JP2010238564A - Lifコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】コネクタとレバー部材との装着に係る作業性を向上させることが可能な、また、小型化を図ることが可能であるとともに、少ない部品点数でパネル部材に係止することが可能なLIFコネクタを提供する。
【解決手段】第一コネクタ22に一対の支点ボス31と一対の回転装着突起34とを形成するとともに、レバー部材24に一対の支点ボスガイド穴50と一対の支点ボス導入用ガイド溝54と一対の支点ボス通過部57と一対の回転装着部55とを形成する。LIFコネクタ21は、第一コネクタ22、第二コネクタ、及びレバー部材24の三つの構成部材により構成される。LIFコネクタ21は、上記三つの構成部材で係止対象部材に係止可能となる。LIFコネクタ21は、レバー部材24がコネクタホルダの機能を有するように構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、多数の端子金具を有する雄雌の多極コネクタを低挿入力(Low Insertion Force)で嵌合させるLIF機構を有するLIFコネクタに関する。
LIFコネクタに関しては、例えば下記特許文献1に開示されたものが知られている。図9において、下記特許文献1に開示されたLIFコネクタ1は、図示しないパネル部材(例えば車体パネル)に固定されるタイプのものとして構成されている。具体的に、LIFコネクタ1は、パネル部材に取り付けられる筒形状のコネクタホルダ2と、このコネクタホルダ2に収容固定される第二コネクタ3と、第二コネクタ3がコネクタホルダ2に固定された状態で第二コネクタ3に対して嵌合する第一コネクタ4と、第一コネクタ4に回転可能に設けられ回転操作に伴って第一コネクタ4を第二コネクタ3に嵌合させるレバー部材5とを備えて構成されている。
第一コネクタ4は、第一コネクタハウジング6の一対の外面に支点ボス7をそれぞれ有している。一方、レバー部材5は、第一コネクタハウジング6の一対の外面に対向する一対の壁状となるレバー機能部8と、この一対のレバー機能部8を連結するレバー操作部9とを有している。一対のレバー機能部8には、一対の支点ボス7が差し込まれる支点ボスガイド穴10が形成されている。レバー部材5は、この全体がコ字状の形状に形成されている。レバー部材5は、この装着の際、及び回転操作の際に、第一コネクタ4のロック部(第二コネクタ3との嵌合時にロック状態になる部分)に干渉しないような大きさに形成されている。
特開2004−103557号公報
ところで、上記従来技術にあっては、一対の支点ボス7が突出していることから、第一コネクタ4にレバー部材5を装着する際、一対のレバー機能部8の間隔を無理矢理広げながらこの間に第一コネクタ4を差し込むような格好で作業を行う必要がある。また、レバー部材5を装着する際、このレバー部材5を所定の位置に合わせるようにして装着する必要がある。従って、通常、治具を用いなければ作業性が悪くなってしまうという問題点を有している(仮に治具を用いないとすれば、熟練を要する作業になってしまう)。
また、上記従来技術にあっては、ロック部との干渉を避けるため、レバー部材5が比較的大きく形成されていることから、大型のLIFコネクタ1になってしまうという問題点を有している。
この他、上記従来技術にあっては、LIFコネクタ1がコネクタホルダ2と第一コネクタ4と第二コネクタ3とレバー部材5の四つの部材から構成されていることから、部品点数が多くなってしまうという問題点を有している。また、部品点数が多いということは、図示しないパネル部材に固定するまでの作業工数が掛かってしまう問題点を有している。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、コネクタとレバー部材との装着に係る作業性を向上させることが可能なLIFコネクタを提供することを課題とする。