JP2010278489A - 非反転増幅回路、及び測定機 - Google Patents

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Abstract

【課題】予め入力オフセット電圧を把握することなく、入力オフセット電圧を利得に応じて増幅させないようにすることができるとともに、温度補償をすることができる非反転増幅回路の提供。
【解決手段】非反転増幅回路2は、アンプ部3と、ボルテージフォロワ部4とを備える。アンプ部3は、負帰還部を有するオペアンプ31と、オペアンプ31の負帰還部に接続される帰還抵抗32と、オペアンプ31の反転入力端子に一端が接続される入力抵抗33とを備える。ボルテージフォロワ部4は、負帰還部を有するオペアンプ41を備える。オペアンプ41は、非反転入力端子が接地されるとともに、出力端子がアンプ部3の入力抵抗33の他端に接続されている。さらに、オペアンプ31、及びオペアンプ41は、同一パッケージ内のオペアンプである。
【選択図】図1

Description

本発明は、非反転増幅回路、及び測定機に関する。
従来、入力される信号を増幅する増幅回路を備える測定機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の抵抗測定装置(測定機)は、オペアンプと、入力抵抗と、並列に接続された複数の帰還抵抗と、各帰還抵抗の接続を切り替える抵抗切替回路とを備える反転増幅回路を備え、反転増幅回路の利得を切り替えることで測定レンジを切り替えている。
図4は、測定レンジを切り替えることができる測定機の一例を示す図である。
測定機9は、図4に示すように、入力される信号を増幅する2つの非反転増幅回路91と、各非反転増幅回路91にて増幅された信号をAD(Analog to Digital)変換するADコンバータ92とを備える。
各非反転増幅回路91は、負帰還部を有するオペアンプ911と、オペアンプ911の負帰還部に接続される帰還抵抗912と、オペアンプ911の反転入力端子に一端が接続されるとともに、他端が接地される入力抵抗913とを備え、オペアンプ911の非反転入力端子に入力される信号を増幅して出力する。なお、各非反転増幅回路91は、それぞれ異なる利得で入力される信号を増幅する。また、非反転増幅回路91の利得は、帰還抵抗912、及び入力抵抗913の抵抗値によって定まる。
ADコンバータ92は、各非反転増幅回路91にて増幅された信号のうち、いずれか一方の信号をAD変換する。すなわち、測定機9は、各非反転増幅回路91にて増幅された信号を選択することで測定レンジを切り替える。
ここで、ADコンバータ92の分解能は一定であるので、利得の大きい非反転増幅回路91にて増幅された信号をAD変換すれば測定機9の分解能は向上する。
しかしながら、利得の大きい非反転増幅回路91にて信号を増幅すると、オペアンプ911の有する入力オフセット電圧VinDCも利得に応じて増幅され、出力オフセット電圧VoDCとなるので、測定機9の測定精度が低下するという問題がある。
また、利得の小さい非反転増幅回路91にて信号を増幅した場合と、利得の大きい非反転増幅回路91にて信号を増幅した場合とで出力オフセット電圧VoDCが異なるという問題がある。
例えば、各非反転増幅回路91の利得を1倍、及び100倍とし、各オペアンプ911の有する入力オフセット電圧VinDCを1mVとし、ADコンバータ92の入力電圧の範囲を3V、分解能を16ビットとする。
この場合において、1倍の利得の非反転増幅回路91にて入力される信号を増幅すると、出力オフセット電圧VoDCは1mVとなる。ここで、ADコンバータ92の分解能は、0.0457mV/LSBであり、フルスケールは、65535LBSである。したがって、出力オフセット電圧VoDCは、約21.8LSBに相当し、ADコンバータ92の約0.03%が機能しない状態となる。
また、100倍の利得の非反転増幅回路91にて入力される信号を増幅すると、出力オフセット電圧VoDCは100mVとなる。したがって、出力オフセット電圧VoDCは、約2184LSBに相当し、ADコンバータ92の約3.3%が機能しない状態となる。
このため、各非反転増幅回路91の出力オフセット電圧VoDCは略同一であることが望ましい。
これに対して、入力オフセット電圧を調整することができるオペアンプが知られている。しかしながら、このようなオペアンプは、1つのパッケージに1つのオペアンプが実装されているので、複数のオペアンプを備える増幅回路では実装面積が大きくなるという問題がある。また、各オペアンプの入力オフセット電圧を調整する必要があるので、調整に手間がかかるという問題がある。
