JP2010261771A - 空気流量測定装置 - Google Patents
空気流量測定装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010261771A JP2010261771A JP2009111890A JP2009111890A JP2010261771A JP 2010261771 A JP2010261771 A JP 2010261771A JP 2009111890 A JP2009111890 A JP 2009111890A JP 2009111890 A JP2009111890 A JP 2009111890A JP 2010261771 A JP2010261771 A JP 2010261771A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bypass
- sub
- bypass channel
- point
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 title claims description 11
- 230000001629 suppression Effects 0.000 claims abstract description 16
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 28
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 19
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 12
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 12
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 9
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 6
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 238000011044 inertial separation Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/68—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using thermal effects
- G01F1/684—Structural arrangements; Mounting of elements, e.g. in relation to fluid flow
- G01F1/6845—Micromachined devices
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/68—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using thermal effects
- G01F1/684—Structural arrangements; Mounting of elements, e.g. in relation to fluid flow
- G01F1/6842—Structural arrangements; Mounting of elements, e.g. in relation to fluid flow with means for influencing the fluid flow
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/68—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using thermal effects
- G01F1/684—Structural arrangements; Mounting of elements, e.g. in relation to fluid flow
- G01F1/688—Structural arrangements; Mounting of elements, e.g. in relation to fluid flow using a particular type of heating, cooling or sensing element
- G01F1/69—Structural arrangements; Mounting of elements, e.g. in relation to fluid flow using a particular type of heating, cooling or sensing element of resistive type
- G01F1/692—Thin-film arrangements
