JP2010239202A - 入力インタフェース回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】 外部機器の出力タイプに合わせてシンク型とソース型とに容易に切換えることができ、且つ製作コストを低減できる入力インタフェース回路を提供すること。
【解決手段】 入力インタフェース回路は、外部機器50に接続された端子A,Bと、ディップSW8,9と、端子Aに接続されたFET30を含むVCCバイパス回路22と端子Bに接続されたFET40を含むGNDバイパス回路23と、VCCバイパス回路22のFET30とGNDバイパス回路23のFET40を駆動する為のFET駆動回路21と、ディップSW8,9の設定信号に基づいてFET駆動回路21を制御する制御部3と、NPN入力対応モードのとき端子Aからの入力信号レベルを低く変換して制御部3へ出力するシンク用レベル変換回路24と、PNP入力対応モードのとき端子Bからの入力信号レベルを低く変換して制御部3へ出力するソース用レベル変換回路25とを設けた。
【選択図】 図2

Description

本発明は、外部機器からシンク型入力信号を入力する第1状態とソース型入力信号を入力する第2状態とに切換え可能な入力インタフェース回路に関する。
工作機械の数値制御装置に設けた入力インタフェース回路の入力タイプにはシンク型(NPN型)とソース型(PNP型)がある。外部機器を数値制御装置に接続する場合、外部機器の出力タイプと数値制御装置の入力インタフェース回路の入力タイプを、シンク型又はソース型に合わせる必要がある。
例えばセンサなどの外部機器を数値制御装置に接続する場合、外部機器の出力タイプがシンク型のときは、入力タイプがシンク型の入力インタフェース回路に交換する必要がある。通常、1つの基板には1種類の入力インタフェース回路のみ実装しているため、外部機器の出力タイプに合わせて基板全体を交換する必要があり、シンク型とソース型の2種類の基板を用意する必要があった。そこで、外部機器の出力タイプに合わせて容易に対応できるようにしたものが、例えば特許文献1に開示してある。
特許文献1には、端子台と入出力回路部とコネクタを有する脱着式端子台基板と、制御部を有する制御用基板とを備えた制御基板を開示してある。この制御基板では、端子台と入出力回路部についてはシンク型とソース型の2種類のものを用意してある。外部機器の入出力タイプに合わせて2種類の脱着式端子台基板のうちから1つの脱着式端子台基板を選択しコネクタを介して制御用基板に接続することで制御基板を構成する。この制御基板では制御用基板を共通化したため、外部機器の出力タイプに合わせて脱着式端子台基板のみを交換するだけで、外部機器の出力タイプに容易に対応することができる。
特許第3700315号公報
しかし、特許文献1では制御用基板を共通化したものの、脱着式端子台基板については外部機器に合わせて交換する必要があるため、外部機器の出力タイプに合わせて入力インタフェース回路を容易に切換えることができない。また、2種類の脱着式端子台基板が必要なうえ、レベル変換回路として部品サイズが大きいフォトカプラを使用しているため基板を小型化するのは難しい。それ故、入力インタフェース回路の製作コストを低減することは難しい。
本発明の目的は、外部機器の出力タイプに合わせてシンク型とソース型とに容易に切換えることができ、且つ製作コストを低減できる入力インタフェース回路を提供することである。
請求項1の入力インタフェース回路は、外部機器から、シンク型入力信号を入力する第1状態と、ソース型入力信号を入力する第2状態とに切換え可能な入力インタフェース回路において、前記外部機器に接続された第1,第2端子と、前記第1状態と前記第2状態とを選択可能に設定する設定スイッチと、前記第1端子と電源との間に設け、過電流を防ぐための第1電流制限抵抗と、前記第1電流制限抵抗と並列に接続し、且つ前記電源と前記第1端子とを前記第1電流制限抵抗を介さずに接続可能な第1スイッチング素子を含む電源バイパス回路と、前記第2端子とグランドとの間に設け、過電流を防ぐための第2電流制限抵抗と、前記第2電流制限抵抗と並列に接続し、且つ前記グランドと前記第2端子とを前記第2電流制限抵抗を介さずに接続可能な第2スイッチング素子を含むグランドバイパス回路と、前記電源バイパス回路の前記第1スイッチング素子と前記グランドバイパス回路の前記第2スイッチング素子を駆動する為のスイッチ駆動部と、前記設定スイッチの設定信号に基づいて前記スイッチ駆動部を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記第1状態のとき前記電源バイパス回路が無効となるように前記スイッチ駆動部を制御し、前記第2状態のとき前記グランドバイパス回路が無効となるように前記スイッチ駆動部を制御することを特徴としている。
