JP2010242382A - 伸縮式ベルトコンベア、及びこれを用いた掘削ズリ搬送方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】この伸縮式ベルトコンベア1は、一対のレール2、2と、一対のレール2、2上に車輪を介して移動可能なベルトコンベア子機3と、子機3を重ねて設置可能に重置手段5を有するベルトコンベア親機4と、一対のレール2、2と親機4との間に設置されて、子機3を親機4に乗降可能に移動案内する乗降手段6とを備え、親機4上に子機3を重ねて設置し、子機3を任意の牽引手段により、親機4と一対のレール2、2との間で移動して、親機4及び子機3からなるベルトコンベアの全長を伸縮させる。
【選択図】図1
Description
(1)ベルトコンベア全体が延伸可能な設備になっているものの、ベルトコンベアが延伸された後はそれが現位置に固定されるため、他の坑内設備や関連作業との取り合いに調整を要する。すなわち、掘削されたトンネルの天井面や壁面には、シート張り台車により防水シートが張設され、その後、セントルにより防水シートを覆って覆工コンクリートが打設される。このようなトンネル内面の覆工作業に際し、このトンネル内に連続ベルトコンベアが設置固定されていると、これらが障害になってシート張り台車およびセントルによる覆工作業に支障を来す。このため、シート張り台車およびセントルによりトンネル壁面等に覆工作業を施す際には、連続ベルトコンベアを後続作業が可能な位置、状態へ盛り替える必要があるが、これが混在作業であること、そして、この盛り替え作業の間、連続ベルトコンベアによる掘削ズリの搬送作業は中断しなければならないことから、当然のことながら、トンネル施工の作業効率は低下する。
(2)ベルトコンベア全体が長尺の1本物となるため、ベルトコンベアを稼動するためのモータは特殊な大きさ(数百kw出力)の大規模なものが必要で、コストは増大せざるを得ない。また、この種のモータの場合、故障の修理に際して、部品の希少性から多くの日数を必要とし、メンテナンスが容易でない。
(3)ベルトコンベアの他に、延伸用のベルトを蓄えるためのベルトストレージカセットの設置ヤードが必要で、坑口で設置ヤードを確保しなければならない。また、このベルトストレージカセットを設置するためのコンクリート基礎を必要とし、さらに、このベルトストレージカセットの設置により、運搬物の吐き出し部となるテール部を固定しなければならない。
(4)連続ベルトコンベアの現場搬入時の積載重量の限界から、ベルトは1本当たり300〜400mとなるため、長尺での使用では、ベルト接合部が多くなり、ベルトの負担が大きい。
(5)投入側においては、テールピース台車を確保する必要がある。
(6)この連続ベルトコンベアの設備の特殊性から、採算性の面で、2000m程度以上のトンネルでないと、この設備の適用は難しい。
(1)親機は一対のレール上を移動可能に車輪を有し、前記一対のレール上に設置される。
(2)(1)に代えて、親機は固定式とし、運搬物の搬送先に据え付けられてもよい。
(3)親機に複数の子機を重ねて設置可能に、前記複数の子機にベルトコンベア重置手段を備える。
(4)ベルトコンベア重置手段は一対のレールと同じ形式の一対のレールからなる。
(5)ベルトコンベア乗降手段はベルトコンベア重置手段から搬送路の一対のレールに向けて斜めに延びるレール構造を有する。
(6)ベルトコンベア乗降手段は親機の先端に固定して又は着脱可能に連接される。
(7)親機及び子機からなるベルトコンベアにさらに他のベルトコンベアが連続されて、運搬物の搬送距離を延伸する。
(8)親機及び子機からなるベルトコンベアを複数組備え、各組の親機及び子機からなるベルトコンベア相互の連係により、運搬物の搬送距離を延伸する。
(1)ベルトコンベア親機上にベルトコンベア子機を重ねて設置し、この子機を任意の駆動手段又は牽引手段により、親機と一対のレールとの間で移動して、親機及び子機からなるベルトコンベアの全長を伸縮させるので、掘削ズリの搬送距離を容易に延伸することができる。
(2)ベルトコンベア親機に一対のレール上を移動可能に車輪を備え、ベルトコンベア子機とともに一対のレール上に設置することで、ベルトコンベア全体の伸長後の、この設備の短縮、移動を簡易にして、設備の固定化を防止し、他の関連作業への干渉を防止することができる。
