JP2010242768A - ダクトファン - Google Patents

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Abstract

【課題】両吸込型送風機あるいは片吸込型送風機をコンパクトに内蔵し、かつ送風効率を高めたダクトファンの提供をすることを目的としている。
【解決手段】吸込口と吐出口を対向する面に設けた箱状の筐体と、この筐体内に前記吸込口から前記吐出口に至るように形成した通風路と、この通風路内に設けたファンモータユニットとファンケーシングを備えた両吸込型送風機と、この両吸込型送風機の反モータ側のファン吸込口51を有するファンケーシング側板52の前記筐体の吸込口側に、突起状に形成された変流板56を設けたことを特徴とするものであり、ファン吸込口51の羽根車中心軸の方向に気流を誘引できるため、ファン特性を最適な運転状態に確保できる。
【選択図】図6

Description

本発明は、建物の天井裏等の空間に送風機を2台内蔵して配置し、室内から室外へダクトを介し室内の空気を排気して換気するダクトファンの構造に関するものである。
また、送風機の吸込み特性を改善して送風効率を高めたダクトファンの構造に関するものである。
従来のダクトファンは図5に示すように、101は本体ケーシングで互いに相対する二対の側面板102および上面板と下面板で構成し、側面板102の一方には吸収ダクト103を連結する吸込口104を設け、他方には吐出ダクト105を連結する吐出口106を備えている。そして、本体ケーシング101の吸込口104側の側面板102と吐出口106側の側面板102との間を開口部107を有する仕切板108で区画し、前記仕切板108と、この仕切板108の吸込口104側の側面板102の側に設けた位置規制部材109との間に、仕切板108の開口部107にその吹出口110を合わせて位置を定めた複数の送風機111を挟持して並列に固定している。この複数の送風機111は、本体ケーシング101の一方の側面板102を取り外し、位置規制部材109を取外すことにより、手前から順次送風機111を取外すことができる(例えば、特許文献1を参照)。
実公平4−44982号公報
このような従来のダクトファンは、複数の送風機111は、本体ケーシング101の一方の側面板102を取り外して、位置規制部材109を取外すことにより、手前から順次送風機111を取外すことができるが、仕切板108と、この仕切板108の吸込口104側の側面板102の側に設けた位置規制部材109との間には複数の送風機111を並列に配置した構造になっているため、側面板102側に設けたメンテナンス開口部から遠い2台目の送風機だけの部品交換および点検をおこなう必要が生じた場合においても、手前から順次送風機を取外す必要があり、送風機を2台とも取り外さなければならず、作業工数および手間がかかるという課題があった。
また、本体ケーシング101は天井取り付けのスペースが少ないため、設置工事およびメンテが困難なためコンパクト化が要望されていた。
また、両吸込型送風機2台をコンパクトに内蔵して、かつ送風効率を高めたダクトファンが要望されている。
また一方では、両吸込型送風機1台および片吸込型送風機1台をコンパクトに内蔵し、かつ送風効率を高めたダクトファンが要望されている。
そこで本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、2台の送風機を個別に取り出せ、かつコンパクトな構造のダクトファンを提供することを目的としている。
また、両吸込型送風機2台をコンパクトに内蔵して、かつ送風効率を高めたダクトファンの提供をすることを目的としている。
また一方では、両吸込型送風機1台および片吸込型送風機1台をコンパクトに内蔵し、かつ送風効率を高めたダクトファンの提供をすることを目的としている。
請求項1記載の発明は、吸込口と吐出口を対向する面に設けた箱状の筐体と、この筐体内に前記吸込口から前記吐出口に至るように形成した通風路と、この通風路内に設けたファンモータユニットとファンケーシングを備えた両吸込型送風機と、この両吸込型送風機の反モータ側のファン吸込口を有するファンケーシング側板の前記筐体の吸込口側に、突起状に形成された変流板を設けたことを特徴とするものであり、ファン吸込口の羽根車中心軸の方向に気流を誘引できるため、ファン特性を最適な運転状態に確保できる。
以上の説明から明らかなように本発明によれば、ファン吸込口の羽根車中心軸の方向に気流を誘引できるため、ファン特性を最適な運転状態に確保できる。
本発明の参考例1の設置状態を示す側面図 本発明の参考例1の平面断面図 本発明の参考例2の平面断面図 本発明の参考例3の平面断面図 従来のダクトファンの平面図 本発明の実施例1の平面断面図 本発明の実施例2の平面断面図 本発明の実施例3の平面断面図 本発明の実施例4の平面断面図 本発明の実施例4の断熱材取付け状況図