また、小型化を図ることが可能であるとともに、少ない部品点数でパネル部材に係止することが可能なLIFコネクタを提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の本発明のLIFコネクタは、一対の支点ボスを設けた第一コネクタハウジングを有する第一コネクタと、前記一対の支点ボスが差し込まれる一対の支点ボスガイド穴を有して前記第一コネクタハウジングの外側に回転自在に組み付けられるレバー部材と、該レバー部材の回転操作により前記第一コネクタ側に引き寄せられて該第一コネクタに嵌合する第二コネクタと、を備えるLIFコネクタにおいて、前記一対の支点ボスを設けた前記第一コネクタハウジングの各外面に突起を各々形成する一方、前記レバー部材の内面に、前記一対の支点ボスを前記一対の支点ボスガイド穴に向けて直線的に案内するための一対の支点ボス導入用ガイド溝と、該一対の支点ボス導入用ガイド溝及び前記一対の支点ボスガイド穴の間に配置されて前記一対の支点ボスが乗り越え通過する一対の支点ボス通過部と、前記一対の突起を案内するための一対の突起導入ガイド部とを形成し、さらに、該一対の突起導入ガイド部を、前記一対の支点ボス導入用ガイド溝に対して一部非平行な部分を有するように形成するとともに、該非平行な部分を、前記一対の支点ボス導入用ガイド溝を移動中の前記一対の支点ボスを中心に前記第一コネクタを所定の角度分だけ回転させる部分として形成することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、レバー部材に第一コネクタを装着するにあたり、レバー部材の回転操作の中心となる第一コネクタの一対の支点ボスは、レバー部材の一対の支点ボス導入用ガイド溝に案内されて直線的に一対の支点ボスガイド穴に向けて移動する。また、この時、第一コネクタの一対の突起は、レバー部材の一対の突起導入ガイド部に案内される。レバー部材と第一コネクタとの装着作業が進行し、そして、一対の突起導入ガイド部が一対の支点ボス導入用ガイド溝に対し平行な部分から非平行な部分へと変わると、第一コネクタは一対の支点ボスを中心に所定の角度分だけ自動的に回転する。第一コネクタが回転してこの姿勢が変わると、第一コネクタのロック部の位置も変わることになる。第一コネクタの姿勢が変わることで、ロック部とレバー部材との干渉を避けることが可能になる。尚、第一コネクタは、第二コネクタとの嵌合に適した姿勢になる位置にまで回転することが好ましい。
装着作業がさらに進行し、一対の支点ボスが一対の支点ボスガイド穴に差し込まれる直前になると、一対の支点ボスが一対の支点ボス通過部を乗り越えて通過する。これにより、レバー部材はこの時だけ強く押し広げられる(レバー部材は常に押し広げられるのではない)。一対の支点ボスが一対の支点ボスガイド穴に差し込まれると、レバー部材と第一コネクタとの装着作業が完了し、このままの状態で第二コネクタとの嵌合が可能になる。
請求項2記載の本発明のLIFコネクタは、請求項1に記載のLIFコネクタにおいて、前記レバー部材の内面に、前記第一コネクタ及び前記第二コネクタの嵌合後における前記一対の突起を案内するための第二の突起導入ガイド部を形成することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、レバー部材と第一コネクタとの装着作業後、レバー部材を回転操作し第二コネクタを第一コネクタ側に引き寄せてこれらを嵌合させると、第一コネクタの一対の突起は、レバー部材の一対の突起導入ガイド部でなく一対の第二の突起導入ガイド部に案内される。嵌合状態にある第一コネクタ及び第二コネクタは、一対の突起が一対の第二の突起導入ガイド部に案内されることによって不必要な回転が規制される。
請求項3記載の本発明のLIFコネクタは、請求項1又は請求項2に記載のLIFコネクタにおいて、前記第一コネクタを収容するように、また、嵌合状態にある前記第一コネクタ及び前記第二コネクタを収容するように前記レバー部材を略筒形状に形成するとともに、係止用構造部を有するように前記レバー部材を形成することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、レバー部材を介してLIFコネクタは例えばパネル部材等の係止対象部材に係止される。レバー部材が係止対象部材に係止される場合、このレバー部材はコネクタホルダとして機能する。
