JP2010288078A - データ送信装置、データ受信装置、及びデータ伝送システム - Google Patents

データ送信装置、データ受信装置、及びデータ伝送システム Download PDF

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Abstract

【課題】 メモリI/Fや液晶I/Fなどのデバイス間のパラレルバスを介したデータ伝送において信号線のデータ遷移数を減らし、それによって省電力化、EMIノイズ低減を実現できるデータ伝送システムを提供する。
【解決手段】 データ伝送システムにおいて、nビットの送信データとその前のnビットの送信データとの差分をとった差分データに対して、差分データの絶対値が小さいほど、差分データの0に対応付けたnビットの符号に対してビット反転が少なくなるように、差分データに符号化データを対応付ける符号化を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、パラレルバスでデータ伝送を行うためのデータ送信装置、データ受信装置及びデータ伝送システムに関するものである。
近年、携帯電話などのモバイル機器では、取り扱うデータ量が膨大になっており、大型の機器と同様に、メモリI/Fや液晶I/Fなどのデバイス間におけるデータ転送の省電力化、EMI(Electro-Magnetic Interference、電磁干渉)ノイズの低減が課題となっている。
そこで、従来より、メモリI/Fや液晶I/Fなどのバスにおいて信号線のデータ遷移数(以下、「ビット反転数」ともいう)を削減することにより省電力化、EMIノイズ低減を行う手法が考えられている(例えば、特許文献1〜4参照)。そのうち、特許文献1〜3には、パラレルバスを用いたデータ伝送においてデータ遷移数を削減する技術が開示されている。
具体的には、特許文献1では送信データをグレーコードに変換することでデータ遷移数の削減を実現しており、特許文献2では送信データに+1を加算又は減算することでデータ遷移数を削減している。また、特許文献3に開示された手法では、データの過半数が変化する場合に、元のデータをビット反転することでデータ遷移数を削減している。
一方、特許文献4には、シリアルバスを用いたデータ伝送においてデータ遷移数を削減する技術が開示されている。特許文献4では、自然画等では隣の画素に対する差分データの出現確率に偏りがある(0近傍に集中する)という画像データの特徴を利用して、差分データの出現確率が高い数値に対して遷移数が少ないコードを割り付けて(例えば、0は00000000、+1は00000001、−1は11111110など)符号化することでデータの遷移数を減らしている。
特開平9−244589号公報 特開2000−152129号公報 特開2002−366107号公報 特開2006−157443号公報
特許文献1〜3の手法は、いずれも一般データを対象としたものであり、対象データが画像データの場合に必ずしも効果的な手法ではない。また、特許文献3の手法では、従来のデータバスに対して、ビット反転したか否かを通知するために、バス幅を1ビット追加する必要がある。
特許文献4に記載された技術は画像データに対しても有効である。ただし、特許文献4は、シリアルバスにおける技術であって、出現確率の高い差分データに対して、送信する値単独(ビット列内)での遷移数が少なくなるような変換テーブルを用いて符号化をすることでデータ遷移数を削減している。
しかしながら、送信するビット列内での遷移数を少なしても、このような符号化データをパラレルバスで送信した場合に、必ずしも各信号線におけるビットの遷移数を低減できることにはならない。
例えば、上記のように、出現確率の高い差分データ0、+1、−1に対して、それぞれ00000000、00000001、11111110という符号化データを対応付けて、シリアルバスにて、これらの符号化データを送信する場合には、ビットの遷移数を低く抑えることができる。しかし、これらの符号化データを、例えば、00000001、11111110という順に8ビットのパラレルバスで送信した場合には、データ遷移数は最大の8になる。このように、特許文献4のようにして送信する値単独(ビット列内)のデータ遷移数を少なくしても、パラレルバスの各信号線におけるデータ遷移数低減には繋がらない。つまり、特許文献4で提案されている変換はシリアルバスにおいて有用な変換テーブルではあるが、パラレルバスによるデータ送信において有用な変換テーブルではない。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、パラレルバスによるデータ送信においても、画像データの特徴を活かしてデータ遷移数を削減できるデータ伝送システムを提供することを目的とする。
本発明のデータ伝送システムは、送信データを受け付けて、nビット(nは1以上の自然数)の信号線を用いて符号化データを送信するデータ送信装置と、前記符号化データを受信するデータ受信装置とからなるデータ伝送システムであって、前記データ送信装置は、前記送信データ中のnビット単位のデータについて、該データの前のnビット単位のデータとの差分をとって差分データを生成する送信側演算部と、前記差分データを符号化してnビットの前記符号化データを生成する符号化部とを有し、前記符号化部は、前記差分データの絶対値が小さいほど、前記差分データの0に対応付けた符号化データとの間で反転するビットの数が少なくなるように、前記差分データと前記符号化データとが対応付けられた符号化テーブルを用いて前記差分データを符号化し、前記データ受信装置は、前記符号化テーブルと同一内容の復号化テーブルと、前記復号化テーブルを用いてnビットの前記符号化データを復号化して復号化データを生成する復号化部と、nビット単位の演算データを生成する受信側演算部とを有し、前記受信側演算部は、前記復号化部で生成されたnビット単位の復号化データとその前に該受信側演算部にて生成されたnビット単位の演算データとを加算して前記nビット単位の演算データを生成し、前記演算データを受信データとするという構成を有している。
本発明のデータ伝送システムは、前記送信データ中のnビット単位のデータと該データの前のnビット単位のデータとの差分データに対して、差分データの絶対値がより小さい値に、差分データの0に対応付けたnビットの符号に対してビット反転がより少なくなるnビットの符号を対応付ける符号化を行って符号化データを生成する。そして、その符号化データをnビットの信号線で送信することで、データ送信装置とデータ受信装置との間の各信号線上のデータ遷移数を減らす。それによって、省電力化及び低EMI化を実現できる。
本発明の第1の実施の形態におけるデータ伝送システムのブロック図 本発明の第1の実施の形態における符号化テーブル 本発明の第1の実施の形態における符号化の例を示す図 本発明の第2の実施の形態におけるデータ伝送システムのブロック図 本発明の第2の実施の形態における符号化及び演算の例を示す図 本発明の第3の実施の形態におけるデータ伝送システムのブロック図
