JP2010514609A - 2つのハッチカバー間のギャップを封止するための装置及びそれに備える帯材 - Google Patents

2つのハッチカバー間のギャップを封止するための装置及びそれに備える帯材 Download PDF

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Abstract

本発明は、少なくとも強磁性ハッチカバーエッジ(13)を有し、少なくともほぼ同一の高さに設置される2つの隣接するハッチカバー(10)間のギャップ(14)を封止するための装置に関し、平坦な可撓性帯材(1、1’)がギャップ(14)全体にわたって設置され、帯材の幅(Bs)と長さ(Ls)は、ギャップ(14)の幅(Bz)と長さ(Lz)より大きく、ギャップ(14)の幅(Bz)を越えて突出する長手方向エッジ(3、3’)は磁力により平面状に隣接するハッチカバーエッジ(13)上に設置される。
【選択図】図1

Description

本発明は請求項1の序文による装置、及びそれに備える帯材に関する。
船舶、特にコンテナ及び貨物船において、ギャップは2つの隣接する、特に水平の閉じた荷役ハッチ間に必ず生じる。荷役ハッチの第一の封止はハッチカバーの下に保護するように配置される一方、例えば、チリ、水、雪などの異物がこのギャップへ進入しかつ留まり、次にハッチ開口部、特にハッチカバーの開口部上へ落下することを防止するため、2つの隣接するハッチカバー間に横たわる溝状ギャップも封止しなければならない。
船舶が非作動状態の場合、約10mmに達するこの種のギャップの封止には、実用的には2つの方法が適用される:第1の方法は非常に複雑な一方向システムを使用し、この方法では布性接着テープを前記ギャップ上に接着することにより、隣接するハッチカバーエッジ上に設置し、前記テープはハッチの開放時に破られる。船荷の積み卸し毎の後に発生する接着残留物は、次にこの種の接着テープを再度適用する場合、良好な接着を確保するため時間のかかる方法でハッチカバーから除去し、特に剥ぎ取られなければならない。接着残留物の剥ぎ取りは、腐食防止のため、ハッチへ塗布された塗料を頻繁に損傷させ、これにより更に接着面上に新しい異常やさびも発生させることになる。テープ型のこの種の接着シールは、例えば日本NO58‐004683Y2で既に知られる。
第2の方法は、ギャップに取り付けられ、ハッチカバーエッジ間に固定される弾性ゴムからできたクランププロフィルを使用する。しかし、クランププロフィルを使用するこの種のシステムは、ほぼ同一、かつほぼ一様な幅を有するギャップのみが封止され、封止される面は平坦かつ平滑な設計を有することを前提とする。しかし特に古い船舶の場合、磨耗とプラスチックの変形のため、これは常に決して保証されない。この種のクランププロフィルは、様々な実施例、およびその断面形状が、例えば、独NO1855353Uの溝へ挿入される平坦なシール、日本NO2004‐051073Aの横方向に設置されるU型シール、日本NO58‐126278Uの横方向へ突出し、重複する帯型シール、日本NO57‐121985Uのクサビ型シール、日本NO05‐208697Aの回転可能な複数型シール、及び日本NO06‐016178Y2のギャップを跨ぐU型カバーとして開示される。
船舶が非作動状態、例えば積込み作業中の場合、前記ギャップは約10mmであるが、特に荒海のため、船体にはかなりの歪みが発生し、従ってハッチカバーと船体間の、又これによる隣接するハッチカバー間の相対移動が発生する。例えば、独NO19646793A1は、この相対移動の程度が最大40mmに達すると述べている。従ってシールは10〜40mmの変動ギャップをしっかりと封止することができなければならない。
文献独NO3908991A1は、船舶上のハッチカバーシール用のフッ素樹脂のいわゆる平坦形状ウェッブを既に開示し、前記ウェッブは平滑面を有し、フッ素含有樹脂膜の少なくとも1つの強化層を含む。ここで特種弾性樹脂帯材のエッジ部は、次に突出する弾性エッジ部が隣接するハッチカバーエッジに対し封止するように自由に支えるために、ネジ(表示なし)により、隣接するハッチカバーエッジの1つに固定される。このため、そこを貫通するネジ軸を収容するための貫通孔を備える帯材が長手方向エッジに形成される。しかし、その複雑な固定のため、この種の帯材はハッチ上側への目標とする適用の場合に対しては適切でない。むしろ、そこではそれは本発明が関係する、下部シールと上部シール間の更なる中間シールとして役立つ。
日本NO58‐004683 独NO1855353 日本NO2004‐051073 日本NO58‐126278 日本NO57‐121985 日本NO05‐208697 日本NO06‐016178 独NO19646793 独NO3908991
