JP2010238837A - 光源モジュールおよび該モジュールを備えた電子機器 - Google Patents

光源モジュールおよび該モジュールを備えた電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2010238837A
JP2010238837A JP2009083933A JP2009083933A JP2010238837A JP 2010238837 A JP2010238837 A JP 2010238837A JP 2009083933 A JP2009083933 A JP 2009083933A JP 2009083933 A JP2009083933 A JP 2009083933A JP 2010238837 A JP2010238837 A JP 2010238837A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
light source
semiconductor
diffusing member
semiconductor light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009083933A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4604123B2 (ja
Inventor
Eiji Kurimoto
英治 栗本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2009083933A priority Critical patent/JP4604123B2/ja
Priority to PCT/JP2010/002374 priority patent/WO2010113504A1/ja
Publication of JP2010238837A publication Critical patent/JP2010238837A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4604123B2 publication Critical patent/JP4604123B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L33/00Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
    • H01L33/48Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof characterised by the semiconductor body packages
    • H01L33/58Optical field-shaping elements
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2933/00Details relating to devices covered by the group H01L33/00 but not provided for in its subgroups
    • H01L2933/0091Scattering means in or on the semiconductor body or semiconductor body package

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Led Device Packages (AREA)
  • Stroboscope Apparatuses (AREA)

Abstract

【課題】LED等の半導体光源を使用して、携帯電話機等小型で消費電力にも制限がある電子機器に搭載可能なフラッシュ光源用の光源モジュールを得る。
【解決手段】この光源モジュールは、基体26の上に、発散性の放射特性を持つ半導体光源12が設けられ、前記半導体光源12を光の出射方向に広がる反射面で囲む形で、前記基体26上に配置された反射枠体14が配置される。前記反射枠体14上に光出射方向を覆う形で集光部材22と、前記反射枠体14と前記集光部材22に挟まれる形で光拡散部材20が配置される。
【選択図】図1

