JP2007144870A - アラミド繊維積層板、及び該アラミド繊維積層板の貼り付け工法 - Google Patents
アラミド繊維積層板、及び該アラミド繊維積層板の貼り付け工法 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】水没している橋脚であっても、比較的簡単な工事で補強できるようにする。
【解決手段】アラミド繊維が織り込まれたシート状のアラミド繊維層10と、該繊維層10に含浸された樹脂層11と、該樹脂層11に積層された保護層12とによって、アラミド繊維積層板1を形成する。そして、該樹脂層11が形成された側に水中硬化型の接着剤(不図示)を塗布し、該積層板1を潜水夫が水中に潜って橋脚表面に貼り付ける。橋脚に貼り付けるものが、重い鋼板ではなく、軽量の積層板1であるため、クレーン車等を用いたりせずに、作業者(潜水夫)だけで容易に貼り付けることができ、工事を簡素化できる。
【選択図】 図1
【解決手段】アラミド繊維が織り込まれたシート状のアラミド繊維層10と、該繊維層10に含浸された樹脂層11と、該樹脂層11に積層された保護層12とによって、アラミド繊維積層板1を形成する。そして、該樹脂層11が形成された側に水中硬化型の接着剤(不図示)を塗布し、該積層板1を潜水夫が水中に潜って橋脚表面に貼り付ける。橋脚に貼り付けるものが、重い鋼板ではなく、軽量の積層板1であるため、クレーン車等を用いたりせずに、作業者(潜水夫)だけで容易に貼り付けることができ、工事を簡素化できる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、アラミド繊維層を有するアラミド繊維積層板、及び該アラミド繊維積層板の貼り付け工法に関する。
近年、既設の高架構造物(例えば、鉄道や道路)においては、耐震性を向上させるためにコンクリート橋脚を補強する工事が全国各地にて行われている。特に、既設の高架道路の橋脚に対する補強工事は、地震発生時における緊急避難道路の確保という点から重要である。
しかし、補強すべき橋脚が河川等の水中に構築されている場合は作業性や強度確保の点から問題があることから、種々の工法が提案されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
図4は、従来の橋脚補強工法の一例を示す模式図である。図示の工法を実施するには、まず、橋脚100を囲繞するように厚肉円筒状の作業函101を配置し、該作業函101の内側に排水ポンプ102を配置していた。そして、該内側の水を排出し、その空間103に作業者が入って種々の補強工事(橋脚表面への鋼板等の貼り付け作業)を行うようになっていた。
また、図5は、従来の橋脚補強工法の他の例を示す模式図である。図示の工法を実施するには、橋脚200に補強用の鋼板201を巻き立て、橋脚200と鋼板201との隙間(作業者が入ったりすることのできない程度の狭い隙間)の底部に止水材202を配置していた。そして、不図示のポンプにより、橋脚200と鋼板201との隙間に残存している水を排出し、該隙間にモルタルを充填するようになっていた。
特開平9−242081号公報
特開2000−257023号公報
しかしながら、図4に示す従来工法の場合には、橋脚100の周囲に作業スペース103を確保するために、作業函101による堰き止め作業、排水ポンプ102による排水作業等を行わなければならず、作業が大掛かりになってしまうという問題があった。
図5に示す従来工法は、そのような作業スペースを確保せずに補強工事を行うものであるが、重量物である補強用鋼板201を河川中に設置するにはクレーン車を使用しなければならず、そのためには、
・橋の上の交通を長時間に亘って遮断して、クレーン車を停車させたり、
・河川の中に桟橋を建設し、クレーン車を近付けることができるようにしたり、
する必要があり、工事が大掛かりになってしまうという問題があった。
・橋の上の交通を長時間に亘って遮断して、クレーン車を停車させたり、
・河川の中に桟橋を建設し、クレーン車を近付けることができるようにしたり、
する必要があり、工事が大掛かりになってしまうという問題があった。
また、図5に示す工法の場合には、モルタルを固まらせる必要があるため、補強用鋼板201は、その上端が水面から出る状態に配置しなければならず、水中に没している部分のみを部分的に補強するようなことはできなかった。その結果、補強工事が大掛かりなものとなって、工期が長くなり、工事費も高くつく等の問題があった。
