JP2010235241A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置本体を複雑化することなく簡単な構成で、装置本体の小型化を図ると共に給紙性能を安定させることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100には、左側面カバー2、手差しトレイ10b、搬送ガイド31及びリフト板33が備えられており、これらが第3シャフト35に回動自在に軸支されている。これにより、装置の小型化を図ると共に、リフト板35の突出長さLを大きくすることができるため、手差しトレイ10bに載置される用紙量が変化してもリフト板33の傾斜角度の変化を小さくして給紙特性を安定にすることができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、デジタル複写機、レーザプリンタ等の画像形成装置に関し、特に画像形成部へのシートの搬送に用いられる給紙トレイの開閉方法に関する。
従来の画像形成装置においては、搬送ガイドにより用紙搬送路を鉛直方向に形成し、用紙を鉛直方向上方に搬送するものがある。また、かかる用紙搬送路におけるジャム処理等のため、搬送ガイドを開閉可能に軸支し、用紙搬送路を形成する搬送ガイドと対向する位置には開閉可能な側面カバーを設けている。また、かかる側面カバーの一部に開閉可能な手差しトレイ(給紙トレイ)を設け、手差しトレイに載置された用紙の最上面をリフト板により給紙ローラに圧接して給紙が行われる場合もある。
このような画像形成装置では、搬送ガイドや側面カバーと手差しトレイとは同一支軸に支持されていない。例えば、特許文献1には、両面搬送ユニットの主たる構成体が外装カバー(側面カバー)を兼ねた樹脂で構成することにより、両面搬送ユニットの重量、部品点数を大幅に低減してユニット支持部材等の構成を簡素化すると共に、搬送ローラの位置精度を高めて安定した用紙の搬送を可能とする方法が開示されている。かかる特許文献1では、手差し給紙ユニット(給紙トレイ)は、両面搬送ユニット(側面カバー)よりも上方において軸支されている。
また、特許文献2は、用紙を鉛直上方に搬送する用紙搬送手段と、ケーシングの1つの側面に開閉自在に設けられた開放パネル(側面カバー)と、開放パネルの下部側に開放可能に設けられ、開放時に載置用紙を用紙搬送手段に供給可能な手差しトレイと、を設けることにより、小型化を図り、設置スペースを小さくする方法が開示されている。また、かかる特許文献2には、用紙搬送手段を開放パネルと一体にし、下端を支点として開閉可能とすることが開示されているものの、手差しトレイは開放パネルよりも下方において軸支されている。
また特許文献3には、閉位置から開位置に回動可能な第1及び第2のカバー部によって第1及び第2の搬送路を並列的に形成すると共に第1のカバーの一側面が筐体の一部(側面カバー)を形成し、第1及び第2のカバー部を装置本体に係止する第1及び第2の係止手段と、閉位置及び開位置間の回動に応じて第2の係止手段に連動して第1の係止手段を作動させることにより、第1及び第2搬送路を規定するカバー部材を開閉する際、カバー部材を良好に閉じることを可能とする方法が開示されている。かかる特許文献3には、手差しトレイの軸支状態について開示されていない。
特開2002−214860号公報 特開2005−343700号公報 特開2005−055862号公報
このように、特許文献1〜3では、手差しトレイを、両面搬送ユニット等の搬送ガイドや側面カバーと同一支軸とすることは開示されていない。ここで、手差しトレイを搬送ガイドや側面カバーと同一の支軸に軸支すれば、装置本体の小型化を図ると共に部品点数を減らすことが可能になると考えられる。
しかし、搬送ガイド、手差しトレイ及び開閉カバーは、通常、装置本体内側から外側に向かって順次組み立てられる。さらに、装置本体の小型化を図る場合、組み立てスペースも狭くなるため、組み立て易さ等を考慮して、リフト板は、搬送ガイドの組み立て後、手差しトレイを組み立てる前に、装置本体に対して組み立てられる場合がある。
