JP2010281256A - ターボファン - Google Patents

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Abstract

【課題】軽量化を図り、かつ全体での強度および耐久性を向上すること。
【解決手段】回転軸Cに固定されるボス部1と、ボス部1に接合された主板部2、回転の中央に空気の吸込み口となる開口穴3aを有し主板部2に対向して配置された側板部3、および主板部2と側板部3との間に回転軸Cに対して放射状に等間隔に配置された複数の翼部4からなる羽根10と、を備えるターボファンにおいて、ボス部1と主板部2との接合部分にある接合点Pを通過すると共に回転軸Cに直交する軸直角面Rから、羽根10の重心Gまでの回転軸Cに平行な軸方向距離hを小さくする態様で、主板部2の板厚を回転の中央側から外周縁に向けて漸次厚く形成する。
【選択図】図5

Description

本発明は、ハンドドライヤーや掃除機などに適用されるターボファンに関し、特に、その機械的強度の向上に関する。
ターボファンは、回転駆動源としてのモータなどの回転軸に固定され、回転軸の回転に伴って回転することで、送風するものである。ターボファンは、モータの回転軸に固定されるボス部と、ボス部に接合される円板状の主板部と、主板部に対向して配置され、回転の中央に空気の吸込み口となる開口穴が設けられた円板状の側板部と、主板部と側板部との間に、回転軸に対して放射状に等間隔に配置された複数の翼部とから構成されている。
このようなターボファンは、目的の送風性能を得るために高速な回転が必要となるが、軽量化や、強度(耐久性)の向上が課題となる。そこで、従来では、主板部の外周縁に、円形または半円形のカール部を設けたり、ボス部の周辺にビード部(盛り上がり)を設けたりしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開昭61−25999号公報
上述した特許文献1に記載のターボファンは、主板部の外周縁をカール部により補強し、ボス部の周辺をビード部で補強したものであるが、これらカール部やビード部は、局部的に強度を上げるものである。このように局部的に強度を上げた場合、その部位の応力は下がっても、他の部位での応力が高くなるなどの問題が生じるため、当該部位の補強を行うような追加対策が必要である。この結果、軽量化、および軽量化による生産コスト低減や送風性能向上の効果を妨げることになる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、軽量化を図り、かつ全体での強度および耐久性を向上することのできるターボファンを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、回転軸に固定されるボス部と、前記ボス部に接合された主板部、回転の中央に空気の吸込み口となる開口穴を有し前記主板部に対向して配置された側板部、および前記主板部と前記側板部との間に前記回転軸に対して放射状に等間隔に配置された複数の翼部からなる羽根と、を備えるターボファンにおいて、前記ボス部と前記主板部との接合部分にある接合点を通過すると共に前記回転軸に直交する軸直角面から、前記羽根の重心までの前記回転軸に平行な軸方向距離を小さくする態様で、前記主板部の板厚を回転の中央側から外周縁に向けて漸次厚く形成したことを特徴とする。
本発明によれば、羽根をなす主板部、側板部および翼部に発生する応力が小さくなるので、余分に板厚を厚くせずに軽量化を図り、かつターボファン全体の強度および耐久性を向上できる。
図1は、本発明に係る実施の形態1のターボファンを側板部側から視た斜視図である。 図2は、本発明に係る実施の形態1のターボファンを主板部側から視た斜視図である。 図3は、ターボファンの部分断面斜視図である。 図4は、ターボファンの概念図である。 図5は、ターボファンの概略断面図である。 図6は、主板部の中央側が湾曲形成されたターボファンの概念図である。 図7は、本発明に係る実施の形態2のターボファンの概念図である。 図8は、本発明に係る実施の形態3のターボファンの部分断面図である。 図9は、本発明に係る実施の形態3のターボファンの部分断面図である。
以下に、本発明に係る実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