この入力インタフェース回路では、設定スイッチにより第1状態又は第2状態に設定する。制御手段は、第1状態のとき電源バイパス回路が無効となるようにスイッチ駆動部を制御するので、第1電流制限抵抗を介して第1端子を電源に接続することができる。この状態でグランドバイパス回路が有効となるようにスイッチ駆動部を制御することで、第2端子をグランドに接続することができる。
制御手段は、第2状態のときグランドバイパス回路が無効となるようにスイッチ駆動部を制御するので、第2電流制限抵抗を介して第2端子をグランドに接続することができる。この状態で電源バイパス回路が有効となるようにスイッチ駆動部を制御することで、第1端子を電源に接続することができる。これにより、外部機器の出力タイプに合わせて設定スイッチを設定することで、入力インタフェース回路をシンク型とソース型とに容易に切換えることができる。
請求項2の入力インタフェース回路は、請求項1の発明において、前記電源バイパス回路又は前記第1電流制限抵抗と、前記制御手段との間に設け、前記第1状態のときに、前記第1端子からの入力信号レベルを該入力信号レベルよりも低い信号レベルに変換して前記制御手段へ出力するシンク用レベル変換回路と、前記グランドバイパス回路又は前記第2電流制限抵抗と、前記制御手段との間に設け、前記第2状態のときに、前記第2端子からの入力信号レベルを該入力信号レベルよりも低い信号レベルに変換して前記制御手段へ出力するソース用レベル変換回路とを更に備えたことを特徴としている。
請求項3の入力インタフェース回路は、請求項2の発明において、前記シンク用レベル変換回路は、第1端子の入力信号を受けて動作するトランジスタと、このトランジスタのコレクタに接続されたプルアップ抵抗を含み、前記ソース用レベル変換回路は、第2端子の入力信号を受けて動作するトランジスタと、このトランジスタのコレクタに接続されたプルアップ抵抗を含むことを特徴としている。
請求項4の入力インタフェース回路は、請求項1〜3の何れかの発明において、前記制御手段は、前記設定スイッチにより第1状態が設定されたとき前記電源バイパス回路の第1スイッチング素子をオフし且つ前記グランドバイパス回路の第2スイッチング素子をオンするように前記スイッチ駆動部を制御し、前記設定スイッチにより第2状態が設定されたとき前記電源バイパス回路の第1スイッチング素子をオンし且つ前記グランドバイパス回路の第2スイッチング素子をオフするように前記スイッチ駆動部を制御することを特徴としている。
請求項5の入力インタフェースは、請求項4の発明において、前記設定スイッチは、外部機器からシンク型入力信号とソース型入力信号を入力可能な第3状態を設定可能に構成され、前記制御手段は、前記設定スイッチにより第3状態が設定されたとき前記電源バイパス回路の第1スイッチング素子をオフし且つ前記グランドバイパス回路の第2スイッチング素子をオフするように前記スイッチ駆動部を制御することを特徴としている。
請求項6の入力インタフェースは、請求項1〜5の何れかの発明において、前記電源バイパス回路の第1スイッチング素子と前記グランドバイパス回路の第2スイッチング素子をFETで構成したことを特徴としている。
請求項1の発明によれば、制御手段は、第1状態のとき電源バイパス回路が無効となるようにスイッチ駆動部を制御するので、グランドバイパス回路が有効となるようにスイッチ駆動部を制御することで、第1電流制限抵抗を介して第1端子を電源に接続し且つ第2端子をグランドに接続することができる。一方、制御手段は、第2状態のときグランドバイパス回路が無効となるようにスイッチ駆動部を制御するので、電源バイパス回路が有効となるようにスイッチ駆動部を制御することで、第2電流制限抵抗を介して第2端子をグランドに接続し且つ第1端子を電源に接続することができる。