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F5/00—Measuring a proportion of the volume flow
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
【解決手段】流路形成ボディには、エンジンに吸入される空気の一部を取り込むバイパス流路5と、このバイパス流路5を流れる空気の一部を取り込むサブバイパス流路6とが形成され、このサブバイパス流路6にチップ式のセンサ部4が配置されている。
バイパス流路5に対してサブバイパス流路6の入口6aが形成される部分より下流側のバイパス出口側流路には、サブバイパス流路6へ逆流する空気の流れを抑制する逆流抑制板7が配置されている。この逆流抑制板7により、バイパス出口上部へ向かう空気の流れを抑制することが出来、バイパス出口上部の圧力上昇を抑えることができるので、サブバイパス流路6へ逆流する空気の流れを低減できる。
【選択図】図1
Description
そこで、センサ部にチップ式の流量検出素子を用いる場合は、空気流路にダストを分離する機能が必要となり、その分離能力の高さから慣性分離方式が多く採用されている(特許文献1参照)。
このエアフロメータは、ダクト100の内部を流れる空気の流れ方向と略平行に形成されるバイパス流路110と、このバイパス流路110から分岐するサブバイパス流路120とを有し、このサブバイパス流路120にセンサ部の流量検出素子(センサチップ)130を配置している。この構成によれば、ダクト100の上流から流れてくる空気中にダストが含まれている場合でも、そのダストの多くは、慣性の作用により、バイパス流路110を通り抜けて下流側へ流れるため、バイパス流路110からサブバイパス流路120へダストが流れ込むことを抑制できる。その結果、サブバイパス流路120に配置した流量検出素子130にダストが衝突することを抑制できるので、流量検出素子130の薄膜抵抗体がダメージを受けることを回避できる。
本発明は、上記事情に基づいて成されたもので、その目的は、バイパス流路の出口から排出されない一部の空気がサブバイパス流路へ逆流することによる空気の乱れを低減できる空気流量測定装置を提供することにある。
本発明は、ダクトの内部を流れる空気の一部を取り込むバイパス流路と、このバイパス流路から分岐して形成され、バイパス流路を流れる空気の一部を取り込むサブバイパス流路と、このサブバイパス流路に配置される流量測定用のセンサチップを有するセンサ部と、このセンサ部より出力されるセンサ情報を基に、サブバイパス流路を流れる空気の流量を測定する空気流量測定装置であって、バイパス流路を流れる空気の流れ方向と直交する所定の方向をY−Y方向と呼ぶ時に、バイパス流路に対するY−Y方向の一方側に、バイパス流路から分岐するサブバイパス流路の入口が形成され、サブバイパス流路の入口が形成される部分より下流側のバイパス流路をバイパス出口側流路と呼ぶ時に、このバイパス出口側流路には、Y−Y方向の一方側の流路壁面に衝突する空気量を低減することで、バイパス出口側流路を逆流してサブバイパス流路へ流れ込む空気の流れを抑制する逆流抑制板が配置されていることを特徴とする。
請求項1に記載した空気流量測定装置において、逆流抑制板は、Y−Y方向と直交する平面と平行に配置されると共に、バイパス出口側流路のY−Y方向の略中心またはY−Y方向の中心より一方側に寄って配置されていることを特徴とする。
逆流抑制板をY−Y方向と直交する平面(Y−Y方向と直交し、且つ、バイパス流路を流れる空気の流れ方向に沿った平面)と平行に配置し、且つ、Y−Y方向の略中心またはY−Y方向の中心より一方側に寄って配置することで、逆流抑制板よりバイパス出口上部(Y−Y方向の一方側)を流れる空気量を低減できるので、バイパス出口上部からサブバイパス流路へ逆流する空気の流れを低減できる。
本発明は、ダクトの内部を流れる空気の一部を取り込むバイパス流路と、このバイパス流路から分岐して形成され、バイパス流路を流れる空気の一部を取り込むサブバイパス流路と、このサブバイパス流路に配置される流量測定用のセンサチップを有するセンサ部と、このセンサ部より出力されるセンサ情報を基に、サブバイパス流路を流れる空気の流量を測定する空気流量測定装置であって、バイパス流路に対してサブバイパス流路の入口が形成される部分より上流側のバイパス流路からサブバイパス流路へ流れ込む空気の流れを順流と呼び、サブバイパス流路の入口が形成される部分より下流側のバイパス流路からサブバイパス流路へ流れ込む空気の流れを逆流と呼ぶ時に、サブバイパス流路の入口には、順流の向きと逆流の向きとを整流する整流板が配置されていることを特徴とする。
請求項3に記載した空気流量測定装置において、バイパス流路に対するサブバイパス流路の上流側の入口端部をA点、下流側の入口端部をB点とし、且つ、A点を起点として形成されるサブバイパス流路の壁面をA点側壁面、B点を起点として形成されるサブバイパス流路の壁面をB点側壁面と呼ぶ時に、整流板は、A点側壁面とB点側壁面との中間位置よりB点側壁面に寄った位置に配置されていることを特徴とする。
