JP5477446B2 - 空気流量測定装置 - Google Patents

空気流量測定装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5477446B2
JP5477446B2 JP2012236557A JP2012236557A JP5477446B2 JP 5477446 B2 JP5477446 B2 JP 5477446B2 JP 2012236557 A JP2012236557 A JP 2012236557A JP 2012236557 A JP2012236557 A JP 2012236557A JP 5477446 B2 JP5477446 B2 JP 5477446B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
sensor chip
air
temperature
case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012236557A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013015543A (ja
Inventor
崇 榎本
順三 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2012236557A priority Critical patent/JP5477446B2/ja
Publication of JP2013015543A publication Critical patent/JP2013015543A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5477446B2 publication Critical patent/JP5477446B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Measuring Volume Flow (AREA)

Description

本発明は、センサ部に薄膜式(チップ式)の流量測定素子を用いた空気流量測定装置に関する。
従来、自動車用エンジンの吸入空気量を測定するエアフロメータ(熱式流量計)には、高精度、高応答の市場要求から、センサ部にチップ式の流量検出素子(以下、センサチップと呼ぶ)を用いたものが知られている(特許文献1参照)。
センサチップは、例えば、図10(a)、(b)に示す様に、センサ基板100の一部にダイヤフラム(薄膜部)110を形成し、そのダイヤフラム110の表面上に薄膜抵抗体120を配置して構成され、樹脂ケース130の表面に形成された凹部140に収納されて、接着剤150により固定されている。
しかし、センサ基板100を樹脂ケース130に全面接着すると、両者の線膨張係数が大きく異なるため、センサ基板100に応力が発生し、その応力によってセンサ基板100(特に、ダイヤフラム110が形成されている部分)に歪みが生じる。その結果、ダイヤフラム110の表面上に配置される薄膜抵抗体120の抵抗値が変化して、流量検出精度に影響を与えることが分かっている。このため、図10(a)に示す様に、センサ基板100の長手方向の一方の端部(ダイヤフラム110が形成される部分から遠い方の端部)のみを樹脂ケース130に接着する片持ち構造が一般的である。
特開2008−309623号公報
ところが、センサチップを片持ち構造にすると、センサチップの裏側、つまり、樹脂ケース130に形成された凹部140とセンサ基板100との間に隙間が生じるため、エアフロメータに空気が流れた時に、センサチップの裏側にも空気が流れる。
しかし、樹脂ケース130の凹部140とセンサ基板100との間に生じる隙間は、全体に均一ではなく、センサ基板100にダイヤフラム110が設けられる部分だけ隙間が大きくなっている。つまり、ダイヤフラム110は、エッチング等によりセンサ基板100の裏側に空洞部111を設けることで形成されるため、その空洞部111の影響によってセンサ基板100の裏側を通る空気の流れに乱れが生じる。
具体的には、図11(a)に示す様に、空洞部111の内部にも空気が流れ込むため、センサ基板100の裏側へ入り込む空気の流量が多くなると、同図(b)、(c)に示す様に、空洞部111に渦流が発生し、その渦流の大きさが流量に応じて変化する(当然、流量が多くなる程、渦流も大きくなる)。なお、図11は、(a)、(b)、(c)の順に流量が多くなり、空気の乱れが大きくなる様子を表している。