請求項1に記載された本発明によれば、一対の支点ボスと、一対の突起と、一対の支点ボスガイド穴と、一対の支点ボス導入用ガイド溝と、一対の支点ボス通過部と、一対の突起導入ガイド部とを形成することにより、第一コネクタとレバー部材との装着に係る作業を従来よりも容易にすることができるという効果を奏する。本発明によれば、装着作業において治具を用いる必要がなく、結果、装着に係る作業性を従来よりも向上させることができるという効果を奏する。
また、請求項1に記載された本発明によれば、第一コネクタとレバー部材との装着作業の過程において、第一コネクタを所定の角度分だけ自動的に回転させることから、レバー部材を大きく形成しなくとも第一コネクタのロック部との干渉を避けることができるという効果を奏する。従って、本発明によれば、レバー部材の小型化、ひいてはLIFコネクタの小型化を図ることができるという効果を奏する。
請求項2に記載された本発明によれば、第二の突起導入ガイド部を更に形成することにより、嵌合状態にある第一コネクタ及び第二コネクタの不必要な回転を規制することができるという効果を奏する。
請求項3に記載された本発明によれば、レバー部材をコネクタホルダとしても機能させることにより、例えばパネル部材等の係止対象部材に係止する場合のLIFコネクタの構成部材数を従来よりも削減することができるという効果を奏する。従って、本発明によれば、少ない部品点数で係止対象部材に係止することが可能なLIFコネクタを提供することができるという効果を奏する。
本発明のLIFコネクタを構成する第一コネクタとカバー部材の斜視図である。 本発明のLIFコネクタを構成する第一コネクタと第二コネクタの斜視図(第二コネクタは模式的な図)である。 カバー部材の斜視図である。 カバー部材の断面図である。 第一コネクタとレバー部材の装着状態における側面図である。 図5のA−A線断面位置での第一コネクタとレバー部材の装着作業を説明する図((a)〜(c)は装着開始〜装着途中の状態を示す図)である。 図5のA−A線断面位置での第一コネクタとレバー部材の装着作業を説明する図((a)〜(c)は装着途中〜装着完了の状態を示す図)である。 図5のB−B線断面位置での第一コネクタとレバー部材の装着作業を説明する図((a)〜(c)は装着開始〜装着途中の状態を示す図)である。 従来例のLIFコネクタの分解斜視図である。
LIFコネクタを構成する第一コネクタには、一対の支点ボスと一対の突起とが形成される。また、LIFコネクタを構成するレバー部材には、一対の支点ボスガイド穴と一対の支点ボス導入用ガイド溝と一対の支点ボス通過部と一対の突起導入ガイド部とが形成される。LIFコネクタは、第一コネクタ、第二コネクタ、及びレバー部材の三つの構成部材により構成される。LIFコネクタは、上記三つの構成部材であっても、例えばパネル部材等の係止対象部材に係止可能な構成を有する。すなわち、レバー部材がコネクタホルダの機能を有するように構成される。
以下、図面を参照しながら実施例を説明する。図1は本発明のLIFコネクタを構成する第一コネクタとカバー部材の斜視図、図2は本発明のLIFコネクタを構成する第一コネクタと第二コネクタの斜視図である。また、図3はカバー部材の斜視図、図4はカバー部材の断面図、図5は第一コネクタとレバー部材の装着状態における側面図、図6〜図8は第一コネクタとレバー部材の装着作業を説明する図である。
図1及び図2において、本発明のLIFコネクタ21は、特に限定するものでないが本実施例において、図示しない自動車の車体パネル(係止対象部材の一例であるものとする)に係止されるコネクタとしての構成及び構造を有している。LIFコネクタ21は、多数の端子金具を設けてなる雄雌の多極コネクタ(後述する第一コネクタ及び第二コネクタ)を低挿入力(Low Insertion Force)で嵌合させることができる構成及び構造を有している。
