JP2010513761A - 構造要素及びその製造プロセス - Google Patents
構造要素及びその製造プロセス Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010513761A JP2010513761A JP2009542128A JP2009542128A JP2010513761A JP 2010513761 A JP2010513761 A JP 2010513761A JP 2009542128 A JP2009542128 A JP 2009542128A JP 2009542128 A JP2009542128 A JP 2009542128A JP 2010513761 A JP2010513761 A JP 2010513761A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diameter
- volume
- cement
- concrete
- fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B1/00—Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
- E04B1/38—Connections for building structures in general
- E04B1/383—Connection of concrete parts using adhesive materials, e.g. mortar or glue
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/02—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
- C04B28/04—Portland cements
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B2201/00—Mortars, concrete or artificial stone characterised by specific physical values
- C04B2201/50—Mortars, concrete or artificial stone characterised by specific physical values for the mechanical strength
- C04B2201/52—High compression strength concretes, i.e. with a compression strength higher than about 55 N/mm2, e.g. reactive powder concrete [RPC]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/91—Use of waste materials as fillers for mortars or concrete
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T156/00—Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
- Y10T156/10—Methods of surface bonding and/or assembly therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Architecture (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Abstract
【選択図】図1
Description
− ポルトランドセメント
− ファインサンド
− シリカフュームタイプの要素
− 適宜、石英粉末及び/又は石灰石フィラー
− 量は可変でありかつ、異なる要素の寸法は、最大寸法が通常5mmを超えない範囲で、ミクロン及びサブミクロン領域及びミリメートル単位から選択される。
− 高性能流動化剤は、一般的に、混ぜ水と一緒に添加される。
a −”CPA”と呼ばれる、通常のポルトランドセメント、”CPA−HP”と呼ばれる高性能ポルトランドセメント、”CPA−HPR”と呼ばれる高性能かつ、早期凝結ポルトランドセメント、及び小量のアルミン酸三カルシウム(C3A)を含む、普通又は高性能かつ、早期凝結タイプのポルトランドセメントから成るグループから選択されたポルトランドセメント
b −ジルコニウム産業における副生成物として得られかつ、その主要部の直径が100Å−0.5ミクロンの粒子であるガラス質のマイクロシリカ。ここで、このシリカの割合は、セメント重量の10ないし30重量%である。
c −全体に対する割合(セメント重量に対する乾燥抽出物の重量)が0.3%ないし3%の高性能減水剤及び/又は流動化剤
d −主要部の直径が0.08mm−1.0mmの石英粒子を含む採石場の砂
e −適宜、他の混和材料。
a −調和平均径に相当する粒子径が、7μm、好ましくは3ないし7μmの粒子径を有するセメント
b −異なる粒子径を有する焼成ボーキサイト砂の混合物。ここで、最も微細な砂は、1mmよりも小さい平均粒子径を有し、最も粗い砂は、10mmよりも小さい平均粒子径を有する。
c −粒子の40%は1μmよりも小さい寸法を有し、調和平均径が約0.2μm、好ましくは、0.1μmであるシリカフューム
d −消泡剤
e −高性能減水剤
f −適宜、繊維
及び水
ここで、セメント、砂及びシリカフュームは、少なくとも3つ、多くとも5つの異なる粒子径クラスになるような粒子径を有しており、ある粒子径クラスの調和平均径と、そのすぐ上の粒子径クラスの調和平均径との比は、おおよそ10である。
a −ポルトランドセメント
b −粒状要素
c −ポゾラン反応を伴う微細要素
d −金属繊維
e −分散剤
及び水
粒状要素は、最大粒子径Dが、最大で800マイクロメートルであり、金属繊維は、各々の長さlが4mm−20mmであり、平均繊維長Lと前記粒状要素の最大粒子径Dとの比Rは少なくとも10であり、金属繊維の量は、繊維体積が凝結後のコンクリート体積の1.0%ないし4.0%に相当するような量である。
a −100p.のポルトランドセメント
b −30ないし100p.又は、より良好には40ないし70p.の、少なくとも150マイクロメートルの粒子径を有するファインサンド
c −10ないし40p.又は、より良好には20ないし30p.の、0.5マイクロメートルよりも小さい粒子径を有するアモルファスシリカ
d −20ないし60p.又は、より良好には30ないし50p.の、10マイクロメートルよりも小さい粒子径を有する粉砕石英
e −25ないし100p.又は、より良好には45ないし80p.のスチールウール
f −流動化剤
g −13ないし26p.又は、より良好には15ないし22p.の水
ここで、熱養生が含まれる。
a −セメント
b −最大粒子径Dmaxが最大で2mm、好ましくは、最大で1mmの粒状要素
c −最大で1μm、好ましくは、最大で0.5μmの素粒子径を有するポゾラン反応を伴う要素
d −最大で1mmの平均径を有する針状又は皿状の要素から選択された、マトリックスの靱性を改善することができると共に、粒状要素(b)と、ポゾラン反応を伴う要素(c)との合計体積の2.5ないし35%の体積割合となる構成要素
e−少なくとも1つの分散剤。及び、以下の条件を兼ね備える。
