JP2010275022A - エレベーター装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、昇降路寸法を拡大することなく、あるいは拡大をなるべく小さくとどめる配置を行うことができるエレベーター装置を提供することを目的とする。
【解決手段】前記目的を達成するために本発明にかかるエレベーター装置は、昇降路1内を昇降する乗りかご2及びつり合いおもり3と、乗りかご2とつり合いおもり3を吊持するロープ5と、ロープ5が巻きかけられるトラクションシーブを有する巻上機4とを備えたエレベーター装置において、昇降路1を鉛直方向から見たときの乗りかご2と昇降路壁1aとの間の空間に、角度調整台を介して垂下状態から上方に向けて所定の角度傾けて方向転換プーリを設けたことを特徴とする。
【選択図】 図4

Description

本発明はエレベーター装置、特に昇降路内のスペースを有効に使用し得るエレベーター装置に関する。
多くのエレベーターシステムでは、かごとつり合いおもりがロープで吊持されて連結されており、これらのエレベーターシステムにおいては、かごとつり合いおもりの中間部付近にトラクションシーブが組み込まれた巻上機が配されると共に、トラクションシーブにはロープが巻きかけられ、このトラクションシーブを回転させることにより、かごとつり合いおもりが上下する構成になっている。
図6は従来の方向転換プーリの取付け状態を示す概要図である。従来のエレベーター装置において、ロープ105を例えばトラクションシーブなどに案内する方向転換プーリ108の使用においては、図6に示すように鉛直方向から傾けることなく、即ち緯度方向に傾けることなくビーム109などに取付ける構造が一般的であった。また方向転換プーリ108からのロープ105の外れ防止,ベアリングの寿命確保,乗かごへの振動低減などの目的からロープ105と方向転換プーリ溝108の角度関係が制限されていた。
このロープ105と方向転換プーリ溝108の角度は一般的にフリートアングルと呼ばれ、図6に示す例としてはフリーとアングルがαとして表現されており、このフリートアングルαは、溝付きプーリの場合4°程度か、それより小さい値に制限されるのが一般的である。そしてフリートアングルがαである場合、ロープ105と方向転換プーリ108の溝との角度関係がフリートアングルα以下となるように、ロープ105や方向転換プーリ108を設置することが必要となる。なお、従来の技術の方向転換プーリの配置としては、下記特許文献1のような技術が知られている。
特開平11−301950号公報
特許文献1によれば、プーリを昇降路の側壁面と平行な軸線に対して向きを傾けて配置すること、即ちプーリを経度方向に回転させることが記載されている。しかし、特許文献1に記載されたプーリも鉛直方向から緯度方向に傾けることなく取付ける構造であり、このように方向転換プーリを配置しても、昇降路内の限られたスペースにさまざまな機器を配置する中で、その配置状態によっては例えば巻上機シーブから方向転換プーリまでの寸法が十分に確保できないために方向転換プーリへのフリートアングル条件をクリアできない場合が発生することがあった。そしてこのような問題を解決するためには、巻上機の全体形状によっては、フリートアングルの条件を満たしながら巻上機を配置するために、昇降路を広げる必要が生じる場合があった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、昇降路寸法を拡大することなく、あるいは拡大をなるべく小さくとどめる配置を行うことができるエレベーター装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために本発明にかかるエレベーター装置は、昇降路内を昇降する乗りかご及びつり合いおもりと、前記乗りかごと前記つり合いおもりを吊持するロープと、前記ロープが巻きかけられるトラクションシーブを有する巻上機とを備えたエレベーター装置において、前記昇降路を鉛直方向から見たときの前記乗りかごと前記昇降路壁との間の空間に、角度調整台を介して垂下状態から上方に向けて所定の角度傾けて方向転換プーリを設けたことを特徴とする。
本発明によれば、昇降路寸法を拡大することなく巻上機を配置することができるエレベーター装置を提供することができる。
本発明の一実施形態におけるエレベーター装置の全体レイアウトを示す斜視図である。 図1の平面図である。 図2の要部拡大平面図である。 方向転換プーリの角度を傾ける構造を示す要部拡大図である。 方向転換プーリの両端に伸びるロープとプーリ溝の関係を示す概要図である。 従来の方向転換プーリの取付け状態を示す概要図である。
以下本発明の実施の形態を、図面を使用して説明する。図1は本発明の一実施形態におけるエレベーター装置の全体レイアウトを示す斜視図、図2は図1の平面図、図3は図2の要部拡大平面図、図4は方向転換プーリの取付状態を説明するための要部拡大図、図5は方向転換プーリの両端に伸びるロープとプーリ溝の関係を示す概要図である。
