JP2010263720A - 車両用発電制御装置 - Google Patents

車両用発電制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010263720A
JP2010263720A JP2009113709A JP2009113709A JP2010263720A JP 2010263720 A JP2010263720 A JP 2010263720A JP 2009113709 A JP2009113709 A JP 2009113709A JP 2009113709 A JP2009113709 A JP 2009113709A JP 2010263720 A JP2010263720 A JP 2010263720A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power generation
generation suppression
control device
suppression
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009113709A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5353422B2 (ja
Inventor
Fuyuki Maehara
冬樹 前原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2009113709A priority Critical patent/JP5353422B2/ja
Priority to DE201010016827 priority patent/DE102010016827A1/de
Publication of JP2010263720A publication Critical patent/JP2010263720A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5353422B2 publication Critical patent/JP5353422B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P9/00Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output
    • H02P9/48Arrangements for obtaining a constant output value at varying speed of the generator, e.g. on vehicle

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)
  • Control Of Charge By Means Of Generators (AREA)

Abstract

【課題】最低電圧維持機能を有しながら始動時の発電抑制制御を確実に実施することにより、始動時にエンジンが完爆に移行する時間を短縮することができる車両用発電制御装置を提供すること。
【解決手段】車両用発電制御装置2の発電電圧・励磁電流制御回路206は、発電電圧を第1の設定値に制御するとともに、ECU5から発電抑制を指示する発電制御信号が送られてきたときに車両用発電機1の発電を抑制する。また、発電電圧・励磁電流制御回路206は、発電電圧が第1の設定値よりも低い第2の設定値以下になったときに発電の抑制を解除する。さらに、発電電圧・励磁電流制御回路206は、ECU5から送られてくるキーオン信号を受信したときに発電抑制の解除動作を停止し、その後、ECU5から発電抑制を指示する発電制御信号が送られてこない状態を検出したときに発電抑制の解除動作を再開する。
【選択図】図1

