JP2010280769A - 液体漂白洗浄剤組成物 - Google Patents

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雄一郎 多勢
Kazuyoshi Ozaki
和義 尾崎
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進可 山口
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Abstract

【課題】疎水性ペルオキシカルボン酸、疎水性カルボン酸を溶解した状態で長期に渡って安定に保存でき、使用時に高い漂白性能を発現し、更に、組成物の外観、匂いが良好な水系漂白洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】(a)炭素数6〜16のペルオキシカルボン酸、(b)炭素数6〜16のカルボン酸、(c)HLBが12.0〜17.5であるポリオキシエチレンアルキルエーテル型非イオン界面活性剤、(d)過酸化水素、(e)無機酸、(f)金属封鎖剤、(g)陰イオン界面活性剤及び水を含有し、(c)/(g)の質量比が20/1〜1/2である液体漂白洗浄剤組成物。
【選択図】なし

Description

本発明は、液体漂白洗浄剤組成物に関する。
ペルオキシカルボン酸は、強い酸化力を有しており、殺菌剤、消毒剤、漂白剤等に応用可能な基剤である。ペルオキシカルボン酸を含有する液体組成物は、過酸化水素またはその水溶性供給源と、対応するペルオキシカルボン酸前駆体、すなわち対応するカルボン酸との反応を用いた様々な方法により得られる(特許文献1及び2)。特に、過酢酸のような水溶性ペルオキシカルボン酸を含有する組成物に関しては、これまでに数多くの検討がなされている(特許文献3及び4)。しかしながら、水溶性ペルオキシカルボン酸と比較して匂いに優れ、高い漂白性能を発現する疎水性ペルオキシカルボン酸を、組成物の一成分として配合するという検討はいまだ十分に行なわれていない。これは、疎水性ペルオキシカルボン酸と、これに対応する疎水性カルボン酸が、一般に水系の組成物中では溶解度が非常に低く、また、水系の組成物中に溶解し得たとしても、ペルオキシカルボン酸の安定性が非常に低くなるためである。特許文献5には疎水性ペルオキシカルボン酸、疎水性カルボン酸、界面活性剤を含んでなる、マイクロエマルジョンを形成する組成物が開示されているが、ペルオキシカルボン酸の安定性は未だ充分ではない。
欧州特許出願公開第024219号明細書 国際公開第91/13058号パンフレット 特開2006−52179号 特開2006−193631号 特表2007−520479号
過酸化水素とカルボン酸との反応を用いて得られるペルオキシカルボン酸を含有する水系の組成物においては、溶解した状態では疎水性ペルオキシカルボン酸が組成物中で安定に存在し得ず、保存後に充分な漂白性能を発揮できないという問題点があった。しかしながら、これまで、疎水性ペルオキシカルボン酸、疎水性カルボン酸を配合した液体漂白洗浄剤組成物で、かかる問題を改善した液体漂白洗浄剤組成物は見出されていない。
本発明の課題は、水系条件下でも、疎水性ペルオキシカルボン酸、疎水性カルボン酸を溶解した状態で長期に渡って安定に保存でき、使用時に高い漂白性能を発現し、更に、組成物の外観、匂いが良好な水系漂白洗浄剤組成物を提供することにある。
本発明は、(a)炭素数6〜16のペルオキシカルボン酸〔以下、(a)成分という〕、(b)炭素数6〜16のカルボン酸〔以下、(b)成分という〕、(c)HLB(グリフィン法)が12.0〜17.5であるポリオキシエチレンアルキルエーテル型非イオン界面活性剤〔以下、(c)成分という〕、(d)過酸化水素〔以下、(d)成分という〕、(e)無機酸〔以下、(e)成分という〕、(f)金属封鎖剤〔以下、(f)成分という〕、(g)陰イオン界面活性剤〔以下、(g)成分という〕、及び水を含有し、(c)/(g)の質量比が20/1〜1/2である液体漂白洗浄剤組成物に関する。
本発明によれば、疎水性ペルオキシカルボン酸〔(a)成分〕、疎水性カルボン酸〔(b)成分〕を溶解した状態で長期に渡って安定に保存でき、使用時に高い漂白性能を発現し、更に、組成物の外観、匂いが良好な水系の液体漂白洗浄剤組成物が提供される。
(a)成分は、下記一般式(a1)で表される化合物が好ましい。
1a−COOOH (a1)
(式中、R1aは炭素数5〜15の炭化水素基である)