以下本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるデータ伝送システムのブロック図である。データ伝送システム10は、データを送信するデータ送信装置100とデータを受信するデータ受信装置110とからなる。本実施の形態では、送信データはRGBフォーマットの画像データであり、データ送信装置100はシステムLSIであり、データ受信装置110は表示デバイスであり、これらによって表示データ伝送システムが構成される。
また、データ伝送システム10では、データ送信装置100とデータ受信装置110との間で、24ビットの信号線を通してRGBのそれぞれの要素について8ビット(合計24ビット)のデータがパラレルに伝送される。
データ送信装置100は、遅延部101と、演算部102と、符号化部103とを有する。データ送信装置100には、送信データである画像データが、画素の並び順に入力され、1フレームの画像データが入力されると、続いて次のフレームの画像データが入力される。
遅延部101は、入力された送信データを遅延させて演算部102に出力する。演算部102には、送信データが入力されるとともに、遅延部101から出力された、その前の送信データも入力される。演算部102は、演算部102に直接入力された、ある画素のデータと、遅延部101から出力された、その前の画素のデータ(演算部102に直接入力された、ある画素のデータの前の画素データ)と、の差分をとって差分データを生成し、この差分データを符号化部103に出力する。
符号化部103は、演算部102から出力された差分データを受け取って、これを符号化して符号化データとして出力する。これらの動作はRGB各要素の8ビットのデータに対して行われる。符号化部103から出力されるRGB各要素の8ビットの符号化データは、8ビット(RGBの全ての要素を合わせると24ビット)の信号線を通して受信装置110に伝送される。
図2は、符号化部103にて符号化をする際に用いる符号化テーブルである。図2に示す符号化テーブルでは、「0」には00000000が対応付けられている。そして、絶対値が小さい値ほど、「0」に対応する00000000に対して各信号線上のビット反転が少なくなるように符号化データを対応付けしている。
例えば、1と20を例にとると、絶対値が、より小さい「1」に対応付けた00000001と、「0」に対応づけた00000000との間で、反転するビットは、最後のビットのみであり、ビット反転数は1である。
一方、「20」に対応付けた00001011と、「0」に対応づけた00000000との間で、反転するビットは第1桁、第2桁、第4桁の3つであり、ビット反転数は3である。このように、絶対値が小さい1のほうが、絶対値が大きい20よりも、0に対応付けた00000000からのビット反転数がより少なくなっている。
自然画は近傍画素間の相関が高く、隣の画素との差分値はラプラス分布となる。すなわち、隣の画素との差分値は、0の出現確率が非常に高く、差分値の絶対値が大きくなるに従い急激に出現確率が低くなる。このような特性をもつ送信データをパラレルバスで送信する場合には、図2のような符号化テーブルを用いることでパラレルバスの各信号線におけるビット反転数を減らすことができ、これによって省電力化、低EMI化を図ることができる。
自然画のような画像データのパラレル伝送において、図2の符号化テーブルを用いることで、ビット反転数を減らすことができる原理は、次のとおりである。
自然画の画像データのような、ラプラス分布の特性をもつデータの連続データを送る場合は、現在(時刻t)の差分データとして、0を中心として絶対値が小さい値の出現確率が高いことはもちろんのこと、その前の時刻(t−1)においても、0を中心として絶対値が小さい差分データの出現確率が高い。
従って、時刻(t−1)から時刻tへの遷移では、絶対値がより小さい値から絶対値がより小さい値に遷移する確率が、より高いことになる。よって、絶対値がより小さい値から絶対値がより小さい値に遷移する際に、各パラレルバス上でのビット反転数がより少なくなるように符号化することで、データ伝送において各バス上でビットが反転する回数をより少なくできる。
図2の符号化テーブルでは、0からのビット反転数が1となる符号化データが、絶対値のより小さい差分データである−4〜−1及び+1〜+4に割り当てられている。ここで、ビット反転数が1となる符号化データとは、差分データ0に対応する符号化データが00000000である場合には、8ビットの中に1を1つのみ含む符号化データである。
また、ビット反転数が2となる符号化データが、−4〜+4を除いて、絶対値がより小さい差分データである−18〜−5及び+5〜+18に割り当てられている。ビット反転数が2となる符号化データとは、差分データ0に対応する符号化データが00000000である場合には、8ビットの中に1を2つ含む符号化データである。
ここで、8ビットのうちのどこに1を含めるかは、差分データの絶対値が小さいほど、差分データ+1に対応する符号化データとの遷移数が小さくなるようにして決定する。具体的には、差分データ+5〜+11では、差分データ+1からのビット反転数が1となるように、最下位ビットを1としている。差分データ−5〜−11では、差分データ−1からのビット反転数が1となるように、最上位ビットを1としている。
また、+5〜+11の7ビットのうちのどこにもう一つの1を含めるかは、差分データの絶対値が小さいほど、差分データ+2(差分データ+1の次に絶対値が小さい差分データ)に対応する符号化データとの遷移数が小さくなるようにして決定する。具体的には、差分データ+5〜+11では、差分データ+5において、差分データ+2からのビット遷移数が1となるように、最下位から2つ目のビットを1としている。
以下同様にして、0からのビット反転数が3、4・・・となる符号化データを割り当てていく。なお、符号化テーブルは、上記のように、絶対値がより小さい差分データに対して、差分データの0に対応付けた符号化データとのビット反転数が、より小さい符号化データを対応付けるというルールを原則として作成されているが、すべての差分データにこのルールを適用しなくとも、上記の効果が得られる。
例えば、絶対値の比較的大きいいくつかの差分データに上記のルールが適用されていないものがあったとしても、差分データの絶対値が大きいほどその出現確率は小さいため、全体で見ればビット反転数の軽減効果に対する影響は小さくなる。
図1に戻って、データ受信装置110は、復号化部113と、演算部112と、遅延部111とを有する。復号化部113は、データ送信装置100から送信されてきた符号化データを入力してこれを復号化して復号化データを生成する。この復号化の際には、復号化部113は、データ送信装置100の符号化部103で符号化に用いたテーブルと同一のテーブル、すなわち図2に示した符号化テーブルを参照する。
したがって、復号化データは、すなわちデータ送信装置100で生成された差分データとなる。復号化部113は、符号化部103で符号化に用いた符号化テーブルと同一内容の復号化テーブルを参照することで、差分データの0に対応付けた符号化データとのビット反転がより少ない符号化データを絶対値のより小さい復号化データに復号化することになる。
データ受信装置110の演算部112は、演算データを生成して出力する。遅延部111は、演算部112から出力された演算データを遅延させて演算部112に出力する。演算部112では、復号化部113で得られた差分データと遅延部111から出力された過去の演算データとを加算して、現在の演算データとして出力する。この演算データは、元の送信データが復元されたものである。
