JP2010236394A - 建設機械の油圧モータ - Google Patents

建設機械の油圧モータ Download PDF

Info

Publication number
JP2010236394A
JP2010236394A JP2009083539A JP2009083539A JP2010236394A JP 2010236394 A JP2010236394 A JP 2010236394A JP 2009083539 A JP2009083539 A JP 2009083539A JP 2009083539 A JP2009083539 A JP 2009083539A JP 2010236394 A JP2010236394 A JP 2010236394A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
hydraulic
brake
chamber
hydraulic motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009083539A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5087580B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Tsukamoto
浩之 塚本
Masatoshi Nakane
雅俊 中根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd filed Critical Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP2009083539A priority Critical patent/JP5087580B2/ja
Publication of JP2010236394A publication Critical patent/JP2010236394A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5087580B2 publication Critical patent/JP5087580B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Hydraulic Motors (AREA)

Abstract

【課題】ブレーキ機能を確保するとともに、油圧ショベルのアタッチメントの微操作時に油圧シリンダのロッドとシリンダのシール間に「ビビリ」が発生するのを防止する。
【解決手段】旋回油圧モータ、走行油圧モータのブレーキ部70をオイルシール11a,11bで隔離して小室12を形成し、該小室に摩擦係数の高い作動油を満たし、該小室を除くメイン回路の油室に摩擦係数の低い作動油を満たし、ブレーキ部小室に連通する独立の高摩擦作動油の注入孔78をケーシングに設けたことを特徴としている。
【選択図】図1