上記の構成によれば、整流板によって形成される逆流の通り道より順流の通り道を広く形成できるので、多くの順流をサブバイパス流路に取り入れることができる。
本発明は、ダクトの内部を流れる空気の一部を取り込むバイパス流路と、このバイパス流路から分岐して形成され、バイパス流路を流れる空気の一部を取り込むサブバイパス流路と、このサブバイパス流路に配置される流量測定用のセンサチップを有するセンサ部と、このセンサ部より出力されるセンサ情報を基に、サブバイパス流路を流れる空気の流量を測定する空気流量測定装置であって、バイパス流路に対するサブバイパス流路の上流側の入口端部をA点、下流側の入口端部をB点、A点を起点として形成されるサブバイパス流路の壁面をA点側壁面、B点を起点として形成されるサブバイパス流路の壁面をB点側壁面と呼ぶ時に、サブバイパス流路は、B点がA点側壁面に向かって突き出た位置に設けられ、且つ、A点側壁面とB点側壁面との間隔が、B点からサブバイパス流路の内部へ入り込んだ直後に大きく形成されていることを特徴とする。
また、A点側壁面とB点側壁面との間隔が、B点からサブバイパス流路の内部へ入り込んだ直後に大きく形成されることにより、サブバイパス流路へ逆流した空気がB点側壁面に沿って流れることが確認された。これにより、バイパス流路からサブバイパス流路へ流れ込む順流と逆流との衝突が抑制されるので、サブバイパス流路を流れる空気の乱れを低減でき、センサ部の検出精度が安定する。
本発明は、ダクトの内部を流れる空気の一部を取り込むバイパス流路と、このバイパス流路から分岐して形成され、バイパス流路を流れる空気の一部を取り込むサブバイパス流路と、このサブバイパス流路に配置される流量測定用のセンサチップを有するセンサ部と、このセンサ部より出力されるセンサ情報を基に、サブバイパス流路を流れる空気の流量を測定する空気流量測定装置であって、バイパス流路を流れる空気の流れ方向と直交する所定の方向をY−Y方向と呼ぶ時に、バイパス流路に対するY−Y方向の一方側に、バイパス流路から分岐するサブバイパス流路の入口が形成され、サブバイパス流路の入口が形成される部分より下流側のバイパス流路をバイパス出口側流路と呼ぶ時に、このバイパス出口側流路を形成する壁面には、Y−Y方向の一方側を流れる空気の一部を外部へ排出する空気排出孔が形成されていることを特徴とする。
請求項1〜6に記載した何れかの空気流量測定装置において、バイパス流路に対するサブバイパス流路の上流側の入口端部をA点、下流側の入口端部をB点と呼ぶ時に、バイパス流路の中心からA点までの距離よりB点までの距離の方が大きく設定されていることを特徴とする。
空気と共にバイパス流路に取り込まれたダストは、慣性の作用により、そのままバイパス流路を通り抜けようとするため、バイパス流路の中心からA点までの距離よりB点までの距離の方が大きく設定されることで、そのB点を起点として形成されるサブバイパス流路の壁面にダストが衝突する確率は小さくなる。その結果、バイパス流路からサブバイパス流路に流れ込むダストをより少なくできるので、サブバイパス流路に配置されるセンサチップにダストが衝突することを低減でき、センサチップがダメージを受けることを回避できる。
エアフロメータ1は、図1に示す様に、吸気ダクト2に取り付けられるセンサハウジング3と、このセンサハウジング3の内部に組み込まれるセンサ部4とを有する。
吸気ダクト2は、エンジンの吸気ポート(図示せず)に接続される吸気通路の一部を形成するもので、例えば、吸気通路の最上流に配置されるエアクリーナの出口パイプ、あるいは、この出口パイプの下流側に接続される吸気管等である。
センサハウジング3は、図2に示す様に、吸気ダクト2に固定されるフランジ部3aと、エンジンの運転状態を制御するECU(図示せず)との電気的接続を行うコネクタ部3bと、吸気ダクト2の内部に挿入される流路形成ボディ3c等が形成されている。
バイパス流路5は、空気を取り込む入口5aから空気を排出する出口5bまで略直線的に、且つ、吸気ダクト2を流れる空気の流れ方向と略平行に形成されている。このバイパス流路5は、流路断面形状が円形であり、且つ、バイパス流路5の出口側は、流路断面積が出口5bに向かって次第に減少するテーパ状に形成されている。また、バイパス流路5の出口側には、後述する逆流抑制板7が配置されている。
また、サブバイパス流路6の入口6aは、バイパス流路5に対する上流側の入口端部をA点、下流側の入口端部をB点と呼ぶ時に、バイパス流路5の中心線O−OからA点までの距離より、B点までの距離の方が大きく設定されている(図1参照)。つまり、サブバイパス流路6の入口開口面は、バイパス流路5の出口側に傾いて形成されている。
発熱抵抗体10は、サブバイパス流路6を流れる空気の温度よりも一定温度高い基準温度に通電制御される。
側温抵抗体11、12は、発熱抵抗体10の上流側に近接して配置される側温抵抗体(以下、上流側温抵抗体11と呼ぶ)と、発熱抵抗体10の下流側に近接して配置される側温抵抗体(以下、下流側温抵抗体12と呼ぶ)とを有している。
