JP2016040508A - プラチナシールド技術を用いた加湿器 - Google Patents
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Abstract
【課題】除菌、消臭効果を奏する加湿器を提供する。
【解決手段】本発明の加湿器は、超音波式加湿器であって、ナノプラチナ水溶液が加えられる給水タンクと、上記給水タンクから給水された水の水面に超音波の振動エネルギーを伝え、微細な霧を発生するための圧電振動子と、上記霧を空間に放出するために送風するファンと、を備え、上記ナノプラチナ水溶液の白金粒子によるプラチナシールドにより除菌、消臭を行う。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明の加湿器は、超音波式加湿器であって、ナノプラチナ水溶液が加えられる給水タンクと、上記給水タンクから給水された水の水面に超音波の振動エネルギーを伝え、微細な霧を発生するための圧電振動子と、上記霧を空間に放出するために送風するファンと、を備え、上記ナノプラチナ水溶液の白金粒子によるプラチナシールドにより除菌、消臭を行う。
【選択図】 図1
Description
本発明は、プラチナシールド技術を用いた加湿器に関する。
従来、各種の加湿器が市場に出回っており、超音波式の加湿器では、水を霧化し加湿する空気とともに細菌が室内に放出されるのを防止すべく、給水タンクに抗菌剤を混錬する超音波加湿器もある(特許文献1参照)。
一方、今日では、プラチナ(白金)をナノサイズの微小粒子にした所謂「プラチナナノコロイド」が、消臭、除菌の効果を高めるものとして注目されている。
しかしながら、プラチナナノコロイドの除菌、消臭効果に着目して、それを霧化して放出するようにした加湿器は実現されていない。
そこで、本発明は、上述した技術的な課題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、プラチナシールド技術により少なくとも除菌、消臭効果を奏する加湿器を提供することにある。
上述技術的な課題を解決するために、本発明の一態様に係る加湿器は、ナノプラチナ水溶液が加えられる給水タンクと、上記給水タンクから給水された水の水面に超音波の振動エネルギーを伝え、微細な霧を発生するための圧電振動子と、上記霧を空間に放出するために送風するファンと、を備え、上記ナノプラチナ水溶液の白金粒子によるプラチナシールドにより、除菌、消臭を行うことを特徴とする。
本発明に係る加湿器によれば、プラチナシールド技術により少なくとも除菌、消臭効果を奏することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の一実施形態に係るプラチナシールド技術を用いた加湿器について詳細に説明する。
本発明の実施形態に係る加湿器は、プラチナをナノサイズの微小粒子にしたプラチナナノコロイドの成分を含有する水溶液を超音波振動子の作用により霧化して放出することで室内空間や壁紙などの抗菌、消臭を実現するものである。
ここで、「プラチナナノコロイド」とは、白金をナノサイズの微小粒子にした白金粒子が均一に分散した状態のものである。プラチナナノコロイドの白金粒子の平均粒径は、例えば1〜10nmとなっている。
すなわち、プラチナナノコロイドの水溶液としては、例えば平均粒径が1〜10nmの白金粒子を含むコロイド溶液を用いてよい。このようなプラチナナノコロイド溶液(ナノプラチナ水溶液ともいう、以下同じ)は、例えば、塩化白金銀イオン(PtCl4 2−)とアスコルビン酸などの白金イオンに対して還元能力を有する還元剤を水中で反応させ、白金イオンを還元することで調整できる。
図1には本発明の一実施形態に係る加湿器の構成を示し説明する。
ここでは、超音波式加湿器を例に挙げて説明する。同図に示されるように、給水タンク2には水が蓄えられており、この中にナノプラチナ水溶液が希釈された後に加えられることになる。給水タンク2から給水された水は圧電振動子3の上に満たされ、駆動回路4により圧電振動子3が振動し、超音波の振動エネルギーが水面に伝わり、水面が隆起し、微細な霧が発生する。そして、ファン5の駆動により送風がなされると、この霧化されたプラチナナノ成分を含む霧が空間に放出されることになる。
このように、本実施形態は、プラチナをナノサイズの微小粒子にしたプラチナナノコロイドの成分を含有する水溶液を超音波振動子の作用により霧化してファンによる送風で放出することで、室内空間や壁紙などの除菌、消臭を行う加湿器を提供する。このような構成によれば、プラチナシールド技術による除菌、消臭効果が奏される。ここで、「プラチナシールド技術」とは、霧化による放出した空気や水蒸気などを通じ、プラチナ粒子の付着作用によりシールド(壁)で包み込み、抗ウイルス・消臭・抗菌などの効果を奏する技術である。また、水溶液使用でも当該効果を生み出す。
以下、本発明の実施例を比較例との比較において説明する。
(比較例1)
比較例1としては、使用生地を綿100%とし、使用溶剤を次亜塩素酸(弱酸性水溶液原液)3倍希釈(希釈溶剤にはイオン交換水使用)とし、抗菌性試験を行った。
比較例1としては、使用生地を綿100%とし、使用溶剤を次亜塩素酸(弱酸性水溶液原液)3倍希釈(希釈溶剤にはイオン交換水使用)とし、抗菌性試験を行った。
まず、室内で壁から30cm離れた位置に加湿器をセットし、生地を加湿器噴出口より30cm離れた壁面に貼り付ける。そして、上記使用溶剤を用いた加湿器を8時間/日で連続運転を2日間行い、室温にて乾燥させた生地について以下の抗菌性試験を行った。
[試験項目]
抗菌性試験
[試験方法]
JIS L 1902 : 2008 定量試験(菌液吸収法)準用
生菌数の測定方法:混釈平板培養法
培養時間:24時間
[試験菌株]
黄色ぶどう球菌 Staphylococcus aures NBRC 12732
[試験項目]
抗菌性試験
[試験方法]
JIS L 1902 : 2008 定量試験(菌液吸収法)準用
生菌数の測定方法:混釈平板培養法
培養時間:24時間
[試験菌株]
黄色ぶどう球菌 Staphylococcus aures NBRC 12732
試験結果は次の通りである。
(比較例2)
比較例2としては、使用生地を綿100%とし、使用溶剤を次亜塩素酸(弱酸性水溶液原液)3倍希釈(希釈溶剤にはイオン交換水使用)とし、抗菌性試験を行った。
比較例2としては、使用生地を綿100%とし、使用溶剤を次亜塩素酸(弱酸性水溶液原液)3倍希釈(希釈溶剤にはイオン交換水使用)とし、抗菌性試験を行った。
まず、次亜塩素酸(弱酸性水溶液原液)3倍希釈を生地にスプレーして加工する。このとき、生地の両面にムラなくしっかり吹き付ける。そして、室温にて乾燥させた生地について抗菌性試験を行った。
抗菌性試験の条件は比較例1と同様である。
試験結果は次の通りである。
ここで、参考までに殺菌活性値と静菌活性値の算出方法を述べると次のようになる。
殺菌活性値=Ma−Mc
静菌活性値=(Mb−Ma)−(Mc−Mo)
Ma:標準綿布の接種直後
Mb:標準綿布の24時間後
Mo:試験試料の接種直後
Mc:試験試料の24時間後
これは、以下の実施例1乃至8においても同様である。
殺菌活性値=Ma−Mc
静菌活性値=(Mb−Ma)−(Mc−Mo)
Ma:標準綿布の接種直後
Mb:標準綿布の24時間後
Mo:試験試料の接種直後
Mc:試験試料の24時間後
これは、以下の実施例1乃至8においても同様である。
(実施例1)
実施例1では、以下の条件でナノプラチナ水溶液(希釈剤にはイオン交換水を使用)を使用した加湿器について抗菌性試験を行った。
実施例1では、以下の条件でナノプラチナ水溶液(希釈剤にはイオン交換水を使用)を使用した加湿器について抗菌性試験を行った。
即ち、先ず、加湿器(超音波式:タンク容量約3000ml)を室内の壁から横幅35cm×奥行125cmの位置にセットし、標準綿布を加湿器噴出口より高さ30cmの壁に張り付け、加湿器に処理液を入れて8時間運転を3回行った。処理後、室温にて約64時間放置したものを抗菌試験に使用した。処理液は、ナノプラチナ水溶液をイオン交換水で500倍に希釈し加湿器のタンクに約3000ml注いだ。そのほかの条件は次の通りである。
[試験項目]
抗菌性試験
[試験方法]
JIS L 1902 : 2008 定量試験(菌液吸収法)準用
生菌数の測定方法:混釈平板培養法
培養時間:24時間
[試験菌株]
黄色ぶどう球菌 Staphylococcus aures NBRC 12732
[試験項目]
抗菌性試験
[試験方法]
JIS L 1902 : 2008 定量試験(菌液吸収法)準用
生菌数の測定方法:混釈平板培養法
培養時間:24時間
[試験菌株]
黄色ぶどう球菌 Staphylococcus aures NBRC 12732
試験結果は次の通りである。
(実施例2)
実施例2では、以下の条件でナノプラチナ水溶液(希釈剤にはイオン交換水を使用)を使用した加湿器について抗菌性試験を行った。
実施例2では、以下の条件でナノプラチナ水溶液(希釈剤にはイオン交換水を使用)を使用した加湿器について抗菌性試験を行った。
即ち、先ず、加湿器(超音波式:タンク容量約3000ml)を室内の壁から横幅35cm×奥行125cmの位置にセットし、標準綿布を加湿器噴出口より高さ60cmの壁に張り付け、加湿器に処理液を入れて8時間運転を5日間行った。処理後、室温にて乾燥させたものを抗菌試験に使用した。処理液は、ナノプラチナ水溶液の原液をイオン交換水で500倍に希釈し加湿器のタンクに約3000ml注いだ。そのほか、[試験方法]、[試験菌株]は前述した実施例1と同様である。
試験結果は次の通りである。
(実施例3)
実施例3では、以下の条件でナノプラチナ水溶液(希釈剤にはイオン交換水を使用)を使用した加湿器について抗菌性試験(生活実験)を行った。