(1)セメント(a)と要素(c)との合計重量に対する水の重量パーセントWは、8−24%である。(2)繊維は、各々の長さlが少なくとも2mmであると共に、比l/phiが少なくとも20である。ここで、phiは繊維の直径である。(3)平均繊維長Lと粒状要素の最大粒子径Dmaxとの比Rは、少なくとも10である。(4)繊維の量は、その体積が凝結後のコンクリート体積の4%よりも、好ましくは3.5%よりも小さくなるような量である。
a −セメント
b −粒状要素
c −最大で1μm、好ましくは、最大で0.5μmの素粒子径を有するポゾラン反応を伴う要素
d −最大で1mmの平均径を有する針状又は皿状の要素から選択された、マトリックスの靱性を改善することができると共に、粒状要素(b)と、ポゾラン反応を伴う要素(c)との合計体積の2.5ないし35%の体積割合となる構成要素
e −少なくとも1つの分散剤。及び、以下の条件を兼ね備える。
(1)セメント(a)と要素(c)との合計重量に対する水の重量パーセントWは、8−24%の範囲内である。(2)繊維は、各々の長さlが少なくとも2mmであると共に、比l/phiが少なくとも20である。ここで、phiは繊維の直径である。(3)平均繊維長Lと全ての構成要素(a),(b),(c)及び(d)の粒子径D75との比Rは、少なくとも5、好ましくは、少なくとも10である。(4)繊維の量は、その体積が凝結後のコンクリート体積の4%よりも、好ましくは3.5%よりも低くなるような量である。(5)全構成要素(a),(b),(c)及び(d)は、粒子径D75が、最大で2mm、好ましくは、最大で1mmでかつ、粒子径D50が、最大で200μm、好ましくは、最大で150μmを有する。
a −セメント
b −最大で2mm、好ましくは、最大で1mmの最大粒子径Dを有する粒状要素
c −最大で20μm、好ましくは、最大で1μmの素粒子径を有するポゾラン反応を伴う微細要素
d −少なくとも1つの分散剤。及び、以下の条件を兼ね備える。
(e)セメント(a)と要素(c)との合計重量に対する水の重量パーセントは8ないし25%である。(f)有機繊維は、各々の長さlが少なくとも2mmであると共に、比l/phiが少なくとも20である。ここで、phiは繊維の直径である。(g)平均繊維長Lと粒状要素の最大粒子径Dとの比Rは、少なくとも5である。(h)繊維の量は、その体積が凝結後のコンクリート体積の、最大で8%となるような量である。
a −セメント
b −粒状要素
c −最大で1μm、好ましくは、最大で0.5μmの素粒子径を有するポゾラン反応を伴う要素
d −少なくとも1つの分散剤。及び、以下の条件を兼ね備える。
(1)セメント(a)と要素(c)との合計重量Cに対する水Wの重量パーセントは、8−24%の範囲内である。(2)繊維は、各々の長さlが少なくとも2mmであると共に、比l/phiが少なくとも20である。ここで、phiは繊維の直径である。(3)平均繊維長Lと全構成要素(a),(b)及び(c)の粒子径D75との比Rは、少なくとも5、好ましくは、少なくとも10である。(4)繊維の量は、その体積が凝結後のコンクリート体積の、最大で8%となるような量である。(5)全構成要素(a),(b)及び(c)は、粒子径D75が、最大で2mm、好ましくは、最大で1mmを有すると共に、粒子径D50が、最大で150μm、好ましくは、最大で100μmを有する。
a −ポルトランドセメント・クラスG(API)、ポルトランドセメント・クラスH(API)及び、小量のアルミン酸塩を有する他の水硬性バインダーから成るグループから選択される少なくとも1つの水硬性バインダー
b −0.1ないし50マイクロメートルの粒子径を有すると共に、水硬性バインダーに対する割合が20ないし35重量%のマイクロシリカ
c −0.5−200マイクロメートルの粒子径を有すると共に、水硬性バインダーに対する割合が20ないし35重量%の割合となる無機及び/又は有機の中間粒子の添加。ここで、前記中間粒子の添加量は、水硬性バインダーに対する割合が1ないし3重量%の、マイクロシリカ、高性能流動化剤及び/又は水溶性流動化剤の量よりも少ないか、又は、等しい。及び、水硬性バインダーの重量の多くとも30重量%の量の水。
a −セメント
b −最大で10mmの粒子径Dgを有する粒状要素
c −0.1ないし100μmの素粒子径を有するポゾラン反応を伴う要素
d −少なくとも1つの分散剤
e −金属繊維及び有機繊維。及び、次の条件を兼ね備える。
(1)セメント(a)と要素(c)との合計重量に対する水の重量パーセントは、8−24%の範囲内である。(2)金属繊維は、少なくとも2mmの平均長Lmを有すると共に、比Lm/d1は少なくとも20である。ここで、d1は、繊維の直径である。(3)有機繊維の体積Vに対する金属繊維の体積Viの比Vi/Vは、1よりも大きくかつ、有機繊維の長さに対する金属繊維の長さの比Lm/Loは1よりも大きい。(4)金属繊維の平均長Lmと粒状要素の径Dgとの比Rは、少なくとも3である。(5)金属繊維の量は、その体積が凝結後のコンクリート体積の4%よりも小さくなるような量でありかつ、(6)有機繊維は、300℃よりも低い融点を有し、その平均長Loは1mmよりも大きくかつ、その直径Doは大きくとも200μmである。ここで、有機繊維の量は、その体積がコンクリートの体積の0.1ないし3%となるような量である。
UHPCのユニットは、金属繊維2%を有するベース混合デザイン(プレミックス1:表2参照)で作られる。
測定装置は、RDP(登録商標)のLVDT(線形可変差動変圧器)誘導変位センサによって、荷重が加えられながら接着箇所の長さに沿った平均滑り量を求めることができる。ここでストロークセンサは、±5mmで、10−3mmの精度をもつ。このセンサは、図1のパーツ123と122との間に配置される。
Claims (22)
- 少なくとも2つのコンクリートユニットが接着によって組み立てられる構造要素の製造プロセスであって、
前記コンクリートの圧縮強度は、80MPaよりも大きいことを特徴とする製造プロセス。 - 請求項1に記載の製造プロセスにおいて、
使用された前記コンクリートは、90MPaよりも大きい、好ましくは100MPaよりも大きい圧縮強度を有することを特徴とする製造プロセス。 - 請求項1又は2に記載の製造プロセスにおいて、
ユニットの接着前に、少なくとも1つのユニットを平坦にする工程を備えていることを特徴とする製造プロセス。 - 請求項1ないし3の何れか1項に記載の製造プロセスにおいて、
少なくとも1つのユニットを熱処理する工程を備えていることを特徴とする製造プロセス。 - 請求項1ないし4の何れか1項に記載の製造プロセスにおいて、
前記ユニットは、対向する面で互いに接着され、
少なくとも1つの前記ユニットの、少なくとも1つの面を処理する工程を備えていることを特徴とする製造プロセス。 - 請求項5に記載の製造プロセスにおいて、
前記少なくとも1つのユニットの、少なくとも1つの面を処理する工程は、サンドブラスト処理、グリットブラスト処理又は、抑制剤の使用であり、ユニット製造後に洗浄する処理が実行されることを特徴とする製造プロセス。 - 請求項1ないし6の何れか1項に記載の製造プロセスにおいて、
少なくとも1つのユニットの外部又は内部の補強により、構造要素を補強する工程を備えていることを特徴とする製造プロセス。 - 請求項1ないし7の何れか1項に記載の製造プロセスにおいて、
前記コンクリートは、高性能コンクリートであることを特徴とする製造プロセス。 - 請求項1ないし7の何れか1項に記載の製造プロセスにおいて、
