JP2010280756A - 液体燃料脱硫装置および燃料電池発電システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】温度T4の液体燃料を貯える定量Vnom、容積Vmaxの1次液体燃料タンク6と、脱硫剤の充填率αで充填されて運転時には脱硫器運転温度T1以上となる容積Vdの脱硫器4と、1次液体燃料タンク6中の液体燃料を脱硫器4に送出し降温時にはT1より低いポンプ運転停止温度T3以下になると運転を停止される送液昇圧ポンプ7と、主燃料気液分離器81およびバイパス燃料気液分離器82を備えた気液分離装置11と、バイパス燃料気液分離器82の液相から1次液体燃料タンク6に延びる液体燃料リサイクル配管45とを備えた液体燃料脱硫装置に、温度T1,T3,T4での液体燃料密度をρ1,ρ3,ρ4としたときに、Vmax≧Vnom+Vd×(1−α)×(ρ3−ρ1)÷ρ4を満足させる。
【選択図】図1
Description
図1は、本発明に係る液体燃料脱硫装置の第1の実施の形態を用いた燃料電池発電システムの系統図である。
M3=Vd×(1−α)×ρ3
と表される。ここで、Vdは脱硫器4の内容積、αは脱硫器内の脱硫剤の充填率、ρ3はポンプ運転停止温度T3における液体燃料の密度である。
M1=Vd×(1−α)×ρ1
となる。ここで、ρ1はポンプ脱硫器運転温度T1における液体燃料の密度である。
M3=Vd×(1−α)×ρ3
であるから、M1とM3の差分の質量に相当する分だけ、閉じた循環経路における液体燃料の体積が増える。循環経路の中でこの膨張分を吸収できる要素は、気相を持つバイパス燃料気液分離器82と1次液体燃料タンク6しかない。バイパス燃料気液分離器82からは出口用自力式液面調節弁44により液面が一定になるよう液体燃料が排出されるため、膨張分は全て1次液体燃料タンク6に戻ることになる。その結果、1次液体燃料タンク6の浮子41が通常位置よりあがって自力式液面調節弁40が閉まっていても液面が上がり続けるため、1次液体燃料タンク6の容積Vmaxが小さいと、1次液体燃料タンク6から液体燃料が溢れることになる。
ΔM=M3−M1
=Vd×(1−α)×ρ3−Vd×(1−α)×ρ1
=Vd×(1−α)×(ρ3−ρ1)
となる。この膨張質量ΔMに相当する体積は、1次液体燃料タンク6での体積に換算して、1次液体燃料タンク6での増加分ΔVとして表すと、
ΔV=ΔM÷ρ4
=Vd×(1−α)×(ρ3−ρ1)÷ρ4 (式1)
となる。ここで、ρ4は1次液体燃料タンク温度T4における液体燃料の密度である。
脱硫器容積Vd: 750cc
脱硫器脱硫剤充填率α: 33%
脱硫器運転温度T1: 200℃
ポンプ運転停止温度T3: 150℃
1次液体燃料タンク温度T4: 20℃
T1での灯油密度ρ1: 605kg/m3
T3での灯油密度ρ3: 648kg/m3
T4での灯油密度ρ4: 790kg/m3
である灯油を燃料とした燃料電池発電システムについて算出すると、
ΔV=750cc×(1−0.33)
×(648kg/m3−605kg/m3)÷790kg/m3
=27cc
となる。なお、通常容易に入手できる灯油燃焼機器向けの定油面器は、液面調節機能のみを保ってサイズを極小にするよう設計されているので、このような余裕は全くない。本実施の形態の燃料電池発電システムを図2、図3に示す方法で運用するためには、このような基準に従って十分な余裕を持つ1次液体燃料タンク6を選定もしくは製作することが必須である。
図4は、本発明に係る液体燃料脱硫装置の第2の実施の形態を用いた燃料電池発電システムの系統図である。
V:液体燃料リサイクル遮断弁を開く前の主燃料気液分離器気相容積およびバイパス燃料気液分離器気相容積合計
V1:液体燃料リサイクル遮断弁を開く前のバイパス燃料気液分離器液相体積
ΔV:液体燃料リサイクル遮断弁を開いた際排出される液量
P1:液体燃料リサイクル遮断弁を開く前の気液分離器気相圧力
P2:液体燃料リサイクル遮断弁を開いた後の気液分離器気相圧力
