JP2010507598A - グリセリンの水素化分解による1,2−プロパンジオールの製造方法 - Google Patents

グリセリンの水素化分解による1,2−プロパンジオールの製造方法 Download PDF

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Abstract

本発明の対象は、1,2−プロパンジオールの製造方法であり、該方法において、酸化銅10〜50重量%及び酸化亜鉛50〜90重量%を含む触媒の存在下に、20〜100バールの水素圧及び180〜240℃の温度で、少なくとも95重量%の純度を有するグリセリンをオートクレーブ中で水素と反応させる。

Description

本発明は、グリセリンから1,2−プロパンジオールを製造する方法に関する。1,2−プロパンジオールは、現在工業規模で水付加(Wasseranlagerung)によりプロピレンオキシドから製造されており、多数の用途、例えば、ブレーキ液、油圧油、潤滑剤及び不凍液の構成成分として、化粧品中、食品産業で、並びに脂肪、油、樹脂及び染料の溶媒として用いられている。プロピレンオキシドは、それゆえ1,2−プロパンジオールもまた、現在でもまだ完全に化石燃料から製造されている。再生可能原料の使用を求める絶え間ない需要、並びに原油価格の上昇とグリセリン価格の下落によって、バイオディーゼル製造時の副生成物として大量に発生するグリセリンを適当な化学反応の出発物質として工業界において大規模に使用するという大きな要求が存在する。
1,2−プロパンジオールにするためのグリセリンの触媒的水素添加は、すでにしばしば研究されていた。
独国特許出願公開第4442124号公報(特許文献1)は、収率92%でプロピレングリコールにするための含水量20重量%までを有するグリセリンの触媒的水素添加であって、副生成物としてn−プロパノール及びより低級のアルコールが得られることを開示している。グリセリンの完全な転化は、金属としてのコバルト、銅、マンガン、及びモリブデンからなる混合触媒の使用により達成される。反応条件は、100〜700バールの圧力範囲内と180〜270℃の温度範囲内にある。好ましい水素添加条件は、200〜325バール及び200〜250℃である。不利点は、より低い圧力の時にはグリセリンの転化が不完全であり、より高い圧力の時には低級アルコールの形成が増えることである。
米国特許第4642394号公報(特許文献2)は、タングステンと第VIII族金属とから構成された触媒でのグリセリンの触媒的水素添加工程を記載している。反応条件は、100psi〜15000psiの範囲内と75〜250℃の範囲内にある。好ましい工程条件は、100〜200℃及び200〜10000pisである。反応は、アミン類もしくはアミド類の溶媒としての使用による塩基性条件下で実行される。金属水酸化物、金属炭酸塩、又は第四アンモニウム塩もまた使用することができる。溶媒は、グリセリン1g当たり5〜100mlの濃度で添加される。触媒を安定化かつ活性化させるために、一酸化炭素が使用される。
欧州特許出願公開第0523015号A公報(特許文献3)には、Cu/Zn触媒によるグリセリンの水素添加が記載されているが、その際、非常に希釈された水溶液(グリセリン含有量約30重量%)を用いて行われており、それらは、生じた反応水によってさらにもっと希釈される。それゆえに、1,2−プロパンジオールの生産のためには、製品から大量の水を留去しなければならず、これは高いエネルギーの消費を意味し、方法が不経済なものとなる。その上この方法は、好ましくは100〜150バールの比較的高い圧力、かつ230〜270℃の高い温度で実行される。グリセリンの転化率は、プロピレングリコールへの選択率80〜98%で8〜100%の範囲内であり、副生成物としてアルコールとエチレングリコールが生じる。
独国特許出願公開第4302464号A公報(特許文献4)には、CuO/ZnO−固定床触媒による連続方式(Fahrweise)においてグリセリンを水素添加する方法が記載されている。この方法の場合、グリセリンの完全な水素添加は200℃で達成され、副生成物としてわずかな量の低価値のアルコールと、比較的多量(5.4重量%)の未知物質が形成される。不利点は、同様に、250バールという非常に高い反応圧力である。より低い圧力(50〜150バール)かつより高い温度(240℃)では形成する未知物質が増え(25〜34重量%)、1,2−プロパンジオールの選択率は22〜31%に低下する。
独国特許出願公開第4442124号公報 米国特許第4642394号公報 欧州特許出願公開第0523015号A公報 独国特許出願公開第4302464号A公報
