JP2010502493A - ステアリングホイール装置 - Google Patents

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Abstract

ステアリングホイールのフレーム(2)と、ステアリングホイールのフレーム(2)のハブ領域(4)に配置されたエアバッグユニット(3)とを備えたステアリングホイール装置(1)であって、エアバッグユニット(3)はエアバッグハウジング(7)とエアバッグカバー(11)とを備え、エアバッグカバー(11)は、エアバッグハウジング(7)を覆い、またエアバッグハウジング(7)の側面を越えて外側に突き出る不透明カバー部分(11b)を組み込んでおり、ステアリングホイール装置はさらに、放射光が不透明カバー部分(11b)の下から外側に通過し、ステアリングホイールのフレーム(2)の一部に入射および照射するように、カバー部分(11b)の背後において遮蔽され、且つエアバッグハウジング(7)の外側に配置された光源(14)を備える。

Description

本発明は、ステアリングホイール装置、より具体的には、自動車車室内の周囲照明を提供するために、ステアリングホイールの表面の一部を照射するように構成された、ステアリングホイール装置に関する。
照明は、例えば車の運転者に視覚警報を提供するといった、操作上の目的で自動車の内部で、または、夜間運転中に特に有用であることが判明しているバックライト表示器において、長年にわたり使用されてきた。
市場では、単に操作目的だけでなく、例えば自動車車室内で魅力的な環境を提供するために照明を利用することへの要求が増してきている。例えば、ドアパネルの近くで周囲照明を設けることが知られている。
このような周囲照明は、自動車の運転者と同乗者により気分の落ち着く環境を提供し、この結果、おそらくはより安全な運転を促進すると考えられ、また、現在では、多くの場合特定の自動車の品質を表すものとして消費者に認識されている。
しかし、このような自動車内の周囲照明の設計者は、相矛盾する技術的問題点に直面している。
一方では、周囲照明環境を生成するためのシステムはいずれも、所望の環境を提供すると同時に、まさにその本質から、目立たず、好ましくは、車内において大部分が隠されるべきである。他方では、周囲照明システムの構成は、自動車車室内の機能性を妨げないことが必須である。
したがって、いずれの周囲照明システムも、具体的には、自動車車室の全体構造内に、完全な、好ましくは、「目に見えない」物理的組込品として構成されなければならないが、それでもなお、自動車車室内のどの操作構成要素の機能をも損なわないように構成されなければならない。
本発明の目的は、改善されたステアリングホイール装置を提供することである。
本発明によれば、ステアリングホイールのフレームと、ステアリングホイールのフレームのハブ領域に配置されたエアバッグユニットとを備えたステアリングホイール装置であって、エアバッグユニットはエアバッグハウジングとエアバッグカバーとを備え、エアバッグカバーは、エアバッグハウジングを覆い、またエアバッグハウジングの側面を越えて外側に突出する不透明カバー部分を組み込んでおり、ステアリングホイール装置はさらに、放射光が不透明カバー部分(11b)の下から外側に通過し、ステアリングホイールのフレーム(2)の一部に入射および照射するように、カバー部分の背後において遮蔽され、且つエアバッグハウジングの外側に配置された光源を備えるステアリングホイール装置を提供する。
好ましくは、ステアリングホイールのフレームの一部は、ステアリングホイールのフレームのスポークの一部である。
好ましくは、光源からの放射光は、スポーク長手軸に沿って、スポークを照射する。
好適には、光源からの放射光は、スポークの上面を照射する。
一実施形態では、ステアリングホイールがニュートラル位置のときは、スポークは想像上の時計の文字盤で6時の位置を指すように下向きに延びている。
好ましくは、不透明カバー部分はスポークの一部の上を外側方向に延びて、カバー部分とスポークカバー部分とスポークとの間に隙間を画定し、光源からの放射光は、不透明フランジ部分の下からこの隙間を通って外側に通過する。
