形成するように、溶融混合されたブレンドである。本発明のポリマー成分および非ポリマー成分を組み合わせるために、いかなる溶融混合の方法を使用してもよい。例えば、ポリマー成分および非ポリマー成分を、例えば、一軸または二軸スクリュー押出機、ブレンダー、ニーダー、またはBanburyミキサーのような溶融混合機に、全てを一度に単一段階添加によって、または段階的な様式で添加し、次いで溶融混合することもできる。
本発明の組成物を、例えば、射出成形、吹込み成形、押出、熱成形、溶融キャスティングおよび回転成形のような当業者に既知である方法を使用して、物品へと形成してよい。組成物は、種々の材料から製造される物品上へ過成形されてもよい。組成物はフィルムへと押出されてもよい。組成物はモノフィラメントへと形成されてもよい。
適切な物品の例には、ギア;ロッド;シート;ストリップ;チャンネル;チューブ;摩耗ストリップ、ガードレール、ローラーおよびコンベヤベルト部品のようなコンベヤシステム部分が含まれる。他の適切な物品としては、圧力サイクルを経験する用途で使用されるものを含む高圧管が挙げられる。自動車用途でのギアが好ましい。
30mm同時回転二軸スクリュー押出機中で、表1に示される成分および添加剤を溶融混合することによって、実施例1および2、ならびに比較例1の組成物を製造した。添加剤には、0.025重量%のAcrawax(登録商標)C(エチレンビス−ステアラミド;Lonza,Inc(Fairlawn,N.J.)によって供給される)、0.07重量%のIrganox(登録商標)245および0.03重量%のIrganox(登録商標)1098(フェノール系酸化防止剤;Ciba Specialty Chemicals Corp(Tarrytown,N.Y.)によって供給される)、ならびに0.5重量%のポリアクリルアミドが含まれる。ここでは、重量パーセントは組成物の総重量を基準としている。押出機バレル温度を約190℃〜210℃に維持し、直径4mmのダイヘッドを使用してストランドを形成し、ストランドを長さ3mmのペレットへと切断した。その後、ペレットを試験片へと射出成形した。
実施例および比較例において、以下の成分を使用した。
ポリオキシメチレンAは、数平均分子量が約108,000であり、190℃、2.16kg負荷で測定されたメルトフロー速度が約0.3であるポリオキシメチレンホモポリマーを指す。
ポリオキシメチレンBは、数平均分子量が約26,000であるポリオキシメチレンホモポリマーを指す。
ポリオキシメチレンCは、数平均分子量が約66,000であるポリオキシメチレンホモポリマーを指す。
タルクは、Specialty Minerals Inc(Bethlehem,PA)から入手可能なUltratalc(登録商標)609を指す。
ASTM D 638に従って成形されたASTM Type IV試験片で、ヤング率、降伏点伸びおよび破壊時の伸びを測定した。結果を表1に示す。
ASTM D 256に概説されるように成形されたIzod−Type試験片で、ASTM D 790−00に従って曲げ弾性率を測定した。結果を表1に示す。
疲労装置を備えたUniversal Testing Machine中、ASTM D 638に従って成形されたASTM Type IV試験片で、引張疲労の測定を行った。引張試験片を応力制御モードで試験し、10Hzの振動数で0〜44MPaで正弦的に変化する引張応力を受けさせた。破砕による破損が生じるまで試料を試験した。全ての試験に関して、5回分の試験片の結果を平均し、結果を表1に示す。
