JP2010233775A - ミシン - Google Patents

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JP2010233775A JP2009084346A JP2009084346A JP2010233775A JP 2010233775 A JP2010233775 A JP 2010233775A JP 2009084346 A JP2009084346 A JP 2009084346A JP 2009084346 A JP2009084346 A JP 2009084346A JP 2010233775 A JP2010233775 A JP 2010233775A
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Tatsunori Fukuda
達則 福田
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
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Abstract

【課題】 針棒の揺動部にしつけ縫いの為の特別な機構が不要で、幅振り時の騒音の増大を防ぎ、特別な熟練がなくても普通縫いと同様にしつけ縫いが可能で、作業性が良く、針に負荷を掛けることがないミシンを提供すること。
【解決手段】 ミシン100は、機枠2と、機枠2に回転自在に支持されて針29を駆動する上軸3と、機枠2に回転自在に支持されて釜31を駆動する下軸17と、上軸3と下軸17を連結し上軸3の回転と下軸17の回転を同期するタイミングベルト22と、タイミングベルト22に常時接触するテンションプーリ13、14を備え、テンションプーリ13、14の振り幅により上軸3と下軸17の位相を変えて針29と釜31の剣先32のタイミングを調整可能な針釜タイミング調整機構23と、を備え、針29と剣先32のタイミングをずらして目とびを発生させ、最大送りピッチ以上にピッチを広げてしつけ縫いを行う構成である。
【選択図】 図6