これにより、外部機器の出力タイプに合わせて設定スイッチを設定することで、入力インタフェース回路をシンク型とソース型とに容易に切換えることができる。また、シンク型とソース型とに切換えるのに基板の交換を必要としないので、複数種類の基板を用意する必要がなく、入力インタフェース回路の製作コストを低減できる。第1端子と電源との間に第1電流制限抵抗を設け且つ第2端子とグランドとの間に第2電流制限抵抗を設けたので、外部機器を第1,第2端子に接続した場合に外部機器に過電流が流れるのを確実に防止できる。
請求項2の発明によれば、第1状態のときに、第1端子からの入力信号レベルをこの入力信号レベルよりも低い信号レベルに変換して制御手段へ出力するシンク用レベル変換回路と、第2状態のときに、第2端子からの入力信号レベルをこの入力信号レベルよりも低い信号レベルに変換して制御手段へ出力するソース用レベル変換回路とを更に備えたので、シンク型とソース型とに切換え可能な入力インタフェース回路を1つの基板で実現できる。
請求項3の発明によれば、シンク用レベル変換回路は、第1端子の入力信号を受けて動作するトランジスタと、このトランジスタのコレクタに接続されたプルアップ抵抗を含み、ソース用レベル変換回路は、第2端子の入力信号を受けて動作するトランジスタと、このトランジスタのコレクタに接続されたプルアップ抵抗を含むので、フォトカプラよりも小型のトランジスタを使用することで基板を小型化することが可能となる。それ故、入力インタフェース回路の製作コストを低減できる。
請求項4の発明によれば、制御手段は、設定スイッチにより第1状態が設定されたとき電源バイパス回路の第1スイッチング素子をオフし且つグランドバイパス回路の第2スイッチング素子をオンするようにスイッチ駆動部を制御し、設定スイッチにより第2状態が設定されたとき電源バイパス回路の第1スイッチング素子をオンし且つグランドバイパス回路の第2スイッチング素子をオフするようにスイッチ駆動部を制御するので、第1状態と第2状態とに切換える際に第1,第2端子に流れる電流値のみ変化する。それ故、第1状態と第2状態とを誤って設定した場合にも外部機器に対して逆電圧が印加されない。
請求項5の発明によれば、設定スイッチは、外部機器からシンク型入力信号とソース型入力信号を入力可能な第3状態を設定可能に構成され、制御手段は、設定スイッチにより第3状態が設定されたとき電源バイパス回路の第1スイッチング素子をオフし且つグランドバイパス回路の第2スイッチング素子をオフするようにスイッチ駆動部を制御するので、シンク型とソース型の外部機器を混在した状態で接続する場合にも容易に接続することができる。
請求項6の発明によれば、電源バイパス回路の第1スイッチング素子とグランドバイパス回路の第2スイッチング素子をFETで構成したので、部品点数が増加することなく入力インタフェース回路の製作コストを低減できる。
本発明の実施例に係る入力インタフェース回路を実装した基板を示す図である。 入力インタフェース回路のブロック図である。 (a)は外部機器のシンク型スイッチング素子を示す図、(b)は外部機器のソース型スイッチング素子を示す図である。 ディップSWによるモード設定を示す説明図である。 各モードにおける端子の状態を示す説明図である。
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
図1に基づいて入力インタフェース回路1の構成について説明する。
工作機械の数値制御装置に設けた入力インタフェース回路1は、制御部3と、32個の入力回路部20と、設定スイッチとしての2つのディップスイッチ(ディップSW)8,9と、端子台10とを有する。入力インタフェース回路1は1つの基板2に実装してある。制御部3は、マイクロコンピュータを含んで構成してあり、CPU4と、ROM5と、RAM6と、入出力インタフェース(I/O)7等を有する。制御部3は、ディップSW8,9の設定信号に基づいて後述するFET駆動回路21を制御する。入出力インタフェース7は、ディップSW8,9と、FET駆動回路21と、後述するシンク用レベル変換回路24及びソース用レベル変換回路25とを接続している。
入力インタフェース回路1は、2つのディップSW8,9の設定状態に応じて、外部機器50からシンク型入力信号を入力するNPN入力対応モード(第1状態)と、外部機器50からソース型入力信号を入力するPNP入力対応モード(第2状態)と、外部機器50からシンク型入力信号とソース型入力信号を入力可能なNPN/PNP混在入力対応モード(第3状態)とに選択可能に設定する。