Description

この発明は、建設機械の旋回用油圧モータや走行用油圧モータの技術の分野に属する。
従来から建設機械には上部旋回体を円滑に回転するために旋回用油圧モータが使用されている。また、建設機械を走行させるために走行用油圧モータが使用されている。これらの油圧モータとしては、従来からアキシアル型油圧ピストン(プランジャ)を利用した油圧モータが使用されている。以下に、従来装置のアキシアル型油圧ピストンモータ(以下、「油圧モータ」という)の構成例について説明する。図2は従来装置の油圧モータ構成例を示す装置図で、図3はブレーキ板部を示す詳細拡大図である。
図2において、油圧モータのケーシング51に環状の斜板52が傾斜して固定されている。この斜板52の右上側の自由表面に複数個のスリッパーを環状に配置したものが摺動自在に設けられている。スリッパー53の表面は略球状の凹み53aが同一半径の円周上に複数個均等間隔に配置して設けられている。一方、シリンダブロック56には出力軸60と平行な複数個のシリンダ穴57がスリッパー53の凹み53aと対応して設けられ、シリンダ穴57にはピストン55が摺動自在に移動できるように嵌挿されている。ピストン55の先端部には凹み53aと嵌合する球部が設けられており、シリンダ穴57の後部はピストン55を駆動するための油室57aが形成され、圧油供給油路58aと連通している。
図3に油圧モータの回転力を得る従来の実施例及びブレーキ部の実施例を示す。以下に回転駆動力を得る方法について説明する。図3で、圧油供給油路(58a,58b、・・)はピストン55の半数個が設けられており、図3に示すように、作動油タンク67から油圧ポンプ68によって高圧の作動油がコントロールバルブ69から、圧油供給パイプ63を通ってケーシング51の内部に設けられた圧油供給油路63に接続され、圧油供給油路63は供給側油路63a、63b・・に分岐して、各圧油供給油路58a、58b、・・・に供給される。一方、油路58の半分は圧油を帰還する油路として帰還油路64a、64bに接続され、合流油路64、帰還パイプ64によりコントロールバルブ69に接続されている。
油路58の途中にコントロールプレート81が挿入されている。コントロールプレート81はケーシング51に固定されており、回転しない。コントロールプレート81は、図4に示すように、リング状のプレート82に2個の半円弧状の孔83及び84を設けた構成をしており、斜板52に対して縦中心線85が斜板52の中心を通る縦中心線と一致するように配置されている。半円弧状の孔83は圧油吸入ポートとして供給側油路63a、63b・・の側の油路58に間挿されている。一方、半円弧状の孔84は排出ポートとして帰還油路64a、64b・・・の側の油路58に間挿されている。即ち、ピストン55の油室57aの半数の側(例えば、斜板52の左半分に位置しているピストン55の油室57)に圧油を供給し、残りの半数の側(例えば、斜板52の右半分に位置しているピストン55の油室57)をコントロールバルブ69により低圧又は油タンク圧としている。また、スキッパー53の接触面が斜板52によりピストン55の中心軸に対して傾いているために、圧油側のピストン55の分力により回転モーメント発生し、回転駆動力を得られる。なお、コントロールバルブ69を切り換えて、パイプ64を圧油供給側とし、パイプ63を排油側とすれば油圧モータ(ピストン55)は逆の方向に回転する。
出力軸60は軸受61,62によって両端が回転自在に支持されていると共に、出力軸60の外周表面とシリンダブロック56の内面は円周方向には回転トルクが伝達可能に連結されている。以上に説明した構成により、ピストン55が所定の方向に回転する。得られた回転トルクはシリンダブロック56から出力軸60に伝達される。出力軸60の回転を停止させるためのブレーキ部70がシリンダブロック56とケーシング51との間に設けられている。
以下に従来装置のブレーキ部70について説明する。図3において、圧油供給油路58aに供給された圧油は油室57aに進入し、ピストン55を前後方向(図の左右方向)に移動させると共に、圧油の一部がピストン55の中央に設けられた図示されていない細い油路を通って、球部の先端からスリッパー53に設けられた中央の細い油路を通って、スリッパー53と斜板52の間隙からドレン室65に排出される。これによって、スリッパー53と斜板52との摩擦が軽減されている。
ブレーキ部70は、例えば、ケーシング51の内側表面に形成された環状の凸部71の内周面に固定された摩擦板72(72a、72b、72c、72d)とシリンダブロック56の外側表面に形成された環状の凸部73の外周面に固定された摩擦板74(74a、74b、74c)を微少な隙間を設けて交互に(例えば、72a、74a、72b、74b、72c、74c、72dの順に)重なるように配置した摩擦板部材から構成されている。以下、摩擦板72と摩擦板74の組み合わせた構成部分をブレーキ板部70aと呼ぶことにする。
さらに、摩擦板72、74の右方にブレーキピストン75を左右動自在に設け、その右側端に付勢ばね76を設ける。ケーシング51の内周面及びブレーキピストン75の外周面は中間部で直径が階段状に変化するように構成する。階段状の変化した左側面に油圧が作用するように油孔77を設け、油孔77にブレーキ制御用の油注入孔78を接続し、油注入孔78にブレーキ制御器(図示省略)を接続する。なお、油孔77の両側はオイルシール(図3で黒く塗りつぶした部分)隔離されている。