前記コンクリートは、超高性能コンクリートであることを特徴とする製造プロセス。 - 請求項1ないし9の何れか1項に記載の製造プロセスにおいて、
前記コンクリートは、繊維を含んでいることを特徴とする製造プロセス。 - 請求項1ないし10の何れか1項に記載の製造プロセスにおいて、
前記コンクリートは、以下の混合物から得られる生成物であることを特徴とする製造プロセス。
1)以下のa−eの混合物
a −”CPA”と呼ばれる、通常のポルトランドセメント、”CPA−HP”と呼ばれる高性能ポルトランドセメント、”CPA−HPR”と呼ばれる高性能かつ早期凝結ポルトランドセメント及び小量のアルミン酸三カルシウム(C3A)を含む、普通又は高性能かつ、早期凝結タイプのポルトランドセメントから成るグループから選択されたポルトランドセメント
b −ジルコニウム産業における複生成物として得られかつ、その主要部の直径が100Å−0.5ミクロンの粒子であるガラス質のマイクロシリカ。ここで、このシリカの割合は、セメント重量の10ないし30重量%である。
c −全体に対する割合(セメント重量に対する乾燥抽出物の重量)が0.3%ないし3%の高性能減水剤及び/又は流動化剤
d −主要部分の直径が0.08mm−1.0mmの石英粒子を含む採石場の砂
e −適宜、他の混和材料。または、
2)以下のa−fの混合物
a −調和平均径に相当する粒子径が、7μm、好ましくは3ないし7μmの粒子径を有するセメント
b −異なる粒子径を有する焼成ボーキサイト砂の混合物。ここで、最も微細な砂は、1mmよりも小さい平均粒子径を有し、最も粗い砂は、10mmよりも小さい平均粒子径を有する。
c −粒子の40%は1μmよりも小さい寸法を有し、調和平均径が約0.2μm、好ましくは、0.1μmであるシリカフューム
d −消泡剤
e −高性能減水剤
f−適宜、繊維、及び水
ここで、セメント、砂及びシリカフュームは、少なくとも3つ、多くとも5つの異なる粒子径クラスになるような粒子径を有しており、ある粒子径クラスの調和平均径と、そのすぐ上の粒子径クラスの調和平均径との比は、おおよそ10である。または、
3)以下のa−eの混合物
a −ポルトランドセメント
b −粒状要素
c −ポゾラン反応を伴う微細要素
d −金属繊維
e −分散剤、及び水
粒状要素は、最大粒子径Dが、最大で800マイクロメートルであり、金属繊維は、各々の長さlが4mm−20mmであり、平均繊維長Lと前記粒状要素の最大粒子径Dとの比Rは少なくとも10であり、金属繊維の量は、その繊維体積が凝結後のコンクリート体積の1.0%ないし4.0%に相当するような量である。または、
4)以下のa−gの混合物
a −100p.のポルトランドセメント
b −30ないし100p.又は、より良好には40−70p.の、少なくとも150マイクロメートルの粒子径を有するファインサンド
c −10ないし40p.又は、より良好には20ないし30p.の、0.5マイクロメートルよりも小さい粒子径を有するアモルファスシリカ
d −20ないし60p.又は、より良好には30ないし50p.の、10マイクロメートルよりも小さい粒子径を有する粉砕石英
e −25ないし100p.又は、より良好には45ないし80p.のスチールウール
f −流動化剤
g −13ないし26p.又は、より良好には15ないし22p.の水
ここで、熱養生が含まれる。または、
5)以下のa−eの混合物
a −セメント
b −最大粒子径Dmaxが最大で2mm、好ましくは、最大で1mmの粒状要素
c −最大で1μm、好ましくは、最大で0.5μmの素粒子径を有するポゾラン反応を伴う要素
d −最大で1mmの平均径を有する針状又は皿状の要素から選択された、マトリックスの靱性を改善することができると共に、粒状要素(b)と、ポゾラン反応を伴う要素(c)との合計体積の2.5ないし35%の体積割合となる構成要素
e −少なくとも1つの分散剤。及び、以下の条件を兼ね備える。
(1)セメント(a)と要素(c)との合計重量に対する水の重量パーセントWは、8−24%である。(2)繊維は、各々の長さlが少なくとも2mmであると共に、比l/phiが少なくとも20である。ここで、phiは繊維の直径である。(3)平均繊維長Lと粒状要素の最大粒子径Dmaxとの比Rは、少なくとも10である。(4)繊維の量は、その体積が凝結後のコンクリート体積の4%よりも、好ましくは3.5%よりも小さくなるような量である。または、
6)以下のa−eの混合物
a −セメント
b −粒状要素
c −最大で1μm、好ましくは、最大で0.5μmの素粒子径を有するポゾラン反応を伴う要素
d −最大で1mmの平均径を有する針状又は皿状の要素から選択された、マトリックスの靱性を改善することができると共に、粒状要素(b)と、ポゾラン反応を伴う要素(c)との合計体積の2.5ないし35%の体積割合となる構成要素
e −少なくとも1つの分散剤。及び、以下の条件を兼ね備える。
(1)セメント(a)と要素(c)との合計重量に対する水の重量パーセントWは、8−24%の範囲内である。(2)繊維は、各々の長さlが少なくとも2mmであると共に、比l/phiが少なくとも20である。ここで、phiは繊維の直径である。(3)平均繊維長Lと全ての構成要素(a),(b),(c)及び(d)の粒子径D75との比Rは、少なくとも5、好ましくは、少なくとも10である。(4)繊維の量は、その体積が凝結後のコンクリート体積の4%よりも、好ましくは3.5%よりも低くなるような量である。(5)全構成要素(a),(b),(c)及び(d)は、粒子径D75が、最大で2mm、好ましくは、最大で1mmであり、粒子径D50が、最大で200μm、好ましくは、最大で150μmである。または、
7)以下のa−dの混合物
a −セメント
b −最大で2mm、好ましくは、最大で1mmの最大粒子径Dを有する粒状要素
c −最大で20μm、好ましくは、最大で1μmの素粒子径を有するポゾラン反応を伴う微細要素
d−少なくとも1つの分散剤。及び、以下の条件を兼ね備える。
(e)セメント(a)と要素(c)との合計重量に対する水の重量パーセントは8ないし25%である。(f)有機繊維は、各々の長さlが少なくとも2mmであると共に、比l/phiが少なくとも20である。ここで、phiは繊維の直径である。(g)平均繊維長Lと粒状要素の最大粒子径Dとの比Rは、少なくとも5である。(h)繊維の量は、その体積が凝結後のコンクリート体積の、最大で8%となるような量である。または、
8)以下のa−dの混合物
a −セメント
b −粒状要素
c −最大で1μm、好ましくは、最大で0.5μmの素粒子径を有するポゾラン反応を伴う要素
d −少なくとも1つの分散剤。及び、以下の条件を兼ね備える。
(1)セメント(a)と要素(c)との合計重量Cに対する水の重量パーセントWは、8−24%の範囲内である。(2)繊維は、各々の長さlが少なくとも2mmであると共に、比l/phiが少なくとも20である。ここで、phiは繊維の直径である。(3)平均繊維長Lと全構成要素(a),(b)及び(c)の粒子サイズD75との比Rは、少なくとも5、好ましくは、少なくとも10である。(4)繊維の量は、その体積が凝結後のコンクリート体積の、最大で8%となるような量である。(5)全構成要素(a),(b)及び(c)は、粒子径D75が、最大で2mm、好ましくは、最大で1mmであり、粒子径D50が、最大で150μm、好ましくは、最大で100μmである。または、
9)以下のa−cの混合物
a −ポルトランドセメント・クラスG(API)、ポルトランドセメント・クラスH(API)及び、小量のアルミン酸塩を有する他の水硬性バインダーから成るグループから選択される少なくとも1つの水硬性バインダー
