JP2010265995A - 密封装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】漏れ量を1cc/min以下に抑えると共に、トルク低減を図る。
【解決手段】互いに同心的に相対回転可能に組み付けた無段変速機のシーブ用軸1と、リテーナ2との環状間隙を密封するシール部材3備えた密封装置において、前記シール部材3は、前記シーブ用軸1若しくは前記リテーナ2に設けた環状段部22に装着され、圧力側Xに向って開口する断面略U字形状部分を備えたゴム状弾性材製であって、前記環状段部22の周面と密接する固定側リップ31と相手部材と密封摺動する摺動側リップ32とを備えている。
【選択図】図1
【解決手段】互いに同心的に相対回転可能に組み付けた無段変速機のシーブ用軸1と、リテーナ2との環状間隙を密封するシール部材3備えた密封装置において、前記シール部材3は、前記シーブ用軸1若しくは前記リテーナ2に設けた環状段部22に装着され、圧力側Xに向って開口する断面略U字形状部分を備えたゴム状弾性材製であって、前記環状段部22の周面と密接する固定側リップ31と相手部材と密封摺動する摺動側リップ32とを備えている。
【選択図】図1
Description
本発明は、密封装置に係り、更に詳しくは、無段変速機のシーブ用軸とリテーナとの間隙に用いられる密封装置に関するものである。
従来、無段変速機のシーブ用軸とリテーナとの間隙に用いられる密封装置としては、図6に示すようなものがある。(特許文献1)
図6は、車両に使用されるベルト式無段変速機の要部を示す拡大断面図であり、同図は、無段変速機600のプライマリプーリ500およびシーブ用軸100に関連する構成を示している。図6に示されるように、ベルト式無段変速機では、可動シーブ102の内周面に複数のスプライン歯103が形成されている。また、可動シーブ102を摺動自在に支持するシーブ用軸100の外周面には、可動シーブ102のスプライン103と噛み合う複数のスプライン溝104が形成されている。
この結果、ベルト式無段変速機600は、スプライン歯103とスプライン溝104とによって、可動シーブ102がシーブ用軸100に対し軸方向に移動可能とされる一方、シーブ用軸100の周方向には移動不能とされている。
更に、ベルト式無段変速機600は、環状の隔壁部材700を含む。
この隔壁部材700は、シーブ用軸100の径方向に延びる基端部701と、この基端部701から可動シーブ102の背面に沿うようにして外方に延びる外周部702とを有する。
また、作動油供給管800は、シーブ用軸100の可動シーブ102側の端部から固定シーブ105の内側付近まで達するように形成されている。
この隔壁部材700は、シーブ用軸100の径方向に延びる基端部701と、この基端部701から可動シーブ102の背面に沿うようにして外方に延びる外周部702とを有する。
また、作動油供給管800は、シーブ用軸100の可動シーブ102側の端部から固定シーブ105の内側付近まで達するように形成されている。
そして、作動油供給管800の一端部(可動シーブ102側の端部)は、弾性を有するシールリングを介して、シーブ用軸100以外の部材であるリヤケース900により支持されている。
また、作動油供給管800の一端部には、位置決めプレート801が固定されている。
この位置決めプレート801は、突出部を有し、各突出部は、リテーナ200と係合する。
また、作動油供給管800の一端部には、位置決めプレート801が固定されている。
この位置決めプレート801は、突出部を有し、各突出部は、リテーナ200と係合する。
このリテーナ200は、円筒部201と、円筒部201の一端に形成されたフランジ部202とを有する。
このリテーナ200の円筒部201は、シーブ用軸100の内部流路内に嵌め込まれ、円筒部201の外周面とシーブ用軸100の内周面との間であって、円筒部201に設けた環状溝内には、内部流体を封止して作動油が外部に流出するのを防止するシール部材300が配置される。
また、リテーナ200のフランジ部202は、ボルト等を介してリヤケース900に固定される。