一般式(a1)中、R1aは、漂白性能または匂いの点で、炭素数5〜15の炭化水素基であり、炭素数は7〜13、更に9〜11が好ましい。炭化水素基はアルキル基、アルケニル基等であり、アルキル基が好ましい。(a)成分としては、過オクタン酸、過ドデカン酸等が挙げられる。
(b)成分は、下記一般式(b1)で表される化合物が好ましい。
1b−COOH (b1)
(式中、R1bは炭素数5〜15の炭化水素基である)
一般式(b1)中、R1bは、漂白性能または匂いの点で、炭素数5〜15の炭化水素基であり、炭素数は7〜13、更に9〜11が好ましい。炭化水素基はアルキル基、アルケニル基等であり、アルキル基が好ましい。(b)成分としては、オクタン酸、ドデカン酸等が挙げられる。
(c)成分はHLB(グリフィン法)が、保存安定性、漂白性能、液感または匂いの点で、12.0〜17.5であるポリオキシエチレンアルキルエーテル型非イオン界面活性剤である。(c)成分のHLBは13.0〜17.5、更に14.0〜17.0が好ましい。(c)成分の構造はこのHLBとなるように選定されるが、エチレンオキシドの平均付加モル数は6〜39、更に8〜35が好ましい。また、(c)成分はアルキル基を有するものであり、その炭素数は12〜16、更に12〜14が好ましい。
本発明の衣料用液体漂白剤組成物は、(d)成分として過酸化水素を含有する。
(e)成分の無機酸としては、硫酸、硝酸、リン酸、ホウ酸、フッ化水素酸等が挙げられ、好ましくは硫酸、硝酸である。
(f)成分として、金属封鎖剤を含有する。金属封鎖剤としては、ホスホン酸系が好ましく用いられる。その具体例としては、エタン−1,1−ジホスホン酸、エタン−1,1,2−トリホスホン酸塩、1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸、エタンヒドロキシ−1,1,2−トリホスホン酸、エタン−1,2−ジカルボキシ−1,2−ジホスホン酸、メタンヒドロキシホスホン酸、ニトリロトリメチレンホスホン酸、エチレンジアミンテトラキスメチレンホスホン酸等の有機ホスホン酸誘導体等が挙げられる。これらは1種又は2種以上配合することができる。中でも、1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸、エチレンジアミンテトラキスメチレンホスホン酸等が好ましい。
(g)成分として、本発明の液体漂白洗浄剤組成物は、陰イオン界面活性剤、特に(b)成分を除く陰イオン界面活性剤を含有する。陰イオン界面活性剤としては、炭素数10〜18のアルキル基又はアルケニル基を有するアルキル又はアルケニルベンゼンスルホン酸塩、ポリオキシアルキレン(アルキレンオキシド平均付加モル数0.5〜5)アルキル(炭素数10〜18)エーテル硫酸エステル塩、アルキル(炭素数10〜16)硫酸エステル塩、α−オレフィン(炭素数8〜18)スルホン酸塩、α−スルホ脂肪酸(炭素数10〜16)低級アルキル(炭素数1〜3)エステル塩が挙げられる。(g)成分としては、炭素数10〜18のアルキル基又はアルケニル基を有するアルキル又はアルケニルベンゼンスルホン酸塩が好ましい。
アルキルまたはアルケニルベンゼンスルホン酸塩としては、洗剤用界面活性剤市場に一般に流通しているものの中で、アルキル基またはアルケニル基の炭素数が10〜18のものであればいずれも用いることができ、例えば花王(株)製のネオペレックスF25、Shell社製のDobs102等を用いることができる。また、工業的には、洗剤用原料として広く流通しているアルキルベンゼンをクロルスルホン酸、亜硫酸ガス等の酸化剤を用いてスルホン化して得ることもできる。アルキル基の炭素数は10〜14が好ましい。また、ポリオキシアルキレンアルキルまたはアルケニルエーテル硫酸エステル塩としては、炭素数10〜18、好ましくは炭素数10〜16の直鎖もしくは分岐鎖1級アルコール又は直鎖2級アルコールに、エチレンオキサイドを1分子当たり平均0.5〜5モル付加させ、これを例えば特開平9−137188号記載の方法を用いて硫酸化して得ることができる。アルキル硫酸エステル塩としては炭素数10〜16、好ましくは10〜14の直鎖もしくは分岐鎖1級アルコール又は直鎖2級アルコールをSO3又はクロルスルホン酸でスルホン化し、中和して得ることができる。α−オレフィンスルホン酸塩としては、炭素数8〜18のα−アルケンをSO3でスルホン化し、水和/中和を経て得ることができ、炭化水素基中にヒドロキシ基が存在する化合物と不飽和結合が存在する化合物の混合物である。また、α−スルホ脂肪酸低級アルキルエステル塩としては脂肪酸残基の炭素数は10〜16が好ましく、メチルエステル又はエチルエステルが洗浄効果の点から好ましい。これら(c)成分の塩としてはナトリウム塩、カリウム塩、マグネシウム塩、カルシウム塩、アルカノールアミン塩、アンモニウム塩が好適であり、洗浄効果の点からナトリウム塩、カリウム塩、マグネシウム塩が好ましい。
