JP6161632B2 - 摺動部品 - Google Patents
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Description
本発明は、少なくとも摺動部品のいずれか一方の摺動面に、高圧流体側(被密封流体側)に連通し、かつ、相手側摺動面との相対摺動により流体を高圧流体側に排出する角度をつけたポンピング溝(例えば、スパイラル溝)に加え、低圧流体側(例えば、大気側)に連通し、かつ、相手側摺動面との相対摺動により流体を高圧流体側に排出する角度をつけたポンピング溝(例えば、スパイラル溝)を設けるものである。低圧流体側(例えば、大気側)に連通するポンピング溝は、低圧流体側に液体が存在する場合は当該液体を吸い込み、また、ポンピング溝の高圧流体側の終端近傍で動圧を発生し、この動圧により高圧流体側に連通する連通するポンピング溝の低圧流体側端部(相手摺動面との相対運動に伴う流体流れの上流側部分。)の負圧を緩和して蒸気性キャビテーションの発生を防止する。また、低圧流体側に液体が存在しない場合は、大気側空気を導入し、高圧流体側に連通するポンピング溝の低圧流体側端部(相手摺動面との相対運動に伴う流体流れの上流側部分。)の負圧を緩和して蒸気性キャビテーションの発生を防止する。
上記目的を達成するため本発明の摺動部品は、第1に、一対の摺動部品の互いに相対摺動する一方側の摺動面には、高圧流体側に連通されると共に低圧流体側とは密封面(摺動面の平滑部を指す。以下、同じ。)により隔離され、かつ、相手側摺動面との相対摺動により流体を高圧流体側に排出する角度を有する第一のポンピング溝が設けられ、さらに、低圧流体側に連通されると共に高圧流体側とは密封面により隔離され、かつ、相手側摺動面との相対摺動により流体を高圧流体側に排出する角度を有する第二のポンピング溝が設けられ、前記第一のポンピング溝の低圧流体側端部と前記第二のポンピング溝の高圧流体側端部とが近接して配設されることを特徴としている。
この特徴によれば、第一のポンピング溝の低圧流体側端部の近傍の負圧が緩和されて蒸気性キャビテーションの発生が防止されるため、析出物の発生が防止され、摺動面に対する異物付着及び堆積が防止され、摺動面の密封性を安定して維持することができる。
この特徴によれば、安定した密封性を得ることができる。
この特徴によれば、効率よく、また、確実に、第一のポンピング溝の低圧流体側端部の近傍の負圧を緩和し蒸気性キャビテーションの発生を防止することができる。
この特徴によれば、第一のポンピング溝により発生する負圧を下流側の第二のポンピング溝による動圧発生効果で効率よく緩和し、蒸気性キャビテーションの発生を防止できる。
この特徴によれば、第一のポンピング溝の負圧起点部の圧力を、第二のポンピング溝により発生する動圧によって上昇させ、蒸気性キャビテーションの発生を抑制することができる。
この特徴によれば、静止漏れ防止に必要となる密封面幅は、第一のポンピング溝の内周側端部と第二ポンピング溝の外周側端部の間とすることができ、静止時に安定した密封性を得ることができる。
この特徴によれば、第一のポンピング溝の低圧流体側端部の近傍で発生する蒸気性のキャビテーションが径方向に広がりを持っている場合でも、第二のポンピング溝の高圧流体側端部の近傍で発生する動圧により、より確実に蒸気性のキャビテーションの発生を防止できる。
この特徴によれば、第一のポンピング溝を備えた摺動面に正圧発生機構を併設することにより潤滑性を高めるようにした摺動部品においても、第一のポンピング溝の低圧流体側端部の近傍の負圧が緩和されて蒸気性キャビテーションの発生が防止されるため、析出物の発生が防止され、摺動面に対する異物付着及び堆積が防止され、摺動面の密封性を安定して維持することができる。
(1)第一のポンピング溝の低圧流体側端部の近傍の負圧が緩和されて蒸気性キャビテーションの発生が防止されるため、析出物の発生が防止され、摺動面に対する異物付着及び堆積が防止され、摺動面の密封性を安定して維持することができる。
(3)第一のポンピング溝及び第二のポンピング溝は周方向に複数設けられ、第一のポンピング溝及び第二のポンピング溝の各々が対をなすように配設されることにより、効率よく、また、確実に、第一のポンピング溝の低圧流体側端部の近傍の負圧を緩和し蒸気性キャビテーションの発生を防止することができる。
(5)第一のポンピング溝及び第二のポンピング溝の対をなす各々のポンピング溝において、第一のポンピング溝と第二のポンピング溝とは半径方向において略同一の線上に配設されることにより、第一のポンピング溝の負圧起点部の圧力を、第二のポンピング溝により発生する動圧によって上昇させ、蒸気性キャビテーションの発生を抑制することができる。
(7)第一のポンピング溝及び第二のポンピング溝の対をなす各々のポンピング溝において、第一のポンピング溝の低圧流体側端部と前記第二のポンピング溝の高圧流体側端部とは径方向において重複するように形成されることにより、第一のポンピング溝の低圧流体側端部の近傍で発生する蒸気性のキャビテーションが径方向に広がりを持っている場合でも、第二のポンピング溝の高圧流体側端部の近傍で発生する動圧より、より確実に蒸気性のキャビテーションの発生を防止できる。
なお、本実施例においては、摺動部品の一例であるメカニカルシールを例にして説明する。また、メカニカルシールを構成する摺動部品の外周側を高圧流体側(被密封流体側)、内周側を低圧流体側(大気側)として説明するが、本発明はこれに限定されることなく、高圧流体側と低圧流体側とが逆の場合も適用可能である。
