JP2010258024A - 太陽電池モジュールの支持構造及びその取付金具 - Google Patents

太陽電池モジュールの支持構造及びその取付金具 Download PDF

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Abstract

【課題】地盤の不安定性に対して、低いコストで安定的に太陽電池モジュールを支持し得る支持構造及びそのための取付金具を提供する。
【解決手段】複数のコンクリートブロック10と、取付金具20とを備え、取付金具20は、コンクリートブロック10上に起立する保持板30と、該保持板に保持された支持片40とを備え、保持板30は、太陽電池モジュールMの傾斜方向に延びる傾斜方向板31と、該傾斜方向板から等高方向に等高方向板32とを備え、支持片40は、下部が等高方向板32に支持され上部が前記傾斜角度で延びる傾斜方向片41と、下部が傾斜方向板31に支持され上部が前記傾斜角度で等高方向に延びる等高方向片42とを備え、各支持片40は保持板30に対して、太陽電池モジュールは支持片40の上部に対して、各々所定値以上の外力で滑動し得るように締結されている太陽電池モジュールの支持構造及びその取付金具。
【選択図】図1

Description

本発明は、太陽電池モジュールの支持構造及び該支持構造のための取付金具に関する。
太陽光発電の普及に伴い、太陽電池モジュールを地上に設置するための架台や支持構造が種々提案されている。その多くは、堅固な地盤上に構築されることを前提とし、地盤上に設置される架台等に高い機械的強度を持たせることを目的としている。
例えば、特許文献1に記載の太陽電池モジュール設置用架台は、台座となるコンクリートブロックを並設し、L字形フレーム材を枠状に組んだ架台本体をコンクリートブロック上に差し渡してビス止めまたはボルト止めで固定したものであり、コンクリートブロックの高さを異ならせることにより、その上に設置される太陽電池モジュールを太陽に向く傾斜状態とする。
特許文献2に記載の設置架台は、鋼板製の支柱や桟を直角三角形状に組み合わせたものを基礎部の上に複数立てて並べ、並列する傾斜材上に複数の水平桟を結合した骨組み構造のものである。太陽電池モジュールは、この骨組み構造の上に設置される。
特開平11−177114号公報 特開2008−208554号公報
上記特許文献に記載されたものを含め、多くの太陽電池モジュールの支持構造は、堅固な地盤上に強固な構造を構築するものであった。
しかしながら、太陽光発電システムを設置する地盤は、堅固である場合ばかりではない。特に、大規模な発電システムの構築は、埋め立て地等の軟弱地盤上で行なわれる場合もある。また、堅固な地盤であっても長い年月と共に表面高さが変化することもある。このような地盤の不安定性に対し、コンクリート基礎を巨大なものとしたり、鋼材等による骨組み構造を強固にすることにより、安定した設置状態を確保することも不可能ではない。
しかしながら、その安定の確保のためには、大掛かりな基礎や構造を必要とし、その結果、発電システム構築のためのコストが高騰することとなる。
そこで、本発明は、軟弱地盤や長期的観点での地盤の不安定性に対して、低いコストで安定的に太陽電池モジュールを支持し得る支持構造及びそのための取付金具を提供することを目的とする。
本発明は、前記目的を達成するため、複数の太陽電池モジュールを水平面に対して所定の傾斜角度で支持する支持構造であって、各太陽電池モジュールの複数の支持箇所に対応して設置されたコンクリートブロックと、各コンクリートブロック上に支持された取付金具とを備え、該取付金具は、前記コンクリートブロック上に起立する保持板と、該保持板に保持された支持片とを備え、前記保持板は、太陽電池モジュールの傾斜方向に延びる傾斜方向板と、該傾斜方向板から曲折して太陽電池モジュールの等高方向に沿って延びる等高方向板とを備え、前記支持片は、下部が前記等高方向板に支持されて上下方向に延び上部が前記傾斜角度で延びる傾斜方向片と、下部が前記傾斜方向板に支持されて上下方向に延び上部が前記傾斜角度で前記等高方向に延びる等高方向片とを備え、前記各支持片は、前記保持板に対して、上下方向に固定的に支持され、水平方向に所定値以上の外力で滑動し得るように締結されており、太陽電池モジュールは、前記支持片の上部に対して該上部の延在方向に沿って所定値以上の外力で滑動し得るように締結されていることを特徴とする太陽電池モジュールの支持構造を提供するものである。