図3は、データの符号化の例を示す図である。図3は、あるフレームにおけるY座標のラインのデータの例を示している。この例で、送信データ(画素値)は、X座標=0から順に、20、21、109、109、110、110、109、109、・・・である。
この場合、遅延部101の出力(ここでは初期状態を0としている)は0、20、21、109、109、110、110、109、・・・となり、演算部102では、それぞれの差分をとって、差分データ20、1、88、0、1、0、−1、0、・・・を算出し、これを符号化部103に出力する。
この差分データを、符号化部103にて、図2に示す符号化テーブルに従い、20→00001011、1→00000001、88→10010111、0→00000000、1→00000001、0→00000000、−1→10000000、0→00000000、・・・と符号化し、符号化データとしてデータ受信装置110に送信する。
一方、データ受信装置110は、受信した符号化データを、図3に示す符号化テーブルと同一内容の復号化テーブルに従って、00001011→20、00000001→1、10010111→88、00000000→0、00000001→1、00000000→0、10000000→−1、00000000→0、・・・と復号化して復号化データを生成する。
演算部112では、復号化データと遅延部111の出力(初期状態は0)とを加算して、20、21、109、109、110、110、109、109・・・という演算データを生成して、これを受信データとする。この受信データは、すなわちデータ送信装置100における送信データである。
この例において、送信データの20から21へのビット反転数は2であり、送信データ21から109へのビット反転数は4であり、以下同様に、ビット反転数はそれぞれ、5、1、1、1、1・・・である。これよりわかるように、自然画のように隣接するデータ間の差分が小さい場合には、図3で示した後半部分のようにビット反転数を少なく抑えられる。
なお、自然画などでは、色差(例えばR−G)の差分データの方が、Gの差分データよりも0近傍の値の出現確率が高くなる傾向がある。このため、RGBの各データを送信データするよりも、そのうちの2つの要素をRとの色差(R−G、R−B)とした送信データのほうが、よりビット反転数を減らすことができる。
(第2の実施の形態)
図4は、本発明の第2の実施の形態におけるデータ伝送システムのブロック図である。データ伝送システム20は、データを送信するデータ送信装置200とデータを受信するデータ受信装置210とからなる。
本実施の形態では、第1の実施の形態と同様に、データ送信装置200はシステムLSIであり、データ受信装置210は表示デバイスであり、データ伝送システム20は、これらによって構成される表示データ伝送システムであり、送信データはRGBフォーマットの画像データである。
また、本実施の形態のデータ伝送システム20では、第1の実施の形態のデータ伝送システム10と同様に、データ送信装置200とデータ受信装置210との間で、24ビットの信号線を通してRGBのそれぞれについて8ビット(合計24ビット)のデータがパラレルに伝送される。
データ送信装置200は、第1の遅延部201と、第1の演算部202と、符号化部203と、第2の演算部204と、第2の遅延部205とを有する。データ受信装置210は、第2の演算部214と、第2の遅延部215と、復号化部213と、第1の遅延部211と、第1の演算部212とを有する。
データ伝送システム20では、データ送信装置200の出力段に、第1の実施の形態に加えて第2の演算部204と第2の遅延部205が追加され、かつデータ受信装置210の入力段に、第1の実施の形態の構成に加えて第2の演算部214と第2の遅延部215が追加されている。データ伝送システム20は、この構成により、更なるビット反転数の削減を実現できる。
データ送信装置200において、第1の遅延部201、第1の演算部202及び符号化部203の動作は、それぞれ第1の実施の形態の遅延部101、演算部102及び符号化部103と同じである。第2の演算部204は、符号化演算データを生成する。第2の遅延部205は、第2の演算部204で生成された符号化演算データを遅延させて第2の演算部204に出力する。
第2の演算部204では、符号化部203で得られた符号化データと第2の遅延部205から出力された前の符号化演算データとの排他的論理和をとって、符号化演算データとして出力する。なお、第2の遅延部205は初期値として00000000を出力する。
第2の演算部204から出力された符号化演算データは、8ビット(RGBの全ての要素をあわせると24ビット)の信号線を通して、順にデータ受信装置210に送信される。
データ受信装置210において、第2の遅延部215は、データ送信装置200から送信されてきた符号化演算データを遅延させて第2の演算部214に出力する。第2の演算部214には、第2の演算部204から符号化演算データが入力され、更に、第2の遅延部215から出力されたその前の符号化演算データも入力される。第2の演算部214は、直接入力された符号化演算データと、第2の遅延部215から出力されたその前の符号化演算データと、の排他的論理和をとって、第2の演算データとして復号化部213に出力する。
データ伝送システム20では、データ送信装置200にて、第1の実施の形態と同様にして生成された符号化データに対して、第2の演算部204で演算を行うことにより、符号化演算データとする。次に、データ伝送システム20は、この符号化演算データを、データ受信装置210に伝送する。
データ受信装置210では、符号化演算データに対して演算をして、第2の演算データを生成する。この第2の演算データは、データ送信装置200で生成された符号化データと一致する。すなわち、データ受信装置210は、第2の演算部214において、符号化データを復元する。復号化部213、第1の遅延部211及び第1の演算部212の動作は、それぞれ第1の実施の形態の復号化部113、遅延部111及び演算部112と同じである。
図5は、第2の実施の形態におけるデータの符号化及び演算の例を示す図である。図5の例では、図3に示したのと同一のデータ例を用いている。図5を参照して、データ送信装置200における第2の演算部204及び第2の遅延部205の動作を説明する。
第2の演算部204では、符号化部203の最初の出力である符号化データ00010011を受けると、第2の遅延部205から出力される初期値00000000との間で排他的論理和を求めて、符号化演算データとして00010011を出力する。第2の遅延部205は、この符号化演算データ00010011を遅延させて遅延データとして第2の演算部204に出力する。
第2の演算部204は、2番目の符号化データ00000001と先の符号化演算データ00010011との排他的論理和を求めて、符号化演算データ00010010を出力する。以下同様にして、第2の演算部204は、符号化データと1つ前の符号化演算データとの排他的論理和をとって、10000101、10000101、10000100、10000100、00000100、00000100、・・・と符号化演算データを出力する。