本発明は、クレーン車を使用することなく簡単に補強工事を行うことのできるアラミド繊維積層板を提供することを目的とするものである。
また、本発明は、クレーン車を使用することなく簡単に補強工事を行うことのできるアラミド繊維積層板の貼り付け工法を提供することを目的とするものである。
請求項1に係る発明は、図1(a)〜(c)に例示するものであって、アラミド繊維が織り込まれたシート状のアラミド繊維層(10)と、該アラミド繊維層(10)に含浸された状態に形成される樹脂層(11)と、該樹脂層(11)に積層される保護層(12)と、を備えたことを特徴とするアラミド繊維積層板(1)に関する。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記樹脂層(11)はアクリルまたはエポキシ樹脂にて形成され、前記保護層(12)はウレタン樹脂にて形成されたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に係る発明において、前記保護層(12)はアクリルウレタン樹脂(図1(b)の符号13参照)により被覆されていることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、図1(a)〜(c)に例示するように、アラミド繊維が織り込まれたシート状のアラミド繊維層(10)を形成し、該アラミド繊維層(10)に樹脂層(11)を含浸させ、該樹脂層(11)に保護層(12)を積層してアラミド繊維積層板(1)を製造する工程と、
前記樹脂層(11)が形成された側に接着剤(図2の符号20参照)を塗布する工程と、
該接着剤(20)が塗布されたアラミド繊維積層板(1)を水中の橋脚の表面(30a)に貼り付ける工程と、
を備えたことを特徴とするアラミド繊維積層板(1)の貼り付け工法に関する。
前記樹脂層(11)が形成された側に接着剤(図2の符号20参照)を塗布する工程と、
該接着剤(20)が塗布されたアラミド繊維積層板(1)を水中の橋脚の表面(30a)に貼り付ける工程と、
を備えたことを特徴とするアラミド繊維積層板(1)の貼り付け工法に関する。
なお、括弧内の番号などは、図面における対応する要素を示す便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の記載に限定拘束されるものではない。
請求項1及び4に係る発明によれば、アラミド繊維積層板は軽量であって、上述した鋼板の場合のようにクレーン車を用いたりする必要が無いため、河川の中に桟橋を建設したり、資材搬出入のためには短時間の交通遮断は避けることはできないもののクレーン車を停車させる等のために橋の上の交通を長時間に亘って遮断したりする必要が無く、工事を簡素化できる。また、該アラミド繊維積層板は、潜水夫が水中に潜って橋脚表面に貼り付けることができるので、図4に示したように河川を堰き止めたりする必要がなく、工期の短縮や、工事費削減を達成することができる。さらに、接着剤に水中硬化型のものを使用することにより、水中に没している部分のみを部分的に補強することができ、補強工事を簡素化できる。
請求項2に係る発明によれば、アラミド繊維積層板は可撓性に富むものとなるので、表面が湾曲している橋脚であっても該積層板を貼り付けて補強することができる。
請求項3に係る発明によれば、前記保護層はアクリルウレタン樹脂により被覆されているので、アラミド繊維積層板の耐久性を向上させることができる。
以下、図1及び図2に沿って、本発明を実施するための最良の形態について説明する。ここで、図1(a)は、本発明に係るアラミド繊維積層板の構造の一例を示す断面図であり、同図(b)はその拡大断面図であり、同図(c)は、同図(a)のA矢視図である。また、図2は、アラミド繊維積層板を橋脚に貼り付けた状態を示す断面図である。
本発明に係るアラミド繊維積層板1は、図1(a)乃至(c)に例示するものであって、アラミド繊維が織り込まれたシート状のアラミド繊維層10と、該アラミド繊維層10に含浸された状態に形成される樹脂層11と、該樹脂層11に積層される保護層12と、により構成されている。本発明によれば、アラミド繊維積層板1は軽量であって、上述した鋼板(図5の符号201参照)の場合のようにクレーン車を用いたりする必要が無いため、河川の中に桟橋を建設したり、資材搬出入のためには短時間の交通遮断は避けることはできないもののクレーン車を停車させる等のために橋の上の交通を長時間に亘って遮断したりする必要が無く、工事を簡素化できる。また、該アラミド繊維積層板1は、潜水夫が水中に潜って橋脚表面に貼り付けることができるので、図4に示したように河川を堰き止めたりする必要がなく、工期の短縮や、工事費削減を達成することができる。