発熱抵抗体10が基準温度に通電制御されると、発熱抵抗体10の発熱による温度分布が生じる。ここで、サブバイパス流路6に空気の流れが発生していない時は、図3(a)に破線グラフで示す様に、発熱抵抗体10の位置を中心として上流側と下流側とで温度分布が左右対称となるため、上流側温抵抗体11で検出される温度と、下流側温抵抗体12で検出される温度とが等しくなる。
これに対し、例えば、サブバイパス流路6に順流方向の空気流が生じると、図3(a)に実線グラフで示す様に、発熱抵抗体10の下流側(図示右側)へ片寄った温度分布が生じるため、上流側温抵抗体11の検出温度より、下流側温抵抗体12の検出温度の方が高くなる。
これにより、上流側温抵抗体11の検出温度と下流側温抵抗体12の検出温度との間に温度差DThが生じるため、この温度差DThに応じて、上流側温抵抗体11と下流側温抵抗体12の抵抗値がそれぞれ変化し、この抵抗値の変化により生じる電位差が増幅されて、センサ信号(例えばアナログ電圧)としてECUへ出力される。なお、センサ信号は、アナログ電圧を周波数値に変換して出力することも出来る。図4は、上流側温抵抗体11の検出温度と下流側温抵抗体12の検出温度との温度差DThと、空気の流量および流れ方向との相関を示すグラフである。
サブバイパス流路6の入口6aが形成される部分より下流側のバイパス流路5をバイパス出口側流路と呼ぶ時に、このバイパス出口側流路には、バイパス出口側流路を逆流してサブバイパス流路6へ流れ込む空気の流れを抑制する逆流抑制板7が配置されている。この逆流抑制板7は、図5に示す様に、Y−Y方向と直交する平面(Y−Y方向と直交し、且つ、バイパス流路5を流れる空気の流れ方向に沿った平面)と平行に配置されると共に、バイパス出口側流路のY−Y方向の略中心またはY−Y方向の中心より一方側(バイパス出口上部と呼ぶ)に寄って配置されている。
また、バイパス流路5を流れる空気の流れ方向に沿った逆流抑制板7の長さは、バイパス出口側流路の長さと略同じである。つまり、逆流抑制板7の上流端は、バイパス流路5を流れる空気の流れ方向において、サブバイパス流路6の下流側の入口端部B点と略同じ位置であり、逆流抑制板7の下流端は、バイパス流路5の出口開口面と略同じ位置である。但し、逆流抑制板7の下流端は、バイパス流路5の出口開口面より外側へ突き出ていても良い。
本実施例のエアフロメータ1は、バイパス出口側流路に配置した逆流抑制板7により、バイパス出口上部へ向かう空気の流れが抑制されて、バイパス出口上部の流路壁面に衝突する空気量を低減できる。これにより、バイパス出口上部の圧力上昇を抑えることができるので、バイパス流路5の出口5bから排出されない空気が少なくなり、バイパス出口側流路を逆流してサブバイパス流路6へ流れ込む空気の流れを低減できる。その結果、バイパス流路5の上流側からサブバイパス流路6へ取り込まれる空気(順流)と、バイパス出口上部からサブバイパス流路6へ流れ込む空気(逆流)との衝突による乱れを低減できるので、センサ部4の検出精度が安定する。
整流板14は、図6に示す様に、サブバイパス流路6の入口開口面(実施例1に記載したA点とB点との間に形成される開口面)よりサブバイパス流路6の内部に入り込んで配置され、且つ、A点を起点として形成されるサブバイパス流路6の壁面をA点側壁面6c、B点を起点として形成されるサブバイパス流路6の壁面をB点側壁面6dと呼ぶ時に、A点側壁面6cとB点側壁面6dとの中間位置よりB点側壁面6dに寄った位置に配置されている。
また、整流板14は、A点側壁面6cとB点側壁面6dとの中間位置よりB点側壁面6dに寄った位置に配置することで、整流板14によって形成される逆流の通り道より順流の通り道を広く形成できるため、多くの順流をサブバイパス流路6に取り入れることができる。
また、A点側壁面6cとB点側壁面6dとの間隔が、B点からサブバイパス流路6の内部へ入り込んだ直後に大きく形成されることにより、図示矢印cで示す様に、サブバイパス流路6へ逆流した空気がB点側壁面6dに沿って流れることが確認された。これにより、バイパス流路5の入口側からサブバイパス流路6へ流れ込む順流と、バイパス流路5の出口側からサブバイパス流路6へ流れ込む逆流との衝突が抑制されるので、サブバイパス流路6を流れる空気の乱れを低減でき、センサ部4の検出精度が安定する。
空気排出孔15は、図8に示す様に、バイパス出口側流路のY−Y方向の一方側(バイパス出口上部)の流路壁面に形成され、図示矢印で示す様に、バイパス出口上部に向かって流れる空気の一部を、空気排出孔15から流路形成ボディ3cの外部へ排出できる。これにより、バイパス出口上部の圧力上昇を抑えることができるので、バイパス出口側流路を逆流してサブバイパス流路6へ流れ込む空気の流れを低減できる。その結果、バイパス流路5の上流側からサブバイパス流路6へ取り込まれる空気(順流)と、バイパス出口上部からサブバイパス流路6へ流れ込む空気(逆流)との衝突による乱れを低減できるので、センサ部4の検出精度が安定する。
2 吸気ダクト(ダクト)
4 センサ部
5 バイパス流路
6 サブバイパス流路
7 逆流抑制板
8 センサ基板(基板)
9 ダイヤフラム
10 発熱抵抗体(薄膜抵抗体)
11 上流側温抵抗体(薄膜抵抗体)
12 下流側温抵抗体(薄膜抵抗体)