一方、データ受信装置210では、第2の演算部214が、受信した符号化演算データ00010011、00010010、10000101、10000101、10000100、10000100、00000100、00000100、・・・と第2の遅延部215の出力(初期状態は0:00000000)00000000、00010011、00010010、10000101、10000101、10000100、10000100、00000100、・・・とのビット毎の排他的論理和をとった第2の演算データ00010011、00000001、10010111、00000000、00000001、00000000、10000000、00000000、・・・を復号化部213に出力する。
図5から明らかなように、この第2の演算データとデータ送信装置200の符号化部203で得られた符号化データとは一致している。
第1の実施の形態では、図3に示すように、差分データ88を送る前と後でビット反転数が、それぞれ4、5と大きな値になっている。これに対し、第2の実施の形態では、差分データを符号化した符号化データではなく、さらに前の時刻に送信したデータとのビット毎の排他的論理和をとる。
これにより、第2の実施の形態では、図5に示すように、差分データ88を送る前のビット反転数は、5と大きな値であるが、差分データ88を送った後のビット反転数は、0となっている。すなわち、第2の実施の形態では、差分データが大きい値の後に出現するビット反転数を大幅に低減することができる。
(第3の実施の形態)
図6は、第3の実施の形態におけるデータ伝送システムのブロック図である。データ伝送システム30は、システムLSIであるデータ書き込み装置300及びデータ読み出し装置310とメモリデバイスである記憶装置320とをメモリバスで接続してなるシステムである。
書き込みデータ及び読み出しデータは、RGBフォーマットの画像データである。データ書き込み装置300は、遅延部301と、演算部302と、符号化部303とを有する。データ読み出し装置310は、遅延部311と、演算部312と、復号化部313とを有する。
データ書き込み装置300と記憶装置320とは、RGBの各要素のデータについて、それぞれ8ビット(合計24ビット)のメモリバスで接続され、記憶装置320とデータ読み出し装置310もRGBの各要素のデータについて、それぞれ8ビット(合計24ビット)のメモリバスで接続されている。
データ書き込み装置300の遅延部301、演算部302及び符号化部303の動作は、それぞれ第1の実施の形態におけるデータ送信装置100の遅延部101、演算部102及び符号化部103と同じである。
データ読み出し装置310の遅延部311、演算部312及び復号化部313の動作は、それぞれ第1の実施の形態におけるデータ受信装置110の遅延部111、演算部112及び復号化部113と同じである。
第1の実施の形態におけるデータ伝送システム10では、データ送信装置100の符号化部103の出力がデータ受信装置110の復号化部113に直接入力(伝送)された。
これに対して、データ伝送システム30では、データ書き込み装置300の符号化部303から出力された符号化データは記憶装置320に書き込まれ、データ読み出し装置310の復号化部313は記憶装置320から符号化データを読み取る。
データの符号化処理や復号化処理などについては、第1の実施の形態と同様であるので説明を省略する。
データ書き込み装置300は、第2の実施の形態におけるデータ送信装置200と同様に構成し、かつデータ読み取り装置310は、第2の実施の形態におけるデータ受信装置210と同様に構成してもよい。この場合には、第2の実施の形態と同様に、さらに、書き込み及び読み出しのためのデータ伝送におけるビット反転数を削減できる。
(変形例)
上記の実施の形態では、RGBの各要素について、それぞれ8ビットのデータバスを用いたが、データバスのビット数はこれに限るものではなく、各要素が2ビット以上であればそれより多くても少なくてもよい。
例えば、データ伝送システムは、RGBの各要素を、それぞれ10ビットで伝送する合計30ビットのデータバスであってもよい。また、伝送するデータは、RGBデータには限られず、例えばY、U、V(輝度と色差)データであってもよいし、画像データと同様にラプラス分布を示すデータであれば必ずしも画像データでなくてもよい。
また、RGBデータを伝送する場合も、2つの要素(例えばG、B)についてはRとの色差(R−G、R−B)として送ってもよい。さらに、上記の実施の形態では、RGBの各要素を独立とみなし同一処理を行う場合を例にとり、1つの要素(8ビット)に着目して説明したが、これに限るものでもない。
上記した実施の形態では、差分データ0に対応する符号化データを00000000とする例について説明したが、差分データ0に対応する符号化データは必ずしも00000000でなくてもよく、任意に設定することができる。
以上のように、本発明にかかるデータ伝送システムは、データ送信装置とデータ受信装置との間のnビットの信号線のデータ遷移数を減らし、それによって省電力化及び低EMI化を実現できるという効果を有し、パラレルバスでデータ伝送を行うデータ伝送システム等として有用である。
10 データ伝送システム
100 データ送信装置
101 遅延部
102 演算部
103 符号化部
110 データ受信装置
111 遅延部
112 演算部
113 復号化部
20 データ伝送システム
200 データ送信装置
201 第1の遅延部
202 第1の演算部
203 符号化部
204 第2の演算部
205 第2の遅延部
210 データ受信装置
211 第1の遅延部
212 第1の演算部
213 復号化部
214 第2の演算部
215 第2の遅延部
30 データ伝送システム
300 データ書き込み装置
301 遅延部
302 演算部
303 符号化部
310 データ読み出し装置
311 遅延部
312 演算部
313 復号化部
320 記憶装置

Claims (35)

  1. 送信データを受け付けて、nビット(nは1以上の自然数)の信号線を用いて符号化データを送信するデータ送信装置であって、
    前記送信データ中のnビット単位のデータについて、該データの前のnビット単位のデータとの差分をとって差分データを生成する演算部と、
    前記差分データを符号化してnビットの前記符号化データを生成する符号化部とを有し、
    前記符号化部は、前記差分データの絶対値が小さいほど、前記差分データの0に対応付けた符号化データとの間で反転するビットの数が少なくなるように、前記差分データに前記符号化データを対応付ける符号化を行うことを特徴とするデータ送信装置。
  2. 送信データを受け付けて、n(=k×m)ビット(k、mは2以上の自然数)の信号線を用いて符号化データを送信するデータ送信装置であって、
    前記送信データ中のmビット単位のデータについて、該データの前のmビット単位のデータとの差分をとって差分データを生成する演算部と、
    前記差分データを符号化してmビットの前記符号化データを生成する符号化部とを有し、
    前記符号化部は、前記差分データの絶対値が小さいほど、前記差分データの0に対応付けた符号化データとの間で反転するビットの数が少なくなるように、前記差分データに前記符号化データを対応付ける符号化を行うことを特徴とするデータ送信装置。