ターボファン100は、図1〜図3に示すように、ボス部1と、主板部2と、側板部3と、翼部4とで構成され、図示しないモータなどの回転駆動源により回転駆動されるものである。このターボファン100は、上記構成をなす金属材や樹脂材を、一体成形、または溶接や溶着などで形成されたもの、あるいは上記構成をなす金属材と樹脂材とを組み合わせ、溶接や溶着などで形成されたもの、もしくは上記構成をなす異種の金属材や異種の樹脂材を組み合わせ、溶接や溶着などで形成されたものである。
ボス部1は、円筒状に形成されており、その内部に、図示しない回転駆動源の回転軸Cが挿通して接合されている。すなわち、ボス部1は、回転軸Cの回転に伴い、この回転軸Cの回りに回転するものである。
主板部2は、ボス部1の外周に接合されている。この主板部2は、回転軸Cを基準とした回転対称形状であるほぼ円板状に形成されており、自身の中央が回転軸Cと一致する態様でその中央にボス部1を配置されている。
側板部3は、回転軸Cを基準とした回転対称形状で、主板部2とほぼ同じ外径の円板状に形成されており、自身の中央が回転軸Cと一致する態様で主板部2と対向して配置されている。さらに、側板部3は、その中央に開口穴3aが貫通して形成され、中空円板を呈している。また、側板部3は、開口穴3aの内周縁が最も主板部2から離隔し、外周縁にかけて漸次主板部2に接近するように形成されている。
翼部4は、主板部2と側板部3との間で、主板部2と側板部3とに接合されている。翼部4は、複数設けられ、回転軸Cに対して放射状に等間隔に配置されている。この翼部4は、側板部3の中央を回転軸Cと一致させ、かつ主板部2と側板部3とが互いに対向するように主板部2と側板部3とを連結している。
なお、本実施の形態において、説明の便宜上、主板部2、側板部3および翼部4を纏めた構成を羽根10と呼ぶ。
このターボファン100は、図示しない回転駆動源によりボス部1を回転軸Cの回りに回転させることにより、羽根10(主板部2、側板部3および翼部4)が回転軸Cの回りに回転される。すると、翼部4の作用により、側板部3の開口穴3aから主板部2と側板部3との間に空気が吸い込まれ、この空気が主板部2および側板部3の間より外周に向けて送風される。
上記構成のターボファン100において、側板部3のような中空円板は、回転の際の遠心力により、開口穴3aの内周縁に最も高い応力が作用し、外周縁に向かって応力が下がる。そこで、側板部3は、図3に示すように、開口穴3aの内周縁から外周縁にかけて漸次板厚を薄く形成されている。この結果、軽量化を図り、かつ強度および耐久性を向上することが可能になる。また、側板部3について、図1および図3に示すように、開口穴3aの内周縁に、主板部2から離間するように外側に立ち上がる立片3bが設けられている。この結果、強度および耐久性を向上しつつ、空気の吸い込み漏れを防止することが可能になる。
また、上記構成のターボファン100において、回転の際、羽根10(主板部2、側板部3および翼部4)には、図4に示すように、その重心Gに、ボス部1と主板部2との接合部分にある接合点P(ここでは、ボス部1に接合される主板部2の板厚の中央を接合点Pとする。)を通過しつつ回転軸Cに直交する軸直角面Rと平行な遠心力Fが働く。この遠心力Fは、接合点Pと重心Gとを結ぶ重心線Lの方向の引張分力F1と、重心線Lに垂直の方向の曲げ分力F2として羽根10に負荷される。この遠心力Fに関し、図5に示す軸直角面Rから重心Gまでの回転軸Cに平行な軸方向距離hが短いほど、曲げ分力F2が小さくなることから、接合点Pに発生する応力が小さくなる。また、曲げ分力F2が小さくなると、羽根10をなす主板部2、側板部3および翼部4に発生する応力も小さくなる。
側板部3については、上述したように、軽量化を図り、かつ強度および耐久性を向上するため、応力が高くなる開口穴3aの内周縁の板厚を厚くし、応力が小さくなる外周縁にかけて漸次薄く形成している。この側板部3の形状の場合、羽根10の重心Gは、図5に示すように、軸直角面Rよりも側板部3の近くに位置することになる。
そして、軸直角面Rから重心Gまでの回転軸Cに平行な軸方向距離hを短くするため、軸直角面Rを基準に重心Gから離隔する側である主板部2の外側で、主板部2の板厚を、ボス部1に接合された回転の中央側から外周縁に向けて漸次厚く形成する。これにより、接合点Pに発生する応力が小さくなり、主板部2の外周縁の板厚が比較的増すことで主板部2の曲げ変形が抑制されて翼部4などに発生する応力も低減される。この結果、羽根10をなす主板部2、側板部3および翼部4に発生する応力が小さくなるので、余分に板厚を厚くせずに軽量化を図り、かつターボファン100全体の強度および耐久性を向上することが可能になる。なお、主板部2の板厚は、漸次変化するもので、連続的に滑らかであっても、段階的であってもよい。