13 センサチップ
14 整流板
15 空気排出孔
Claims (7)
- ダクトの内部を流れる空気の一部を取り込むバイパス流路と、
このバイパス流路から分岐して形成され、前記バイパス流路を流れる空気の一部を取り込むサブバイパス流路と、
このサブバイパス流路に配置される流量測定用のセンサチップを有するセンサ部と、
このセンサ部より出力されるセンサ情報を基に、前記サブバイパス流路を流れる空気の流量を測定する空気流量測定装置であって、
前記バイパス流路を流れる空気の流れ方向と直交する所定の方向をY−Y方向と呼ぶ時に、前記バイパス流路に対するY−Y方向の一方側に、前記バイパス流路から分岐する前記サブバイパス流路の入口が形成され、
前記サブバイパス流路の入口が形成される部分より下流側の前記バイパス流路をバイパス出口側流路と呼ぶ時に、このバイパス出口側流路には、Y−Y方向の一方側の流路壁面に衝突する空気量を低減することで、前記バイパス出口側流路を逆流して前記サブバイパス流路へ流れ込む空気の流れを抑制する逆流抑制板が配置されていることを特徴とする空気流量測定装置。 - 請求項1に記載した空気流量測定装置において、
前記逆流抑制板は、前記Y−Y方向と直交する平面と平行に配置されると共に、前記バイパス出口側流路のY−Y方向の略中心またはY−Y方向の中心より一方側に寄って配置されていることを特徴とする空気流量測定装置。 - ダクトの内部を流れる空気の一部を取り込むバイパス流路と、
このバイパス流路から分岐して形成され、前記バイパス流路を流れる空気の一部を取り込むサブバイパス流路と、
このサブバイパス流路に配置される流量測定用のセンサチップを有するセンサ部と、
このセンサ部より出力されるセンサ情報を基に、前記サブバイパス流路を流れる空気の流量を測定する空気流量測定装置であって、
前記バイパス流路に対して前記サブバイパス流路の入口が形成される部分より上流側の前記バイパス流路から前記サブバイパス流路へ流れ込む空気の流れを順流と呼び、前記サブバイパス流路の入口が形成される部分より下流側の前記バイパス流路から前記サブバイパス流路へ流れ込む空気の流れを逆流と呼ぶ時に、
前記サブバイパス流路の入口には、順流の向きと逆流の向きとを整流する整流板が配置されていることを特徴とする空気流量測定装置。 - 請求項3に記載した空気流量測定装置において、
前記バイパス流路に対する前記サブバイパス流路の上流側の入口端部をA点、下流側の入口端部をB点とし、且つ、前記A点を起点として形成される前記サブバイパス流路の壁面をA点側壁面、前記B点を起点として形成される前記サブバイパス流路の壁面をB点側壁面と呼ぶ時に、
前記整流板は、前記A点側壁面と前記B点側壁面との中間位置より前記B点側壁面に寄った位置に配置されていることを特徴とする空気流量測定装置。 - ダクトの内部を流れる空気の一部を取り込むバイパス流路と、
このバイパス流路から分岐して形成され、前記バイパス流路を流れる空気の一部を取り込むサブバイパス流路と、
このサブバイパス流路に配置される流量測定用のセンサチップを有するセンサ部と、
このセンサ部より出力されるセンサ情報を基に、前記サブバイパス流路を流れる空気の流量を測定する空気流量測定装置であって、
前記バイパス流路に対する前記サブバイパス流路の上流側の入口端部をA点、下流側の入口端部をB点、前記A点を起点として形成される前記サブバイパス流路の壁面をA点側壁面、前記B点を起点として形成される前記サブバイパス流路の壁面をB点側壁面と呼ぶ時に、前記サブバイパス流路は、前記B点が前記A点側壁面に向かって突き出た位置に設けられ、且つ、前記A点側壁面と前記B点側壁面との間隔が、前記B点から前記サブバイパス流路の内部へ入り込んだ直後に大きく形成されていることを特徴とする空気流量測定装置。 - ダクトの内部を流れる空気の一部を取り込むバイパス流路と、
このバイパス流路から分岐して形成され、前記バイパス流路を流れる空気の一部を取り込むサブバイパス流路と、
このサブバイパス流路に配置される流量測定用のセンサチップを有するセンサ部と、
このセンサ部より出力されるセンサ情報を基に、前記サブバイパス流路を流れる空気の流量を測定する空気流量測定装置であって、
前記バイパス流路を流れる空気の流れ方向と直交する所定の方向をY−Y方向と呼ぶ時に、前記バイパス流路に対するY−Y方向の一方側に、前記バイパス流路から分岐する前記サブバイパス流路の入口が形成され、
前記サブバイパス流路の入口が形成される部分より下流側の前記バイパス流路をバイパス出口側流路と呼ぶ時に、このバイパス出口側流路を形成する壁面には、Y−Y方向の一方側を流れる空気の一部を外部へ排出する空気排出孔が形成されていることを特徴とする空気流量測定装置。 - 請求項1〜6に記載した何れかの空気流量測定装置において、
前記バイパス流路に対する前記サブバイパス流路の上流側の入口端部をA点、下流側の入口端部をB点と呼ぶ時に、前記バイパス流路の中心から前記A点までの距離より前記B点までの距離の方が大きく設定されていることを特徴とする空気流量測定装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009111890A JP5168223B2 (ja) | 2009-05-01 | 2009-05-01 | 空気流量測定装置 |