  3. 送信データを受け付けて、nビット(nは1以上の自然数)の信号線を用いて符号化演算データを送信するデータ送信装置であって、
    前記送信データ中のnビット単位のデータについて、該データの前のnビット単位のデータとの差分をとって差分データを生成する第1の演算部と、
    前記差分データを符号化してnビットの符号化データを生成する符号化部と、
    前記nビットの前記符号化演算データを生成する第2の演算部とを有し、
    前記第2の演算部は、前記符号化部で生成されたnビットの符号化データと該第2の演算部で生成されたその前のnビットの符号化演算データとを用いて演算を行って前記nビットの符号化演算データを生成し、
    前記符号化部は、前記差分データの絶対値が小さいほど、前記差分データの0に対応付けた符号化データとの間で反転するビットの数が少なくなるように、前記差分データに前記符号化データを対応付ける符号化を行うことを特徴とするデータ送信装置。
  4. 送信データを受け付けて、n(=k×m)ビット(k、mは2以上の自然数)の信号線を用いて符号化演算データを送信するデータ送信装置であって、
    前記送信データ中のmビット単位のデータについて、該データの前のmビット単位のデータとの差分をとって差分データを生成する第1の演算部と、
    前記差分データを符号化してmビットの前記符号化データを生成する符号化部と、
    mビットの前記符号化演算データを生成する第2の演算部と、
    前記第2の演算部は、前記符号化部で生成されたmビットの符号化データと該第2の演算部で生成されたその前のmビットの符号化演算データとを用いて演算を行って前記mビットの符号化演算データを生成し、
    前記符号化部は、前記差分データの絶対値が小さいほど、前記差分データの0に対応付けた符号化データとの間で反転するビットの数が少なくなるように、前記差分データに前記符号化データを対応付ける符号化を行うことを特徴とするデータ送信装置。
  5. 前記送信データがRGBフォーマットの画像データであり、RGBの各要素がmビットであることを特徴とする請求項2又は請求項4に記載のデータ送信装置。
  6. 前記送信データがRGBフォーマットの画像データであり、mビットの要素のいずれか2つが色差であることを特徴とする請求項2又は請求項4に記載のデータ送信装置。
  7. 前記送信データがYUVフォーマットの画像データであり、YUVの各要素がmビットであることを特徴とする請求項2又は請求項4に記載のデータ送信装置。
  8. 前記第2の演算部は、前記符号化部で生成されたnビットの符号化データと該第2の演算部で生成されたその前のnビットの符号化演算データとのビット毎の排他的論理和をとって前記符号化演算データを生成することを特徴とする請求項3に記載のデータ送信装置。
  9. 前記第2の演算部は、前記符号化部で生成されたmビットの符号化データと該第2の演算部で生成されたその前のmビットの符号化演算データとのビット毎の排他的論理和をとって前記符号化演算データを生成することを特徴とする請求項4に記載のデータ送信装置。
  10. 送信データを受け付けて、nビット(nは1以上の自然数)の信号線を用いて符号化データを送信するデータ送信装置であって、
    前記送信データ中のnビット単位のデータについて、該データの前のnビット単位のデータとの差分をとって差分データを生成する演算部と、
    前記差分データを符号化してnビットの前記符号化データを生成する符号化部とを有し、
    前記差分データの0に対応する符号化データとの間で反転するビットの数が1である符号化データに対応する前記差分データの絶対値は、前記差分データの0に対応する符号化データとの間で反転するビットの数が2以上である符号化データに対応する前記差分データの絶対値より小さいことを特徴とするデータ送信装置。
  11. 前記差分データの0に対応する符号化データとの間で反転するビットの数が2である符号化データに対応する前記差分データの絶対値は、前記差分データの0に対応する符号化データとの間で反転するビットの数が3以上である符号化データに対応する前記差分データの絶対値より小さいことを特徴とする請求項10に記載のデータ送信装置。
  12. 送信データを受け付けて、n(=k×m)ビット(k、mは2以上の自然数)の信号線を用いて符号化データを送信するデータ送信装置であって、
    前記送信データ中のmビット単位のデータについて、該データの前のmビット単位のデータとの差分をとって差分データを生成する演算部と、
    前記差分データを符号化してmビットの前記符号化データを生成する符号化部を有し、
    前記差分データの0に対応する符号化データとの間で反転するビットの数が1である符号化データに対応する前記差分データの絶対値は、前記差分データの0に対応する符号化データとの間で反転するビットの数が2以上である符号化データに対応する前記差分データの絶対値より小さいことを特徴とするデータ送信装置。
  13. 前記差分データの0に対応する符号化データとの間で反転するビットの数が2である符号化データに対応する前記差分データの絶対値は、前記差分データの0に対応する符号化データとの間で反転するビットの数が3以上である符号化データに対応する前記差分データの絶対値より小さいことを特徴とする請求項12に記載のデータ送信装置。
  14. nビット(nは2以上の自然数)の信号線を用いて符号化データを受信するデータ受信装置であって、
    前記符号化データの生成に用いられた符号化テーブルと同一内容の復号化テーブルと、
    前記復号化テーブルを用いてnビットの前記符号化データを復号化してnビット単位の復号化データを生成する復号化部と、
    nビット単位の演算データを生成する演算部とを有し、
    前記演算部は、前記復号化部で生成されたnビット単位の復号化データとその前に該演算部にて生成されたnビット単位の演算データとを加算して前記nビット単位の演算データを生成し、
    前記符号化テーブルは、符号化前データの絶対値が小さいほど、前記符号化前データの0に対応付けた符号化データとの間で反転するビットの数が少なくなるように前記符号化前データと前記符号化データとが対応付けられたテーブルであって、
    前記演算データを受信データとすることを特徴とするデータ受信装置。
  15. n(=k×m)ビット(k、mは2以上の自然数)の信号線を用いて符号化データを受信するデータ受信装置であって、
    前記符号化データの生成に用いられた符号化テーブルと同一内容の復号化テーブルと、
    前記復号化テーブルを用いてmビットの前記符号化データを復号化してmビット単位の復号化データを生成する復号化部と、
    mビット単位の演算データを生成する演算部とを有し、
    前記演算部は、前記復号化部で生成されたmビット単位の復号化データとその前に該演算部にて生成されたmビット単位の演算データとを加算して前記mビット単位の演算データを生成し、
    前記符号化テーブルは、符号化前データの絶対値が小さいほど、前記符号化前データの0に対応付けた符号化データとの間で反転するビットの数が少なくなるように前記符号化前データと前記符号化データとが対応付けられたテーブルであって、