上記の結果、ダイヤフラム110の表面上に配置される薄膜抵抗体120(図10参照)への伝熱が不安定となり、図12に示す様に、流量が多くなるに連れて特性が変曲するため、エアフロメータの出力が安定せず(出力の時間変動が大きくなる)、また流量と電圧が一義的に決まらないという問題が生じる。
本発明は、上記事情に基づいて成されたもので、その目的は、センサチップの裏側を流れる空気の乱れを抑制することにより、センサ出力を安定化できる空気流量測定装置を提供することにある。
(請求項1に係る発明)
本発明は、センサ基板の長手方向の一端側に、裏面から表側へ向かってテーパ状に空洞部を形成することにより、この空洞部に対応するセンサ基板の表面にダイヤフラムが設けられ、且つ、このダイヤフラムの表面上に発熱抵抗体を配置したセンサチップと、このセンサチップを保持するために形成された凹部を有し、この凹部に配置されるセンサチップの他端側を接着剤により固定して、センサチップの一端側の裏面および両側面と凹部の底面および両側面との間にそれぞれ隙間を有する状態でセンサチップを片持ち支持するケースとを備え、このケースを空気通路に配置して、発熱抵抗体の熱交換を基に空気流量を測定する空気流量測定装置において、ケースは、センサ基板に形成された空洞部に対し、凹部の底面から突起して空洞部に入り込む凸状部が設けられていることを特徴とする。
本発明の空気流量測定装置は、センサチップがケースに片持ち支持されているので、ケースに形成された凹部の底面に接着されていないセンサ基板の一端側では、ケースの凹部とセンサ基板との間に隙間が生じるため、発熱抵抗体を配置したセンサチップの表側だけでなく、センサチップの裏側(ケースの凹部とセンサ基板との間に生じる隙間)にも空気が流れる。そこで、請求項1に係る本発明では、センサチップの裏側を流れる空気の通り道に抵抗となる凸状部を設けている。
この凸状部は、センサ基板に設けられる空洞部に対し、ケースに形成される凹部の底面から突起して空洞部に入り込んでいるので、空洞部の容積が減少して空気の乱れが抑制される。また、空洞部と凸状部との間の隙間を小さくすることで、センサチップの裏側に空気が流れ込みにくくなり、センサチップの裏側を流れる空気の流速を低下させて、流量を少なく出来る。その結果、センサチップの表側を流れる空気に対し、センサチップの裏側を流れる空気の影響度を相対的に小さくできるので、センサ出力を安定させることが出来る。
(a)長手方向に沿ったケースとセンサチップの断面図、(b)同図(a)の幅方向を示すA−A断面図である(実施例1)。 エアフロメータを吸気ダクトに取り付けた状態を示す断面図である。 (a)エアフロメータを上流側から見た正面図、(b)エアフロメータの側面図、(c)エアフロメータを下流側から見た背面図である。 (a)センサ部による流量計測の原理を説明する温度分布図、(b)センサ部に使用されるセンサチップの断面図である。 上流側温抵抗体の検出温度と下流側温抵抗体の検出温度との温度差DThと、空気の流量および流れ方向との相関を示すグラフである。 凸状部の変形例を示す断面図である(実施例1)。 凸状部の変形例を示す断面図である(実施例1)。 凸状部の変形例を示す断面図である(実施例1)。 凸状部の変形例を示す断面図である(実施例1)。 (a)長手方向に沿ったケースとセンサチップの断面図、(b)同図(a)の幅方向を示すB−B断面図である(従来技術)。 センサ基板に形成された空洞部を流れる空気の状態が流量に応じて変化する様子を示した断面図である。 流量に対する出力特性の変化を示すグラフである。
本発明を実施するための形態を以下の実施例により詳細に説明する。
(実施例1)
この実施例1では、例えば、自動車のエンジンに吸入される空気量を測定するエアフロメータ1に本発明の空気流量測定装置を適用した一例を説明する。
エアフロメータ1は、図2に示す様に、吸気ダクト2に取り付けられるセンサハウジング3と、このセンサハウジング3の内部に組み込まれるセンサ部4とを有する。
吸気ダクト2は、エンジンの吸気ポート(図示せず)に接続される吸気通路の一部を形成するもので、例えば、吸気通路の最上流に配置されるエアクリーナの出口パイプ、あるいは、この出口パイプの下流側に接続される吸気管等である。