b −0.1ないし50マイクロメートルの粒子径を有すると共に、水硬性バインダーに対して20ないし35重量%のマイクロシリカ
c −0.5−200マイクロメートルの範囲内の粒子径を有すると共に、水硬性バインダーに対する割合が20ないし35重量%の割合となる無機及び/又は有機の中間粒子の添加。ここで、前記中間粒子の添加量は、水硬性バインダーに対する割合が1ないし3重量%の、マイクロシリカ、高性能流動化剤及び/又は水溶性流動化剤の量よりも少ないか、又は、等しい。及び、水硬性バインダーの重量の多くとも30%の量の水。または、
10)以下のa−eの混合物
a −セメント
b −最大で10mmの粒子径Dgを有する粒状要素
c −0.1ないし100μmの素粒子径を有するポゾラン反応を伴う要素
d −少なくとも1つの分散剤
e −金属繊維及び有機繊維。及び、次の条件を兼ね備える。
(1)セメント(a)と要素(c)との合計重量に対する水の重量パーセントは8−24%の範囲内である。(2)金属繊維は、少なくとも2mmの平均長Lmを有すると共に、比Lm/dlは少なくとも20である。ここで、dlは、繊維の直径である。(3)有機繊維の体積Vに対する金属繊維の体積Viの比Vi/Vは、1よりも大きくかつ、有機繊維の長さに対する金属繊維の長さの比Lm/Loは1よりも大きい。(4)金属繊維の平均長Lmと粒状要素の径Dgとの比Rは、少なくとも3である。(5)金属繊維の量は、その体積が凝結後のコンクリート体積の4%よりも小さくなるような量でありかつ、(6)有機繊維は、300℃よりも低い融点を有し、その平均長Loは1mmよりも大きくかつ、その直径Doは最大で200μmである。ここで、有機繊維の量は、その体積がコンクリート体積の0.1ないし3%となるような量である。 - 少なくとも2つの接着されたコンクリートユニットを備えた構造要素であって、
前記コンクリートの圧縮強度は、80MPaよりも大きいことを特徴とする構造要素。 - 請求項12に記載の構造要素において、
前記コンクリートは、高性能コンクリートであることを特徴とする構造要素。 - 請求項12に記載の構造要素において、
前記コンクリートは、超高性能コンクリートであることを特徴とする構造要素。 - 請求項12ないし14の何れか1項に記載の構造要素において、
前記コンクリートは、繊維を含んでいることを特徴とする構造要素。 - 請求項15に記載の構造要素において、
前記繊維は、金属材料、無機材料又は有機材料を含むグループから選択された材料から作られていることを特徴とする構造要素。 - 請求項12ないし16の何れか1項に記載の構造要素において、
接着剤は、構造用接着剤であることを特徴とする構造要素。 - 請求項12ないし17の何れか1項に記載の構造要素において、
前記ユニットは、内部又は外部の補強材を有することを特徴とする構造要素。 - 請求項12ないし18の何れか1項に記載の構造要素において、
前記ユニット間の界面は、断面図中の折れ線であることを特徴とする構造要素。 - 請求項12ないし19の何れか1項に記載の構造要素において、
請求項1ないし11の何れか1項に記載の製造プロセスによって得られることを特徴とする構造要素。 - 請求項12ないし20の何れか1項に記載の構造要素において、
前記コンクリートは、以下の混合物から得られる生成物であることを特徴とする構造要素。
1)以下のa−eの混合物
a −”CPA”と呼ばれる、通常のポルトランドセメント、”CPA−HP”と呼ばれる高性能ポルトランドセメント、”CPA−HPR”と呼ばれる高性能かつ早期凝結ポルトランドセメント及び小量のアルミン酸三カルシウム(C3A)を含む、普通又は高性能かつ、早期凝結タイプのポルトランドセメントから成るグループから選択されたポルトランドセメント
b −ジルコニウム産業における複生成物として得られかつ、その主要部の直径が100Å−0.5ミクロンの粒子であるガラス質のマイクロシリカ。ここで、このシリカの割合は、セメント重量の10ないし30重量%である。
c −全体に対する割合(セメント重量に対する乾燥抽出物の重量)が0.3%ないし3%の高性能減水剤及び/又は流動化剤
d −主要部分の直径が0.08mm−1.0mmの石英粒子を含む採石場の砂
e −適宜、他の混和材料。または、
2)以下のa−fの混合物
a −調和平均径に相当する粒子径が、7μm、好ましくは3ないし7μmの粒子径を有するセメント
b −異なる粒子径を有する焼成ボーキサイト砂の混合物。ここで、最も微細な砂は、1mmよりも小さい平均粒子径を有し、最も粗い砂は、10mmよりも小さい平均粒子径を有する。
c −粒子の40%は1μmよりも小さい寸法を有し、調和平均径が約0.2μm、好ましくは、0.1μmであるシリカフューム
d −消泡剤
e −高性能減水剤
f−適宜、繊維、及び水
ここで、セメント、砂及びシリカフュームは、少なくとも3つ、多くとも5つの異なる粒子径クラスになるような粒子径を有しており、ある粒子径クラスの調和平均径と、そのすぐ上の粒子径クラスの調和平均径との比は、おおよそ10である。または、
3)以下のa−eの混合物
a −ポルトランドセメント
b −粒状要素
c −ポゾラン反応を伴う微細要素
d −金属繊維
e −分散剤、及び水
粒状要素は、最大粒子径Dが、最大で800マイクロメートルであり、金属繊維は、各々の長さlが4mm−20mmであり、平均繊維長Lと前記粒状要素の最大粒子径Dとの比Rは少なくとも10であり、金属繊維の量は、その繊維体積が凝結後のコンクリート体積の1.0%ないし4.0%に相当するような量である。または、
4)以下のa−gの混合物
a −100p.のポルトランドセメント
b −30ないし100p.又は、より良好には40−70p.の、少なくとも150マイクロメートルの粒子径を有するファインサンド
c −10ないし40p.又は、より良好には20ないし30p.の、0.5マイクロメートルよりも小さい粒子径を有するアモルファスシリカ
d −20ないし60p.又は、より良好には30ないし50p.の、10マイクロメートルよりも小さい粒子径を有する粉砕石英
e −25ないし100p.又は、より良好には45ないし80p.のスチールウール
f −流動化剤
g −13ないし26p.又は、より良好には15ないし22p.の水
ここで、熱養生が含まれる。または、
5)以下のa−eの混合物
a −セメント
b −最大粒子径Dmaxが最大で2mm、好ましくは、最大で1mmの粒状要素
c −最大で1μm、好ましくは、最大で0.5μmの素粒子径を有するポゾラン反応を伴う要素
d −最大で1mmの平均径を有する針状又は皿状の要素から選択された、マトリックスの靱性を改善することができると共に、粒状要素(b)と、ポゾラン反応を伴う要素(c)との合計体積の2.5ないし35%の体積割合となる構成要素
e −少なくとも1つの分散剤。及び、以下の条件を兼ね備える。
(1)セメント(a)と要素(c)との合計重量に対する水の重量パーセントWは、8−24%である。(2)繊維は、各々の長さlが少なくとも2mmであると共に、比l/phiが少なくとも20である。ここで、phiは繊維の直径である。(3)平均繊維長Lと粒状要素の最大粒子径Dmaxとの比Rは、少なくとも10である。(4)繊維の量は、その体積が凝結後のコンクリート体積の4%よりも、好ましくは3.5%よりも小さくなるような量である。または、
6)以下のa−eの混合物
a −セメント
b −粒状要素
c −最大で1μm、好ましくは、最大で0.5μmの素粒子径を有するポゾラン反応を伴う要素