    前記演算データを受信データとすることを特徴とするデータ受信装置。
  16. nビット(nは2以上の自然数)の信号線を用いて符号化演算データを受信するデータ受信装置であって、
    受信したnビットの前記符号化演算データとその前に受信したnビットの前記符号化演算データとを用いて第2の演算データを生成する第2の演算部と、
    前記符号化演算データの生成に用いられた符号化テーブルと同一内容の復号化テーブルと、
    前記復号化テーブルを用いて前記第2の演算データを復号化してnビット単位の復号化データを生成する復号化部と、
    nビット単位の第1の演算データを生成する第1の演算部とを有し、
    前記第1の演算部は、前記復号化部で生成されたnビット単位の復号化データとその前に該第1の演算部にて生成されたnビット単位の第1の演算データとを加算して前記nビット単位の第1の演算データを生成し、
    前記符号化テーブルは、符号化前データの絶対値が小さいほど、前記符号化前データの0に対応付けた符号化データとの間で反転するビットの数が少なくなるように前記符号化前データと前記符号化データとが対応付けられたテーブルであって、
    前記第1の演算データを受信データとすることを特徴とするデータ受信装置。
  17. n(=k×m)ビット(k、mは2以上の自然数)の信号線を用いてmビット単位の符号化演算データを受信するデータ受信装置であって、
    受信したmビットの前記符号化演算データとその前に受信したmビットの前記符号化演算データとを用いてmビットの第2の演算データを生成する第2の演算部と、
    前記符号化演算データの生成に用いられた符号化テーブルと同一内容の復号化テーブルと、
    前記復号化テーブルを用いて前記第2の演算データを復号化してmビット単位の復号化データを生成する復号化部と、
    mビット単位の第1の演算データを生成する第1の演算部とを有し、
    前記第1の演算部は、前記復号化部で生成されたmビット単位の復号化データとその前に該第1の演算部にて生成されたmビット単位の第1の演算データとを加算して前記mビット単位の第1の演算データを生成し、
    前記符号化テーブルは、符号化前データの絶対値が小さいほど、前記符号化前データの0に対応付けた符号化データとの間で反転するビットの数が少なくなるように前記符号化前データと前記符号化データとが対応付けられたテーブルであって、
    前記第1の演算データを受信データとすることを特徴とするデータ受信装置。
  18. 前記第2の演算部は、受信したnビットの前記符号化演算データとその前に受信したnビットの前記符号化演算データとのビット毎の排他的論理和をとって前記第2の演算データを生成することを特徴とする請求項16に記載のデータ受信装置。
  19. 前記第2の演算部は、受信したmビットの前記符号化演算データとその前に受信したmビットの前記符号化演算データとのビット毎の排他的論理和をとって前記第2の演算データを生成することを特徴とする請求項17に記載のデータ受信装置。
  20. 送信データを受け付けて、nビット(nは1以上の自然数)の信号線を用いて符号化データを送信するデータ送信装置と、前記符号化データを受信するデータ受信装置とからなるデータ伝送システムであって、
    前記データ送信装置は、
    前記送信データ中のnビット単位のデータについて、該データの前のnビット単位のデータとの差分をとって差分データを生成する送信側演算部と、
    前記差分データを符号化してnビットの前記符号化データを生成する符号化部とを有し、
    前記符号化部は、前記差分データの絶対値が小さいほど、前記差分データの0に対応付けた符号化データとの間で反転するビットの数が少なくなるように、前記差分データと前記符号化データとが対応付けられた符号化テーブルを用いて前記差分データを符号化し、
    前記データ受信装置は、
    前記符号化テーブルと同一内容の復号化テーブルと、
    前記復号化テーブルを用いてnビットの前記符号化データを復号化して復号化データを生成する復号化部と、
    nビット単位の演算データを生成する受信側演算部とを有し、
    前記受信側演算部は、前記復号化部で生成されたnビット単位の復号化データとその前に該受信側演算部にて生成されたnビット単位の演算データとを加算して前記nビット単位の演算データを生成し、
    前記演算データを受信データとすることを特徴とするデータ伝送システム。
  21. 送信データを受け付けて、n(=k×m)ビット(k、mは2以上の自然数)の信号線を用いて符号化データを送信するデータ送信装置と、前記符号化データを受信する受信装置とからなるデータ伝送システムであって、
    前記データ送信装置は、
    前記送信データ中のmビット単位のデータについて、該データの前のmビット単位のデータとの差分をとって差分データを生成する送信側演算部と、
    前記差分データを符号化してmビットの前記符号化データを生成する符号化部とを有し、
    前記符号化部は、前記差分データの絶対値が小さいほど、前記差分データの0に対応付けた符号化データとの間で反転するビットの数が少なくなるように、前記差分データと前記符号化データとが対応付けられた符号化テーブルを用いて前記差分データを符号化し、
    前記データ受信装置は、
    前記符号化テーブルと同一内容の復号化テーブルと、
    前記復号化テーブルを用いてmビットの前記符号化データを復号化してmビット単位の復号化データを生成する復号化部と、
    mビット単位の演算データを生成する受信側演算部とを有し、
    前記受信側演算部は、前記復号化部で生成されたmビット単位の復号化データとその前に該受信側演算部にて生成されたmビット単位の演算データとを加算して前記mビット単位の演算データを生成し、
    前記演算データを受信データとすることを特徴とするデータ伝送システム。
  22. 送信データを受け付けて、nビット(nは1以上の自然数)の信号線を用いて符号化演算データを送信するデータ送信装置と、前記符号化演算データを受信するデータ受信装置とからなるデータ伝送システムであって、
    前記データ送信装置は、
    前記送信データ中のnビット単位のデータについて、該データの前のnビット単位のデータとの差分をとって差分データを生成する第1の送信側演算部と、
    前記差分データを符号化してnビットの前記符号化データを生成する符号化部と、
    前記nビットの前記符号化演算データを生成する第2の送信側演算部とを有し、
    前記第2の送信側演算部は、前記符号化部で生成されたnビットの符号化データと該第2の送信側演算部で生成されたその前のnビットの符号化演算データとを用いて演算を行って前記nビットの符号化演算データを生成し、
    前記符号化部は、前記差分データの絶対値が小さいほど、前記差分データの0に対応付けた符号化データとの間で反転するビットの数が少なくなるように、前記差分データと前記符号化データとが対応付けられた符号化テーブルを用いて前記差分データを符号化し、
    前記データ受信装置は、
    受信したnビットの前記符号化演算データとその前に受信したnビットの前記符号化演算データとを用いて第2の演算データを生成する第2の受信側演算部と、