任意に、エアバッグハウジングの側面はステアリングホイールのフレームのハブから前方に延び、スポークは、エアバッグハウジングの側面に対して鋭角でハブから前方に外向きに延び、これによりハウジングとスポークとの間に凹部を形成し、カバー部分は凹部を囲んで、カバー部分の背後にエアバッグの側面と隣接して空洞を形成し、光源は、空洞内に取り付けられ、光源からの放射光がカバー部分の下からカバー部分とスポークとの間の隙間を通って通過するように配置されている。
好適には、光源は、カバーの下面に近接して配置され、不透明カバー部分の下からステアリングホイールのフレームの表面へ光を直接放射するような向きに配置されている。
好ましくは、この装置はさらに、光源とステアリングホイールのフレームの表面との間に配置されたディフューザを備える。
任意に、この装置にはさらに、光源からの入射光を、カバー部分の下から出て、ステアリングホイールのフレームの表面上まで誘導するための光学機構が設けられている。
一実施形態では、光源は、修理または交換のために、ステアリングホイールのフレームを通して直接アクセス可能なようにステアリングホイールのフレームに取り付けられている。
好適には、光学機構は、1つまたは複数の反射器を備える。
好ましくは、各反射器は、拡散反射器である。
任意に、光学機構は、1つまたは複数の光ガイドを備える。
一実施形態では、光源は、カバー部分の下面に向けて上方に光を放射するような向きに配置され、光学機構は、カバー部分の下から出てステアリングホイールの表面上まで光を誘導するために、カバー部分の下面に設けられた反射器を備える。
光源は、フィラメント電球、LEDもしくは他のエレクトロルミネセント光源、またはLASERであってもよい。
任意に、カバーは、ハウジングの方向に押し下げられるようハウジングに弾性的に取り付けられ、それにより、カバーが十分に押し下げられると、光源を遮光板の背後に移動させることにより、光源からの放射光がカバーの下から外側に向かって通過するのを防止する。
一実施形態では、遮光板はステアリングホイールのフレームに対して固定され、光源は遮光板の背後のカバーと共に押し下げられるように取り付けられている。
代替的実施形態では、光源は、ステアリングホイールのフレームに対して固定され、遮光板は、光源を遮断するために、カバーと共に押し下げられるようにカバーに対して固定されている。
好適には、ステアリングホイールのフレームの一部が遮光板を構成する。
あるいは、カバー部分が遮光板を構成する。
好ましい一実施形態では、カバーは、ハウジングの方向に押し下げられるようにハウジングに弾性的に取り付けられ、それによって、カバーがハウジングの方に十分押し下げられると、カバー部分とスポークとの間の隙間を閉じ、それにより光源からの放射光がカバー部分の下を通過してスポークの表面上に達するのを防止する。
次に、本発明の実施形態を、例示目的で、添付の図面を参照しながら説明する。
本発明の第1の実施形態によるステアリングホイール装置の概略的な側面断面図を示している。 図1のステアリングホイール装置の概略的な正面図を示している。 本発明の第2の実施形態によるステアリングホイール装置の概略的な側面断面図を示している。
まず図1を参照すると、ステアリングホイール装置1は、ステアリングホイールのフレーム2と、ステアリングホイールのフレーム2の中心に取り付けられたエアバッグユニット3とを備える。
ステアリングホイールのフレーム2は、ステアリングコラムと共に回転するように通常の方法で取り付けられてもよく、中心ハブ4と、ハブ4から前方に外向きに延びる一連の同一のスポーク5(このうち1つのみが図1に示されている)と、スポーク5の外側端部で支持された環状リム6とを備える。
図1に示すスポーク5は、ハブ4から前方に外向きに延びて、リム6の内向きに間隔の空いた箇所まで達する第1部分5aと、第1部分5aから外向きに広がってリム6と結合する第2部分5bとを備える。
このように、広がった第2部分5bは、実質的に環状リム6の平面内にあるスポーク5の表面部分5cを画定する(図1を参照のこと)。