本発明はまた、前記目的を達成するため、複数の太陽電池モジュールを水平面に対して所定の傾斜角度で支持するための取付金具であって、前記コンクリートブロック上に起立状態で設置可能な保持板と、該保持板に保持された支持片とを備え、前記保持板は、平面視において第1の方向に延びる第1方向板と、これに垂直な第2の方向に延びる第2方向板とを備え、前記支持片は、下部が前記第2方向板に支持されて上下方向に延び上部が前記第1方向に沿って前記傾斜角度で延びる第1方向片と、下部が前記第1方向板に支持されて上下方向に延び上部が前記傾斜角度で前記第2方向に沿って延びる第2方向片とを備え、前記保持板には、前記支持片をボルトにより支持するために、水平方向に延びるスリットが形成され、前記支持片には、太陽電池モジュールをボルトにより支持するために、該支持片上部の延在方向に沿って延びるスリットが形成されていることを特徴とする太陽電池モジュール用取付金具を提供するものである。
[作用]
(1)本発明に係る太陽電池モジュールの支持構造は、各コンクリートブロック上に起立する保持板が、太陽電池モジュールの傾斜方向に延びる傾斜方向板と、該傾斜方向板から曲折して等高方向に沿って延びる等高方向板とを備え、該保持板に保持される支持片は、下部が前記等高方向板に支持されて上下方向に延び上部が前記傾斜角度で延びる傾斜方向片と、下部が前記傾斜方向板に支持されて上下方向に延び上部が前記傾斜角度で前記等高方向に延びる等高方向片とを備えている。したがって、太陽電池モジュールは、これら異なる方向に延びる支持片に支持されることとなる。
そして、各支持片は、保持板に対して、上下方向に固定的に支持され、水平方向に所定値以上の外力で滑動し得るように締結される。また、太陽電池モジュールは、支持片の上部に対して該上部の延在方向に沿って所定値以上の外力で滑動し得るように締結されている。その結果、支持構造を設置している地盤が不等沈下等により歪を生じると、保持板と支持片、支持片と太陽電池モジュールの間に作用する大きな外力により、締結部分が滑動して地盤の歪を吸収する。これにより、太陽電池モジュールは、締結部分から大きな外力を受けるのが防止され、安定的に支持される。
(2)上記(1)の支持構造は、前記保持板に水平方向に延びるスリットが形成され、前記支持片に係合したボルトを該スリットに通し、ナットを締結すると共に締結されるいずれかの部材間にスプリングワッシャを介在させることにより、前記支持片が前記保持板に対して所定値以上の外力で滑動可能とされているものとすることができる。
このように、保持板に形成された水平方向のスリットと、該スリットに通されたボルトに対するスプリングワッシャ介在下でのナットの締結とにより、支持片が上記滑動を可能とされている。したがって、構造が簡単で且つ安定しており、しかも締結作業が容易である。
(3)上記(1)または(2)の支持構造は、前記支持片の下部に上下方向に並ぶ複数の貫通孔が形成され、選択された高さに位置する貫通孔と前記保持板のスリットとにボルトを通してナットを締結すると共に締結されるいずれかの部材間にスプリングワッシャを介在させたものとすることができる。
これにより、支持片の貫通孔を選択してボルトを通し締結するだけで、所望の高さに太陽電池モジュールを支持することができ、支持が安定し、作業も容易である。
(4)上記(1)から(3)の支持構造は、前記支持片に上部の延在方向に沿って延びるスリットが形成され、前記太陽電池モジュールに係合したボルトを該スリットに通し、ナットを締結すると共に締結されるいずれかの部材間にスプリングワッシャを介在させることにより、太陽電池モジュールが前記支持片に対して所定値以上の外力で滑動可能とされているものとすることができる。