DE102010064698.9A DE102010064698B3 (de) | 2009-05-01 | 2010-04-29 | Luftstrommessvorrichtung |
DE102010028388.6A DE102010028388B4 (de) | 2009-05-01 | 2010-04-29 | Luftstrommessvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009111890A JP5168223B2 (ja) | 2009-05-01 | 2009-05-01 | 空気流量測定装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012245218A Division JP5454655B2 (ja) | 2012-11-07 | 2012-11-07 | 空気流量測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010261771A true JP2010261771A (ja) | 2010-11-18 |
JP5168223B2 JP5168223B2 (ja) | 2013-03-21 |
Family
ID=42813895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009111890A Active JP5168223B2 (ja) | 2009-05-01 | 2009-05-01 | 空気流量測定装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5168223B2 (ja) |
DE (2) | DE102010064698B3 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013152173A (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-08 | Denso Corp | 空気流量測定装置 |
JP2014038116A (ja) * | 2013-11-29 | 2014-02-27 | Denso Corp | 空気流量測定装置の製造方法 |
JP2015068759A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 熱式流量計 |
US9857211B2 (en) | 2011-07-20 | 2018-01-02 | Denso Corporation | Air flow measuring device |
WO2020039691A1 (ja) * | 2018-08-24 | 2020-02-27 | 株式会社デンソー | 流量測定装置 |
WO2020059540A1 (ja) * | 2018-09-19 | 2020-03-26 | 株式会社デンソー | 流量測定装置 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102014218591A1 (de) * | 2014-09-16 | 2016-03-17 | Robert Bosch Gmbh | Sensoranordnung zur Bestimmung wenigstens eines Parameters eines durch eine Kanalstruktur strömenden fluiden Mediums |
CN108139246B (zh) | 2015-09-30 | 2020-06-05 | 日立汽车系统株式会社 | 物理量检测装置 |
US11009378B2 (en) * | 2017-02-06 | 2021-05-18 | Mitsubishi Electric Corporation | Flow rate measuring device |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50146369A (ja) * | 1974-05-14 | 1975-11-25 | ||
JPS58132618A (ja) * | 1982-02-03 | 1983-08-08 | Hitachi Ltd | 内燃機関用吸入空気流量検出装置 |
JPS6363937A (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-22 | Ngk Insulators Ltd | 工業用ガス測定装置 |
JPH04344424A (ja) * | 1991-05-21 | 1992-12-01 | Hitachi Ltd | 熱線式空気流量計 |