特に軽量構造の船舶の場合にも適用される上記事実に基づき、本発明の目的は、それにより前記ギャップが迅速、確実かつ繰り返して封止することができる装置を提供することである。更に、この装置を実施するための船舶を提供することである。
従って、本発明は第1に、少なくともほぼ同一高さに設置され、かつ少なくとも強磁性ハッチカバーエッジを有する2つの隣接するハッチカバー間のギャップを封止するための装置を提案し、本装置は、平坦な可撓性帯材がギャップ全体にわたって設置され、前記帯材の幅と長さはギャップの幅と長さより大きく、ギャップの幅を越えて突出する前記帯材の長手方向外側エッジは磁力により隣接するハッチカバーエッジに対して平坦に設置されることを特徴とする。
この種の装置は、ギャップ幅変動と独立して、確実かつ迅速な封止を効果的かつ恒久的に保証することを初めて可能にする。封止手段として使用される可撓性帯材は、乱暴な船舶操作において良好な接着と封止を生成し、頻繁に使用しても、接着剤または接着残留物による損傷や汚染が排除されるので、ハッチカバーの封止面を同時に保護する。本発明によるこの種の帯材は繰り返し使用することが可能で、更に不慣れな作業者でも使用することができる。乱暴な取り扱いをしても、それを確実に取り付け、かつ再度除去することができる。そのテープ形状のため、特にキャップからのそれの除去中に、封止面を保護する可撓性帯材はロール状に巻き上げられ、搬送されかつ貯蔵されることが可能である。使用に際して、ロールは次にギャップ上に再度巻き戻され、帯材は直線状にされ、それは磁気作用により封止を行う。このようにして達成される迅速なシールの取り付け及び取り外しは、費用のかかる船舶の休止時間の短縮に繋がる。
帯材のやや突出した端部は、帯材を補助手段を使わず、ハッチカバーエッジから再度簡便に取り除くことができるように、握持するために使用することができる。しかし、ギャップ長さを越えて突出する帯材の2つの端部が下側へ曲げられ、磁力により2つのハッチカバーの下向きエッジ部に対して平坦に設置されるように、封止装置を伸ばすこともできる。次にギャップはその開口端で横方向にしっかりと封止される。
一般に、ハッチカバー自身、従ってハッチカバーエッジも、例えば鋼のような強磁性材料から作られる。これは例外の場合そうではないが、にもかかわらず即ち強磁性層が非強磁性ハッチカバーエッジへ適用され、ハッチカバーエッジへ固定されることにおいて、本発明を使用することができる。この種の層は多くの異なる方法で適用され、例えばハッチカバーエッジへ固定される平坦な鋼リボンなどから構成してもよい。次にこの種の恒久的固定接続は、例えば接着結合、ネジ又はリベットにより生成することができる。次に帯材の磁石は前記磁石に面する鋼リボンなどの表面と相互作用する。
本発明による装置の一実施例は、原理的にテープ状の帯材の形を使用することができる。船舶上の2つの隣接するハッチカバー間のギャップを封止するためのこの種の帯材は、断面がU型であり、2つのUの脚の自由端には磁気手段が備えられる。帯材の使用中、U脚は反転され、即ち2つのUの脚は、磁気手段を含むそれらの自由端により夫々のハッチカバーエッジに向かって下方を向く。
一実施例で、この種の帯材は、その幅全体を覆う比較的広く、かつ薄い可撓性ウェッブ帯材、及びそのエッジ部でウェッブ帯材へ面平行に固定される2つの比較的狭く、かつ厚い脚帯材を含む。強い接着磁力を有する個々の磁石は、これらの脚帯材で互に横方向へ離間して配置される。
磁石は、好ましくは平坦な円筒状又は円形状の形状を有し、脚帯材の切り欠きへ配置される。この種の切り欠きは、その形状及び/又は深さがそこに収納される磁石の形状及び/又は厚さにほぼ対応する浅い貫通孔又は止まり孔として適切に形成することができる。
しかし、磁石は脚帯材の表面を形成する必要はなく、その周囲は全て取り囲まれている。これを達成するには様々な可能性がある。一つの構成で、ウエブ帯材により閉鎖するため、脚帯材に配置される止まり孔が備えられる。この変形案で、貫通孔又は止まり孔が、夫々の脚帯材の全長にわたり伸び、かつそれに面平行な比較的薄いが、強いカバー帯材により脚帯材の自由表面に向かって閉鎖される。止まり孔下の残留材と同様に、この種のカバー帯材は、一方では出来る限り磁力の影響を抑制するため、できるだけ薄くなければならないが、他方では確実な封止を提供するため、帯材の残りの部分に磁気的圧力を伝達するため、十分に厚く又は強くなければならない。このように、カバー帯材の厚さは材料にも依存し、例えば約1mmに達するかもしれない。貫通孔を備える脚帯材の一実施例は、押し出しとその後の穿孔により生成することができる。