従来装置では作動油として、高摩擦係数(高粘性)の作動油が使用されており、高摩擦係数の作動油はドレン室65からブレーキ板部60aの摩擦板72,74の隙間にも供給され、ブレーキ性能を維持していた。余った作動油はドレン室65から帰還油路66を通って作業油タンク67に帰還される。
以上に説明した構成により、ブレーキ制御用注入口78からブレーキ作動油を注入するとブレーキピストン75が右方に押されて移動し、その結果、摩擦板72と摩擦板74との間に微少な隙間が形成され、ブレーキは解放される。一方、ブレーキ制御用注入口78からブレーキ作動油の油圧をゼロ方向に近づけるとブレーキピストン75が付勢ばね76により左方向に付勢されて移動し、摩擦板72と摩擦板74が相互に押しつけられて圧接し、ブレーキが作動する。
以上に説明した従来装置1では、ブレーキ機能を働かせるために高い粘性の作動油を使用しているために、例えば、油圧ショベルのアタッチメンとの微操作時に油圧シリンダのロッドとシリンダのシール間に「ビビリ」が発生し、操作性が悪化するという現象が起きる場合があり、問題であった。また、逆に、低粘性の作動油を使用するとブレーキ機能が発揮できないという問題があった。この問題を解決するために作動油の組成を調整する方法が提案されている。例えば、特許文献1、2で開示されている作動油は基本組成の作動油に、アミノ酸系酸化防止剤、フェノール系酸化防止剤、リン酸エステル、脂肪酸アミド等を所定量加えた作動油は高摩擦係数の作動油で、この作動油を使用すると作動油が高圧になっても「ビビリ」現象が生じないと報告がされている。
特開平9−111277号公開特許公報 特開2007−77406号公開特許公報
しかしながら、上記の作動油を高圧下でメイン回路のドレン室65の全部に使用すると作動油のコストが高くなるという問題がある。また、メイン回路の油室全般に上記の作動油を使用すると管路や装置の消耗が早くなり、摩擦によるエネルギー損出が余計に生じるという問題が生じる。
本発明は、上記事実に鑑みなされたものであり、上記の課題を解決した油圧モータを提供することを課題とする。
本発明は上記の課題を解決するための手段として以下の構成を採用している。即ち、
請求項1に記載の発明は、建設機械の油圧モータにおいて、該油圧モータのブレーキ板部をオイルシールで隔離して小室を形成し、該小室に摩擦係数の高い作動油を満たし、該小室を除くメイン回路の油室は摩擦係数の低い作動油で満たしたことを特徴としている。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記メイン回路の油室は低摩擦係数の作動油タンクと接続し、前記ブレーキ板部を形成する小室は独立の高摩擦作動油の作動油タンクと接続したことを特徴としている。
モータのブレーキ部をオイルシールで隔離して小室を形成し、該小室に摩擦係数の高い作動油を使用し、ブレーキ部小室を除くメイン回路の油室全般に摩擦係数の低い作動油を使用するので、油圧シリンダのシール部にビビリ現象が生じることもなく、管路圧損の低減や機器の消耗を改善できるという効果が得られる。
以下本発明の実施形態を図1に基づいて説明する。図1は、本願発明を実施した実施形態の要部を示した図である。なお、本実施形態は従来装置1の図3と共通する部分が多いので、同一部分には同じ参照番号を付して詳細な説明を省略する。図1において、ブレーキ板部70aは環状のオイルシール11a、11bによってメイン回路の油室13とは隔離され、独立した小室12が形成される。この小室12に高摩擦係数の作動油を注入するための注入孔14がケーシング51の適宜の位置に設けられ、接続部品15、油路開閉用のコントロールバルブ16、油圧ポンプ17を介して高摩擦油の油タンク18に接続される。なお、接続部品15は脱着自在のキャップとしてもよい。また、油路開閉用のコントロールバルブ16、油圧ポンプ17を省略して、高摩擦係数の作動油を重力によって小室12に注入するようにしてもよい。
以上に説明した構成により、本実施形態ではブレーキ板部70aの油室12を独立の油室として構成したのでこの部分に高摩擦係数の作動油で満たし、メイン回路の油室13を低摩擦係数の作動油で満たすことができ、ブレーキは従来装置で高摩擦係数の作動油を使用した場合と同様に作用し、かつ、油圧ショベルのアタッチメントの微操作時においても油圧シリンダのシール部にビビリが発生することもない。従って、本実施形態ではビビリ現象の発生を防止できただけでなく、低摩擦係数の作動油をメイン回路で使用したことにより、メイン回路の部分では低圧下の操作が可能となり、エネルギーコストの削減、装置の早期疲労を防ぐことができるという効果が得られる。
以上本発明の実施形態を図面に基づいて詳述してきたが、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。例えば、油圧モータが回転駆動力を生じさせる方法は上記の実施形態に記載した方法に限定されない。又、ブレーキも上記実施例に記載した構成に限定されない。
本願発明を実施した実施形態の要部を示す。 従来の油圧モータ装置を示す。 図2のブレーキ部の拡大詳細図を示す。 従来装置のコントロールプレート(弁板)の説明図である。
11a、11b オイルシール
12 ブレーキ部の小室(油室)
13 メイン回路の油室
14 高摩擦係数の作動油注入孔
15 接続品、(又はキャップ)
18 高摩擦係数の作動油タンク
19 低摩擦係数の作動油タンク
51 ケーシング
52 斜板
53 スリッパー
54 ピストンシリンダ
55 ピストン
56 シリンダブロック
57 シリンダ穴
57a 油室
70 ブレーキ部
70a ブレーキ板部