Description

本発明は、カメラ等電子機器のフラッシュ光源として利用される光源モジュールに関するものである。
従来、デジタルスチルカメラ等一般的なカメラに搭載されているフラッシュ光源にはキセノン管を使用しているものが一般的である。このキセノン管は、高い光量を得ることができる反面、サイズが比較的大きく消費電力も大きい。近年、携帯電話機にもカメラ機能が搭載されるのが普通であるが、キセノン管には、前記課題があり、小型化及び低消費電力化が要求される携帯電話機のような用途には不向きであり、携帯電話機へのフラッシュ光源の搭載は進んでいない。
このため、小型で実装が容易なLED(Light Emitting Diode)を応用したLEDランプが提案されている。LEDはキセノンランプほどの出力が得られないため、回路基板上に複数LEDを実装し、必要な光量を得ているが、複数のLEDを搭載するためフラッシュ光源の消費電力が大きくなる課題があった。
このため特許文献1に掲載されているLEDランプは、以下の構成により対応を図っている。前記LEDランプは、電極パターンが形成された回路基板上に凹部を有する反射枠が形成され、前記凹部は、反射面である内周面が上面に向かって広がる形状をしており、その中央部には発光体であるLEDが実装されている。また、前記発光体の上には空気層が設けられ、前記空気層を介して前記反射枠の上にレンズ体が設けられた構造となっている。
この技術では、LEDで構成された発光体の周囲を取り囲むようにして配設された反射用の凹部を備えた反射枠体を回路基板上に形成し、反射枠体にレンズ体を装着することで、LED数や消費電流を増加させることなく、カメラのフラッシュ光源として十分な光量を得ることができる。
しかしながら、上記従来のLEDを利用したフラッシュ光源においては、特定の角度範囲で見た場合、光源に起因するムラが発生し、撮像用照明として課題があった。また、人に向けて光が出射されるものでありアイセーフの観点からも課題があった。
特開2004−327955号公報
本発明は、LED等の小型の半導体光源をフラッシュ発光させて使用する光源モジュールに関して、上記課題を鑑みてなされたものである。本発明の目的は、光源に起因した出射光の輝度および照度のムラが生ずることなく均一であり、アイセーフの課題のない光源モジュールを提供することである。
上記課題を解決するため、本発明の一実施形態の光源モジュールは、
半導体光源や光学部材を搭載するためのプリント基板等の基体上に、発散性の配光特性を持つ半導体光源が配置されている。前記半導体光源とは、主にLEDを指すが、LD(Laser Diode)等でも発散性の配光特性を有する小型の光源で本発明の目的に合致するものであれば良い。ここで言う発散性とは、例えば配光角の半値全角が60°以上と放射角が大きいこと、即ち光源から遠ざかるほど照射面積が広がることを言う。
また、前記基体上には、前記半導体光源を光の出射方向に広がる反射面で囲む形で反射枠体が設置される。前記反射枠体は、前記発散性の半導体光源からの出射光が眼に対して障害を与えない大きさまで広がる距離を確保するとともに、発散角の大きい半導体光源からの出射光が撮像領域外の利用されない角度範囲へ広がりすぎるのを防止する。
また、前記反射枠体上に光出射方向を覆う形で主にレンズである集光部材が配置されている。前記集光部材は、後記する光拡散部材で散乱された光線を撮影等に好適な領域内に集光する。
また、前記反射枠体と前記集光部材に挟まれる形で、光を散乱させる部材である光拡散部材が設けられている。光拡散部材とは、透光性の部材中に前記部材とはわずかに屈折率の異なる透光性の微小ビーズを分散させた部材や、透光性の部材の表裏若しくはその一方に光散乱性の微小な凹凸を有したコーティングが施された部材であり、拡散シートや拡散フィルムと呼ばれるものである。前記拡散部材は、前記反射枠体を介して到達した前記半導体光源からの出射光を散乱させ、観察者や被写体から見てアパーレント光源と呼ばれる一種の仮想光源を形成する。
サブミリオーダ以下に小型の光源は、例え発散性の配光特性を持つ光源であっても観察時に網膜上に小さい面積で結像しやすく、結像部のエネルギー密度が高くなる。その結果網膜が熱的に損傷を受ける確率も高くなる。
本第1実施形態の構成とすることで、半導体光源に起因した出射光の輝度および照度のムラが生ずることなく均一であり、網膜上の特定の部位に光が集光されることなく、眼に対する安全性も確保できる。
また、本発明の一実施形態の光源モジュールは、前記集光部材は光出射面34の曲率が1/100mm−1以下で光を曲げるパワーの弱いほぼ平板に近い状態であり、光入射面は曲率が1/50mm−1以上のフレネルレンズであることを特徴とする。
以上の構成とすることで、光出射側は、携帯電話等フラッシュ光源を搭載する機器の筐体に倣わせやすい。また、平面に近く汚れ等が付着しても除去しやすい。光入射側は、光を集光する機能を有する凸面が設けられているが、前記凸面は、フレネルレンズ化され、前記光拡散部材と干渉しない配置ができ、フラッシュ光源の薄型化が実現できる。
また、本発明の一実施形態の光源モジュールは、前記半導体光源と、前記光拡散部材との距離に関して以下の値以上とする。
前記半導体光源が複数で使用される場合は、隣接する半導体光源間の最大ピッチ以上とする。
一方、前記半導体光源が1つで使用される場合は、前記半導体光源と、前記光拡散部材との距離は、以下の式(1)、(2)を満たすことを特徴とする。
S1≧4×s ・・・(1)
h≧x ・・・(2)
但し、S1は反射枠体の光拡散部材側の開口部の面積、sは前記半導体光源の発光部の面積、xは前記半導体光源の発光部の代表長、hは前記半導体光源の光の出射面と前記光拡散部材との距離である。
発光部の代表長とは、発光部が、ほぼ正方形の場合は一辺の長さであり、長方形の場合は、長辺と短辺の長さの平均値であり、ほぼ円形の場合は直径である。
以上の構成とすることで、光拡散部材に光が結合する前に、反射枠体内で混ざり合い、光拡散部材が100μm厚の薄い光拡散フィルム等でも光拡散効果が得られる。また、光拡散部材の導入が原因となり光源モジュールが厚くなることを防止できる。
また、本発明の一実施形態の電子機器は、本発明の光源モジュールを備えたことを特徴とする。
本発明の光源モジュールは、上記したように、半導体光源に起因した出射光の輝度および照度のムラが生ずることなく均一であり、網膜上の特定の部位に光が集光されることなく、眼に対する安全性も確保できる。ゆえに、カメラ等の電子機器、特に携帯電話や携帯情報端末に本発明の光源モジュールを搭載することで、低消費電力のフラッシュ光源の搭載が実現でき、暗いところでも高画質の撮影が可能となる。
この発明の光源モジュールによれば、光を集光する機能を集光部材が担い、サブミリオーダの半導体光源に起因する輝度や照度の不均一性を改善する機能を光拡散部材が担う。また、反射枠体により、半導体光源と光拡散部材間の距離を一定以上とることで光が大きい面積に拡散され、小さい光源面積を本光源モジュール相当の面積に拡大した効果が得られる。上記構成により、眼への安全性を確保しながらも、撮影領域等所定の領域に集光する機能が得られる。撮像用照明に必要な均一性と、眼への障害防止を同時に実現できる。