    前記符号化テーブルと同一内容の復号化テーブルと、
    前記復号化テーブルを用いて前記第2の演算データを復号化してnビット単位の復号化データを生成する受信側復号化部と、
    nビット単位の第1の演算データを生成する第1の受信側演算部とを有し、
    前記第1の受信側演算部は、前記復号化部で生成されたnビット単位の復号化データとその前に該第1の受信側演算部にて生成されたnビット単位の第1の演算データとを加算して前記nビット単位の第1の演算データを生成し、
    前記第1の演算データを受信データとすることを特徴とするデータ伝送システム。
  23. 送信データを受け付けて、n(=k×m)ビット(k、mは2以上の自然数)の信号線を用いて符号化演算データを送信するデータ送信装置とデータを受信する受信装置からなるデータ伝送システムであって、
    前記データ送信装置は、
    前記送信データ中のmビット単位のデータについて、該データの前のmビット単位のデータとの差分をとって差分データを生成する第1の送信側演算部と、
    前記差分データを符号化してmビットの前記符号化データを生成する符号化部と、
    mビットの前記符号化演算データを生成する第2の送信側演算部と、
    前記第2の送信側演算部は、前記符号化部で生成されたmビットの符号化データと該第2の送信側演算部で生成されたその前のmビットの符号化演算データとを用いて演算を行って前記mビットの符号化演算データを生成し、
    前記符号化部は、前記差分データの絶対値が小さいほど、前記差分データの0に対応付けた符号化データとの間で反転するビットの数が少なくなるように、前記差分データと前記符号化データとが対応付けられた符号化テーブルを用いて前記差分データを符号化し、
    前記データ受信装置は、
    受信したmビットの前記符号化演算データとその前に受信したmビットの前記符号化演算データとを用いてmビットの第2の演算データを生成する第2の受信側演算部と、
    前記符号化テーブルと同一内容の復号化テーブルと、
    前記復号化テーブルを用いて前記第2の演算データを復号化してmビット単位の復号化データを生成する復号化部と、
    mビット単位の第1の演算データを生成する第1の受信側演算部とを有し、
    前記第1の受信側演算部は、前記復号化部で生成されたmビット単位の復号化データとその前に該第1の受信側演算部にて生成されたmビット単位の第1の演算データとを加算して前記mビット単位の第1の演算データを生成し、
    前記第1の演算データを受信データとすることを特徴とするデータ伝送システム。
  24. 前記データ送信装置がシステムLSIであり、前記データ受信装置が表示デバイスであることを特徴とする請求項20ないし請求項23のいずれかに記載のデータ伝送システム。
  25. 前記第2の送信側演算部は、前記符号化部で生成されたnビットの符号化データと該第2の送信側演算部で生成されたその前のnビットの符号化演算データとのビット毎の排他的論理和をとって前記符号化演算データを生成し、
    前記第2の受信側演算部は、受信したnビットの前記符号化演算データとその前に受信したnビットの前記符号化演算データとのビット毎の排他的論理和をとって前記第2の演算データを生成することを特徴とする請求項22に記載のデータ伝送システム。
  26. 前記第2の送信側演算部は、前記符号化部で生成されたmビットの符号化データと該第2の送信側演算部で生成されたその前のmビットの符号化演算データとのビット毎の排他的論理和をとって前記符号化演算データを生成し、
    前記第2の受信側演算部は、受信したmビットの前記符号化演算データとその前に受信したmビットの前記符号化演算データとのビット毎の排他的論理和をとって前記第2の演算データを生成することを特徴とする請求項23に記載のデータ伝送システム。
  27. 記憶装置と、書き込みデータを受け付けて、nビット(nは1以上の自然数)の信号線を用いて符号化データを前記記憶装置に書き込むデータ書き込み装置と、前記符号化データを前記記憶装置から読み出すデータ読み出し装置とからなるデータ伝送システムであって、
    前記データ書き込み装置は、
    前記書き込みデータ中のnビット単位のデータについて、該データの前のnビット単位のデータとの差分をとって差分データを生成する書き込み側演算部と、
    前記差分データを符号化してnビットの前記符号化データを生成する符号化部とを有し、
    前記符号化部は、前記差分データの絶対値が小さいほど、前記差分データの0に対応付けた符号化データとの間で反転するビットの数が少なくなるように、前記差分データと前記符号化データとが対応付けられた符号化テーブルを用いて前記差分データを符号化し、
    前記データ読み出し装置は、
    前記符号化テーブルと同一内容の復号化テーブルと、
    前記復号化テーブルを用いてnビットの前記符号化データを復号化して復号化データを生成する復号化部と、
    nビット単位の演算データを生成する読み出し側演算部とを有し、
    前記読み出し側演算部は、前記復号化部で生成されたnビット単位の復号化データとその前に該読み出し側演算部にて生成されたnビット単位の演算データとを加算して前記nビット単位の演算データを生成し、
    前記演算データを読み出しデータとすることを特徴とするデータ伝送システム。
  28. 記憶装置と、書き込みデータを受け付けて、n(=k×m)ビット(k、mは2以上の自然数)の信号線を用いて符号化データを前記記憶装置に書き込むデータ書き込み装置と、前記符号化データを前記記憶装置から読み出すデータ読み出し装置とからなるデータ伝送システムであって、
    前記データ書き込み装置は、
    前記書き込みデータ中のmビット単位のデータについて、該データの前のmビット単位のデータとの差分をとって差分データを生成する書き込み側演算部と、
    前記差分データを符号化してmビットの前記符号化データを生成する符号化部とを有し、
    前記符号化部は、前記差分データの絶対値が小さいほど、前記差分データの0に対応付けた符号化データとの間で反転するビットの数が少なくなるように、前記差分データと前記符号化データとが対応付けられた符号化テーブルを用いて前記差分データを符号化し、
    前記データ読み出し装置は、
    前記符号化テーブルと同一内容の復号化テーブルと、
    前記復号化テーブルを用いてmビットの前記符号化データを復号化してmビット単位の復号化データを生成する復号化部と、
    mビット単位の演算データを生成する読み出し側演算部とを有し、
    前記読み出し側演算部は、前記復号化部で生成されたmビット単位の復号化データとその前に該読み出し側演算部にて生成されたmビット単位の演算データとを加算して前記mビット単位の演算データを生成し、
    前記演算データを読み出しデータとすることを特徴とするデータ伝送システム。
  29. 記憶装置と、書き込みデータを受け付けて、nビット(nは1以上の自然数)の信号線を用いて符号化演算データを前記記憶装置に書き込むデータ書き込み装置と、前記符号化演算データを前記記憶装置から読み出すデータ読み出し装置とからなるデータ伝送システムであって、