Description

本発明は、乗用車やトラック等に搭載される車両用発電機の発電制御を行う車両用発電制御装置に関する。
近年、車両の燃費向上のため、低アイドル化や低フリクション化が進んでおり、補機の作動によるトルク変動が、エンジン回転変動に大きく影響するようになってきている。エンジン回転の安定化を図る技術としては、アイドル時に車両用発電機の発電を抑制して車両用発電機のトルクを制限することにより、アイドル安定化を図るものが知られている。その際、電気負荷量が大きいときには発電の抑制によりバッテリ電圧が低下するが、このときにバッテリの充電状態が良好な場合は問題ないが、過度に放電していたり、バッテリが劣化して内部抵抗が大きくなっている状態、あるいは、バッテリ端子が接触不良の状態では、バッテリから動作電力が供給される車載機器の電源電圧が大きく低下し、例えば10V程度まで下がると、車載機器が誤動作するなどの不具合が発生する。
このような発電抑制の弊害に対処する従来技術として、バッテリ電圧が最低電圧維持電圧以下に低下した場合には、トルク制限のための発電抑制を解除する手法(最低電圧維持機能)が知られている(例えば、特許文献1参照。)。この従来技術によると、バッテリ電圧が電気機器が異常となる電圧以下に低下する前に発電状態が回復するため、バッテリ電圧の過度の低下はなくなる。
一方、発電トルクはエンジンの負荷として大きいため、エンジン始動時には、エンジンECUなどから発電抑制信号を車両用発電機に向けて出力し、エンジンが完爆してエンジン回転が所定値になるまで発電を抑制し、その後は車両用発電機に内蔵されている発電制御装置の徐励機能により徐々に発電を開始する始動時発電抑制機能が提案されている。
特許第3283325号公報(第2−3頁、図1−4)
しかし、上述した最低電圧維持機能と始動時発電抑制機能を単純に組み合わせようとすると以下の問題が生じる。低温でエンジンを始動する場合、バッテリの放電能力が低下することに加え、エンジン自体が回転しにくい状態のためスタータ電流が大きくなり、クランキング時にバッテリ電圧の低下が大きくなり、上述した最低電圧維持電圧を下回ってしまう。このため、始動時発電抑制機能が働かなくなり、それに続く徐励制御ができなくなり、最大能力での発電制御が行われてしまう。その結果、始動時のクランキング時に発電トルクが大きくなり、エンジン回転が上昇しにくくなって完爆に移行する時間が長くなってしまう。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、最低電圧維持機能を有しながら始動時の発電抑制制御を確実に実施することにより、始動時にエンジンが完爆に移行する時間を短縮することができる車両用発電制御装置を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明の車両用発電制御装置は、車両用発電機の励磁巻線に流れる励磁電流を断続して車両用発電機の発電状態を制御する車両用発電制御装置であって、車両用発電機の発電電圧を第1の設定値に制御するとともに、外部制御装置から発電抑制を指示する発電制御信号が送られてきたときにこの発電制御信号に応じて車両用発電機の発電を抑制する制御手段と、車両用発電機の発電電圧が第1の設定値よりも低い第2の設定値以下になったときに、制御手段による発電の抑制を解除する発電抑制解除手段と、イグニッションキーがオンされたときに外部制御装置から送られてくるキーオン信号を受信したときに発電抑制解除手段による発電抑制の解除動作を停止し、その後、外部制御装置から発電抑制を指示する発電制御信号が送られてこない状態を検出したときに発電抑制解除手段による発電抑制の解除動作を再開する発電抑制解除停止/再開手段とを備えている。キーオン信号受信時に発電抑制の解除動作を停止することにより、始動時に確実に発電抑制制御を実施してエンジンが完爆に移行する時間を短縮することができる。
また、上述した車両用発電機の回転検出を行う回転検出手段をさらに備え、発電抑制解除停止/再開手段は、回転検出手段によって車両用発電機の回転停止を検出したときに発電抑制解除手段による発電抑制の解除動作を停止し、その後、外部制御装置から発電抑制を指示する発電制御信号が送られてこない状態を検出したときに発電抑制解除手段による発電抑制の解除動作を再開することが望ましい。これにより、エンスト等により回転が停止したときに再び発電抑制の解除動作を停止することができるため、再始動時に確実に発電抑制制御を実施してエンジンが完爆に移行する時間を短縮することができる。
また、上述した発電抑制解除停止/再開手段は、外部制御装置から発電抑制を指示する発電制御信号が送られてこない状態を検出してから所定時間経過した後に、発電抑制解除手段による発電抑制の解除動作を再開することが望ましい。これにより、発電抑制が解除されても所定時間経過するまでは発電抑制の解除動作の停止状態が維持されるため、始動時にエンジンが完爆に移行するまで発電抑制制御を確実に実施することができる。
また、上述した発電制御信号は、励磁電流の上限値としての励磁電流制限値を含んでおり、発電抑制解除停止/再開手段は、励磁電流制限値が所定値よりも大きいときに、発電抑制解除手段による発電抑制の解除動作を再開することが望ましい。あるいは、上述した励磁巻線への励磁電流の供給を断続するスイッチング素子をさらに備え、発電制御信号は、スイッチング素子をオン/オフする際のオンデューティの上限値としてのオンデューティ制限値を含んでおり、発電抑制解除停止/再開手段は、オンデューティ値制限値が所定値よりも大きいときに、発電抑制解除手段による発電抑制の解除動作を再開することが望ましい。外部制御装置から指示する励磁電流制限値あるいはオンデューティ制限値の値を大きくすることにより、複雑な手順を踏むことなく容易に発電抑制の解除動作を再開することができる。