また、上記構成において、側板部3および翼部4に対し、主板部2を密度の大きい材料で形成してもよい。例えば、側板部3および翼部4を樹脂材で成形(一体成形や別体の成形を含む)し、主板部2を金属材で成形して翼部4と接合することで、側板部3および翼部4が比較的密度の小さい材料で形成され、主板部2が比較的密度の大きい材料で形成される。このように、側板部3および翼部4と、主板部2とに密度の異なる異種材料を用いることで、ボス部1と主板部2との接合点Pを通過する軸直角面Rからの重心Gの軸方向距離hをさらに短くし、ターボファン100全体の強度および耐久性を向上することが可能になる。
なお、側板部3および翼部4に対し、主板部2を密度の大きい材料で形成する構成としては、上記の樹脂材と金属材との組み合わせの他、側板部3および翼部4を比較的密度の小さい樹脂材で成形し、主板部2を比較的密度の大きい樹脂材で成形して翼部4と接合することも含む。また、側板部3および翼部4を比較的密度の小さい金属材で成形し、主板部2を比較的密度の大きい金属材で成形して翼部4と接合することも含む。
ところで、一般に、各構成を溶着などで接合した場合は、接合部分の強度が落ちるため、強度が必要な箇所は一体成形とするのがよい。本実施の形態のターボファン100においては、遠心力により主板部2や側板部3に接合される翼部4の根元部4a(図3参照)や、側板部3における開口穴3aの内周縁に発生する応力が相対的に高くなるため、主板部2、側板部3および翼部4の一体成形が難しい場合は、側板部3と翼部4とを一体成形し、その翼部4と主板部2とを溶着などで接合すると強度的に有利となる。
また、図6に示すように、主板部2が、その中央側を湾曲形成され、内側に膨らむ逆お椀状の様な形状に形成される場合においては、軸直角面Rからの重心Gの軸方向距離hが極力短くなるように(または軸方向距離hが0となるように)、接合点Pの位置を設定すればよい。そして、重心Gが軸直角面Rからずれる場合は、上述したように主板部2の板厚を変え、軸方向距離hをより小さくする。
また、図には明示しないが、翼部4において、その厚さを、側板部3側を薄く、主板部2側を厚く形成することも、軸直角面Rから重心Gまでの回転軸Cに平行な軸方向距離hを短くするのに効果的である。
また、図には明示しないが、羽根10の形状などにより、重心Gが軸直角面Rよりも下方であって側板部3の遠くに位置する場合は、軸直角面Rから重心Gまでの回転軸Cに平行な軸方向距離hを短くするため、軸直角面Rを基準に重心Gから離隔する側である主板部2の内側で、主板部2の板厚を、ボス部1に接合された回転の中央側から外周縁に向けて漸次厚く形成すればよい。
実施の形態2.
実施の形態2のターボファン100は、主板部2の板厚自体を変える成形が困難な場合や、主板部2が単一の板厚を持つ鋼板などで構成される場合の構成であり、その他の構成については、上述した実施の形態1と同様である。従って、以下に説明する実施の形態2では、実施の形態1と同一構成には同一符号を付してその説明を省略する。
この実施の形態2のターボファン100では、図7に示すように、主板部2の板厚自体を変える成形が困難な場合や、主板部2が単一の板厚を持つ鋼板などで構成される場合に、軸直角面Rからの重心Gの軸方向距離hを短くするため、主板部2の板厚を変える代わりに、主板部2を含む板厚を、ボス部1に接合された回転の中央側から外周縁に向けて漸次厚くする態様で、主板部2に板材7が別途取り付けられている。板材7は、ボス部1を避けるため、中央が開口した中空円板として構成されている。中空円板としての板材7は、主板部2を含む板厚が、ボス部1に接合された回転の中央側から外周縁に向けて漸次厚く形成されて、軸直角面Rからの重心Gの軸方向距離hを短くできれば、1枚に限らず、複数枚を組み合わせてもよい。板材7が複数枚の場合、中空円板の開口の大きさが同じでなくても、同じであってもよい。
このような構成であっても、主板部2の板厚を、ボス部1に接合された回転の中央側から外周縁に向けて漸次厚く形成することができる。これにより、接合点Pに発生する応力が小さくなり、主板部2の外周縁の板厚が比較的増すことで主板部2の曲げ変形が抑制されて翼部4などに発生する応力も低減される。この結果、羽根10をなす主板部2、側板部3および翼部4に発生する応力が小さくなるので、余分に板厚を厚くせずに軽量化を図り、かつターボファン100全体の強度および耐久性を向上することが可能になる。
実施の形態3.