JP2001174305A (ja) * | 1999-10-06 | 2001-06-29 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 流量及び流速測定装置 |
JP2003315116A (ja) * | 2002-04-18 | 2003-11-06 | Denso Corp | 流量測定装置 |
JP2007093422A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Mitsubishi Electric Corp | 流量測定装置 |
JP2008309621A (ja) * | 2007-06-14 | 2008-12-25 | Denso Corp | 空気流量測定装置 |
JP2008309623A (ja) * | 2007-06-14 | 2008-12-25 | Denso Corp | 空気流量測定装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19815654A1 (de) | 1998-04-08 | 1999-10-14 | Bosch Gmbh Robert | Meßvorrichtung zum Messen der Masse eines in einer Leitung strömenden Mediums |
KR20010039993A (ko) | 1999-10-06 | 2001-05-15 | 오카무라 가네오 | 유량 및 유속 측정장치 |
JP4811695B2 (ja) | 2000-05-30 | 2011-11-09 | 株式会社デンソー | 流量測定装置 |
DE10042400A1 (de) | 2000-08-30 | 2002-03-14 | Bosch Gmbh Robert | Vorrichtung zur Bestimmung zumindest eines Parameters eines strömenden Mediums |
DE10245965B4 (de) | 2002-09-30 | 2021-06-02 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichtung zur Bestimmung wenigstens eines Parameters eines in einer Leitung strömenden Mediums |
JP4089654B2 (ja) | 2004-04-28 | 2008-05-28 | 株式会社デンソー | 空気流量測定装置 |
-
2009
- 2009-05-01 JP JP2009111890A patent/JP5168223B2/ja active Active
-
2010
- 2010-04-29 DE DE102010064698.9A patent/DE102010064698B3/de active Active
- 2010-04-29 DE DE102010028388.6A patent/DE102010028388B4/de active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50146369A (ja) * | 1974-05-14 | 1975-11-25 | ||
JPS58132618A (ja) * | 1982-02-03 | 1983-08-08 | Hitachi Ltd | 内燃機関用吸入空気流量検出装置 |
JPS6363937A (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-22 | Ngk Insulators Ltd | 工業用ガス測定装置 |
JPH04344424A (ja) * | 1991-05-21 | 1992-12-01 | Hitachi Ltd | 熱線式空気流量計 |
JP2001174305A (ja) * | 1999-10-06 | 2001-06-29 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 流量及び流速測定装置 |
JP2003315116A (ja) * | 2002-04-18 | 2003-11-06 | Denso Corp | 流量測定装置 |
JP2007093422A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Mitsubishi Electric Corp | 流量測定装置 |
JP2008309621A (ja) * | 2007-06-14 | 2008-12-25 | Denso Corp | 空気流量測定装置 |
JP2008309623A (ja) * | 2007-06-14 | 2008-12-25 | Denso Corp | 空気流量測定装置 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9857211B2 (en) | 2011-07-20 | 2018-01-02 | Denso Corporation | Air flow measuring device |
