JP2010251476A - 透明樹脂箔及びその製造方法、並びに該透明樹脂箔を用いた電磁波シールド材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】Au、Ag、Cu、Ni、Co、Fe、Cr、Zn、Al、Sn、Pd、Ti、Ta、W、Mo、In、Pt、Ruから選ばれた金属微粒子又は前記金属の二種類以上を含む合金微粒子で構成される、網目状構造物からなる導電性層を内包した透明樹脂層を積層して作製した透明樹脂箔。
【選択図】なし
Description
1、金属微粒子分散溶液を基材上に塗布し乾燥させ、網目状構造の導電性層を基材上に形成させる導電性層形成工程
2、前記導電性層表面に透明性の樹脂からなる塗液を塗布し乾燥させ、透明樹脂層を積層する透明樹脂層積層工程
3、前記、金属微粒子で構成される網目状構造物を含む透明樹脂層が形成された基材と、1から2の方法により別に用意した金属微粒子で構成される網目状構造物を含む透明樹脂層が形成された基材とを、該透明樹脂層が塗布された表面同士が対面するように重ね合わせ、該透明樹脂層同士を接着させた後、2つの基材を金属微粒子で構成される網目状構造物を含む透明樹脂層より剥離させる工程(本発明4)。
モデルCM−1、アトラス エレクトリック デバイス社製)を行い、導電性層の損傷度合いを評価した。
金属微粒子の例として銀微粒子の液相還元調製法を説明するが、金属微粒子の種類や製造法を限定するものではない。
銀微粒子の分散溶液の調製は、特許文献1を参考に行った(特表2005−530005号公報を参考に調製)。
厚み100μmのポリエチレンテレフタレート基材上に前記銀微粒子分散溶液2を、バーコーターを用いてコーティングした。続いて、大気中で自然乾燥させることで、銀微粒子が自己組織化現象により網目状構造を形成した。次に、150℃で2分間加熱した後、アセトン及び1N塩酸にそれぞれ浸漬した後、150℃で5分間加熱乾燥させ、銀微粒子を含む網目状構造物を形成した。銀微粒子を含む網目状構造物からなる導電性層を基材上に形成した後の全光線透過率は85%、表面抵抗値は4.5Ω/□であった。
上述した方法により作製した銀微粒子を含む網目状構造物が積層されたポリエチレンテレフタレート基材上に、下記の透明樹脂層コーティング液1を乾燥後の厚みが15μmとなるよう塗布し、100℃の温度で5分乾燥させて、銀微粒子で構成される網目状構造物を含む透明樹脂層が形成された基材Aを作製した。次いで、上記と同様の方法により別に用意した銀微粒子で構成される網目状構造物を含む透明樹脂層が形成された基材Bを作製した。前記基材Aおよび基材Bの該透明樹脂層が形成された表面同士が対面するように重ね合わせ、ホットラミネーター(大成ラミネーター製、大成ファーストラミネーターVAII−700)を用いて170℃で圧接した後、2つのポリエチレンテレフタレート基材を剥離して、銀微粒子で構成される網目状構造物を2層内包した透明樹脂箔を作製した。得られた透明樹脂箔の全光線透過率は71%であり、表面抵抗値は4.5Ω/□であった。
ポリビニルブチラール樹脂(積水化学製、エスレックBX−1)15gをノルマルブタノール85gに溶解させ透明樹脂層コーティング液1を作製した。
透明樹脂層コーティング液として透明樹脂層コーティング液2を使用し、乾燥後の透明樹脂層厚みが20μmとなるよう塗布した以外は実施例1と同様に銀微粒子を含む網目状構造物を2層内包した透明樹脂箔を作製した。
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂(日信化学製、ソルバインCN)20gをメチルエチルケトン80gに溶解させ透明樹脂層コーティング液2を作製した。