P3:液体燃料リサイクル遮断弁を開いた後のバイパス燃料気液分離器液相底部圧力
Patm:1次液体燃料タンク気相圧力、即ち大気圧
S:液体燃料リサイクル遮断弁が開く前の液面の断面積
h:1次液体燃料タンク液面からバイパス燃料気液分離器底部までの鉛直高さ
h’:1次液体燃料タンク液面から液体燃料リサイクル遮断弁を開く前のバイパス燃料気液分離器液面、すなわちバイパス燃料気液分離器液面上限までの鉛直高さ
Δh:液体燃料リサイクル遮断弁を開いた際の液面高さ変化
ρ:液体燃料密度
g:重力加速度
とする。
P2+(h’−h−Δh)×ρ×g=P3
となる。P3=Patm−h×ρ×gであるから、これを代入して
P2+(h’−h−Δh)×ρ×g=Patm−h×ρ×g
となる。
P2=V×P1÷(V+ΔV)
である。これを上式に代入すると、
V×P1÷(V+ΔV)=Patm−(h’−Δh)×ρ×g
となる。ここで、Δh=ΔV÷Sと近似すると、
V×P1÷(V+ΔV)=Patm−h’×ρ×g+ΔV÷S×ρ×g
となる。この近似は、液面が移動する間で気液分離器の断面積が変化したとしても、移動距離は全体に比べて短いため適当である。
V×(P1−Patm+h’×ρ×g)
=ΔV×{Patm−h’×ρ×g+V÷S×ρ×g}
となる。P1をゲージ圧で表記したものをP1’とする、すなわち、P1’=P1−Patmとおくと、上式は
ΔV=V×(P1’+h’×ρ×g)÷{Patm−ρ×g×(h’−V÷S)}
となる。
V×(Pb+h’×ρ×g)÷{Patm−ρ×g×(h’−V÷S)} (式2)
となる。ここで、Pbはバーナ燃焼部34の最大ゲージ圧である。
Vd×(1−α)×(ρ3−ρ1)÷ρ4
+V×(Pb+h’×ρ×g)÷{Patm−ρ×g×(h’−V÷S)}
となる。
Pc>Patm−P2
とすべきである。
を代入し、両辺に(V+ΔV)をかけて整理すると
V×P1>(Patm−Pc)×(V+ΔV)
となる。更に
ΔV=V×(P1’+h’×ρ×g)÷{Patm−ρ×g×(h’−V÷S)}
を用いて整理すると、
P1>(Patm−Pc)×{1+(P1’+h’×ρ×g)
÷{Patm−ρ×g×(h’−V÷S)}
=(Patm−Pc)×(Patm+P1’+ρ×g×V÷S)
÷{Patm−ρ×g×(h’−V÷S)}
=(Patm−Pc)×(P1+ρ×g×V÷S)
÷{Patm−ρ×g×(h’−V÷S)}
となり、この両辺に{Patm−ρ×g×(h’−V÷S)}をかけると
P1×{Patm−ρ×g×(h’−V÷S)}
>(Patm−Pc)×(P1+ρ×g×V÷S)
となる。この不等式の両辺をρ×gで割り、h’について整理して、
h’<{Pc÷(ρ×g)×(P1+ρ×g×V÷S)+
(P1−Patm)×V÷S}÷P1
となる。P1=Patm+P1’であるから、上式は
h’<{Pc÷(ρ×g)×(Patm+P1’+ρ×g×V÷S)
+P1’×V÷S}÷(P1’+Patm)
となる。P1’はバーナ燃焼部34のゲージ圧が最大となる場合に最大となるから、h’について、バーナ燃焼部34の最大ゲージ圧Pbを用いて、
h’<{Pc÷(ρ×g)×(Patm+Pb+ρ×g×V÷S)
+Pb×V÷S}÷(Pb+Patm) (式3)
が得られる。
脱硫器容積Vd: 750cc
脱硫器脱硫剤充填率α: 33%
脱硫器運転温度T1: 200℃
ポンプ運転停止温度T3: 150℃
1次液体燃料タンク温度T4: 20℃
T1での灯油密度ρ1: 605kg/m3
T3での灯油密度ρ3: 648kg/m3
T4での灯油密度ρ4: 790kg/m3
主燃料気液分離器の全容積: 339cc
バイパス燃料気液分離器気相体積V1:198cc
気液分離器気相容積の最大値V=主燃料気液分離器容積+バイパス燃料気液分離器気相容積:537cc
バイパス燃料気液分離器液相体積:141cc
バーナ燃焼部最大ゲージ圧:10kPa
1次液体燃料タンクの液面からバイパス燃料気液分離器の液面までの鉛直高さ:420mm