このように、支持片の上部に沿って形成されたスリットと、該スリットに通されたボルトに対するスプリングワッシャ介在下でのナットの締結とにより、太陽電池モジュールが上記滑動を可能とされている。したがって、構造が簡単で且つ安定しており、しかも締結作業が容易である。
(5)上記(1)から(4)の支持構造は、前記支持片に、上下方向に延びる下部に対して鋭角をなす側において前記傾斜角度で延びる傾斜方向片を有するものと、上下方向に延びる下部に対して鈍角をなす側において前記傾斜角度で延びる傾斜方向片を有するものとが含まれているものとすることができる。
このように傾斜の向きを逆にした2種類の傾斜形態を有する支持片を1つの太陽電池モジュールの支持に適用することにより、地盤の変形に伴って様々な方向に生じ得る歪に対して、多様な吸収性能を発揮することができ、支持の安定性が高められる。
(6)上記(1)から(5)の支持構造は、前記支持片に、上下方向に延びる下部に対して右方へ延びる前記等高方向片が前記傾斜角度で傾斜しているものと、上下方向に延びる下部に対して左方へ延びる前記等高方向片が前記傾斜角度で傾斜しているものとが含まれているものとすることができる。
このように下部に対する延在方向を逆にした種類の傾斜形態を有する支持片を1つの太陽電池モジュールの支持に適用することにより、地盤の変形に伴って様々な方向に生じ得る歪に対して、多様な吸収性能を発揮することができ、支持の安定性が高められる。
(7)上記(1)から(6)の支持構造は、前記コンクリートブロックが、各太陽電池モジュールの縁部付近の4箇所に離間して配置され、該4箇所のコンクリートブロック上の取付金具は、下部に対して鋭角をなす傾斜方向片を備えたもの、下部に対して鈍角をなす傾斜方向片を備えたもの、下部に対して右方の等高方向片が前記傾斜角度で傾斜しているもの、下部に対して左方の等高方向片が前記傾斜角度で傾斜しているものからなっており、隣り合って位置する太陽電池モジュールに対しては、2個の太陽電池モジュールに跨るようにコンクリートブロック及び取付金具が配置され、1個の取付金具における2個の支持片が隣り合うコンクリートブロックに1個ずつ結合されているものとすることができる。
ここでは、4種類の傾斜形態を有する支持片が1つの太陽電池モジュールの支持に適用される。そして、これらは太陽電池モジュールの傾斜方向と等高方向との双方に対して各々異なった2つの傾斜形態を有している。その結果、地盤の変形に伴って様々な方向に生じ得る歪に対して、より多様な吸収性能を発揮することができ、支持の安定性がより高められる。
(8)上記太陽電池モジュール取付金具は、第1方向及び第2方向が各々、上記支持構造について述べた傾斜方向及び等高方向となるように配置することにより、上記支持構造における支持片及び保持板を実現するものである。したがって、コンクリートブロック上に該取付金具を用いて太陽電池モジュールを支持すれば、上記支持構造について述べたのと同様にして、不等沈下等による地盤の歪い対して、締結部分が滑動して地盤の歪を吸収することとなり、太陽電池モジュールは、締結部分から大きな外力を受けるのが防止され、安定的に支持される。
(9)上記(8)の取付金具は、前記支持片に、上下方向に延びる下部に対して鋭角をなす側において前記傾斜角度で延びる第1方向片を有するものと、上下方向に延びる下部に対して鈍角をなす側において前記傾斜角度で延びる第1方向片を有するものとが含まれているものとすることができる。
このように、支持構造を構築する際に、傾斜の向きを逆にした2種類の傾斜形態を有する支持片を1つの太陽電池モジュールの支持に適用することにより、地盤の変形に伴って様々な方向に生じ得る歪に対して、多様な吸収性能を発揮することができ、支持の安定性が高められる。
(10)上記(8)または(9)の取付金具は、前記支持片に、上下方向に延びる下部に対して右方へ延びる前記第2方向片が前記傾斜角度で傾斜しているものと、上下方向に延びる下部に対して左方へ延びる前記第2方向片が前記傾斜角度で傾斜しているものとが含まれているものとすることができる。