また、上述した励磁巻線への励磁電流の供給を断続するスイッチング素子をさらに備え、発電抑制解除手段によって発電抑制の解除動作を再開するまでの所定時間は、発電抑制解除手段によって発電抑制を解除してから、スイッチング素子をオン/オフする際のオンデューティが100%になるまでの時間に設定されることが望ましい。これにより、発電抑制の解除動作を再開する時点で確実にエンジンを完爆に移行させることができる。
また、上述した発電抑制解除停止/再開手段は、外部制御装置から送られてくるキーオン信号を受信する前に回転が立ち上がった場合に、発電抑制解除手段による発電抑制の解除動作を停止し、その後所定時間経過後に発電抑制解除手段による発電抑制の解除動作を再開することが望ましい。これにより、キーオン信号受信前にエンジン回転が立ち上がって車両用発電機が発電を開始した場合であっても、確実に発電抑制制御を実施してエンジンが完爆に移行する時間を短縮することができる。
また、上述した外部制御装置から送られてくる信号をLIN通信を行って受信する通信制御手段をさらに備えることが望ましい。これにより、低コストで車両用発電制御装置と外部制御装置との間で各種信号の送受信を行うことができる。
一実施形態の車両用発電制御装置の構成を示す図である。 車両用発電制御装置による発電制御の動作手順を示す流れ図である。 車両用発電制御装置の動作タイミングを示す図である。
以下、本発明を適用した一実施形態の車両用発電制御装置について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明を適用した一実施形態の車両用発電制御装置の構成を示す図であり、あわせてこの車両用発電制御装置と車両用発電機やバッテリ、電気負荷、ECUとの接続状態が示されている。
図1において、車両用発電制御装置2は、車両用発電機1の出力端子(B端子)の電圧が所定の調整電圧設定値(第1の設定値、例えば14V)になるように制御するためのものである。また、車両用発電制御装置2は、B端子以外に、通信端子(C端子)とグランド端子(E端子)を有している。B端子は、所定の充電線を介してバッテリ3や各種の電気負荷4に接続されている。C端子は、外部制御装置であるエンジン制御装置としてのECU5に接続されている。E端子は、車両用発電機2のフレームに接続されている。なお、図1では、車両用発電制御装置2は、車両用発電機1と並行して図示したが、実際には車両用発電機1に内蔵されている。
車両用発電機1は、固定子に含まれる3相の固定子巻線101と、回転子に含まれる励磁巻線102と、固定子巻線101の3相出力を全波整流するために設けられた整流回路103とを含んで構成されている。この車両用発電機1の出力電圧の制御は、励磁巻線102に対する通電を車両用発電制御装置2によって適宜断続制御することにより行われる。
次に、車両用発電制御装置2の詳細構成および動作について説明する。図1に示すように、車両用発電制御装置2は、NチャネルMOS−FET201、環流ダイオード202、センス抵抗203、通信制御回路204、電源回路205、発電電圧・励磁電流制御回路206、励磁電流検出回路207、回転検出回路208を備えている。
MOS−FET201は、励磁巻線102に直列に接続されており、オン状態のときに励磁巻線102に励磁電流が流れる。環流ダイオード202は、励磁巻線102に並列に接続されており、MOS−FET201がオフ状態のときに励磁電流を環流させる。
電源回路205は、所定の動作電圧を生成する。発電電圧・励磁電流制御回路206は、車両用発電機1の出力電圧を一定に維持したり、MOS−FET201の駆動デューティや励磁巻線102に流れる励磁電流を設定値以下に制限するなどの発電制御を行う。発電制御の内容や制御パラメータは、ECU5から送られてくる通信フレームに含まれる発電制御信号に基づいて設定される。励磁電流検出回路207は、MOS−FET201のソース電位に基づいて励磁巻線102に流れる励磁電流を検出する。MOS−FET201のソースには励磁電流検出用のセンス抵抗203が接続されており、MOS−FET201のソース・ドレイン間およびセンス抵抗203を介して励磁電流が流れたときに生じるセンス抵抗203の端子電圧に基づいて励磁電流検出回路207による励磁電流の検出が行われる。回転検出回路208は、固定子巻線101のいずれかの相に現れる相電圧を監視することにより、車両用発電機1の回転数を検出し、検出した回転数に対応する電圧を出力する。通信制御回路204は、C端子を介してECU5との間で双方向のシリアル通信(例えば、LIN(Local Interconnect Network)プロトコルを用いたLIN通信)を行い、ECU5から周期的に送られてくる通信フレームを受信する。また、通信制御回路204は、C端子を介してECU5に向けて通信フレームを送信する。
上述した発電電圧・励磁電流制御回路206が制御手段、発電抑制解除手段、発電抑制解除停止/再開手段に、回転検出回路208が回転検出手段に、MOS−FET201がスイッチング素子に、通信制御回路204が通信制御手段にそれぞれ対応している。