図1に示すエレベーター装置は昇降路1内に乗りかご2及びつり合いおもり3と、乗りかご2とつり合いおもり3を吊持するロープ5と、ロープ5が巻きかけられるトラクションシーブを有する巻上機4とを備えた機械室のない機械室レスエレベーター装置となっている。
ロープ5は昇降路1頂部に配置したかご側ロープ固定台6に端部が取付けられ、かご側ロープ固定台6から下方に伸び、図2に示すように乗りかご2の下部に設けられた2つのかご下綱車7に巻き掛けられている。そして、図1に示すようにかご下綱車7から上方向に方向転換されて乗りかご2を懸架し、昇降路1頂部に配置したかご側頂部ビーム9に取付けられた方向転換プーリであるかご側頂部綱車8a,8bに巻き掛けて下方に方向転換される。
最下階床面近傍には巻上機4が配置され、かご側頂部綱車8bから下方に案内されたロープ5は巻上機4のトラクションシーブに巻き掛けて上方に方向転換される。そして昇降路1頂部に配置したおもり側頂部ビーム12に取付けられた方向転換プーリであるおもり側頂部綱車10に巻き掛けて下方に方向転換され、その後つり合いおもり3の綱車で上方に向かって方向転換されてつり合いおもり3を懸架している。そしておもり側頂部ビーム12に取付けてあるおもり側ロープ固定台11にロープ端部を固定している。
また1対の乗りかごガイドレール13,14は昇降路1の下部に設けられた台座15上に設けられて昇降する乗りかご2を案内し、1対のつり合いおもりガイドレール16,17は昇降路1の下部に設けられた台座19上に設けられて昇降するつり合いおもり3を案内する。
本実施形態では、かご側頂部綱車8a,8b、おもり側頂部綱車10は図2に示すように昇降路1を鉛直方向から見たときの乗りかご2と昇降路壁1aとの間の空間に取付けられている。そして、かご側頂部綱車8bの取付構造として、図4に示すようにかご側頂部綱車8bを緯度方向に傾ける、つまり垂下状態から上方に向けて所定の角度傾けるように角度調整台18を取付け、かご側頂部綱車8bは角度調整台18を介してかご側頂部ビーム9に取付けられている。
かご側頂部綱車8bは、かご側頂部ビーム9を貫通して設けられたロッド部20と、ロッド部20に切られたネジ山と螺着してかご側頂部綱車8bをかご側頂部ビーム9に固定する取付ナット21と、取付ナット21を受ける受座22と、ロッド20に取付けられた綱車ケース23と、綱車ケース23内に備えられた滑車部24と、綱車ケース23に滑車部24を回転可能に軸支して固定している軸25から構成されている。角度調整台18,受座22はロッド部20が貫通可能な孔が設けられていて、取付ナット21を締めることでかご側頂部綱車8はかご側頂部ビーム9に角度調整台18を介して取付けられる。このような構成により、壁面と平行な垂直軸26に対して、滑車部24を横方向から見ての滑車部24の周縁に設けられたロープ5が巻き掛けられるプーリ溝に沿って引いた軸線27の角度は上方に向けてβ度だけ傾くことになる。これにより、従来のかご側頂部綱車8bを鉛直方向に取付けた図6の構造と比較して、図4に示すようにフリートアングルαが小さくてもβ±αの角度内にロープ5を配置させることができればよいので、結果的に図3に示すA寸法を小さくすることが可能となり、昇降路寸法を広げることなく巻上機を配置することを可能とする。
なお、ロープ5はかご側頂部綱車8aから滑車部24の側面が面する昇降路側壁と略平行な方向に案内されて、所定の角度β°傾けて設けられた傾斜配置方向転換プーリであるかご側頂部綱車8bに至っている。また、ロープ5は傾斜配置方向転換プーリであるかご側頂部綱車8bから滑車部24の側面が面する昇降路側壁に隣接する昇降路側壁と略平行な方向に案内されて、巻上機4のトラクションシーブに至っている。このような構成により、昇降路1を鉛直方向から見たときの乗りかご2と昇降路壁1aとの間の空間を有効に利用することができ、昇降路1が大型化することを防止することができる。
さらに、本実施形態において、巻上機4はトラクションシーブの側面が、滑車部24の側面が面する昇降路側壁に隣接する昇降路1の側壁1aと略平行となるように配置されていて、ロープ5は所定の角度傾けて設けられた傾斜配置方向転換プーリであるかご側頂部綱車8bから巻上機4のトラクションシーブに向かって案内されている。このようにトラクションシーブの側面が滑車部24の側面が面する昇降路側壁に隣接する昇降路1の側壁1aと略平行となるように巻上機4が配置されているため、その側壁1aと略平行に案内されるロープ5を巻き掛けやすくなり、より空間を有効に利用することが可能となる。
このような点から、前述の構成は巻上機4と傾斜配置方向転換プーリであるかご側頂部綱車8bなどが昇降路内に取付けられるスペースの確保がより厳しい機械室レスエレベーター装置において、スペースの有効利用という観点において有利な手段となる。もちろん機械室レスエレベーター装置でなく通常の機械室に巻上機を設けたエレベーター装置におけるスペースの利用に対しても有効であることは明らかである。