かかる場合、例えば図10に示すように、給紙機構10の一部を構成する手差しトレイ10bを第1シャフト51に軸支し、リフト板33を、第1シャフト51よりも内側(右側)に配置された第2シャフト52に軸支することになる。このように、リフト板33が手差しトレイ10bよりも内側に軸支されると、リフト板33の第2シャフト52から用紙搬送方向下流側(図の右側)への突出長さL(図11参照)が短くなる。特に、装置本体が小型化する程、突出長さLは一層短くなる。
そして、図11に示すように、突出長さLが短くなると、手差しトレイ10bに載置された用紙が少ない場合(図の実線)と、用紙が多い場合(図の破線)とで、リフト板33の回動角度が大きく異なり、用紙の給紙ローラ45への進入角度が大きく異なるため、用紙の給紙特性を安定にすることが困難となる。また、リフト板33の支点を第1シャフト51とは別途設けると、部品点数が増加し、重量増、コストアップ、組立時間の延長を招くおそれがある。
本発明は、上記問題点に鑑み、装置本体を複雑化することなく簡単な構成で、装置本体の小型化を図ると共に給紙性能を安定させることが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、装置本体の一部を構成すると共に下端部が回動可能に軸支され、開閉可能な側面カバーと、用紙を載置するためのものであり、前記側面カバーの一部を構成すると共に下端部が回動可能に軸支され、前記側面カバーに対して開閉可能な給紙トレイと、用紙搬送方向上流側端部を回動可能に軸支され、装置本体に設けられた給紙ローラに対して前記給紙トレイに載置された用紙を下方から圧接及び離間可能な用紙押し上げ板と、前記側面カバーの内側面に沿って配置されると共に下端部が回動可能に軸支され、前記給紙ローラにより前記給紙トレイから搬送された用紙を鉛直方向上方に案内する用紙搬送路を形成可能な搬送ガイドと、を備えた画像形成装置において、少なくとも前記側面カバー、給紙トレイ及び用紙押し上げ板は、同一の支軸に軸支されることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の画像形成装置において、前記搬送ガイドが、前記支軸に軸支されることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の画像形成装置において、前記搬送ガイドに設けられた導電性部材を、前記支軸を介して電気的にアースするアース手段を有することを特徴としている。
また本発明は、上記構成の画像形成装置において、前記側面カバー及び前記搬送ガイドの開放を所定の第1の範囲に規制する規制手段が設けられ、前記側面カバー及び前記搬送ガイドは、前記規制手段の規制解除により前記第1の範囲を超えて第2の範囲に開くことが可能であり、且つ、前記第2の範囲に開いた状態で前記支軸に着脱可能であることを特徴としている。
本発明の第1の構成によれば、少なくとも側面カバー、給紙トレイ及び用紙押し上げ板を同一の支軸に軸支することにより、装置を複雑化することなく簡単な構成で小型化を図ることができる。加えて、用紙押し上げ板が側面カバー及び給紙トレイと同じ回動支点を中心に回動することができるため、用紙押し上げ板の突出長さを大きくし、給紙トレイに載置された用紙が多いときと少ないときとで用紙押し上げ板の傾斜角度の変化を小さくすることができる。これにより、装置本体の小型化を図ると共に給紙性能を安定させることができる。
また、本発明の第2の構成によれば、上記第1の構成の画像形成装置において、搬送ガイドを、上記支軸に軸支することにより、さらに装置本体の小型化を図ることができる。
また、本発明の第3の構成によれば、上記第2の構成の画像形成装置において、搬送ガイドに設けられた導電性部材を、支軸を介して電気的にアースするアース手段を設けることにより、別途複雑なアース手段を設ける必要がなく部材の低減や組立て作業の効率化を図ることができる。
