JP2010255997A - 加湿装置 - Google Patents

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正宜 沖原
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Abstract

【課題】結露や氷結(着霜)の発生を抑制しつつ、比較的に短い時間で冷蔵倉庫内を加湿することのできる加湿装置を提供する。
【解決手段】冷蔵倉庫1内を加湿する加湿装置3は、水を加圧して供給するポンプ31と、冷蔵倉庫1内に設けられ噴霧ユニット32とを備える。噴霧ユニット32は、水を霧化された状態で放出する放出口及び冷蔵倉庫1内の空気を導入する導入口が形成されたハウジング33と、ハウジング33内に配置されてポンプ31により供給された水を噴霧する噴霧ノズル34と、を有する。噴霧ユニット32において、導入口から導入された冷蔵倉庫1内の空気と噴霧ノズル34からの噴霧とは混合され、霧化された水として放出口から放出される。また、水に代えて除菌水溶液を用いることもできる。
【選択図】図1

Description

本発明は、冷蔵倉庫内を加湿する加湿装置に関する。
冷蔵倉庫内を加湿する加湿装置として、例えば特許文献1に記載のものがある。この加湿装置は、蒸気式加湿器または超音波加湿器によって構成されている。
特開2001−165555号公報
しかし、上記従来技術のように、加湿装置を蒸気式加湿器によって構成した場合には、庫内の壁面などに結露が生じ易くなったり、冷却器の熱交換部に氷結(または着霜)が生じ易くなったりするおそれがある。このため、庫内の貯蔵物(例えば農作物)が結露水に接触して該貯蔵物の品質低下を招いたり、いわゆるデフロスト処理の回数の増加を招いたりするおそれがある。
一方、加湿装置を超音波加湿器によって構成した場合には、蒸気式加湿器によって構成した場合に比べて、上記したような結露や氷結(着霜)の発生は少ないと考えられるが、超音波加湿器は一般に噴霧を広範囲に放出することは難しく、冷蔵倉庫が比較的広いスペースを有する場合には、冷蔵倉庫内を十分に加湿するのに多くの時間がかかってしまう。
本発明は、このような課題に着目してなされたものであり、結露や氷結(着霜)の発生を抑制しつつ、比較的短い時間で冷蔵倉庫内を加湿することのできる加湿装置を提供することを目的とする。
本発明による加湿装置は、冷蔵倉庫内を加湿する加湿装置であって、水又は除菌水溶液を加圧して供給する供給ユニットと、前記冷蔵倉庫内に設けられた噴霧ユニットとを備える。前記噴霧ユニットは、水又は除菌水溶液を霧化された状態で放出する放出口及び前記冷蔵倉庫内の空気を導入する導入口が形成されたハウジングと、該ハウジング内に配置されて前記供給ユニットにより供給された水又は除菌水溶液を噴霧する噴霧ノズルと、を有し、前記導入口から導入された前記冷蔵倉庫内の空気と前記噴霧ノズルからの噴霧とを混合させ、霧化された水又は除菌水溶液として前記放出口から放出する。
ここで、除菌水溶液は除菌能力を有する水溶液のことであり、例えば、次亜鉛素酸ソーダ、苛性ソーダ及び炭酸ソーダを含む水溶液や次亜塩素酸水が該当する。
本発明による加湿装置によると、加圧供給された水又は除菌水溶液を噴霧ノズルが噴霧する構成を採用しており、多量の噴霧を生成して冷蔵倉庫内に供給することができる。これにより、冷蔵倉庫内の加湿時間を短縮できる。また、噴霧ユニットにおいて、導入された冷蔵倉庫内の空気(冷気)と噴霧ノズルからの噴霧とが混合され、霧化された状態で放出口から冷蔵倉庫内に放出されるので、いわゆるドライフォグ状態の噴霧が冷蔵倉庫内に放出されることとなり、該噴霧による結露や氷結(着霜)が抑制される。これにより、例えば、デフロスト処理の回数を低減できる。さらに、除菌水溶液を用いた場合には、冷蔵倉庫内の加湿を行いつつ、冷蔵倉庫内の除菌も行うことができる。
本発明の実施形態による加湿装置が適用された冷蔵倉庫の概略構成を示す図である。 第1実施形態による加湿装置を構成する噴霧ユニットの概略構成を示す図である。 第2実施形態による加湿装置を構成する噴霧ユニットの概略構成を示す図である。 第2実施形態による加湿装置を構成する噴霧ユニットの変形例の要部を示す図である。 第3実施形態による加湿装置を構成する噴霧ユニットの概略構成を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図に基づいて説明する。なお、以下の説明における冷蔵倉庫内の加湿には、冷蔵倉庫内を一定の高湿度状態とすることはもちろん、一時的に冷蔵倉庫内の湿度を高める(湿度が高くなる)場合も含むものとする。
図1は、本発明の第1実施形態による加湿装置が適用されたプレハブ式冷蔵倉庫の概略構成を示す図である。
図1に示すように、プレハブ式冷蔵倉庫(以下単に「冷蔵倉庫」という)1は、冷蔵倉庫1内を冷却する冷却装置2、冷蔵倉庫1内を加湿する加湿装置3、冷却装置2および加湿装置3を制御する制御ユニット4を備えており、例えば冷蔵倉庫1内の温度(庫内温度)が0〜5℃程度、冷蔵倉庫1内の湿度(庫内湿度)が85〜95%程度の低温・高湿環境下にて野菜などの農作物を冷蔵保存(貯蔵)することができる。
冷却装置2は、気体状の冷媒(フロン、アンモニア、炭酸ガス等)を圧縮する圧縮機(図示省略)、圧縮された冷媒を外気等で冷却して液化する凝縮器(図示省略)、液化した冷媒を断熱膨張させる膨張弁(図示省略)、および、液化した冷媒が気化して低温となり冷蔵倉庫1内の空気と熱交換を行う蒸発器(熱交換部)21が順に接続された冷媒回路を備える。また、冷却装置2は、冷蔵倉庫1の内部に設置された送風機22を有しており、この送風機22によって冷蔵倉庫1内の空気を蒸発器21に吹き付けて冷却すると共にその冷気を冷蔵倉庫1内に循環させて冷蔵倉庫1内を冷却する。本実施形態において、蒸発器21および送風機22は冷蔵倉庫1の内部に配置される室内ユニット23に収容されており、それ以外の圧縮機、凝縮器および膨張弁などは冷蔵倉庫1の外部に配置される室外ユニット24に収容されている。
加湿装置3は、冷蔵倉庫1の外部に設置されて水を加圧して供給できるポンプ31と、冷蔵倉庫1の内部に設置されてポンプ31から供給された水を霧化して放出する噴霧ユニット32と、を備える。
ポンプ31は、例えば貯蔵タンク(図示省略)内の水を加圧して噴霧ユニット32に供給するものであり、いわゆる給水ポンプを用いることができる。本実施形態におけるポンプ31は、例えば貯蔵タンク内の水を吸引すると共に、吸引した水を6〜8MPa程度又はそれ以上の圧力で吐出することができるものであり、このポンプ31の吐出側には供給管5の一端が接続されている。なお、ここでは、ポンプ31、供給管5および貯蔵タンクによって本発明の「供給ユニット」が構成される。
噴霧ユニット32は、供給管5を介してポンプ31から供給される水を霧化して冷蔵倉庫1内に放出し、これにより冷蔵倉庫1内の加湿を行う。
図2は、噴霧ユニット32の概略構成を示す図である。
図2に示すように、本実施形態における噴霧ユニット32は、ハウジング33と、このハウジング33内に配置された噴霧ノズル34と、を備える。
ハウジング33は、有蓋の箱状に形成され、その内部が隔壁35によって第1室36と第2室37とに仕切られている。隔壁35はハウジング33内の上面側から下面側に向かってのびるように形成されている。但し、隔壁35はハウジング33内の下面にまで到達しておらず、隔壁35の下方には第1室36と第2室37とを連通する連通部38が形成されている。
なお、隔壁35がハウジング33内の下面にまで到達している場合には、隔壁35の下部に貫通孔を設け、この貫通孔によって第1室36と第2室37とを連通させればよい。この場合、当該貫通孔が連通部38となる。いずれにしてもハウジング33内の下方に連通部38が形成され、第1室36と第2室37とはハウジング33内の下方において連通する。
また、ハウジング33は有蓋の箱状に形成されていればよく、その形状は問わない。例えば、ここでは断面形状がほぼ矩形となるようなハウジング33を用いているが、断面形状が円形、楕円形又は多角形となる様々な形状のハウジング33を用いることができる。
ハウジング33の一側面(前面)の上部、換言すれば、第1室36の一側面の上部には放出口39が形成されており、この放出口39から霧化された水(噴霧)が放出される。但し、これに限るものではなく、ハウジング33の上面(第1室36の上面)に放出口39が形成されてもよい。すなわち、放出口39は、第1室36の上部に位置するように形成されていればよい。
放出口39が第1室36の一側面の上部に形成されている場合には、霧化した水がハウジング33から斜め上方に放出されて該霧化した水をより遠くまで散布することができ、放出口39が第1室36の上面に形成されている場合には、霧化した水がハウジング33からほぼ真上に放出されて該霧化した水の滞空時間を長くすることができる。それぞれに利点があり、噴霧ユニット32が設置される庫内形状や庫内スペースなどに応じて適宜選択すればよい。但し、ここでは庫内スペースが比較的広いものとし、第1室36の一側面の上部に放出口39が形成されている。
ハウジング33の第2室37側の上面、すなわち、第2室37の上面には、外気(ここでは冷蔵倉庫1内の空気)をハウジング33の内部に取り込むための導入口40が形成されている。但し、これに限るものではなく、ハウジング33の第2室37側の一側面の上部に導入口40が形成されてもよい。すなわち、導入口40は、第2室37の上部に位置するように形成されていればよい。この導入口40についても噴霧ユニット32が設置される冷蔵倉庫1の庫内形状や庫内スペースなどに応じて適宜選択すればよいが、ここでは第2室37の上面に導入口40が形成されたものとする。
また、導入口40には、可動式のカバー部材41が設けられており、このカバー部材41をハウジング33に形成された一対のガイド42に沿ってスライド移動(図中の矢印を参照)させて導入口40の開口面積を調整できるようになっている。なお、このカバー部材41が本発明の「開口面積調整機構」に相当する。
さらに、図2(特に断面図)に示すように、第1室36の底部が第2室37に向かって徐々に下降するように傾斜しており、第2室37の底部(すなわち、ハウジング33の底部)には、ハウジング33内に貯留した水(液体)を排出するための排出口43が形成されている。この排出口43から排出された水は、排出管6を介して例えば回収タンク(図示省略)へと送られるようになっている。
一方、噴霧ノズル34は、供給される水の圧力(液圧)によって該水を噴霧する一流体ノズルであり、供給管5に他端に接続されて第2室37内に配置されている。より具体的には、図2に示すように、噴霧ノズル34は、第2室37内の上部で導入口40の下方に、下向きに配置されている。換言すれば、噴霧ユニット32において、導入口40は、噴霧ノズル34の先端部(噴孔が形成された部分)に対して噴霧方向と反対側に位置している。そして、噴霧ノズル34は、ポンプ31から供給管5を介して水が供給(圧送)されると、この供給(圧送)された水を第2室37内で下向きに噴霧する。
図1に戻って、制御ユニット4は、冷蔵倉庫1内が所望の環境となるように、冷却装置2および加湿装置3の動作を制御する。このため、制御ユニット4は、庫内温度を設定する温度設定部(図示省略)、庫内湿度を設定する湿度設定部(図示省略)を有しており、設定された温度(目標温度)、設定された湿度(目標湿度)、温度センサ51によって検出された庫内温度(実温度)および湿度センサ52によって検出された庫内湿度(実湿度)に基づいて冷却装置2および加湿装置3の動作を制御する。
次に、以上のような構成を有する冷蔵倉庫1の動作を説明する。
オペレータ等によって目標温度および目標湿度が設定されて冷蔵倉庫1の運転が開始されると、制御ユニット4による冷却装置2および加湿装置3の制御が開始される。
制御ユニット4は、温度センサ51によって検出された庫内温度が目標温度よりも高いと冷却装置2を起動させ、目標温度よりも低くなると冷却装置3を停止させる。このように制御ユニット4によって冷却装置3がON/OFFされることによって庫内温度がほぼ目標温度に維持される。
また、制御ユニット4は、湿度センサ52によって検出される庫内温度が目標湿度よりも低いと加湿装置3を起動させ、目標湿度よりも高くなると加湿装置4を停止させる。このように制御ユニット4によって加湿装置3がON/OFFされることによって、庫内湿度がほぼ目標湿度に維持される。
ここで、本実施形態による加湿装置3の加湿動作についてより詳細に説明する。
湿度センサ52によって検出された庫内温度が目標湿度よりも低いと、制御ユニット4によってポンプ31が起動される。ポンプ31が起動すると、このポンプ31によって例えば貯蔵タンク内の水が圧送される。圧送された水は供給管5を介して噴霧ノズル34へと供給され、この噴霧ノズル34からハウジング33の第2室37内で下向きに噴霧される。上述したように、ポンプ31は、吸引した水を6〜8MPa程度又はそれ以上の圧力で吐出しており、これにより噴霧ノズル34は第2室37内で微細な噴霧を生成する。
また、噴霧ノズル34の噴霧動作によって、外気(すなわち、冷蔵倉庫1内の空気)が導入口40を介して第2室37内へと導入され(エジェクタ効果)、この導入した冷蔵倉庫1内の空気によってハウジング33内には導入口40から放出口39へと流れる気流が生成される。
噴霧ノズル34からの噴霧は、ハウジング33内において導入口40から導入した冷蔵倉庫1内の空気と混合されると共に、生成された気流によって放出口39へと導かれる。
第2室37は、ハウジング31内の下方の連通部38によって第1室36と連通しており、噴霧ノズル34からの下向きの噴霧は、図2中の破線矢印で示すように、導入口40から導入した空気と混合されつつ、連通部38を介して第2室37から第1室36へと移動する。すなわち、噴霧ノズル34からの噴霧は、連通部38を介してハウジング33内をほぼ水平方向に移動する。そして、第1室36内に移動した噴霧は、第1室36内を上方へと移動し、その後、放出口39から冷蔵倉庫1内に放出される。
このように、噴霧ノズル34からの下向きの噴霧を、気流によって一旦水平方向に移動させて、その後、さらに上方に移動させてから放出することにより、ハウジング33内において、導入した冷蔵倉庫1内の冷却された空気との混合が十分に行われると共に、噴霧ノズル34からの噴霧のうち比較的大きな粒径のものが放出口39から放出されることが抑制される。これにより、噴霧ユニット32から冷蔵倉庫1内に放出される噴霧(霧化された水)は、人や物を濡らすことのない、いわゆるドライフォグ状態のものとなる。
また、カバー部材41によって導入口40の開口面積を調整すれば、ハウジング33内に導入される空気量を調整することができ、これにより、放出口39から冷蔵倉庫1内に放出される噴霧状態(放出量、放出速度等)を調整することが可能となる。なお、ハウジング33内に貯留した水は、排出口43から排出管6を経て外部に排出される。
本実施形態による加湿装置3によれば、次のような効果を有する。
噴霧ユニット32において、ハウジング33の第2室37内で噴霧ノズル34が下向きに噴霧する。この噴霧は、噴霧ノズル34の上方の導入口40から導入した冷蔵倉庫1内の空気(冷気)によってハウジング33内下方の連通部38を介して第1室36へとほぼ水平方向に移動し、その後、さらに第1室36内を上方に移動してから放出口39から放出する。
このように、ハウジング33内に隔壁35を設け、下向きの噴霧を水平方向に移動させ、その後、上方に移動させてから放出することにより、噴霧ノズル34から放出口39までの噴霧の経路を迂回させることとなり、噴霧ノズル34からの噴霧と導入された外気との混合が促進されるとともに噴霧ノズル34からの噴霧のうち粒径の大きな除菌液が放出口39から放出されることが抑制される。
これにより、上述したように、放出口39から冷蔵倉庫1内に放出される噴霧は、人や物を濡らすことのないドライフォグ状態となり、放出された噴霧による結露や蒸発器21およびその近傍での氷結(着霜)が抑制される。
また、ポンプ31によって加圧供給された水を、ハウジング33内で噴霧ノズル34が噴霧し、この噴霧ノズル35の噴霧動作に伴って導入される冷蔵倉庫1内の空気による気流を利用して冷蔵倉庫1内に噴霧を放出しており、超音波加湿器等を利用する場合に比べて、より多くの噴霧を比較的遠くまで散布する(拡散させる)ことができる。このため、例えば、目標湿度と実際の庫内湿度との差が大きい場合であっても、冷蔵倉庫1内を速やかに目標湿度まで加湿することができる。
さらに、カバー部材41によって導入口40の開口面積を調整できるため、例えば冷蔵倉庫1の大きさや設定温度などに応じて導入口40の開口面積を調整すれば、単位時間あたりの冷蔵倉庫1内への噴霧放出量を増減することができ、加湿時間の短縮化を図りつつ過加湿となる状態を抑制することができる。すなわち、制御ユニット4による加湿制御の精度の向上を図ることができる。
ところで、冷蔵倉庫1内を加湿する加湿装置としては、上述した構成の加湿装置3に限るものではなく、これに代えて他の構成の加湿装置を用いることもできる。以下、その一例を第2実施形態による加湿装置として説明する。
なお、第2実施形態による加湿装置は、上述した第1実施形態による加湿装置3に対して噴霧ユニットのみが相違し、それ以外の要素は同じである。すなわち、第2実施形態による加湿装置は、冷蔵倉庫1外に設置されて水を加圧して供給するポンプ31と、冷蔵倉庫1内に設置されてポンプ31から供給された水を霧化して放出する噴霧ユニット320と、を備える。そして、噴霧ユニット320は、供給管5を介してポンプ31から供給される水を霧化して冷蔵倉庫1内に放出し、これにより冷蔵倉庫1内の加湿を行う。
図3は、第2実施形態による加湿装置を構成する噴霧ユニット320の概略構成を示す図である。
図3に示すように、噴霧ユニット320は、ハウジング330と、ハウジング330内に配置される噴霧ノズル340と、を備える。
ハウジング330は、屈曲部を有すると共に下端が閉塞端とされた管状体で構成されている。この管状体は、円管であっても矩形管であってもよいが、ここでは円管を用いている。より具体的には、ハウジング330は、下端が閉塞端とされて鉛直方向にのびる鉛直管部331と、一端が鉛直管部331の上端に接続されてほぼ水平方向にのびる水平管部332と、一端が水平管部332の他端に接続されて斜め上方にのびる傾斜管部333と、を備える。
ハウジング330の上端、すなわち、傾斜管部333の他端は開放端となっており、この開放端が霧化された水(噴霧)を放出する放出口334を構成する。なお、傾斜管部33の他端に蓋状部材を設け、この蓋状部材に放出口334を形成してもよい。この場合、放出口334の大きさを傾斜管部333の内径とは異なるものにすることができる。
一方、鉛直管部331、好ましくは、鉛直管部331の軸方向の中央よりも下側には、冷蔵倉庫1の内部空間と連通する開口部が形成されており、この開口部がハウジング330内に外気(冷蔵倉庫1内の空気)を導入するための導入口335を構成する。
導入口335には、可動式のカバー部材336が設けられており、このカバー部材336を鉛直管部331の外周面に沿ってスライド等させることによって導入口335の開口面積を調整できるようになっている。
また、ハウジング330の下端、すなわち、鉛直管部331の下端(閉塞端)には、ハウジング320内に貯留した水を排出するための排出口337が形成されており、この排出口337には排出管6が接続されている。
噴霧ノズル340は、上述した噴霧ノズル34(図2参照)と同様、供給される水の圧力(液圧)によって該水を噴霧する一流体ノズルであり、供給管5に他端に接続されて鉛直管部331内に配置されている。より具体的には、噴霧ノズル340は、図3に示すように、少なくともその噴孔が導入口335よりも上方に位置するように配置され、ポンプ31から供給管5を介して供給(圧送)された水を上向きに噴霧する。換言すれば、噴霧ユニット320において、導入口335は、噴孔が形成された噴霧ノズル340の先端部に対して噴霧方向の反対側に位置しており、さらに言えば、導入口335は、噴霧ノズル340の先端部よりも基端部(供給管5が接続される部分)側に位置している。
次に、第2実施形態による加湿装置300の加湿動作を具体的に説明する。
本実施形態においても、湿度センサ52によって検出された庫内温度が目標湿度よりも低いと、制御ユニット4によってポンプ31が起動される。ポンプ31が起動すると、このポンプ31によって例えば貯蔵タンク内の水が圧送される。圧送された水は、供給管5を介して噴霧ノズル340に供給され、この噴霧ノズル340からハウジング330の鉛直管331内で上向きに噴霧される。ここで、噴霧ノズル340が微細な噴霧を生成する点は上記第1実施形態と同様である。
また、噴霧ノズル340の噴霧動作に伴い、鉛直管部331には導入口335から冷蔵倉庫1内の空気が導入され、これにより、ハウジング330内を導入口335から鉛直管部331、水平管部332及び傾斜管部333を経て放出口334へと流れる気流が生成される。
噴霧ノズル340からの噴霧は、ハウジング330内において導入口335から導入した冷蔵倉庫1内の空気(冷気)と混合されると共に、生成された気流によって放出口334へと導かれる。すなわち、噴霧ノズル340からの噴霧は、図3中の破線矢印で示すように、導入口335から導入した冷蔵倉庫1内の空気と混合されつつ、鉛直管部331を上方に移動し、その後、水平管部332を通過することによってほぼ水平方向に移動し、その後さらに、傾斜管部333を通過することにより(斜め)上方に移動して放出口334から冷蔵倉庫1内に放出される。
このようにして、本実施形態においても、噴霧ノズル340からの噴霧を、気流によって一旦水平方向に移動させて、その後さらに上方に移動させてから放出することにより、ハウジング330内において、冷蔵倉庫1内の冷却された空気との混合が十分に行われると共に噴霧のうちの比較的大きな粒径のものが放出口334から放出されることが抑制される。これにより、放出口334から冷蔵倉庫1内に放出される噴霧は、人や物を濡らすことのない、いわゆるドライフォグ状態となる。
なお、カバー部材336によって導入口335の開口面積を調整することにより、放出口334から冷蔵倉庫1内に放出される噴霧状態(放出量、放出速度等)を調整できること、ハウジング330内に貯留した水が排出口337から排出されること、等については上記第1実施形態による加湿装置と同様である。
本実施形態による加湿装置によっても、上記第1実施形態による加湿装置3と同様の効果を得ることができる。
なお、本実施形態において、斜め上方にのびる傾斜管部333を用いているが、これに代えて鉛直上方にのびる第2の鉛直管部(この場合、上記鉛直管部331が第1の鉛直管部となる)としてもよい。
また、水平管部332を、鉛直管部331との接続部が傾斜管部333との接続部よりも僅かに下側となるように傾けて設けたり、水平管部332内の最下部に傾斜管部333側から鉛直管部331側に向かって徐々に深くなるような溝(傾斜溝)を形成したりすることにより、ハウジング330内に貯留する水を効果的に排出することが可能となる。
さらに、鉛直管部331の側壁に導入口335を形成することなく、鉛直管部331の下端(閉塞端)に形成した排出口337を導入口335として利用してもよい。例えば、図4に要部を示すように、排出管6の排出口337との接続部の近傍に外部と連通する連通孔6aを形成しておけば、排出口337が導入口335として機能を兼備することができる。
なお、以上では霧化された水を冷蔵倉庫1内に放出することで冷蔵倉庫1内を加湿する加湿装置を説明したが、霧化された水だけではなく、霧化された除菌水溶液を冷蔵倉庫1内の放出できる加湿装置としてもよい。ここで、除菌水溶液とは、除菌能力を有する水溶液のことをいい、該除菌水溶液を霧化された状態で冷蔵倉庫1内に放出すれば、冷蔵倉庫1内の加湿と除菌を同時に行うことができる。
以下、その一例を第3実施形態による加湿装置として説明する。
図5は、第3実施形態による加湿装置の概略構成を示している。
図5において、第3実施形態による加湿装置500は、上記第1,2実施形態による加湿装置に対して、次亜塩素酸水を生成する次亜塩素酸水生成装置510と、亜塩素酸水生成装置510によって生成された次亜塩素酸水を加圧して供給するポンプ520と、供給管5に接続するポンプを切り換える切換装置530と、をさらに備える。なお、図5においては、噴霧ユニットとして第1実施形態のもの(噴霧ユニット32)を用いているが、第2実施形態における噴霧ユニット(320)としてもよいことはもちろんである。
次亜塩素酸水生成装置510は、例えば水道水等の原水に、塩酸及び次亜塩素酸塩水溶液(例えば、次亜塩素酸ナトリウム水溶液)を加えてpH5〜7程度の弱酸性の次亜塩素酸水を連続的かつ大量に生成することのできる装置である。このような次亜塩素酸水生成装置としては、例えば株式会社エイチ・エス・ピー製の「Steri Revo HSP−SR600」を用いることができる。
ポンプ520は、接続管7を介して次亜塩素酸水生成装置510から供給される次亜塩素酸水を加圧して供給するものであり、ポンプ31と同様に、いわゆる給水ポンプを用いることができ、接続管7を介して次亜塩素酸水生成装置510から供給される次亜塩素酸水を6〜8MPa程度又はそれ以上の圧力で吐出することができる。
なお、次亜塩素酸水生成装置510に代えて次亜塩素酸水を貯蔵する貯蔵タンクとしてもよく、この場合には、ポンプ520が貯蔵タンク内の次亜塩素酸水を吸引して吐出するように構成すればよい。
切換装置530は、供給管5に接続するポンプ31,520を切り換えることにより、噴霧ユニット32に水または次亜塩素酸水を選択的に供給するものであり、例えばいわゆる流路切換弁を用いることができる。この切換装置530は、手動で切換操作を行うものであってもよいし、制御ユニット4によって切換操作を行うものであってもよい。
噴霧ユニット32は、供給管5を介してポンプ31またはポンプ520から供給される水または次亜塩素酸水を霧化して冷蔵倉庫1内に放出する。なお、噴霧ユニット32の動作は上述したとおりであるので、ここでの説明は省略する。
この第3実施形態による加湿装置500によれば、上記第1,2実施形態による加湿装置と同様の効果を得ることができると共に、さらに次のような効果を得ることができる。すなわち、冷蔵倉庫1内に水の噴霧または次亜塩素酸水の噴霧を選択的に放出させることができるので、例えば次亜塩素酸水の噴霧を定期的あるいは一時的に放出させるようにすることで、冷蔵倉庫1内の加湿に加えて、冷蔵倉庫1内の除菌、消臭(脱臭)を行うことができる。特に、新たな貯蔵物を冷蔵倉庫1内に搬入した際に、まず、所定時間の間、次亜塩素酸水の噴霧を放出させるようにすると、冷蔵倉庫1内での雑菌の繁殖を効果的に抑制できる。
なお、上記第3実施形態では、供給管5に接続するポンプ31,520を切り換えているが、ポンプを一台とし、ポンプに接続する貯蔵タンク(水貯蔵タンク、次亜塩素酸水(除菌水溶液)貯蔵タンク)等を切り換えるように構成してもよい。
さらに、上記第3実施形態では、除菌水溶液として次亜塩素酸水を用いているが、これに限るものではなく、他の除菌水溶液を用いることもできる。
例えば、除菌水溶液として、次亜鉛素酸ソーダ(NaOCl)、苛性ソーダ(NaOH)及び炭酸ソーダ(NaCO)を含む水溶液を用いることができる。この場合、次亜鉛素酸ソーダ、苛性ソーダ及び炭酸ソーダの濃度(含有量)がそれぞれ0.002(wt%)以下であるのが好ましい。但し、かかる除菌水溶液は、高濃度の原液を水で希釈することによって生成できるものであり、冷蔵倉庫内の貯蔵物などに応じて除菌水溶液の濃度(水による原液の希釈割合)を適宜調整してもよい。かかる除菌水溶液は、弱アルカリ性であり、臭気及び金属腐食のおそれがほとんどない無臭性・防腐食性を有する。
次亜鉛素酸ソーダ、苛性ソーダ及び炭酸ソーダを含む除菌水溶液は、インフルエンザウイルス、ノロウイルス、コロナウイルス、パルボウイルスなどの各種ウイルス、及び、大腸菌、黄色ブドウ球菌、MRSAなどの各種細菌に対する除菌効果が確認されている。また、高い安全性を有し、除菌能力だけでなく防臭(脱臭)機能も有している。
したがって、次亜鉛素酸ソーダ、苛性ソーダ及び炭酸ソーダを含む除菌水溶液を噴霧ユニットによって霧化して冷蔵倉庫内に放出するようにすれば、冷蔵倉庫内1の加湿を行いつつ、貯蔵物に付着した細菌等を効果的に除去することができる。