次に図2を参照すると、スポーク5は、正面から見ると(図2にあるように)、ハブ4から下向きに延び、その結果、この位置から見ると、スポーク5は想像上の時計の文字盤で6時を指していることが分かる。
再び図1を参照すると、エアバッグユニット3は、ステアリングホイールのフレーム2のハブ4の領域に配置されるようにステアリングホイールのフレーム2に取り付けられている。エアバッグユニット3は、インフレータ9と流体連通しているエアバッグ8を収容する円筒形エアバッグハウジング7を備える。エアバッグハウジング7は、衝突の衝撃に反応してエアバッグの展開を誘導するためのトリガー電子回路(図示せず)を含んでいてもよい。エアバッグハウジングの側面7aは、ステアリングホイールのフレーム2のハブ4から前方に延びており、これによってスポーク部分5aがエアバッグハウジングの側面7に対して鋭角に延びて、エアバッグハウジングの側面7との間に凹部10を形成する。
エアバッグユニット3にはさらに、エアバッグハウジング7を覆う略ボール形またはドーム形のカバー11が設けられている。カバー11は下向きに垂下されている円筒形スカート部11aと一体化されており、スカート部11aは、カバー11をハウジング7に固定するために円筒形のエアバッグハウジング7とスライド可能に係合するとともに、カバー11とハウジング7を相対的に軸方向にスライド可能にしている。弾性要素7b(図1に概略的に示されているが、例えば、ばねまた等であってもよい)が、ハウジング7とスカート部11aとの間に設けられ、カバー11に作用して、カバー11がハウジング7から離れるように付勢し、それによってカバー11がハウジング7の方向に押し下げられ、弾性要素7bの付勢力に対抗してスライドする。
カバー11はさらに、エアバッグハウジング7の側面7aを越えて外側に突き出る不透明カバー部分11bと一体化されており、カバー部分11bは、スポーク5の一部、主にスポーク部分5aの上部を外側に延びている。カバー部分11bは凹部10を囲み、カバー部分11bの背後に実質的に閉じた空洞12を形成し、この空洞12は、カバー部分11bと外向きに広がったスポーク部分5bとの間に小さな隙間または開口13と一体化されている。
光源14は、平行光源であってもよく、空洞12内に隙間13と対向して、カバー11の下向きに垂下されているスカート部分11aに取り付けられ、光源からの放射光が、不透明カバー部分の下から外側に通過し、スポーク5の外向きに広がった部分5bに入射および照射するように配置されている。
ディフューザ15が、カバー部分11bの下面の、光源14とスポーク部分5bとの間に取り付けられ、その結果、スポーク部分5bに入射する光が拡散する。
光源14は、カバー部分11bの裏面に近接して配置されているが、同時に(不透明な)カバー部分11bの背後で遮蔽されていることが理解できよう。このようにして、ステアリングホイール装置1を自動車に取り付けることにより、光源が、スポーク部分5b(図2を参照のこと)の周囲を拡散照射するように光14aを放射するように作用し、同時に、車の運転者または同乗者の直視から遮蔽され、この結果、運転者または同乗者は光源14からの直接放射光によって目がくらむことはない。
さらに、このステアリングホイール装置によって、光源をエアバッグハウジングの外側に配置することができるため、エアバッグユニットの動作は影響を受けることがなく、例えば、カバー内の一連の「割れ目」(図示せず)により境界付けられた分離型パネルによって形成されたカバー11の開口を通って膨張することにより、通常の方法で展開できることが理解されよう。
再び図1を参照すると、カバー11が(弾性要素7bの付勢力に対抗して)ハウジング7の方向に押し下げられると、光源14はカバー11と共に動き、同時に、カバー11のハウジング7の方向への動き自体が、カバー部分11bとスポーク部分5bとの間の隙間13を閉じるよう作用することがわかる。したがって、カバー11を十分に押し下げて隙間13を閉じると、結果として、光源14からの光がカバー部分11bの下から外側に通過するのを防止することになる。ここで、ステアリングホイールのフレーム2の一部、具体的にはスポーク部分5aが、光源からの放射光が、カバーの下方を外側に向かって通過するのを防止するための遮光板として機能することが理解されるべきである。