また、本発明の第4の構成によれば、上記第2または3の構成の画像形成装置において、側面カバー及び搬送ガイドの開放を所定の第1の範囲に規制する規制手段を設け、側面カバー及び前記搬送ガイドが、規制手段の規制解除により第1の範囲を超えて第2の範囲に開くことが可能とし、且つ、第2の範囲に開いた状態で支軸に着脱可能とすることにより、組立て作業の効率化が図られるとともに、メンテナンス作業も容易になる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置を示す概観図 図1の前面から見た概略構成を示す概略図 本実施形態の画像形成装置に用いられる搬送ガイド、左側面カバー、手差しトレイ及びリフト板を内側から見た部分斜視図 図3のA方向から見た部分斜視図 装置本体の枠体への支軸の取付け、および支軸に各部材を軸支した状態を模式的に示す図であって、図5(a)は、上方から見た図であり、図5(b)は、図5(a)のA−A断面図であり、図5(c)は、図5(a)のB−B断面図であり、図5(d)は、図5(a)のC−C断面図であって使用状態を示す図であり、図5(e)は、図5(d)から搬送ガイド(若しくは左側面カバー)が着脱位置に回動して離脱した状態を示す図 搬送ガイドのユニット単体の概略構成を示した図 給紙ローラに用紙を圧接するときのリフト板の配置状態を図4のB方向から見た側面図であって、図7(a)は、手差しトレイに載置された用紙が少ないときの図であり、図7(b)は、給紙トレイに載置された用紙が多いときの図 リフト板の傾斜状態を示す図 リフト板の傾斜状態を従来例と比較して示す図であって、図9(a)は従来例における傾斜状態を示す図であり、図9(b)は本実施形態における傾斜状態を示す図 従来の画像形成装置の手差しトレイ及びリフト板の配置を示す斜視図 従来の画像形成装置のリフト板における用紙を給紙ローラに圧接したときの傾斜状態を示す図
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態が装着された画像形成装置の外観図であり、図2は、その前面から見た概略構成を示す概略図である。図1及び図2において、100は画像形成装置であり、ここでは一例としてデジタル複合機を示している。図2では、用紙の搬送方向を実線及び破線矢印で示す。また、図1及び図2では、図10及び図11と共通する部分には共通する符号を付して説明を省略する。
図1及び図2に示すように、画像形成装置100では、コピー動作を行う場合、複合機本体1内の画像形成部3において、帯電ユニット4により図中の時計回りに回転する小径の感光体ドラム5が一様に帯電され、画像読取部6で読み取られた原稿画像データに基づく露光ユニット(レーザ走査ユニット等)7からのレーザビームにより感光体ドラム5上に静電潜像が形成され、現像ユニット8により静電潜像に現像剤(以下、トナーという)が付着されてトナー像が形成される。この現像ユニット8へのトナーの供給はトナーコンテナ9から行われる。
上記のようにトナー像が形成された感光体ドラム5に向けて、用紙が給紙機構10から第1用紙搬送路(用紙搬送路)11(図2の実線部分で示し、矢印は搬送方向を示す。)に案内されながら駆動ローラ12aと従動ローラ12bとから成るレジストローラ対12を経由して画像形成部3に搬送され、この画像形成部3において転写ローラ13により感光体ドラム5の表面におけるトナー像が用紙に転写される。そして、トナー像が転写された用紙は感光体ドラム5から分離され、搬送ガイド31に案内されて定着ローラ対14aを有する定着装置14に搬送されてトナー像が定着される。
定着装置14を通過した用紙は、第2用紙搬送路15(図2の実線部分で示す、矢印は搬送方向を示す。)に送られて、そのまま(或いは、両面搬送路16に送られて両面コピーされた後に)、排出ローラ対20を介して排出トレイ17の用紙排出部に排出される。また、図示しないが、感光体ドラム5の表面の残留電荷を除去する除電装置がクリーニング装置18の下流側に設けられている。
さらに、給紙機構10は、複合機本体1に着脱自在に取り付けられ、用紙を収納する給紙カセット10aと、その上方に設けられる手差しトレイ(給紙トレイ)10bとを備えてなり、これらは第1用紙搬送路11によって感光体ドラム5及び現像ユニット8等からなる画像形成部3に繋がっている。