センサハウジング3は、図3に示す様に、吸気ダクト2に固定されるフランジ部3aと、エンジンの運転状態を制御するECU(図示せず)との電気的接続を行うコネクタ部3bと、吸気ダクト2の内部に挿入される流路形成ボディ3c等が形成されている。
流路形成ボディ3cには、吸気ダクト2の内部を図2の左側(エアクリーナ側)から右側(エンジン側)に向かって流れる空気、つまり、エンジンが吸入する空気の一部を取り込むバイパス流路5と、このバイパス流路5を流れる空気の一部を取り込むサブバイパス流路6とが形成されている。
バイパス流路5は、空気を取り込む入口5aから空気を排出する出口5bまで略直線的に、且つ、吸気ダクト2を流れる空気の流れ方向と略平行に形成されている。このバイパス流路5は、空気流路の断面形状が円形であり、且つ、バイパス流路5の出口側は、流路断面積が出口5bに向かって次第に減少するテーパ状に形成されている。
サブバイパス流路6は、バイパス流路5を流れる空気の流れ方向と直交する所定の方向(図2の上下方向)をY−Y方向と呼ぶ時に、バイパス流路5に対するY−Y方向の一方側(図示上側)にバイパス流路5から分岐するサブバイパス流路6の入口6aが形成され、バイパス流路5の出口5bの周囲に環状の出口6bが形成されている。このサブバイパス流路6は、バイパス流路5より流路長が長く、且つ、流路途中で方向が大きく変化する曲がり部を有して形成されている。
また、サブバイパス流路6の入口6aは、バイパス流路5に対する上流側の入口端部をA点、下流側の入口端部をB点と呼ぶ時に、バイパス流路5の中心軸からA点までの距離より、B点までの距離の方が大きくなる様に形成されている(図2参照)。つまり、サブバイパス流路6の入口6aは、上記A点とB点とを含む開口面が、バイパス流路5の出口側に傾いて形成されている。
センサ部4は、図4(b)に示す様に、例えば、シリコン製のセンサ基板7に設けられるダイヤフラム8の表面上に薄膜抵抗体(発熱抵抗体9と側温抵抗体10、11)を形成したセンサチップ12と、発熱抵抗体9の発熱温度を制御すると共に、側温抵抗体10、11の抵抗値を基に、空気の流量と流れ方向に応じたセンサ信号を出力する回路部(図示せず)とを備え、センサチップ12がケース13に保持されてサブバイパス流路6の曲がり部に配置されている。
発熱抵抗体9は、サブバイパス流路6を流れる空気の温度よりも一定温度高い基準温度に通電制御される。側温抵抗体10、11は、発熱抵抗体9の上流側に近接して配置される一方の側温抵抗体(以下、上流側温抵抗体10と呼ぶ)と、発熱抵抗体9の下流側に近接して配置される他方の側温抵抗体(以下、下流側温抵抗体11と呼ぶ)である。
ここで、センサ部4による空気流量の計測原理について説明する。
発熱抵抗体9が基準温度に通電制御されると、発熱抵抗体9の発熱による温度分布が生じる。ここで、サブバイパス流路6に空気の流れが発生していない時は、図4(a)に破線グラフで示す様に、発熱抵抗体9の位置を中心として上流側と下流側とで温度分布が左右対称となるため、上流側温抵抗体10で検出される温度と、下流側温抵抗体11で検出される温度とが等しくなる。
これに対し、例えば、サブバイパス流路6に順流方向の空気流が生じると、図4(a)に実線グラフで示す様に、発熱抵抗体9の下流側(図示右側)へ片寄った温度分布が生じることで、上流側温抵抗体10の検出温度より下流側温抵抗体11の検出温度の方が高くなる。
一方、サブバイパス流路6に逆流方向の空気流が生じると、発熱抵抗体9の上流側(図示左側)へ片寄った温度分布が生じることで、下流側温抵抗体11の検出温度より上流側温抵抗体10の検出温度の方が高くなる。
上記の様に、上流側温抵抗体10の検出温度と下流側温抵抗体11の検出温度との間に温度差DThが生じると、この温度差DThに応じて、上流側温抵抗体10と下流側温抵抗体11の抵抗値がそれぞれ変化するため、この抵抗値の変化により生じる電位差が増幅されて、センサ信号(例えばアナログ電圧)としてECUへ出力される。なお、センサ信号は、アナログ電圧を周波数値に変換して出力することも出来る。図5は、上流側温抵抗体10の検出温度と下流側温抵抗体11の検出温度との温度差DThと、空気の流量および流れ方向との相関を示すグラフである。
次に、本発明に係るセンサチップ12とケース13について説明する。