この内の樹脂層11はアクリルまたはエポキシ樹脂にて形成し、保護層12はウレタン樹脂にて形成すると良い。アラミド繊維積層板1は可撓性に富むものとなるので、表面が湾曲している橋脚であっても該積層板1を貼り付けて補強することができる。また、前記保護層12として、耐衝撃性や耐摩耗性に優れたウレタン樹脂を使用した場合には、流木等から保護することができ、アラミド繊維積層板1の耐久性を向上させることができる。橋脚の角部を覆うように、アラミド繊維積層板1を該角部に沿った形状に屈曲させておいても良い。
さらに、図1(b)に符号13で示すように、保護層12の表面に仕上げ層(例えば、アクリルウレタン樹脂)を形成しておくと良い。その場合、アラミド繊維積層板1の耐久性を向上させることができる。
なお、上述したアラミド繊維層10は、アラミド繊維が織り込まれていれば足り、アラミド繊維だけで構成されている必要は無い。したがって、1方向だけアラミド繊維を織り込んだシート、或いは、2方向ともアラミド繊維を織り込んだシートのいずれを用いても良い。
次に、本発明に係るアラミド繊維積層板の貼り付け工法について説明する。
本発明に係るアラミド繊維積層板の貼り付け工法は、
・アラミド繊維が織り込まれたシート状のアラミド繊維層10を形成し、該アラミド繊維層10に樹脂層11を含浸させ、該樹脂層11に保護層12を積層してアラミド繊維積層板1を製造する工程と、
・前記樹脂層11が形成された側に接着剤(図2の符号20参照)を塗布する工程と、
・該接着剤20が塗布されたアラミド繊維積層板1を、図2に示すように、水中の橋脚30の表面30aに貼り付ける工程と、
を備えている。
・アラミド繊維が織り込まれたシート状のアラミド繊維層10を形成し、該アラミド繊維層10に樹脂層11を含浸させ、該樹脂層11に保護層12を積層してアラミド繊維積層板1を製造する工程と、
・前記樹脂層11が形成された側に接着剤(図2の符号20参照)を塗布する工程と、
・該接着剤20が塗布されたアラミド繊維積層板1を、図2に示すように、水中の橋脚30の表面30aに貼り付ける工程と、
を備えている。
本発明によれば、アラミド繊維積層板1は軽量であって、上述した鋼板(図5の符号201参照)の場合のようにクレーン車を用いたりする必要が無いため、河川の中に桟橋を建設したり、資材搬出入のためには短時間の交通遮断は避けることはできないもののクレーン車を停車させる等のために橋の上の交通を長時間に亘って遮断したりする必要が無く、工事を簡素化できる。また、該アラミド繊維積層板1は、潜水夫が水中に潜って橋脚表面30aに貼り付けることができるので、図4に示したように河川を堰き止めたりする必要がなく、工期の短縮や、工事費削減を達成することができる。
接着剤20には水中硬化型接着剤を使用すると良い(詳細は後述する)。これにより、水中に没している部分のみを部分的に補強することができ、補強工事を簡素化できる。また、橋脚面の全体にアラミド繊維積層板1を貼り付ける必要はないため材料費を削減できる。なお、部分補強工事終了後において橋脚全面を補強する必要が生じた場合などは、部分的に貼り付けたアラミド繊維積層板1を剥がし、橋脚面の汚れ等を除去してから、橋脚面全体にアラミド繊維積層板1を貼り付けると良い。或いは、仕上げ材だけを除去して重ね貼りを行うようにしても良い。
なお、アラミド繊維積層板1を貼り付ける前に、橋脚表面の汚れを除去しておくと良い。
また、アラミド繊維積層板1は、接着剤20だけでなくアンカーボルト(不図示)やバンド(不図示)を用いて固定するようにしても良い。
以下、本発明の一実施例について、図1乃至図3を参照して説明する。
本実施例においては、図1に示すアラミド繊維積層板1を作製し、図2に示すように橋脚表面30aに貼り付けた。アラミド繊維積層板1の構成は上述した通りのものとし、接着剤20には水中硬化型接着剤を使用し、アラミド繊維積層板1及び接着剤20の厚みの総計が5mmとなるようにした。
アラミド繊維積層板1の貼り付け作業は以下の手順で行った。
(1) コンクリート橋脚表面30aの下地処理
