JP2010502366A - 経口摂取可能なカプセル・パッケージ - Google Patents
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Abstract
経口摂取可能なカプセルのためのパッケージ・システム15は、pHセンサ22および外面24を有する経口摂取可能なカプセル20と、内面46〜49を有する開放ウェル28を含むカプセル用のパッケージ16であって、ウェルの内面およびカプセルの外面によって画定される保持用ボリューム33を含むパッケージ16とを有し、ウェルの内面は、ウェルの外面の少なくとも一部25と係合するように構成および配置され、保持用ボリュームは、pH較正流体を収容するように、およびpH較正流体をウェルに加えたときにpHセンサをpH較正流体に沈めた状態に保つように構成および配置され、それによってパッケージは、カプセルをパッケージから取り外すことなくpHセンサを較正することを可能にする。経口摂取可能なカプセルのための起動システムは、経口摂取可能なカプセルと、起動ポート60を有する磁気式カプセル起動ユニット21と、カプセルのためのパッケージとを有し、パッケージは、内面および外面54〜57を有する開放ウェルを有し、内面は、経口摂取可能なカプセルの少なくとも一部と係合するように構成され、外面は、磁気式起動ユニットの起動ポート内に配置されるように構成され、それによってカプセルは、カプセルをパッケージから取り外すことなく起動されることが可能になる。
Description
本発明は、一般には、経口摂取可能な(ingestible)カプセルに関し、より詳細には、較正および起動機能を提供する、経口摂取可能なカプセルのためのパッケージに関する。
従来技術において、経口摂取可能なカプセルがよく知られている。一般にそうしたカプセルは、患者が経口摂取すなわち飲み込むことが可能な小さい錠剤に似た装置である。そうしたカプセルは、温度、pH、圧力などを検知するセンサといった、消化管に関する生理学的なパラメータを決定するための1つまたは複数のセンサを含むことが可能であることが知られている。
また、パッケージをカプセルから取り外してカプセルに電池を挿入すること、あるいは手動でカプセルのスイッチを入れることによってカプセルを起動できることも知られている。代替的に、磁気ラッチが、カプセルの起動を制御するために使用できることが知られている。そのようなラッチは、磁場の存在するところで電気回路を遮断するであろう。この装置構成の場合、カプセルは永久磁石と一緒にパッケージ化され、カプセルがパッケージの中にある間、ラッチは封入された磁石によって非作動遮断状態に保たれる。カプセルがパッケージから取り外され、磁場から引き離されると、ラッチが閉じて電池に接続し、それによってカプセルが起動される。このタイプの装置は、パッケージの中に永久磁石が含まれなければならないため、コスト、重量、大きさなどいくつかの欠点を有する。
pHセンサを有するカプセルは、カプセルをパッケージから取り外し、既知のpHを有する溶液が入った別個の容器に入れることによって較正できることも知られている。例えば、既知のpHレベルの緩衝溶液が入った複数のバイアルを含む専用の較正ユニットを用いて、カプセルを較正できることが知られている。較正は、バイアルを適切な溶液で満たすことによって行われる。次いで、起動されたカプセルを第1のバイアルに入れ、他の独立した較正ユニットのスイッチを入れる。カプセルがそれぞれの溶液によって較正されると、較正ユニットは次いで使用者にカプセルをバイアル間で移動させるように促す。しかし、そうした較正方法は、非効率、汚染の危険、標準化の不足などいくつかの欠点を有する。
したがって、カプセル上のセンサの標準化された較正を可能にし、汚染の危険を制限し、所望されるときにカプセルを起動することを可能にするカプセル・パッケージが求められている。
単に説明のためにすぎず、限定するためのものではないが、開示した実施例の対応する部品、部分または面を挿入句的に参照すると、本発明は、pHセンサ22および外面24を有する経口摂取可能なカプセル20と、内面46〜49を有する開放ウェル28、ならびにウェルの内面およびカプセルの外面によって画定される保持用ボリューム33(holding volume:保持容積空間)を含むカプセル用のパッケージ16とを有する経口摂取可能なカプセルのための改善されたパッケージ・システム15であって、ウェルの内面が、ウェルの外面の少なくとも一部25と係合するように構成および配置され、保持用ボリュームが、pH較正流体を収容するように、およびpH較正流体をウェルに加えたときにpHセンサをpH較正流体に沈めた状態に保つように構成および配置され、それによってパッケージが、カプセルをパッケージから取り外すことなくpHセンサを較正することを可能にするパッケージ・システムを提供する。
内面は、カプセルの少なくとも一部25がウェルの中にぴったりと嵌るような大きさとすることによって、カプセルの少なくとも一部と係合するように構成することができ、また内面は、カプセルを受け入れるように且つ摩擦によって解放可能に保持するように構成することができる。ウェルの内面が実質的に円筒形の部分48を有すること、またカプセルの外面が実質的に円筒形の部分25を有することが可能であり、ウェル部分は、カプセル部分の直径よりわずかに大きい直径を有することができる。
このシステムはさらに、較正流体を受け入れるように構成された、ウェルと連通する開放陥凹部34を有することが可能であり、それによって、陥凹部に注入された較正流体が保持用ボリュームに伝えられる。陥凹部およびウェルは、陥凹部の開口部とウェルの開口部との間の少なくとも1つの流路35によって連通することができる。流路はU字形とすることができる。保持用ボリュームは、最適化された量のpHセンサ用の較正流体を収容するように構成することができる。
パッケージは、透明または半透明とすることができる。
本発明はまた、経口摂取可能なカプセルと、起動ポート60を有する磁気式カプセル起動ユニット21と、カプセル用のパッケージとを有する経口摂取可能なカプセルのための起動システムを提供し、この起動システムにおいて、パッケージが、内面および外面54〜57を有する開放ウェルを有し、内面が、経口摂取可能なカプセルの少なくとも一部と係合するように構成され、外面が、磁気式起動ユニットの起動ポートの中に配置されるように構成され、それによってカプセルをパッケージから取り外すことなくカプセルを起動することが可能である。
起動ユニットおよびパッケージは、カプセルを起動するための相対的な整列すなわち整合を示すマーキング62、38を有することができる。起動ユニットおよびパッケージはさらに、カプセルを非作動化するための相対的な整列を示すマーキング61、38を有することができる。
パッケージはさらに、ウェルから延びる成形係合面であって、全体的な外形が起動ポートに隣接する起動ユニットの外面63の少なくとも一部に相補的すなわち補完的である成形係合面52、53を有することができる。成形係合面(molded engagement surface)は、ウェルの縁部と交わり且つウェルに対して垂直に延びる平坦面53を含むことができ、さらに平坦面の外縁からほぼ垂直に、ウェルと同じ方向に延びる側部支持面52を含むことができる。平坦面の外縁は、ほぼ円形とすることができる。
ウェルの内面は、ほぼ円筒形とすることができる。パッケージおよび起動ユニットの外面は、カプセルおよび外面が起動ポートの中に適切に取り付けられたときに触知可能な指示を与えるように構成された外形を有することができる。
本発明はまた、圧力センサ23を有する経口摂取可能なカプセルと、開放ウェル部28を画定する内面を有するカプセル用パッケージとを有する経口摂取可能なカプセルのためのパッケージ・システムであって、ウェルが、カプセルの第1の部分25と係合するように構成および配置されており、カプセルの第1の部分がウェルによって係合されたときにパッケージの内面(74)がカプセルの圧力センサに接触しないようにウェル、パッケージの内面およびカプセルが構成および配置されており、それによってパッケージが、カプセルをパッケージから取り外すことなく圧力センサを較正することを可能にするパッケージ・システムを提供する。
ウェルは、カプセルの少なくとも一部がウェルの中にぴったりと嵌るような大きさとすることによってカプセルの第1の部分と係合するように構成することができ、またウェルは、カプセルを受け入れ且つ摩擦によって解放可能に保持するように構成することができる。ウェルの内面が実質的に円筒形の部分を有すること、またカプセルの第1の部分を実質的に円筒形とすることが可能であり、ウェル部分は、カプセルの第1の部分の直径よりわずかに大きい直径を有することができる。
したがって、広義の目的は、経口摂取可能なカプセルのための改善されたパッケージ・システムを提供することである。
他の目的は、カプセル上のpHセンサの較正を可能にするパッケージを提供することである。
他の目的は、カプセル上の圧力センサの較正を妨げないパッケージを提供することである。
他の目的は、汚染の危険を低減したカプセルの起動を可能にするパッケージを提供することである。
他の目的は、較正流体を保持するように適合されたパッケージを提供することである。
他の目的は、カプセル上の圧力センサと接触せず、そのため圧力センサの較正を妨げないパッケージを提供することである。
他の目的は、過度の困難を伴わずに開放することができるパッケージを提供することである。
他の目的は、カプセルを保護するパッケージを提供することである。
他の目的は、カプセルを起動ポートに挿入することができるように適合されたパッケージを提供することである。
他の目的は、カプセルの起動に使用することができるマーキングを備えたパッケージを提供することである。
他の目的は、カプセルと共に使用される較正流体の量を標準化および最適化するパッケージを提供することである。
他の目的は、カプセルをパッケージから取り外すことなくカプセルを起動および停止することを可能にするパッケージ・システムを提供することである。
これらのおよび他の目的ならびに利点は、前述の、および継続して記載する明細書、図面、ならびに添付の特許請求の範囲から明らかになるであろう。
初めに、類似の参照番号は、複数の図面を通じて一貫して同じ構造上の要素、部分または表面を識別することを企図していることを明確に理解すべきであり、そのような要素、部分または表面は、記載した明細書全体によってさらに詳しく記述または説明することがある。こうした詳細な記述は明細書の不可欠な部分である。別段の指定がない限り、図面(例えばハッチング、各部品の配置、比率、角度など)は明細書と共に理解すべきものであり、本発明に関する記述全体の一部と考えるべきである。以下の記述で使用する「水平」、「垂直」、「左」、「右」、「上」および「下」という用語、ならびにその形容詞および副詞相当の派生語(例えば「水平な」、「右側へ」、「上方へ」など)は、特定の図面が読み手に向き合うときの図示された構造の向きを指すだけである。同様に、「内側へ」および「外側へ」という用語は適宜、一般にその伸長軸または回転軸に対する面の向きを指す。
次に図面、より詳細にはそのうちの図1〜3を参照すると、本発明は、パッケージ・システムを提供するものであり、現在のところ好ましいその実施例を、全体的に15で示す。パッケージ・システム15は一般に、パッケージ16、パッケージ内に収容されたカプセル20、および磁気式起動ユニット21を含む。
図12〜13に示しているように、カプセル20は細長い楕円形の装置であり、やや医薬カプセルに似ている。カプセルは一般に、伝送用の電子機器、電池室およびセンサを収容する硬いシェルまたはケーシングを有する。カプセル20は、哺乳類の体内また管内に経口摂取され、移植され、挿入され、あるいは他の方法で配置されるように適合されており、体内または管内の圧力とpHの両方を検知し、そうした示度を伝送する。図示しているように、カプセル20は一般に、軸線y−yに関して伸ばされた、全体的に丸みのある閉じた端部を有する円筒形の部材である。カプセルは一般に、カプセルを飲み込みやすくするのを助けるような外面を備えている。
カプセル20は、カプセルのシェルに固定された可撓性のスリーブ26を有する圧力センサ組立体23であって、シェルとスリーブの間にチャンバ27を画定する圧力センサ組立体23を含む。圧力センサ29が、チャンバ27内の圧力を検知するように動作可能に配置され、カプセルのシェルの一端で流体ポート30を通じてチャンバと連通する。
図示しているように、カプセル20の圧力スリーブ26は、カプセルの中央よりわずかに下の点から、上方へカプセルの上端を越えて延びている。カプセルの他端は、圧力センサと相互作用しない硬いシェル25である。
カプセル20の圧力センサ23と反対の端部には、pHセンサ22がある。好ましい実施例では、pHセンサ22は通常のISFET型のpHセンサである。ISFETとはイオン選択的な電界効果トランジスタを意味し、センサはMOSFET技術(金属酸化物スクリーン電界効果トランジスタ)から得られる。ソースとドレインの間の電流は、ゲート電圧によって制御される。ゲートは、自由水素イオン(pH)に敏感である特別な化学層から構成される。この層の複数のバージョンが、酸化アルミニウム、窒化ケイ素および酸化タンタルを用いて開発されている。自由水素イオンは、ゲートとソースの間の電圧に影響を及ぼす。ドレイン電流に対する効果は静電効果のみに基づくものであり、したがって、水素イオンがpHに敏感な層を通って移動する必要はない。これは平衡状態を可能にし、したがってpHの測定をわずか数秒の間に得ることを可能にする。センサは、緩衝溶液で満たされた球を必要とするガラス球センサとは異なる、完全な固体センサである。ゲート表面のみがサンプルに曝される。pHセンサ22は、ガラス球センサまたは他の電子式のpHセンサと同様に、使用前にその都度較正しなければならない。