帯材の夫々の層は出来るだけ遠くまで互いにしっかりと、かつ恒久的に接続されなければならない。このため、互いに接着又は溶接されるべきウエブ帯材、脚帯材及び適切であればカバー帯材のような、特に少なくとも2つの隣接する帯材を備えることができる。
帯材の材料は、目標とする用途に向けて調整される。恒久的な強度及び良好な可撓性は、特に少なくとも前記帯材の内の一つが加硫処理されたゴムから構成され、及び/又は繊維で強化され、及び/又は多孔質材料から構成され、及び/又は押し出しエラストマ又は熱可塑性樹脂から、又は熱可塑性エラストマから、及び/又は耐候性及び/又は耐海水性材料から構成されることで保証することができる。
当業者にとって、本発明の更なる固有利点、特性及び詳細は、本発明の典型的実施例による記述から理解することができる。
図4及び5による装置で使用される帯材の第一実施例の部分断面図を縮尺約1:1で示す。 帯材の第二実施例の部分断面図を示す。 図1による帯材の脚帯材の一部を平面図で示す。 互いに隣接して配置される二列の連番を付与した、ハッチカバー及び中間センタカバーを有する船舶デッキの平面図を概略的に示す。 帯材で覆われる2つの隣接するハッチカバー間のギャップを表す、拡大した、図4のV‐V断面を示す。
Ls長さ約11.80mで、可撓性帯材1は、覆うべきギャップ長さよりかなり大きいハッチ長さに調整された有効長さを有し、断面は原理的に折り畳み対称性を備える逆U型を有する。図1によると、それは約200mmのその全幅Bsを覆う可撓性を備える約3mmの薄いウエブ帯材2から構成され、そのウエブ帯材の2つのエッジ3の各々は、平行に走り、かつ約40mmの幅を有し、ウエブ帯材と比較し、比較的狭い約6mm厚さの脚帯材4へ接着されるか、又は溶接される。止まり孔5の形の切り欠きが約100mmの間隔Am(図3参照)で各脚帯材4に連続して設けられ、接着されたウエブ帯材2のエッジ3により上部に対して閉鎖される。止まり孔5は約25mmの円直径D及び約6mmの深さTを有し、この結果、脚帯材4の約1mm厚さの材料ウエブ7が止まり孔5と自由表面6の間に存在する。帯材1の全厚さGsは約10mmである。
円筒形又は円形の強力磁石8は、止まり孔5内で全側面が取り囲まれ、磁気作用は表面6に対してほぼ垂直に及ぶ。ウエブ帯材2は中央の繊維インレ(表示なし)により強化される。
図2は帯材1の変形案の部分図を示す。同一構成要素は同一であるがダッシュを付けた参照番号を備える。修正案は帯材1’の図示された脚帯材4’に関係する。前記脚帯材は、ここでは磁石8’を取り囲み、上部はウエブ帯材2’により、下部は更なるカバー帯材9により閉鎖される貫通孔5’の形の切り欠きを含む。カバー帯材9は止まり孔5の下の、図3に示すような言わば材料ウェッブ7の代わりの役割を果たす。カバー帯材9は、厚さ約1mmで脚帯材4’へ恒久的に接着されるかまたは溶接され、代わってウェッブ帯材2’のエッジ3’へ固定される。その外側は封止面として作用することを意図した表面6’を形成する。
図3は図1による帯材1の脚帯材4の一部を平面図で示す。ここでは、材料ウエブ7迄伸びる25mmの直径D及び6mmの深さTを有する浅い止まり孔5の円形状を見ることができる。そこに収容される対応する形状の磁石8を図1に示す。
図4と図5は船舶上の2つの隣接するハッチカバー10、即ち下に設置されるハッチ開口部11をしっかりと閉鎖する図4でで示されるハッチカバーを示す。下に設置されるシール12は、この目的で主として使用される。この場合に挙げたハッチカバーエッジ13は鋼から作られ、その間で約10mmの幅Bzを有するギャップ14を取り囲む。このギャップ14を上部から封止するため、既述の帯材1の形のシールが、その上に設置される。そうすることにおいて、帯材1はギャップ14の幅Bzを、そのかなり広い約200mmの幅Bsで覆う。それはギャップ14の長さLzも覆う:これは、ギャップを越えて突出するその端部15が出来るだけ遠く下側へ曲げられ、2つのハッチカバー10の垂直端部16に対して磁気接着で封止するように支持するからである。帯材1のこのような下へ曲がる端部15は図5の破線で示される。
1、1’:帯材
2、2’:ウェッブ帯材
3、3’:2、2’のエッジ
4、4’:脚帯材
5:止まり孔
5’:貫通孔
6、6’:表面
7:材料ウェッブ
8、8’:磁石
9:カバー帯材
10:ハッチカバー
11:ハッチ開口部
12:シール
13:ハッチカバーエッジ
14:ギャップ
15:端部
16:エッジ部
:1の幅
:14の幅
:5の半径
:1の全厚さ
:1の長さ
:14の長さ
Am:間隔
:深さ