本発明の第1実施形態の光源モジュールを説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態の光源モジュールを説明するための斜視図と平面図である。 光源の眼への安全性に関して説明するための図である。 本発明の第1実施形態の光源モジュールの配光分布を説明するための断面図である。 本発明の第2実施形態の光源モジュールを説明するための断面図と平面図である。 本発明の第2実施形態の光源モジュールの反射枠体の作用に関して説明するための図である。 本発明の第2実施形態の光源モジュールの反射枠体の作用に関して説明するための図である。
本発明の実施の形態について説明する。本発明は発散性の配光特性を持つ半導体光源に適用され、主にLEDを対象とするが、LD等でも発散性の配光特性を有する小型の光源で本発明の目的に合致するものであれば良い。よって以下の説明では、光源としてLEDを用いた場合について説明するが、LD等でも同様の効果を成すものであれば本発明の適用は可能であり、以下の実施の形態の構成に限定されるもではない。
なお、以下の実施の形態の説明においては、同一の機能および作用を示す部材については、同一の符号を付し、説明を省略する。
(第1実施形態)
図1は第1実施形態の光源モジュール10の説明用の断面図である。また、図2(a)、図2(b)は、光源モジュール10から、下記する光拡散部材20と集光部材22を取り除いた場合の斜視図と平面図である。
本第1実施形態においては、半導体光源12は複数設けられる。半導体光源12は、複数のLEDチップであり、1チップあたりのサイズは、例えば縦0.24mm、幅0.6mm、厚み0.12mmである。
カメラのフラッシュ光源等、カメラの撮像に係るような用途では、波長は可視域でブロードな白色光源が好適である。よって前記半導体光源12であるLEDチップは、波長が例えば405nm等の青色LEDとし、その周りや光の出射方向を覆う形で図示されない蛍光体が設けられている。前記蛍光体は、LEDチップからの青色の出射光を受けて黄色の光が励起され、前記青色の光と混ざり合うことで白色の光源として作用する仕組みとなっている。
本実施形態では半導体光源12であるLEDチップは、1つの光源モジュールに10個が、電源やドライバ回路が形成された基体26であるプリント基板上に配置される。配置形態は、均等に所定間隔で整列する形態でも良いが、図2に示すように出射光が他のLEDチップと干渉しないよう千鳥配置とするのが良い。
基体26は本実施形態においては、プリント基板であるが、シリコン基板等のサブマウント部材や、樹脂や金属若しくはセラミックスの基板でも良い。ただし、半導体光源12への電源供給と半導体光源12のon/off制御を行う電気的配線が施されている必要がある。
前記基体26の上には、光の出射方向である上方に向かって広がる反射面18を持つ反射枠体14が、前記反射面18で形成された凹部16内に前記半導体光源12を取り囲む形で配置される。反射枠体14の材料は樹脂等で良いが、凹部16側の表面は反射面18として作用させるためAl等の高反射率の膜のコーティングを施すのが良い。
前記反射枠体14の凹部16の形状であるが、円錐台や角錐台等上方に向かって広がる形状であれば良いが、カメラのフラッシュ光源として撮影用途に使用する場合、撮影される領域は矩形状であり、照明領域も矩形領域であることが光の利用効率の観点から好ましい。よって、本図2では、凹部16は正四角錐を切断したような形状であるが、撮像領域が後記する図4(a)で示すような、短辺方向と長辺方向で差がある場合は、前記角錘台の短辺と長辺の長さの比を、撮像領域の短辺と長辺の長さの比と一致させるのが良い。また、前記矩形形状であるが、角部分の面取りを行い、適度なRが設けられていても特に構わない。
前記反射枠体14の光出射方向である上面には、光拡散部材20を挟むように、集光部材22が設置されている。
前記光拡散部材20は、透光性の樹脂中に、前記樹脂とはわずかに屈折率の異なる透光性の微小ビーズを分散させた部材や、透光性の部材の表裏若しくはその一方に光散乱性の微小な凹凸が設けられたコーティングが施された部材である。
光拡散部材20の厚みは100μmのものを使用した。厚みが厚くなれば光拡散性は増すが、光源モジュール10の厚みが増すことになり、カメラ付携帯電話等薄型化が望まれる部品には好ましくない。また、厚みを増すと吸収損失等も無視できなくなってくる。実験では100μm厚のものが最も良い結果が得られた。
集光部材22は、光出射面34側が曲率1/100mm−1以下の光を曲げるパワーの弱いほぼ平板に近い状態であり、光入射面32が曲率1/50mm−1以上の凸面とすることで、光出射面34側は、携帯電話機等フラッシュ光源を搭載する機器の筐体に倣わせやすい。また、光出射面34側は、平面に近く汚れ等が付着しても除去しやすい。一方、光入射面32側は、光を集光する機能を有する凸面が設けられているが、前記凸面は、前記光拡散部材20との間に空間24が確保されているのが好ましい。前記空間24が確保されていないと、光拡散部材と集光部材間に屈折率差が得にくい。そのため、集光部材22の集光機能に支障が出る場合がある。前記空間24を確保するためには、前記光入射面32側に設けられた前記凸面はフレネルレンズ面とするのが良い。通常の凸面では、光拡散部材20との間に空間を確保するのは難しいが、フレネルレンズ面とすることで、図1に示すごとく光拡散部材20にテンションをかけても、前記集光部材20とは干渉せず、屈折のための空間24を確保できる。
カメラ用フラッシュ光源に使用される光源モジュールに要求される仕様は、必要な照度を低消費電力で得ることに加え、照度の均一性が上げられる。また、フラッシュ光源は人体に向けて強い可視光を発光するため、眼に対する安全性、即ちアイセーフに対する対策も要求される。
図3は分散光源のアイセーフに関して説明するための図である。図3(a)は、光源が大きい場合と小さい場合に関して網膜上の光エネルギーの分布を示す。図3(a)内の40は分散光源、44は眼球、46は網膜、48は網膜上の光源像である。
前記分散光源とは、発散性で、かつ照明される側からみて、一定以上の視角を持つ面光源である。光源の眼に対する安全性であるアイセーフを定義するJIS C 6802の規格では、前記視角は1.5mradと規定されている。下記するように、分散光源の大きさが大きいほど安全な光源となる。
点光源から放射された波長が約400−1400nmの光は、角膜を透過し網膜46上に集光されて密度増加が起こるため、放射角が大きくても目に対して危険度が高い。一方、点光源ではなくある面積以上の発光面積を持つ分散光源の場合は、網膜46上に広がりを持った像として照射されるので、点光源より安全である。