このように、支持構造を構築する際に、下部に対する延在方向を逆にした種類の傾斜形態を有する支持片を1つの太陽電池モジュールの支持に適用することにより、地盤の変形に伴って様々な方向に生じ得る歪に対して、多様な吸収性能を発揮することができ、支持の安定性が高められる。
以上のように、本発明によれば、軟弱地盤や長期的観点での地盤の不安定性に対して、低いコストで安定的に太陽電池モジュールを支持し得る支持構造及びそのための取付金具を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る太陽電池モジュールの支持構造を示す斜視図である。 図1に示した支持構造の要部を拡大して示す斜視図である。 図1に示した支持構造に用いられている保持板を示す図であり、(a) は正面図、(b) は側面図、(c)は平面図である。 図1に示した支持構造に用いられている支持片の一形態を示す図であり、(a) は正面図、(b) は側面図である。 図1に示した支持構造に用いられている支持片の他の形態を示す図であり、(a) は正面図、(b) は側面図である。 図1に示した支持構造に用いられている支持片のさらに他の形態を示す図であり、(a) は正面図、(b) は側面図である。 図1に示した支持構造に用いられている支持片のさらに他の形態を示す図であり、(a) は正面図、(b) は側面図である。 図1に示した支持構造における取付金具の要部の詳細を示す斜視図である。 図1に示した支持構造における太陽電池モジュールと取付金具との結合状態を示す切断端面図である。 図1に示した支持構造に地盤変形による滑動が生じた状況の一例を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の一実施形態に係る太陽電池モジュールの支持構造を示す斜視図であり、図2は支持構造の要部を拡大して示している。
この太陽電池モジュールの支持構造は、以下に説明するように、複数の太陽電池モジュールMを水平面に対して所定の受光角度に傾斜させて支持するように構築されている。太陽電池モジュールを配置する地盤には、各太陽電池モジュールの支持箇所に対応してコンクリートブロック10が設置されている。この実施形態では、太陽電池モジュールの左右縁部を4箇所で支持する構造となっており、太陽電池モジュールが太陽光を効率よく受ける受光角度に向くように、図1の奧側のコンクリートブロック10bが手前側のコンクリートブロック10aより高くなっている。
以下では、説明上、低いコンクリートブロック10aがある側(図1の手前側)を前方、高いコンクリートブロック10bがある側(図1の奧側)を後方と称する。また、この高低差により太陽電池モジュールが前後に傾斜するので、この方向を傾斜方向と称し、これに垂直な太陽電池モジュールの左右方向を等高方向と称する。太陽電池モジュールは、太陽電池セル(太陽光発電に用いる太陽電池の構成要素の最小単位)又は太陽電池サブモジュール(分割できない一つの基板に複数個同時に形成された太陽電池セル群の最小単位)を、耐環境性のため外囲器に封入し、かつ、規定の出力をもたせた最小単位の発電ユニットである。
各コンクリートブロック10の上には取付金具20が設置されている。取付金具20は、コンクリートブロックM上に起立する保持板30と、該保持板に保持された支持片40とを備えている。
保持板30は、図3にも示すように、平板状の鋼板を折り曲げて形成されており、太陽電池モジュールの傾斜方向(第1方向)に延びる傾斜方向板31(第1方向板)と、該傾斜方向板から曲折して等高方向(第2方向)に沿って延びる等高方向板32(第2方向板)とを備えている。各板31,32の下部は外側に折り曲げられ脚部311,321となっている。傾斜方向板31及び等高方向板32の上部には各々水平方向に延びるスリット312,322が形成されている。脚部311,312には各々固定用の孔313,323が形成されており、コンクリートブロック10に立設されたアンカーボルト57をこれらの孔312,322に通してナット58を締結することにより、保持板30がコンクリートブロック10に固定されている。或いは、孔313,323に通した固定用ボルトをコンクリートブロック10に螺入して保持板30をコンクリートブロック10に固定してもよい。