本発明の第1の実施の形態は、吸込口と吐出口を対向する面に設けた箱状の筐体と、この筐体内に前記吸込口から前記吐出口に至るように形成した通風路と、この通風路内に設けたファンモータユニットとファンケーシングを備えた両吸込型送風機と、この両吸込型送風機の反モータ側のファン吸込口を有するファンケーシング側板の前記筐体の吸込口側に、突起状に形成された変流板を設けたことを特徴とするものである。それにより、ファン吸込口の羽根車中心軸の方向に気流を誘引できるため、ファン特性を最適な運転状態に確保できる。
また、吸込口と吐出口を対向する面に設けた箱状の筐体と、この筐体内に前記吸込口から前記吐出口に至るように形成した通風路と、この通風路内に設けたファンモータユニットとファンケーシングを備えた片吸込型送風機と、この片吸込型送風機のファン吸込口を有するファンケーシング側板の前記筐体の吸込口側に、突起状に形成された変流板を設けたことを特徴とするものである。それにより、コンパクトな構成となる位置に両吸込型送風機を配置してもファン吸込口の羽根車中心軸の方向に気流を誘引できるため、ファン特性を最適な運転状態に確保できる。
また、前記変流板に吸音材を設けたものであり、ファン吸込口の羽根車中心軸の方向に気流を誘引すると共に、ファン吸込口から発生する騒音を低減することができる。
また、前記変流板は、吸音材で構成したことを特徴とするものであり、吸音材単体で、変流効果と吸音効果をおこなうことができる。
また、前記変流板は、送風機のスクロール壁の上流側に設けた吸音材と一体に形成したものであり、取り付け工数が容易になる。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
(参考例1)
参考例1について、図1から図2に基づいて説明する。図1は参考例1の設置状態を示す側面図、図2は参考例1の平面断面図である。図2に示すように、筐体1の吸込口2に吸気アダプター3および吐出口4に吐出アダプター5を有する第一の送風機6と第二の送風機7を内蔵している。前記筐体1の内部は、前記吸込口2から前記吐出口4に至る直線状に流れる流路を、第一の通風路8と第二の通風路9に区分した区画隔壁10を有し、それぞれの通風路に、羽根車11とモータ12とオリフィス13を有するファンモータユニット14とファンケーシング15を備えた送風機をそれぞれに設けている。第二の通風路9に配設した第二の送風機7は、筐体1の吸込口2の近傍に、メンテナンス用開口部61を蓋するメンテナンス用板16を取り付ける側面板17と区画隔壁10との間に第二送風機7のファン吐出口18を筐体1の吐出口4に向けて配設している。そして、ファン吐出口板19は第二の通風路9を筐体1の吐出口4と吸込口2の間を区分し、吐出口4側にチャンバー部20を形成している。
一方、第一の通風路8に配設した第一の送風機6は、筐体1のメンテナンス用板16を取り付ける側面板17の反対側の反メンテ側面板21と区画隔壁10との間に第一の送風機6のファン吐出口18を筐体1の吐出口4に向けて吐出側面板22に取り付けている。そして、前記区画隔壁10には、第一の送風機6のファンケーシング15より大きい開口部23を有し、それを蓋する仕切り板24をネジ止めにて取り付けている。また、第一の送風機6と第二の送風機7の配置関係は、筐体1の吸込口2側における第一の送風機6のファンケーシング端部25と、第二の送風機7のファン吐出口板19が重ならない構成となっている。
上記構成において、ダクトファンを運転すると、筐体1に内蔵した第一の送風機6および第二の送風機7が運転し、室内26の空気は吸込側ダクト27を接続した吸込アダプター3を通り、筐体1を介して吐出アダプター5に接続した吐出側ダクト28を経て室外29に排気される。
ここで、上記のダクトファンのメンテナンスに際し、第二の送風機7を取り外す場合は、メンテナンス用板16を外して取り出せる。また、第一の通風路8にある第一の送風機6を取り外す場合は、先ずメンテナンス用板16を外し、その後に区画隔壁10にある仕切り板24を外して、開口部23およびメンテナンス用開口部61から筐体1の外部に取り外す。この際、第一の送風機6と第二の送風機7をそれぞれ個別に取り出すことができるのは、第一の送風機6を取り外し時に、第二の送風機7が干渉しないよう、第一と第二のファンケーシング15の位置をずらしているため、第二の送風機7を取り外すことなく、第一の送風機6をメンテナンス用開口部61から取り外すことができるためである。
また、取り付ける場合は、この逆の作業で行なうことができる。
なお、第二の送風機7の配置は、筐体1の吸込口2近傍でなくてもよい。
また、区画隔壁10は吸込口2に接続されていなくてもよい。
(参考例2)
