JP2010248502A - ニードルコークス製造用石炭系原料油並びにその製造方法及びニードルコークスの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ニードルコークス製造用石炭系原料油であって、該石炭系原料油中のキノリン可溶トルエン不溶分(以下、「β」と記す)に対するキノリン可溶ニトロベンゼン不溶分(以下、「β1」と記す)の比(以下、「β1/β」と記す)、βに対するニトロベンゼン可溶モルホリン不溶分(以下、「β2」と記す)の比(以下、「β2/β」と記す)、及びβに対するモルホリン可溶クロロホルム不溶分(以下、「β3」と記す)の比(以下、「β3/β」と記す)が、それぞれ0.00〜0.10:0.10〜0.40:0.30〜0.40 であるニードルコークス製造用石炭系原料油。
【選択図】 なし
Description
量%、βが4〜12重量%であるピッチ類を、Qi及びβの増加量が0〜5重量%及び2〜15
重量%となるように熱処理した後、Qi及び一部のβを除去する方法(特許文献2)などが
知られている。
[1] ニードルコークス製造用石炭系原料油であって、該石炭系原料油中のキノリン可溶トルエン不溶分(以下、「β」と記す)に対するキノリン可溶ニトロベンゼン不溶分(以下、「β1」と記す)の比(以下、「β1/β」と記す)、βに対するニトロベンゼン可溶モルホリン不溶分(以下、「β2」と記す)の比(以下、「β2/β」と記す)、及びβに対するモルホリン可溶クロロホルム不溶分(以下、「β3」と記す)の比(以下、「β3/β」と記す)が、それぞれ0.00〜0.10:0.10〜0.40:0.30〜0.40 であるニードルコークス製造用石炭系原料油。
[2] キノリン不溶分が0〜10重量%、βが1〜10重量%であるコールタールを用いて、ニードルコークス製造用石炭系原料油を製造するにあたり、該石炭系原料油中のβ1/β、β2/β、及びβ3/βが、それぞれ0.00〜0.10:0.10〜0.40:0.30〜0.40となるよ
うに該コールタールを加熱処理することを特徴とするニードルコークス製造用石炭系原料油の製造方法。
[3] キノリン可溶トルエン不溶分(β)に対するキノリン可溶ニトロベンゼン不溶分(β1)の比(β1/β)、キノリン可溶トルエン不溶分(β)に対するニトロベンゼン可溶モルホリン不溶分(β2)の比(β2/β)、及びキノリン可溶トルエン不溶分(β)に対するモルホリン可溶クロロホルム不溶分(β3)の比(β3/β)が、それぞれ0.00〜0.10:0.10〜0.40:0.30〜0.40である石炭系原料油をコークス化することを特徴とするニードルコークスの製造法。
ニードルコークスの製造に用いる原料油としては、一般的に、石油精製の際に発生する、石油系重質油と、製鉄用コークスを製造する際に発生するコールタールを出発原料とする石炭系原料油が挙げられる。これらのうち、本発明では、石炭系原料油を用いる。本発明で使用するニードルコークス製造用石炭系原料油は、コールタール、又はコールタールピッチを出発原料として用いることが好ましい。通常、これらのコールタール、又はコールタールピッチを出発原料とした石炭系原料油には、軽質のオイル成分が含まれており、有用成分を取り出すとともに生産性を上げるため蒸留操作を行い、精製されたコールタール又はコールタールピッチとして取り出す。
a、好ましくは0.01〜0.05MPaで、温度320〜360℃、好ましくは330〜350℃の条件下で、加熱炉から蒸留塔出口までの滞留時間は5分〜1時間、好ましくは10分〜40分である。
この蒸留操作後の、コールタールピッチ中のQiは0.0〜15.0重量%、好ましくは1.0〜10.0重量%で、βは1.0〜15.0重量%、好ましくは4.0〜10.0重量%である。
このようにして、Qiを除去処理した後のニードルコークス製造用石炭系原料油に含まれるQiは0.1重量%以下、好ましくは0.01重量%以下である。また、Qi除去操作後の
ニードルコークス製造用石炭系原料油に含まれるβは、1.0〜15.0重量%であり、好ましくは4.0〜10.0重量%である。
β1/βを調整するには、例えば、重量沈降法によるQi除去操作時の温度を上げれば、