カプセル20は、電子機器を作動させる小型電池を含む。エネルギーを節約して使うために、カプセルは非作動状態でパッケージ化される。したがって使用前にカプセルを起動しなければならない。2006年6月1日に公開された、参照によってその開示全体を本明細書に援用する「Passive Magnetic Switch」という名称の米国特許出願公開第2006/0114086号明細書に開示されているように、好ましい実施例では、カプセルの起動は、受動的な磁気ラッチを用いて磁気的に行われる。カプセルは、バイアス磁石、および分極させるとスイッチを第1の状態(開放状態)から第2の状態(閉鎖状態)へ移行させる構成要素を備えた磁気式作動スイッチを含む。カプセルを起動するには、バイアス磁場の方向を変えることによってスイッチを閉じて電池との電気的接触を形成するために、カプセルを適切な外部磁場のきわめて近くに、適切な向きで配置しなければならない。好ましい実施例では、カプセル20の起動に使用するための磁気式起動ユニット21が設けられる。起動ユニットは、起動ポート20を含む。カプセルが起動ポート60の中に適切に整列した状態で配置されると、カプセルは起動ユニット内の永久磁石のきわめて近くに位置するようになり、それによってスイッチが閉じられ、カプセルが起動される。
カプセル20のために、パッケージ16が提供される。パッケージ16は一般に、カプセル20を保護するように取り囲む中空のシェルを形成する。パッケージ16は特別に構成された頂部18を含み、頂部18は特別に構成された底部19と嵌合する。頂部18が底部19に嵌ると、それらの内面がカプセル20を取り囲み、保護する。頂部18および底部19も半透明であり、したがって、頂部18を底部19から分離してパッケージ16を開くことなく、カプセルを見ることができる。
パッケージ16は、カプセル20をパッケージから完全に取り外すことなくカプセル20の較正および起動を可能にするいくつかの構成を含む。頂部18および底部19は、カプセル20が内部に取り付けられる開放ウェル28を形成するように特別に構成されている。カプセル20をウェル28内に取り付けながらpHセンサ22を較正することができるように、ウェル28は較正流体を受け入れるための空間33も含む。さらに、パッケージ16の内面は、カプセル20の圧力センサ23を取り囲むが接触しないように構成されている。こうすることにより、カプセルをパッケージから取り外すことなく圧力センサ23を較正することが可能になる。
パッケージ16の底部19は、pHセンサ22用の較正流体の貯蔵場所として働くようになされた付加的な陥凹部またはボリューム34を含む。この流体は、カプセル20を使用する前に、カプセルのpHセンサ22を較正するために必要である。頂部18が取り外され、較正流体は陥凹部34に直接注入され、次いで陥凹部34からウェル28の中へ向けられ、pHセンサ22と接触する。カプセルおよびパッケージは、pHセンサ22がパッケージの陥凹部34に注入された較正流体に曝されるように方向付けられる。したがって、カプセルをパッケージ16の底部19から取り外すことなく、pHセンサ22を較正することが可能になる。
カプセル20は、着脱可能にカプセルと係合し、所望されるときにセンサ22を較正流体に沈めるように適合された内面を有するだけではなく、磁気式起動ユニットと係合するように設計された外面も有するウェル28の中に保持される。パッケージの形状により、パッケージの一部を磁気式起動ユニット21の起動ポート60に挿入することが可能になる。こうすることにより、カプセルを起動ユニット21内の永久磁石のきわめて近くに配置することができる。パッケージはマーキング38を有し、起動ユニットはマーキング61および62を含み、それらは所望の通りにカプセル20を起動または停止するように整列させることを可能にする。
図4〜7を参照すると、パッケージ16は底部19および頂部18を含む。図示しているように、底部19は一般に、4つの側壁41a〜41dおよび丸い角部(rounded corner)42a〜42dを有する一体成形された多角体である。