なお、回転環3の摺動面にポンピング溝が形成される場合も同様である。
摺動面Sには、高圧流体側に連通されると共に低圧流体側とは摺動面Sの平滑部(本発明においては、「シール面」ということがある。)により隔離され、かつ、相手摺動面との相対摺動により流体を高圧流体側に排出する角度を有する第一のポンピング溝10が設けられる。さらに、摺動面Sには、低圧流体側に連通されると共に高圧流体側とは摺動面Sの平滑部により隔離され、かつ、相手摺動面との相対摺動により流体を高圧流体側に排出する角度を有する第二のポンピング溝11が設けられる。また、第一のポンピング溝10の低圧流体側端部10′と第二のポンピング溝11の高圧流体側端部11′とは近接して配設される。
なお、ここでいう「近接」については、後に説明する。
このように、第一のポンピング溝10が第二のポンピング溝11より周方向の上流側に位置するように配設されることにより、第一のポンピング溝により発生する負圧を下流側の第二のポンピング溝による動圧発生効果で効率よく緩和し、蒸気性キャビテーションの発生を防止できる。また、第一のポンピング溝10の低圧流体側端部10′と第二のポンピング溝11の高圧流体側端部11′とは径方向において離間するように形成されることにより、静止漏れ防止に必要となる密封面幅は、第一のポンピング溝10の低圧流体側端部10′と第二ポンピング溝11の高圧流体側端部11′との間とすることができ、静止時に安定した密封性を得ることができる。
なお、上記の「第一のポンピング溝10の低圧流体側端部10′と第二のポンピング溝11の高圧流体側端部11′とは近接して配設される。」における「近接」とは、第一のポンピング溝10aと第二のポンピング溝11aとが流体力学的に影響を及ぼすような近い位置に配設されることを意味する。
なお、図4において、実施例1の符号と同じ符号は実施例1と同じ部材を示しており、重複する説明は省略する。
このように、第一のポンピング溝10と第二のポンピング溝11とは半径方向において略同一の線上に配設されることにより、第一のポンピング溝の負圧起点部の圧力を、第二のポンピング溝により発生する動圧によって上昇させ、蒸気性キャビテーションの発生を抑制することができる。また、第一のポンピング溝10の低圧流体側端部10′と第二のポンピング溝11の高圧流体側端部11′とは、径方向において離間するように形成されることにより、静止漏れ防止に必要となる密封面幅は、第一のポンピング溝の内周側端部と第二ポンピング溝の外周側端部の間とすることができ、静止時に安定した密封性を得ることができる。
なお、図5において、実施例1の符号と同じ符号は実施例1と同じ部材を示しており、重複する説明は省略する。
なお、図6において、実施例1の符号と同じ符号は実施例1と同じ部材を示しており、重複する説明は省略する。
なお、図7において、実施例4の符号と同じ符号は実施例4と同じ部材を示しており、重複する説明は省略する。
本実施例の正圧発生機構12は、レイリーステップ機構14から構成されるが、各グルーブ16は、高圧流体側において、直接、高圧流体側と連通され、また、上流側は半径方向溝15と連通され、下流側は摺動面Sの密封面との間にステップ(段部)17が形成されている。
2 スリーブ
3 回転環
4 ハウジング
5 固定環
6 コイルドウェーブスプリング
7 ベローズ
10 第一のポンピング溝
10′ 低圧流体側端部
11 第二のポンピング溝
11′ 高圧流体側端部
12 正圧発生機構
13 圧力開放溝
14 レイリーステップ機構
15 半径方向溝
16 グルーブ
17 ステップ(段部)
S 摺動面
Claims (3)
- 一対の摺動部品の互いに相対摺動する一方側の摺動面には、高圧流体側に連通されると共に低圧流体側とは密封面により隔離され、かつ、相手側摺動面との相対摺動により流体を高圧流体側に排出する角度を有する第一のポンピング溝が周方向に複数設けられ、さらに、低圧流体側に連通されると共に高圧流体側とは密封面により隔離され、かつ、相手側摺動面との相対摺動により流体を高圧流体側に排出する角度を有する第二のポンピング溝が周方向に複数設けられ、前記第一のポンピング溝の低圧流体側端部と前記第二のポンピング溝の高圧流体側端部とが近接して配設されており、
前記第一のポンピング溝及び第二のポンピング溝の各々は対をなし、前記第一のポンピング溝が前記第二のポンピング溝より周方向の上流側に位置するように、かつ、前記第一のポンピング溝の低圧流体側端部と前記第二のポンピング溝の高圧流体側端部とは径方向において重複するように配設されていることを特徴とする摺動部品。 - 前記第一のポンピング溝及び前記第二のポンピング溝は、スパイラル形状に形成されることを特徴とする請求項1記載の摺動部品。
- 前記第一のポンピング溝より高圧流体側の摺動面には、正圧発生機構が設けられると共に、前記第一のポンピング溝と前記正圧発生機構との間に位置するように圧力開放溝が設けられ、前記正圧発生機構及び前記圧力開放溝は高圧流体側と連通されており、前記第一のポンピング溝の高圧流体側端部は前記圧力開放溝に連通されていることを特徴とする請求項1または2に記載の摺動部品。
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