具体的には、橋脚表面30aの汚れを落とすことと、橋脚表面30aの凹みをケレンやパテを使って埋めることを行った。
具体的には、橋脚表面30aの汚れを落とすことと、橋脚表面30aの凹みをケレンやパテを使って埋めることを行った。
(2) アラミド繊維積層板1への水中硬化型接着剤20の塗布
潜水夫が潜る直前に行った。
潜水夫が潜る直前に行った。
(3) アラミド繊維積層板1の橋脚表面30aへの貼り付け
上述のように水中硬化型接着剤20を塗布したアラミド繊維積層板1を、潜水夫が橋脚表面30aに貼り付けた。そして、アラミド繊維積層板1をアンカーボルト(不図示)やバンド(不図示)にて固定した。
上述のように水中硬化型接着剤20を塗布したアラミド繊維積層板1を、潜水夫が橋脚表面30aに貼り付けた。そして、アラミド繊維積層板1をアンカーボルト(不図示)やバンド(不図示)にて固定した。
なお、水中硬化型接着剤20としては、
・コニシ株式会社製 低粘度接着剤E250
・コニシ株式会社製 パテ状接着剤E380
を使用した。本発明者が、これら2種類の水中硬化型接着剤の接着強度を実験により確かめたところ、以下のようになった。
・コニシ株式会社製 低粘度接着剤E250
・コニシ株式会社製 パテ状接着剤E380
を使用した。本発明者が、これら2種類の水中硬化型接着剤の接着強度を実験により確かめたところ、以下のようになった。
アラミド繊維層10に樹脂層11を含浸させたプレキャスト板として、ファイベックス株式会社製のPCAK−40/40を使用した。そして、300×300×25mmのコンクリート板に水を染み込ませておき、上記2種類の接着剤を用いて、水中で上記プレキャスト板をそれぞれ貼り付け、1週間水中養生した。その後、
TSA0021「コンクリート補強用連続繊維シートとコンクリートとの接着強度試験方法」
に準じて接着強度試験を実施した。その実験結果は下表のようになった。
TSA0021「コンクリート補強用連続繊維シートとコンクリートとの接着強度試験方法」
に準じて接着強度試験を実施した。その実験結果は下表のようになった。
次に、本発明者らは、TS A 0022「コンクリート補強用連続繊維シートの重ね継手試験方法」を用いてプレキャスト板同士(PCAK−40/40)の重ね継手試験を行った。その試験結果を図3に示す。その結果、重ね継手長さが5cm以上あれば母材と同等の強度を得られることが分った。
1 アラミド繊維積層板
10 アラミド繊維層
11 樹脂層
12 保護層
13 アクリルウレタン樹脂
20 接着剤
30a 橋脚の表面
10 アラミド繊維層
11 樹脂層
12 保護層
13 アクリルウレタン樹脂
20 接着剤
30a 橋脚の表面
Claims (4)
- アラミド繊維が織り込まれたシート状のアラミド繊維層と、
該アラミド繊維層に含浸された状態に形成される樹脂層と、
該樹脂層に積層される保護層と、
を備えたことを特徴とするアラミド繊維積層板。 - 前記樹脂層はアクリルまたはエポキシ樹脂にて形成され、前記保護層はウレタン樹脂にて形成された、
ことを特徴とする請求項1に記載のアラミド繊維積層板。 - 前記保護層はアクリルウレタン樹脂により被覆されている、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のアラミド繊維積層板。 - アラミド繊維が織り込まれたシート状のアラミド繊維層を形成し、該アラミド繊維層に樹脂層を含浸させ、該樹脂層に保護層を積層してアラミド繊維積層板を製造する工程と、
前記樹脂層が形成された側に接着剤を塗布する工程と、
該接着剤が塗布されたアラミド繊維積層板を水中の橋脚の表面に貼り付ける工程と、
を備えたことを特徴とするアラミド繊維積層板の貼り付け工法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005344198A JP2007144870A (ja) | 2005-11-29 | 2005-11-29 | アラミド繊維積層板、及び該アラミド繊維積層板の貼り付け工法 |
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-
2005
- 2005-11-29 JP JP2005344198A patent/JP2007144870A/ja active Pending
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