実施例3では、以下の条件でナノプラチナ水溶液(希釈剤にはイオン交換水を使用)を使用した加湿器について抗菌性試験(生活実験)を行った。
即ち、加湿器(超音波式:タンク容量約3000ml)を室内(奥行250cm×横幅280cm×高さ240cm)の壁から横幅35cm×奥行125cmの位置に設置し、標準綿布を加湿器吹き出し口から吹き出し側方向横に1m、高さ43cmの距離に来るように配置した(図2の符号Aに相当)。そして、加湿器に処理液を入れて8時間/日運転を5日間行った。その後、室温にて乾燥させたものを抗菌試験に使用した。処理液は、ナノプラチナ水溶液の原液をイオン交換水で500倍に希釈し加湿器のタンクに約3000ml注いだ。そのほか、[試験方法]、[試験菌株]は前述した実施例1と同様である。
試験結果は次の通りである。
(実施例4)
実施例4では、以下の条件でナノプラチナ水溶液(希釈剤にはイオン交換水を使用)を使用した加湿器について抗菌性試験(生活実験)を行った。
実施例4では、以下の条件でナノプラチナ水溶液(希釈剤にはイオン交換水を使用)を使用した加湿器について抗菌性試験(生活実験)を行った。
即ち、加湿器(超音波式:タンク容量約3000ml)を室内(奥行250cm×横幅280cm×高さ240cm)の壁から横幅35cm×奥行125cmの位置に設置し、標準綿布を加湿器吹き出し口から吹き出し側方向横に2m、高さ43cmの距離に来るように配置した(図2の符号Bに相当)。そして、加湿器に処理液を入れて8時間/日運転を5日間行った。その後、室温にて乾燥させたものを抗菌試験に使用した。処理液は、ナノプラチナ水溶液の原液をイオン交換水で500倍に希釈し加湿器のタンクに約3000ml注いだ。そのほか、[試験方法]、[試験菌株]は前述した実施例1と同様である。
試験結果は次の通りである。
(実施例5)
実施例5では、以下の条件でナノプラチナ水溶液(希釈剤にはイオン交換水を使用)を使用した加湿器について抗菌性試験(生活実験)を行った。
実施例5では、以下の条件でナノプラチナ水溶液(希釈剤にはイオン交換水を使用)を使用した加湿器について抗菌性試験(生活実験)を行った。
即ち、加湿器(超音波式:タンク容量約3000ml)を室内(奥行250cm×横幅280cm×高さ240cm)の壁から横幅35cm×奥行125cmの位置に設置し、標準綿布を室内の距離の遠方の隅の天井に張り付けた(図2の符号Cに相当)。そして、加湿器に処理液を入れて8時間/日運転を5日間行った。その後、室温にて乾燥させたものを抗菌試験に使用した。処理液は、ナノプラチナ水溶液の原液をイオン交換水で500倍に希釈し加湿器のタンクに約3000ml注いだ。そのほか、[試験方法]、[試験菌株]は前述した実施例1と同様である。
試験結果は次の通りである。
(実施例6)
実施例6では、以下の条件でナノプラチナ水溶液(希釈剤にはイオン交換水を使用)を使用した加湿器について抗菌性試験を行った。
実施例6では、以下の条件でナノプラチナ水溶液(希釈剤にはイオン交換水を使用)を使用した加湿器について抗菌性試験を行った。
即ち、加湿器(超音波式:タンク容量約3000ml)を室内(奥行250cm×横幅280cm×高さ240cm)の壁から横幅35cm×奥行125cmの位置に設置し、標準綿布を加湿器吹き出し口から吹き出し側方向横に1m、高さ43cmの距離に来るように配置した。そして、加湿器に処理液を入れて8時間/日運転を5日間行った。その後、室温にて乾燥させたものを抗菌試験に使用した。処理液は、ナノプラチナ水溶液の原液をイオン交換水で150倍に希釈し加湿器のタンクに約3000ml注いだ。そのほか、[試験方法]、[試験菌株]は前述した実施例1と同様である。
試験結果は次の通りである。
(実施例7)
実施例7では、以下の条件でナノプラチナ水溶液(希釈剤にはイオン交換水を使用)を使用した加湿器について抗菌性試験を行った。
実施例7では、以下の条件でナノプラチナ水溶液(希釈剤にはイオン交換水を使用)を使用した加湿器について抗菌性試験を行った。
即ち、加湿器(超音波式:タンク容量約3000ml)を室内(奥行250cm×横幅280cm×高さ240cm)の壁から横幅35cm×奥行125cmの位置に設置し、標準綿布を加湿器吹き出し口から吹き出し側方向横に2m、高さ43cmの距離に来るように配置した。そして、加湿器に処理液を入れて8時間/日運転を5日間行った。その後、室温にて乾燥させたものを抗菌試験に使用した。処理液は、ナノプラチナ水溶液の原液をイオン交換水で150倍に希釈し加湿器のタンクに約3000ml注いだ。そのほか、[試験方法]、[試験菌株]は前述した実施例1と同様である。
試験結果は次の通りである。
(実施例8)
実施例8では、以下の条件でナノプラチナ水溶液(希釈剤にはイオン交換水を使用)を使用した加湿器について抗菌性試験を行った。
実施例8では、以下の条件でナノプラチナ水溶液(希釈剤にはイオン交換水を使用)を使用した加湿器について抗菌性試験を行った。
即ち、加湿器(超音波式:タンク容量約3000ml)を室内(奥行250cm×横幅280cm×高さ240cm)の壁から横幅35cm×奥行125cmの位置に設置し、標準綿布を室内の距離の遠方の隅の天井に張り付けた。そして、加湿器に処理液を入れて8時間/日運転を5日間行った。その後、室温にて乾燥させたものを抗菌試験に使用した。処理液は、ナノプラチナ水溶液の原液をイオン交換水で150倍に希釈し加湿器のタンクに約3000ml注いだ。そのほか、[試験方法]、[試験菌株]は前述した実施例1と同様である。
試験結果は次の通りである。
このように、実施例1乃至8では、比較例1,2に比して、殺菌活性値、静菌活性値ともに良好な結果が得られた。そして、実施例1,2を比較すると、試験日数が結果に影響し、試験日数の多い生地の方が、殺菌活性値、静菌活性値ともにより良好な結果が得られることが分かった。
また、実施例3,4,5を比較すると、加湿器の吹き出し口からの貼り付け位置までの距離は、結果に影響し、特に蒸気が集まりやすい天井面に貼り付けられた生地について良好な結果が得られることが分かった。さらに、実施例3乃至5と、6乃至8は、使用するプラチナナノ水溶液の濃度が異なるが、実施例4と実施例7を比較すると、濃度が濃い方が殺菌活性値、静菌活性値ともに良好な結果が得られることが分かった。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されることなく、その主旨を逸脱しない範囲で種々の改良・変更が可能であることは勿論である。例えば、各種アロマ成分を水溶液に配合するようにしてもよい。
1 加湿器
2 給水タンク
3 圧電振動子
4 駆動回路
5 ファン
2 給水タンク
3 圧電振動子
4 駆動回路
5 ファン
Claims (2)
- ナノプラチナ水溶液が加えられる給水タンクと、
上記給水タンクから給水された水の水面に超音波の振動エネルギーを伝え、微細な霧を発生するための圧電振動子と、
上記霧を空間に放出するために送風するファンと、
を備え、上記ナノプラチナ水溶液の白金粒子によるプラチナシールドにより、除菌、消臭を行うことを特徴とする加湿器。 - 上記ナノプラチナ水溶液をイオン交換水で所定倍に希釈した
請求項1に記載の加湿器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014164779A JP2016040508A (ja) | 2014-08-13 | 2014-08-13 | プラチナシールド技術を用いた加湿器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014164779A JP2016040508A (ja) | 2014-08-13 | 2014-08-13 | プラチナシールド技術を用いた加湿器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=55540877
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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JP (1) | JP2016040508A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106178008A (zh) * | 2016-07-06 | 2016-12-07 | 中山大学 | 一种超声‑压电协同杀菌技术 |
WO2018235773A1 (ja) * | 2017-06-20 | 2018-12-27 | シャープ株式会社 | 調湿装置および調湿方法 |
CN109226006A (zh) * | 2018-09-20 | 2019-01-18 | 无锡市第五人民医院 | 一种适用于妇科护理临床的雾化清洗消毒装置 |
US11846447B2 (en) | 2021-09-08 | 2023-12-19 | Aireau Labs Corporation | Ultrasonic humidifier with external cleaning compatibility |
-
2014
- 2014-08-13 JP JP2014164779A patent/JP2016040508A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPWO2018235773A1 (ja) * | 2017-06-20 | 2020-04-23 | シャープ株式会社 | 調湿装置および調湿方法 |
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