JP2013152173A (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-08 | Denso Corp | 空気流量測定装置 |
US8707771B2 (en) | 2012-01-26 | 2014-04-29 | Denso Coporation | Airflow measuring device |
JP2015068759A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 熱式流量計 |
JP2014038116A (ja) * | 2013-11-29 | 2014-02-27 | Denso Corp | 空気流量測定装置の製造方法 |
WO2020039691A1 (ja) * | 2018-08-24 | 2020-02-27 | 株式会社デンソー | 流量測定装置 |
JP2020030171A (ja) * | 2018-08-24 | 2020-02-27 | 株式会社Soken | 流量測定装置 |
JP7068103B2 (ja) | 2018-08-24 | 2022-05-16 | 株式会社Soken | 流量測定装置 |
WO2020059540A1 (ja) * | 2018-09-19 | 2020-03-26 | 株式会社デンソー | 流量測定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE102010064698B3 (de) | 2020-01-30 |
DE102010028388B4 (de) | 2023-01-12 |
DE102010028388A1 (de) | 2010-11-04 |
JP5168223B2 (ja) | 2013-03-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5168223B2 (ja) | 空気流量測定装置 | |
JP4412357B2 (ja) | 空気流量測定装置 | |
JP5183164B2 (ja) | 流量測定装置 | |
JP5178388B2 (ja) | 空気流量測定装置 | |
JP5182314B2 (ja) | 空気流量測定装置 | |
JP2008309623A (ja) | 空気流量測定装置 | |
JP2008281581A (ja) | 気体流量測定装置 | |
JP5338864B2 (ja) | 空気流量測定装置 | |
JP4488030B2 (ja) | 空気流量測定装置 | |
US6561021B2 (en) | Flow rate-measuring device | |
JP2002005712A (ja) | 空気流量測定装置 | |
JP6477195B2 (ja) | 流量測定装置 | |
JP6365388B2 (ja) | 流量測定装置 | |
JP3848934B2 (ja) | 空気流量測定装置 | |
JP2013190447A (ja) | 空気流量測定装置 | |
JP2005128038A (ja) | 空気流量測定装置 | |
JP4752472B2 (ja) | 空気流量測定装置 | |
JP2016085122A (ja) | 流量測定装置 | |
JP5454655B2 (ja) | 空気流量測定装置 | |
JP6069504B2 (ja) | 温湿度センサ | |
JP5477446B2 (ja) | 空気流量測定装置 | |
JP2007183212A (ja) | 発熱抵抗体式流体流量測定装置 | |
JP2018025549A (ja) | 流量測定装置 | |
JP2010197322A (ja) | 空気流量測定装置 | |
JP2017015442A (ja) | 空気流量測定装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100929 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120904 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120911 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121107 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121127 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121210 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5168223 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160111 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |