JP2010269575A - プレカット加工システム - Google Patents
プレカット加工システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010269575A JP2010269575A JP2009125568A JP2009125568A JP2010269575A JP 2010269575 A JP2010269575 A JP 2010269575A JP 2009125568 A JP2009125568 A JP 2009125568A JP 2009125568 A JP2009125568 A JP 2009125568A JP 2010269575 A JP2010269575 A JP 2010269575A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processing
- information
- image information
- printing
- wood
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)
- Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)
Abstract
【解決手段】木材に対して施されるべき加工の内容を印字用のイメージ情報として部材毎に生成し、各加工及び通り芯番地等の基本印字情報の両端位置から空白部を抽出し、長さが所定条件(例えば、より長いもの、一定値以上であって先端に近いものなど)を満足する空白部の中心を記入中心位置に設定すると共に、長さが所定条件を満足しない場合にイメージ情報が当該空白部に収まる様に長さ方向を縮小する縮尺倍率を設定することにより、プレカット制御手段によるプレカット加工、基本印字情報の印字、及びイメージ情報の記入を行ったときに、当該イメージ情報が加工や基本印字情報に重なって見難くなるということがない。
【選択図】 図11
Description
(1)前記部材加工情報に基づいて、木材に対して施されるべき加工の内容を印字用のイメージ情報として部材毎に生成する加工内容イメージ情報生成手段を備えていること。
(2)前記部材加工情報に基づいて、プレカット加工によって形成される各加工の当該部材上での両端位置を算出する加工両端位置算出手段を備えていること。
(3)前記部材加工情報に基づいて、印字される各基本印字情報の当該部材上での両端位置を算出する基本印字情報両端位置算出手段を備えていること。
(4)前記加工両端位置算出手段及び前記基本印字情報両端位置算出手段によって算出された両端位置の情報に基づき、当該部材上で各加工及び各基本印字情報の間に残存する空白部の中心位置と長さを算出し、長さが所定条件を満足する空白部を抽出する空白部抽出手段を備えていること。
(5)前記空白部抽出手段が抽出した空白部の中心位置を前記イメージ情報の記入中心位置に設定する記入中心位置設定手段を備えていること。
(6)前記空白部抽出手段が抽出した空白部の長さが所定条件を満足するか否かを判定し、当該空白部の長さが所定条件を満足しない場合は前記イメージ情報が当該空白部に収まる様にするための縮尺倍率を設定する縮尺倍率設定手段を備えていること。
(7)前記加工情報に基づいて、前記木材搬送装置、木材加工機及び印字装置を駆動制御して、木材に対してプレカット加工及び基本印字情報の印字する制御処理を実行すると共に、前記記入中心位置設定手段及び縮尺倍率設定手段の設定に基づいて前記木材搬送装置及び印字装置を駆動制御して、前記加工内容イメージ情報生成手段の生成したイメージ情報を記入する制御処理を実行するプレカット制御手段を備えていること。
(8−1)加工の位置、面、内容を一組とする文字情報を加工毎に生成し、当該文字情報を横書きで描画する際の列の数を、木材の寸法と加工の数との関係で決定し、各列毎に位置、面、加工の別を示す見出しを付したイメージ情報に展開する手段。
(8−2)加工の位置、面、内容を示す加工チェック用の模式図を、部材の長さに無関係な所定長さの図形描画用のイメージ情報として生成する手段。
(9)前記イメージ情報生成手段は、加工の位置、面、内容を一組とする文字情報を加工毎に生成し、当該文字情報を横書きで描画する際の列の数を、木材の寸法と加工の数との関係で決定し、各列毎に位置、面、加工の別を示す見出しを付したイメージ情報に展開すると共に、加工の位置、面、内容を示す加工チェック用の模式図を、部材の長さに無関係な所定長さの図形描画用のイメージ情報として生成する手段として構成され、前記空白部抽出手段は、2つの空白部を抽出し、一方をイメージ情報に展開された文字情報の記入箇所として、他方を模式図の記入箇所とする手段として構成されていること。
(10)前記縮尺倍率設定手段は、前記空白部抽出手段が抽出した空白部の長さが所定条件を満足するか否かを判定し、当該空白部の長さが所定条件を満足しない場合は前記イメージ情報の長さ方向について縮小する様に前記縮尺倍率を設定する手段として構成されていること。
11・・・切断・上下面加工機
12・・・側面加工機
13・・・木口加工機
14・・・印字装置
21〜23・・・チェーンスラッシャ
25・・・ホイールコンベア
31〜36・・・ローラコンベア
100・・・プレカット加工データ作成支援装置
101・・・ハードディスク
101a・・・継手・仕口DB(軸組工法用)
101b・・・継手・仕口DB(金物工法用)
101c・・・間取り情報メモリ
101d・・・部材配置情報メモリ
101e・・・部材加工情報メモリ
101f・・・プレカット加工制御情報メモリ
102・・・パーソナルコンピュータ
103・・・ディスプレイ
104・・・キーボード
105・・・マウス
106・・・CD−ROMドライブ
107・・・FDドライブ
108・・・プリンタ
200・・・イーサネット(登録商標)
210・・・制御コンピュータ
220・・・シーケンサ
230・・・印字機コントローラ
240・・・加工機コントローラ
211・・・CAD/CAMデータ入力部
212・・・マニュアル指令入力部
Claims (4)
- 木材搬送装置、木材加工機及び印字装置を備え、木材に対して、木造住宅構成部材としての各種加工をプレカット加工によって形成すると共に、物件名,部材番号,通り芯番地等の配材や組立に必要な基本印字情報を印字するための部材加工情報に基づいて、当該部材に対してなされるべき加工の内容を表示した加工チェック用の情報をも記入するために、以下の構成を備えたことを特徴とするプレカット加工システム。
(1)前記部材加工情報に基づいて、木材に対して施されるべき加工の内容を印字用のイメージ情報として部材毎に生成する加工内容イメージ情報生成手段を備えていること。
(2)前記部材加工情報に基づいて、プレカット加工によって形成される各加工の当該部材上での両端位置を算出する加工両端位置算出手段を備えていること。
(3)前記部材加工情報に基づいて、印字される各基本印字情報の当該部材上での両端位置を算出する基本印字情報両端位置算出手段を備えていること。
(4)前記加工両端位置算出手段及び前記基本印字情報両端位置算出手段によって算出された両端位置の情報に基づき、当該部材上で各加工及び各基本印字情報の間に残存する空白部の中心位置と長さを算出し、長さが所定条件を満足する空白部を抽出する空白部抽出手段を備えていること。
(5)前記空白部抽出手段が抽出した空白部の中心位置を前記イメージ情報の記入中心位置に設定する記入中心位置設定手段を備えていること。
(6)前記空白部抽出手段が抽出した空白部の長さが所定条件を満足するか否かを判定し、当該空白部の長さが所定条件を満足しない場合は前記イメージ情報が当該空白部に収まる様にするための縮尺倍率を設定する縮尺倍率設定手段を備えていること。
(7)前記加工情報に基づいて、前記木材搬送装置、木材加工機及び印字装置を駆動制御して、木材に対してプレカット加工及び基本印字情報の印字する制御処理を実行すると共に、前記記入中心位置設定手段及び縮尺倍率設定手段の設定に基づいて前記木材搬送装置及び印字装置を駆動制御して、前記加工内容イメージ情報生成手段の生成したイメージ情報を記入する制御処理を実行するプレカット制御手段を備えていること。 - さらに、以下の構成を備えていることを特徴とする請求項1記載のプレカット加工システム。
(8)前記イメージ情報生成手段は、以下のいずれかの手段として構成されていること。
(8−1)加工の位置、面、内容を一組とする文字情報を加工毎に生成し、当該文字情報を横書きで描画する際の列の数を、木材の寸法と加工の数との関係で決定し、各列毎に位置、面、加工の別を示す見出しを付したイメージ情報に展開する手段。
(8−2)加工の位置、面、内容を示す加工チェック用の模式図を、部材の長さに無関係な所定長さの図形描画用のイメージ情報として生成する手段。 - さらに、以下の構成を備えていることを特徴とする請求項1記載のプレカット加工システム。
(9)前記イメージ情報生成手段は、加工の位置、面、内容を一組とする文字情報を加工毎に生成し、当該文字情報を横書きで描画する際の列の数を、木材の寸法と加工の数との関係で決定し、各列毎に位置、面、加工の別を示す見出しを付したイメージ情報に展開すると共に、加工の位置、面、内容を示す加工チェック用の模式図を、部材の長さに無関係な所定長さの図形描画用のイメージ情報として生成する手段として構成され、前記空白部抽出手段は、2つの空白部を抽出し、一方をイメージ情報に展開された文字情報の記入箇所として、他方を模式図の記入箇所とする手段として構成されていること。 - さらに、以下の構成を備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか記載のプレカット加工システム。
(10)前記縮尺倍率設定手段は、前記空白部抽出手段が抽出した空白部の長さが所定条件を満足するか否かを判定し、当該空白部の長さが所定条件を満足しない場合は前記イメージ情報の長さ方向について縮小する様に前記縮尺倍率を設定する手段として構成されていること。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009125568A JP5362443B2 (ja) | 2009-05-25 | 2009-05-25 | プレカット加工システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009125568A JP5362443B2 (ja) | 2009-05-25 | 2009-05-25 | プレカット加工システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010269575A true JP2010269575A (ja) | 2010-12-02 |
JP5362443B2 JP5362443B2 (ja) | 2013-12-11 |
Family
ID=43418006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009125568A Active JP5362443B2 (ja) | 2009-05-25 | 2009-05-25 | プレカット加工システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5362443B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016078365A (ja) * | 2014-10-20 | 2016-05-16 | 株式会社平安コーポレーション | 加工内容墨付け方式 |
JP2017211856A (ja) * | 2016-05-26 | 2017-11-30 | 株式会社ディスコ | フレーム材加工装置、フレーム材加工方法、及び部品取り付け装置 |
JP2018084956A (ja) * | 2016-11-24 | 2018-05-31 | 宮川工機株式会社 | 木材プレカット加工設備 |
JP2018195019A (ja) * | 2017-05-16 | 2018-12-06 | 株式会社平安コーポレーション | プレカット加工方法及びそのシステム |
JP2020113293A (ja) * | 2020-02-27 | 2020-07-27 | 株式会社平安コーポレーション | プレカット加工方法及びそのシステム |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6539849B1 (ja) * | 2018-05-10 | 2019-07-10 | 宮川工機株式会社 | 加工材移動装置 |
