JP2012100717A - 除菌・脱臭空気発生装置及び除菌・脱臭空気発生方法 - Google Patents

除菌・脱臭空気発生装置及び除菌・脱臭空気発生方法 Download PDF

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守 冨田
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Abstract

【課題】次亜塩素酸水を用いて装置内で除菌・脱臭した空気を装置外方に放出する除菌・脱臭空気発生装置及び除菌・脱臭空気発生方法を提供する。
【解決手段】ケーシング1内に、次亜塩素酸水を貯留する貯留タンク3と、該貯留タンク3から供給された次亜塩素酸水を霧化手段10により霧化して送風されてきた空気と接触して該空気を除菌・脱臭処理する処理室2とを設けると共に、該ケーシング1に、除菌・脱臭した空気を外部に排気する排気口12を設けた除菌・脱臭空気発生装置。
【選択図】図1

Description

本発明は次亜塩素酸水を用いた除菌・脱臭空気発生装置及び除菌・脱臭空気発生方法に関する。
従来の空気の除菌・脱臭装置として図5に示すように、ケーシングa内に、次亜塩素酸水を貯留する水槽bと送風装置cとを設けると共に、前記水槽bの底部に次亜塩素酸水を霧化する超音波振動子dを設け、前記送風装置cを作動させて該超音波振動子dにより霧化した次亜塩素酸の霧を排気口eからケーシングa外に放出し、放出した次亜塩素酸の霧によりケーシングaの外方の空気を除菌・脱臭するものが知られている(特許文献1参照。)。
特開2000−197689号公報
この従来の空気の除菌・脱臭装置は、次亜塩素酸の霧を該装置の外方に放出して、該装置の外方の空気を除菌・脱臭する方法であるので、場所によって該霧と接触する空気と接触しない空気が生じて均一化が図れず、効率が悪く、除菌・脱臭の効果も低く、又、霧を遠くまで届かせるために、強力な送風装置が必要であるという問題があった。
本発明はこれらの問題点を解消し、装置内で除菌・脱臭した空気を発生させて装置外に放出する装置及び方法を提供することを目的とする。
前記の目的を達成すべく、第1発明はケーシング内に、次亜塩素酸水を貯留する貯留タンクと、該貯留タンクから供給された次亜塩素酸水を霧化手段により霧化して送風されてきた空気と接触して該空気を除菌・脱臭処理する処理室とを設けると共に、前記ケーシングに、除菌・脱臭した空気を外部に排気する排気口を設け、又第2発明はケーシング内で次亜塩素酸水を霧化し、送風されてきた空気を接触して該空気を除菌・脱臭処理して、除菌・脱臭した空気をケーシング外に排気する。
本発明によれば、次亜塩素酸の霧が高密度に存在する処理室内で該次亜塩素酸と装置外からの送風空気とが接触し、除菌・脱臭する方式であるので、空気の除菌及び脱臭が確実に行われ、除菌・脱臭した空気を装置外に送り戻すことができ、また、霧化された次亜塩素酸を部屋内空間に放出する必要がないので次亜塩素酸水を多量に作る必要がない。
また、次亜塩素酸の霧を部屋内に放出しないので、部屋内の湿度が高くならず、酸により腐食するおそれもなくなる。
本発明の除菌・脱臭装置の実施例1の縦断正面図である。 図1のII−II線截断面図である。 本発明の除菌・脱臭装置の実施例2の縦断正面図である。 図3のIV−IV線截断面図である。 従来の除菌・脱臭装置の断面図である。
本発明を実施するための形態の実施例を以下に示す。
本発明の除菌・脱臭空気発生装置の実施例1を図1及び図2により説明する。
図1及び図2において、1はケーシングを示し、該ケーシング1内に仕切壁1aを介して処理室2と収納室3とを形成すると共に、該収納室3内に仕切壁3aを介して貯留タンク収納室4と排水受ボトル収納室5を形成し、該貯留タンク収納室4内に次亜塩素酸水を貯留した貯留タンク6を係脱可能に収容し、該排水受ボトル収納室5に排水を貯留する排水受ボトル7を係脱可能に収容した。
前記貯留タンク6に貯留した次亜塩素酸水のpHは5.0〜6.5、濃度は5.0ppm以上が好ましいが、特に10〜30ppmが好ましい。
8は給液通路を示し、該給液通路8は、前記仕切壁1aの下端部から側方に突出して形成されていると共に、該給液通路8の先端部8aを上方に曲折形成してその上方開口部を前記貯留タンク6の下面に臨ませた。
そして、該上方開口部の箇所において該貯留タンク6の底面に流出量調整弁9を設けた。
10は霧化手段を示し、該霧化手段10は、超音波振動子からなり、前記処理室2の底面に設けた。
11は送風装置を示し、該送風装置11は前記処理室2の側壁に設け、ケーシング1外の空気を該処理室2内に流入するようにした。
13は排気管を示し、該排気管13は、前記処理室2の上壁に形成した排気口12に接続され、所定の長さで斜め上方に傾斜して形成した。
14は邪魔板を示し、該邪魔板14は該排気管13の内周面から内方に突出して形成させると共に、該邪魔板14の面を空気の流れに対して直交させるように形成した。
15は前記排気管13内に設けた1又は複数の自動回転ファン、16は該排気管13の先端外周面に設けた冷却装置を示す。
17は排水管を示し、該排水管17は、その一端を該排気管13の処理室側一端の底面に形成した排水口13aに接続し、他端を前記排水受ボトル7に接続した。
次に前記実施例1の装置による除菌・脱臭空気発生方法とその効果について説明する。
流出量調整弁9の作用により、貯留タンク6内の次亜塩素酸水を処理室2へ必要量だけ供給し、該処理室2の下部に常時一定量の次亜塩素酸水を貯留するようにする。
そして、霧化手段10の超音波振動子による振動作用により、前記処理室2内の次亜塩素酸水の液面から霧を発生させる。
一方、送風装置11を作動させて、ケーシング1外の空気を該処理室2内に導入して、該処理室2内に導入された送風空気に前記霧を接触させ、該送風空気を除菌・脱臭処理して、前記排気管13からケーシング1外に排出する。