曲げ弾性率試験用と同様に製造された試験片を使用し、TA インスツルメント DMA 983を使用して、促進クリープ試験を実行した。25〜130℃(25℃および130℃を含む)で5℃の間隔で測定を行った。試料を試験温度に30分間保持した。曲げ荷重を試料に加え、そしてクリープ(この荷重での試料の撓みの量)を15分間監視した。次いで、この荷重を取り除き、試料を60分間かけて回復させた。この時、試験温度を5℃づつ増加させ、そしてこのサイクルを繰り返した。様々な温度で得られたクリープのコンプライアンスを、25℃の参照温度まで移動させ、約100,000時間に及ぶマスター曲線を得た。この曲線から、1,000時間後および100,000時間後に予想されるクリープの度合を決定し、結果を表1に示す。
全ての成分量は、組成物の総重量に基づく重量%で示される。
Claims (18)
- 少なくとも約100,000の数平均分子量を有する少なくとも1種のポリオキシメチレンホモポリマー(A)を約40〜約90重量%と、約15,000〜約30,000の数平均分子量を有する少なくとも1種のポリオキシメチレンホモポリマー(B)を約10〜約60重量%含むポリオキシメチレン組成物であって、前記重量パーセントは、(A)+(B)の総重量を基準とする組成物。
- 少なくとも1種の核形成剤をさらに含む請求項1に記載の組成物。
- 核形成剤が、タルク、炭酸カルシウムおよび窒化ホウ素からなる群から選択される1つ以上である請求項2に記載の組成物。
- ポリオキシメチレンホモポリマー(A)の数平均分子量が少なくとも約103,000である請求項1〜3のいずれか一項に記載の組成物。
- ポリオキシメチレンホモポリマー(A)の数平均分子量が少なくとも約108,000である請求項4に記載の組成物。
- ポリオキシメチレンホモポリマー(B)の数平均分子量が約18,000〜約27,000である請求項1〜5のいずれか一項に記載の組成物。
- (A)+(B)の総重量を基準として、ポリオキシメチレンホモポリマー(A)が約50〜約80重量%で存在し、ポリオキシメチレンホモポリマー(B)が約20〜約50重量%で存在する請求項1〜6のいずれか一項に記載の組成物。
- (A)+(B)の総重量を基準として、ポリオキシメチレンホモポリマー(A)が約60〜約70重量%で存在し、ポリオキシメチレンホモポリマー(B)が約30〜約40重量%で存在する請求項1〜7のいずれか一項に記載の組成物。
- ポリオキシメチレンホモポリマー(A)のメルトフロー速度が約0.5g/10分以下であり、前記メルトフロー速度は、190℃、2.16kg負荷で測定されるISO法1133を使用して決定される請求項1〜8のいずれか一項に記載の組成物。
- ポリオキシメチレンホモポリマー(A)のメルトフロー速度が約0.4g/10分以下であり、前記メルトフロー速度は、190℃、2.16kg負荷で測定されるISO法1133を使用して決定される請求項1〜9のいずれか一項に記載の組成物。
- ポリオキシメチレンホモポリマー(B)のメルトフロー速度が約15g/10分〜約50g/10分であり、前記メルトフロー速度は、190℃、2.16kg負荷で測定されるISO法1133を使用して決定される請求項1〜10のいずれか一項に記載の組成物。
- ポリオキシメチレンホモポリマー(B)のメルトフロー速度が約25g/10分〜約40g/10分であり、前記メルトフロー速度は、190℃、2.16kg負荷で測定されるISO法1133を使用して決定される請求項1〜11のいずれか一項に記載の組成物。
- 少なくとも1種の潤滑剤、少なくとも1種の加工助剤、少なくとも1種の安定剤、少なくとも1種の着色剤、少なくとも1種の相溶剤、少なくとも1種の強化剤、少なくとも1種の充填剤、またはそれらの組み合わせをさらに含む請求項1〜12のいずれか一項に記載の組成物。
- 請求項1〜13のいずれか一項に記載のポリオキシメチレン組成物を含む物品。
- ギアの形態である請求項14に記載の物品。
- ロッド、シート、ストリップ、チャンネルまたはチューブの形態である請求項14に記載の物品。
- コンベヤシステム部品の形態である請求項14に記載の物品。
- 高圧管の形態である請求項14に記載の物品。
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