JP6774987B2 (ja) * | 2018-07-19 | 2020-10-28 | 宮川工機株式会社 | プレカット加工装置、プレカット加工装置の制御装置、及び、プレカット加工プログラム |
JP7144066B2 (ja) * | 2020-01-04 | 2022-09-29 | 宮川工機株式会社 | プレカット加工装置、プレカット加工装置の制御装置、及び、プレカット加工プログラム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001301140A (ja) * | 2000-04-20 | 2001-10-30 | Ibiden Co Ltd | 木材印字装置および木材印字方法 |
JP2002121817A (ja) * | 2000-08-11 | 2002-04-26 | Koei Shizai Kk | 建物部材の生産方法およびその装置 |
-
2009
- 2009-05-25 JP JP2009125568A patent/JP5362443B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001301140A (ja) * | 2000-04-20 | 2001-10-30 | Ibiden Co Ltd | 木材印字装置および木材印字方法 |
JP2002121817A (ja) * | 2000-08-11 | 2002-04-26 | Koei Shizai Kk | 建物部材の生産方法およびその装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016078365A (ja) * | 2014-10-20 | 2016-05-16 | 株式会社平安コーポレーション | 加工内容墨付け方式 |
JP2017211856A (ja) * | 2016-05-26 | 2017-11-30 | 株式会社ディスコ | フレーム材加工装置、フレーム材加工方法、及び部品取り付け装置 |
JP2018084956A (ja) * | 2016-11-24 | 2018-05-31 | 宮川工機株式会社 | 木材プレカット加工設備 |
JP2018195019A (ja) * | 2017-05-16 | 2018-12-06 | 株式会社平安コーポレーション | プレカット加工方法及びそのシステム |
JP2020113293A (ja) * | 2020-02-27 | 2020-07-27 | 株式会社平安コーポレーション | プレカット加工方法及びそのシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5362443B2 (ja) | 2013-12-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5362443B2 (ja) | プレカット加工システム | |
JP5656041B2 (ja) | 施工図作図システム | |
CN115510520A (zh) | 梁配筋视图编辑方法、装置、设备及存储介质 | |
JP2004139241A (ja) | 施工用図面の作成方法および作成支援用cadシステム | |
JP3949706B2 (ja) | 木材プレカット加工システム | |
JP3396404B2 (ja) | 文字列自動編集システム | |
JP3772814B2 (ja) | 構造設計支援システム | |
JP3067099B2 (ja) | 配筋設計支援装置および方法 | |
JP4782577B2 (ja) | 地図処理システム | |
JPH0836591A (ja) | 建築設備図面作成装置 | |
JP2000048061A (ja) | 仮設足場設計支援方法、それを実現するシステム、および、プログラムを記録した記録媒体 | |
CN113505411B (zh) | 一种结构施工图数字化形成方法 | |
JP4182558B2 (ja) | パネル部材プレカットシステム | |
JP3871911B2 (ja) | 木材プレカット加工システム | |
JPH11166286A (ja) | デッキプレート割り付け設計支援方法 | |
KR102577486B1 (ko) | 조선 및 해양 플랫폼용 그레이팅 의장품 설계배치방법, 그 방법을 구현하기 위한 컴퓨터 프로그램이 저장된 컴퓨터 판독 가능한 기록매체, 및 컴퓨터 판독 가능한 기록매체에 저장된 컴퓨터프로그램 | |
JP2008129935A (ja) | 文書作成方法及び装置、並びにプログラム | |
JP2006039617A (ja) | 工程設計業務を支援する方法および装置 | |
JP7107781B2 (ja) | 設計支援システム | |
JP6298565B1 (ja) | 設計支援システム | |
JP2001123664A (ja) | 鉄筋加工仕様作成装置 | |
JP5278002B2 (ja) | 情報処理装置及び方法、プログラム並びに記録媒体 | |
JP3985343B2 (ja) | 荒加工用加工領域作成方法 | |
JP2022003459A (ja) | 鉄筋工事モデル作成装置及び鉄筋工事モデル作成方法 | |
JPH0944555A (ja) | 足場計画システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120416 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130709 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130711 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130806 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130904 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5362443 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |