JP2014091953A - 太陽電池パネルの設置工法及び太陽電池パネルの設置構造 - Google Patents

太陽電池パネルの設置工法及び太陽電池パネルの設置構造 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、太陽電池パネル架台を必要とせずに、太陽電池パネルの設置を行うことができる太陽電池パネルの設置工法及び太陽電池パネルの設置構造を提供することを目的とするものである。
【解決手段】地表面1を切土して、第1の傾斜面3を形成する工程と、切土した土砂を地表面1に盛土する工程と、この盛土に、傾斜が第1の傾斜面3と略同一の第2の傾斜面4を形成する工程と、第1の傾斜面3と第2の傾斜面4に対して太陽電池パネル8を設置する設置工程とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、太陽電池パネルの設置工法及び太陽電池パネルの設置構造に関する。詳しくは、地表面に太陽電池パネルを設置する太陽電池パネルの設置工法及び、この太陽電池パネルの設置構造に係るものである。
従来、太陽電池パネルは、日照時間が最も長い南向きに、かつ太陽からの光が略直角状に入射する傾斜角度をもって設置することが要求されている。
例えば、南向きの屋根では、屋根に適度な傾斜があるために、屋根上に太陽電池パネルを直に設置することが多い。
しかし、南向きであっても平坦状のベランダや地表面では、太陽電池パネルを所定角度で設置することができないために、所定角度に設定された太陽電池パネル用架台に太陽電池パネルが取り付けられる。
また、急斜面に太陽電池パネルを設置する場合には、斜面を水平状に切土して段部を形成して、この段部に所定角度に設定された太陽電池パネル用架台が設置される。
このような太陽電池パネル用架台として、例えば特許文献1に記載されたものが知られている。
具体的には、図7に示すように、立脚部材101が複数台互いに平行に配置され、それらの立脚部材101間を橋渡するように隣接する立脚部材101間で共通のパネル支持棒102が保持されている。
ここで、パネル支持棒102は互いに平行にかつ互いに段差をもって配置され、この立脚部材101は、3本の支柱103、104及び105により構成されている。
特開2012−162930号公報
しかしながら上述の特許文献1に記載された太陽電池パネル用架台は、起伏のある土地では、太陽電池パネル用架台を設置する地表面を平坦状に整地しなければならない。
また、傾斜した土地に太陽電池パネルを設置する場合には、土地の傾斜角度に応じて架台の組み直しが必要となる。
本発明は、以上の点に鑑みて創案されたものであって、太陽電池パネル架台を必要とせずに、太陽電池パネルの設置を行うことができる太陽電池パネルの設置工法及び太陽電池パネルの設置構造を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、本発明に係る太陽電池パネルの設置工法は、地表面を切土して、第1の傾斜面を形成する工程と、前記切土した土を地表面に盛土する工程と、該盛土に、傾斜が前記第1の傾斜面と略同一の第2の傾斜面を形成する工程と、前記第1の傾斜面と第2の傾斜面に太陽電池パネルを設置する設置工程とを備える。
ここで、地表面を切土して、第1の傾斜面を形成することによって、この切土した土を盛土に利用することができる。
また、切土した土を地表面に盛土し、この盛土に、傾斜が第1の傾斜面と略同一の第2の傾斜面を形成することによって、第1の傾斜面と第2の傾斜面上に太陽電池パネルを設置する領域を形成することができる。
また、第1の傾斜面と第2の傾斜面に太陽電池パネルを設置することによって、太陽光電池パネル專用の架台を必要とせずに設置することができる。
また、本発明に係る太陽電池パネルの設置工法において、設置工程が、太陽電池パネルを第1の傾斜面及び第2の傾斜面から所定高さの位置に架設する場合には、地表面から離すことで湿気による影響を抑制することができる。
また、本発明に係る太陽電池パネルの設置工法において、盛土を地盤改良材で固める場合には、風雨等による盛土の型崩れ、あるいは表土の流出を抑制することができる。
また、本発明に係る太陽電池パネルの設置工法において、設置面に基板を設ける基板設置工程を備える場合には、第1の傾斜面及び第2の傾斜面からの湿気を遮断し、かつ雑草が生えるのを阻止することができる。
また、本発明に係る太陽電池パネルの設置工法において、基板設置工程が、基板にアンカーボルトを設置し、アンカーボルトに太陽電池パネルを取り付ける場合には、太陽電池パネルを所定高さに容易に取り付けることができる。
また、本発明に係る太陽電池パネルの設置工法において、太陽電池パネルを、基板から略10cmの高さの位置とする場合には、湿気によって太陽電池パネルの電気系統に悪影響を及ぼさず、かつ強風の影響を受け難くすることができる。
また、本発明に係る太陽電池パネルの設置工法において、基板をコンクリートで形成する場合には、第1の傾斜面及び第2の傾斜面の状況に応じての基板の形成が可能となる。
例えば、第1の傾斜面及び第2の傾斜面上に型枠を設けて、コンクリートを流し込むことで第1の傾斜面及び第2の傾斜面上が凹凸状であっても密着した基板を設けることができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明に係る太陽電池パネルの設置工法は、地表面に傾斜面を形成する工程と、該傾斜面の中で、少なくとも太陽電池パネルが設置される領域にコンクリート製基板を設ける工程と、該コンクリート製基板上に太陽電池パネルを設置する工程とを備える。
ここで、地表面に傾斜面を形成することによって、太陽電池パネルを設置する領域を形成することができる。
また、傾斜面の中で、少なくとも太陽電池パネルが設置される領域にコンクリート製基板を設け、このコンクリート製基板上に太陽電池パネルを設置することによって、傾斜面からの湿気を遮断し、かつ雑草が生えるのを阻止することができる。
例えば、太陽電池パネルが設置される南側の領域にコンクリート製基板を設けることで、雑草が生えた場合の雑草の影による受光の妨げを抑止することができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明に係る太陽電池パネルの設置構造は、地表面を切土して形成された第1の傾斜面と、前記切土した土で地表面に形成された盛土と、該盛土に、傾斜が前記第1の傾斜面と略同一に形成された第2の傾斜面と、前記第1の傾斜面と第2の傾斜面に設置されたコンクリート製基板と、該コンクリート製基板に設置された所定高さのアンカーボルトと、該アンカーボルトに取り付けられた太陽電池パネルとを備える。
ここで、地表面を切土して第1の傾斜面が形成されたことによって、切土した土を盛土に利用することができる。
また、地表上に形成された盛土に、傾斜が第1の傾斜面と略同一の第2の傾斜面が形成されたことによって、第1の傾斜面と第2の傾斜面上に太陽電池パネルを設置する領域を形成することができる。
また、第1の傾斜面と第2の傾斜面に設置されたコンクリート製基板によって、第1の傾斜面及び第2の傾斜面からの湿気を遮断し、かつ雑草が生えるのを阻止することができる。
また、コンクリート製基板に設置された所定高さのアンカーボルトによって、太陽電池パネルを所定の高さに取り付けることができる。
また、本発明に係る太陽電池パネルの設置構造において、コンクリート製基板が、少なくとも太陽電池パネルが取り付けられる領域に設置された場合には、第1の傾斜面と第2の傾斜面からの湿気を遮断し、かつ雑草が生えるのを阻止することができる。
例えば、太陽電池パネルが設置される南側の領域にコンクリート製基板を設けることで、雑草が生えた場合の雑草の影による受光の妨げを抑止することができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明に係る太陽電池パネルの設置構造は、地表面に形成された傾斜面と、該傾斜面の中で、少なくとも太陽電池パネルが取り付けられる領域に設置されたコンクリート製基板と、該コンクリート製基板上に対して設置された太陽電池パネルとを備える。
ここで、地表面に傾斜面が形成されたことによって、太陽電池パネルを設置する領域を形成することができる。
また、傾斜面の中で、少なくとも太陽電池パネルが設置される領域に設けられたコンクリート製基板によって、傾斜面からの湿気を遮断し、かつ雑草が生えるのを阻止することができる。
例えば、太陽電池パネルが設置される南側の領域にコンクリート製基板を設けることで、雑草が生えた場合の雑草の影による受光の妨げを抑止することができる。
本発明の太陽電池パネルの設置工法によれば、太陽電池パネル架台を必要とせずに、太陽電池パネルの設置を行うことが可能となる。
また、本発明の太陽電池パネルの設置構造によれば、太陽電池パネル架台を必要とせずに太陽電池パネルの設置が可能な構造とすることが可能となる。
本発明を適用した太陽電池パネルの設置工法の一例の第1工程を説明するための断面模式図である。 本発明を適用した太陽電池パネルの設置工法の一例の第2工程を説明するための模式図である。 本発明を適用した太陽電池パネルの設置工法の一例の第3工程を説明するための模式図である。 本発明を適用した太陽電池パネルの設置工法の他の例の第1工程を説明するための断面模式図である。 本発明を適用した太陽電池パネルの設置工法の他の例の第2工程を説明するための模式図である。 本発明を適用した太陽電池パネルの設置工法の他の例の第3工程を説明するための模式図である。 従来の太陽電池パネル用架台の一例を説明するための模式図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参酌しながら詳述する。
<第1の実施の形態>
図1(A)は本発明を適用した太陽電池パネルの設置工法の一例の第1工程の切土を説明するための断面模式図、図1(B)は本発明を適用した太陽電池パネルの設置工法の一例の第1工程の盛土を説明するための断面模式図である。また、図2(A)は本発明を適用した太陽電池パネルの設置工法の一例の第2工程を説明するための断面模式図、図2(B)は本発明を適用した太陽電池パネルの設置工法の一例の第2工程を説明するための平面模式図である。更に、図3(A)は本発明を適用した太陽電池パネルの設置工法の一例の第3工程を説明するための断面模式図、図3(B)は本発明を適用した太陽電池パネルの設置工法の一例の第3工程を説明するための平面模式図である。
[第1の工程]
本発明を適用した太陽電池パネルの設置工法の一例(第1の実施の形態)では、先ず、第1の工程として、平坦状の地表面1に約200cmの間隔ごとに、幅が約90cm、深さが約30cmの領域の土砂2を切土することで、その断面が逆三角形状の溝部11を形成する(図1(A)、(B)参照)。
このように切土することで、溝部11面に太陽電池パネルの設置に適した角度の第1の傾斜面3を形成する。
更に、掘削した土砂2は、地盤改良材(図示せず)を混合した状態で、地表面1上に盛土して傾斜が第1の傾斜面3と略同じとした第2の傾斜面4を形成する(図1(B)参照)。
[第2の工程]
次に、第2の工程として、上記した第1の工程で形成された第1の傾斜面3及び第2の傾斜面4上に、縦長さが約100cm、横長さ約60cm及び厚さが約10cmの鉄筋を組み込んだコンクリート製基板6を設置する。
このコンクリート製基板6の上面10の各コーナー部分に、高さが約10cmとしたアンカーボルト7をコンクリート製基板6の上面10に対して直角状に配置する。
なお、コンクリート製基板6を作成するに当たっては、第1の傾斜面3及び第2の傾斜面4上に型枠(図示せず。)を組立て、この型枠内に鉄筋(図示せず。)組み入れる。その後に、コンクリートを流し込んでアンカーボルト7を差し込み、養生することで鉄筋を組み込んだコンクリート製基板6を作成することができる。
[第3の工程]
続いて、第3の工程として、上記した第2の工程でコンクリート製基板6上に配置したアンカーボルト7の先端部に、縦長さが約100cm及び横長さが約60cmとした太陽電池パネル8をコンクリート製基板6上に略10cm高さに略平行状となるように取り付ける。
また、太陽電池パネル8は、その上端9が第2の傾斜面4の上端より略20cmほど突出した状態で取り付ける。
更に、第1の傾斜面3及び第2の傾斜面4と向き合う傾斜面13に厚さが約5cmとしたコンクリート板12を形成する。
なお、本実施の形態では、盛土を行う場合に、土砂を地盤改良材で固めるものであるが、本発明の太陽電池パネルの設置工法が、地表面を切土して、第1の傾斜面を形成する工程と、切土した土を地表面に盛土する工程と、盛土に、傾斜が第1の傾斜面と略同一の第2の傾斜面を形成する工程と、第1の傾斜面と第2の傾斜面に太陽電池パネルを設置する設置工程とを備えていれば、必ずしも地盤改良材を使用する必要性はない。
しかし、盛土を行う場合に、土砂を地盤改良材で固めることで盛土の型崩れを阻止することができるために地盤改良材を使用することが望ましい。
また、本実施の形態では、第1の傾斜面及び第2の傾斜面上に基板を設けるものであるが、本発明の太陽電池パネルの設置工法が、地表面を切土して、第1の傾斜面を形成する工程と、切土した土を地表面に盛土する工程と、盛土に、傾斜が第1の傾斜面と略同一の第2の傾斜面を形成する工程と、第1の傾斜面と第2の傾斜面に太陽電池パネルを設置する設置工程とを備えていれば、必ずしも基板を設ける必要性はない。
しかし、基板を設けた場合には、第1の傾斜面及び第2の傾斜面の表土の流出の防止、あるいは雑草を阻止することができるために基板を設けることが望ましい。
また、本実施の形態では、基板をコンクリートで形成するものであるが、本発明の太陽電池パネルの設置工法が、地表面を切土して、第1の傾斜面を形成する工程と、切土した土を地表面に盛土する工程と、盛土に、傾斜が第1の傾斜面と略同一の第2の傾斜面を形成する工程と、第1の傾斜面と第2の傾斜面に太陽電池パネルを設置する設置工程とを備えていれば、必ずしも基板をコンクリートで形成する必要性はない。
しかし、現場の状況に応じて作成でき、かつ強耐性に優れた鉄筋を組み込むことができるコンクリートで基板を形成することが望ましい。
また、本実施の形態では、コンクリート製基板上に太陽電池パネルを架設するためにアンカーボルトを配置するものであるが、本発明の太陽電池パネルの設置工法が、地表面を切土して、第1の傾斜面を形成する工程と、切土した土を地表面に盛土する工程と、盛土に、傾斜が第1の傾斜面と略同一の第2の傾斜面を形成する工程と、第1の傾斜面と第2の傾斜面に太陽電池パネルを設置する設置工程とを備えていれば、必ずしもアンカーボルトを設ける必要性はない。
しかし、コンクリート製基板を設ける場合に、アンカーボルトを組み込むことで太陽電池パネルの設置を容易、かつ強固に行うことができるためにアンカーボルトを設けることが望ましい。
また、本実施の形態では、コンクリート製基板から10cmの高さに太陽電池パネルを架設するものであるが、本発明の太陽電池パネルの設置工法が、地表面を切土して、第1の傾斜面を形成する工程と、切土した土を地表面に盛土する工程と、盛土に、傾斜が第1の傾斜面と略同一の第2の傾斜面を形成する工程と、第1の傾斜面と第2の傾斜面に太陽電池パネルを設置する設置工程とを備えていれば、必ずしも太陽電池パネルを基板から略10cmの高さとする必要性はない。
しかし、湿気等による電気系統に影響を受けなく、かつ、風圧等の影響を考慮した場合に、約10cmの高さとすることが望ましい。
また、本実施の形態では、第1の傾斜面及び第2の傾斜面に向き合う傾斜面にコンクリート板を形成するものであるが、必ずしもコンクリート板を形成する必要性はない。
しかし、太陽電池パネルによる発電効率の向上、あるいは傾斜面の表土の流出の防止や雑草を阻止することを考慮した場合に、コンクリート板を形成することが望ましい。
以上の構成よりなる本発明を適用した太陽電池パネルの設置工法では、所定の傾斜角度を必要とする平坦状の土地を切土し、その切土した土砂を盛土することで太陽電池パネルの設置に適した傾斜面を形成することが可能となる。
これにより、太陽電池パネルの架台を必要とせずに太陽電池パネルを設置することが可能となる。
また、全方位、どのような形状の土地にも太陽電池パネルの設置が可能となると共に、工期の短縮とコストの低減が可能となる。
また、太陽電池パネルを設置する第1の傾斜面及び第2の傾斜面上にコンクリート製基板を設けることで風雨による表土の流出を防ぐと共に、雑草が生えるのを防止することができる。
更に、雑草を生やさないために、コンクリート製基板を太陽電池パネルの南側の領域に設けることで、受光の妨げを抑制することが可能となる。
なお、コンクリートの施工性を考慮すると、第1の傾斜面及び第2の傾斜面の全面にコンクリート製基板を形成することが望ましい。
また、それぞれの第1の傾斜面及び第2の傾斜面に取り付けた太陽電池パネル間の傾斜面にコンクリート板を形成することで、太陽光がコンクリート板に反射して太陽電池パネルの発電効率が上がる。
更に、コンクリート板を設けることで風雨による表土の流出を防ぐと共に、雑草が生えるのを防止することができる。
また、地表面に溝部を形成することで雨水を集水して排水することが可能となる。
次に、上述した本発明を適用して太陽電池パネルの設置工法で設置された太陽電池パネルの設置構造について説明する。
即ち、前記図3に示すように、地表面1を切土によって第1の傾斜面3が形成されると共に、地表面1上に切土によって掘削された土砂2を盛土して傾斜が第1の傾斜面3と略同一の第2の傾斜面4が形成されている。
更に、第1の傾斜面3と第2の傾斜面4上に、縦長さが約100cm、横長さ約60cm及び厚さが約10cmの鉄筋を組み込んだコンクリート製基板6が設置されている。
このコンクリート製基板6の上面10の各コーナー部分に、高さが約10cmとしたアンカーボルト7がコンクリート製基板6の上面10に対して直角状に配置されている。
ここで、コンクリート製基板6上に配置されたアンカーボルト7の先端部に、縦長さが約100cm及び横長さが約60cmとした太陽電池パネル8が、コンクリート製基板6上に略10cm高さに略平行状となるように取り付けられている。
また、太陽電池パネル8は、その上端9が第2の傾斜面4の上端より略20cmほど突出した状態で取り付けられている。
更に、第1の傾斜面3及び第2の傾斜面4に向き合う傾斜面13に厚さが約5cmとしたコンクリート板12が形成されている。
なお、本実施の形態では、コンクリート製基板から10cmの高さに太陽電池パネルが架設されるものであるが、太陽電池パネルの設置構造が、地表面を切土して形成された第1の傾斜面と、切土した土で地表面に形成された盛土と、盛土に、傾斜が第1の傾斜面と略同一に形成された第2の傾斜面と、第1の傾斜面と第2の傾斜面に設置されたコンクリート製基板と、コンクリート製基板に設置された所定高さのアンカーボルトと、アンカーボルトに取り付けられた太陽電池パネルとを備えていれば、必ずしも太陽電池パネルを基板から略10cmの高さとする必要性はない。
しかし、湿気等による電気系統に影響を受けなく、かつ、風圧等の影響を考慮した場合に、約10cmの高さとすることが望ましい。
また、本実施の形態では、太陽電池パネルの南側の領域にコンクリート製基板が設けられた構成とするものであるが、太陽電池パネルの設置構造が、地表面を切土して形成された第1の傾斜面と、切土した土で地表面に形成された盛土と、盛土に、傾斜が第1の傾斜面と略同一に形成された第2の傾斜面と、第1の傾斜面と第2の傾斜面に設置されたコンクリート製基板と、コンクリート製基板に設置された所定高さのアンカーボルトと、アンカーボルトに取り付けられた太陽電池パネルとを備えていれば、必ずしも太陽電池パネルの南側の領域にコンクリート製基板を設ける必要性はない。
しかし、雑草を生やさないために、コンクリート製基板を太陽電池パネルの南側の領域に設けることで、受光の妨げを抑制することが可能となるために太陽電池パネルの南側の領域にコンクリート製基板を設けることが望ましい。
また、本実施の形態では、第1の傾斜面及び第2の傾斜面に向き合う傾斜面にコンクリート板を形成するものであるが、必ずしもコンクリート板を形成する必要性はない。
しかし、太陽電池パネルによる発電効率の向上、あるいは傾斜面の表土の流出の防止や雑草を阻止することを考慮した場合に、コンクリート板を形成することが望ましい。
以上の構成よりなる本発明を適用した太陽電池パネルの設置構造では、前記太陽電池パネルの設置工法と同様に、地表面に太陽電池パネルの設置に適した傾斜面が形成されることで架台を必要とせずに太陽電池パネルを設置することが可能となる。
また、第1の傾斜面及び第2の傾斜面上にコンクリート製基板が設けられることで風雨による表土の流出を防ぐと共に、雑草が生えるのを防止することができる。
更に、雑草を生やさないために、太陽電池パネルの南側の領域にコンクリート製基板が設けることで、受光の妨げを抑制することが可能となる。
また、それぞれの第1の傾斜面及び第2の傾斜面に取り付けた太陽電池パネル間の傾斜面にコンクリート板が形成されることで、太陽光がコンクリート板に反射して太陽電池パネルの発電効率が上がる。
更に、コンクリート板が設けられることで風雨による表土の流出を防ぐと共に、雑草が生えるのを防止することが可能となる。
<第2の実施の形態>
図4(A)は本発明を適用した太陽電池パネルの設置工法の他の例の第1工程の切土を説明するための断面模式図、図4(B)は本発明を適用した太陽電池パネルの設置工法の他の例の第1工程の盛土を説明するための断面模式図である。また、図5(A)は本発明を適用した太陽電池パネルの設置工法の他の例の第2工程を説明するための断面模式図、図5(B)は本発明を適用した太陽電池パネルの設置工法の他の例の第2工程を説明するための平面模式図である。更に、図6(A)は本発明を適用した太陽電池パネルの設置工法の他の例の第3工程を説明するための断面模式図、図6(B)は本発明を適用した太陽電池パネルの設置工法の他の例の第3工程を説明するための平面模式図である。
[第1の工程]
本発明を適用した太陽電池パネルの設置工法の他の例(第2の実施の形態)では、先ず、第1の工程として、急な傾斜状とされた地表面1Aに水平距離で約250cmの間隔で幅約90cmの領域の土砂2Aを切土することで、その断面の各辺が約1対2の割合となる逆三角形状の溝部11Aを形成する(図4(A)、(B)参照)。
このように切土することで、溝部11A面に太陽電池パネルの設置に適した第1の傾斜面3Aを形成する。
更に、掘削した土砂2Aは、地盤改良材(図示せず。)を混合した状態で、地表面1A上に盛土して傾斜が第1の傾斜面3Aと略同じとした第2の傾斜面4Aを形成する。(図4(B)参照)。
[第2の工程]
次に、第2の工程として、上記した第1の工程で形成された第1の傾斜面3A及び第2の傾斜面4A上に、縦長さが約100cm、横長さ約60cm及び厚さが約10cmの鉄筋を組み込んだコンクリート製基板6Aを設置する。
このコンクリート製基板6Aの上面10の各コーナー部分に、高さが約10cmとしたアンカーボルト7がコンクリート製基板6Aの上面10に対して直角状に配置されている。
なお、コンクリート製基板6Aを作成するに当たっては、第1の傾斜面3A及び第2の傾斜面4A上に型枠(図示せず。)を組立て、この型枠内に鉄筋(図示せず。)組み入れる。その後に、コンクリートを流し込んでアンカーボルト7を差し込み、養生することで鉄筋を組み込んだコンクリート製基板6Aを作成することができる。
[第3の工程]
続いて、第3の工程として、上記した第2の工程でコンクリート製基板6A上に配置したアンカーボルト7の先端部に、縦長さが約100cm及び横長さが約60cmとした太陽電池パネル8をコンクリート製基板6A上に略10cm高さに略平行状となるように取り付ける。
また、太陽電池パネル8は、その上端9が第2の傾斜面4Aの上端より略20cmほど突出した状態で取り付ける。
更に、第1の傾斜面3A及び第2の傾斜面4Aに向き合う傾斜面13Aに厚さが約5cmとしたコンクリート板12Aを形成する。
なお、本実施の形態では、盛土を行う場合に、土砂を地盤改良材で固めるものであるが、本発明の太陽電池パネルの設置工法が、前記<第1の実施の形態>と同様に、必ずしも地盤改良材を使用する必要性はない。
しかし、盛土を行う場合に、土砂を地盤改良材で固めることで盛土の型崩れを阻止することができるために地盤改良材を使用することが望ましい。
また、本実施の形態では、第1の傾斜面及び第2の傾斜面上に基板を設けるものであるが、本発明の太陽電池パネルの設置工法が、前記<第1の実施の形態>と同様に、必ずしも基板を設ける必要性はない。
しかし、基板を設けた場合には、第1の傾斜面及び第2の傾斜面の表土の流出の防止、あるいは雑草を阻止することができるために基板を設けることが望ましい。
また、本実施の形態では、基板をコンクリートで形成するものであるが、本発明の太陽電池パネルの設置工法が、前記<第1の実施の形態>と同様に、必ずしも基板をコンクリートで形成する必要性はない。
しかし、現場の状況に応じて作成でき、かつ強耐性に優れた鉄筋を組み込むことができるコンクリートで基板を形成することが望ましい。
また、本実施の形態では、コンクリート製基板上に太陽電池パネルを架設するためにアンカーボルトを配置するものであるが、本発明の太陽電池パネルの設置工法が、前記<第1の実施の形態>と同様に、必ずしもアンカーボルトを設ける必要性はない。
しかし、コンクリート製基板を設ける場合に、アンカーボルトを組み込むことで太陽電池パネルの設置を容易、かつ強固に行うことができるためにアンカーボルトを設けることが望ましい。
また、本実施の形態では、コンクリート製基板から10cmの高さに太陽電池パネルを架設するものであるが、本発明の太陽電池パネルの設置工法が、前記<第1の実施の形態>と同様に、必ずしも太陽電池パネルを基板から略10cmの高さとする必要性はない。
しかし、湿気等による電気系統に影響を受けなく、かつ、風圧等の影響を考慮した場合に、約10cmの高さとすることが望ましい。
また、本実施の形態では、基板をコンクリートで形成するものであるが、本発明の太陽電池パネルの設置工法が、前記<第1の実施の形態>と同様に、必ずしも基板をコンクリートで形成する必要性はない。
また、本実施の形態では、前記<第1の実施の形態>と同様に、必ずしもコンクリート板を形成する必要性はない。
しかし、太陽電池パネルによる発電効率の向上、あるいは傾斜面の表土の流出の防止や雑草を阻止することを考慮した場合に、コンクリート板を形成することが望ましい。
以上の構成よりなる本発明を適用した太陽電池パネルの設置工法では、急な傾斜状の土地を切土し、その切土した土砂を盛土することで太陽電池パネルの設置に適した傾斜面を形成することが可能となる。
これにより、太陽電池パネルの架台を必要とせずに太陽電池パネルを設置することが可能となる。
また、全方位、どのような形状の土地にも太陽電池パネルの設置が可能となると共に、工期の短縮とコストの低減が可能となる。
また、太陽電池パネルを設置する第1の傾斜面及び第2の傾斜面上にコンクリート製基板を設けることで風雨による表土の流出を防ぐと共に、雑草が生えるのを防止することができる。
更に、雑草を生やさないために、コンクリート製基板を太陽電池パネルの南側の領域に設けることで、受光の妨げを抑制することが可能となる。
なお、コンクリートの施工性を考慮すると、第1の傾斜面及び第2の傾斜面の全面にコンクリート製基板を形成することが望ましい。
また、それぞれの第1の傾斜面及び第2の傾斜面に取り付けた太陽電池パネル間の傾斜面にコンクリート板を形成することで、太陽光がコンクリート板に反射して太陽電池パネルの発電効率が上がる。
更に、コンクリート板を設けることで風雨による表土の流出を防ぐと共に、雑草が生えるのを防止することができる。
また、地表面に溝部を形成することで雨水を集水して排水することが可能となる。
次に、上述した本発明を適用して太陽電池パネルの設置工法で設置された太陽電池パネルの設置構造について説明する。
即ち、前記図6に示すように、急な傾斜状された地表面1Aを切土によって第1の傾斜面3Aが形成されると共に、地表面1A上に切土によって掘削された土砂2Aを盛土して傾斜が第1の傾斜面3Aと略同一の第2の傾斜面4Aが形成されている。
更に、第1の傾斜面3Aと第2の傾斜面4A上に、縦長さが約100cm、横長さ約60cm及び厚さが約10cmのコンクリート製基板6Aが設置されている。
このコンクリート製基板6Aの上面10の各コーナー部分に、高さが約10cmとしたアンカーボルト7がコンクリート製基板6Aの上面10に対して直角状に配置されている。
ここで、コンクリート製基板6Aの上面10に配置されたアンカーボルト7の先端部に、縦長さが約100cm及び横長さが約60cmとした太陽電池パネル8が、コンクリート製基板6A上に略10cm高さに略平行状となるように取り付けられている。
また、太陽電池パネル8は、その上端9が第2の傾斜面4Aの上端より略20cmほど突出した状態で略平行状に取り付けられている。
更に、第1の傾斜面3A及び第2の傾斜面4Aに向き合う傾斜面13に厚さが約5cmとしたコンクリート板12Aが形成されている。
なお、本実施の形態では、コンクリート製基板から10cmの高さに太陽電池パネルが架設されるものであるが、太陽電池パネルの設置構造が、前記(第1の実施の形態>と同様に、必ずしも太陽電池パネルを基板から略10cmの高さとする必要性はない。
しかし、湿気等による電気系統に影響を受けなく、かつ、風圧等の影響を考慮した場合に、約10cmの高さとすることが望ましい。
また、本実施の形態では、太陽電池パネルの南側の領域にコンクリート製基板が設けられた構成とするものであるが、太陽電池パネルの設置構造が、前記(第1の実施の形態>と同様に、必ずしも太陽電池パネルの南側の領域にコンクリート製基板を設ける必要性はない。
しかし、雑草を生やさないために、コンクリート製基板を太陽電池パネルの南側の領域に設けることで、受光の妨げを抑制することが可能となるために太陽電池パネルの南側の領域にコンクリート製基板を設けることが望ましい。