(3)設備全体をベルトコンベアの親機と子機により構成し、従来の連続ベルトコンベアのようにベルトストレージカセットやテールピース台車などを不要としたので、ヤード上の制約、及び設備の固定化を排除することができる。
(4)ベルトコンベア重置手段を搬送路上の一対のレールと同じ形式の一対のレールにより構成し、また、ベルトコンベア乗降手段をベルトコンベア重置手段から搬送路の一対のレールに向けて斜めに延びるレール構造により構成することで、設備全体を汎用部品の組み合わせにより、汎用性の高い設備として組み立てることができ、メンテナンスを容易に行うことができる。
(5)1組又は複数組の親機及び子機を備え、これに他の任意のベルトコンベアを組み合わせることにより、運搬物の搬送距離を延ばし、また、複数組の親機及び子機を組み合わせて、各組の親機及び子機相互の連係により、運搬物の搬送距離を延ばすので、掘削ズリの搬送距離を柔軟にかつ簡易に延伸することができる。
(1)親機4をなす複数のベルトコンベア40、40、…の上から子機3をなす複数のベルトコンベア30、30、…を一対のレール2、2に向けて又はその反対に移動させるだけの簡単な仕組みにより、掘削ズリの搬送距離を簡易に延伸することができる。この場合、1組の親機4及び子機3からなるベルトコンベア1にさらに他の任意のベルトコンベア(15)を連続することで、掘削ズリの搬送距離を柔軟にかつ簡易にさらに延伸することができ、この搬送距離を現場の状況に合わせて自由に変更することができる。また、かかる簡単な仕組みなので、専門の技術者を必要とせず、現場管理を容易とすることができる。
(2)親機4をなす複数のベルトコンベア40、40、…の上から子機3をなす複数のベルトコンベア30、30、…を一対のレール2、2に向けて又はその反対に向けて送る構造により、従来の連続ベルトコンベアのようなベルトストレージカセットやテールピース台車などを不要として、坑口のヤードに対する制約、及び設備の固定化を排除することができる。併せて、親機4は一対のレール2、2上を移動可能に車輪43を備え、子機3とともに一対のレール2、2上に設置したので、ベルトコンベア1全体の伸縮、及びこの設備全体の移動を簡易にして、設備の固定化を防止し、他の坑内設備や関連作業への干渉を防止することができる。
(3)子機3、親機4をいずれも汎用性の高い複数のベルトコンベア30、40により組み立てるので、子機3、親機4の1機当たりの長さは容易に調整可能で、例えば1機当たりの搬送距離を最大で200m程度とすれば、これに使用するモータ、搬送ベルト、フレームなどに汎用性の高いものを使用することができ、また、メンテナンスが容易となって、設備のコストを従来に比べて大幅に削減することができる。特に、モータについては、従来の方法が最終的な長さを想定してモータを選定する必要があり、余分な電力消費が発生していたのに対し、この設備の場合、常に現状に適合する設備動力でよく、過剰な電力消費を削減でき、環境に対する負荷の削減に資することもできる。また、搬送ベルトについては、ベルト負荷が小さくなるため、搬送ベルトの接続部が1、2箇所と従来に比べて大幅に少なくなり、ベルト強度が向上する。併せて、ベルトコンベア重置手段5を搬送路上の一対のレール2、2と同じ形式の一対の重置レール51、51により構成し、さらに、ベルトコンベア乗降手段6を同様に一対のレール2、2と同じ形式の一対の乗降レール61、61により構成したので、設備全体を汎用部品により組み立てることができ、従来に比べて製造コストを大幅に削減することができ、メンテナンスもまた容易かつ低廉に行うことができる。他面で、この設備の構造は負荷が小さく、傷みが少ないため、メンテナンスはさらに容易となる。
(4)子機3、親機4を共に複数のベルトコンベア30、40を連結して構成するが、このベルトコンベア30、40の数は掘削ズリの搬送距離に応じて適宜決定することになる。すなわち、トンネルの掘削工事が長く、掘削ズリの搬送距離が長い場合は、この距離に応じて、子機3、親機4を共に多くのベルトコンベア30、40により構成し、反対に、トンネルの掘削工事が短く、搬送ズリの搬送距離が短い場合には、これに合わせて子機3、親機4を共に又は子機3のみを少ないベルトコンベア30、40により構成すればよい。この設備では、例えば2000m又はそれ以上の長いトンネルでも、また2000mよりも短いトンネルでも適用可能であり、上記設備コストの点に注目すると、2000m又はそれ以上の長いトンネルの場合でも、また2000mよりも短いトンネルの場合でも、従来に比べて、大幅なコストダウンを図ることができる。