P1は分散光源40が大きいときの網膜上の光エネルギーの分布、P2は分散光源40が小さいときの網膜上の光パワーの分布を示す。分散光源40は、全光束を光源サイズ以下に集光することは困難で、光源サイズが大きくなるに伴い網膜46上に結像される像も大きくなる。分散光源40が出す光エネルギーが一定とすると、前記P1はエネルギー密度が低いが、P2はエネルギー密度が高い。分散光源40が網膜46上に結像することで、網膜46を焼損する可能性は、エネルギー密度の高い分散光源40のサイズが大きいほど小さくなる。即ち光源サイズが大きいほど、大きい光出力まで許容されるようになる。
表−1に、最大許容露光量MPE(maximum permissible exposure)の光源サイズ依存性を示す。表−1では、光源は正方形とした。
本実施形態はフラッシュ光源へ適用することから、表−1のMPEは前記JIS C 6802より、0.1秒間発光した場合を想定して算出している。人に向けて発光されても眼に障害を与えないためには、網膜上の露光量は表−1のMPE以下である必要がある。1光源あたり同一光量を発光する場合で換算すると、光源が小さいと光エネルギー密度が上がる。また、図3(a)を用いて説明したように、仮に同一光エネルギー密度の場合でも、光源が小さいと網膜上に結像した際のエネルギー密度が上がる。よって前記2つの作用で、光源が小さいとより許容露光量は小さくなる。
表−1の左列のchipは、代表的なLEDの発光部の大きさを示し、簡略化のため正方形と仮定している。本実施形態の0.24mm、幅0.6mmのLEDは、チップ全体で発光するタイプのため、光源は正方形と仮定して、前記長方形のLEDチップと面積を整合させた。なお、光源サイズの単位はmmである。
図3(b)は、JIS C 6802に規定された放射露光・放射照度の測定条件であり、開口7mmは瞳孔径より規定される。また、光源と瞳孔との距離100mmは、眼が焦点を結ぶ最も短い距離より規定される。100mm未満では、光源との距離が近くても網膜46上に結像しないためアイセーフの問題は小さくなる。100mmより大きいときは、φ7mmの開口である瞳孔内に結合する光線は少なくなりアイセーフの問題は小さくなる。
分散光源40としてLEDを用いた場合に関して、図3(b)に示す。分散光源40の放射パターンはランバート分布であることが一般的である。分散光源40から100mm離れた、眼44の瞳孔に相当するφ7mmの開口への結合効率は、1−cosαで求められる。αは約2°であり、約0.06%の結合効率が得られる。一般にLED光源は、図2のようなリフレクタが設けられるため、非遂次光線追跡法によるシミュレーションでは結合効率は約10%上がり0.066%の結合効率が得られた。
図2のケースでは、発光部0.38mm角、定格出力0.026WのLEDを10個使用しているが、前記約0.06%の結合効率より、LED1個あたり0.017mWの光出力が、前記φ7mmの開口を介して網膜に結像する。また、実際の使用時にはLEDの出力は変動するため、その変動分として約33%見込む必要がある。よって、0.023mWの光出力が前記φ7mmの開口を介して網膜に結像する場合を考慮しておく必要がある。
表−1より0.38mm角の光源のMPEは0.012mWであり、個々のLEDでは光出力がMPEを超えてしまうことになる。
さらに、将来的には、LEDの発光効率が上がり、1/4のチップサイズでもほぼ同じ出力が得られるようになる場合も想定する必要がある。即ち、発光部0.19mm角のLEDで、0.026Wの最大出力を見込んでおく必要がある。この場合も、0.023mWの光出力が前記φ7mmの開口を介して網膜に結像することに変わりは無いが、光源が小さくなった分、図3(a)で説明したように、網膜上での光エネルギーの密度は上がることになり、MPEは小さくなる。発光部0.19mm角のLEDのMPEは0.0015mWであり、前記φ7mmの開口を介して網膜に結像する光量0.023mWはMPE値0.0015mWの10倍以上の値となる。
また、今回フラッシュ光源として発光時間を0.1msecとしたが、セーフティロックの設けられていないシステムでは、システムの故障等で0.1msecでオフ状態にならないケースも想定する必要がある。対象となる波長域が可視光域であるため、「まばたき」などの嫌悪反応により眼の保護が行われるが、0.25msecまでは、被爆時間を考慮する必要がある。つまり被爆量として、2.5倍の網膜への結像光量を考慮する必要があり、前記0.0015mWのMPEに対してさらに厳しい値となる。
本発明は、以上の課題に対応するものであり、前記半導体光源12の光の出射面である上面と光拡散部材20の光の入射面である下面間の距離hを一定以上とることで、半導体光源12から発した発散光は大きい面積に拡大される。前記半導体光源12を囲む形で光の出射方向である上方へ広がる反射面18が設けられた反射枠体14は、前記距離hを確保するためのスペーサとしての作用も成す。
前記発散光は、一般にランバート型の配光特性をもっている。図2(b)に示すように、隣接する半導体光源12間の最大距離をdとすると、前記ランバート型の配光分布に起因してh≧dとなるとき、複数の半導体光源12を発した光は混じり合う。
次に、光拡散部材20に入射した光の一部は、光拡散部材20の拡散効果により、あたかも1つの光源であるかのように均一に拡散される。以上の作用により、複数の小さい光源を、光源モジュール10相当の均一な一つの仮想光源として拡大した効果が得られる。前記仮想光源は前記JISC6082では、アパーレント光源と呼ばれる。
以上の光拡散作用においては、光拡散部材20を出射する光は、指向性無くランバート型に近い拡散状態を示す。図4(a)は、照明領域の説明をするための図である。フラッシュ光源として使用するためには、図4(a)に示すフラッシュ光源10の1m先の1m×1.4mの照明領域50において、約100lmの光束が望まれるが、ランバート型に近い分布のまま前記照明領域50に100ルーメンの光束を得る場合無駄が多い。よって、集光部材22により、光拡散部材20を出射したランバート型に近い配光を示す光線を、照明領域50に集光し、無駄に照明領域外を照明する光束を少なくする。
以上の作用により小さい光源面積を本光源モジュール相当の面積に拡大した効果が得られ、眼への安全性を確保するとともに、撮像領域内へ集光する機能が得られる。撮像用照明に必要な均一性と、眼への障害防止を同時に実現できる。
次に、前記光拡散部材20の具体的な作用と効果に関して述べる。図4(b)は図1の構造において、ヘーズ率と全光線透過率が異なる光拡散部材20と、照明領域50の照度分布の関係を示す図である。光拡散部材20を使用しない場合、光拡散部材20として、ヘーズ率89.5%全線透過率87%のタイプを使用した場合、ヘーズ率84%全線透過率98%のタイプを使用した場合、ヘーズ率29%全線透過率90%のタイプを使用した場合、で照度の比較実験を行った結果である。
光拡散部材20を導入しない場合、照明領域50の中央部分約800mm幅の部分の照度が高い。その外周部では照度は急激に低下する。一方、光拡散部材20の導入により、中央部と外周部の照度差を低減する作用を成すが、散乱やフレネル反射により全体の照度もある程度低下する。実験では、ヘーズ率84%、全線透過率98%のタイプが、照度の低下も低く、良好な照度均一性が得られた。
次に、光源モジュール10から下記する光拡散部材20と集光部材22を取り除いた光学部材として反射枠体14のみの構造、反射枠体14と集光部材22のみの構造、反射枠体14と光拡散部材20のみの構造、図1の構造である反射枠体14と光拡散部材20と集光部材22全て設けた構造に関して、照明領域50の照度を求める比較実験を行った結果を図4(c)に示す。
図4(b)を用いて説明したように、反射枠体14と集光部材22のみの組合せでは照明領域50の中央部と外周部で照度の差が大きい。
反射枠体14と光拡散部材20のみの組合せでは、光が照明領域50以外にも広がり、光の利用効率が良くない。低消費電力化が重要である携帯電話機等への搭載には適さない。
反射枠体14のみでは、配光分布的には問題なく、優れた照度分布を示す。但し、各半導体光源12が個々の小さい光源として網膜に結像し、アパーレント光源とはならない場合がある。その場合、網膜上での光のエネルギー密度がアパーレント光源と比べて高く、MPE値は低くなり出力が制限され、フラッシュ光源として用いるのが困難となる。
反射枠体14、光拡散部材20および集光部材22全てを設けた本発明の構造では、反射枠体14と光拡散部材20の拡散効果により、あたかも1つの光源であるかのように均一に拡散され、複数の小さい光源を、光源モジュール10相当の均一な一つの仮想光源、いわゆるアパーレント光源と見なすことができる。また、集光部材22の集光作用により、反射枠体14のみの場合とほぼ同程度の配光分布即ち照度均一性も得られる。
上記の構成により、配光特性である遠視野像の強度分布均一性と、光源サイズとしてアイセーフに係る近視野像の拡大とその強度分布均一性が成された光源モジュールが得られる。本発明の光源モジュールは、光束を照明領域に有効に集光し活用できるため、LED等の発散性の半導体光源を用いて、少ない消費電力でフラッシュ光源を実現できる。よって、本発明の光源モジュールは、カメラ付き携帯電話機等、低消費電力化と小型薄型化が望まれる電子機器のフラッシュ光源として好適である。
(第2実施形態)
次に本発明の第2実施形態について説明する。第1実施形態と異なる点は、半導体光源12が1つであることである。
図5(a)は、第2実施形態の光源モジュールを説明するための断面図であり、図5(b)は、光源モジュール10から集光部材22を取り除いた平面図である。
各部材の作用は基本的に同じであるが、前記半導体光源12の光の出射面である上面と光拡散部材20の光の入射面である下面間の距離hの定義方法が、前記半導体光源12が複数から1つになったことにより異なる。
第2実施形態である図5のケースでは、発光部1.2mm角、定格出力0.26W、最大出力0.35WのLEDを1個使用することになる。図3(b)のφ7mmの開口を介して網膜に結像する光量は、定格出力時で0.17mW、最大出力時で0.23mWとなる。1.2mm角の光源であるためMPEは、表−1より0.37mWであり、1個のLEDでは光出力がMPEを超えることはない。
1.2mm角のLEDでは、歩留まり等も悪くなり高コストになるため、将来的にLEDの発光効率が上がり、1/4のチップサイズでもほぼ同じ出力が得られるようになる場合を想定する必要がある。即ち、発光部0.6mm角のLEDで、最大0.35Wの出力を見込んでおく必要がある。0.6mm角の光源のMPEは、表−1より0.046mWであり、前記最大出力時0.23mWの光出力はMPEを超えてしまうことになる。
光源面積を約4倍、即ち1.2mmのアパーレント光源とすると、表−1よりMPEは0.37mWまで許容できて問題なくなる。LEDの発光部自体の面積を大きくすることは前述のようにコストアップとなるため、光学部材により、アパーレント光源として光源サイズを拡大することは眼の安全性の観点から重要となる。
光源面積をアパーレント光源として拡大する場合、光拡散部材20が有効であることは、第1実施形態で述べたが、光拡散部材20が厚いと光量の損失が大きくなる。100μm程度の薄い光拡散部材では損失が少ない反面、図5(b)に示す半導体光源12の発光部の大きさxに相当する領域が特に明るくなり照度むらとなる。本発明は、半導体光源12を発した光を、光拡散部材20に到達するまでに、半導体光源12が発散性であることと反射枠体を利用して、図5(b)に示す反射枠体の出口部のサイズであるw2で充分混合し、さらに光拡散部材20により散乱させるものである。本発明により、100μm程度の薄い光拡散部材でも、アパーレント光源のサイズを決める近視野像と、配光特性を決める遠視野像において均一化が成され、フラッシュ光源として好適なアパーレント光源が得られる。
図6と図7は、半導体光源12が1つの場合、前記距離h、即ち光拡散部材20に光が入射するまでの距離により、半導体光源12の近視野像の状態の変化を非遂次光線追跡法で解析した結果である。
図6は、反射枠体14の下部のサイズw1が、半導体光源12のサイズとほぼ同一の場合である。半導体光源12の発光部のサイズxは、0.6mm角の正方形であり、反射枠体14により、反射枠体14の出口部のサイズであるw2、即ち1.2mm角に拡大することを想定している。
図6(a)は、光拡散部材20の入射面である前記1.2mm角の領域のスポットダイヤグラムで、光線即ち光束が多く集まった部分の濃度が濃くなる結果となっている。図6(b)は、前記1.2mm角の領域の光線の集まり度合いのサーフェイスプロットであり、高さが高い程、光線即ち光束が集まることを示している。スポットダイヤグラムの濃度とサーフェイスプロットの高さはともに光束がたくさん集まることを示している。
図6(a)、(b)ともに左から、前記hが発光部サイズxの、0.5倍、0.75倍、1倍、1.25倍のときの光束の集まり度合いを示すことになる。図6の例では、h=0.75倍では反射枠体14の出口領域であるw2内で光束の集まり度合いに、中心部に偏りがみられるが、h=x以上でほぼ光束は均一分布となっているのが判る。
図7(a)は反射枠体14の下部サイズw1が、反射枠体14の出口側サイズw2より約10%小さい場合の、反射枠体14の出口領域でのスポットダイヤグラムを示し、図7(a)は反射枠体14の出口領域での光線の集まり度合いのサーフェイスプロットを示す。
図7(a)、(b)ともに図6と同じく、左から、前記hが発光部サイズxの、0.5倍、0.75倍、1倍、1.25倍のときの光束の集まり度合いを示すことになるが、本結果も図6と同じ傾向にあることが判明した。即ち、h=0.75倍では反射枠体14の出口領域であるw2内で光束の集まり度合いに、中心部に偏りがみられるが、h=x以上でほぼ光束は均一となっている結果となった。
以上より、半導体光源12が1つの場合では、半導体光源12の光の出射面から、光拡散部材20の入射面までの距離hは、半導体光源12の発光部のサイズ以上とすることで、アイセーフ上問題のない、前記半導体光源12の発光部の面積の4倍以上の面積に、均一な光束分布で拡大されることになる。
10 光源モジュール
12 半導体光源
14 反射枠体
16 凹部
18 反射面
20 光拡散部材
22 集光部材
24 空間
32 光入射面
34 光出射面

Claims (5)

  1. 基体と、
    前記基体上に配置された発散性の放射特性を持つ半導体光源と、
    前記半導体光源を光の出射方向に広がる反射面で囲む形で、前記基体上に配置された反射枠体と、
    前記反射枠体上に光出射方向を覆う形で配置された集光部材と、
    前記反射枠体と前記集光部材に挟まれる形で配置された光拡散部材とで構成されていることを特徴とする光源モジュール。
  2. 前記集光部材は、光出射面の曲率が1/100mm−1以下であり、
    光入射面は、曲率1/50mm−1以上のフレネルレンズで構成されていることを特徴とする請求項1記載の光源モジュール。
  3. 前記半導体光源の個数は1つであり、
    前記半導体光源と、前記光拡散部材との距離は、以下の式(1)、(2)を満たすことを特徴とする請求項1記載の光源モジュール。
    S1≧4×s ・・・(1)
    h≧x ・・・(2)
    (但し、S1は前記反射枠体の光拡散部材側の開口面の面積、sは前記半導体光源の発光部の面積、xは前記半導体光源の発光部の代表長、hは前記半導体光源の光の出射面と前記光拡散部材との距離)
  4. 前記半導体光源の個数は複数であり、
    前記半導体光源と前記光拡散部材との距離は、
    隣接する半導体光源間の最大ピッチ以上であることを特徴とする請求項1記載の光源モジュール。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の光源モジュールを備えたことを特徴とする電子機器。
JP2009083933A 2009-03-31 2009-03-31 光源モジュールおよび該モジュールを備えた電子機器 Active JP4604123B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009083933A JP4604123B2 (ja) 2009-03-31 2009-03-31 光源モジュールおよび該モジュールを備えた電子機器
PCT/JP2010/002374 WO2010113504A1 (ja) 2009-03-31 2010-03-31 光源モジュールおよび該モジュールを備えた電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009083933A JP4604123B2 (ja) 2009-03-31 2009-03-31 光源モジュールおよび該モジュールを備えた電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010238837A true JP2010238837A (ja) 2010-10-21
JP4604123B2 JP4604123B2 (ja) 2010-12-22

Family

ID=42827812

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009083933A Active JP4604123B2 (ja) 2009-03-31 2009-03-31 光源モジュールおよび該モジュールを備えた電子機器

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP4604123B2 (ja)
WO (1) WO2010113504A1 (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5398939B1 (ja) * 2012-08-10 2014-01-29 パナソニック株式会社 半導体発光装置
WO2014024371A1 (ja) * 2012-08-10 2014-02-13 パナソニック株式会社 半導体発光装置
JP2014082404A (ja) * 2012-10-18 2014-05-08 Citizen Electronics Co Ltd 発光装置
JP2014112173A (ja) * 2012-11-07 2014-06-19 Enplas Corp 光束制御部材、発光装置、照明装置および成形型
US8941130B2 (en) 2012-08-10 2015-01-27 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Semiconductor light-emitting device
JP2015111626A (ja) * 2013-12-06 2015-06-18 シャープ株式会社 発光装置およびその製造方法
KR20160107238A (ko) * 2014-01-06 2016-09-13 코닌클리케 필립스 엔.브이. 카메라를 위한 얇은 led 플래시
JP2019004162A (ja) * 2014-01-29 2019-01-10 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. 封止材で充填した蛍光体変換ledのための浅底反射器カップ
US10330928B2 (en) 2014-12-11 2019-06-25 Sony Corporation Lighting lens, image pickup module, and electronic apparatus
WO2021084920A1 (ja) 2019-10-30 2021-05-06 日亜化学工業株式会社 光源装置
WO2021084919A1 (ja) 2019-10-30 2021-05-06 日亜化学工業株式会社 光源装置
JP2023052104A (ja) * 2018-08-31 2023-04-11 日亜化学工業株式会社 レンズ及び発光装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104680947A (zh) * 2015-02-15 2015-06-03 北京环宇蓝博科技有限公司 Led屏幕消除莫尔条纹并提高填充系数的装置及方法
EP3057082B1 (en) 2015-02-15 2019-10-09 Beijing Universal Lanbo Technology Co., Ltd. Led display screen covers and led displays

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005135983A (ja) * 2003-10-28 2005-05-26 Matsushita Electric Works Ltd 発光装置
JP2006179494A (ja) * 2004-12-23 2006-07-06 Samsung Electronics Co Ltd バックライトシステム及びそれを採用した液晶表示装置
JP2007059378A (ja) * 2005-07-25 2007-03-08 Toyoda Gosei Co Ltd 光源装置
JP2007116138A (ja) * 2005-09-22 2007-05-10 Lexedis Lighting Gmbh 発光装置
JP2007180288A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Toshiba Lighting & Technology Corp 発光装置及び照明装置
JP2008135701A (ja) * 2006-09-01 2008-06-12 Cree Inc 発光ダイオードのための封入体外形
JP2009016093A (ja) * 2007-07-02 2009-01-22 Sharp Corp Ledモジュール及び照明装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005135983A (ja) * 2003-10-28 2005-05-26 Matsushita Electric Works Ltd 発光装置
JP2006179494A (ja) * 2004-12-23 2006-07-06 Samsung Electronics Co Ltd バックライトシステム及びそれを採用した液晶表示装置
JP2007059378A (ja) * 2005-07-25 2007-03-08 Toyoda Gosei Co Ltd 光源装置
JP2007116138A (ja) * 2005-09-22 2007-05-10 Lexedis Lighting Gmbh 発光装置
JP2007180288A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Toshiba Lighting & Technology Corp 発光装置及び照明装置
JP2008135701A (ja) * 2006-09-01 2008-06-12 Cree Inc 発光ダイオードのための封入体外形
JP2009016093A (ja) * 2007-07-02 2009-01-22 Sharp Corp Ledモジュール及び照明装置

Cited By (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5398939B1 (ja) * 2012-08-10 2014-01-29 パナソニック株式会社 半導体発光装置
WO2014024371A1 (ja) * 2012-08-10 2014-02-13 パナソニック株式会社 半導体発光装置
WO2014024372A1 (ja) * 2012-08-10 2014-02-13 パナソニック株式会社 半導体発光装置
JP2014057050A (ja) * 2012-08-10 2014-03-27 Panasonic Corp 半導体発光装置
US8884317B2 (en) 2012-08-10 2014-11-11 Panasonic Corporation Semiconductor light-emitting device
US8941131B2 (en) 2012-08-10 2015-01-27 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Semiconductor light-emitting device
US8941130B2 (en) 2012-08-10 2015-01-27 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Semiconductor light-emitting device
JPWO2014024371A1 (ja) * 2012-08-10 2016-07-25 パナソニック株式会社 半導体発光装置
JP2014082404A (ja) * 2012-10-18 2014-05-08 Citizen Electronics Co Ltd 発光装置
JP2014112173A (ja) * 2012-11-07 2014-06-19 Enplas Corp 光束制御部材、発光装置、照明装置および成形型
JP2015111626A (ja) * 2013-12-06 2015-06-18 シャープ株式会社 発光装置およびその製造方法
JP2017503352A (ja) * 2014-01-06 2017-01-26 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. カメラのための薄いledフラッシュ
US11036114B2 (en) 2014-01-06 2021-06-15 Lumileds Llc Thin LED flash for camera
US10324359B2 (en) 2014-01-06 2019-06-18 Lumileds Llc Thin LED flash for camera
US10564520B2 (en) 2014-01-06 2020-02-18 Lumileds Llc Thin LED flash for camera
KR20160107238A (ko) * 2014-01-06 2016-09-13 코닌클리케 필립스 엔.브이. 카메라를 위한 얇은 led 플래시
KR102302523B1 (ko) 2014-01-06 2021-09-15 루미리즈 홀딩 비.브이. 카메라를 위한 얇은 led 플래시
JP2019004162A (ja) * 2014-01-29 2019-01-10 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. 封止材で充填した蛍光体変換ledのための浅底反射器カップ
US10330928B2 (en) 2014-12-11 2019-06-25 Sony Corporation Lighting lens, image pickup module, and electronic apparatus
JP2023052104A (ja) * 2018-08-31 2023-04-11 日亜化学工業株式会社 レンズ及び発光装置
JP7436911B2 (ja) 2018-08-31 2024-02-22 日亜化学工業株式会社 発光装置
WO2021084919A1 (ja) 2019-10-30 2021-05-06 日亜化学工業株式会社 光源装置
WO2021084920A1 (ja) 2019-10-30 2021-05-06 日亜化学工業株式会社 光源装置
US11802678B2 (en) 2019-10-30 2023-10-31 Nichia Corporation Light source device
US11867390B2 (en) 2019-10-30 2024-01-09 Nichia Corporation Light source device

Also Published As

Publication number Publication date
JP4604123B2 (ja) 2010-12-22
WO2010113504A1 (ja) 2010-10-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4604123B2 (ja) 光源モジュールおよび該モジュールを備えた電子機器
JP4601709B1 (ja) 光源モジュールおよび該モジュールを備えた電子機器
US8858048B2 (en) Vehicle lighting unit
JP5649047B2 (ja) レンズ部材及び光学ユニット
JP5606137B2 (ja) 光学ユニット
JP4671117B2 (ja) 照明装置及びそれを用いた光源ユニット
JP5026968B2 (ja) Ledランプシステム
JP5506408B2 (ja) 光学ユニット
JP2010232044A (ja) 車両用灯具
US20120217519A1 (en) Method and structure for encapsulating solid-state light emitting chip and light sources using the encapsulation structure
CN108363266B (zh) 照明装置和投影仪
JP2007079528A (ja) 照明装置及び照明装置付撮像装置
JP5180269B2 (ja) 照明装置
JP2013130835A (ja) ホモジナイザ、ホモジナイザ装置および照明装置
JP5810327B2 (ja) 照明器具
JP2008016303A (ja) 発光装置
CN107143756B (zh) 灯具
JP2010145964A (ja) 照明用レンズ、発光装置、面光源および液晶ディスプレイ装置
US20200271297A1 (en) Lens and lamp having a lens
JP2010186142A (ja) 照明用レンズ、発光装置、面光源および液晶ディスプレイ装置
TWM503531U (zh) 透鏡與光源模組
JP2010086661A (ja) 光学部材、面状光源、表示装置及び光学部材の製造方法
JP6748424B2 (ja) 発光装置、面光源装置および表示装置
JP6437242B2 (ja) 光束制御部材、面光源装置および表示装置
JP2010146986A (ja) 照明用レンズ、発光装置、面光源および液晶ディスプレイ装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100907

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101004

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131008

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4604123

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150