図4に示すように、ディップSW8をオン、ディップSW9をオフに設定した場合、PNP入力対応モードとなる。ディップSW8をオフ、ディップSW9をオンに設定した場合、NPN入力対応モードとなる。ディップSW8をオン、ディップSW9をオンに設定した場合、NPN/PNP入力対応モードとなる。
次に、入力回路部20について説明する。例えば32個の入力回路部20は全て同じ構成であるので、1ポート目に対応する入力回路部20について説明する。
図1、図2に示すように入力回路部20は、端子A(第1端子)と、端子B(第2端子)と、FET駆動回路21(スイッチ駆動部)と、VCCバイパス回路22(電源バイパス回路)と、GNDバイパス回路23(グランドバイパス回路)と、シンク用レベル変換回路24と、ソース用レベル変換回路25とを有する。端子A,Bは端子台10に設けてあり、図3(a),(b)に示すように端子A,Bは、外部機器50のシンク型スイッチング素子50a又はソース型スイッチング素子50bに夫々接続される。
外部機器50には、図3(a)に示すシンク型と、図3(b)に示すソース型の2種類の出力タイプがある。端子A,Bにシンク型の外部機器50を接続する場合、NPN入力対応モードに設定し、端子A,Bにソース型の外部機器50を接続する場合は、PNP入力対応モードに設定する必要がある。また、32個の入力回路部20の端子A,Bに対してシンク型とソース型の外部機器50を混在した状態で接続する場合は、NPN/PNP入力対応モードに設定する必要がある。
図2に示すように、VCCバイパス回路22は、第1スイッチング素子としてのPMOS−FET30(以下、FET30という)とダイオード31とで構成してある。FET30において、ゲートはFET駆動回路21に接続し、ドレインはダイオード31を介して端子Aとツェナーダイオード34に接続し、ソースは24V電源32に接続してある。第1電流制限抵抗としての抵抗33は、その一端は24V電源32に接続し他端は端子Aに接続してある。抵抗33は、VCCバイパス回路22と並列に接続している。抵抗33は、外部機器50に過電流が流れるのを防ぐものである。
GNDバイパス回路23は、第2スイッチング素子としてのNMOS−FET40(以下、FET40という)とダイオード41とで構成してある。FET40において、ゲートはFET駆動回路21に接続し、ドレインはダイオード41を介して端子Bとツェナーダイオード44に接続し、ソースは接地してある。第2電流制限抵抗としての抵抗43は、その一端は接地し他端は端子Bに接続してある。抵抗43は、GNDバイパス回路23と並列に接続している。抵抗43は、外部機器50に過電流が流れるのを防ぐものである。
ダイオード31,41は電流の回り込みを防止するものであり、入力インタフェース回路1において1つの入力回路部20のみ備える場合はダイオード31,41を省略することが可能である。FET駆動回路21は、制御部3からの制御信号に基づいてFET30とFET40とを駆動して、VCCバイパス回路22及びGNDバイパス回路23を有効又は無効に切換える。
次に、シンク用レベル変換回路24とソース用レベル変換回路25について説明する。
シンク用レベル変換回路24は、外部機器50が動作する24V系の端子Aの入力信号を制御部3が動作する3.3V系の入力信号レベルに変換し、入出力インタフェース7を介して制御部3へ出力する。シンク用レベル変換回路24は、プルアップ抵抗33又はVCCバイパス回路22を介して端子Aの入力信号を受けて動作するNPN型トランジスタ37と、プルアップ抵抗39とを有する。
NPN型トランジスタ37において、ベースはツェナーダイオード34と抵抗35を介して端子Aに接続し、コレクタは制御部3の入出力インタフェース7に接続し、エミッタは接地してある。NPN型トランジスタ37のベースは抵抗36を介してエミッタと接続してある。プルアップ抵抗39の一端は3.3V電源38に接続し、他端はNPN型トランジスタ37のコレクタに接続してある。
ソース用レベル変換回路25は、外部機器50が動作する24V系の端子Bの入力信号を、制御部3が動作する3.3V系の入力信号レベルに変換し、入出力インタフェース7を介して制御部3へ出力する。ソース用レベル変換回路25は、プルダウン抵抗43又はGNDバイパス回路23を介して端子Bの入力信号を受けて動作するNPN型トランジスタ47と、プルアップ抵抗49とを有する。