Description

本発明は、しつけ縫いを行うミシンに関する。
従来のしつけ縫いを行うミシンとして、針棒を把持して上下動する上下運動腕の把持部に把持を解除する係脱機構を設け、係脱機構の連結が解除され、針棒が上下運動から開放されることにより、針棒を被裁縫物より上方に停止させ、針棒停止間に布送りを行うことにより、ミシンの最大送りピッチ以上にピッチを広げたしつけ縫いを行う構成が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、しつけ縫い操作の選択により、送り歯を無効に切替える電磁駆動装置と、ミシンモータを低速回転させその1回転以内において針上位置で停止させる1回転停止装置を備え、1針毎に針棒を停止させながら手動による布送りでミシンの最大送りピッチ以上にピッチを広げたしつけ縫いを行う構成が知られている(例えば、特許文献2参照。)。
また、少なくとも2本の針落ち位置を有するジグザグミシンでのジグザグ縫いにおいて、1本の針落ち位置を除く他の針落ち位置に邪魔金を設け、下降してくる針の先端を釜の剣先からそらせて剣先が糸を掬えないようにし、目とび現象を生じさせることによりしつけ縫いを行う構成が知られている(例えば、特許文献3参照。)。
特開平5−7681号公報 特開昭55−73286号公報 特開昭52−12059号公報
しかしながら、特許文献1の従来のミシンでは、しつけ縫いの為だけに、専用の針棒係脱機構を設けなければならず、高コストとなる。また、ジグザグ縫い時に左右に揺動する針棒台に、針棒係脱機構とそれを駆動させるアクチュエータを取り付ける為、揺動部全体の重量が増し、幅振り時の騒音が大きくなる。
また、特許文献2の従来のミシンでは、手動での布送りの為、縫い目長さが均一にならず、真っ直ぐに縫う為には熟練が必要である。また一針毎に針棒が停止する為、作業性が悪い。
また、特許文献3の従来のミシンでは、針を邪魔金に当ててそらす為、針に繰り返しの負荷が加わり針が折れる虞がある。また針が邪魔金に当たるたびに異音が生じる。
本発明は、上記問題点に鑑みて成されたものであり、針棒の揺動部にしつけ縫いの為の特別な機構が不要で、幅振り時の騒音の増大を防ぎ、特別な熟練がなくても普通縫いと同様にしつけ縫いが可能で、作業性が良く、針に負荷を掛けることがないミシンを提供することを目的とする。
本発明の第1の課題解決手段は、機枠と、前記機枠に回転自在に支持されて針を駆動する上軸と、前記機枠に回転自在に支持されて釜を駆動する下軸と、前記上軸と前記下軸を連結し前記上軸の回転と前記下軸の回転を同期するタイミングベルトと、前記タイミングベルトに常時接触するプーリを備え、前記プーリの振り幅により前記上軸と前記下軸の位相を変えて前記針と前記釜の剣先のタイミングを調整可能な針釜タイミング調整機構と、を備え、前記針と前記剣先のタイミングをずらして目とびを発生させ、最大送りピッチ以上にピッチを広げてしつけ縫いを行う構成である。
また、第2の課題解決手段は、前記針釜タイミング調整機構は、前記針が左針落ちの際に前記釜の回転位相を遅角してしつけ縫いを行う構成である。
また、第3の課題解決手段は、前記針釜タイミング調整機構は、前記針が右針落ちの際に前記釜の回転位相を進角してしつけ縫いを行う構成である。
本発明のミシンは、しつけ縫いを行うときは針釜タイミング調整機構により、針と釜の剣先の出会いのタイミングをずらすことで、針が布に刺さり最下点に達した後、上昇に転じた際にできる上糸のループが形成されなかったり、小さくなったりして剣先がループを捉えられないため、任意の位置で目とびを発生させることができる。したがって、針棒の揺動部にしつけ縫いの為の特別な機構が不要で、幅振り時の騒音の増大を防ぎ、特別な熟練がなくても普通縫いと同様にしつけ縫いが可能で、作業性が良く、針に負荷を掛けることがない。
また、針釜タイミング調整機構は、針が左針落ちの際に釜の回転位相を遅角してしつけ縫いを行う構成であるため、左針落ちでは元々針と釜の剣先の出会いのタイミングが遅れていて、針釜タイミング調整機構により遅らせる釜の回転角度が最小でよく応答性に優れる。
また、針釜タイミング調整機構は、針が右針落ちの際に釜の回転位相を進角してしつけ縫いを行う構成であるため、右針落ちでは元々針と釜の剣先の出会いのタイミングが進んでいて、針釜タイミング調整機構により進ませる釜の回転角度が最小でよく応答性に優れる。
本発明のミシンの正面の構成を示す説明図である。 本発明のミシンの右側面の構成を示す説明図である。 ミシンの針と釜の剣先の出会いのタイミングを示す説明図である。 針釜タイミング調整機構による上軸と下軸の位相をタイミングプーリにより調整する動作を模式的に示す説明図である。 ミシンの針と釜の剣先の出会いのタイミングの調整後を示す説明図である。 左針落ちで意図的に目とびを発生させる場合の針と釜の剣先の出会いのタイミングを示す説明図である。 右針落ちで意図的に目とびを発生させる場合の針と釜の剣先の出会いのタイミングを示す説明図である。 普通縫いとしつけ縫いのピッチを示す説明図である。
以下に本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1、図2は、本発明のミシン100で、図1は正面の構成を示す説明図で、図2は図1の右側面の構成を示す説明図である。ミシン100は、外郭1と機枠2を備える。上軸3は、機枠2に固着された一対の軸受4a、4bにより回動自在に支持されている。上軸3の一端には、ハンドホイール5、プーリ6が固着している。プーリ6には、大径部の従動プーリ6aと第1のタイミングプーリ6bが形成されている。機枠2に固着された駆動モータ9に固着したモータプーリ8と従動プーリ6aには駆動ベルト7が掛けられ、駆動モータ9の回転は減速されて上軸3に伝えられる。上軸3の他端には、針棒クランク10が固定されていて、クランクロッド11により針棒12が上下動する。針棒12の先端には、針留28が取り付けられていて、針29を針棒12で固定している。下軸17は、機枠2に固着した軸受18、19により回動自在に支持される。下軸17の一端には第2のタイミングプーリ20が止めねじ21により固定される。第2のタイミングプーリ20と第1のタイミングプーリ6bは同一歯数に設定している。一方、下軸17の他端には図示しないねじ歯車が固着しており釜31が2倍に増速されて回転する。第1のタイミングプーリ6bと第2のタイミングプーリ20には、タイミングベルト22が巻き掛けられていて、上軸3と下軸17は通常は等速回転する。
第1のタイミングプーリ6bと第2のタイミングプーリ20の間の第2のタイミングプーリ20寄りには針釜タイミング調整機構23が設けられている。針釜タイミング調整機構23は、タイミングベルト22に常時接触する2つのテンションプーリ13、14(プーリ)と、テンションプーリ13、14を軸15を支点に回動するステッピングモータ24を備え、ステッピングモータ24は上軸3の回転及び振り幅量や糸の種類、布の種類等の情報に応じ図示しないコンピュータにより制御される。針釜タイミング調整機構23は、上軸3と下軸17の位相をテンションプーリ13、14の振り幅を変えることで変更する。
機枠2の針棒12の後方には、押え棒抱き26を有するとともに下端に押えホルダ27を有する押え棒25が、ブッシュによって機枠2に上下動可能に取り付けられている。この押え棒25は、機枠2と押え棒抱き26の間に設けられた図示しないが押え棒バネにより下方に付勢される。押えホルダ27には布押え30が回動可能に取り付けられ、裁縫時に図示しない送り歯と協働して布を送り方向に搬送する。
図3は、針29と釜31の剣先32の出会いのタイミングを示す説明図である。針上り量hは、ジグザグ縫い時において振り幅量によって針29と釜31の剣先32の出会いのタイミングにおいて、釜31の回転が左針落ちにおいては回転角度がθL遅くなり、右針落ちにおいて回転角度がθR早くなる為、中央針落ち、右針落ち、左針落ちにおいて、ループ形成のための針上り量hがそれぞれhM,hL,hRとなり、縫いに必要なループの大きさが一定にならない。
図4は、針釜タイミング調整機構23による上軸3と下軸17の位相をタイミングプーリ13、14により調整する動作を模式的に示す説明図である。軸15を支点にテンションプーリ13、14を左右に振ることで、上軸3と下軸17の位相が変わる。左針落ちの場合は、中央針落ちの場合に対しθ/2第1のタイミングプーリ6bに対し第2のタイミングプーリ20を進角する。右針落ちの場合は、中央針落ちの場合に対しθ/2第1のタイミングプーリ6bに対し第2のタイミングプーリ20を遅角する。
図5は、通常縫いの場合の針29と釜31の剣先32との出会いのタイミングの調整後を示す説明図である。針釜タイミング調整機構23は上軸3と下軸17の位相を振り幅によって調整することで中央針落ち、右針落ち、左針落ちにおいて針上り量hMを一定に保つことができる。
本発明のミシン100のしつけ縫い動作について説明する。ミシン100はしつけ縫いを行うときに、図3の状態から針釜タイミング調整機構23により針29と釜31の剣先32のタイミングがずれるように駆動することで、意図的に目とびを発生させるものである。
図6は、左針落ちで意図的に目とびを発生させる場合の針29と釜31の剣先32の出会いのタイミングを示す説明図で、図6(a)は上糸33の糸のループ34の形成を示す部分断面図で、図6(b)は針29と釜31の剣先32の出会いのタイミングがθL遅れた状態を示す斜視図である。左針落ちでは、針釜タイミング調整機構23は、釜31の回転角度を遅らせるように駆動する。それにより釜31の剣先32が針29の位置まで到達する前に針29が釜31の剣先32より上方へ移動(hLs)する為、糸のループ34を剣先32が捉えることができず、縫い目が形成されずに目とびが生じる。同様の動作により中央針落ちでも目とびの発生は可能であるが、左針落ちでは図3に示すように針29と釜31の剣先32の出会いのタイミングがθL遅れる為、針釜タイミング調整機構23により遅らせる釜31の回転角度が最小ですみ応答性に優れる。
図7は、右針落ちで意図的に目とびを発生させる場合の針29と釜31の剣先32の出会いのタイミングを示す説明図で、図7(a)は上糸33の糸のループ34の形成を示す部分断面で、図7(b)は針29と釜31の剣先32の出会いのタイミングがθR進んだ状態を示す斜視図である。右針落ちでは、針釜タイミング調整機構23は、釜31の回転角度を進むように駆動する。それにより針29が下死点から上昇に転じ、糸が撓んでループが十分に広がる前に、釜31の剣先32が針29の位置(hRs)に到達する為、糸のループ34を剣先32が捉えることができず、縫い目が形成されずに目とびが生じる。同様の動作により中央針落ちでも目とびの発生は可能であるが、右針落ちでは図3に示すように針29と釜31の剣先32の出会いのタイミングがθR進んでいる為、針釜タイミング調整機構23により進ませる釜31の回転角度が最小ですみ応答性に優れる。
図8は、ミシン100で縫った上糸33と下糸35の状態を示す説明図で、図8(a)は普通縫いの場合、図8(b)はしつけ縫いの場合である。図8(a)の普通縫いに対し図8(b)のしつけ縫いでは2針分の目とびを生じさせて3針分の長いピッチでの縫い目を形成している。発生さる目とびは2針に限るものではなく、針釜タイミング調整機構23の制御により自由に設定できる。本発明では、針釜タイミング調整機構23を有するミシン100に針29と釜31の剣先32のタイミングをずらす設定を追加することで、ピッチを広げた直線縫い(普通縫い)を行うこともでき、また直線状に任意のピッチで容易かつ迅速にしつけ縫いを行うことができる。
2 機枠
3 上軸
13、14 テンションプーリ(プーリ)
17 下軸
22 タイミングベルト
29 針
31 釜
32 剣先