数値は増加する傾向にあり、重量沈降法によるQi除去操作時の温度を下げれば、数値は減少する傾向にある。β2/βを調整するには、例えば、350〜400℃、5時間のように比較的高温で、比較的長時間の熱処理とすれば、数値は増加する傾向になる。β3/βを調整するには、例えば、コールタール蒸留の温度を上げる軽い熱処理をすれば、数値は増加する傾向になる。例えば、コールタールの蒸留は、加熱炉で所定温度に加熱されたコールタールを蒸留塔に装入して行われるが、この温度を上げると、コールタールピッチは低温短時間の熱処理を受け、前述の成分比率(β1/β、β2/β、及びβ3/β)が変わる。従来のコールタールピッチの熱処理は、通常、処理時間1〜10時間、処理温度400℃程度で行われる。本発明では、蒸留温度の変更は、加熱炉から配管、蒸留塔を通過する極めて短時間である。処理時間5分〜1時間、好ましくは、10〜40分、であり、処理温度は330〜370℃、好ましくは、340〜360℃である。蒸留温度を10℃程度上げることにより、低温短時間の熱処理を受け、コールタールピッチは重質化し、結果として、β3/βの割合が増加する傾向にある。
<Qi、β、β1、β2、及びβ3の測定方法>
溶媒として、キノリン(純度95.0%以上、和光純薬工業社製)、ニトロベンゼン(純度99.5%以上、和光純薬工業社製)、モルホリン(純度98.0%以上、和光純薬工業社製)、クロロホルム(純度99.0%以上、和光純薬工業社製)、及びトルエン(純度99.5%以上、和光純薬工業社製)を用意し、これら、各溶媒に対するニードルコークス製造用石炭系原料油中の不溶分について、以下の(1)〜(6)の手順によって測定した。
(2) 試料の入ったフラスコに上記測定溶媒(例えばキノリン)を100mlを注ぎ、冷却
器を取り付け、110℃のオイルバスに入れる。(クロロホルムは80℃、トルエンは130℃にする。)液を攪拌しながら30分間加熱し、溶解させる。
・洗浄する。この操作を4回繰り返す
(4)濾過残渣の乗った濾紙を110℃の乾燥器に60分間入れ乾燥させる。
(5)濾過残渣の乗った濾紙を乾燥器から取り出し、デシケータ-内で30分放冷した後
、その重量を精秤する(W3)。
溶剤不溶分(重量%)=(溶解後残渣重量/試料重量)×100
=((W3−W2)/W1)×100
測定溶媒を上記のキノリン、ニトロベンゼン、モルホリン、クロロホルム、トルエンと変更し、上記(1)〜(6)の方法で測定した各溶媒の不溶分(重量%)を、それぞれキ
ノリン不溶分、ニトロベンゼン不溶分、モルホリン不溶分、クロロホルム不溶分、トルエン不溶分とする。
β(キノリン可溶トルエン不溶分)=(トルエン不溶分)−(キノリン不溶分)
β1(キノリン可溶ニトロベンゼン不溶分)=(ニトロベンゼン不溶分)−(キノリン不溶分)
β2(ニトロベンゼン可溶モルホリン不溶分)=(モルホリン不溶分)−(ニトロベンゼン不溶分)
β3(モルホリン可溶クロロホルム不溶分)=(クロロホルム不溶分)−(モルホリン不溶分)
なお、本発明において、各溶媒に対する可溶分とは、100(重量%)より上記の方法で
測定した不溶分(重量%)を差し引いた値とする。
押し棒式熱膨張計(ULVAC理工製 型番 DLY-96OOR)に黒鉛化されたテストピー
スをセットする。赤外線イメージ炉で30℃から130℃まで昇温し、この間の伸びを測定する(△L)。テストピースの代わりにテストピースと同サイズの石英を熱膨張計にセットし、同様に30℃から130℃まで昇温し、この間の伸びを測定する(△L‘)。
熱膨張係数(×10-7/℃)=(△L−△L‘)/(L*△T)+5.1×10-7
ここで、L=テストピースの長さ、△T=伸びを測定した温度差(本実施例では10
0℃)、5.1×10-7/℃=石英の熱膨張係数(30℃から130℃)
(実施例1)
キノリン不溶分3.0重量% キノリン可溶トルエン不溶分3.8重量%のコールタールを342℃で蒸留し、蒸留塔底部よりソフトピッチを得た。この時の蒸留塔圧力は常圧、加熱炉から蒸留塔出口までの滞留時間20分であった。得られたソフトピッチを1ミクロンのフィルターを用い、120℃、0.2MPaにて加圧熱濾過して、Qiの除去を行った。
分(β1)の比(β1/β)は0.05、キノリン可溶トルエン不溶分(β)に対するニトロベンゼン可溶モルホリン不溶分(β2)の比(β2/β)は、0.29、キノリン可溶トルエン不溶分(=β)に対するモルホリン可溶クロロホルム不溶分(β3)の比(β3/β)は0.36であった。
時間コーキングし、生コークスを得た。次いでこの生コークスを1300℃で2時間か焼し、