LIFコネクタ21は、第一コネクタ22と第二コネクタ23とレバー部材24とを備えて構成されている。LIFコネクタ21は、三つの部材(部品)によって構成されている。第一コネクタ22は、レバー部材24に収容される状態で組み付けられるようになっている。第一コネクタ22と第二コネクタ23は、レバー部材24の回転操作によって嵌合し合うようになっている。第一コネクタ22と第二コネクタ23とが嵌合してLIFコネクタ21が形成されると、このLIFコネクタ21は上記車体パネルに係止固定されるようになっている。先ず、上記の各構成部材について説明する。
上記第一コネクタ22は、絶縁性を有する合成樹脂製の第一コネクタハウジング25と、この第一コネクタハウジング25に収容される雄型端子金具(図示省略)とを備えて構成されている。雄型端子金具は、電線の端末に設けられており、多数備えられている。第一コネクタ22は、多数の雄型端子金具を有する多極コネクタとして形成されている。第一コネクタハウジング25の後部26からは、特に図示しないが、電線が多数引き出されている。
第一コネクタハウジング25の前部には、上記嵌合時に第二コネクタ23が差し込まれるコネクタ嵌合部27が形成されている。このコネクタ嵌合部27には、第二コネクタ23の形状に合わせて開口する開口部28が形成されている。開口部28とコネクタ嵌合部27の奥壁との間には、内部空間29が形成されている。この内部空間29には、図示しない雄型端子金具が突出しており、第二コネクタ23が差し込まれてコネクタ同士の嵌合が行われると、雄型端子金具と第二コネクタ23の図示しない雌型端子金具とが接触し合い、これらが電気的に接続されるようになっている。
第一コネクタハウジング25の一対の外面30には、それぞれ、支点ボス31と、作用点ボス逃がし溝32と、仮係止突起逃がし溝33と、回転装着突起34(特許請求の範囲に記載した突起に相当)と、仮係止突起35と、撓み規制凸部36とが形成されている。また、第一コネクタハウジング25の上記外面30とは別の外面37には、ロック部38が形成されている。支点ボス31、仮係止突起逃がし溝33、回転装着突起34、仮係止突起35、及び撓み規制凸部36は、レバー部材24に係る部分として、また、作用点ボス逃がし溝32及びロック部38は、第二コネクタ23に係る部分として形成されている。
支点ボス31は、断面円形状の突起であって、第一コネクタハウジング25の外面30における中央付近に配置形成されている。支点ボス31の先端には、レバー開き防止突起39及びテーパ40が形成されている。レバー開き防止突起39は、ボス軸直交方向に突出するように形成されている。レバー開き防止突起39は、小さな突起となるように形成されている。
作用点ボス逃がし溝32は、コネクタ嵌合部27の開口部28から支点ボス31の近傍まで真っ直ぐに切り欠く溝状(スリット状)の形状に形成されている。仮係止突起逃がし溝33は、第一コネクタ22とレバー部材24との仮係止位置(仮係止に関しては後述する)となる位置に配置形成されている。仮係止突起逃がし溝33は、開口部28を真っ直ぐ且つ短く細く切り欠くように形成されている。
回転装着突起34は、ピン状の突起であって、第一コネクタハウジング25の外面30における矢印Pで示される位置に配置形成されている。矢印Pで示される位置は、ロック部38の近傍であり、支点ボス31よりも開口部28側の位置となっている。
仮係止突起35は、第一コネクタ22が第二コネクタ23と嵌合する前に、第一コネクタ22がレバー部材24と係止状態を形成する部分であって、仮係止突起逃がし溝33の隣に配置形成されている。撓み規制凸部36は、レバー部材24の後述するアーム部53の撓みを、撓み不能にする部分として形成されている。撓み規制凸部36は、仮係止突起逃がし溝33の略後方に配置形成されている。
上記第二コネクタ23は、絶縁性を有する合成樹脂製の第二コネクタハウジング41と、この第二コネクタハウジング41に収容される雌型端子金具(図示省略)とを備えて構成されている。雌型端子金具は、電線の端末に設けられており、多数備えられている。第二コネクタ23は、多数の雌型端子金具を有する多極コネクタとして形成されている。第二コネクタハウジング41の後部からは、特に図示しないが、電線が多数引き出されている。
第二コネクタハウジング41の一対の外面42には、それぞれ、作用点ボス43と、レバー仮係止解除突起44とが形成されている。作用点ボス43は、所謂カムであって、断面円形となる突起形状に形成されている。作用点ボス43は、第二コネクタハウジング41の外面42における中央付近に配置形成されている。レバー仮係止解除突起44は、第一コネクタ22とレバー部材24との仮係止位置に合わせて配置形成されている。レバー仮係止解除突起44は、第一コネクタ22の仮係止突起逃がし溝33に差し込まれる突起であって、第一コネクタ22とレバー部材24との仮係止状態を解除する部分として形成されている。
第二コネクタハウジング41の上記外面42とは別の外面45には、ロック部46が形成されている。このロック部46は、第二コネクタ23が第一コネクタ22に嵌合した際にロック状態になるような部分として形成されている。
図1、図3、及び図4において、上記レバー部材24は、第一コネクタ22及び第二コネクタ23を嵌合させるためのレバーとしての機能と、嵌合状態にある第一コネクタ22及び第二コネクタ23を上記図示しない車体パネルに係止するためのコネクタホルダとしての機能とを有して、例えば図に示す如くの略筒形状となる形状に形成されている。レバー部材24は、治具を用いずに第一コネクタ22の装着をすることができる形状に形成されている。
レバー部材24は、この前部と後部、及び側部の一部が開口するように形成されている。尚、引用符号47は上記前部の開口部を示している。また、引用符号48は上記後部の開口部を示している。また、引用符号49は上記側部の一部の開口部を示している。
レバー部材24の開口部47及びこの近傍には、支点ボスガイド穴50と、作用点ボスガイド溝51と、仮係止突起52と、アーム部53とが形成されている(これらはそれぞれ一対となるように形成されている)。支点ボスガイド穴50は、第一コネクタ22の支点ボス31の形状及び配置に合わせて形成されている。
支点ボスガイド穴50の形状についてもう少し具体的に説明すると、支点ボスガイド穴50は円形の穴として形成されており(図3及び図4参照)、この縁部には、支点ボス31のレバー開き防止突起39に対する突起逃がし部(符号省略)と、同じくレバー開き防止突起39に対する突起係合凹部(符号省略)とが形成されている。突起係合凹部は、支点ボスガイド穴50の外側の縁部に形成されている。突起係合凹部は、レバー開き防止突起39が係合する部分として形成されている(レバー開き防止突起39が係合すると、レバー部材24はこの開きが防止されるようになっている)。
作用点ボスガイド溝51は、開口部47から支点ボスガイド穴50の近傍まで斜めに切り欠く溝状の形状に形成されている。作用点ボスガイド溝51は、所謂カム溝として形成されている。作用点ボスガイド溝51は、レバー部材24と第一コネクタ22との仮係止状態において、第一コネクタ22の作用点ボス逃がし溝32に作用点ボスガイド溝51の開口部分が重なるように配置形成されている。
仮係止突起52は、レバー部材24と第一コネクタ22との仮係止状態を形成するための突起であって、第一コネクタ22の仮係止突起35を引っ掛けることができる形状に形成されている。アーム部53は、外側に突出する突起を有する可撓性のアームであって、第一コネクタ22と第二コネクタ23との嵌合状態でない時に、第一コネクタ22の撓み規制凸部36により撓みが規制され、LIFコネクタ21を図示しない車体パネルに係止固定できないようにするための部分として形成されている。
レバー部材24の開口部48は、第一コネクタ22を収容する際の第一コネクタ導入部分として開口形成されている。また、開口部48は、第一コネクタ22からのびる電線を引き出すための部分としても形成されている。
このような開口部48でレバー部材24の内側には、この部分から支点ボスガイド穴50に向けて直線的にのびる一対の支点ボス導入用ガイド溝54と、この一対の支点ボス導入用ガイド溝54に対して一部非平行な部分を有する一対の回転装着部55(特許請求の範囲に記載した突起導入ガイド部に相当)と、一対の回転装着部55の隣に配置形成される一対の嵌合後装着溝56(特許請求の範囲に記載した第二の突起導入ガイド部に相当)とが形成されている。また、支点ボス導入用ガイド溝54と支点ボスガイド穴50との間には、第一コネクタ22を収容する際に支点ボス31が乗り越え通過する支点ボス通過部57が形成されている。
支点ボス導入用ガイド溝54は、第一コネクタ22を収容する際に、この第一コネクタ22の支点ボス31を案内する部分として形成されている。また、支点ボス導入用ガイド溝54は、支点ボス31によってレバー部材24に拡開変形を生じさせないような部分として形成されている。これに対して支点ボス通過部57は、支点ボス31が乗り越えて通過することから、レバー部材24に一瞬、拡開変形を生じさせる部分として形成されている。支点ボス通過部57は、支点ボス31のテーパ40が当接して摺接するようなテーパ形状に形成されている。支点ボス31は、スムーズに支点ボス通過部57を乗り越えて通過し、支点ボスガイド穴50に差し込まれるようになっている。
回転装着部55は、第一コネクタ22を収容する際に、この第一コネクタ22の回転装着突起34を案内する部分として形成されている。回転装着部55は、上記のように支点ボス導入用ガイド溝54の隣に配置形成されている。回転装着部55は、開口部48側から順に、支点ボス導入用ガイド溝54に平行な部分55aと、この平行な部分55aに連続する非平行な部分55bと、非平行な部分55bに連続する平行な部分55cとを有して矢印Qのようなリブ状の形状(又はこのリブを含めて溝状の形状として見ることもできる)に形成されている。非平行な部分55bは、レバー部材24に第一コネクタ22を収容する際に、第一コネクタ22を所定の角度分だけ自動的に回転させることができる部分として形成されている。平行な部分55cの隣には、この平行な部分55cに平行な溝形状となる嵌合後装着溝56が配置形成されている。
レバー部材24の開口部48の近傍には、上記図示しない車体パネルに対しての係止構造となる係止用構造部58が複数箇所形成されている。係止用構造部58は、パネル突き当てフランジ59とパネル係止アーム60とを有して構成されている。パネル突き当てフランジ59とパネル係止アーム60は、車体パネルを挟み込むような位置に配置形成されている。
パネル突き当てフランジ59は、車体パネルに対して面接触するようなフランジ形状に形成されている。パネル係止アーム60は、車体パネルに引っ掛かる係止部分を有している。パネル係止アーム60は、片持ちのアーム形状に形成されている。パネル係止アーム60は、これを撓ませると係止状態の解除をすることができるように形成されている。
ここで第一コネクタ22と第二コネクタ23とレバー部材24とに関して補足説明をすると、支点ボス31、作用点ボス逃がし溝32、作用点ボス43、支点ボスガイド穴50、及び作用点ボスガイド溝51は、第一コネクタ22及び第二コネクタ23を低挿入力(Low Insertion Force)で嵌合させるためのLIF機構を構成するようになっている。
上記図示しない車体パネルは、例えば自動車のドアの部分やエンジンルームと車室内との間の部分であって、所定の肉厚に形成されている。また、平坦な面を有する形状に形成されている。車体パネルには、これを貫通するようなパネル貫通孔が形成されている。本発明のLIFコネクタ21は、上記パネル貫通孔に差し込まれると、この開口縁部に係止固定されるようになっている。
次に、本発明のLIFコネクタ21の組み付け作業における、第一コネクタ22とレバー部材24との装着作業について説明する。
図1及び図6において、先ずレバー部材24の開口部48の後方に第一コネクタ22が配置され、この後にレバー部材24の内部に第一コネクタ22が真っ直ぐに差し込まれると、支点ボス31が支点ボス導入用ガイド溝54によって支点ボス通過部57まで真っ直ぐに案内される。そして、支点ボス31が支点ボス通過部57を乗り越えて通過すると、支点ボス31は支点ボスガイド穴50に差し込まれる。これによって第一コネクタ22とレバー部材24との装着が完了するが、本発明のLIFコネクタ21は上記の装着の過程で次のような特徴を有している。
図1、図5、図6、及び図7において、第一コネクタ22の回転装着突起34は、上記の装着の過程でレバー部材24における回転装着部55の平行な部分55aにより案内される。そして、この後に非平行な部分55bとこれに連続する平行な部分55cにより案内される。回転装着突起34が非平行な部分55bにより案内されると、第一コネクタ22は支点ボス31を中心に所定の角度分だけ回転する(第二コネクタ23との嵌合に適した姿勢になる位置にまで回転する)。
尚、第一コネクタ22が回転してこの姿勢が変わると、第一コネクタ22のロック部38の位置も変わることから、ロック部38はレバー部材24の引用符号61で示す部分に干渉するようなことはない。
回転装着突起34が平行な部分55cにより案内されると、第一コネクタ22は支点ボス31が支点ボスガイド穴50に差し込まれるまで上記の姿勢が維持される。第一コネクタ22とレバー部材24との装着が完了すると、第一コネクタ22はこのままの状態で第二コネクタ23との嵌合が可能な状態になる(詳しい説明は省略するが、第一コネクタ22とレバー部材24は、仮係止突起35及び52の引っ掛かり合いによって仮係止状態になる。これにより、レバー部材24は不本意に回転することがない)。
尚、第一コネクタ22とレバー部材24との装着作業が進行すると、図8に示すように、第一コネクタ22の撓み規制凸部36がカバー部材24のアーム部53の裏側で重なり、アーム部53の撓みは規制される。本発明では、アーム部53の撓みが規制されると、第一コネクタ22と第二コネクタ23との嵌合状態でない時に、LIFコネクタ21の図示しない車体パネルへの係止固定が行えないようになっている(アーム部53の上記外側に突出する突起が車体パネルに当接してもアーム部53の撓みが規制されることから、これ以上の差し込みができず、結果、係止固定が不能になる)。
続いて、本発明のLIFコネクタ21の組み付け作業における、第一コネクタ22と第二コネクタ23と嵌合作業について説明する。
特に図示しないが、上記の仮係止状態にある第一コネクタ22のコネクタ嵌合部27に第二コネクタ23が差し込まれると、第一コネクタ22と第二コネクタ23との嵌合が開始される。第二コネクタ23がコネクタ嵌合部27に差し込まれると、第二コネクタ23のレバー仮係止解除突起44がレバー部材24の仮係止突起52に当接し、仮係止突起52が押し上げられる。これによって上記仮係止状態が解除され、レバー部材24の回転操作が可能な状態になる。
レバー部材24の回転操作が行われると、この回転に伴って上記LIF機構が機能し、第二コネクタ23が第一コネクタ22側に引き寄せられる。第二コネクタ23は第一コネクタ22に嵌合し、これによって本発明のLIFコネクタ21の一連の組み付けが完了する。
LIFコネクタ21の組み付けが完了し、このコネクタ嵌合状態側から図示しない車体パネルのパネル貫通孔にLIFコネクタ21が差し込まれると、LIFコネクタ21はレバー部材24の係止用構造部58の機能によって図示しない車体パネルに係止固定される。
以上、図1ないし図8を参照しながら説明してきたように、本発明のLIFコネクタ21によれば、一対の支点ボス31と、一対の回転装着突起34(突起)と、一対の支点ボスガイド穴50と、一対の支点ボス導入用ガイド溝54と、一対の支点ボス通過部57と、一対の回転装着部55(突起導入ガイド部)とを形成することにより、第一コネクタ22とレバー部材24との装着に係る作業を従来よりも容易にすることができる。つまり、装着作業に治具を用いる必要がないことから、装着に係る作業性を従来よりも向上させることができる。
また、本発明のLIFコネクタ21によれば、第一コネクタ22とレバー部材24との装着作業の過程において、第一コネクタ22を所定の角度分だけ自動的に回転させることから、レバー部材24を大きく形成しなくとも第一コネクタ22のロック部38との干渉を避けることができる。従って、レバー部材24の小型化、ひいてはLIFコネクタ21の小型化を図ることができる。
さらに、本発明のLIFコネクタ21によれば、一つの嵌合後装着溝56(第二の突起導入ガイド部)を更に形成することにより、嵌合状態にある第一コネクタ22及び第二コネクタ23の不必要な回転を規制することができる。
さらにまた、本発明のLIFコネクタ21によれば、レバー部材24をコネクタホルダとしても機能させていることから、上記車体パネル等の係止対象部材に係止する場合のLIFコネクタ構成部材数を従来よりも削減することができる。従って、少ない部品点数のLIFコネクタ21を提供することができる。
本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
21…LIFコネクタ
22…第一コネクタ
23…第二コネクタ
24…レバー部材
25…第一コネクタハウジング
26…後部
27…コネクタ嵌合部
28…開口部
29…内部空間
30…外面
31…支点ボス
32…作用点ボス逃がし溝
33…仮係止突起逃がし溝
34…回転装着突起(突起)
35…仮係止突起
36…撓み規制凸部
37…外面
38…ロック部
39…レバー開き防止突起
40…テーパ
41…第二コネクタハウジング
42…外面
43…作用点ボス
44…レバー仮係止解除突起
45…外面
46…ロック部
47〜49…開口部
50…支点ボスガイド穴
51…作用点ボスガイド溝
52…仮係止突起
53…アーム部
54…支点ボス導入用ガイド溝
55…回転装着部(突起導入ガイド部)
55a、55c…平行な部分
55b…非平行な部分
56…嵌合後装着溝(第二の突起導入ガイド部)
57…支点ボス通過部
58…係止用構造部
59…パネル突き当てフランジ
60…パネル係止アーム
61…部分

Claims (3)

  1. 一対の支点ボスを設けた第一コネクタハウジングを有する第一コネクタと、
    前記一対の支点ボスが差し込まれる一対の支点ボスガイド穴を有して前記第一コネクタハウジングの外側に回転自在に組み付けられるレバー部材と、
    該レバー部材の回転操作により前記第一コネクタ側に引き寄せられて該第一コネクタに嵌合する第二コネクタと、
    を備えるLIFコネクタにおいて、
    前記一対の支点ボスを設けた前記第一コネクタハウジングの各外面に突起を各々形成する一方、
    前記レバー部材の内面に、前記一対の支点ボスを前記一対の支点ボスガイド穴に向けて直線的に案内するための一対の支点ボス導入用ガイド溝と、該一対の支点ボス導入用ガイド溝及び前記一対の支点ボスガイド穴の間に配置されて前記一対の支点ボスが乗り越え通過する一対の支点ボス通過部と、前記一対の突起を案内するための一対の突起導入ガイド部とを形成し、
    さらに、該一対の突起導入ガイド部を、前記一対の支点ボス導入用ガイド溝に対して一部非平行な部分を有するように形成するとともに、該非平行な部分を、前記一対の支点ボス導入用ガイド溝を移動中の前記一対の支点ボスを中心に前記第一コネクタを所定の角度分だけ回転させる部分として形成する
    ことを特徴とするLIFコネクタ。
  2. 請求項1に記載のLIFコネクタにおいて、
    前記レバー部材の内面に、前記第一コネクタ及び前記第二コネクタの嵌合後における前記一対の突起を案内するための第二の突起導入ガイド部を形成する
    ことを特徴とするLIFコネクタ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のLIFコネクタにおいて、
    前記第一コネクタを収容するように、また、嵌合状態にある前記第一コネクタ及び前記第二コネクタを収容するように前記レバー部材を略筒形状に形成するとともに、係止用構造部を有するように前記レバー部材を形成する
    ことを特徴とするLIFコネクタ。
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