また、次亜鉛素酸ソーダ、亜鉛素酸ソーダ、炭酸二ソーダ及び苛性ソーダを含む水溶液を除菌水溶液として用いてもよい。この場合、各成分の濃度は5(wt%)以下である。かかる除菌水溶液も上記除菌水溶液液と同様の機能を有することが確認されている。
1…冷蔵倉庫、2…冷却装置、3…加湿装置、4…制御ユニット、5…供給管、6…排出管、21…蒸発器、22…送風機、31…ポンプ、32…噴霧ユニット、33…ハウジング、34…噴霧ノズル、35…隔壁、36…第1室、37…第2室、38…連通部、39…放出口、40…導入口、41…カバー部材、42…ガイド、43…排出口、320…噴霧ユニット、330…ハウジング、331…鉛直管部、332…水平管部、333…傾斜管部、334…放出口、335…導入口、336…カバー部材、337…排出口、500…加湿装置、510…次亜塩素酸水生成装置、520…ポンプ、530…切換装置

Claims (9)

  1. 冷蔵倉庫内を加湿する加湿装置であって、
    水又は除菌水溶液を加圧して供給する供給ユニットと、
    前記冷蔵倉庫内に設けられ、前記水又は前記除菌水溶液を霧化された状態で放出する放出口及び前記冷蔵倉庫内の空気を導入する導入口が形成されたハウジングと、該ハウジング内に設置されて前記供給ユニットにより供給された水又は除菌水溶液を噴霧する噴霧ノズルと、を有し、前記導入口から導入された冷蔵倉庫内の空気と前記噴霧ノズルからの噴霧とを混合させ、霧化された水又は除菌水溶液として前記放出口から放出する噴霧ユニットと、
    を備える加湿装置。
  2. 前記除菌水溶液は、次亜鉛素酸ソーダ、苛性ソーダ及び炭酸ソーダを含む請求項1に記載の加湿装置。
  3. 前記除菌水溶液は、次亜塩素酸水である請求項1に記載の加湿装置。
  4. 前記噴霧ユニットは、前記噴霧ノズルの噴霧動作によって前記導入口から前記冷蔵倉庫内の空気を導入し、導入された空気によって前記噴霧ノズルからの噴霧を前記放出口を導く請求項1〜3のいずれか1つに記載の加湿装置。
  5. 前記噴霧ユニットは、前記導入された空気によって、前記噴霧ノズルからの噴霧を前記ハウジング内でほぼ水平方向に移動させ、その後、上方に移動させて前記放出口から放出する請求項4に記載の加湿装置。
  6. 前記噴霧ユニットは、
    隔壁によって、前記放出口が上部に形成された第1室と前記導入口が上部に形成された第2室とに内部が仕切られると共に、前記隔壁の下方又は前記隔壁の下部に前記第1室と前記第2室と、を連通させる連通部が設けられた箱状のハウジングと、
    前記第2室内の前記導入口の下方に配置され、前記供給ユニットから供給された水又は除菌水溶液を下向きに噴霧する噴射ノズルと、を有し、
    前記導入口から導入した前記冷蔵倉庫内の空気によって、前記噴霧ノズルからの噴霧を前記ハウジング内において前記連通部を介して第2室から前記第1室へと移動させ、その後、前記第1室内を上方に移動させて前記放出口から放出する、請求項1〜5のいずれか1つに記載の加湿装置。
  7. 前記噴霧ユニットは、
    鉛直方向にのびると共に前記導入口が形成された鉛直管部、一端が前記鉛直管部の上端に接続されてほぼ水平方向にのびる水平管部、および、一端が前記水平管部の他端に接続されて斜め上方にのびると共に他端に前記放出口が形成された傾斜管部を備えるハウジングと、
    前記鉛直管部内に配置され、前記供給ユニットから供給された水又は除菌水溶液を上向きに噴霧する噴霧ノズルと、を有し、
    前記導入口から導入した前記冷蔵倉庫内の空気によって、前記噴霧ノズルからの噴霧を、前記鉛直管部、前記水平管部及び前記傾斜管部を通過させて前記放出口から放出する請求項1〜5のいずれか1つに記載の加湿装置。
  8. 前記噴霧ユニットは、前記導入口の開口面積を調整する開口面積調整機構を備える請求項1〜7のいずれか1つに記載の加湿装置。
  9. 前記供給ユニットは、前記噴霧ユニットに前記水又は前記除菌水溶液を選択的に供給可能に構成されている請求項1〜8のいずれか1つに記載の加湿装置。
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