本発明の液体漂白洗浄剤組成物は、(a)成分を、疎水性ペルオキシカルボン酸の安定性の観点から、0.01〜4質量%、更に0.03〜3質量%、特に0.05〜1質量%含有することが好ましい。また、(b)成分を、疎水性ペルオキシカルボン酸の安定性の観点から、0.1〜20質量%、更に0.5〜15質量%、特に1〜5質量%含有することが好ましい。また、(c)成分を、疎水性ペルオキシカルボン酸の安定性、液感向上の観点から、1〜40質量%、更に3〜30質量%含有することが好ましい。また、(d)成分を、疎水性ペルオキシカルボン酸の安定性の観点から、0.5〜10質量%、好ましくは1〜10質量%、更に好ましくは2〜10質量%含有することが好ましい。また、(e)成分を0.01〜5質量%、更に0.05〜4質量%、特に0.1〜2質量%含有することが好ましい。また、(f)成分を0.01〜5質量%、更に0.05〜3質量%、特に0.1〜1質量%含有することが好ましい。また、(g)成分を、後述の(c)/(g)質量比を満たした上で、0.1〜20質量%、更に0.5〜10質量%含有することが好ましい。
本発明では、疎水性ペルオキシカルボン酸の安定性、漂白性能、液感向上または匂い向上の観点から、(c)成分と(g)成分の質量比が、(c)/(g)で20/1〜1/2であり、更に10/1〜1/1であることが好ましい。
本発明では、疎水性ペルオキシカルボン酸の安定性、液感向上、製品匂い向上の観点から、(b)成分と(c)成分の質量比が、(b)/(c)で1/35〜1/3、更に1/30〜1/4、更に1/30〜1/5、特に1/10〜1/6であることが好ましい。
本発明の液体漂白洗浄剤組成物は水を含有する。水は通常組成物の残部であるが、好ましい含有量は10〜80質量%、更に30〜75質量%、特に50〜70質量%である。
本発明の液体漂白洗浄剤組成物は、疎水性ペルオキシカルボン酸の安定性の観点から、pH(20℃)が0.5〜4.0、更に1.0〜3.0であることが好ましい。
本発明の衣料用液体漂白剤組成物は、過酸化水素及び漂白活性化剤の安定性向上の観点から、ラジカルトラップ剤を含有し得る。ラジカルトラップ剤としては、フェノール系、すなわちフェノール性OH基を有する化合物、そのエステル誘導体やエーテル誘導体等の誘導体が好ましい。好適な例としては、ジメトキシフェノール、カテコール、ハイドロキノン、メトキシフェノール、ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)等が挙げられる。
その他に本発明の衣料用液体漂白剤組成物は、ハイドロトロープ剤、シリコーン類、殺菌剤、酵素、香料、蛍光染料等の任意成分を配合し得る。
香料としては、例えば、特開2003−213295の段落[0007]〜[0022]に記載の香料を使用することができる。
蛍光染料としては、例えば、特開2004−308070に記載の蛍光染料を使用することができる。
本発明の液体漂白洗浄剤組成物は、衣類、寝具、布帛等、繊維製品用として好適である。
本発明の液体漂白洗浄剤組成物中のペルオキシカルボン酸〔(a)成分〕は、対応するカルボン酸に対する過酸化水素の直接的な酸触媒平衡作用によって生成され得る(下記式参照)。
RCOOH+H22→RCOOOH+H2
そのため、カルボン酸〔(b)成分〕と過酸化水素〔(d)成分〕を混ぜ合わせるか又は反応させることによって、本発明の組成物の前駆混合物を製造することができる。カルボン酸と過酸化水素の混ぜ合わせ又はそれらの反応は、ペルオキシカルボン酸の発生をもたらす。態様によっては、混ぜ合わせ(combining)は混合(mixing)を含む。後述する実施例では、各成分を混ぜ合わせた後、ペルオキシカルボン酸形成の平衡に達したものを用いた。
表1に示す液体漂白洗浄剤組成物を調製し、以下の評価を行った。結果を表1に示す。なお、表1の組成物は、(b)〜(g)成分と水とを混ぜ合わせた後、(a)成分又は(a’)成分(ペルオキシカルボン酸)形成の平衡に達したものを用いて調製した。
[保存安定性]
液体漂白洗浄剤組成物を100mLガラス製サンプル瓶に80g入れ、60℃で3週間貯蔵した。貯蔵前後の液体漂白洗浄剤組成物中の(a)成分又は(a’)成分の含有量をヨードメトリー法で滴下し、下式により有機過酸残存率を求めた。
有機過酸残存率(%)=〔貯蔵後の(a)成分又は(a’)成分の含有量〕/〔貯蔵前の(a)成分又は(a’)成分の含有量〕×100
[漂白性能]