参考例2は参考例1に対して、第一の送風機6のファンモータユニット14だけを取り出す場合に、第二の送風機7に干渉されない位置に配置して、吸込口2から吐出口4に至る直線状に流れる流路の距離を短くする、つまり筐体1の長さをコンパクト構成にしたものである。
図3は参考例2の平面断面図である。図3に示すように、第一の送風機6と第二の送風機7の配置は、筐体1の吸込口2側における第一の送風機6のファンケーシング端部25とファンモータユニット14のオリフィス端部31の間に、ファン吐出口板19が重なった位置に第二の送風機7を配置している。
ここで上記のダクトファンのメンテナンスに際し、第一の通風路8にある第一の送風機6のファンモータユニット14だけを取り外す場合は、先ずメンテナンス用板16を外し、その後に区画隔壁10にある仕切り板24を外して、開口部23およびメンテナンス用開口部61から筐体1の外部に取り外す。この際、第一の送風機6と第二の送風機7をそれぞれ個別に取り出すことができるのは、第一の送風機6を取り外し時に、第二の送風機7が干渉しないよう、第一と第二のファンケーシング15の位置をずらしているため、第二の送風機7を取り外すことなく、第一の送風機6をメンテナンス用開口部から脱着できるためである。
(参考例3)
第3の参考例は参考例1に対して、吸込口2から吐出口4に至る直線状に流れる流路の幅を狭くする、つまり筐体1の幅をコンパクトにする構成としたものである。図4は参考例3の平面断面図である。
図4に示すように、第二の送風機7を取外すことなく、第一の通風路8側の第一の送風機6のファンモータユニット14または第一の送風機6を前記メンテナンス開口部61から脱着するに際し、第一と第二の送風機の配置は、第一の送風機6のファンケーシング15の両方のファンケーシング側板41で挟まれたスクロール幅42に第二の送風機7のファンケーシング15が重なって配置した構成としている。そのため、吸込口2から吐出口4に至る直線状に流れる流路を、第一の通風路8と第二の通風路9の区分は、前記第一の送風機6に対向して前記筐体1の吸込口と吐出口のセンターライン43より第二の通風路9側に位置した第一隔壁44と、前記第二の送風機7に対向して前記筐体1のセンターライン43より第一の通風路8側に配置した第二隔壁45とし、第一と第二の隔壁を連結した段差隔壁46で区分した構成となっている。この隔壁構成のため、第一と第二の送風機の間隔を狭くしても、風の流れをスムーズにして風路抵抗を少なくし、送風特性を確保することができるものである。それにより筐体1の幅を狭くしてコンパクトにできる。
ここで、上記のダクトファンをメンテナンスに際し、第一の通風路8にある第一の送風機6を取り外す場合は、先ずメンテナンス用板16を外し、その後に区画隔壁10にある仕切り板24を外して、開口部23およびメンテナンス用開口部61から筐体1の外部に取り外すことができる。
(実施例1)
実施例1は参考例3に対して、ファン吸込口51の気流の流れを変える変流板56を設けた構成にしたものでありそれ以外の構成および機能は参考例3と同じである。従って、参考例3と同じ部分については同一の符号を用い、それらについての説明を省略する。参考例3での送風機は両吸込型送風機および片吸込型送風機を含むが、実施例1では両吸込
型送風機である。図6は本発明の実施例1の平面断面図である。
図6に示すように、第二の通風路9の中で、第二の両吸込型送風機50の反モータ側のファン吸込口51を有するファンケーシング側板52の通風吸込路53に、スクロール壁54のファン吸込口51側の端部55から突き出して流路を遮断する長方形状の変流板56を設けた構成である。
この構成において、吸込口2から流入した空気は、スクロール壁54と長方形状の変流板56に当たるため前記変流板56を越え、ファン吸込口51の羽根車中心軸57の方向に流れ込むようになるため、ファン特性を最適な運転状態に確保できる。これは、ファンケーシング側板52に沿う壁面流がファン吸込口51から流入した場合は、ファンの羽根車に対し吸い込み気流の入射角が小さくなりファン効率がさがる。そのため、壁面流の流れを抑え、ファン吸込口51の羽根車中心軸57の方向に流れるように風の流れを変更するならば、ファン吸込口51の羽根車中心軸の方向に気流を誘引できるようになり、ファン効率を高めることができる。
(実施例2)
実施例2は実施例1に対して、両吸込型送風機50を2個から1個の構成に変更したものでありそれ以外の構成および機能は実施例1と同じである。従って、実施例1と同じ部分については同一の符号を用い、それらについての説明を省略する。図7は本発明の実施例2の平面断面図である。