さらに、オーディオ回路では、入力オフセット電圧を除去するためにコンデンサカップリングや、DC(Direct Current)サーボ回路を採用している。しかしながら、直流信号、及び交流信号を測定する測定機には採用することができないという問題がある。
図5は、非反転増幅回路91を示す図である。
次に、非反転増幅回路91の動作原理に基づいて、各非反転増幅回路91の出力オフセット電圧VoDCを略同一にする構成を検討する。
図5に示すように、帰還抵抗912の抵抗値をR1とし、入力抵抗913の抵抗値をR2とすると、非反転増幅回路91の利得Gvは、以下の式(1)で表される。
Figure 2010278489
また、オペアンプ911の非反転入力端子に入力される信号をVinとすると、オペアンプ911の仮想接地点の電圧Visは、以下の式(2)で表される。
Figure 2010278489
したがって、オペアンプ911から出力される信号の電圧Voutは、式(1),(2)に基づいて、以下の式(3)で表される。
Figure 2010278489
ここで、入力抵抗913に流れる電流をIf(=(Vin+VinDC)/R2)とすると、帰還抵抗912、及び入力抵抗913に流れる電流は等しいので、オペアンプ911から出力される信号の電圧Voutは、帰還抵抗912の両端に発生する電圧(If・R1)に仮想接地点の電圧Visを加えたものである。すなわち、入力オフセット電圧VinDCは、入力抵抗913にて電流に変換され、帰還抵抗912にて増幅される。
図6は、電圧Vofsを入力抵抗913の他端に印加したときの非反転増幅回路91を示す図である。
入力オフセット電圧VinDCを利得に応じて増幅させないようにするには、図6に示すように、入力抵抗913の両端に発生する電圧が0となるように、入力オフセット電圧VinDCと略同一の電圧Vofsを入力抵抗913の他端に印加すればよい。
具体的に、電圧Vofsを入力抵抗913の他端に印加したときの入力抵抗913に流れる電流Ifは、以下の式(4)で表される。
Figure 2010278489
したがって、オペアンプ911から出力される信号の電圧Voutは、以下の式(5)で表される。
Figure 2010278489
ここで、VinDC=Vofsであるので、式(5)は、以下の式(6)で表される。
Figure 2010278489
すなわち、入力オフセット電圧VinDCを利得に応じて増幅させないようにすることができる。
特開2008−139224号公報
しかしながら、Vofsを印加するためには、予め入力オフセット電圧VinDCを把握しておく必要があるという問題がある。また、入力オフセット電圧VinDCには、温度依存性があるので、温度補償をするための回路設計が複雑化するという問題がある。
本発明の目的は、予め入力オフセット電圧を把握することなく、入力オフセット電圧を利得に応じて増幅させないようにすることができるとともに、温度補償をすることができる非反転増幅回路、及び測定機を提供することにある。
本発明の非反転増幅回路は、負帰還部を有する第1のオペアンプと、前記負帰還部に接続される帰還抵抗と、前記第1のオペアンプの反転入力端子に一端が接続される入力抵抗とを備え、前記第1のオペアンプの非反転入力端子に入力される信号を増幅して出力する非反転増幅回路であって、負帰還部を有する第2のオペアンプを備え、前記第2のオペアンプは、非反転入力端子が接地されるとともに、出力端子が前記入力抵抗の他端に接続され、前記第1のオペアンプ、及び前記第2のオペアンプは、同一パッケージ内のオペアンプとされることを特徴とする。
このような構成によれば、第2のオペアンプは、負帰還部を有し、非反転入力端子が接地されるので、ボルテージフォロワ回路を構成し、第2のオペアンプにおける入力オフセット電圧を出力する。また、第2のオペアンプの出力端子は、入力抵抗の他端に接続されるので、入力抵抗の他端には、第2のオペアンプにおける入力オフセット電圧が印加される。そして、第1のオペアンプ、及び第2のオペアンプは、同一パッケージ内のオペアンプとされるので、各オペアンプの入力オフセット電圧は略同一である。
したがって、非反転増幅回路は、予め入力オフセット電圧を把握することなく、入力オフセット電圧を利得に応じて増幅させないようにすることができるとともに、温度補償をすることができる。