この際、該送風空気と霧は、邪魔板14に衝突することより混合が促進されると共に、前記排気管13内の自動回転ファン14により回転させられて混合が促進され、除菌・脱臭効率が上がる。
また、残った霧は前記邪魔板14に衝突し、更に冷却装置16によって冷やされ、結露して液体状となり、この液体は前記排気管13の内底面に沿って下方に流れ、排水口13aから排水受ボトル7に貯留するようにし、細菌や臭い物質で汚染された液体が前記処理室2の次亜塩素酸水と混じらないようにすると共に、該霧が排気管13から外に出る事を阻止する。
これにより、部屋内を除菌・脱臭された空気で満たすことができる。
なお、前記送風装置11の空気導入量及び前記霧化手段10により発生される霧の量は、送風空気を十分除菌・脱臭できる程度で、かつ、ケーシング1外に次亜塩素酸の霧を放出する事がないように調整される。
また、必要によっては霧の粒子径を調整して、空気の除菌・脱臭の効果を高める。
また、前記処理室2内に空気の温度湿度調整手段を設けて、該処理室2内の空気の温度と湿度を調整して、空気の除菌・脱臭の効果を高める。
このように次亜塩素酸の霧が高密度に存在する処理室2内で該次亜塩素酸と装置外からの送風空気とが接触し、除菌・脱臭する方式であるので、空気の除菌及び脱臭が確実に行われ、除菌・脱臭した空気を装置外に送り戻すことができ、また、霧化された次亜塩素酸を部屋内空間に放出する必要がないので次亜塩素酸水を多量に作る必要がない。
また、次亜塩素酸の霧を部屋内にほとんど放出しないので、部屋内の湿度が高くならず、酸により腐食するおそれもなくなる。
また、部屋内の空気をケーシング1内に導入して、除菌・脱臭した空気を部屋内に戻す他に、屋外の空気をケーシング1内に導入して、除菌・脱臭した空気を部屋内に送るようにしてもよい。
本発明の除菌・脱臭空気発生装置の実施例2を図3及び図4により説明する。
図3及び図4において、18はケーシングを示し、該ケーシング18内に仕切壁18aを介して処理室19と収納室20とを形成し、該収納室20内に次亜塩素酸水を貯留した貯留タンク21を係脱可能に収容した。
前記貯留タンク21に貯留した次亜塩素酸水のpHは5.0〜6.5、濃度は5.0ppm以上が好ましいが、特に10〜30ppmが好ましい。
22は給液通路を示し、該給液通路22は、前記仕切壁18aの下端部から側方に突出して形成されていると共に、該給液通路22の先端部22aを上方に曲折形成してその上方開口部を前記貯留タンク21の下面に臨ませた。
そして、該上方開口部の箇所において該貯留タンク21の底面に流出量調整弁23を設けた。
24は霧化手段を示し、該霧化手段24は、超音波振動子からなり、前記処理室19の底面に設けた。
26は送風装置を示し、該送風装置26は前記処理室19の側壁に設け、ケーシング18外の空気を該処理室19内に流入するようにした。
27は前記処理室19の上壁に形成した排気口を示し、該排気口27の周縁から前記処理室19内に突出するフード28を設けると共に、前記処理室19内で中間の上方位置に、該処理室19の対向する両内側面間に架設した方形の筒体からなる架設体29を具備し、該処理室19内の下方部に次亜塩素酸水が満たされた状態で、該処理室19内において、前記架設体29の外周面の外方に循環路19aを形成した。
なお、25は前記フード28の開口部を示し、該開口部25を前記送風装置26に対向する側に形成した。
次に前記実施例2の装置による除菌・脱臭空気発生方法とその効果について説明する。
流出量調整弁23の作用により、貯留タンク21内の次亜塩素酸水を処理室19へ必要量だけ供給し、該処理室19の下部に常時一定量の次亜塩素酸水を貯留するようにする。
そして、霧化手段24の超音波振動子による振動作用により、前記処理室19内の次亜塩素酸水の液面から霧を発生させる。
一方、送風装置26を作動させて、ケーシング18外の空気を前記処理室19内に導入して、前記循環路19aを循環させて、次亜塩素酸の霧と送風空気の接触時間を長くして、送風空気の除菌・脱臭が確実に行われるようにし、前記排気口27よりケーシング1外に排出する。
なお、該フード28により前記処理室19内の除菌・脱臭された空気が前記循環路19aを迂回して該フード28の開口部25よりケーシング18外へ排出するようにして、霧がケーシング1外に出るのを防ぐようにした。
これにより、部屋内を除菌・脱臭された空気で満たすことができる。
なお、前記送風装置26の空気導入量及び前記霧化手段24により発生される霧の量は、送風空気を十分除菌・脱臭できる程度で、かつ、ケーシング1外に次亜塩素酸の霧をほとんど放出する事がないように調整される。
また、必要によっては霧の粒子径を調整して、空気の除菌・脱臭の効果を高める。
また、処理室19内に空気の温度湿度調整手段を設けて、該処理室19内空気の温度と湿度を調整して、空気の除菌・脱臭の条件を求める。
このように次亜塩素酸の霧が高密度に存在する処理室19内で該次亜塩素酸と装置外からの送風空気とが接触し、除菌・脱臭する方式であるので、空気の除菌及び脱臭が確実に行われ、除菌・空気と脱臭した空気を装置外に送り戻すことができ、また、霧化された次亜塩素酸を部屋内空間に放出する必要がないので次亜塩素酸水を多量に作る必要がない。
また、次亜塩素酸の霧を部屋内にほとんど放出しないので、部屋内の湿度が高くならず、酸により腐食するおそれもなくなる。
また、部屋内の空気をケーシング18内に導入して、除菌・脱臭した空気を部屋内に戻す他に、屋外の空気をケーシング18内に導入して、除菌・脱臭した空気を部屋内に送るようにしてもよい。
実施例1及び実施例2において、霧化手段として超音波振動子の例を示したが、これに限ることなく、遠心力の作用で水を霧化する回転円盤等を用いてもよい。
本発明の空気の除菌・脱臭装置及び除菌・脱臭方法は、家庭、幼稚園、学校、自動車、飛行機、食品工場、養鶏場、搾乳場、農場、医療や介護施設、レストラン等で利用される。
1 ケーシング
2 処理室
3 収納室
6 貯留タンク
7 排水受ボトル
10 霧化手段
13 排気管
18 ケーシング
19 処理室
20 収納室
21 貯留タンク
29 架設体

Claims (6)

  1. ケーシング内に、次亜塩素酸水を貯留する貯留タンクと、該貯留タンクから供給された次亜塩素酸水を霧化手段により霧化して送風されてきた空気と接触して該空気を除菌・脱臭処理する処理室とを設けると共に、前記ケーシングに、除菌・脱臭した空気を外部に排気する排気口を設けた除菌・脱臭空気発生装置。
  2. 前記ケーシングの排気口に排気管を設け、該排気管内に内周面から突出した邪魔板を形成した請求項1記載の除菌・脱臭空気発生装置。
  3. 前記排気管に冷却装置を設けた請求項1または2記載の除菌・脱臭空気発生装置。
  4. 前記ケーシングに、前記排気管に生じた結露した水を貯留する貯留ボトルを具備する請求項2または3記載の除菌・脱臭空気発生装置。
  5. 前記ケーシングの排気口に前記処理室内に突出するフードを設けると共に、前記処理室内に、該処理室の対向する両内側面間に架設した架設体を具備し、該処理室内において、前記架設体の外周面の外方に循環路を形成した請求項1記載の除菌・脱臭空気発生装置。
  6. ケーシング内で次亜塩素酸水を霧化し、送風されてきた空気と接触して該空気を除菌・脱臭処理して、除菌・脱臭した空気をケーシング外に排気する除菌・脱臭空気発生方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111388723A (zh) * 2020-05-25 2020-07-10 乔卫峰 一种消毒剂配置雾化消毒装置
WO2021060138A1 (ja) * 2019-09-27 2021-04-01 パナソニックIpマネジメント株式会社 空間浄化装置

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