次に図3を参照すると、ステアリングホイール装置の代替的実施形態を示している。
図3に示す実施形態は、多くの点で、図1および図2に示した実施形態と類似している。簡潔にすべく、両実施形態に共通の特徴には、同様の参照符号が付されていて、これらの特徴の具体的な考察については上述の説明を参照する。
図3に示す実施形態は、主に、光源14の配置において、図1に示す実施形態と異なっている。
このように、図3を参照すると、光源14は、空洞12内でスポーク部分5aに取り付けられ、光源14からの放射光14aがカバー部分11bの下面に向かって上方に向けられるような向きで配置されている。
カバー部分の下から出た光を、隙間13を通してスポーク部分5bの上まで誘導するために、光学機構が設けられている。この光学機構は、カバー部分11bの下面に取り付けられた拡散反射器の形態であり、光源14からの上方に向けられた入射光が隙間13を通ってカバー部分11bの下で外側に方向変更するような向きで配置されている。
図1および図2に示した実施形態と同様に、光源は、スポーク部分5bの周囲を拡散照射するように光を放射するように作用し、同時に、車の運転者または同乗者の直視から遮蔽され、この結果、運転者または同乗者は光源14からの直接放射光によって目がくらむことはないことが理解されよう。同様に、エアバッグユニットの動作は影響を受けることなく、通常の方法で展開できることも理解されよう。
さらに、光源からの放射光の方向を変更するために光学機構を用いることによって、光源の正確な位置合わせに関して、かなり大きな設計上の融通性が与えられる。したがって、光源を好都合に配置すると同時に、ステアリングホイールの周囲照射を提供するように作動させることができることがわかる。
このように、図3に具体的に示した実施形態では、光源14をスポーク部分5bに取り付け、部分5bの裏側に切り込まれたアクセスチャネル17を設けることによって、修理または交換のために、ステアリングホイールのフレームを通して、光源14に直接アクセスできることが保証される。したがって、エアバッグユニットを分解することなく、特にエアバッグカバー11を取り外すことなく、チャネル17を通して光源14を単に引き出すことによって光源を交換することができるという利点がある。
再び図3を参照すると、カバー11が(弾性要素7bの付勢力に対抗して)ハウジング7の方向に押し下げられると、光源は、ステアリングホイールのフレーム2に対して固定された状態を維持し、一方、カバー11の動きは、ここでも、カバー部分11bとスポーク部分11bとの間の隙間13を閉じるように作用することがわかる。この例では、隙間13が閉じた状態で、カバー部分11b自体が、光源14からの放射光がカバー部分11bの下から外側に通過するのを防止するための遮光板として機能することが理解されよう。
光源14は、いかなる適切な光源であってもよく、具体的には、フィラメント型電球、LEDもしくは他のエレクトロルミネセント光源、またはLASER光源であってもよい。
上述の実施形態はそれぞれ、光源と、照射されるステアリングホイールの表面との間に拡散要素(すなわち、ディフューザ15または拡散反射器16)を組み込んでいるが、このような拡散要素の使用は必須であるとは考えられない。実際、ステアリングホイールのフレームの表面は、それ自体、テクスチャ加工される傾向があり、したがって、それ自体が拡散反射器として機能して、運転者が見る光は、実際には拡散していることが想定される。
上述の実施形態は、ステアリングホイールのフレームまたはカバー部分そのものを遮光板として利用しているが、別個の遮光板がステアリングホイールのフレームまたはカバー部分に適切に取り付けられてもよいことが想定される。