11 シャベル車
12 移動式クラッシャー
13 シュート装置
14 ヘッドシュート
15 他のベルトコンベア
2 レール
21 支持部材
3 ベルトコンベア子機
30 ベルトコンベア
31 子機フレーム
311、311 両側フレーム
312 繋ぎフレーム
32 ベルトコンベア本体
321 ローラ台
322 ヘッドプーリ
323 ローラブラケット
324 キャリアローラ
325 リターンローラ
325B ローラブラケット
326 搬送ベルト
33 車輪
331 車輪ブラケット
332 支持ブラケット
333 ヒンジ
34 レールクランプ
35 牽引金具
36 ヒンジ
361 固定部
362 連結部
363 長穴
36B ヒンジブラケット
36P ヒンジピン
4 ベルトコンベア親機
40 ベルトコンベア
41 親機フレーム
411、411 両側フレーム
412 繋ぎフレーム
42 ベルトコンベア本体
421 ロータ台
422 ヘッドプーリ
423 ローラブラケット
424 キャリアローラ
425 リターンローラ
425B ローラブラケット
426 搬送ベルト
43 車輪
431 車輪ブラケット
432 支持ブラケット
433 ヒンジ
44 レールクランプ
46 ヒンジ
461 固定部
462 連結部
463 長穴
46B ヒンジブラケット
46P ヒンジピン
5 ベルトコンベア重置手段
51 重置レール
6 ベルトコンベア乗降手段
61 乗降レール
62 支持部材
63 コロ
631 コロブラケット
7 子機引き上げ用ウィンチ
71 ワイヤロープ
8 本坑
81 掘削ズリの搬送路
9 避難坑
90 連絡坑
901 横引きベルトコンベア
91 連続ベルトコンベア
Claims (10)
- 運搬物の搬送元から搬送先に向けて敷設される一対のレールと、
前記一対のレール上を移動可能に車輪を有するベルトコンベア子機と、
前記子機を重ねて設置可能にベルトコンベア重置手段を有するベルトコンベア親機と、
前記一対のレールと前記親機との間に設置されて、前記一対のレールと前記ベルトコンベア重置手段とを連絡し、前記子機を前記親機に乗降可能に移動案内するベルトコンベア乗降手段と、
を備え、
前記親機上に前記子機を重ねて設置し、当該子機を任意の駆動手段又は牽引手段により、前記親機と前記一対のレールとの間で移動して、前記親機及び前記子機からなるベルトコンベアの全長を伸縮させる、
ことを特徴とする伸縮式ベルトコンベア。 - 親機は一対のレール上を移動可能に車輪を有し、前記一対のレール上に設置される請求項1に記載の伸縮式ベルコンベア。
- 親機は固定式で運搬物の搬送先に据え付けられる請求項1に記載の伸縮式ベルトコンベア。
- 親機に複数の子機を重ねて設置可能に、前記複数の子機にベルトコンベア重置手段を備える請求項1乃至3のいずれかに記載の伸縮式ベルトコンベア。
- ベルトコンベア重置手段は一対のレールと同じ形式の一対のレールからなる請求項1乃至4のいずれかに記載の伸縮式ベルトコンベア。
- ベルトコンベア乗降手段はベルトコンベア重置手段から搬送路の一対のレールに向けて斜めに延びるレール構造を有する請求項1乃至5のいずれかに記載の伸縮式ベルトコンベア。
- ベルトコンベア乗降手段は親機の先端に固定して又は着脱可能に連接される請求項1乃至6のいずれかに記載の伸縮式ベルトコンベア。
- 親機及び子機からなるベルトコンベアにさらに他のベルトコンベアが連続されて、運搬物の搬送距離を延伸する請求項1乃至7のいずれかに記載の伸縮式ベルトコンベア。
- 親機及び子機からなるベルトコンベアを複数組備え、各組の親機及び子機からなるベルトコンベア相互の連係により、運搬物の搬送距離を延伸する請求項1乃至8のいずれかに記載の伸縮式ベルトコンベア。
- トンネルの掘削工事において、掘削ズリの搬送路に沿って請求項1乃至9のいずれかに記載の伸縮式ベルトコンベアを設置し、トンネルの掘削の進捗に合せて、親機から子機を移動して、前記親機及び前記子機からなるベルトコンベアの全長を伸ばし、掘削ズリの搬送距離を延伸する、
ことを特徴とする伸縮式ベルトコンベアを用いた掘削ズリ搬送方法。
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