また、非反転増幅回路は、第2のオペアンプにおける入力オフセット電圧を入力抵抗の他端に印加することで入力オフセット電圧を除去しているので、各オペアンプの入力オフセット電圧を調整する必要がなく、直流信号、及び交流信号を測定する測定機であっても採用することができる。
本発明の測定機は、前述した非反転増幅回路を備えることを特徴とする。
このような構成によれば、非反転増幅回路は、入力オフセット電圧を利得に応じて増幅させないようにすることができるので、測定機は、測定精度を向上させることができる。
また、非反転増幅回路は、入力オフセット電圧を利得に応じて増幅させないようにすることができるので、測定レンジを切り替えることができる測定機において、利得の異なる非反転増幅回路にて信号を増幅する場合であっても出力オフセット電圧を略同一とすることができる。
さらに、第1のオペアンプ、及び第2のオペアンプは、同一パッケージ内のオペアンプとされるので、測定レンジを切り替えることができる測定機において、非反転増幅回路の実装面積を小さくすることができる。
本発明の第1実施形態に係る測定機における非反転増幅回路を示す図。 本発明の第2実施形態に係る測定機における非反転増幅回路を示す図。 本発明の第3実施形態に係る測定機における非反転増幅回路を示す図。 測定レンジを切り替えることができる測定機の一例を示す図。 非反転増幅回路を示す図。 電圧を入力抵抗の他端に印加したときの非反転増幅回路を示す図。
〔第1実施形態〕
以下、本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る測定機1における非反転増幅回路2を示す図である。
測定機1は、図1に示すように、非反転増幅回路2を備え、非反転増幅回路2は、アンプ部3と、ボルテージフォロワ部4とを備える。
アンプ部3は、負帰還部を有するオペアンプ31(第1のオペアンプ)と、オペアンプ31の負帰還部に接続される帰還抵抗32と、オペアンプ31の反転入力端子に一端が接続される入力抵抗33とを備え、オペアンプ31の非反転入力端子に入力される信号を増幅して出力する。
ボルテージフォロワ部4は、負帰還部を有するオペアンプ41(第2のオペアンプ)を備える。
オペアンプ41は、非反転入力端子が接地されるとともに、出力端子がアンプ部3の入力抵抗33の他端に接続されている。すなわち、ボルテージフォロワ部4は、オペアンプ41の入力オフセット電圧VinDC2を出力する。
さらに、オペアンプ31、及びオペアンプ41は、同一パッケージ内のオペアンプであり、各オペアンプ31,41の入力オフセット電圧VinDC1,VinDC2は略同一である。
以下、オペアンプ31の非反転入力端子に入力される信号をVin、オペアンプ31から出力される信号の電圧をVout、入力抵抗33の他端に印加される電圧をVofsとし、帰還抵抗32の抵抗値をR1、入力抵抗33の抵抗値をR2として説明する。
前述した式(5)に基づいて、オペアンプ31から出力される信号の電圧Voutは、以下の式(7)で表される。
Figure 2010278489
ここで、Vofs=VinDC2であるので、前述した式(7)は、以下の式(8)で表される。
Figure 2010278489
さらに、VinDC1、及びVinDC2は略同一であるので、VinDC1=VinDC2とすれば、前述した式(8)は、以下の式(9)で表される。
Figure 2010278489
すなわち、入力オフセット電圧VinDC1を利得に応じて増幅させないようにすることができる。
本実施形態に係る測定機1によれば、次のような効果がある。
(1)入力抵抗33の他端には、オペアンプ41における入力オフセット電圧VinDC2が印加され、オペアンプ31、及びオペアンプ41は、同一パッケージ内のオペアンプとされるので、非反転増幅回路2は、予め入力オフセット電圧VinDC1を把握することなく、入力オフセット電圧VinDC1を利得に応じて増幅させないようにすることができるとともに、温度補償をすることができる。
(2)非反転増幅回路2は、オペアンプ41における入力オフセット電圧VinDC2を入力抵抗33の他端に印加することで入力オフセット電圧VinDC1を除去しているので、オペアンプ31の入力オフセット電圧を調整する必要がなく、直流信号、及び交流信号を測定する測定機であっても採用することができる。
(3)非反転増幅回路2は、入力オフセット電圧VinDC1を利得に応じて増幅させないようにすることができるので、測定機1は、測定精度を向上させることができる。
〔第2実施形態〕