ニードルコークスを製造した。更にこのニードルコークスを2800℃で黒鉛化し、長さ10cmのテストピースを作成し、上記の方法で熱膨張係数を測定したところ4.6×10-7/℃であった。結果を表1に示す。
実施例1において、原料であるキノリン不溶分3.0重量% キノリン可溶トルエン不溶
分3.8重量%のコールタールを335℃で蒸留を行った以外は、全て同様の方法で、加圧
熱濾過とQiの除去を実施した。
上記の測定方法で、Qi、β、β1、β2,β3を測定したところ、得られたコールタールソフトピッチのQiは0.01重量%、β1/βは0.05、β2/βは0.30、β3/βは0.28で
あった。
このソフトピッチを実施例1と同様にコーキング、か焼、黒鉛化を行い熱膨張係数を測定
したところ5.0×10-7/℃であった。結果を表1に示す。
実施例1において、原料であるキノリン不溶分3.0重量% キノリン可溶トルエン不溶
分3.8重量%のコールタールを335℃で蒸留し、得られたソフトピッチを2リットルオート
クレーブに入れ、360℃、0.34MPaで5時間熱処理をした後、実施例1と同様の条件で加圧熱濾過とQiの除去を実施した。
あった。
このソフトピッチを実施例1と同様にコーキング、か焼、黒鉛化を行い熱膨張係数を測
定したところ5.4×10-7/℃であった。結果を表1に示す。
実施例1と同じコールタールを335℃で常圧蒸留し、得られたソフトピッチをオートク
レーブに入れ、温度150℃、静置時間4時間で重量沈降法によるQi除去を行った。このとき得られたコールタールソフトピッチのQiは0.01重量%、β1/βは0.00、β2/βは0.00、β3/βは0.30であった。このソフトピッチを実施例1と同様にコーキング、か焼、黒
鉛化を行い、熱膨張係数を測定したところ5.0×10-7/℃であった。結果を表1に示す。
実施例1と同じコールタールを335℃で常圧蒸留し、実施例1と同様の条件で熱濾過を
行った。そして、得られたソフトピッチを温度450℃、水素雰囲気中で30分間熱処理を行
った。このとき得られたコールタールソフトピッチのQiは0.01重量%、β1/βは0.00、β2/βは0.29、β3/βは0.58であった。このソフトピッチを実施例1と同様にコーキ
ング、か焼、黒鉛化を行い、熱膨張係数を測定したところ4.8×10-7/℃であった。結果を表1に示す。
実施例1において、キノリン不溶分3.0重量% キノリン可溶トルエン不溶分4.8重量%のコールタールを用いた以外は、全て同様に蒸留・熱濾過を行った。得られたコールタールソフトピッチのQiは0.01重量%、β1/βは0.14、β2/βは0.31、β3/βは0.33であった。このソフトピッチを実施例1と同様にコーキング、か焼、黒鉛化を行い、熱膨張
係数を測定したところ5.2×10-7/℃であった。結果を表1に示す。
Claims (3)
- ニードルコークス製造用石炭系原料油であって、該石炭系原料油中のキノリン可溶トルエン不溶分(以下、「β」と記す)に対するキノリン可溶ニトロベンゼン不溶分(以下、「β1」と記す)の比(以下、「β1/β」と記す)、βに対するニトロベンゼン可溶モルホリン不溶分(以下、「β2」と記す)の比(以下、「β2/β」と記す)、及びβに対するモルホリン可溶クロロホルム不溶分(以下、「β3」と記す)の比(以下、「β3/β」と記す)が、それぞれ0.00〜0.10:0.10〜0.40:0.30〜0.40 であるニードルコークス製造用石炭系原料油。
- キノリン不溶分が0〜10重量%、βが1〜10重量%であるコールタールを用いて、ニードルコークス製造用石炭系原料油を製造するにあたり、該石炭系原料油中のβ1/β、β2/β、及びβ3/βが、それぞれ0.00〜0.10:0.10〜0.40:0.30〜0.40となるように該コールタールを加熱処理することを特徴とするニードルコークス製造用石炭系原料油の製造方法。
- キノリン可溶トルエン不溶分(β)に対するキノリン可溶ニトロベンゼン不溶分(β1)の比(β1/β)、キノリン可溶トルエン不溶分(β)に対するニトロベンゼン可溶モルホリン不溶分(β2)の比(β2/β)、及びキノリン可溶トルエン不溶分(β)に対するモルホリン可溶クロロホルム不溶分(β3)の比(β3/β)が、それぞれ0.00〜0.10:0.10〜0.40:0.30〜0.40である石炭系原料油をコークス化することを特徴とするニードルコークスの製造法。
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