それゆえ、高い選択率、かつ、高い空時収量(Raum−Zeit−Ausbeute)で1,2−プロパンジオールを与え、それゆえ従来技術の不利点を有さない、グリセリンから1,2−プロパンジオールを製造するための改善された方法が要求されている。
驚くべきことに、酸化銅/酸化亜鉛−触媒での、本質的に純粋なグリセリンの水素添加によって、高い収率と高い選択率で1,2−プロパンジオールを製造できることが見出された。本発明による方法においては、グリセリンの完全な転化時に1,2−プロパンジオールの98%までの選択率が達成され、副生成物としては、モノエチレングリコール(約2%)並びにわずかな量のn−プロパノールだけが検出され得る。
本発明の対象は、酸化銅10〜50重量%及び酸化亜鉛50〜90重量%を含む触媒の存在下に、20〜100バールの水素圧及び180〜240℃の温度で、少なくとも95重量%の純度を有するグリセリンを水素とオートクレーブ中で反応させることによって、1,2−プロパンジオールを製造する方法である。
本発明による方法において使用される触媒は、とりわけ担持材料を有しておらず、かつ、酸化銅を好ましくは30〜35重量%と、酸化亜鉛を好ましくは65〜70重量%含むものである。更に別の好ましい実施形態の一つにおいて、酸化銅と酸化亜鉛は積算されて100重量%になる。反応前の触媒の還元と活性化を、170〜240℃において水素流中で行うことができるが、反応の開始時に及びその後の過程において大変迅速に活性化されるために、必要ではない。
グリセリンの水素添加は、本発明による方法において、好ましくは50〜80バールの水素圧、及び好ましくは200〜220℃の温度で実行される。
本発明による方法においては、99重量%及びそれ以上の高純度のグリセリンの水素添加が好ましい。
本発明による方法において、油脂のエステル交換反応からの粗グリセリンが使用される場合は、目的に適うよう蒸留によって濃縮し、そしてエステル交換触媒としてしばしば用いられる硫酸などの触媒毒を取り除くべきである。
本発明による方法は、グリセリンの完全な水素添加が達成され、その時、所望の反応生成物である1,2−プロパンジオールが98重量%までの高い選択率で形成されるという利点を有する。副生成物としてはモノエチレングリコールとわずかな量のn−プロパノールのみが検出可能であり、これらは反応水と共に容易に留去できる。得られた生成混合物は、必要の際には、化学的用途に直接利用するか、さもなければ更なる蒸留での精製によって純粋な1,2−プロパンジオール(>99.5重量%)に変えることができる。
以下の例により本発明を例示する。
例1:CuO/ZnO触媒でのグリセリンの水素化分解による1,2−プロパンジオールの製造方法
ガス分散撹拌機(Begasungsreuhrer)を備えた加圧オートクレーブ中に、99.5重量%濃度のグリセリン3750gと、銅(CuOとして)33重量%及び亜鉛(ZnOとして)66重量%からなる触媒150gとを仕込んだ。この触媒は反応前に活性化させなかった。その後、低温状態で水素を30バールの圧力まで圧入し、オートクレーブを200℃に加熱した。この反応温度到達後、水素圧を50バールに高め、反応の間、更に圧入してこの圧力を維持した。12時間後、オートクレーブを冷却し、空にし、内容物を触媒から分離した。
GCで分析を行った。97.7重量%が1,2−プロパンジオールであり、2.2重量%がモノエチレングリコールであり、そして0.1重量%がn−プロパノールであることがわかった。グリセリンはもはや検出できなかった。反応混合物の水素含有量は18.9重量%であると測定された。

Claims (6)

  1. 少なくとも95重量%の純度を有するグリセリンを、20〜100バールの水素圧及び180〜240℃の温度で、酸化銅10〜50重量%及び酸化亜鉛50〜90重量%を含む触媒の存在下に、オートクレーブ中で水素と反応させることによって、1,2−プロパンジオールを製造する方法。
  2. 前記触媒が酸化銅30〜35重量%及び酸化亜鉛65〜70重量%を含有する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記触媒が、反応前に170〜240℃において水素流中で活性化される、請求項1及び/又は2に記載の方法。
  4. 50〜80バールの水素圧で行われる、請求項1〜3のいずれか一項以上に記載の方法。
  5. 200〜220℃の温度で行われる、請求項1〜4のいずれか一項以上に記載の方法。
  6. 前記グリセリンが99重量%又はそれより高い純度を有する、請求項1〜5のいずれか一項以上に記載の方法。
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