支持片40は、細長い鋼板を折り曲げて形成されており、下部411が等高方向板に支持されて上下方向に延び上部412が前記傾斜角度で延びる傾斜方向片41(第1方向片)と、下部421が傾斜方向板に支持されて上下方向に延び上部422が前記傾斜角度で前記等高方向に延びる等高方向片42(第2方向片)とに区別される。
これらの支持片40は、この実施形態においてはさらに異なる形態に区別される。すなわち、図4〜図7にも示すように傾斜方向片41は、下部411に対して鋭角をなす側において上部412が前記傾斜角度で延びる傾斜方向片41aと、下部411に対して鈍角をなす側において上部412が前記傾斜角度で延びる傾斜方向片41bとに区別される。また、等高方向片42は、下部421に対して右方へ延びる上部422が前記傾斜角度で傾斜している等高方向片42aと、下部421に対して左方へ延びる上部422が傾斜角度で傾斜している等高方向片42bとに区別される。
これら4種類の支持片は、太陽電池モジュールMに対して次のように配置されている。すなわち、コンクリートブロック10は、左右に隣り合う太陽電池モジュールMの境界を中心として2つの太陽電池モジュールに跨って、前後に1個ずつ配置されている。そして、各コンクリートブロック10上に1個の取付金具20が載置されている。したがって、1個の太陽電池モジュールMの縁部の4箇所に離間してコンクリートブロック10及び取付金具20が配置され、コンクリートブロック10及び取付金具20の各々は左右に隣り合う太陽電池モジュールが共有する形となっている。
これを図1の中央の太陽電池モジュールM0について見ると、取付金具20は以下のように配置されている。
・右前に位置する取付金具20a:[等高方向板32]+[下部411に対して上部412が鋭角をなす傾斜方向片41a]
・左後ろに位置する取付金具20b:[等高方向板32]+[下部411に対して上部412が鈍角をなす傾斜方向片41b]
・左前に位置する取付金具20c:[傾斜方向板31]+[下部421に対して上部422が右方へ延びる等高方向片42a]
・右後ろに位置する取付金具20d:[傾斜方向板31]+[下部421に対して上部422が左方へ延びる等高方向片42b]
地盤が不等沈下等により変形すると、これに伴って4個のコンクリートブロック10の相対位置が変化し、その結果、様々な方向に歪が生じる可能性がある。これに対し、上に示したように、1個の太陽電池モジュールMに対して4種類の異なる支持形態が並存することにより、多様な吸収性能を発揮することができ、支持の高い安定性が得られる。しかも、このように4種類の支持形態において、保持板30は共通の形状であり、その設置の向きを変えればよいので、取付金具20の製造コストが低減されている。
これらの取付金具20a〜20dは、図1中央の太陽電池モジュールM0の右及び左に位置する太陽電池モジュールM1、M2との関係において、以下の構造と配置となっている。
右側の太陽電池モジュールM1に対して、
・取付金具20a:[傾斜方向板31]+[下部421に対して上部422が右方へ延びる等高方向片42a]
・取付金具20d:[等高方向板32]+[下部411に対して上部412が鈍角をなす傾斜方向片41b]
左側の太陽電池モジュールM2に対して、
・取付金具20b:[傾斜方向板31]+[下部421に対して上部422が左方へ延びる等高方向片42b]
・取付金具20c:[等高方向板32]+[下部411に対して上部412が鋭角をなす傾斜方向片41a]
この実施形態では、太陽電池モジュールMは等高方向が約1m、傾斜方向が約1.5mの大きさとなっており、保持板30及び支持片40は各々約10cmの高さとなっている。この支持構造により支持される太陽電池モジュールMは水辺面に対して約15度で傾斜する。