本実施形態の車両用発電制御装置2はこのような構成を有しており、次にその制御動作を説明する。図2は、車両用発電制御装置2による発電制御の動作手順を示す流れ図である。この流れ図に示す一連の動作手順が5msの周期で繰り返され、MOS−FET201の最新の励磁電流駆動デューティFduty_NEWの値がその都度更新される。以下、発電制御動作を各ステップ毎に詳細に説明する。
(ステップ1001)
イグニッションキー(図示せず)がオンされると、ECU5から車両用発電制御装置2のC端子に向けてシリアル通信にて動作開始信号(キーオン信号)が送信される。C端子を介してECU5から送られてくる動作開始信号を受信すると、通信制御回路204は、電源回路205に向けて電源オン信号を出力する。電源回路205は、入力される電源オン信号に応じて、各部に供給する動作電圧の生成を開始する。これにより、車両用発電制御装置2全体が所定の発電制御動作を開始する。具体的には、MOS−FET201をPWM制御にて駆動することにより発電制御動作が行われる。例えば、この発電制御は、5msの周期で繰り返し実施される。
(ステップ1002)
発電電圧・励磁電流制御回路206は、動作可能な状態になると、先ずスタート(START)フラグを1にセットする。
(ステップ1003)
次に(あるいは上述したスタートフラグ動作と並行して)、通信制御回路204は、調整電圧Vreg、励磁電流制御目標値IF_MAX、Fduty制限目標値Fduty_MAXを含む発電制御信号をECU5から受信する。ここで、調整電圧Vregは、目標とする調整電圧設定値である。励磁電流制御目標値IF_MAXは、励磁電流を制限する際の励磁電流の上限値(励磁電流制限値)である。Fduty制限目標値Fduty_MAXは、MOS−FET201の駆動デューティ(オンオフする際のオンデューティ)の上限値(オンデューティ制限値)である。上述した各種の情報は、発電電圧・励磁電流制御回路206に送られる。これにより、発電電圧・励磁電流制御回路206によって、MOS−FET201を駆動するの制御信号を生成する動作が開始される。
(ステップ1004)
発電電圧・励磁電流制御回路206は、発電機出力電圧VBと調整電圧Vregおよび定数K1に基づいて、発電機出力電圧VBを調整電圧Vregに制御するために必要な励磁電流駆動デューティFduty1を演算する。
(ステップ1005)
また、発電電圧・励磁電流制御回路206は、励磁電流検出値IFを励磁電流検出回路207から取得して、励磁電流制御目標値IF_MAXと定数K2および前回の励磁電流駆動デューティFduty_OLDに基づいて、励磁電流を制御するために必要な励磁電流駆動デューティFduty2を演算する。
(ステップ1006)
次に、発電電圧・励磁電流制御回路206は、Fduty制限目標値Fduty_MAX値と、ステップ1004、1005で演算した励磁電流駆動デューティFduty1、Fduty2と、徐励制御デューティFduty_OLD+αとを比較し、最も小さい値を次回の励磁電流駆動デューティFduty_NEWに設定する。
ここで、徐励制御デューティFduty_OLD+αとは、前回の励磁電流駆動デューティFduty_OLD(後述するステップ1012において、最新の励磁電流駆動デューティFduty_NEWが次回の処理に備えて前回の励磁電流駆動デューティFduty_OLDとして保持される)に所定の増分(+α)を加算した駆動デューティであり、例えば励磁電流駆動デューティFduty_OLDが20%で、+αが5%の場合には、励磁電流駆動デューティFduty_OLD+αが25%に設定される。
このようにして励磁電流駆動デューティFduty_NEWを設定することにより、発電抑制が実施されない定常状態の場合、すなわち励磁電流制御目標値IF_MAXが大きな値に設定され、かつFduty制限目標値Fduty_MAXも100%の場合には、Fduty1<Fduty_OLD+α<Fduty2=Fduty_MAXとなり、励磁電流駆動デューティFduty1が励磁電流駆動デューティFduty_NEWとして設定されるので、発電機出力電圧VBが調整電圧Vregになるように制御する「電圧制御モード」で動作することになる。
このとき、電気負荷4が投入された場合には、発電機端子電圧(発電機出力電圧VB)が低下して励磁電流駆動デューティFduty1が100%になり、Fduty_OLD+α<Fduty1<Fduty2=Fduty_MAXとなり、励磁電流駆動デューティFduty_OLD+αが励磁電流駆動デューティFduty_NEWとして設定される。これにより、徐励制御が実施される。
これに対し、車両用発電機1のトルクを抑制するために励磁電流制限を実施する場合には、励磁電流制御目標値IF_MAXが適切な値に設定されて、Fduty2<Fduty1<Fduty_OLD+α<Fduty_MAXの関係を満たすと、励磁電流駆動デューティFduty2が励磁電流駆動デューティFduty_NEWとして設定されるので、励磁電流が励磁電流制御目標値IF_MAXよりも少なくなるように制御する「励磁電流制御モード」で動作することになる。
また、励磁電流駆動デューティを制限してトルクを抑制する場合には、Fduty制限目標値Fduty_MAXが適切な値に設定されて、Fduty_MAX<Fduty1<Fduty_OLD+α<Fduty2の関係を満たすと、Fduty制限目標値Fduty_MAXが励磁電流駆動デューティFduty_NEWとして設定されて「Fduty制御モード」で動作することになる。
(ステップ1007)
次に、発電電圧・励磁電流制御回路206は、スタートフラグが1に設定されているか否かを判定する。スタートフラグが1にセットされている場合とは「始動モード」の場合であり、エンジン始動直後はステップ1002においてスタートフラグが1にセットされた状態にあるのでこの判定において肯定判断が行われる。
(ステップ1008)
次に、発電電圧・励磁電流制御回路206は、励磁電流制御目標値IF_MAXが励磁電流制限しきい値IF_STARTよりも大きく、かつ、Fduty制限目標値Fduty_MAXがFduty制限しきい値Fduty_STARTよりも大きい状態が5秒継続したか否かを判定する。
エンジン始動直後においては、励磁電流制御目標値IF_MAXが低い値(例えば1A)に設定され、励磁電流制限しきい値IF_STARTがそれ以上の値(例えば1.5A)に設定されている。このため、ステップ1008の判定において否定判断が行われ、ステップ1012に移行する。
(ステップ1012)
発電電圧・励磁電流制御回路206は、励磁電流駆動デューティFduty_NEWの値に応じた駆動デューティにてMOS−FET201をPWM制御にてオン/オフ制御する。また、発電電圧・励磁電流制御回路206は、前回の励磁電流駆動デューティFduty_OLDの値を、現在の励磁電流駆動デューティFduty_NEWの値を用いて更新する。
(ステップ1013)
次に、発電電圧・励磁電流制御回路206は、発電機回転数が400rpm未満か否か(実質的には回転停止か否か)を判定する。エンジン始動が完了して発電機回転数が400rpm以上になると否定判断が行われ、ステップ1003に戻ってそれ以降の処理が繰り返される。また、エンスト(エンジンストール)した場合や信号待ち等においてエンジンを停止させた場合などには、発電機回転数が400rpm未満になって肯定判断が行われる。
(ステップ1014)
エンジン回転が停止すると、発電電圧・励磁電流制御回路206は、スタートフラグを1にセットする(その時点でスタートフラグが1にセットされている場合にはその状態を維持する)。
(ステップ1015)
また、発電電圧・励磁電流制御回路206は、ECU5との間の通信が中断された状態が3秒間継続したか否かを判定する。この3秒とは、エンジンの停止状態を確実に判断するための時間であり、3秒経過するまでは否定判断が行われ、ステップ1003に戻ってそれ以降の処理が繰り返される。3秒経過すると肯定判断が行われ、車両用発電制御装置2の動作が終了する。
このように、始動モード時に発電抑制制御が行われている間は、ECU5による発電抑制が確実に実施される。このため、発電トルクが抑えられ、低温時でも円滑なエンジン始動を行うことができる。エンジン始動後、エンジン回転数が十分高くなると、ECU5による発電抑制が解除され、励磁電流制御目標値IF_MAXが高い値(例えば10A)に変更されるが、5秒が経過するまではステップ1008の判定において否定判断が繰り返されるため、発電抑制時の励磁電流駆動デューティFduty_NEWによる制御が継続する。このとき、励磁電流制御目標値IF_MAXが高くなっているので、励磁電流駆動デューティFduty_OLD+αによる発電抑制が行われ、時間経過とともに励磁電流駆動デューティFduty_NEWは徐々に上昇して5秒以内に100%となる。
また、励磁電流制御目標値IF_MAXが励磁電流制限しきい値IF_STARTよりも大きく、かつ、Fduty制限目標値Fduty_MAXがFduty制限しきい値Fduty_STARTよりも大きい状態が5秒間継続すると、ステップ1008の判定において肯定判断が行われ、ステップ1009に移行する。
(ステップ1009)
次に、発電電圧・励磁電流制御回路206は、スタートフラグを0にセットする。これにより、始動モードが終了する。
(ステップ1010、1011)
ステップ1009においてスタートフラグが0にセットされた後、あるいは、既にスタートフラグが0にセットされていてステップ1007の判定において否定判断がなされると、発電電圧・励磁電流制御回路206は、発電機出力電圧VBが最低維持電圧VregL(第2の設定値、例えば10V)より低いか否かの判定を行い、発電機出力電圧VBの方が低い場合には肯定判断を行う。この場合は次のステップ1011に移行し、発電電圧・励磁電流制御回路206は、励磁電流駆動デューティFduty_NEWを100%とする。その後、あるいは、発電機出力電圧VBが最低維持電圧VregL以上の場合にはステップ1010の判定において否定判断が行われた後、ステップ1012に移行する。
このように、発電機出力電圧VBが最低維持電圧VregLより低くなると励磁電流制御を含む発電抑制が解除される。これにより、バッテリ外れの場合、バッテリ3が過度に放電した場合、バッテリ3が劣化して容量が少ない場合などに電気負荷4が投入されたときに、発電抑制が行われることで発電電圧が低下してECU5などの作動電圧以下になってエンストに至ることを防止することができる。このような制御により、エンジン始動時にECU5から送られてくる発電抑制を指示する発電制御信号を受信してから、この発電抑制が解除されて励磁電流駆動デューティFduty_NEWが徐々に増加して100%になるまでは、バッテリ電圧がクランキングによるスタータ電流の放電によって大きく落ち込んでも、最低発電電圧維持機能による制御が実施されないため、発電抑制制御を維持することができ、低温でも良好にエンジン始動を行うことが可能になる。さらに、発電抑制が解除されて、電気負荷量に応じた発電が実施された後には、最低電圧維持機能が働くため、バッテリ外れ時の急激な電気負荷増加による発電停止やエンストに至ることを防止することができる。