図3に示した実施形態では、光学機構は、単一の反射器16のみを備えるが、光学機構は、例えば、複数の反射器、屈折要素および/または光源からの放射光を案内するための光ガイドを含む、任意の数の光学的要素を組み込んでもよいことが理解されよう。実際、ここでは、図2のディフューザ15自体が、光学機構に相当し、ディフューザ15は同様に、1つまたは複数の光ガイドと組み合わせて使用されてもよいことがわかる。
本明細書および特許請求の範囲で用いられる場合、用語の「備える(comprises)」および「備える(comprising)」並びにそれらの活用形は、特定の特徴、ステップまたは完全体を含むことを意味する。これらの用語は、他の特徴、ステップまたは構成部品の存在を排除すると解釈されるべきではない。
特定の形態で表現された、もしくは、開示された機能を果たすための手段または開示された機能を実行するための手段の観点から、または必要に応じて、開示された結果を得るための方法またはプロセスの観点から表現された、上記の説明または以下の特許請求の範囲、または添付の図面で開示された特徴は、別々に、またはこのような特徴を任意に組み合わせて、様々な形態で本発明を実現するために用いることができる。

Claims (22)

  1. ステアリングホイールのフレーム(2)と、前記ステアリングホイールのフレーム(2)のハブ領域(4)に配置されたエアバッグユニット(3)とを備えたステアリングホイール装置(1)であって、
    前記エアバッグユニット(3)は、エアバッグハウジング(7)とエアバッグカバー(11)とを備え、
    前記エアバッグカバー(11)は、前記エアバッグハウジング(7)を覆い、前記エアバッグハウジング(7)の側面を越えて外側に突き出る不透明なカバー部分(11b)を組み込み、
    前記装置はさらに、放射光が、前記不透明なカバー部分(11b)の下から外側に向かって通過し、前記ステアリングホイールのフレーム(2)の一部に入射および照射するように、前記カバー部分(11b)の背後において遮蔽され、且つ前記エアバッグハウジング(7)の外側に配置された光源(14)を備える、ステアリングホイール装置(1)。
  2. 前記ステアリングホイールのフレーム(2)の一部は、前記ステアリングホイールのフレーム(2)のスポーク(5)の一部である、請求項1に記載のステアリングホイール装置(1)。
  3. 前記光源(14)からの放射光は、前記スポーク(5)の長手軸に沿って前記スポーク(5)を照射する、請求項2に記載のステアリングホイール装置(1)。
  4. 前記光源(14)からの放射光は、前記スポーク(5)の上面を照射する、請求項2または3に記載のステアリングホイール装置(1)。
  5. 前記ステアリングホイールのフレーム(2)がニュートラル位置のときは、前記スポーク(5)は想像上の時計の文字盤で6時の位置を指すように下向きに延びている、請求項2から4のいずれか一項に記載のステアリングホイール装置(1)。
  6. 前記不透明カバー部分(11b)は、前記スポーク(5)の一部の上を外側方向に延びて、前記カバー部分と前記スポークとの間に隙間(13)を画定し、
    前記光源(14)からの放射光は、前記不透明なカバー部分(11b)の下から前記隙間(13)を通って外側に通過する、請求項2から5のいずれか一項に記載のステアリングホイール装置(1)。
  7. 前記エアバッグハウジング(7)の側面は、前記ステアリングホイールのフレーム(2)の前記ハブ(4)から前方に延び、
    前記スポーク(5)は、前記エアバッグハウジング(7)の側面に対して鋭角で前記ハブ(4)から前方に外向きに延びて前記ハウジング(7)と前記スポーク(5)との間に凹部(10)を形成し、
    前記カバー部分(11b)は、前記凹部(10)を囲んで、前記カバー部分(11b)の背後に前記エアバッグハウジング(7)の側面と隣接して空洞(12)を形成し、
    前記光源(14)は、前記空洞(12)内に取り付けられ、前記光源(14)からの放射光が、前記カバー部分(11b)の下から、前記カバー部分(11b)と前記スポーク(5)との間の隙間(13)を通って通過するように配置されている、請求項2から6のいずれか一項に記載のステアリングホイール装置(1)。