第1用紙搬送路11の外側(図2の左側)面は、鉛直方向に回動可能な搬送ガイド31が上方に回動することによって形成されている。搬送ガイド31にはレジストローラ対12の従動ローラ12b、転写ローラ13が回転自在に設けられ、転写ローラ13の下流側搬送路には導電性部材である金属製のガイド部材31c(図6参照)が設けられている。転写ローラ13及びガイド部材31cは後で説明するアース部材31dにより電気的にアースされている。搬送ガイド31が下方に回動することにより、第1用紙搬送路11を開放し、ジャム処理等を行うことが可能となっている。画像読取部6には、載置される原稿を押さえて保持するプラテン(原稿押さえ)を設けることもできる。
第2用紙搬送路15の排出ローラ20の上流側には、両面搬送路16が連通している。両面搬送路16は、片面に画像形成された用紙が排出ローラ20によりスイッチバックされて搬送される経路であり、搬送ガイド31の外側(図2の左側)面と左側面カバー2の内側(図2の右側)面とにより形成されている。スイッチバックされた用紙は両面搬送路16に案内されて再び画像形成部3により異なる片面が画像形成されて排出される(両面複写)。
図3は、本実施形態の画像形成装置に用いられる搬送ガイド、左側面カバー、手差しトレイ及びリフト板を内側から見た部分斜視図であり、図4は、図3のA方向から見た部分斜視図である。図1、図2、図10、図11と共通する部分には共通の符号を付して説明を省略する。なお、図3及び図4では、装置本体背面側から見た斜視図を示す。また、図4では、レジストローラ対12の従動ローラ12b及び転写ローラ13を省略して示した。
図3及び図4に示すように、装置本体の左側面カバー(側面カバー)2(図1参照)の内側には、手差しトレイ10b、搬送ガイド31、リフト板(用紙押し上げ板)33が設けられている。また、第3シャフト(支軸)35は、金属製の軸部材であり装置本体の前後方向に沿って配置されている。左側面カバー2の下端部における長手方向両端部には、断面略C形状の第1係合部2aが突設されている。第1係合部2aを第3シャフト35に嵌め込むことにより、左側面カバー2は第3シャフト35を支点として外側に回動できる。
手差しトレイ10bは、樹脂材料で成形された下部材10bbと上部材10bc(図5(b)、(c)参照)が係脱可能な嵌合手段(図示せず)で締結されており、左側面カバー2に収納されて左側面カバー2の一部を構成できるようになっている。また、手差しトレイ10bの下部材10bbの下端部における長手方向両端部には、断面略U形状の第2係合部10baが凹設されている。第2係合部10baを第3シャフト35における左側面カバー2の両内側に嵌め込むことにより、手差しトレイ10bは第3シャフト35を支点として外側に回動できる。
手差しトレイ10bが外側に回動すると、装置本体の下部に設けられた下カバー(図示せず)に下部材10bbが当接して支持され、左側面カバー2から水平よりもわずかに上方に傾斜して突出し、上面に用紙を載置することにより用紙の先端部が後述するリフト板33に載置されるようになっている。一方、手差しトレイ10bが内側に回動すると、左側面カバー2に収納できるようになっている。
搬送ガイド31は、鉛直方向に沿って左側面カバー2と略平行に配置されており、搬送ガイド31の下端部における長手方向両端部には、断面略C形状の第3係合部31aが突設されている。第3係合部31aを第3シャフト35における手差しトレイ10bの第2係合部10baの両外側に嵌め込むことにより、搬送ガイド31は第3シャフト35を支点として外側に回動できる。
そして、リフト板33は、板金部材であり、搬送ガイド31と略垂直に配置されており、リフト板33の用紙搬送方向上流側端部における長手方向両端部には、断面略C形状の第4係合部33aが形成された側板部が突設されている。第4係合部33aを第3シャフト35に挿入して軸受け部材33b(図5参照)を取り付けることにより、リフト板33は第3シャフト35を支点として回動できる。また、リフト板33は、第3シャフト35から内側に突出しており、手差しトレイ10bが外側に回動したとき手差しトレイ10bと略平行となるように配置されている。また、リフト板33の下面と装置本体との間にコイルバネ41(図7参照)が設けられており、リフト板33は常に上方に付勢されている。