センサチップ12は、図1(a)に示す様に、センサ基板7の長手方向(図示左右方向)の一端側(図示右側)にダイヤフラム8が形成されている。
このダイヤフラム8は、図4(b)に示す様に、センサ基板7の表面にスパッタ法あるいはCVD法等により形成される絶縁膜であり、例えば、異方性エッチングにより、センサ基板7の裏面から絶縁膜との境界面までセンサ基板7の一部を除去して、センサ基板7に空洞部7aを形成することにより設けられる。
なお、空洞部7aは、図1(a)に示すセンサ基板7の長手方向、および、図1(b)に示す幅方向ともに、センサ基板7の裏面から表側へ向かって、空洞部7aの開口幅が次第に小さくなるテーパ状に形成されている。
ケース13は、例えば、樹脂製であり、図1(b)に示す様に、空気の流れに沿った表面に凹部13aが形成され、この凹部13aにセンサチップ12を配置して、センサ基板7の他端側を接着剤14により凹部13aの底面に固定することでセンサチップ12を片持ち支持している。つまり、ダイヤフラム8が形成されるセンサ基板7の一端側は、凹部13aの底面に接着されていないため、センサ基板7の裏面および両側面と、凹部13aの底面および両側面との間にそれぞれ隙間を有している。
このケース13には、図1(a)、(b)に示す様に、ダイヤフラム8を設けるために除去された空洞部7aに対し、凹部13aの底面から突起して空洞部7aに入り込む凸状部13bが設けられている。この凸状部13bは、例えば、空洞部7aと略同形状のテーパ状に設けられ、空洞部7aとの間に略均一な隙間を形成している。なお、ケース13は、樹脂製に限定されるものではないが、本実施例では、樹脂製であることが望ましい。
(実施例1の作用および効果)
本実施例のエアフロメータ1は、センサチップ12がケース13に片持ち支持されている。この構造では、ケース13に形成された凹部13aの底面に接着されていないセンサ基板7の一端側では、ケース13の凹部13aとセンサ基板7との間に隙間が生じるため、薄膜抵抗体(発熱抵抗体9、上流側温抵抗体10、下流側温抵抗体11)を配置したセンサチップ12の表側だけでなく、センサチップ12の裏側(ケース13の凹部13aとセンサ基板7との間に生じる隙間)にも空気が流れる。これに対し、実施例1に記載したケース13には、センサチップ12の裏側を流れる空気の通り道に抵抗となる凸状部13bを設けている。
上記の凸状部13bは、図1(b)に示した様に、センサ基板7に設けられる空洞部7aに対し、ケース13に形成される凹部13aの底面から突起して空洞部7aに入り込んでいるので、空洞部7aの容積が減少して空気の乱れが抑制される。また、空洞部7aと凸状部13bとの間の隙間を小さくできるので、センサチップ12の裏側に空気が流れ込み難くなり、センサチップ12の裏側を流れる空気の流速を低下させることができる。その結果、センサチップ12の表側を流れる空気に対し、センサチップ12の裏側を流れる空気の影響度を相対的に小さくできるので、特性が変曲することはなく、センサ出力を安定(時間変動を小さく)できる。
なお、図1に示した凸状部13bは、センサ基板7の空洞部7aと略同形状(テーパ形状)に設けているが、この形状に限定するものではなく、センサチップ12の裏側を流れる空気の通り道に抵抗となる様な形状、言い換えると、センサチップ12の裏側を空気が流れ難くなり、且つ、空気の流速を低下させることができる形状であれば良い。
例えば、図6〜図9に示す形状が考えられる。
図6に示す凸状部13bは、センサチップ12の裏側を流れる空気の流れ方向に対し、空洞部7aの上流側(図示左側)に偏った位置に設けた一例である。
図7に示す凸状部13bは、空洞部7aの略中央部に位置し、凹部13aの底面から角柱形状あるいは円柱形状に突起して設けた一例であり、凸状部13bの平坦な先端面と空洞部7aの天井面(図示上面)との間に略一定の隙間を形成している。
図8に示す凸状部13bは、空洞部7aの内部に入り込む先端部の形状が、所定の曲率を有する凸曲面(図8では半球形状)で構成される一例である。
図9に示す凸状部13bは、空洞部7aの内部に入り込む先端部に平坦面を有しており、且つ、平坦面の周縁部にRを設けた一例である。
1 エアフロメータ(空気流量測定装置)
2 吸気ダクト(空気通路) 7 センサ基板
7a センサ基板の空洞部
8 ダイヤフラム
9 発熱抵抗体
12 センサチップ
13 ケース
13a ケースに形成された凹部
13b ケースに設けられた凸状部
14 接着剤