d −最大で1mmの平均径を有する針状又は皿状の要素から選択された、マトリックスの靱性を改善することができると共に、粒状要素(b)と、ポゾラン反応を伴う要素(c)との合計体積の2.5ないし35%の体積割合となる構成要素
e −少なくとも1つの分散剤。及び、以下の条件を兼ね備える。
(1)セメント(a)と要素(c)との合計重量に対する水の重量パーセントWは、8−24%の範囲内である。(2)繊維は、各々の長さlが少なくとも2mmであると共に、比l/phiが少なくとも20である。ここで、phiは繊維の直径である。(3)平均繊維長Lと全ての構成要素(a),(b),(c)及び(d)の粒子径D75との比Rは、少なくとも5、好ましくは、少なくとも10である。(4)繊維の量は、その体積が凝結後のコンクリート体積の4%よりも、好ましくは3.5%よりも低くなるような量である。(5)全構成要素(a),(b),(c)及び(d)は、粒子径D75が、最大で2mm、好ましくは、最大で1mmであり、粒子径D50が、最大で200μm、好ましくは、最大で150μmである。または、
7)以下のa−dの混合物
a −セメント
b −最大で2mm、好ましくは、最大で1mmの最大粒子径Dを有する粒状要素
c −最大で20μm、好ましくは、最大で1μmの素粒子径を有するポゾラン反応を伴う微細要素
d−少なくとも1つの分散剤。及び、以下の条件を兼ね備える。
(e)セメント(a)と要素(c)との合計重量に対する水の重量パーセントは8ないし25%である。(f)有機繊維は、各々の長さlが少なくとも2mmであると共に、比l/phiが少なくとも20である。ここで、phiは繊維の直径である。(g)平均繊維長Lと粒状要素の最大粒子径Dとの比Rは、少なくとも5である。(h)繊維の量は、その体積が凝結後のコンクリート体積の、最大で8%となるような量である。または、
8)以下のa−dの混合物
a −セメント
b −粒状要素
c −最大で1μm、好ましくは、最大で0.5μmの素粒子径を有するポゾラン反応を伴う要素
d −少なくとも1つの分散剤。及び、以下の条件を兼ね備える。
(1)セメント(a)と要素(c)との合計重量Cに対する水の重量パーセントWは、8−24%の範囲内である。(2)繊維は、各々の長さlが少なくとも2mmであると共に、比l/phiが少なくとも20である。ここで、phiは繊維の直径である。(3)平均繊維長Lと全構成要素(a),(b)及び(c)の粒子サイズD75との比Rは、少なくとも5、好ましくは、少なくとも10である。(4)繊維の量は、その体積が凝結後のコンクリート体積の、最大で8%となるような量である。(5)全構成要素(a),(b)及び(c)は、粒子径D75が、最大で2mm、好ましくは、最大で1mmであり、粒子径D50が、最大で150μm、好ましくは、最大で100μmである。または、
9)以下のa−cの混合物
a −ポルトランドセメント・クラスG(API)、ポルトランドセメント・クラスH(API)及び、小量のアルミン酸塩を有する他の水硬性バインダーから成るグループから選択される少なくとも1つの水硬性バインダー
b −0.1ないし50マイクロメートルの粒子径を有すると共に、水硬性バインダーに対して20ないし35重量%のマイクロシリカ
c −0.5−200マイクロメートルの範囲内の粒子径を有すると共に、水硬性バインダーに対する割合が20ないし35重量%の割合となる無機及び/又は有機の中間粒子の添加。ここで、前記中間粒子の添加量は、水硬性バインダーに対する割合が1ないし3重量%の、マイクロシリカ、高性能流動化剤及び/又は水溶性流動化剤の量よりも少ないか、又は、等しい。及び、水硬性バインダーの重量の多くとも30%の量の水。または、
10)以下のa−eの混合物
a −セメント
b −最大で10mmの粒子径Dgを有する粒状要素
c −0.1ないし100μmの素粒子径を有するポゾラン反応を伴う要素
d −少なくとも1つの分散剤
e −金属繊維及び有機繊維。及び、次の条件を兼ね備える。
(1)セメント(a)と要素(c)との合計重量に対する水の重量パーセントは8−24%の範囲内である。(2)金属繊維は、少なくとも2mmの平均長Lmを有すると共に、比Lm/dlは少なくとも20である。ここで、dlは、繊維の直径である。(3)有機繊維の体積Vに対する金属繊維の体積Viの比Vi/Vは、1よりも大きくかつ、有機繊維の長さに対する金属繊維の長さの比Lm/Loは1よりも大きい。(4)金属繊維の平均長Lmと粒状要素の径Dgとの比Rは、少なくとも3である。(5)金属繊維の量は、その体積が凝結後のコンクリート体積の4%よりも小さくなるような量でありかつ、(6)有機繊維は、300℃よりも低い融点を有し、その平均長Loは1mmよりも大きくかつ、その直径Doは最大で200μmである。ここで、有機繊維の量は、その体積がコンクリート体積の0.1ないし3%となるような量である。 - 請求項1ないし請求項11の何れか1項に記載の製造プロセスによって得られる構造要素。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR0611197A FR2910502B1 (fr) | 2006-12-21 | 2006-12-21 | Procede de fabrication et element de structure |
PCT/FR2007/002072 WO2008087299A2 (fr) | 2006-12-21 | 2007-12-14 | Procede de fabrication et element de structure |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014204740A Division JP2015061967A (ja) | 2006-12-21 | 2014-10-03 | 構造要素及びその製造プロセス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010513761A true JP2010513761A (ja) | 2010-04-30 |
Family
ID=38230117
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009542128A Pending JP2010513761A (ja) | 2006-12-21 | 2007-12-14 | 構造要素及びその製造プロセス |
JP2014204740A Pending JP2015061967A (ja) | 2006-12-21 | 2014-10-03 | 構造要素及びその製造プロセス |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014204740A Pending JP2015061967A (ja) | 2006-12-21 | 2014-10-03 | 構造要素及びその製造プロセス |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8177930B2 (ja) |
EP (1) | EP2092130A2 (ja) |
JP (2) | JP2010513761A (ja) |
KR (1) | KR20090094096A (ja) |
AU (1) | AU2007344317B2 (ja) |
CA (1) | CA2672637C (ja) |
FR (1) | FR2910502B1 (ja) |