取付金具の構造及び配置をこのようにすることによって、1つの太陽電池モジュールMの前方に位置する取付金具20a,20cは、等高方向板32から傾斜方向板31が前方へ曲折し、後方に位置する取付金具20b,20dは、等高方向板32から傾斜方向板31が後方へ曲折した状態となる。これにより、左右方向に配列される太陽電池モジュールMに対し、その前方及び後方から取付け作業を行なう際に、傾斜方向板31が等高方向板32の奧側に位置することがなく、作業が行ない易くなっている。
なお、配列された複数の太陽電池モジュールMの左右端部に位置する取付金具20は、1個の支持片40のみを備えればよい。例えば、図1の左端に示す太陽電池モジュールM2の左側の縁部を支持する取付金具20e,20fは、各々傾斜方向片41b、等高方向片42aのみを備える。図1には、左右一列の太陽電池モジュールMのみを示しているが、多くの場合は、その前方または後方にも左右方向に配列された太陽電池モジュールMが同様にして設置される。
支持片41,42の各々は、下部411,421に複数(この例では5個)の孔413が形成され、上部412,422に該上部の延在方向(長手方向)に延びるスリット414,424が形成されている。
図8及び図9に詳細を示すように、ボルト51を保持板30のスリット312,322及び支持片41,42の孔413,423の一つに通し、ナット52を締結することにより、支持片41,42が保持板30に固定されている。締結されるこれらの部材間には必要に応じて平ワッシャ53を介在させる。また、保持板30と支持片40との間、及び、ボルト51のボルトヘッドと保持板30との間には、スプリングワッシャ54を介在させている。そして、ボルトの締結の際に締結トルクを調整し、所定値以上の外力でボルト51が支持片41,42を伴ってスリット312,322に沿って滑動し得るように締結する。滑動を生じさせる外力の大きさは、想定される地盤の変形量、太陽電池モジュールの寸法や重量等に応じて決められ、地盤が変形してもその一部または全部を吸収することにより太陽電池モジュールに損傷が生じないようにされる。
図9に取付金具20aと太陽電池モジュールMとの取付け構造を示す。図に一例を示すように、太陽電池モジュールMは、フレーム80で太陽電池本体88を支持した構造となっている。フレーム80は、太陽電池本体88の四周を囲んでおり、上部枠81、外枠82、外枠82から内方へ突出した段部83、及び下部枠84及び充填材85を備えている。
フレーム80は、取付金具20にボルト止めされる。これに関し、図9は取付金具20aの例を示しており、フレーム80の下部枠84に形成された孔及び支持片上部422のスリット424にボルト51を通し、ナット52を締結する。この場合も、締結されるこれらの部材間には必要に応じて平ワッシャ53を介在させる。また、ボルト51のボルトヘッドと下部枠84との間、及び、下部枠84と支持片40とのにはスプリングワッシャ54を介在させている。そして、ボルトの締結の際に締結トルクを調整し、所定値以上の外力でボルト51が下部枠84を伴ってスリット424に沿って滑動し得るように締結する。
このようにして構築された太陽電池モジュールの支持構造は、次のように作用する。太陽電池モジュールMの設置箇所で不等沈下等による地盤の歪が生じると、4個のコンクリートブロック10の相対位置が変化する。図10はこのようにして、外力によりボルト51がスリットに沿って滑動した状態の一例を示している。地盤の変動が1個のコンクリートブロック10の沈下を生じた場合であっても、太陽電池モジュールMは立体的に歪むので、取付金具20による支持箇所は鉛直方向のみならず水平方向やねじり方向にも変位し、その変位は他のコンクリートブロック10上の取付金具20にも及び、外力となって作用する。これに対し、取付金具20は、外力が所定値を越えて大きくなると、保持板30と支持片40との間、並びに支持片40と太陽電池モジュールMとの間で、ボルト51がスリットに沿って滑動する。その滑動により外力の一部または全部が吸収され、太陽電池モジュールは、支持部分から大きな外力を受けるのが防止され、安定的な支持が維持される。