  8. 前記光源(14)は、前記カバー(11)の下面に近接して配置され、前記不透明なカバー部分(11b)の下から前記ステアリングホイールのフレームの表面へ光を直接放出するような向きに配置されている、請求項1から7のいずれか一項に記載のステアリングホイール装置(1)。
  9. さらに、前記光源(14)と前記ステアリングホイールのフレーム(2)の表面との間に配置されたディフューザ(15)を備える、請求項8に記載のステアリングホイール装置(1)。
  10. さらに、前記光源(14)からの入射光を、前記カバー部分(11)の下から出て、前記ステアリングホイールのフレーム(2)の表面上まで誘導するための光学機構が設けられている、請求項1から7のいずれか一項に記載のステアリングホイール装置。
  11. 前記光源(14)は、修理または交換のために、前記ステアリングホイールのフレーム(2)を通して直接アクセス可能なように前記ステアリングホイールのフレーム(2)に取り付けられている、請求項9または10に記載のステアリングホイール装置。
  12. 前記光学機構は、1つまたは複数の反射器(16)を備える、請求項10または11に記載のステアリングホイール装置(1)。
  13. 前記各反射器は、ディフューザ反射器(16)である、請求項12に記載のステアリングホイール装置(1)。
  14. 前記光学機構は、1つまたは複数の光ガイドを備える、請求項8から13のいずれか一項に記載のステアリングホイール装置(1)。
  15. 前記光源(14)は、前記カバー部分(11b)の下面に向けて上方に光を放射するような向きに配置され、前記光学機構は、前記カバー部分(11b)の下から出て前記ステアリングホイールのフレーム(2)の表面上まで光を誘導するために、前記カバー部分(11b)の下面に設けられた反射器(16)を備える、請求項10から14のいずれか一項に記載のステアリングホイール装置(1)。
  16. 前記光源(14)は、フィラメント電球、LEDもしくは他のエレクトロルミネセント光源、またはLASERである、請求項1から15のいずれか一項に記載のステアリングホイール装置。
  17. 前記カバー(11)は、前記ハウジング(7)の方向に押し下げられるよう前記ハウジング(7)に弾性的に取り付けられ、それにより、前記カバー(7)が十分に押し下げられると、前記光源(14)を遮光板の背後に移動させることにより、前記光源(14)からの放射光が前記カバー部分(11b)の下から外側に向かって通過するのを防止する、請求項1から16のいずれか一項に記載のステアリングホイール装置。
  18. 前記遮光板は、前記ステアリングホイールのフレーム(2)に対して固定され、前記光源(14)は、前記遮光板の背後で前記カバー(11)と共に押し下げられるように取り付けられている、請求項17に記載のステアリングホイール装置。
  19. 前記光源(14)は、前記ステアリングホイールのフレーム(2)に対して固定され、前記遮光板は、前記光源(14)を遮断するために、前記カバー(11)と共に押し下げられるように前記カバー(11)に対して固定されている、請求項17に記載のステアリングホイール装置。
  20. 前記ステアリングホイールのフレーム(2)の一部は、前記遮光板を構成している、請求項18に記載のステアリングホイール装置。
  21. 前記カバー部分(11b)は、前記遮光板を構成している、請求項19に記載のステアリングホイール装置。
  22. 前記カバー(11)は、前記ハウジング(7)の方向に押し下げられるように前記ハウジングに弾性的に取り付けられ、それによって、前記カバー(11)が前記ハウジング(7)の方向に十分押し下げられると、前記カバー部分(11b)と前記スポーク(5)との間の前記隙間(13)を閉じ、それにより前記光源(14)からの放射光が前記カバー部分(11b)の下を通過して前記スポーク(5)の表面上に達するのを防止する、請求項6または7に記載のステアリングホイール装置。
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