Claims (17)

  1. 少なくともほぼ同一高さに設置され、少なくとも強磁性ハッチカバーエッジ(13)を有する、2つの隣接するハッチカバー(10)間のギャップ(14)を封止するための装置であって、平坦な可撓性帯材(1、1’)は、前記ギャップ(14)全体にわたり設置され、前記帯材の幅(B)及び長さ(L)は前記ギャップ(14)の幅(B)及び長さ(L)より大きく、前記ギャップ(14)の幅(B)を越えて突出する前記帯材の長さ方向エッジ(3、3’)は磁力により前記隣接するハッチカバーエッジ(13)に対して平坦に設置される、ことを特徴とする装置。
  2. 前記ギャップ(14)の長さ(L)を越えて突出する前記帯材(1)の2つの端部(15)は下向きに曲げられ、磁力により2つのハッチカバー(10)の下向きエッジ部に対して平坦に設置されることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 強磁性層は非強磁性ハッチカバーエッジに適用され、前記ハッチカバーエッジに固定されることを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
  4. 特に請求項1〜3のいずれか1項に記載の装置に対する、船舶上の2つの隣接するハッチカバー(10)間の前記ギャップ(14)を封止するための帯材(1、1’)であって、前記帯材(1、1’)は、断面がU型で、前記2つのUの脚(4、4’)の自由端は磁気手段(8、8’)を備えることを特徴とする帯材。
  5. 前記帯材(1、1’)は、その全幅(B)を覆う比較的広く、かつ薄いウェッブ帯材(2、2’)、及びそのエッジ(3、3’)で前記ウェッブ帯材(2、2’)に面平行に固定される2つの比較的狭くかつ厚い脚帯材(4、4’)を含むことを特徴とする、請求項4に記載の帯材。
  6. 強い磁気接着性を有する個々の磁石(8、8’)は、脚帯材(1、1’)において互いに横間隔(Am)で配置されることを特徴とする、請求項5に記載の帯材。
  7. 前記磁石(8、8’)は円形状を有することを特徴とする、請求項6に記載の帯材。
  8. 前記磁石(8、8’)は前記脚帯材(4、4’)の切り欠き(5、5’)へ配置されることを特徴とする、請求項6または7に記載の帯材。
  9. 前記切り欠きは、その形状及び/又は深さ(T)がそこに収容される磁石(8、8’)の形状及び/又は厚さにほぼ対応する、浅い孔(5’)または止まり孔(5)として形成されることを特徴とする、請求項8に記載の帯材。
  10. 前記止まり孔(5)は、前記ウェッブ帯材(2)により閉鎖されることを特徴とする、請求項9に記載の帯材。
  11. 前記孔(5’)または止まり孔は、前記夫々の脚帯材(4’)の全長にわたって伸び、かつそれに面平行な比較的薄いカバー帯材(9)により脚帯材(4’)の自由表面(6’)に向かって閉鎖されることを特徴とする、請求項9に記載の帯材。
  12. 少なくとも2つの隣接する帯材(ウェッブ帯材1、1’、脚帯材4、4’、カバー帯材9)は互いに接着され、または溶接されることを特徴とする、請求項4〜11のいずれか1項に記載の帯材。
  13. 前記帯材(1、4;1’、4’、9)の少なくとも1つは、加硫処理されたゴムから構成されることを特徴とする、請求項4〜12のいずれか1項に記載の帯材。
  14. 前記帯材(1、4;1’、4’、9)の少なくとも1つは、繊維で強化されることを特徴とする、請求項4〜13のいずれか1項に記載の帯材。
  15. 前記帯材(1、4;1’、4’、9)の少なくとも1つは、多孔質材料から構成されることを特徴とする、請求項4〜14のいずれか1項に記載の帯材。
  16. 前記帯材(1、4;1’、4’、9)の少なくとも1つは、押し出しエラストマまたは熱可塑性樹脂、又は熱可塑性エラストマから構成されることを特徴とする、請求項4〜15のいずれか1項に記載の帯材。
  17. 前記帯材(1、4;1’、4’、9)の少なくとも1つは、耐候性および/または耐水性材料から構成されることを特徴とする、請求項4〜16のいずれか1項に記載の帯材。
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