また、エンストした場合には、ステップ1013の判定において肯定判断が行われてステップ1014に移行し、再度スタートフラグが1にセットされ、始動モードに復帰する。このため、始動直後にエンジンの不調でエンストした場合や、ストップアンドスタート時の再始動時にも発電抑制を確実に実施することができる。
図3は、車両用発電制御装置2の動作タイミングを示す図である。図3において、Aは本実施形態に対応する特性を、Bは従来の特性をそれぞれ示している。図3に示すように、本実施形態の車両用発電制御装置2では、「IF制限(10A)」で示されるように励磁電流制御目標値IF_MAXが高い値(10A)に変更された場合であっても、励磁電流駆動デューティFduty_NEWが直ちに高い値(100%)に変更されるわけではなく、その値が徐々に高くなる徐励制御が実施された後、その値が100%になる。したがって、その間はエンジン負荷が軽くなり、速やかにエンジン回転が上昇して完爆に移行することができる。これに対し、従来は、エンジン始動時にバッテリ電圧が低下すると、この低下に伴って最低電圧維持機能が働いてしまい、励磁電流駆動デューティが100%になってエンジンに大きな負荷となるため、エンジン回転が上昇しにくくなる。
ところで、上述した説明では、始動時にECU5から動作開始信号が送られてくることを想定しているが、イグニッションキーがオンされてECU5が動作を開始してから動作開始信号を送信するまでには時間遅れ(例えば500ms)があるため、エンジン回転の立ち上がり(車両用発電機1の発電開始)が動作開始信号の送信よりも早くなる場合がある。また、クランキング時は、バッテリ電圧が低下するため、専用通信でない電源変動の影響を受けやすい車載通信(例えばLIN通信)の場合には、クランキング中は通信ができなくなる可能性がある。このような理由により、本実施形態の車両用発電制御装置2では、ステップ1001において、車両用発電機1の残留磁束により相電圧が所定値以上(例えば0.5V)であることを検知したときに、発電制御を開始するようにしている。具体的には、電源回路205は、相電圧が所定値以上であることを検知したときに、各部に供給する動作電圧の生成を開始する。
この場合、励磁電流制限による発電抑制は行われず、発電制御開始と同時に徐励制御が行われて徐々に発電量が増加する。通信が行われない状態で発電制御動作が開始されるため、ステップ103においてECU5からは発電制御信号が送られてこない。このため、例えば励磁電流制御目標値IF_MAXは発電抑制のための小さな値ではなくデフォルト値(例えば10A)に設定されるが、ステップ1008の判定では5秒が経過するまでは否定判断が行われ、ステップ1012において励磁電流駆動デューティFduty_NEWの値に応じた駆動デューティにてMOS−FET201がPWM制御にてオン/オフ制御される。したがって、ECU5との通信が可能な場合と同様に、発電機出力電圧VBが最低維持電圧VregLより低くなって最低電圧維持機能による制御が実施されて励磁電流駆動デューティFduty_NEWの値が急に100%になることはなく、エンジンの始動性が悪化することを防止することができる。この状態で、5秒以内にECU5との間で通信が開始され、発電抑制を指示する発電制御信号を受信することができれば、正常に発電抑制制御に移行することができる。
このように、本実施形態の車両用発電制御装置2では、ECU5からの動作開始信号受信時に発電抑制の解除動作を停止することにより、始動時に確実に発電抑制制御を実施してエンジンが完爆に移行する時間を短縮することができる。また、エンスト等によりエンジン回転が停止したときに再び発電抑制の解除動作を停止することができるため、再始動時に確実に発電抑制制御を実施してエンジンが完爆に移行する時間を短縮することができる。
また、発電抑制が解除されても所定時間経過するまで(ステップ1008の判定において5秒が経過するまで)は発電抑制の解除動作の停止状態が維持されるため、始動時にエンジンが完爆に移行するまで発電抑制制御を確実に実施することができる。
また、ECU5から指示する励磁電流制限値あるいはオンデューティ制限値の値を大きくすることにより(励磁電流制限しきい値IF_STARTあるいはFduty制限しきい値Fduty_STARTよりも大きい値)、複雑な手順を踏むことなく容易に発電抑制の解除動作を再開することができる。また、上述した発電抑制の解除動作の停止状態を維持する所定時間(5秒)は、MOS−FET201をオン/オフする際のオンデューティが100%になるまでの時間に設定されており、これにより、発電抑制の解除動作を再開する時点で確実にエンジンを完爆に移行させることができる。
また、発電開始信号受信前にエンジン回転が立ち上がって車両用発電機1が発電を開始した場合であっても、確実に発電抑制制御を実施してエンジンが完爆に移行する時間を短縮することができる。また、ECU5との間でLIN通信を行って信号の送受信を行うことにより、低コストで車両用発電制御装置と外部制御装置との間で各種信号の送受信を行うことができる。
上述したように、本発明によれば、動作開始信号(キーオン信号)受信時に発電抑制の解除動作を停止することにより、始動時に確実に発電抑制制御を実施してエンジンが完爆に移行する時間を短縮することができる。
1 車両用発電機
2 車両用発電制御装置
3 バッテリ
4 電気負荷
5 ECU
101 固定子巻線
102 励磁巻線
103 整流回路
201 NチャネルMOS−FET
202 環流ダイオード
203 センス抵抗
204 通信制御回路
205 電源回路
206 発電電圧・励磁電流制御回路
207 励磁電流検出回路
208 回転検出回路