液体燃料密度ρ:790kg/m3
バイパス燃料気液分離器液相断面積S:28.3cm2
バイパス燃料気液分離器の負圧の最大値Pc:9.8kPa
とすると、式1ないし式3から、
式1の値: 27cc
式2の値: 71cc
式3の右辺:1300mm
となる。
図9は、本発明に係る液体燃料脱硫装置の第3の実施の形態を用いた燃料電池発電システムの系統図である。
上述の各実施の形態は単なる例示であり、本発明はこれらに限定されない。また、各実施の形態の特徴を組み合わせて実施することもできる。
Claims (10)
- 外部から送液される液体燃料を貯蔵する1次液体燃料タンクと、
前記1次液体燃料タンクに貯蔵された液体燃料の貯蔵量が1次液体燃料タンク定量Vnomに達すると外部からの送液を停止する1次燃料タンク液面制御手段と、
液体燃料中の硫黄化合物の含有量を低減させる脱硫剤が充填された脱硫器と、
前記脱硫器を加熱する加熱器と、
前記1次燃料タンクから前記脱硫器に液体燃料を送出する送液昇圧ポンプと、
並列に設けられてそれぞれ前記脱硫器で脱硫された液体燃料を供給されてその液体燃料から気体を分離する主気液分離部およびバイパス燃料気液分離部を備えて、前記主気液分離部の液相が所定の体積を超えると前記バイパス燃料気液分離部の液相に流れ込むように形成された気液分離器と、
前記主気液分離部でガスが分離された液体燃料を貯蔵し、気相が大気と連通した2次液体燃料タンクと、
前記主気液分離部の気相および前記バイパス燃料気液分離部の気相と連通する気抜き配管と、
前記バイパス燃料気液分離部の液相から前記1次燃料タンクに延びる液体燃料リサイクル配管と、
前記バイパス燃料気液分離部の液面の高さが所定の高さ以上になるように制御するバイパス燃料気液分離部液面制御手段と、
前記脱硫器の運転時に前記加熱器に前記脱硫器を脱硫器運転温度T1以上に加熱させ、前記脱硫器の降温時に前記脱硫器の温度が前記脱硫器運転温度T1より低いポンプ運転停止温度T3以下になったときに前記送液昇圧ポンプの運転を停止させる制御器と、
を有し、前記1次液体燃料タンクの容積Vmaxが、前記脱硫器の容積をVd、前記脱硫器中の前記脱硫剤の充填率をα、前記脱硫器運転温度T1での液体燃料密度をρ1、前記ポンプ運転停止温度T3での液体燃料密度をρ3、前記1次燃料タンク中の液体燃料の温度T4での液体燃料の密度をρ4としたときに、
Vmax≧Vnom+Vd×(1−α)×(ρ3−ρ1)÷ρ4
を満足することを特徴とする液体燃料脱硫装置。 - 前記バイパス燃料気液分離部液面制御手段は、前記バイパス燃料気液分離部の液相に浮かぶ浮子と、前記バイパス燃料気液分離部から前記1次液体燃料タンクへの出口に設けられて前記浮子によって開閉する自力式液面調節弁とを備えることを特徴とする請求項1に記載の液体燃料脱硫装置。
- 重力加速度をg、前記気液分離器の気相の最大圧力をPb、1次液体燃料タンク定量の液面から前記バイパス燃料気液分離部の液面上限までの鉛直高さをh’、液体燃料密度をρ、前記バイパス燃料気液分離部の液面が上限にあるときの前記気液分離器の気相体積の合計をV、液面が上限にあるときの前記バイパス燃料気液分離部の液相断面積をSとすると、
Vmax≧Vnom+Vd×(1−α)×(ρ3−ρ1)÷ρ4
+V×(Pb+h’×ρ×g)÷{Patm−ρ×g×(h’−V÷S)}
を満足することを特徴とする請求項1に記載の液体燃料脱硫装置。 - 前記バイパス燃料気液分離部液面制御手段により、バイパス燃料気液分離部に貯留される液体燃料量Vbが、
Vb>V×(Pb+h’×ρ×g)÷{Patm−ρ×g×(h’−V÷S)}
を満足するように制御されていることを特徴とする請求項3に記載の液体燃料脱硫装置。 - 前記1次液体燃料タンク定量の液面からバイパス燃料気液分離器の液面上限までの鉛直高さh’が、前記バイパス燃料気液分離器の許容される負圧の最大値をPcとすると、
h’<{Pc÷(ρ×g)×(Patm+Pb+ρ×g×V÷S)+Pb×V÷S}
÷(Pb+Patm)