Claims (3)

  1. 機枠と、
    前記機枠に回転自在に支持されて針を駆動する上軸と、
    前記機枠に回転自在に支持されて釜を駆動する下軸と、
    前記上軸と前記下軸を連結し前記上軸の回転と前記下軸の回転を同期するタイミングベルトと、
    前記タイミングベルトに常時接触するプーリを備え、前記プーリの振り幅により前記上軸と前記下軸の位相を変えて前記針と前記釜の剣先のタイミングを調整可能な針釜タイミング調整機構と、を備えるミシンであって、
    前記針と前記剣先のタイミングをずらして目とびを発生させ、最大送りピッチ以上にピッチを広げてしつけ縫いを行うことを特徴とするミシン。
  2. 前記針釜タイミング調整機構は、前記針が左針落ちの際に前記釜の回転位相を遅角してしつけ縫いを行うことを特徴とする請求項1に記載のミシン。
  3. 前記針釜タイミング調整機構は、前記針が右針落ちの際に前記釜の回転位相を進角してしつけ縫いを行うことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載のミシン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016086841A (ja) * 2014-10-29 2016-05-23 蛇の目ミシン工業株式会社 ミシンおよびミシンの制御方法

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JP2008264500A (ja) * 2007-03-22 2008-11-06 Aisin Seiki Co Ltd ミシンの針釜タイミング調節装置

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