以下、本発明の第2実施形態を図面に基づいて説明する。
図2は、本発明の第2実施形態に係る測定機1Aにおける非反転増幅回路2Aを示す図である。
なお、以下の説明では、既に説明した部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
前記第1実施形態では、測定機1は、非反転増幅回路2を備え、非反転増幅回路2は、アンプ部3と、ボルテージフォロワ部4とを備えていた。これに対して、本実施形態では、測定機1Aは、測定レンジを切り替えることができる測定機であり、図2に示すように、非反転増幅回路2Aを備え、非反転増幅回路2Aは、3つのアンプ部3と、ボルテージフォロワ部4とを備えている点で異なる。
また、各オペアンプ31、及びオペアンプ41は、同一パッケージ内のオペアンプであり、各オペアンプ31,41の入力オフセット電圧VinDC1〜VinDC4は略同一である。
なお、各アンプ部3は、それぞれ異なる利得で入力される信号を増幅する。また、各アンプ部3の利得は、帰還抵抗32、及び入力抵抗33の抵抗値R1〜R6によって定まる。
このような本実施形態においても、前記第1実施形態と同様の作用、効果を奏することができる他、以下の作用、効果を奏することができる。
(4)非反転増幅回路2Aは、入力オフセット電圧VinDC1〜VinDC3を利得に応じて増幅させないようにすることができるので、測定レンジを切り替えることができる測定機1Aにおいて、利得の異なる各アンプ部3にて信号を増幅する場合であっても出力オフセット電圧を略同一とすることができる。
(5)オペアンプ31、及びオペアンプ41は、同一パッケージ内のオペアンプとされるので、測定レンジを切り替えることができる測定機1Aにおいて、非反転増幅回路2Aの実装面積を小さくすることができる。
〔第3実施形態〕
以下、本発明の第3実施形態を図面に基づいて説明する。
図3は、本発明の第3実施形態に係る測定機1Bにおける非反転増幅回路2Bを示す図である。
前記第2実施形態では、非反転増幅回路2Aは、3つのアンプ部3と、ボルテージフォロワ部4とを備えていた。これに対して、本実施形態では、測定機1Bは、図3に示すように、非反転増幅回路2Bを備え、非反転増幅回路2Bは、アンプ部3Bと、ボルテージフォロワ部4とを備えている点で異なる。
アンプ部3Bは、負帰還部を有するオペアンプ31と、オペアンプ31の負帰還部、及びオペアンプ41の出力端子の間に直列に接続される3つの抵抗34A,34B,34Cと、各抵抗34A〜34Cのオペアンプ31への接続を切り替える3つのスイッチ35(35A,35B,35C)とを備え、オペアンプ31の非反転入力端子に入力される信号を増幅して出力する。
そして、アンプ部3Bは、スイッチ35の接続を切り替えることで利得を切り替える。すなわち、本実施形態では、各抵抗34A〜34Cは、帰還抵抗、または入力抵抗として機能する。
このような本実施形態においても、前記第2実施形態と同様の作用、効果を奏することができる。
〔実施形態の変形〕
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、前記各実施形態では、非反転増幅回路2,2A,2Bは、測定機1,1A,1Bに実装されていたが、オーディオ機器などに実装されていてもよい。
本発明は、非反転増幅回路、及び測定機に利用でき、特に測定レンジを切り替えることができる測定機に好適に利用することができる。
1,1A,1B…測定機
2,2A,2B…非反転増幅回路
31…オペアンプ(第1のオペアンプ)
32…帰還抵抗
33…入力抵抗
34A,34B,34C…抵抗(帰還抵抗、または入力抵抗)
41…オペアンプ(第2のオペアンプ)

Claims (2)

  1. 負帰還部を有する第1のオペアンプと、前記負帰還部に接続される帰還抵抗と、前記第1のオペアンプの反転入力端子に一端が接続される入力抵抗とを備え、前記第1のオペアンプの非反転入力端子に入力される信号を増幅して出力する非反転増幅回路であって、
    負帰還部を有する第2のオペアンプを備え、
    前記第2のオペアンプは、非反転入力端子が接地されるとともに、出力端子が前記入力抵抗の他端に接続され、
    前記第1のオペアンプ、及び前記第2のオペアンプは、同一パッケージ内のオペアンプとされることを特徴とする非反転増幅回路。
  2. 請求項1に記載の非反転増幅回路を備えることを特徴とする測定機。
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