図6に示しているように、底部19の内面は一般に、壁41a〜41dおよび角部42a〜42dの内向きの垂直面、上向き且つ水平な環状面43、外向き且つ垂直な円筒面44、上向き且つ水平な環状面45、内側上向きの円錐台形の面46、上向き且つ水平なほぼ環状の面47、全体的に内向き且つ垂直なほぼ円筒形の面48、および上向き且つ水平な円形の平坦面49を境界としている。パネル41および42の上縁は開口部を画定し、水平な当接するリップ、リムまたはフランジ50を含む。
図6に示しているように、底部19の外面は、外壁41a〜41dおよび角部42a〜42dの外向きの垂直面、下向き且つ水平な環状面51、内向き且つ垂直な円筒面52、下向き且つ水平な環状面53、外側下向きの円筒状の円錐台形の面54、下向き且つ水平なほぼ環状の面55、外向き且つ垂直なほぼ円筒形の面56、および下向きの円形の平坦面57によって画定される。
図5および図6に示しているように、面46、47、48および49は、開放ウェル28を画定し、その中にカプセル20の端部が挿入される。図示しているように、円筒形の面48の直径は、カプセル20の円筒形の第1の部分25の直径よりごくわずかに大きい。したがって、内面46、47および48は、カプセル20の第1の部分25が開放ウェル28の中にぴったりと嵌るような大きさにされている。さらにウェル28は、図3に示しているように、ウェル28の内面46、47および48、ならびにカプセル20の外側の底面が、保持用またはリザーバのボリューム33を画定するような大きさとされている。リザーバ33は、pH較正流体を収容および保持するために設けられ、したがって、カプセル20がウェル28の中に取り付けられ、ウェル28がそうした較正流体で満たされると、カプセル20のpHセンサ22はそうした較正流体中に沈められる。
図6に示しているように、底部19はウェル28と注入用陥凹部34の両方を備えている。注入用陥凹部34は、壁41a〜dおよび角部42a〜dの下側の内面、面43ならびに面44によって画定される。陥凹部34およびウェル28は、環状面45内の少なくとも1つの溝35を介して連通している。溝35は、図5に示しているように、注入用陥凹部34の頂部の内縁からウェル28の頂部の外縁まで放射状に延びている。流路35を用いて、較正流体を陥凹部34に注入することが可能であり、陥凹部34が満たされ、流体が流路35に達するようなった後、流体は流路35を介して、ウェル28および保持用ボリューム33の中へ方向付けられる。流路35を通ってウェル28の中へ移動する陥凹部33からのオーバーフローが、ウェル28および保持用ボリューム33を満たすように最適化された量の較正流体を、パッケージ16によって提供することが可能であり、その結果、カプセル20上のpHセンサ22が沈められる。このように、カプセル20をパッケージ16の底部19のその取り付け位置から取り外す必要なく、カプセル20のpHセンサ22を較正することが可能になる。したがって、決してカプセル22に触れる必要なく、pHセンサ22を較正することができる。
ウェル28の内面46、47および48は、摩擦接触によってカプセル20と係合するように構成され、ウェル28の外面54、55、56および57は、起動ユニット21の起動ポート60の中に取り付けられてぴったりと嵌るように構成される。したがって、円筒形の面56の外径は、起動ポート60の内径よりわずかに小さい。さらに図5に示しているように、部分19の頂面45は隆起したマーク38を含んでいる。やはり図5に示しているように、円筒形の面48は、垂直方向に延びる向かい合う2つのノッチ37aおよび37bを含んでいる。これらのノッチは、カプセル20の底部で長手方向に延びる2つのリブ要素31に対応している。したがってカプセル20は、その長手方向に延びるリブ31が摺動してノッチ37aおよび37bにそれぞれ入るように回転されて整列されなければならない。したがって取り付け後、カプセル20はウェル28の中で回転しなくなる。起動ユニット21は、マーキング61および62を含む。マーキング62はカプセル20を起動するための第1の位置を示し、マーキング61はカプセル20を停止するための第2の位置を示す。パッケージ16のウェル28内におけるカプセル20の整列に関しては、マーキング38を、周方向においてマーキング62と整列させることができ、その場合、ウェル28の起動ポート60への挿入によって、カプセル20が磁気的に起動される。あるいは、マーキング38をマーキング61と整列させることができ、その場合、ウェル28の挿入によってカプセル20が磁気的に非作動とされる。
溝35が面53の下に突出していることにより、ウェル28が起動ユニット21のポート60の中に適切に取り付けられたときにそれを触覚によって知るための手段が提供される。溝35は、起動ユニット21を横切るノッチ64a〜64dの幅に対応した幅を有する。したがってウェル28およびパッケージ19が起動ポート60に押し込まれると、放射状の溝35の突出した外縁が、配列に応じて放射状のノッチ64a/64cまたは64b/64dの側面を押し、カプセルが起動ポート60の中に適切且つ完全に取り付けられたとき、使用者がそれを感知することが可能になる。
頂部18は、一体成形された透明体である。図8に示しているように、頂部18は、水平なリップ、リムまたはフランジ70を含んでいる。フランジ70の底面は、底部19のフランジ50の頂面に接するように適合されている。図示しているように、頂部18は、丸い角部72a〜72dと共に側壁71a〜71dを含んでいる。側面71および角部72は、それらの外面が底部19の壁41および角部42の内側頂面内で摺動し且つそれらと接触するような寸法とされている。したがって頂部18は、底部19の頂部の中へ延びるであろう。
頂部18は、水平に延びる平坦な頂部部材73を含み、頂部部材73はその外縁で壁71および角部72の底縁に結合され、内側の円形縁部のまわりで半球部74に結合される。半球体74は平坦部73より上に延びるが、半球体74の頂部はリム70の頂面より上には延びていない。したがって、リム70の頂面は半球体74の頂部をある程度保護する。半球体74は、カプセル20の外側の頂面の外形に対応する外形を備えた内面74を有する。しかしながら半球体74の内面は、カプセル20がウェル28の中に適切に取り付けられたとき、カプセル20の外側の頂面に実際に接触するような寸法とされている。カプセル20の頂部は、カプセル20の圧力センサ23のスリーブ26を含む。図3に示しているように、半球体74の内面75とカプセル20の外側の頂面との間に空間を設けることによって、パッケージ16がカプセル20の圧力センサ23に圧力を加えないようにしている。したがってそのパッケージの中で、圧力センサ23は周囲圧力に対して較正される。
カプセル20がウェル28の中に適切に取り付けられた後、パッケージ16の頂部18が底部19の頂部に取り付けられる。側壁41a〜41dそれぞれの内面には4つの水平な溝(図示せず)が、側壁71a〜71dそれぞれの外面上には対応する水平に延びるリッジ部(図示せず)が設けられ、頂部18が底部19と適切に結合されると、リッジ部が溝の中に嵌る。頂部18のリム70は、角部において底部19のリム50よりわずかに外へ延びている。したがって、頂部18のリム70の外に延びた部分を持ち上げて底部19のリム50から離すことによって、頂部18を底部19からより簡単に分離することができる。
本発明は、多くの変更および修正を加えることが可能であることを企図している。したがって、現在のところ好ましいパッケージ・システムの形を図示および記述し、複数の修正形態について論じてきたが、以下の特許請求の範囲によって定められ識別される本発明の趣旨から逸脱することなく、他にも様々な変更および修正を加えることが可能であることが、当業者には容易に理解されるであろう。
Claims (22)
- 経口摂取可能なカプセルのためのパッケージ・システムであって、
pHセンサおよび外面を有する経口摂取可能なカプセルと、
前記カプセルのためのパッケージであって、前記パッケージは、内面を有する開放ウェルを含み、前記開放ウェルは、該ウェルの前記内面および前記カプセルの前記外面によって画定される保持用ボリュームを有しているパッケージと、
前記カプセルの前記外面の少なくとも一部と係合するように構成および配置された前記ウェルの前記内面と、
pH較正流体を収容するように、および前記pH較正流体が前記ウェルに加えられたときに前記カプセルの前記pHセンサを前記pH較正流体に沈めた状態に保つように構成および配置された前記保持用ボリュームであって、それによって前記パッケージは、前記カプセルを前記パッケージから取り外すことなく前記pHセンサを較正することを可能にする前記保持用ボリュームと
を有するパッケージ・システム。 - 前記内面は、前記カプセルの少なくとも一部が前記ウェルの中にぴったりと嵌るような大きさとされることによって、前記カプセルの少なくとも一部と係合するように構成されている請求項1に記載のパッケージ・システム。
- 前記内面は、摩擦によって前記カプセルを受け入れ且つ解放可能に保持するように構成されている請求項1に記載のパッケージ・システム。
- 前記ウェルの前記内面が実質的に円筒形の部分を有し、前記カプセルの前記外面が実質的に円筒形の部分を有し、また前記ウェル部分が、前記カプセル部分の直径よりわずかに大きい直径を有している請求項1に記載のパッケージ。
- 前記較正流体を受け入れるように構成された、前記ウェルと連通する開放陥凹部をさらに有し、それによって、前記陥凹部に注がれた較正流体が前記保持用ボリュームに連通されることを特徴とする請求項1に記載のパッケージ・システム。
- 前記陥凹部および前記ウェルが、前記陥凹部の開口部と前記ウェルの開口部との間の少なくとも1つの流路によって連通している請求項5に記載のパッケージ。
- 前記流路がU字形である請求項6に記載のパッケージ・システム。
- 前記保持用ボリュームが、最適化された量の前記pHセンサ用の較正流体を収容するように構成される請求項1に記載のパッケージ・システム。
- 前記パッケージが透明または半透明である請求項1に記載のパッケージ・システム。
- 経口摂取可能なカプセルのための起動システムであって、
経口摂取可能なカプセルと、
起動ポートを有する磁気式カプセル起動ユニットと、
前記カプセル用のパッケージと、
内面および外面を有する開放ウェルを含む前記パッケージと、
前記経口摂取可能なカプセルの少なくとも一部と係合するように構成された前記内面と、
前記磁気式起動ユニットの前記起動ポート内に配置されるように構成された前記外面と、
を有する起動システムであって、
それによって前記カプセルは、該カプセルを前記パッケージから取り外すことなく前記起動ユニットによって起動されることが可能な起動システム。 - 前記起動ユニットおよび前記パッケージは、前記カプセルを起動するための相対的な整列を示すマーキングを有している請求項10に記載の起動システム。
- 前記起動ユニットおよび前記パッケージは、前記カプセルを作動停止するための相対的な整列を示すマーキングをさらに有している請求項11に記載の起動システム。
- 前記パッケージは、前記ウェルから延びる成形係合面をさらに有し、前記成形係合面は、前記起動ポートに隣接する前記起動ユニットの外面の少なくとも一部と相補的な概略の外形を有している請求項10に記載の起動システム。
- 前記成形係合面は、前記ウェルの縁部と交わる平坦面であって、前記ウェルに対してほぼ垂直に延びる平坦面を有している請求項13に記載の起動システム。
- 前記成形係合面は、前記平坦面の外縁から概ね垂直に、前記ウェルと同じ方向に延びる側部支持面をさらに有する請求項14に記載の起動システム。
- 前記平坦面の前記外縁が概ね円形である請求項15に記載の起動システム。
- 前記ウェルの前記内面が概ね円筒形である請求項10に記載の起動システム。
- 前記パッケージの前記外面および前記起動ユニットは、前記カプセルおよび外面が前記起動ポート内に適切に配置されたとき、触知できる指示を提供するように構成された外形を有している請求項10に記載の起動システム。
- 経口摂取可能なカプセルのためのパッケージ・システムであって、
圧力センサを有する経口摂取可能なカプセルと、
開放ウェル部分を画定する内面を有する、前記カプセルのためのパッケージと、
前記カプセルの第1の部分と係合するように構成および配置された前記ウェルと、
前記ウェル、前記パッケージの前記内面および前記カプセルは、前記カプセルの前記第1の部分が前記ウェルによって係合されたとき、前記パッケージの前記内面が前記カプセルの前記圧力センサに接触しないように構成および配置され、それによって前記パッケージは、前記カプセルを前記パッケージから取り外すことなく前記圧力センサを較正することを可能にする、前記ウェル、前記パッケージの前記内面、および前記カプセルと
を有するパッケージ・システム。 - 前記ウェルは、前記カプセルの少なくとも一部が前記ウェル内にぴったりと嵌るような大きさとされることによって、前記カプセルの前記第1の部分と係合するように構成されている請求項19に記載のパッケージ・システム。
- 前記ウェルは、摩擦によって前記カプセルの前記第1の部分を受け入れ且つ解放可能に保持するように構成されている請求項19に記載のパッケージ・システム。
- 前記ウェルが実質的に円筒形の部分を有し、前記カプセルの前記第1の部分が実質的に円筒形であり、また前記ウェル部が、前記カプセルの前記第1の部分の直径よりわずかに大きい直径を有している請求項19に記載のパッケージ。
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