また、このようにして安定的な支持が維持されるので、太陽電池モジュールの設置後に支持状態を監視する必要をなくし、或いは極めて少ない頻度に低減させることができる。このことは、多数世帯に電力供給をする大発電システムのように、極めて多数の太陽電池モジュールを設置した際に、メンテナンスの必要性を大きく軽減できるという点で、極めて有利である。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。例えば、支持片41,42を保持板30に固定させる際には、保持板30、支持片40、これらを締結するボルト51のボルトヘッド、及びナット52の間のいずれか1つまたは複数の箇所にスプリングワッシャ54を介在させることができる。また、太陽電池モジュールMを支持片40に固定させる際にも、太陽電池モジュールM、支持片40、これらを締結するボルト51のボルトヘッド、及びナット52の間のいずれか1つまたは複数の箇所にスプリングワッシャ54を介在させることができる。
上記実施形態では、支持片40は、傾斜方向片41と等高方向片42に区別され、傾斜方向片41は傾斜方向が鋭角のものと鈍角のものとに区別され、等高方向片42は延在方向が右と左とに区別される仕様とした。これにより、前述のように多様な歪吸収性能を発揮することができるが、その必要性が低い場合は、傾斜方向片41及び等高方向片42の一方または双方をいずれか一つの仕様としてもよい。さらに歪吸収性能の多様性についての必要度が低い場合は、傾斜方向片41及び等高方向片42のいずれか一方のみの仕様としてもよい。
また、1個の太陽電池モジュールMを支持する取付金具の数は、通常4個とするのが支持の安定性及び作業の効率の点で望ましいが、これを3個とし、或いは5個以上とすることもできる。取付金具による太陽電池モジュールの支持箇所は、左右の縁部の他、上下の縁部、及びこれらの組み合わせとしてもよい。
10,10a,10b:コンクリートブロック
20,20a,20b,20c,20d:取付金具
30:保持板
31,31a,31b:傾斜方向板
32,32a,32b:等高方向板
40:支持片
41,41a,41b:傾斜方向片
42,42a,42b:等高方向片
51:ボルト
52:ナット
53:平ワッシャ
54:スプリングワッシャ
57:アンカーボルト
312,322:スリット
411,421:支持片の下部
412,422:支持片の上部
414,424:スリット
M:太陽電池モジュール

Claims (10)

  1. 複数の太陽電池モジュールを水平面に対して所定の傾斜角度で支持する支持構造であって、
    各太陽電池モジュールの複数の支持箇所に対応して設置されたコンクリートブロックと、各コンクリートブロック上に支持された取付金具とを備え、
    該取付金具は、前記コンクリートブロック上に起立する保持板と、該保持板に保持された支持片とを備え、
    前記保持板は、太陽電池モジュールの傾斜方向に延びる傾斜方向板と、該傾斜方向板から曲折して太陽電池モジュールの等高方向に沿って延びる等高方向板とを備え、
    前記支持片は、下部が前記等高方向板に支持されて上下方向に延び上部が前記傾斜角度で延びる傾斜方向片と、下部が前記傾斜方向板に支持されて上下方向に延び上部が前記傾斜角度で前記等高方向に延びる等高方向片とを備え、
    前記各支持片は、前記保持板に対して、上下方向に固定的に支持され、水平方向に所定値以上の外力で滑動し得るように締結されており、
    太陽電池モジュールは、前記支持片の上部に対して該上部の延在方向に沿って所定値以上の外力で滑動し得るように締結されている
    ことを特徴とする太陽電池モジュールの支持構造。
  2. 前記保持板に水平方向に延びるスリットが形成され、前記支持片に係合したボルトを該スリットに通し、ナットを締結すると共に締結されるいずれかの部材間にスプリングワッシャを介在させることにより、前記支持片が前記保持板に対して所定値以上の外力で滑動可能とされていることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュールの支持構造。