NPN型トランジスタ47において、ベースはツェナーダイオード44と抵抗45を介して端子Bに接続し、コレクタは制御部3の入出力インタフェース7に接続し、エミッタは接地してある。NPN型トランジスタ47のベースは抵抗46を介してエミッタと接続してある。プルアップ抵抗49の一端は3.3V電源48に接続し、他端はNPN型トランジスタ47のコレクタに接続してある。尚、ツェナーダイオード34,44と、抵抗35,36,45,46と、NPN型トランジスタ37,47についてはトランジスタアレイとして1チップにパッケージしたものを使用している。ここで、例えば32個の入力インタフェース回路1において、ツェナーダイオード34,44と、抵抗35,36,45,46と、NPN型トランジスタ37,47とを1チップにパッケージしたトランジスタアレイを使用することも可能である。
次に、入力インタフェース回路1の動作を説明する。
端子A,Bに接続された外部機器50の出力タイプがシンク型の場合、ディップSW8,9によりNPN入力対応モードに設定する。FET駆動回路21の駆動によりVCCバイパス回路22のFET30をオフし、FET30のソースとドレインが導通しないので端子Aは抵抗33を介して24V電源32に接続した状態となる。同時に、FET駆動回路21の駆動によりGNDバイパス回路23のFET40をオンし、FET40のソースとドレインが導通し端子Bが直接接地した状態となる。
これにより、図5に示すように、端子AはプルアップされたNPN入力端子として機能し、端子BはGNDを供給する端子として機能する。外部機器50の出力がオフのとき端子A,Bはハイインピーダンス状態となるので、端子Aは「H」レベル、端子Bは「L」レベルに保持される。このとき、端子A側の制御部3への出力は「L」レベル、端子B側の制御部3への出力は「H」レベルである。
外部機器50の出力がオンのとき端子A,Bが短絡し、24V電源32から端子A,Bを介してFET40に接続されたGNDに電流が流れるので、端子Aの電位が「H」レベルから「L」レベルに変化する。これによりトランジスタ37がオフするので、端子A側の制御部3への出力が「L」レベルから「H」レベルに変化する。尚、端子Bは「L」レベルに保持されるので、端子B側の制御部3への出力は「H」レベルのままである。
端子A,Bに接続された外部機器50の出力タイプがソース型の場合、ディップSW8,9によりPNP入力対応モードに設定する。FET駆動回路21の駆動によりVCCバイパス回路22のFET30をオンし、FET30のソースとドレインが導通し端子Aが24V電源に直接接続した状態となる。同時に、FET駆動回路21の駆動によりGNDバイパス回路23のFET40をオフし、FET40のソースとドレインが導通しないので端子Bは抵抗43を介して接地した状態となる。
これにより、図5に示すように、端子Aは24V電源32を供給する端子として機能し、端子BはプルダウンされたPNP入力端子として機能する。外部機器50の出力がオフのとき端子A,Bはハイインピーダンス状態となるので、端子Aは「H」レベル、端子Bは「L」レベルに保持される。このとき、端子A側の制御部3への出力は「L」レベル、端子B側の制御部3への出力は「H」レベルである。
外部機器50の出力がオンのとき端子A,Bが短絡し、24V電源から端子Aを介して端子Bに電流が流れるので、端子Bの電位が「L」レベルから「H」レベルに変化する。これによりトランジスタ47がオンし、トランジスタ47のコレクタ、エミッタ間に電流が流れることで、端子B側の制御部3への出力が「H」レベルから「L」レベルに変化する。尚、端子Aは「H」レベルに保持されるので、端子A側の制御部3への出力は「L」レベルのままである。
32個の入力回路部20の端子A,Bに対してシンク型とソース型の外部機器50を混在した状態で接続する場合は、ディップSW8,9によりNPN/PNP混在入力対応モードに設定する。FET駆動回路21の駆動によりVCCバイパス回路22のFET30をオフし、FET30のソースとドレインが導通しないので端子Aは抵抗33を介して24V電源に接続した状態となる。