このリテーナ200の円筒部201は、シーブ用軸100の内部流路内に嵌め込まれ、円筒部201の外周面とシーブ用軸100の内周面との間であって、円筒部201に設けた環状溝内には、内部流体を封止して作動油が外部に流出するのを防止するシール部材300が配置される。
また、リテーナ200のフランジ部202は、ボルト等を介してリヤケース900に固定される。
このシール部材300は、図7に示す様に、切欠き部301を設けた樹脂材製のシールリングが使用されている。(特許文献2)
しかし、この種シール部材300は、切欠き部301が存在する為、シール性が悪かった。
シール性が良いものでも、10〜40cc/minの漏れは避けられなかった。
この結果、常にオイルポンプにより油圧をかけ、油を供給しなければならず、自動車の燃費を悪くする一因ともなっていた。
しかし、この種シール部材300は、切欠き部301が存在する為、シール性が悪かった。
シール性が良いものでも、10〜40cc/minの漏れは避けられなかった。
この結果、常にオイルポンプにより油圧をかけ、油を供給しなければならず、自動車の燃費を悪くする一因ともなっていた。
このような密封装置は、漏れ量を1cc/min以下に抑えると共に、トルク低減を図かることを目的としている。
本発明の密封装置は、互いに同心的に相対回転可能に組み付けた無段変速機のシーブ用軸とリテーナとの環状間隙を密封するシール部材備えた密封装置において、前記シール部材は、前記シーブ用軸若しくは前記リテーナに設けた環状段部に装着され、圧力側に向って開口する断面略U字形状部分を備えたゴム状弾性材製であって、前記環状段部の周面と密接する固定側リップと相手部材と密封摺動する摺動側リップとを備えていることを特徴とする。
本発明は、以下に記載されるような効果を奏する。
請求項1記載の発明の密封装置によれば、切欠き部が存在しない為、漏れ量を1cc/min以下に抑えると共に、トルク低減を図かることが出来る。
また、請求項2記載の発明の密封装置によれば、油圧により、シール部材を確実に装着側に保持出来る。
請求項1記載の発明の密封装置によれば、切欠き部が存在しない為、漏れ量を1cc/min以下に抑えると共に、トルク低減を図かることが出来る。
また、請求項2記載の発明の密封装置によれば、油圧により、シール部材を確実に装着側に保持出来る。
更に、請求項3記載の発明の密封装置によれば、高圧が作用した状態下においても、良好なシール性能を発揮することが出来る。
また、請求項4記載の発明の密封装置によれば、シール部材の摺動トルクを低く抑えることが出来る。
また、請求項4記載の発明の密封装置によれば、シール部材の摺動トルクを低く抑えることが出来る。
更にまた、請求項5記載の発明の密封装置によれば、シール部材の間隙への食込みを阻止出来るため、耐圧性を高めることが出来る。
更に、請求項6記載の発明の密封装置によれば、シール部材の良好なシール性能を維持しながら、耐圧性を高めることが出来る。
更に、請求項6記載の発明の密封装置によれば、シール部材の良好なシール性能を維持しながら、耐圧性を高めることが出来る。
また、請求項7記載の発明の密封装置によれば、安価に製作が出来、取り付けミスを無くすことが出来る。
更にまた、請求項8記載の発明の密封装置によれば、シール部材自体が回転した状態においても、良好なシール性能を発揮することが出来る。
更にまた、請求項8記載の発明の密封装置によれば、シール部材自体が回転した状態においても、良好なシール性能を発揮することが出来る。
また、請求項9記載の発明の密封装置によれば、シール部材が非回転の状態でシールするため、安定したシール性能を発揮出来る。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1乃至図5に基づき発明を実施するための形態について説明する。
図1乃至図5に基づき発明を実施するための形態について説明する。
図1は、図6に示した従来技術と同様の構造の無段変速機のシーブ用軸とリテーナ間に配置されるシール部材の箇所を拡大して示したものである。
本発明に係る密封装置は、同心的相対回転可能に組み付けた無段変速機のシーブ用軸1とリテーナ2との環状間隙を密封するシール部材3を備えている。
そして、このシール部材3は、リテーナ2の外周面21に設けた環状段部22に装着されている。
本発明に係る密封装置は、同心的相対回転可能に組み付けた無段変速機のシーブ用軸1とリテーナ2との環状間隙を密封するシール部材3を備えている。
そして、このシール部材3は、リテーナ2の外周面21に設けた環状段部22に装着されている。
また、このシール部材3は、圧力側Xに向って開口する断面略U字形状部分30を備えたゴム状弾性材製であって、環状段部22の周面と密接する固定側リップ31とシーブ用軸1の内周面11と密封摺動する摺動側リップ32とを備えている。
更に、図2に示す様に、この固定側リップ31の軸方向長さL2は、摺動側リップ32の軸方向長さL1よりも長い。
更に、図2に示す様に、この固定側リップ31の軸方向長さL2は、摺動側リップ32の軸方向長さL1よりも長い。
このことにより、圧力側の油圧により、シール部材3の固定側リップ31が、環状段部22の外周面に強く押し付けられるため、シール部材3の装着部が、溝形状でない環状段部22であったとしても、シール部材3をリテーナ2側に確実に固定しておくことが出来る。
また、摺動側リップ32の厚さW1は、固定側リップ31の厚さW2に比べ厚くしてある。
このため、摺動側リップ32は、シーブ用軸1の内周面11に過大に押し付けられることが無い為、摺動トルクを従来のシールリングよりも低い、3000rpm、圧力3.5MPaで20N・cm以下とすることが出来る。
このため、摺動側リップ32は、シーブ用軸1の内周面11に過大に押し付けられることが無い為、摺動トルクを従来のシールリングよりも低い、3000rpm、圧力3.5MPaで20N・cm以下とすることが出来る。
更に、シール部材3の腰部33には、金属材製の補強環34が一体的に設けられている。
このため、高圧が作用した状態下においても、シール部材3が大きく変形することがなく、また、リテーナ2側に確実に保持されるため、良好なシール性能を発揮することが出来る。
このため、高圧が作用した状態下においても、シール部材3が大きく変形することがなく、また、リテーナ2側に確実に保持されるため、良好なシール性能を発揮することが出来る。
尚、本実施態様では、シール部材3は、リテーナ2側に保持される態様としたが、回転するシーブ用軸1側に保持される態様としてもよい。
この場合、環状段部22は、シーブ用軸1の内周面であって、図上左側から切り込む形で形成される。
また、そこに装着されるシール部材3は、図2のものとは全く逆に、外周側に固定側リップ31が、内周側に摺動側リップ32が存在する形態となる。
そして、シール部材3が流体圧力により、環状段部22から抜け落ちるのを防止する目的で、シーブ用軸1の端面には、シール部材3の腰部33に当接する抜け止め環がネジ止めされる。
この場合、環状段部22は、シーブ用軸1の内周面であって、図上左側から切り込む形で形成される。
また、そこに装着されるシール部材3は、図2のものとは全く逆に、外周側に固定側リップ31が、内周側に摺動側リップ32が存在する形態となる。
そして、シール部材3が流体圧力により、環状段部22から抜け落ちるのを防止する目的で、シーブ用軸1の端面には、シール部材3の腰部33に当接する抜け止め環がネジ止めされる。
ついで、図3に基づき、本発明に係るシール部材3の第2の形態につき説明する。
図2の形態と相違する点は、摺動側リップ32の摺動面にフッ素樹脂層321を設けている点である。
このフッ素樹脂層321は、フッ素樹脂フィルムを摺動面に接着固定することにより形成しているが、フッ素樹脂コーティング剤を塗布することにより形成しても良い。
このことにより、シール部材3の摺動トルクをより低く抑えることが出来る。
図2の形態と相違する点は、摺動側リップ32の摺動面にフッ素樹脂層321を設けている点である。
このフッ素樹脂層321は、フッ素樹脂フィルムを摺動面に接着固定することにより形成しているが、フッ素樹脂コーティング剤を塗布することにより形成しても良い。
このことにより、シール部材3の摺動トルクをより低く抑えることが出来る。
ついで、図4に基づき、本発明に係るシール部材3の第3の形態につき説明する。
図2の形態と相違する点は、金属材製の補強環34を一体的に設ける態様とせず、シール部材3の腰部33に隣接して、樹脂材製の補強環34を配置する形態としたことである。
このことにより、シール部材3の良好なシール性能を維持しながら、耐圧性を高めることが出来る。