Claims (1)

  1. センサ基板(7)の長手方向の一端側に、裏面から表側へ向かってテーパ状に空洞部(7a)を形成することにより、この空洞部(7a)に対応する前記センサ基板(7)の表面にダイヤフラム(8)が設けられ、且つ、このダイヤフラム(8)の表面上に発熱抵抗体(9)を配置したセンサチップ(12)と、
    このセンサチップ(12)を保持するために形成された凹部(13a)を有し、この凹部(13a)に配置される前記センサチップ(12)の他端側を接着剤(14)により固定して、前記センサチップ(12)の一端側の裏面および両側面と前記凹部(13a)の底面および両側面との間にそれぞれ隙間を有する状態で前記センサチップ(12)を片持ち支持するケース(13)とを備え、
    このケース(13)を空気通路(2)に配置して、前記発熱抵抗体(9)の熱交換を基に空気流量を測定する空気流量測定装置(1)において、
    前記ケース(13)は、前記センサ基板(7)に形成された前記空洞部(7a)に対し、前記凹部(13a)の底面から突起して前記空洞部(7a)に入り込む凸状部(13b)が設けられていることを特徴とする空気流量測定装置。
JP2012236557A 2009-05-01 2012-10-26 空気流量測定装置 Active JP5477446B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012236557A JP5477446B2 (ja) 2009-05-01 2012-10-26 空気流量測定装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009111907 2009-05-01
JP2009111907 2009-05-01
JP2012236557A JP5477446B2 (ja) 2009-05-01 2012-10-26 空気流量測定装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010070590A Division JP5182314B2 (ja) 2009-05-01 2010-03-25 空気流量測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013015543A JP2013015543A (ja) 2013-01-24
JP5477446B2 true JP5477446B2 (ja) 2014-04-23

Family

ID=47688312

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012236557A Active JP5477446B2 (ja) 2009-05-01 2012-10-26 空気流量測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5477446B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6197442B2 (ja) 2013-07-26 2017-09-20 三菱電機株式会社 半導体素子の駆動回路
CN105547371B (zh) * 2016-01-19 2018-05-08 东南大学 基于陶瓷封装的二维热式风速风向传感器及其制作方法
JP7415412B2 (ja) 2019-10-08 2024-01-17 オムロン株式会社 流量測定装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002139360A (ja) * 2000-10-31 2002-05-17 Mitsubishi Electric Corp 感熱式流量センサ
JP4705766B2 (ja) * 2004-07-30 2011-06-22 株式会社山武 流量センサ
JP5353229B2 (ja) * 2008-12-24 2013-11-27 株式会社デンソー 感熱式流量センサ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013015543A (ja) 2013-01-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5182314B2 (ja) 空気流量測定装置
JP4488031B2 (ja) 空気流量測定装置
US6079264A (en) Thermal flow sensor supporting element having a gradually increased portion between its distal ends
JP5170209B2 (ja) 流量測定装置
JP4140553B2 (ja) 空気流量測定装置
JP5883887B2 (ja) 流量計測装置
JP5168223B2 (ja) 空気流量測定装置
JP2007024589A (ja) 気体流量計測装置
JP6073489B2 (ja) センサ素子を備えた空気質量流量計
JP4488030B2 (ja) 空気流量測定装置
JP5477446B2 (ja) 空気流量測定装置
KR20080015926A (ko) 유량 센서
KR102447065B1 (ko) 채널 구조를 관류하는 유체 매체의 적어도 하나의 매개변수를 측정하기 위한 센서 장치
US6868722B2 (en) Air flow rate measuring apparatus
JP3985801B2 (ja) 空気流量測定装置
EP2966417B1 (en) Thermal-type airflow meter
KR100546930B1 (ko) 공기 유량 측정 장치
JP2012242298A (ja) 流量検出装置
JP5272801B2 (ja) 空気流量測定装置
JP5454655B2 (ja) 空気流量測定装置
JP2003090750A (ja) 流量及び流速測定装置
JP5370114B2 (ja) 空気流量測定装置
JP2018025549A (ja) 流量測定装置
JP4968267B2 (ja) 空気流量測定装置
JP5218384B2 (ja) 空気流量測定装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140114

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140127

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5477446

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250