なお、方向転換プーリであるかご側頂部綱車8a及びおもり側頂部綱車10は本実施形態では図6に示すように垂下状態から上方に向けて所定の角度傾けていない通常配置方向転換プーリとなっている。このように、傾斜配置方向転換プーリと通常配置方向転換プーリを混在させて、ロープ5を案内する方向に合わせてそれぞれの方向転換プーリを配置することでより昇降路1内の空間を有効に利用することが可能となる。
さらに、図2に示すようにおもり側頂部綱車10は、通常配置方向転換プーリでありながら、側面が面する壁面1aに対して所定の角度傾けて即ち経度方向に傾けて巻上機4のトラクションシーブとつり合いおもり3の綱車を結ぶように設置されている。このように傾斜配置方向転換プーリと通常配置方向転換プーリを、ロープ5を案内する方向に合わせて、経度方向に回転させて配置してもよい。このような構成によってもより昇降路1内の空間を有効に利用することが可能となる。
なお、傾斜配置方向転換プーリであるかご側頂部綱車8bの所定の傾き角度β°は図5に示すように、滑車部24を横方向から見ての滑車部24の周縁に設けられたロープ5が巻き掛けられるプーリ溝に沿って引いた軸線27がかご側頂部綱車8bの一方端から伸びるロープ5aと他方端から延びるロープ5bのなす角度をa°ずつ略二等分するように配置されるように調整されているのがよい。このように構成することによって、かご側頂部綱車8bにかかる荷重を均等に受けることができ、性能を安定して確保できる上、滑車部24や軸25などの長寿命化などを図ることができる。
以上説明したように、本実施形態におけるエレベーター装置によれば、巻上機シーブ側面からの幅が比較的大きい巻上機を昇降路内にレイアウトしたエレベーター装置や、エレベーター装置の乗かごの昇降行程が短い場合でも、昇降路寸法を広げることなく巻上機を配置することが可能となる。
なお、本実施形態においては傾斜配置方向転換プーリであるかご側頂部綱車8bから、巻上機4のトラクションシーブに向かってロープ5を案内する例を挙げて説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、昇降路1を鉛直方向から見たときの乗りかご2と昇降路壁1aとの間の空間内でロープ5を案内してスペースを有効に利用する手段として、トラクションシーブ以外の部材に案内するために用いることが可能であることは明らかである。
1 昇降路
1a 昇降路壁
2 乗りかご
3 つり合いおもり
4 巻上機
5 ロープ
6 かご側ロープ固定台
7 かご下綱車
8 かご側頂部綱車
9 かご側頂部ビーム
10 おもり側頂部綱車
11 おもり側ロープ固定台
12 おもり側頂部ビーム
13 ロープ固定台側かご側ガイドレール
14 反ロープ固定台側かご側ガイドレール
15 かご側ピットベース
16 ロープ固定台側おもり側ガイドレール
17 反ロープ固定台側おもり側ガイドレール
18 角度調整台
19 おもり側ピットベース
20 ロッド部
21 取付ナット
22 受座
23 綱車ケース
24 滑車部
25 軸
26 垂直軸
27 プーリ溝に沿って引いた軸線

Claims (5)

  1. 昇降路内を昇降する乗りかご及びつり合いおもりと、前記乗りかごと前記つり合いおもりを吊持するロープと、前記ロープが巻きかけられるトラクションシーブを有する巻上機とを備えたエレベーター装置において、
    前記昇降路を鉛直方向から見たときの前記乗りかごと前記昇降路壁との間の空間に、角度調整台を介して垂下状態から上方に向けて所定の角度傾けて方向転換プーリを設けたことを特徴とするエレベーター装置。
  2. 請求項1において、所定の角度傾けて設けられた前記方向転換プーリは周縁に前記ロープが巻きかけられた滑車部の側面が面する昇降路側壁と略平行な方向と、前記滑車部の側面が面する昇降路側壁に隣接する昇降路側壁と略平行な方向に前記ロープを案内していることを特徴とするエレベーター装置。
  3. 請求項2において、前記巻上機は前記トラクションシーブの側面が、前記滑車部の側面が面する昇降路側壁に隣接する前記昇降路側壁と略平行に設けられ、所定の角度傾けて設けられた前記方向転換プーリから前記トラクションシーブに向かって前記ロープを案内していることを特徴とするエレベーター装置。
  4. 請求項3において、前記巻上機と前記方向転換プーリは昇降路内に取り付けられていることを特徴とするエレベーター装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかにおいて、所定の角度傾けて設けられた前記方向転換プーリの前記滑車部の周縁には前記ロープを巻き掛けるためのプーリ溝が設けられ、前記方向転換プーリの傾き角度は、前記方向転換プーリの両端に伸びる前記ロープのなす角度を略二等分するように前記プーリ溝が配置されるように調整されていることを特徴とするエレベーター装置。
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