    前記データ書き込み装置は、
    前記書き込みデータ中のnビット単位のデータについて、該データの前のnビット単位のデータとの差分をとって差分データを生成する第1の書き込み側演算部と、
    前記差分データを符号化してnビットの前記符号化データを生成する符号化部と、
    前記nビットの前記符号化演算データを生成する第2の書き込み側演算部とを有し、
    前記第2の書き込み側演算部は、前記符号化部で生成されたnビットの符号化データと該第2の書き込み側演算部で生成されたその前のnビットの符号化演算データとを用いて演算を行って前記nビットの符号化演算データを生成し、
    前記符号化部は、前記差分データの絶対値が小さいほど、前記差分データの0に対応付けた符号化データとの間で反転するビットの数が少なくなるように、前記差分データと前記符号化データとが対応付けられた符号化テーブルを用いて前記差分データを符号化し、
    前記データ読み出し装置は、
    読み出したnビットの前記符号化演算データとその前に読み出したnビットの前記符号化演算データとを用いて第2の演算データを生成する第2の読み出し側演算部と、
    前記符号化テーブルと同一内容の復号化テーブルと、
    前記復号化テーブルを用いて前記第2の演算データを復号化してnビット単位の復号化データを生成する読み出し側復号化部と、
    nビット単位の第1の演算データを生成する第1の読み出し側演算部とを有し、
    前記第1の読み出し側演算部は、前記復号化部で生成されたnビット単位の復号化データとその前に該第1の読み出し側演算部にて生成されたnビット単位の第1の演算データとを加算して前記nビット単位の第1の演算データを生成し、
    前記第1の演算データを読み出しデータとすることを特徴とするデータ伝送システム。
  30. 記憶装置と、書き込みデータを受け付けて、n(=k×m)ビット(k、mは2以上の自然数)の信号線を用いて符号化演算データを前記記憶装置に書き込むデータ書き込み装置とデータを前記記憶装置から読み出すデータ読み出し装置からなるデータ伝送システムであって、
    前記データ書き込み装置は、
    前記書き込みデータ中のmビット単位のデータについて、該データの前のmビット単位のデータとの差分をとって差分データを生成する第1の書き込み側演算部と、
    前記差分データを符号化してmビットの前記符号化データを生成する符号化部と、
    mビットの前記符号化演算データを生成する第2の書き込み側演算部と、
    前記第2の書き込み側演算部は、前記符号化部で生成されたmビットの符号化データと該第2の書き込み側演算部で生成されたその前のmビットの符号化演算データとを用いて演算を行って前記mビットの符号化演算データを生成し、
    前記符号化部は、前記差分データの絶対値が小さいほど、前記差分データの0に対応付けた符号化データとの間で反転するビットの数が少なくなるように、前記差分データと前記符号化データとが対応付けられた符号化テーブルを用いて前記差分データを符号化し、
    前記データ読み出し装置は、
    読み出したmビットの前記符号化演算データとその前に読み出したmビットの前記符号化演算データとを用いてmビットの第2の演算データを生成する第2の読み出し側演算部と、
    前記符号化テーブルと同一内容の復号化テーブルと、
    前記復号化テーブルを用いて前記第2の演算データを復号化してmビット単位の復号化データを生成する復号化部と、
    mビット単位の第1の演算データを生成する第1の読み出し側演算部とを有し、
    前記第1の読み出し側演算部は、前記復号化部で生成されたmビット単位の復号化データとその前に該第1の読み出し側演算部にて生成されたmビット単位の第1の演算データとを加算して前記mビット単位の第1の演算データを生成し、
    前記第1の演算データを読み出しデータとすることを特徴とするデータ伝送システム。
  31. 前記データ書き込み装置及び前記データ読み出し装置がシステムLSIに内蔵されたメモリインターフェイスであり、前記記憶装置がメモリデバイスであることを特徴とする請求項27ないし請求項30のいずれかに記載のデータ伝送システム。
  32. 送信データを受け付けて、nビット(nは1以上の自然数)の信号線を用いて符号化データを送信するデータ送信方法であって、
    前記送信データ中のnビット単位のデータについて、該データの前のnビット単位のデータとの差分をとって差分データを生成する演算ステップと、
    前記差分データを符号化してnビットの前記符号化データを生成する符号化ステップとを有し、
    前記符号化ステップでは、前記差分データの絶対値が小さいほど、前記差分データの0に対応付けた符号化データとの間で反転するビットの数が少なくなるように、前記差分データに前記符号化データを対応付ける符号化を行うことを特徴とするデータ送信方法。
  33. 送信データを受け付けて、n(=k×m)ビット(k、mは2以上の自然数)の信号線を用いて符号化データを送信するデータ送信方法であって、
    前記送信データ中のmビット単位のデータについて、該データの前のmビット単位のデータとの差分をとって差分データを生成する演算ステップと、
    前記差分データを符号化してmビットの前記符号化データを生成する符号化ステップとを有し、
    前記符号化ステップでは、前記差分データの絶対値が小さいほど、前記差分データの0に対応付けた符号化データとの間で反転するビットの数が少なくなるように、前記差分データに前記符号化データを対応付ける符号化を行うことを特徴とするデータ送信方法。
  34. 送信データを受け付けて、nビット(nは1以上の自然数)の信号線を用いて符号化データを送信するデータ送信プログラムであって、コンピュータに、
    前記送信データ中のnビット単位のデータについて、該データの前のnビット単位のデータとの差分をとって差分データを生成する演算ステップと、
    前記差分データを符号化してnビットの前記符号化データを生成する符号化ステップとを実行させ、
    前記符号化ステップでは、前記差分データの絶対値が小さいほど、前記差分データの0に対応付けた符号化データとの間で反転するビットの数が少なくなるように、前記差分データに前記符号化データを対応付ける符号化を行うことを特徴とするデータ送信プログラム。
  35. 送信データを受け付けて、n(=k×m)ビット(k、mは2以上の自然数)の信号線を用いて符号化データを送信するデータ送信プログラムであって、コンピュータに、
    前記送信データ中のmビット単位のデータについて、該データの前のmビット単位のデータとの差分をとって差分データを生成する演算ステップと、
    前記差分データを符号化してmビットの前記符号化データを生成する符号化ステップとを実行させ、
    前記符号化ステップでは、前記差分データの絶対値が小さいほど、前記差分データの0に対応付けた符号化データとの間で反転するビットの数が少なくなるように、前記差分データに前記符号化データを対応付ける符号化を行うことを特徴とするデータ送信プログラム。
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