Claims (8)

  1. 車両用発電機の励磁巻線に流れる励磁電流を断続して前記車両用発電機の発電状態を制御する車両用発電制御装置であって、
    前記車両用発電機の発電電圧を第1の設定値に制御するとともに、外部制御装置から発電抑制を指示する発電制御信号が送られてきたときにこの発電制御信号に応じて前記車両用発電機の発電を抑制する制御手段と、
    前記車両用発電機の発電電圧が前記第1の設定値よりも低い第2の設定値以下になったときに、前記制御手段による発電の抑制を解除する発電抑制解除手段と、
    イグニッションキーがオンされたときに前記外部制御装置から送られてくるキーオン信号を受信したときに前記発電抑制解除手段による発電抑制の解除動作を停止し、その後、前記外部制御装置から発電抑制を指示する前記発電制御信号が送られてこない状態を検出したときに前記発電抑制解除手段による発電抑制の解除動作を再開する発電抑制解除停止/再開手段と、
    を備えることを特徴とする車両用発電制御装置。
  2. 請求項1において、
    前記車両用発電機の回転検出を行う回転検出手段をさらに備え、
    前記発電抑制解除停止/再開手段は、前記回転検出手段によって前記車両用発電機の回転停止を検出したときに前記発電抑制解除手段による発電抑制の解除動作を停止し、その後、前記外部制御装置から発電抑制を指示する前記発電制御信号が送られてこない状態を検出したときに前記発電抑制解除手段による発電抑制の解除動作を再開することを特徴とする車両用発電制御装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記発電抑制解除停止/再開手段は、前記外部制御装置から発電抑制を指示する前記発電制御信号が送られてこない状態を検出してから所定時間経過した後に、前記発電抑制解除手段による発電抑制の解除動作を再開することを特徴とする車両用発電制御装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかにおいて、
    前記発電制御信号は、前記励磁電流の上限値としての励磁電流制限値を含んでおり、
    前記発電抑制解除停止/再開手段は、前記励磁電流制限値が所定値よりも大きいときに、前記発電抑制解除手段による発電抑制の解除動作を再開することを特徴とする車両用発電制御装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかにおいて、
    前記励磁巻線への励磁電流の供給を断続するスイッチング素子をさらに備え、
    前記発電制御信号は、前記スイッチング素子をオン/オフする際のオンデューティの上限値としてのオンデューティ制限値を含んでおり、
    前記発電抑制解除停止/再開手段は、前記オンデューティ値制限値が所定値よりも大きいときに、前記発電抑制解除手段による発電抑制の解除動作を再開することを特徴とする車両用発電制御装置。
  6. 請求項3において、
    前記励磁巻線への励磁電流の供給を断続するスイッチング素子をさらに備え、
    前記発電抑制解除手段によって発電抑制の解除動作を再開するまでの前記所定時間は、前記発電抑制解除手段によって発電抑制を解除してから、前記スイッチング素子をオン/オフする際のオンデューティが100%になるまでの時間に設定されることを特徴とする車両用発電制御装置。
  7. 請求項1〜6のいずれかにおいて、
    前記発電抑制解除停止/再開手段は、前記外部制御装置から送られてくる前記キーオン信号を受信する前に回転が立ち上がった場合に、前記発電抑制解除手段による発電抑制の解除動作を停止し、その後所定時間経過後に前記発電抑制解除手段による発電抑制の解除動作を再開することを特徴とする車両用発電制御装置。
  8. 請求項1〜7のいずれかにおいて、
    前記外部制御装置から送られてくる信号をLIN通信を行って受信する通信制御手段をさらに備えることを特徴とする車両用発電制御装置。
JP2009113709A 2009-05-08 2009-05-08 車両用発電制御装置 Active JP5353422B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009113709A JP5353422B2 (ja) 2009-05-08 2009-05-08 車両用発電制御装置
DE201010016827 DE102010016827A1 (de) 2009-05-08 2010-05-06 Steuervorrichtung für eine fahrzeug-gestützte Leistungserzeugung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009113709A JP5353422B2 (ja) 2009-05-08 2009-05-08 車両用発電制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010263720A true JP2010263720A (ja) 2010-11-18
JP5353422B2 JP5353422B2 (ja) 2013-11-27