図2の形態と相違する点は、金属材製の補強環34を一体的に設ける態様とせず、シール部材3の腰部33に隣接して、樹脂材製の補強環34を配置する形態としたことである。
このことにより、シール部材3の良好なシール性能を維持しながら、耐圧性を高めることが出来る。
ついで、図5に基づき、本発明に係るシール部材3の第4の形態につき説明する。
図2の形態と相違する点は、シール部材3の断面略U字形状部分30、30を、軸方向背中合わせに2箇所設ける態様とし、全体の断面形状をX字形状にした点である。
このため、他の形態に比べ、耐圧性能は劣るが、安価に製作が出来、取り付けミスを無くすことが出来る。
図2の形態と相違する点は、シール部材3の断面略U字形状部分30、30を、軸方向背中合わせに2箇所設ける態様とし、全体の断面形状をX字形状にした点である。
このため、他の形態に比べ、耐圧性能は劣るが、安価に製作が出来、取り付けミスを無くすことが出来る。
また、本発明は上述の発明を実施するための最良の形態に限らず本発明の要旨を逸脱することなくその他種々の構成を採り得ることはもちろんである。
1 シーブ用軸
2 リテーナ
3 シール部材
11 内周面
21 外周面
22 環状段部
30 U字形状部分
31 固定側リップ
32 摺動側リップ
33 腰部
34 補強環
2 リテーナ
3 シール部材
11 内周面
21 外周面
22 環状段部
30 U字形状部分
31 固定側リップ
32 摺動側リップ
33 腰部
34 補強環
Claims (9)
- 互いに同心的に相対回転可能に組み付けた無段変速機のシーブ用軸(1)とリテーナ(2)との環状間隙を密封するシール部材(3)備えた密封装置において、前記シール部材(3)は、前記シーブ用軸(1)若しくは前記リテーナ(2)に設けた環状段部(22)に装着され、圧力側(X)に向って開口する断面略U字形状部分(30)を備えたゴム状弾性材製であって、前記環状段部(22)の周面と密接する固定側リップ(31)と相手部材と密封摺動する摺動側リップ(32)とを備えていることを特徴とする密封装置。
- 前記固定側リップ(31)の軸方向長さ(L2)が、前記摺動側リップ(32)の軸方向長さ(L1)よりも長いことを特徴とする請求項1記載の密封装置。
- 前記摺動側リップ(32)の厚さ(W1)が、前記固定側リップ(31)の厚さ(W2)に比べ厚いことを特徴とする請求項1記載の密封装置。
- 前記摺動側リップ(32)の摺動面にフッ素樹脂層(321)を設けたことを特徴とする請求項1〜3いずれか一項に記載の密封装置。
- 前記シール部材(3)の腰部(33)に補強環(34)が一体的に設けられていることを特徴とする請求項1〜4いずれか一項に記載の密封装置。
- 前記シール部材(3)の腰部(33)に隣接して樹脂材製の補強環(34)を配置したことを特徴とする請求項1〜4いずれか一項に記載の密封装置。
- 前記シール部材(3)の断面略U字形状部分(30)、(30)が、軸方向背中合わせに2箇所設けられていることを特徴とする請求項1記載の密封装置。
- 前記シール部材(3)が前記シーブ用軸(1)側に保持されていることを特徴とする請求項1〜7いずれか一項に記載の密封装置。
- 前記シール部材(3)が前記リテーナ(2)側に保持されていることを特徴とする請求項1〜7いずれか一項に記載の密封装置。
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CN103244685A (zh) * | 2013-04-26 | 2013-08-14 | 洛阳轴承研究所有限公司 | 一种便于更换的y型骨架密封圈 |
JP2015528896A (ja) * | 2012-06-25 | 2015-10-01 | アレヴァ エヌペ | 原子炉冷却材ポンプセットの軸封止システムのための受動停止封止装置 |
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-
2009
- 2009-05-15 JP JP2009118149A patent/JP2010265995A/ja active Pending
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