液体漂白洗浄剤組成物を100mLガラス製サンプル瓶に80g入れ、60℃で3週間貯蔵後の液体漂白洗浄剤組成物1mLと4°DHの水1000mLを混合した後、そこに以下の方法で調製したミートソース汚染布(4枚)を入れ、ターゴトメータを用いて20℃、80rpmで7分間漂白処理を行った。処理前後の布表面の反射率を測定し、下式により漂白率を求めた。なお、反射率は、Spectro Color meter SE2000(日本電色工業(株)製)により測定した。
・ミートソース汚染布の調製
カゴメ(株)製ミートソース(完熟トマトのミートソース(2009年6月29日賞味期限、ロット番号:D7629JF)/内容量259gの缶詰)の固形分をメッシュ(目の開き;500μm)で除去した後、得られた液を煮沸するまで加熱した。この液に木綿金布#2003を浸し、5分間煮沸した。そのまま火からおろし2時間程度放置し30℃になった後、布を取りだし、余分に付着している液をへらで除去し、自然乾燥させた。その後プレスし、10cm×10cmの試験布として実験に供した。
Figure 2010280769
[液感]
液体漂白洗浄剤組成物の調製直後の状態を目視観察し、以下の基準で液感を評価した。
○:透明均一状態である。
×:沈殿が生じている、又は白濁している等、透明均一状態でない。
[匂い]
液体漂白洗浄剤組成物を100mLガラス製サンプルビンに80g入れ、ニオイ強度を官能評価した。なお、ここで、「ニオイ強度」とは、朝倉書店刊、高木貞敬、渋谷達明編「匂いの科学」(1989年)5頁に記載されたものであり、ニオイの強さを以下の0から5の6段階に数値化したものである。本例では、この官能評価を熟練した3名のパネラーにより行い、評価点の平均値を表1に示した。
0:無臭
1:何の匂いかわからないがやっとかすかに感じる程度
2:何の匂いか判別できる弱い匂い
3:楽に感じる匂い
4:強い匂い
5:耐えられないほど強い匂い
Figure 2010280769
表中、(b)/(c)の算出には、(b’)成分を(b)成分として、また、(c’)成分を(c)として用いた。(c)/(g)の算出には、(c’)成分を(c)成分として用いた。また、表中の成分は以下のものである。
・c−1:ポリオキシエチレンラウリルエーテル(オキシエチレン平均付加モル数20、HLB16.5)
・c−2:ポリオキシエチレンラウリルエーテル(オキシエチレン平均付加モル数6.5、HLB12.1)
・c−3:ポリオキシエチレンラウリルエーテル(オキシエチレン平均付加モル数29、HLB17.5)
・c−4:ポリオキシエチレンミリスチルエーテル(オキシエチレン平均付加モル数9、HLB13.0)
・c’−1:ポリオキシエチレンラウリルエーテル(オキシエチレン平均付加モル数5、HLB10.8)
・c’−2:ポリエチレングリコールモノラウレート(オキシエチレン平均付加モル数12、HLB13.7、脂肪酸エステル型非イオン界面活性剤)
・c’−3:ポリオキシエチレンステアリルアミン(オキシエチレン平均付加モル数20、HLB15.4、ポリオキシエチレンアルキルアミン型非イオン界面活性剤)
・c’−4:ポリオキシエチレンラウリルエーテル(オキシエチレン平均付加モル数40、HLB18.1)
・f−1:1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸(デイクエスト2010、ソルーシア社製)
・LAS:アルキル(炭素数12)ベンゼンスルホン酸

Claims (5)

  1. (a)炭素数6〜16のペルオキシカルボン酸、(b)炭素数6〜16のカルボン酸、(c)HLB(グリフィン法)が12.0〜17.5であるポリオキシエチレンアルキルエーテル型非イオン界面活性剤、(d)過酸化水素、(e)無機酸、(f)金属封鎖剤、(g)陰イオン界面活性剤、及び水を含有し、(c)/(g)の質量比が20/1〜1/2である液体漂白洗浄剤組成物。
  2. pH(20℃)が0.5〜4.0である請求項1記載の液体漂白洗浄剤組成物。
  3. (a)が下記一般式(a1)で表される化合物である請求項1又は2記載の液体漂白洗浄剤組成物。
    1a−COOOH (a1)
    (式中、R1aは炭素数5〜15の炭化水素基である)
  4. (b)が下記一般式(b1)で表される化合物である請求項1〜3の何れか1項に記載の液体漂白洗浄剤組成物。
    1b−COOH (b1)
    (式中、R1bは炭素数5〜15の炭化水素基である)
  5. (b)/(c)の質量比が1/30〜1/4である請求項1〜4何れか1項に記載の液体漂白洗浄剤組成物。
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