次に、これらの装置本体への組立て作業について図5を用いて詳しく説明する。図5(a)は、装置本体の枠体への支軸の取付け、および支軸に各部材を軸支した状態を上方から見て模式的に示す図であり、図5(b)は、図5(a)のA−A断面図であり、図5(c)は、図5(a)のB−B断面図であり、図5(d)は、図5(a)のC−C断面図であって使用状態を示す図であり、図5(e)は、図5(d)から搬送ガイド(若しくは左側面カバー)が着脱位置に回動して離脱した状態を示す図である。
図5(a)に示すように、第3シャフト35に対してリフト板33の第4係合部33a(図4参照)を挿入して、第3シャフト35の両端から軸受け部材33bを挿入する。そして、軸受け部材33bの外側で第3シャフト35との間に形成された溝にストッパ33cを装着して、リフト板33を軸方向の所定の位置に回転自在に支持する。
手差しトレイ10bは、下部材10bbの一方の側部(図5(a)の左側)に設けられた上部に開口するU字形状の第2係合部10baを、第3シャフト35に設けられた位置決め溝35aに嵌合するように挿入する(図5(a)、(b)参照)。対向する側部(図5の右側)に設けられた第2係合部10baは第3シャフト35の外径に嵌合する寸法を有しており(図5(c)参照)、第3シャフト35に嵌合した状態で、下部材10bbに上部材10bcを係合させると、第2係合部10baのU字形状の開口が上部材10bcの裏面で塞がれ、手差しトレイ10bは、第3シャフト35に対して軸方向に所定位置で回動自在に保持される(図5(b)、図5(c)参照)。
次に、リフト板33と手差しトレイ10bを取り付けた状態の第3シャフト軸35を、本体装置の本体フレーム(枠体)60に装着する作業について説明する。本体フレーム60は後側壁61、前側壁62、その他に用紙搬送路などの多数の構成要素が樹脂材料で一体成形された部材から形成されている。
本体フレーム60には第3シャフト35を取付けるため、後側壁61(図5(a)の左側)にDカット形状の第1貫通穴61aが、前側壁62(図5(a)の右側)に第3シャフト35の外径よりも大きな第2貫通穴62aがそれぞれ形成されている。また、第3シャフト35の後側の端部は第1貫通穴61aと同じDカット形状に形成されている。
本体フレーム60への取り付けは、まず第3シャフト35の前方側の端部を前側壁62の第2貫通穴62aに挿入して、後側端部を後側壁61の第1貫通穴61aに挿入する。これにより、第3シャフト35は回転方向の姿勢が所定の角度に設定されて回転が規制される。次に、第3シャフト35の前側端部は、本体フレーム60の前側壁62の外側(図5(a)の右側)から軸固定部材63を第3シャフト35の前側端部及び第2貫通穴62aに挿入し、締結部材64で軸固定部材63を前側壁62に固定することにより、固定される。
なお、軸固定部材63には、第3シャフト35の軸径に等しい内径の非貫通穴と、第2貫通穴62aの内径に等しい外径のボス部と、が形成されており、軸固定部材63の非貫通穴が第3シャフト35に挿入され、ボス部が第2貫通穴62aに挿入される。これにより、第3シャフト35の前端部が位置決めされるとともに、第3シャフト35の軸方向の位置が規制される。
搬送ガイド31及び左側面カバー2(図3参照)は、第3シャフト35を本体フレーム60に取り付けた状態で装着する。図5(d)は、搬送ガイド31の第3係合部31aの第3シャフト35に対する挿入部を示している。第3シャフト35は軸方向において、手差しトレイ10bの外側とリフト板33の第4係合部33aが挿入された位置の内側の範囲が、図5(d)に断面C−Cとして示すように断面Dカット形状に形成されており、カット面が下方で略水平方向を向くように取り付けられている。
また、第3シャフト35は第3係合部31aのC形状の開口部幅よりも狭くなるようにDカットされている。図5(e)に示すように、搬送ガイド31を略水平状態の姿勢にすると、第3係合部31aのC形状の開口部がほぼ水平方向を向き、第3シャフト35に挿入可能となる(着脱位置)。第3係合部31aを挿入後に、図5(d)に示すように搬送ガイド31を上方に回動させると、C形状の開口部がDカット面の方向とずれるため抜けない状態となる(使用状態)。また、左側面カバー2も搬送ガイド31と同様にして第1係合部2aが第3シャフト35に装着される(図5(d)、(e)参照)。
さらに、左側面カバー2は図示しないヒンジ部材(規制手段)により本体フレーム60に連結され、ヒンジ部材によって規定角度以上に開かない状態に設定されている。これにより、搬送ガイド31も左側面カバー2によって規定角度以上開かないように規制される。規定角度は90度より小さい角度に設定されており、左側面カバー2と搬送ガイド31は、左側面カバー2d及び搬送ガイド31の第1係合部2a及び第3係合部31aが着脱可能となる水平角度(図5(e)参照)以上には開かないように規制される。
これにより、左側面カバー2d及び搬送ガイド31がヒンジ部材によって規制されている範囲(第1の範囲)で回動しても第1係合部2a及び第3係合部31aは第3シャフト35から着脱できず(図5(d)参照)、ヒンジ部材による規制を解除されると、第1の範囲を超えて回動して、着脱可能(図5(e)参照)な範囲(第2の範囲)まで回動することができる。従って、組立て作業の効率化が図られるとともに、メンテナンス作業も容易になる。
次に、搬送ガイド31に設けられるアース部材(アース手段)31dについて図6を参照して説明する。図6は、搬送ガイド31のユニット単体の概略構成を示した図である。搬送ガイド31は、樹脂材料で成形加工された搬送ガイドフレーム31bに、レジストローラ対12の従動ローラ12b、転写ローラ13が回転自在に設けられ、金属製のガイド部材31cが取り付けられている。搬送ガイドフレーム31bの前後(図6の紙面とは垂直方向)の端部から、それぞれ脚部31baが下方に伸びており、その先端部には、前述したように第3シャフト35に挿入して軸支するための第3係合部31aが形成されている。
アース部材31dは、導電性を有しており弾性変形可能な線材や薄板などで形成することができる。アース部材31dは、略くの字状に折り曲げられ、搬送ガイドフレーム31bの前後方向の一方の側面において、くの字の中央部が転写ローラ13を回転可能に支持している導電性部材である導電性軸受け13a、上側末端部がガイド部材31cの軸方向端部にそれぞれ接する形状で取付けられている。一方、アース部材31dの下端側は脚部31baの内部を貫通し、下側末端部31daが第3係合部31aの内壁部から突出するように設けられている。また、下側末端部31daは、弾性変形可能に折り曲げられている。
そして、搬送ガイド31を、前述の通り第3係合部31aを第3シャフト35に挿入して軸支すると、アース部材31dの下側末端部31daは第3シャフト35の周面に当接しながら弾性変形する。一方、第3シャフト35は、本体フレーム60の後側壁61(図5(a)参照)から突出した先端がアース端子(図示せず)に接触する構成となっている。これにより、使用状態(図5(d)参照)において転写ローラ13とガイド部材31cはアース接続される。このように、アース部材31dが搬送ガイド31に設けられた転写ローラ13及びガイド部材31cを、第3シャフト35を介して電気的にアースすることができるため、別途複雑なアース手段を設ける必要がなく部材の低減や組立て作業の効率化を図ることができる。
図7は、給紙ローラに用紙を圧接するときのリフト板の配置状態を図4のB方向に見た側面図であって、図7(a)は、給紙トレイに載置された用紙が少ないときの図であり、図7(b)は、給紙トレイに載置された用紙が多いときの図であり、図8は、リフト板の傾斜状態を示す図であり、図9は、リフト板の傾斜状態を従来例と比較して示す図であって、図9(a)は従来例における傾斜状態を示す図であり、図9(b)は本実施形態における傾斜状態を示す図である。なお、図7〜図9では、装置本体前面側から見た図を示す。
図7に示すように、リフト板33の下面は、コイルバネ41により上方に付勢されており、前述の図3に示すように、リフト板33の上面は、駆動モータ(図示せず)により回転する偏心カム43の外周面と当接している。
偏心カム43の回転によりコイルバネ41の付勢力に抗してリフト板33が下側に回動すると、手差しトレイ10bに載置された用紙を給紙ローラ45から離間させて給紙トレイ31から搬送方向に用紙を揃え、偏心カム43がさらに回転すると、コイルバネ41の付勢力により手差しトレイ10bに載置された用紙の最上面を給紙ローラ45に圧接できるようになっている。かかる離接動作を繰り返し、給紙ローラ45により手差しトレイ10bから搬送ガイド31に用紙を1枚ずつ供給することができる。
図7(a)に示すように、リフト板33に載置された用紙が少ないときは、リフト板33は上方に回動し、傾斜した状態で用紙を給紙ローラ45と当接させる。これにより、用紙は給紙ローラ45により斜め上方に搬送される。これに対し、図7(b)に示すように、リフト板33に載置された用紙が多いときには、リフト板33は、図7(a)よりも下方に回動し、用紙を給紙ローラ45と略水平に当接させる。これにより、用紙は給紙ローラ45により略水平に搬送される。
このように、手差しトレイ10bに載置された用紙の量に応じてリフト板33の傾斜角度が変化し、これに伴い用紙の搬送角度も変化する。本実施形態では、第4係合部33aを、左側面カバー2及び手差しトレイ10bの第1及び第2係合部2a、10baと共に第3シャフト35に嵌め込んだため、図8に示すように、リフト板33の突出長さLを長くすることができる。すなわち、図9(a)に示す、前述の図10及び図11に示す従来例よりも、図9(b)に示す、本実施形態の突出長さLを大きくすることができる。
これにより、手差しトレイ10bに載置された用紙が少ない場合であってもリフト板33の傾斜角度を従来例よりも小さくすることができ、用紙が多いときと少ないときとの搬送角度の差を小さくすることができる。従って、手差しトレイ10b及び左側面カバー2を同一の第3シャフト35に軸支して部品点数を減らすと共に小型化を図りつつも、用紙の多少によって生じる搬送状態の変化を小さくし、用紙の搬送特性を安定させることができる。
特に本実施形態では、搬送ガイド31の第3係合部31aを、第1、第2及び第4係合部2a、10ba、33aと共に第3シャフト35に軸支したため、さらに装置本体の小型化を図ることができる。しかし、搬送ガイド31の第3係合部31aを、別途装置本体に設けられた支軸に軸支することも可能である。
その他、本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば上記実施形態では、左側面カバー2及びその内側直近に配置された手差しトレイ10b、搬送ガイド31及びリフト板33を同一の第3シャフト35に軸支されることとしたが、その他、右側面カバー、前面カバーや背面カバー及びその内側直近に配置された手差しトレイ10b、搬送ガイド31及びリフト板33を同一の支軸に軸支することもできる。
また、本実施形態では、両面搬送路16を形成する搬送ガイド31を用いたが、片面印刷用の搬送ガイド31を用いることもできる。また、本実施形態では、リフト板33を上下方向に回動させるためにコイルバネ41と偏心カム43とを用いたが、リフト板33の回動方法は本実施形態に特に限定されるものではなく、その他例えば、ソレノイド等を用いてリフト板33を上下方向に回動させることもできる。
また、ここではコイルバネ41を用いてリフト板33を下方から上方に付勢したが、その他、引張りバネ等を用いてリフト板33を上方に引っ張ることもできる。また、本発明は、デジタル複写機、タンデム式のカラー複写機やアナログ方式のモノクロ複写機等、種々のタイプの複写機、或いはファクシミリやレーザプリンタ等の画像形成装置に適用することが可能である。さらに、画像形成装置以外の精密機器、電子機器等にも適用することも可能である。
本発明は、装置本体の一部を構成すると共に下端部が回動可能に軸支され、開閉可能な側面カバーと、用紙を載置するためのものであり、前記側面カバーの一部を構成すると共に下端部が回動可能に軸支され、前記側面カバーに対して開閉可能な給紙トレイと、用紙搬送方向上流側端部を回動可能に軸支され、装置本体に設けられた給紙ローラに対して前記給紙トレイに載置された用紙を下方から圧接及び離間可能な用紙押し上げ板と、前記側面カバーの内側面に沿って配置されると共に下端部が回動可能に軸支され、前記給紙ローラにより前記給紙トレイから搬送された用紙を鉛直方向上方に案内する用紙搬送路を形成可能な搬送ガイドと、を備えた画像形成装置において、少なくとも前記側面カバー、給紙トレイ及び用紙押し上げ板は、同一の支軸に軸支されるものである。
これにより、装置を複雑化することなく簡単な構成で小型化を図ることができるのに加え、用紙押し上げ板が側面カバー及び給紙トレイと同じ回動支点を中心に回動することができるため、用紙押し上げ板の突出長さを大きくし、その傾斜角度の変化を小さくすることができ、装置本体の小型化を図ると共に給紙性能を安定させることができる。また、搬送ガイドを、上記支軸に軸支することにより、さらに装置本体の小型化を図ることができる。
また、搬送ガイドに設けられた導電性部材を、支軸を介して電気的にアースするアース手段を設けることにより、別途アース手段を設ける必要がなく部材の低減や組立て作業の効率化を図ることができる。また、側面カバー及び搬送ガイドの開放を所定の第1の範囲に規制する規制手段を設け、側面カバー及び前記搬送ガイドは、規制手段の規制解除により第1の範囲を超えて第2の範囲に開くことが可能であり、且つ、第2の範囲に開いた状態で支軸に着脱可能とすることにより、組立て作業の効率化が図られるとともに、メンテナンス作業も容易になる。
1 複合機本体
2 左側面カバー(側面カバー)
2a 第1係合部
10 給紙機構
10a 給紙カセット
10b 手差しトレイ(給紙トレイ)
10ba 第2係合部
11 第1用紙搬送路(用紙搬送路)
13 転写ローラ
31 搬送ガイド
31a 第3係合部
31c ガイド部材
31d アース部材(アース手段)
33 リフト板
33a 第4係合部
35 第3シャフト(支軸)
41 コイルバネ
43 偏心カム
45 給紙ローラ
100 画像形成装置

Claims (4)

  1. 装置本体の一部を構成すると共に下端部が回動可能に軸支され、開閉可能な側面カバーと、
    用紙を載置するためのものであり、前記側面カバーの一部を構成すると共に下端部が回動可能に軸支され、前記側面カバーに対して開閉可能な給紙トレイと、
    用紙搬送方向上流側端部を回動可能に軸支され、装置本体に設けられた給紙ローラに対して前記給紙トレイに載置された用紙を下方から圧接及び離間可能な用紙押し上げ板と、
    前記側面カバーの内側面に沿って配置されると共に下端部が回動可能に軸支され、前記給紙ローラにより前記給紙トレイから搬送された用紙を鉛直方向上方に案内する用紙搬送路を形成可能な搬送ガイドと、
    を備えた画像形成装置において、
    少なくとも前記側面カバー、給紙トレイ及び用紙押し上げ板は、同一の支軸に軸支されることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記搬送ガイドが、前記支軸に軸支されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記搬送ガイドに設けられた導電性部材を、前記支軸を介して電気的にアースするアース手段を有することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記側面カバー及び前記搬送ガイドの開放を所定の第1の範囲に規制する規制手段が設けられ、
    前記側面カバー及び前記搬送ガイドは、前記規制手段の規制解除により前記第1の範囲を超えて第2の範囲に開くことが可能であり、且つ、前記第2の範囲に開いた状態で前記支軸に着脱可能であることを特徴とする請求項2または3に記載の画像形成装置。
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