WO (1) | WO2008087299A2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102007042513A1 (de) * | 2007-09-07 | 2009-03-12 | Deutsches Zentrum für Luft- und Raumfahrt e.V. | Verfahren zur und Formwerkzeug für die Herstellung von Bauteilen, insbesondere aus Faserverbundwerkstoffen |
FR2934629B1 (fr) * | 2008-07-30 | 2011-11-25 | Lefevre M | Procede de renforcement d'un element de construction et element de construction. |
US8133337B2 (en) * | 2009-12-31 | 2012-03-13 | Pacific Coast Building Products, Inc. | Method for making a concrete block |
US8898994B1 (en) * | 2011-04-20 | 2014-12-02 | United States Gypsum Company | Method for sealing wood subfloors |
US8997434B1 (en) | 2011-04-20 | 2015-04-07 | United States Gypsum Company | Method of installing a flooring system utilizing gypsum underlayments |
ITRN20130049A1 (it) * | 2013-12-04 | 2015-06-05 | Edil Impianti 2 S R L | Metodo per la realizzazione di un manufatto scatolare in calcestruzzo, come una vasca o pozzetto, e vasca o pozzetto per la depurazione dell'acqua e trattamento dei liquami e vasca o pozzetto. |
EP3762345A4 (en) | 2018-03-09 | 2022-01-26 | Dustin A. Hartman | NEW COMPOSITIONS TO IMPROVE CONCRETE PERFORMANCE |
WO2019182672A1 (en) | 2018-03-22 | 2019-09-26 | Hartman Dustin A | Method for preparing an improved finished concrete product |
CN110374014B (zh) * | 2019-08-09 | 2021-06-25 | 黄河勘测规划设计研究院有限公司 | 大跨连续梁uhpc柱施工方法 |
US11866366B2 (en) | 2019-09-03 | 2024-01-09 | Specification Products, Inc. | Wear-resistant concrete formulations and methods for their preparation |
WO2023130182A1 (en) * | 2022-01-07 | 2023-07-13 | Universite Laval | High-strength concrete and method of producing same |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3258888A (en) * | 1962-06-13 | 1966-07-05 | Quon C Lum | Building structure and method of erecting same |
JPS6255372A (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-11 | 鹿島建設株式会社 | コンクリ−トの温熱養生法およびこの方法に使用する型枠 |
JPS6475761A (en) * | 1987-09-18 | 1989-03-22 | Mitsui Constr | Block for construction |
JPH0238352A (ja) * | 1988-07-28 | 1990-02-07 | Kagatagumi:Kk | ファイバを使用したコンクリート体 |
JPH04309637A (ja) * | 1991-04-05 | 1992-11-02 | Taiyo Cement Kogyo Kk | 型枠ブロックの施工方法 |
JPH08301637A (ja) * | 1995-03-09 | 1996-11-19 | Nippon Kayaku Co Ltd | セメントコンクリート類用接着剤、接着方法及び接着硬化体 |
JPH09500352A (ja) * | 1993-07-01 | 1997-01-14 | ブイゲ | コンクリート部材をモールディングするための金属ファイバーコンクリート組成物、得られた部材および熱キュアリング方法 |
JP2002004460A (ja) * | 2000-06-20 | 2002-01-09 | Shigeru Matsunaga | 構造型連結簡易ブロック |
JP2002514567A (ja) * | 1998-05-14 | 2002-05-21 | ボイゲ | セメントマトリックス中に分散された有機繊維を含むコンクリート、コンクリートセメントマトリックスおよび予備混合物 |
JP2004508256A (ja) * | 2000-02-11 | 2004-03-18 | ロディア・シミ | 耐火性超高性能コンクリート組成物 |
JP2006169750A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Taiyo Cement Kogyo Kk | 建築用コンクリートブロック |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1511948A (fr) * | 1967-02-20 | 1968-02-02 | Travaux Pour La Construction E | Procédé pour la fabrication d'un plancher en béton armé à dalles nervurées modulées et préfabriquées |
US4030939A (en) * | 1975-07-30 | 1977-06-21 | Southwest Research Institute | Cement composition |
JPH03113005U (ja) * | 1990-03-05 | 1991-11-19 | ||
FR2677640B1 (fr) | 1991-06-12 | 1996-03-08 | Bouygues Sa | Mortier a tres haute performance, betons obtenus a partir de ce mortier et les elements fabriques avec ce mortier ou ce beton. |
JPH06126128A (ja) * | 1992-10-13 | 1994-05-10 | Babcock Hitachi Kk | 湿式排ガス脱硫方法および装置 |
FR2707977B1 (fr) | 1993-07-01 | 1996-01-12 | Bouygues Sa | Procédé et composition pour fabriquer des éléments en béton ayant une résistance à la compression et une énergie de fracturation remarquables et éléments ainsi obtenus. |
FR2770517B1 (fr) | 1997-11-03 | 1999-12-03 | Bouygues Sa | Laitier de cimentation d'un puits, notamment d'un puits petrolier |
FR2771406B1 (fr) | 1997-11-27 | 2000-02-11 | Bouygues Sa | Beton de fibres metalliques, matrice cimentaire et premelanges pour la preparation de la matrice et du beton |
FR2774683B1 (fr) | 1998-02-06 | 2000-04-07 | Quillery & Cie Entreprise | Beton tres haute perfomance, autonivelant, son procede de preparation et son utilisation |
JP2001182171A (ja) * | 1999-12-22 | 2001-07-03 | Taiyo Gijutsu Kaihatsu Kk | コンクリート構造体の結合方法 |
JP3397774B2 (ja) * | 2001-05-29 | 2003-04-21 | 太平洋セメント株式会社 | 水硬性組成物 |
DE102004028192A1 (de) * | 2004-06-08 | 2006-02-02 | K-PLUS Garagen- und RaumSysteme GmbH & Co. Lünen KG | Verfahren zur Herstellung von Bauwerken aus Stahlbetonfertigteilen |
-
2006
- 2006-12-21 FR FR0611197A patent/FR2910502B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
2007
- 2007-12-14 KR KR1020097012598A patent/KR20090094096A/ko not_active Application Discontinuation
- 2007-12-14 WO PCT/FR2007/002072 patent/WO2008087299A2/fr active Application Filing
- 2007-12-14 JP JP2009542128A patent/JP2010513761A/ja active Pending
- 2007-12-14 CA CA2672637A patent/CA2672637C/fr not_active Expired - Fee Related
- 2007-12-14 EP EP07871863A patent/EP2092130A2/fr not_active Withdrawn
- 2007-12-14 US US12/520,280 patent/US8177930B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2007-12-14 AU AU2007344317A patent/AU2007344317B2/en not_active Ceased
-
2014
- 2014-10-03 JP JP2014204740A patent/JP2015061967A/ja active Pending
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3258888A (en) * | 1962-06-13 | 1966-07-05 | Quon C Lum | Building structure and method of erecting same |
JPS6255372A (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-11 | 鹿島建設株式会社 | コンクリ−トの温熱養生法およびこの方法に使用する型枠 |
JPS6475761A (en) * | 1987-09-18 | 1989-03-22 | Mitsui Constr | Block for construction |
JPH0238352A (ja) * | 1988-07-28 | 1990-02-07 | Kagatagumi:Kk | ファイバを使用したコンクリート体 |
JPH04309637A (ja) * | 1991-04-05 | 1992-11-02 | Taiyo Cement Kogyo Kk | 型枠ブロックの施工方法 |
JPH09500352A (ja) * | 1993-07-01 | 1997-01-14 | ブイゲ | コンクリート部材をモールディングするための金属ファイバーコンクリート組成物、得られた部材および熱キュアリング方法 |
JPH08301637A (ja) * | 1995-03-09 | 1996-11-19 | Nippon Kayaku Co Ltd | セメントコンクリート類用接着剤、接着方法及び接着硬化体 |
JP2002514567A (ja) * | 1998-05-14 | 2002-05-21 | ボイゲ | セメントマトリックス中に分散された有機繊維を含むコンクリート、コンクリートセメントマトリックスおよび予備混合物 |
JP2004508256A (ja) * | 2000-02-11 | 2004-03-18 | ロディア・シミ | 耐火性超高性能コンクリート組成物 |
JP2002004460A (ja) * | 2000-06-20 | 2002-01-09 | Shigeru Matsunaga | 構造型連結簡易ブロック |
JP2006169750A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Taiyo Cement Kogyo Kk | 建築用コンクリートブロック |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2672637A1 (fr) | 2008-07-24 |
CA2672637C (fr) | 2015-02-10 |
AU2007344317A1 (en) | 2008-07-24 |
KR20090094096A (ko) | 2009-09-03 |
US20100068533A1 (en) | 2010-03-18 |
AU2007344317B2 (en) | 2014-04-24 |
JP2015061967A (ja) | 2015-04-02 |
FR2910502A1 (fr) | 2008-06-27 |
US8177930B2 (en) | 2012-05-15 |