図7に示すように、両吸込型送風機50の反モータ側のファン吸込口51を有するファンケーシング側板52の通風吸込路53に、スクロール壁54のファン吸込口51側の端部55から突き出して流路を遮断する長方形状の変流板56を設けた構成とする。つまり、突起状に形成された変流板56がファンケーシング側板52に沿う壁面流を防止してファン吸込口51の羽根車中心軸57の方向に吸込流を誘導するため、ファン特性を最適な運転状態に確保できる。従来、吸込側ダクト27の寸法に合わせた吸込口60に対して、筐体1をコンパクトにすることができる。つまり、従来の吸込流は、スクロール壁54に当たり、それを越えてファン吸込口51の羽根車中心軸57の方向に流れ込んでいた。この状態で筐体1の流路に対して直角方向の幅を小さくすると、吸込口60に対してスクロール壁54の位置が下がり、吸込流がスクロール壁54にあたらないものが生じ、ファン効率がさがる。そのため、前記変流板56を設けて風の流れを変更させ、ファン吸込口51の羽根車中心軸57の方向に流れ込ませることにより、ファン効率を高めるようにしたものである。
(実施例3)
実施例3は実施例2に対して、両吸込型送風機50を片吸込型送風機71に変更したものでありそれ以外の構成および機能は実施例2と同じである。従って、実施例2と同じ部分については同一の符号を用い、それらについての説明を省略する。図8は本発明の実施例3の平面断面図である。
図8に示すように、片吸込型送風機71の反モータ側のファン吸込口51を有するファンケーシング側板52の通風吸込路53に、スクロール壁54のファン吸込口51側の端部55から突き出して流路を遮断する長方形状の変流板56を設けた構成とする。つまり、突起状に形成された変流板56がファンケーシング側板52に沿う壁面流を防止してファン吸込口51の羽根車中心軸57の方向に吸込流を誘導する構成となるため、ファン特性を最適な運転状態に確保できる。
(実施例4)
実施例4は実施例3に対して、変流板56に吸音材72を設けたおよび変流板56の代わりに吸音材72を用いた構成にしたものでありそれ以外の構成および機能は実施例3と同じである。従って、実施例3と同じ部分については同一の符号を用い、それらについての説明を省略する。図9は本発明の実施例7の平面断面図、図10は本発明の実施例7の断熱材取付け状況図である。
図9に示すように、長方形状の変流板56に吸音材72を設けた構成としたものである。これにより、ファンからの吸い込み騒音を吸音材72で吸音できる。また、図10に示すように、スクロール壁54にファンからの吸い込み騒音の低減を図るため吸音材A73を設けているが、それと変流板56に貼り付けた吸音材A73を一体にした構成とする。これにより、製作段階での簡易化および組み立て段階での工数の削減が図れる。
本発明は、排気にも適用できる。
1 筐体
2 吸込口
4 吐出口
6 第一の送風機
7 第二の送風機
8 第一の通風路
9 第二の通風路
10 区画隔壁
14 ファンモータユニット
15 ファンケーシング
16 メンテナンス用板
17 側面板
24 仕切り板
25 ファンケーシング端部
31 オリフィス端部
41 ファンケーシング側板
42 スクロール幅
43 センターライン
44 第一隔壁
45 第二隔壁
46 段差隔壁
50 両吸込型送風機
51 ファン吸込口
52 ファンケーシング側板
53 通風吸込路
54 スクロール壁
55 端部
56 変流板
57 羽根車中心軸
60 吸込口
61 メンテナンス用開口部
71 片吸込型送風機
72 吸音材
73 吸音材A

Claims (5)

  1. 吸込口と吐出口を対向する面に設けた箱状の筐体と、
    この筐体内に前記吸込口から前記吐出口に至るように形成した通風路と、
    この通風路内に設けたファンモータユニットとファンケーシングを備えた両吸込型送風機と、
    この両吸込型送風機の反モータ側のファン吸込口を有するファンケーシング側板の前記筐体の吸込口側に、突起状に形成された変流板を設けたことを特徴とするダクトファン。
  2. 吸込口と吐出口を対向する面に設けた箱状の筐体と、
    この筐体内に前記吸込口から前記吐出口に至るように形成した通風路と、
    この通風路内に設けたファンモータユニットとファンケーシングを備えた片吸込型送風機と、
    この片吸込型送風機のファン吸込口を有するファンケーシング側板の前記筐体の吸込口側に、突起状に形成された変流板を設けたことを特徴とするダクトファン。
  3. 前記変流板に吸音材を設けたことを特徴とする請求項1または2記載のダクトファン。
  4. 前記変流板は、吸音材で構成したことを特徴とする請求項1または2記載のダクトファン。
  5. 前記変流板は、送風機のスクロール壁の上流側に設けた吸音材と一体に形成したことを特徴とする請求項1から4いずれか一つに記載のダクトファン。
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