Family

ID=43123130

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009113709A Active JP5353422B2 (ja) 2009-05-08 2009-05-08 車両用発電制御装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5353422B2 (ja)
DE (1) DE102010016827A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014073097A1 (ja) 2012-11-09 2014-05-15 トヨタ自動車株式会社 オルタネータ制御装置
WO2016006095A1 (ja) * 2014-07-11 2016-01-14 三菱電機株式会社 車両用交流発電機の発電制御装置
JP2020005329A (ja) * 2018-06-25 2020-01-09 三菱電機株式会社 発電機制御装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5866538A (ja) * 1981-10-12 1983-04-20 日産自動車株式会社 発電装置
JPH11262299A (ja) * 1997-12-08 1999-09-24 Denso Corp 車両用発電制御装置
JP2005328690A (ja) * 2004-04-12 2005-11-24 Hitachi Ltd 車両用回転電機
JP2006177173A (ja) * 2004-12-20 2006-07-06 Toyota Motor Corp 車両制御装置
JP2006271096A (ja) * 2005-03-23 2006-10-05 Denso Corp 発電制御装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03283325A (ja) 1990-03-30 1991-12-13 Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk リベット型電気接点頭部のかしめ受け金型の作成方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5866538A (ja) * 1981-10-12 1983-04-20 日産自動車株式会社 発電装置
JPH11262299A (ja) * 1997-12-08 1999-09-24 Denso Corp 車両用発電制御装置
JP2005328690A (ja) * 2004-04-12 2005-11-24 Hitachi Ltd 車両用回転電機
JP2006177173A (ja) * 2004-12-20 2006-07-06 Toyota Motor Corp 車両制御装置
JP2006271096A (ja) * 2005-03-23 2006-10-05 Denso Corp 発電制御装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014073097A1 (ja) 2012-11-09 2014-05-15 トヨタ自動車株式会社 オルタネータ制御装置
CN104769835A (zh) * 2012-11-09 2015-07-08 丰田自动车株式会社 交流发电机控制装置
JP5850173B2 (ja) * 2012-11-09 2016-02-03 トヨタ自動車株式会社 オルタネータ制御装置
EP2919381A4 (en) * 2012-11-09 2016-06-29 Toyota Motor Co Ltd ALTERNATOR CONTROL DEVICE
US9455657B2 (en) 2012-11-09 2016-09-27 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Alternator control apparatus
WO2016006095A1 (ja) * 2014-07-11 2016-01-14 三菱電機株式会社 車両用交流発電機の発電制御装置
JPWO2016006095A1 (ja) * 2014-07-11 2017-04-27 三菱電機株式会社 車両用交流発電機の発電制御装置
JP2020005329A (ja) * 2018-06-25 2020-01-09 三菱電機株式会社 発電機制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5353422B2 (ja) 2013-11-27
DE102010016827A1 (de) 2010-12-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4622758B2 (ja) 車両用電圧制御装置
US8251035B2 (en) Engine control apparatus and engine control method
JP4656346B2 (ja) 電圧制御装置
JP5454920B2 (ja) 車両用発電制御装置
JP2004308645A (ja) エンジン始動装置
JP5850173B2 (ja) オルタネータ制御装置
JP4013714B2 (ja) エンジン制御装置
JP5353422B2 (ja) 車両用発電制御装置
JP2002303230A (ja) エンジン始動装置
JP2006194144A (ja) 車両用給電装置
JP2010077859A (ja) エンジン始動装置及びエンジン始動制御方法
JP6669051B2 (ja) 始動制御装置、始動装置及び始動制御システム
JP5761717B2 (ja) エンジン始動装置および始動方法
JP4869395B2 (ja) エンジン始動装置
JP6513268B1 (ja) 発電機制御装置
JP2009254043A (ja) 車両用発電制御装置
JP6667960B2 (ja) 車両用制御装置
JP2010025055A (ja) オルタネータ制御装置
JP7292789B2 (ja) 車両制御装置
JP2005127199A (ja) エンジン始動システム及びエンジン始動方法
JP6851743B2 (ja) ジャンピングスタート判定装置
JP6682383B2 (ja) 車両用制御装置
JP2005233109A (ja) 内燃機関の始動装置
JP2021017874A (ja) エンジン始動システム及びエンジン始動方法
JP7195713B2 (ja) 車両用制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100903

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130730

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130812

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5353422

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250