同時に、FET駆動回路21の駆動によりGNDバイパス回路23のFET40をオフし、FET40のソースとドレインが導通しないので端子Bは抵抗43を介して接地した状態となる。これにより、図5に示すように、端子AはプルアップされたNPN入力端子として機能し、端子BはプルダウンされたPNP入力端子として機能する。その後の動作については、前述の場合と同様であるので説明を省略する。
次に、以上説明した入力インタフェース回路1の作用、効果について説明する。
この入力インタフェース回路1では、制御部3は、NPN入力対応モードのとき、VCCバイパス回路22が無効、且つGNDバイパス回路23が有効となるようにFET駆動回路21を制御することで、抵抗33を介して端子Aを24V電源32に接続し且つ端子Bを接地する。一方、制御部3は、PNP入力対応モードのときGNDバイパス回路23が無効、且つVCCバイパス回路22が有効となるようにFET駆動回路21を制御することで、抵抗43を介して端子Bを接地し且つ端子Aを24V電源32に接続することができる。
これにより、外部機器50の出力タイプに合わせてディップSW8,9を設定することで、入力インタフェース回路1をシンク型とソース型とに容易に切換えることができる。また、シンク型とソース型とに切換えるのに基板の交換を必要としないので、複数種類の基板を用意する必要がなく、入力インタフェース回路1の製作コストを低減できる。端子Aと24V電源32との間に抵抗33を設け且つ端子Bとグランドとの間に抵抗43を設けたので、外部機器50を端子A,Bに接続した場合に外部機器50に過電流が流れるのを確実に防止できる。
NPN入力対応モードのときに、端子Aからの入力信号レベルをこの入力信号レベルよりも低い信号レベルに変換して制御部3へ出力するシンク用レベル変換回路24と、PNP入力対応モードのときに、端子Bからの入力信号レベルをこの入力信号レベルよりも低い信号レベルに変換して制御部3へ出力するソース用レベル変換回路25とを更に備えたので、シンク型とソース型とに切換え可能な入力インタフェース回路1を1つの基板で実現できる。
シンク用レベル変換回路24は、端子Aの入力信号を受けて動作するトランジスタ37と、プルアップ抵抗39を含み、ソース用レベル変換回路25は、端子Bの入力信号を受けて動作するトランジスタ47と、プルアップ抵抗49を含むので、フォトカプラよりも小型のトランジスタ37,47を使用することで基板2を小型化することが可能となる。それ故、入力インタフェース回路1の製作コストを低減できる。
制御部3は、ディップSW8,9によりNPN入力対応モードが設定されたときVCCバイパス回路22のFET30をオフし且つGNDバイパス回路23のFET40をオンするようにFET駆動回路21を制御し、ディップSW8,9によりPNP入力対応モードが設定されたときVCCバイパス回路22のFET30をオンし且つGNDバイパス回路23のFET40をオフするようにFET駆動回路21を制御するので、入力対応モードを切換える際に端子A,Bに流れる電流値のみ変化する。それ故、入力対応モードを誤って設定した場合にも外部機器50に対して逆電圧が印加されない。
ディップSW8,9は、外部機器50からシンク型入力信号とソース型入力信号を入力可能なNPN/PNP混在入力対応モードを設定可能に構成され、制御部3は、ディップSW8,9によりNPN/PNP混在入力対応モードが設定されたときVCCバイパス回路22のFET30をオフし且つGNDバイパス回路23のFET40をオフするようにFET駆動回路21を制御するので、シンク型とソース型の外部機器50を混在した状態で接続する場合にも容易に接続することができる。
VCCバイパス回路22の第1スイッチング素子とGNDバイパス回路23の第2スイッチング素子をFET30,40で構成したので、部品点数が増加することなく入力インタフェース回路1の製作コストを低減できる。シンク用レベル変換回路24とソース用レベル変換回路25においてトランジスタアレイを使用したので、フォトカプラを使用した場合と比較して回路規模が小さくなり基板2が大型化しない。
次に、前記実施例を部分的に変更した変更例について説明する。
1]入力回路部20の個数は外部機器50の出力端子数に応じて変更可能であり、32個以外であってもよい。
2]NPN/PNP混在入力対応モードを省略することも可能である。この場合ディップSWは1つで実現できる。
A 第1端子
B 第2端子
1 入力インタフェース回路
3 制御部
8,9 ディップスイッチ
21 FET駆動回路
22 VCCバイパス回路
23 GNDバイパス回路
24 シンク用レベル変換回路
25 ソース用レベル変換回路
30 PMOS−FET
33 第1電流制限抵抗
37,47 トランジスタ
39,49 プルアップ抵抗
40 NMOS−FET
43 第2電流制限抵抗

Claims (6)

  1. 外部機器から、シンク型入力信号を入力する第1状態と、ソース型入力信号を入力する第2状態とに切換え可能な入力インタフェース回路において、
    前記外部機器に接続された第1,第2端子と、
    前記第1状態と前記第2状態とを選択可能に設定する設定スイッチと、
    前記第1端子と電源との間に設け、過電流を防ぐための第1電流制限抵抗と、
    前記第1電流制限抵抗と並列に接続し、且つ前記電源と前記第1端子とを前記第1電流制限抵抗を介さずに接続可能な第1スイッチング素子を含む電源バイパス回路と、
    前記第2端子とグランドとの間に設け、過電流を防ぐための第2電流制限抵抗と、
    前記第2電流制限抵抗と並列に接続し、且つ前記グランドと前記第2端子とを前記第2電流制限抵抗を介さずに接続可能な第2スイッチング素子を含むグランドバイパス回路と、
    前記電源バイパス回路の前記第1スイッチング素子と前記グランドバイパス回路の前記第2スイッチング素子を駆動する為のスイッチ駆動部と、
    前記設定スイッチの設定信号に基づいて前記スイッチ駆動部を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記第1状態のとき前記電源バイパス回路が無効となるように前記スイッチ駆動部を制御し、前記第2状態のとき前記グランドバイパス回路が無効となるように前記スイッチ駆動部を制御することを特徴とする入力インタフェース回路。
  2. 前記電源バイパス回路又は前記第1電流制限抵抗と、前記制御手段との間に設け、前記第1状態のときに、前記第1端子からの入力信号レベルを該入力信号レベルよりも低い信号レベルに変換して前記制御手段へ出力するシンク用レベル変換回路と、
    前記グランドバイパス回路又は前記第2電流制限抵抗と、前記制御手段との間に設け、前記第2状態のときに、前記第2端子からの入力信号レベルを該入力信号レベルよりも低い信号レベルに変換して前記制御手段へ出力するソース用レベル変換回路とを更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の入力インタフェース回路。
  3. 前記シンク用レベル変換回路は、第1端子の入力信号を受けて動作するトランジスタと、このトランジスタのコレクタに接続されたプルアップ抵抗を含み、
    前記ソース用レベル変換回路は、第2端子の入力信号を受けて動作するトランジスタと、このトランジスタのコレクタに接続されたプルアップ抵抗を含むことを特徴とする請求項2に記載の入力インタフェース回路。
  4. 前記制御手段は、前記設定スイッチにより第1状態が設定されたとき前記電源バイパス回路の第1スイッチング素子をオフし且つ前記グランドバイパス回路の第2スイッチング素子をオンするように前記スイッチ駆動部を制御し、前記設定スイッチにより第2状態が設定されたとき前記電源バイパス回路の第1スイッチング素子をオンし且つ前記グランドバイパス回路の第2スイッチング素子をオフするように前記スイッチ駆動部を制御することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の入力インタフェース回路。
  5. 前記設定スイッチは、外部機器からシンク型入力信号とソース型入力信号を入力可能な第3状態を設定可能に構成され、
    前記制御手段は、前記設定スイッチにより第3状態が設定されたとき前記電源バイパス回路の第1スイッチング素子をオフし且つ前記グランドバイパス回路の第2スイッチング素子をオフするように前記スイッチ駆動部を制御することを特徴とする請求項4に記載の入力インタフェース回路。
  6. 前記電源バイパス回路の第1スイッチング素子と前記グランドバイパス回路の第2スイッチング素子をFETで構成したことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の入力インタフェース回路。
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