実施の形態3のターボファン100は、上述した実施の形態1または実施の形態2において、主板部2と翼部4との接合部分に特徴があり、その他の構成については、上述した実施の形態1または実施の形態2と同様である。従って、以下に説明する実施の形態3では、実施の形態1と同一構成には同一符号を付してその説明を省略する。
この実施の形態3のターボファン100では、特に、図8および図9に示すように、側板部3と翼部4とを一体成形し、その翼部4と主板部2とを接合する構成に有利である。一般に、ターボファン100では、主板部2や側板部3に接合される翼部4の根元部4aの応力が高くなる。そこで、側板部3と翼部4とを一体成形することで側板部3側の翼部4の根元部4aの強度は、翼部4の母材に近くなる。その一方、主板部2と翼部4とを溶着などで接合することになる場合は、応力の高い根元部4aと強度の落ちる接合部分とが重なって好ましくないため、根元部4aと接合部分とを一致させないことが望まれる。
そこで、図8のように、接合部分について、主板部2の内側面に突出する肉盛部21を主板部2の一部として成形する。そして、肉盛部21を断面凹形状とする一方、翼部4の根元部4aを断面凸形状とし、肉盛部21の凹部21aと根元部4aの凸部4bとを嵌合させて溶着する。または、図9のように、肉盛部21を断面凸形状とする一方、翼部4の根元部4aを断面凹形状とし、肉盛部21の凸部21bと根元部4aの凹部4cとを嵌合させて溶着する。このように、主板部2と翼部4の根元部4aとを、凹凸の嵌合により接合することにより、接合部分を応力の高くなる根元部4aから離隔させることができ、強度および耐久性の低下を避けることが可能になる。
また、翼部4の根元部4aには、遠心力による曲げ応力が働くため、肉盛部21を設けることにより翼部4の強度を上げる効果もある。なお、肉盛部21は、主板部2と翼部4とを凹凸の嵌合により接合する場合でなくても、図3に示すように主板部2における翼部4の根元部となる部位に設けることにより、軸直角面Rから重心Gまでの回転軸Cに平行な軸方向距離hを短くするのに効果がある。
以上のように、本発明に係るターボファンは、軽量化を図り、かつ全体での強度および耐久性を向上することに適している。
1 ボス部
2 主板部
21 肉盛部
21a 凹部
21b 凸部
3 側板部
3a 開口穴
3b 立片
4 翼部
4a 根元部
4b 凸部
4c 凹部
7 板材
10 羽根
100 ターボファン
C 回転軸
G 重心
P 接合点
h 軸方向距離
R 軸直角面
L 重心線
F 遠心力
F1 引張分力
F2 曲げ分力

Claims (5)

  1. 回転軸に固定されるボス部と、
    前記ボス部に接合された主板部、回転の中央に空気の吸込み口となる開口穴を有し前記主板部に対向して配置された側板部、および前記主板部と前記側板部との間に前記回転軸に対して放射状に等間隔に配置された複数の翼部からなる羽根と、
    を備えるターボファンにおいて、
    前記ボス部と前記主板部との接合部分にある接合点を通過すると共に前記回転軸に直交する軸直角面から、前記羽根の重心までの前記回転軸に平行な軸方向距離を小さくする態様で、前記主板部の板厚を回転の中央側から外周縁に向けて漸次厚く形成したことを特徴とするターボファン。
  2. 前記側板部および前記翼部に対し、前記主板部を密度の大きい材料で形成したことを特徴とする請求項1に記載のターボファン。
  3. 前記主板部は、板材を重ね合わせて形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のターボファン。
  4. 前記主板部と前記翼部とが、凹凸の嵌合により接合されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のターボファン。
  5. 前記主板部は、前記翼部が接合する根元部に肉盛部が形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のターボファン。
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