WO2008087299A2 (fr) | 2008-07-24 |
FR2910502B1 (fr) | 2015-05-15 |
WO2008087299A3 (fr) | 2008-10-09 |
EP2092130A2 (fr) | 2009-08-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2015061967A (ja) | 構造要素及びその製造プロセス | |
Li et al. | Performance-based design of all-grade strain hardening cementitious composites with compressive strengths from 40 MPa to 120 MPa | |
Mostofinejad et al. | Experimental study on effect of EBR and EBROG methods on debonding of FRP sheets used for shear strengthening of RC beams | |
Zareiyan et al. | Interlayer adhesion and strength of structures in Contour Crafting-Effects of aggregate size, extrusion rate, and layer thickness | |
Di Maida et al. | Pullout behavior of polypropylene macro-synthetic fibers treated with nano-silica | |
Kazemi et al. | Influence of Specimen Size and Fiber Content on Mechanical Properties of Ultra-High-Performance Fiber-Reinforced Concrete. | |
US20130012625A1 (en) | Strain hardening brittle matrix composites with high strength and high tensile ductility | |
Daungwilailuk et al. | Uniaxial load testing of large-scale 3D-printed concrete wall and finite-element model analysis | |
JPH0832583B2 (ja) | コンパクト強化複合材 | |
Rossi | Ultra-high performance fibre reinforced concretes (UHPFRC): an overview | |
Bache | Introduction to compact reinforced composite | |
de Paula Salgado et al. | Flexural behavior of sandwich panels combining curauá fiber-reinforced composite layers and autoclaved aerated concrete core | |
Li et al. | Potential use of strain hardening ECC in permanent formwork with small scale flexural beams | |
Markovic et al. | 20 DEVELOPMENT OF HIGH PERFORMANCE HYBRID FIBRE CONCRETE | |
Hosen et al. | Inclusion of CFRP-epoxy composite for end anchorage in NSM-epoxy strengthened beams | |
Rossi | Development of new cement composite material for construction | |
Al Hazmi et al. | Fracture energy of hybrid polypropylene–steel fiber high strength concrete | |
Hassan et al. | Behavior of Fibrous Hollow Reinforced Concrete Beams | |
Zhang et al. | Transition from multiple macro-cracking to multiple micro-cracking in cementitious composites | |
WO2010089977A1 (ja) | ひび割れ制御方法、ひび割れ長設定具、及びひび割れ制御装置 | |
JP2005170715A (ja) | 繊維補強セメント系混合材料 | |
Silva et al. | Mechanical behavior and durability of compression moulded sisal fiber cement mortar laminates (SFCML) | |
Deshpande et al. | Ductile concrete using engineered cementitious composites | |
Bentur et al. | Cement reinforced with steel wool | |
Langlois et al. | Experimental study of the mechanical behavior of continuous glass and carbon yarn-reinforced mortars |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100820 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20120119 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20120119 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120710 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121010 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130604 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130904 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20130904 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140603 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141003 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20141015 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20141212 |