Claims (2)

  1. 建設機械の油圧モータにおいて、該油圧モータのブレーキ板部をオイルシールで隔離して小室を形成し、該小室に摩擦係数の高い作動油を満たし、該小室を除くメイン回路の油室は摩擦係数の低い作動油で満たしたことを特徴とする建設機械の油圧モータ。
  2. 前記メイン回路の油室は低摩擦係数の作動油タンクと接続し、前記ブレーキ板部を形成する小室は独立の高摩擦作動油の作動油タンクと接続したことを特徴とする請求項1に記載の建設機械の油圧モータ。
JP2009083539A 2009-03-30 2009-03-30 建設機械の油圧モータ Active JP5087580B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009083539A JP5087580B2 (ja) 2009-03-30 2009-03-30 建設機械の油圧モータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009083539A JP5087580B2 (ja) 2009-03-30 2009-03-30 建設機械の油圧モータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010236394A true JP2010236394A (ja) 2010-10-21
JP5087580B2 JP5087580B2 (ja) 2012-12-05

Family

ID=43090969

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009083539A Active JP5087580B2 (ja) 2009-03-30 2009-03-30 建設機械の油圧モータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5087580B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104053902A (zh) * 2012-02-22 2014-09-17 萱场工业株式会社 液压马达
CN104053901A (zh) * 2012-02-22 2014-09-17 萱场工业株式会社 液压马达

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002206476A (ja) * 2000-11-08 2002-07-26 Linde Ag アキシャルピストン機械
JP2009013598A (ja) * 2007-06-30 2009-01-22 Toshiba Mach Co Ltd 建設機械における旋回駆動機構の潤滑方法および装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002206476A (ja) * 2000-11-08 2002-07-26 Linde Ag アキシャルピストン機械
JP2009013598A (ja) * 2007-06-30 2009-01-22 Toshiba Mach Co Ltd 建設機械における旋回駆動機構の潤滑方法および装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104053902A (zh) * 2012-02-22 2014-09-17 萱场工业株式会社 液压马达
CN104053901A (zh) * 2012-02-22 2014-09-17 萱场工业株式会社 液压马达

Also Published As

Publication number Publication date
JP5087580B2 (ja) 2012-12-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101599174B1 (ko) 액압 모터
CN102388217B (zh) 液压马达驱动装置
JP5087580B2 (ja) 建設機械の油圧モータ
KR20160000395A (ko) 유압 구동 장치
KR101622497B1 (ko) 액압 모터
US3030932A (en) Hydraulic radially acting reciprocating engine
JP5761747B2 (ja) 油圧モータ、油圧モータ装置並びに油圧モータ装置を搭載した建設機械
WO2014103590A1 (ja) アキシャルピストンモータ
JP2008175062A (ja) ピストンポンプ
JP2015117579A (ja) 液圧回転機械、及びこの液圧回転機械を備えた作業機械
JP7356804B2 (ja) 流体圧回転装置および建設機械
JP4832178B2 (ja) 可変容量型斜板式液圧回転機
JP5350336B2 (ja) 油圧式パワーステアリングシステムの油圧コントローラ
JP3587581B2 (ja) アキシャルプランジャ型の油圧モータ
JP5523980B2 (ja) スリップ抑制および起動効率向上機能を備えた油圧モータ
JP2012201224A (ja) 油圧式パワーステアリングシステムの油圧コントローラ
JP2016044552A (ja) 液圧モータ制御装置
KR101293455B1 (ko) 임의 변속 방지 수단이 구비된 유압모터
JP2006037900A (ja) 液圧装置
JP5229963B2 (ja) スリップ抑制および起動効率を備えた油圧モータ
JP2020186677A (ja) 油圧ポンプ、作業機械及び油圧ポンプの冷却方法
JP2004181586A (ja) 油圧ロータリージョイント及びこれを用いた超仕上機
JP6043138B2 (ja) 可変容量型ベーンポンプ
JP3462978B2 (ja) 斜板式2連ピストンポンプにおける潤滑構造
JP5005642B2 (ja) ホイール式建設機械の走行装置

Legal Events

Date Code Title Description
A625 Written request for application examination (by other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625

Effective date: 20110520

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120823

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120904

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120910

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5087580

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150914

Year of fee payment: 3