を満足することを特徴とする請求項4に記載の液体燃料脱硫装置。 - 前記気液分離器は、容器と、前記容器を前記主気液分離部および前記バイパス燃料気液分離部に仕切って前記主気液分離部に貯えられた液体燃料の液面がその上端以上となるとバイパス燃料気液分離部に流れ込むように設けられた堰とを備えることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の液体燃料脱硫装置。
- 前記バイパス燃料気液分離部液面制御手段は、前記バイパス燃料気液分離部の液相に浮かぶ浮子を備えて前記浮子によって駆動され前記浮子が前記所定の高さに上昇すると開く液体燃料リサイクル配管の途中に設けられた出口用自力式液面調節弁であることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の液体燃料脱硫装置。
- 前記気抜き配管の途中に設けられた第1弁を有し、
前記バイパス燃料気液分離部液面制御手段はバイパス配管の途中に設けられて前記バイパス燃料気液分離部の液面の高さが前記所定の高さ以上になると開く第2弁を備え、
を有し、前記第2弁が閉じる場合に前記第1弁は前記第2弁の閉動作以前に閉じることを特徴とする請求項6に記載の液体燃料脱硫装置。 - 外部から送液される液体燃料を貯蔵する1次液体燃料タンクと、
前記1次液体燃料タンクに貯蔵された液体燃料の貯蔵量が1次液体燃料タンク定量Vnomに達すると外部からの送液を停止する1次燃料タンク液面制御手段と、
液体燃料中の硫黄化合物の含有量を低減させる脱硫剤が充填された脱硫器と、
前記脱硫器を加熱する加熱器と、
前記1次燃料タンクから前記脱硫器に液体燃料を送出する送液昇圧ポンプと、
並列に設けられてそれぞれ前記脱硫器で脱硫された液体燃料を供給されてその液体燃料から気体を分離する主気液分離部およびバイパス燃料気液分離部を備えて、前記主気液分離部の液相が所定の体積を超えると前記バイパス燃料気液分離部の液相に流れ込むように形成された気液分離器と、
前記主気液分離部でガスが分離された液体燃料を貯蔵し、気相が大気と連通した2次液体燃料タンクと、
前記主気液分離部の気相および前記バイパス燃料気液分離部の気相と連通する気抜き配管と、
前記バイパス燃料気液分離部の液相から前記1次燃料タンクに延びる液体燃料リサイクル配管と、
前記バイパス燃料気液分離部の液面の高さが所定の高さ以上になるように制御するバイパス燃料気液分離部液面制御手段と、
前記脱硫器の運転時に前記加熱器に前記脱硫器を脱硫器運転温度T1以上に加熱させ、前記脱硫器の降温時に前記脱硫器の温度が前記脱硫器運転温度T1より低いポンプ運転停止温度T3以下になったときに前記送液昇圧ポンプの運転を停止させる制御器と、
前記2次液体燃料タンクに貯蔵された液体燃料を供給されて水素を含む改質ガスを生成させる改質装置と、
前記改質装置から改質ガスを供給されて発電する燃料電池本体と、
を有し、前記1次液体燃料タンクの容積Vmaxが、前記脱硫器の容積をVd、前記脱硫器中の前記脱硫剤の充填率をα、前記脱硫器運転温度T1での液体燃料密度をρ1、前記ポンプ運転停止温度T3での液体燃料密度をρ3、前記1次燃料タンク中の液体燃料の温度T4での液体燃料の密度をρ4としたときに、
Vmax≧Vnom+Vd×(1−α)×(ρ3−ρ1)÷ρ4
を満足することを特徴とする燃料電池発電システム。 - 前記改質装置は、改質器本体と、前記改質器本体を加熱するバーナ燃焼部とを備え、
前記気抜き配管は前記バーナ燃焼部に接続されていることを特徴とする請求項9に記載の燃料電池発電システム。
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- 2009-06-02 JP JP2009133077A patent/JP5457724B2/ja not_active Expired - Fee Related
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