また、本実施の形態では、前記<第1の実施の形態>と同様に、必ずしもコンクリート板を形成する必要性はない。
しかし、太陽電池パネルによる発電効率の向上、あるいは傾斜面の表土の流出の防止や雑草を阻止することを考慮した場合に、コンクリート板を形成することが望ましい。
以上の構成よりなる本発明を適用した太陽電池パネルの設置構造では、前記<第2の実施の形態>における太陽電池パネルの設置工法と同様に、急な傾斜状とされた地表面に太陽電池パネルの設置に適した傾斜面が形成されることで架台を必要とせずに太陽電池パネルを設置することが可能となる。
また、第1の傾斜面及び第2の傾斜面上にコンクリート製基板が設けられることで風雨による表土の流出を防ぐと共に、雑草が生えるのを防止することができる。
更に、雑草を生やさないために、太陽電池パネルの南側の領域にコンクリート製基板が設けることで、受光の妨げを抑制することが可能となる。
また、それぞれの第1の傾斜面及び第2の傾斜面に取り付けた太陽電池パネル間の傾斜面にコンクリート板が形成されることで、太陽光がコンクリート板に反射して太陽電池パネルの発電効率が上がる。
更に、コンクリート板が設けられることで風雨による表土の流出を防ぐと共に、雑草が生えるのを防止することが可能となる。
1、1A 地表面
2、2A 土砂
3、3A 第1の傾斜面
4、4A 第2の傾斜面
6、6A 基板
7 アンカーボルト
8 太陽電池パネル
9 上端
10 上面
11、11A 溝部
12、12A コンクリート板
13、13A 傾斜面

Claims (11)

  1. 地表面を切土して、第1の傾斜面を形成する工程と、
    前記切土した土を地表面に盛土する工程と、
    該盛土に、傾斜が前記第1の傾斜面と略同一の第2の傾斜面を形成する工程と、
    前記第1の傾斜面と第2の傾斜面に太陽電池パネルを設置する設置工程とを備える
    太陽電池パネルの設置工法。
  2. 前記設置工程は、太陽電池パネルを前記第1の傾斜面及び前記第2の傾斜面から所定高さの位置に架設する
    請求項1に記載の太陽電池パネルの設置工法。
  3. 前記盛土を地盤改良材で固める
    請求項1または請求項2に記載の太陽電池パネルの設置工法。
  4. 前記第1の傾斜面及び前記第2の傾斜面に基板を設ける基板設置工程を備える
    請求項1、請求項2または請求項3に記載の太陽電池パネルの設置工法。
  5. 前記基板設置工程は、前記基板にアンカーボルトを設置し、該アンカーボルトに前記太陽電池パネルを取り付ける
    請求項4に記載の太陽電池パネルの設置工法。
  6. 前記太陽電池パネルは、前記基板から略10cmの高さの位置とする
    請求項4または請求項5に記載の太陽電池パネルの設置工法。
  7. 前記基板をコンクリートで形成する
    請求項4、請求項5または請求項6に記載の太陽電池パネルの設置工法。
  8. 地表面に傾斜面を形成する工程と、
    該傾斜面の中で、少なくとも太陽電池パネルが設置される領域にコンクリート製基板を設ける工程と、
    該コンクリート製基板上に太陽電池パネルを設置する工程とを備える
    太陽電池パネルの設置工法。
  9. 地表面を切土して形成された第1の傾斜面と、
    前記切土した土で地表面に形成された盛土と、
    該盛土に、傾斜が前記第1の傾斜面と略同一に形成された第2の傾斜面と、
    前記第1の傾斜面と第2の傾斜面に設置されたコンクリート製基板と、
    該コンクリート製基板に設置された所定高さのアンカーボルトと、
    該アンカーボルトに取り付けられた太陽電池パネルとを備える
    太陽電池パネルの設置構造。
  10. 前記コンクリート製基板は、少なくとも前記太陽電池パネルが取り付けられる領域に設置された
    請求項9に記載の太陽電池パネルの設置構造。
  11. 地表面に形成された傾斜面と、
    該傾斜面の中で、少なくとも太陽電池パネルが設置される領域に設けられたコンクリート製基板と、
    該コンクリート製基板上に設置された太陽電池パネルとを備える
    太陽電池パネルの設置構造。
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