実施例1と同様に銀微粒子で構成される網目状構造物を含む透明樹脂層が形成された基材Aおよび同様の方法により別に用意した銀微粒子で構成される網目状構造物を含む透明樹脂層が形成された基材Bを作製した。次いで、下記の粘着層コーティング液1を基材Aの透明樹脂層表面に乾燥膜厚が15μmとなるよう塗布し、100℃の温度で5分間乾燥させて、基材Aの透明樹脂層表面に粘着層を積層した後、該粘着層面に基材Bの透明樹脂層面が対面するように重ね合わせて、ラミネーター(大成ラミネーター製、大成ファーストラミネーターVAII−700)を用いて常温で圧接し、2つのポリエチレンテレフタレート基材を剥離して、銀微粒子で構成される網目状構造物を2層内包した透明樹脂箔を作製した。
ブチルアクリレートとヒドロキシブチルアクリレートの共重合体30gとトリレンジイソシアネートのイソシアヌレート体の1gと酢酸エチル69gに溶解させて、粘着層コーティング液1を作製した。
実施例1と同様の方法により銀微粒子を含む網目状構造物を2層内包した透明樹脂箔を作製した。次いで、実施例1と同様の方法により別に用意した銀微粒子で構成される網目状構造物を含む透明樹脂層が形成された基材Cを作製した。前記銀微粒子を含む網目状構造物を2層内包した透明樹脂箔と基材Cの該透明樹脂層が形成された表面とを重ね合わせ、ホットラミネーター(大成ラミネーター製、大成ファーストラミネーターVAII−700)を用いて170℃で圧接した後、基材Cのポリエチレンテレフタレート基材を剥離して、銀微粒子で構成される網目状構造物を3層内包した透明樹脂箔を作製した。
電磁波シールド材として厚み0.15μmの銅を蒸着したPETフィルム(厚み12μm)を用いて、電磁波シールド特性の測定を行なった。
電磁波シールド材として実施例に従ってPETフィルム(厚み100μm)上に銀微粒子を含む網目状構造物を形成し、電磁波シールド特性の測定を行なったところ、シールド特性1MHz〜1GHzでの減衰率は30dB以上で十分であった。 全光線透過率は85%であり、視認性にも優れていた。
耐擦過性試験を行ったところ導電性層の破壊が見られ、耐久性の低いものであった。
2 基材
3 透明樹脂層
4 金属微粒子で構成される網目状構造物を2層内包した透明樹脂箔
5 金属微粒子で構成される網目状構造物を3層内包した透明樹脂箔
6 金属微粒子で構成される網目状構造物を含む透明樹脂層が形成された基材
7 導電性層が積層された基材
8 別に用意した金属微粒子で構成される網目状構造物を含む透明樹脂層が形成された基材
Claims (5)
- 金属微粒子で構成される網目状構造物からなる導電性層を内包した透明樹脂層を積層したことを特徴とする透明樹脂箔。
- 請求項1記載の金属微粒子において、Au、Ag、Cu、Ni、Co、Fe、Cr、Zn、Al、Sn、Pd、Ti、Ta、W、Mo、In、Pt、Ruから選ばれた金属微粒子又は前記金属の二種類以上を含む合金微粒子である透明樹脂箔。
- 請求項1および2記載の透明樹脂箔の膜厚が5〜50μmである透明樹脂箔。
- 請求項1乃至3のいずれかに記載の透明樹脂箔において、下記の1から3の製造工程にて製造することを特徴とする製造方法。
1、金属微粒子分散溶液を基材上に塗布し乾燥させ、網目状構造の導電性層を基材上に形成させる導電性層形成工程
2、前記導電性層表面に透明性の樹脂からなる塗液を塗布し乾燥させ、透明樹脂層を積層する透明樹脂層積層工程
3、前記、金属微粒子で構成される網目状構造物を含む透明樹脂層が形成された基材と、1から2の方法により別に用意した金属微粒子で構成される網目状構造物を含む透明樹脂層が形成された基材とを、該透明樹脂層が塗布された表面同士が対面するように重ね合わせ、該透明樹脂層同士を接着させた後、2つの基材を金属微粒子で構成される網目状構造物を含む透明樹脂層より剥離させる工程 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の透明樹脂箔を用いて形成することを特徴とする電磁波シールド材。
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