  3. 前記支持片の下部には上下方向に並ぶ複数の貫通孔が形成され、選択された高さに位置する貫通孔と前記保持板のスリットとにボルトを通して前記スプリングワッシャの介在下にナットが締結されていることを特徴とする請求項2に記載の太陽電池モジュールの支持構造。
  4. 前記支持片には上部の延在方向に沿って延びるスリットが形成され、前記太陽電池モジュールに係合したボルトを該スリットに通し、ナットを締結すると共に締結されるいずれかの部材間にスプリングワッシャを介在させることにより、太陽電池モジュールが前記支持片に対して所定値以上の外力で滑動可能とされていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の太陽電池モジュールの支持構造。
  5. 前記支持片には、上下方向に延びる下部に対して鋭角をなす側において前記傾斜角度で延びる傾斜方向片を有するものと、上下方向に延びる下部に対して鈍角をなす側において前記傾斜角度で延びる傾斜方向片を有するものとが含まれていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の太陽電池モジュールの支持構造。
  6. 前記支持片には、上下方向に延びる下部に対して右方へ延びる前記等高方向片が前記傾斜角度で傾斜しているものと、上下方向に延びる下部に対して左方へ延びる前記等高方向片が前記傾斜角度で傾斜しているものとが含まれていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の太陽電池モジュールの支持構造。
  7. 前記コンクリートブロックは、各太陽電池モジュールの縁部付近の4箇所に離間して配置され、
    該4箇所のコンクリートブロック上の取付金具は、下部に対して鋭角をなす傾斜方向片を備えたもの、下部に対して鈍角をなす傾斜方向片を備えたもの、下部に対して右方の等高方向片が前記傾斜角度で傾斜しているもの、及び、下部に対して左方の等高方向片が前記傾斜角度で傾斜しているものからなっており、
    隣り合って位置する太陽電池モジュールに対しては、2個の太陽電池モジュールに跨るようにコンクリートブロック及び取付金具が配置され、1個の取付金具における2個の支持片が隣り合うコンクリートブロックに1個ずつ結合されている
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の太陽電池モジュールの支持構造。
  8. 複数の太陽電池モジュールを水平面に対して所定の傾斜角度で支持するための取付金具であって、
    前記コンクリートブロック上に起立状態で設置可能な保持板と、該保持板に保持された支持片とを備え、
    前記保持板は、平面視において第1の方向に延びる第1方向板と、これに垂直な第2の方向に延びる第2方向板とを備え、
    前記支持片は、下部が前記第2方向板に支持されて上下方向に延び上部が前記第1方向に沿って前記傾斜角度で延びる第1方向片と、下部が前記第1方向板に支持されて上下方向に延び上部が前記傾斜角度で前記第2方向に沿って延びる第2方向片とを備え、
    前記保持板には、前記支持片をボルトにより支持するために、水平方向に延びるスリットが形成され、前記支持片には、太陽電池モジュールをボルトにより支持するために、該支持片上部の延在方向に沿って延びるスリットが形成されていることを特徴とする太陽電池モジュール用取付金具。
  9. 前記支持片には、上下方向に延びる下部に対して鋭角をなす側において前記傾斜角度で延びる第1方向片を有するものと、上下方向に延びる下部に対して鈍角をなす側において前記傾斜角度で延びる第1方向片を有するものとが含まれていることを特徴とする請求項8に記載の太陽電池モジュール用取付金具。
  10. 前記支持片には、上下方向に延びる下部に対して右方へ延びる前記第2方向片が前記傾斜角度で傾斜しているものと、上下方向に延びる下部に対して左方へ延びる前記第2方向片が前記傾斜角度で傾斜しているものとが含まれていることを特徴とする請求項8または9に記載の太陽電池モジュール用取付金具。
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